お天気ニッコリプリキュア!   作:スーパーケロロ

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第15話 クラリスとメアリー!初めての授業参観!

ぽかぽか中学校

雫「いよいよ明後日は授業参観だね。」

陽子「うん。」

クラリス「授業参観?」

雷咖「親が学校に来て私達生徒の授業の様子見に来るんだ。」

クラリス「親の方々が」

ニチリン「みんなは誰が来るヨウ?」

陽子「私はお父さんが来るよ。」

雫「私はお母さん。」

ゲツリン「雷咖はどうツキ?」

雷咖「わからないが婆ちゃん考えてくれる。」

クラリス「そうなんですね。」

陽子「クラリス、メアリーさんに来てもらえるかな?」

クラリス「う~ん」

ビュー

クラリス「あっ!」

雷咖「すごい風だな。」

陽子「風・・・そういえばこの前のあの人何だったんだろ」

クラリス「この前のあの人?」

雷咖「あっ!あいつか!」

雫「確かにゲイルって名乗ってたね。」

ニチリン「一体何者なんだヨウ?」

ゲツリン「プリキュアを助けたから敵じゃないと思うツキ。」

クラリス「それに気になるのはなんで彼が風のバッジを持ってるかって事ですわ。」

陽子「確かに、私の見た夢だとあのバッジはメアリーさんが落としたはず」

クラリス「お母様に聞いてみましょう、何かわかるかもしれません。」

メアリーのマンション

メアリー「ゲイル?」

陽子「はい、突然現れて、私達を助けてくれたんです。」

メアリー「その人が私が落とした風のバッジを持っていたのね。」

クラリス「はい!」

雫「その人、ウェザー王国の人じゃないんですか?」

メアリー「知らないわ、疾風隊にもそんな人いないし」

雷咖「疾風隊?」

クラリス「疾風隊はウェザー王国の兵士で、風を操って戦う人です。」

陽子「風を操る!すごい!」

ニチリン「その疾風隊の隊長に選ばれた者が風のバッジをつけられるんだヨウ。」

雫「そうなんだ。」

陽子「でもメアリーさんはクラリスとクラッシュサイクロンから逃げるときバッジ持っていたんですよね?」

メアリー「えぇ、隊長を決める途中にクラッシュサイクロンに襲われたから。」

陽子「そうだったんですね。でも正体は誰なんだろ?」

メアリー「おそらくこの世界の人だと思う。」

雷咖「どうしてですか?」

メアリー「私は1つしかない風のバッジを落としたの、だからこの世界にあるって事は誰かがそれを拾ったって可能性があるわ。」

雫「なるほど!確かに」

メアリー「もし正体がわかったら、バッジを返してもらえるように頼んでもらえないかしら?」

陽子「どうしてですか?」

メアリー「もともとバッジはウェザー王国の疾風隊の隊長に与える物だから関係ない方を巻き込めないわ。正体がわかったらでいいからお願いできないかしら?」

陽子「わかりました。ところでメアリーさん、小雪はどうですか?」

メアリー「えぇ、まだ目は覚まさないけどもう少し時間がかかるわね。」

陽子「そうですか。」

雷咖「そうだ!メアリーさん、明後日予定ありますか?」

メアリー「明後日?どうかしたの。」

雫「明後日私達の中学校で授業参観があるんです。」

メアリー「授業参観って親が学校に行って子供の様子を見る事よね。」

陽子「はい。」

メアリー「ごめんなさい、私はその日食堂で働かないと」

クラリス「そうですが、まぁ無理にとは言いません。行きたくても行けない人がいますから。それじゃ帰りましょう。」

陽子「うん、お邪魔しました。」

メアリー「えぇ」

クラッシュサイクロンのアジト

デストーム「ゲイルと言う者が現れたそうだな。」

ヒデリ「はい!突然現れプリキュアの手助けをしてきたんです。」

キリサメ「だがウェザー王国の人間は全員人形にしたしな。」

ゴライ「あぁ、疾風隊も1人残らずもな。」

デストーム「誰であろうと我々の計画を邪魔する奴は容赦しない!よいかお前達!どんな手を使ってもダイナモンドを手に入れろ!」

ヒデリ キリサメ ゴライ「「「御意!」」」

次の日 食堂

メアリー「お待たせしました。」

お客「はい。」

町田「メアリーさん、あなたがここで働いてくれてすっかりお客が入ったわ。綺麗な人だもんね。」

メアリー「いいえ、そんな」

町田「ところで何を悩んでるの?」

メアリー「えっ!悩みなんてそんな」

町田「顔に書いてあるわよ。」

メアリー「はい、じつは」

町田「明日娘さんの授業参観?」

メアリー「はい、だけど明日も仕事だから断りましたが」

町田「それはいけないわね。高橋さん、明日メアリーさんと代わってくれないかしら?」

高橋「わかりました。」

メアリー「ちょっと」

町田「クラリスちゃんだったわね?行ってあげて。」

メアリー「でも・・」

町田「あなたを私のようになってほしくないの。」

メアリー「えっ?」

町田「私も娘が居て、授業参観に来てほしいって言われたけど仕事で断って、でもあの子少し寂しそうな顔して、あの時行けばよかったってすごく後悔したわ。」

メアリー「そうだったんですね」

町田「だからメアリーさんには後悔してほしくないの!だから娘さんの為に行ってあげて。」

高橋「私なら大丈夫ですから。まかせてください。」

メアリー「皆さん、ありがとうございます!」

翌日 授業参観

陽子「お父さんが来てくれた。」

雫「私の方はお母さんが来てくれた。」

クラリス「雷咖に風助の方も来てるのかしら。」

ガラッ

クラリス「あっ」

メアリー「失礼します。ー

クラリス「お母様!」

陽子「メアリーさん!」

純平「あなたがクラリスちゃんのお母さんですね。はじめまして、陽子の父です。」

メアリー「クラリスの母です。いつも娘がお世話になっております。」

大貫先生「今日は授業参観です。保護者の方々に良いところをみせましょう!」

その頃

ゴライ「フフフ、見てるがいい、プリキュア」

校長「今頃もう授業はじまってるかな。」

ゴライ「あいつにしよう。憎しみエネルギー!注入!」

校長「うあああ!」

ゴライ「出でよ!トテモニックイゾイ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ~!」

生徒「またあの怪物だ!」

大貫先生「皆さん!早く避難してください!」

クラリス「陽子!雫!」

陽子 雫「「うん!」」

雷咖「みんな!」

メアリー「雷咖さん!」

雷咖「メアリーさん!来てたんですか。」

メアリー「急ぎましょう!」

風助「あっ!」

ゴライ「さぁトテモニックイゾイ、暴れまわりなさい!」

クラリス「やめなさい!」

ゴライ「来ましたか。」

雷咖「せっかくメアリーさんが来てくれた授業参観を台無しに!」

陽子「これ以上好きにはさせない!」

お天気ニッコリプリキュア「「「プリキュア・ウェザーフュージョン!」」」

キュアクラート「世界を照らす暖かい日差し!キュアクラート!」

キュアクラウディ「空を支える曇り空!キュアクラウディ!」

キュアレイン「大地を癒す天の恵み!キュアレイン!」

キュアグローム「心が痺れる稲妻!キュアグローム!」

お天気ニッコリプリキュア「「「お天気ニッコリプリキュア!」」」

ゴライ「トテモニックイゾイ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイー!」

キュアクラウディ「いきますよ!はあ!」

キュアクラート「たあ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

キュアクラート「あっ!」

キュアレイン「やっぱりパワーアップしてるだけあって強い!」

キュアグローム「何とかあいつを押させてクラートに止めをささせるしかないな」

ゴライ「させません!」

キュアクラート「あっ!」

キュアクラウディ「クラート!」

ゴライ「今トテモニックイゾイを浄化できるのはキュアクラートだけで後は安全パイですからね。苦しんでもらいますよ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

ギュ~

キュアクラート「うぅ~」

キュアレイン「クラート!」

ビュー

ドカ

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

ドサッ

ゴライ「なに!」

キュアクラート「今のは」

ゲイル「危なかったな。」

お天気ニッコリプリキュア「「「ゲイル!」」」

メアリー「彼かゲイル!」

ゴライ「なるほど、キミがそうか。トテモニックイゾイ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

キュアクラウディ「はあ!これ以上学校で暴れないでください!」

ゴライ「なぜこの建物にこだわる?別に無くても変わらないでしょ?」

キュアクラウディ「あっても無くてもせっかくお母様が来てくれた授業参観を台無しにはしたくありません!」

キラーン

キュアクラウディ「あっ!」

ニチリン「あれは」

ゲツリン「クラートのときと同じツキ!」

キュアクラウディ「これは・・・ハープ」

キュアクラート「クラウディ!」

キュアクラウディ「はい!モコモコの雲よ!私に新たな力!プリキュア・モクモクスモッグ・ディープ!」

トテモニックイゾイ「心が晴れた」

校長「うぅ」

キュアクラート「校長先生!大丈夫ですか!」

ゴライ「くそ」

スッ

ゲイル「やるな。」

タッ

キュアクラート「あっ!ゲイル!行っちゃった」

メアリー「彼は一体何者なのかしら」

そして

大貫先生「えぇとんだトラブルがありましたが怪物は消えたので授業をやり直します。ではこの問題、わかるのは?」

クラリス「はい!」

大貫「クラリスさん。ここからここまで答えられますか?」

クラリス「頑張ります。」

カリカリ

大貫先生「素晴らしい!全部正解です!」

メアリー「クラリス」

放課後

メアリー「よかったわよ、クラリス。」

クラリス「ありがとうございます、お母様!」

メアリー「クラリス、学校に通いたがってた事がわかったわ。お城ではできない事があるわね。」

クラリス「はい。」

メアリー「クラリス、みんな、途中までだけど話ながら帰りましょう。」

クラリス「はい!」

つづく

 

 

 

 

 

 




陽子「雫と雷咖、何かしてるの?」
雷咖「雫にケーキ作りを教わってるんだ!」
雫「一体どんなケーキにするの?」
お天気ニッコリプリキュア
第16話 雫と雷咖の誕生日ケーキ作り!
陽子「今日も気持ちは晴れ晴れだよ!
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