異次元空間
陽子「すごい!私達SFの世界にいるみたい!」
雷咖「あぁ!本当に別世界に行くんだもんな!」
クラリス「皆さん!そろそろつきますよ!」
雫「空間を抜けた」
雷咖「あれ?なんだこの霧は!」
小雪「これは雲よ。」
雫「雲?」
クラリス「ウェザー王国は雲の中にありますから。」
陽子「そういえば夢でもそうだったね。」
メアリー「見えたわ!みんな、あれよ!」
陽子「あれがクラリスの故郷」
雫「ウェザー王国!」
雷咖「すごい!」
ゲツリン「ゲツリン達、帰って来たツキ!」
ニチリン「そうだヨウ。」
メアリー「それじゃ雲港でおりるわ。」
ウェザー王国
陽子「ここがウェザー王国。」
雷咖「なんか静かだな」
陽子「うん、今ウェザー王国の人々はクラッシュサイクロンの襲撃で人形にされてるの。」
雫「そういえばあちこち人形だらけ、この人形がウェザー王国の人達って事!」
クラリス「はい。」
小雪「・・・」
メアリー「小雪さん?」
小雪「ウェザー王国の皆さん!本当にごめんなさい!私はあなたを襲ったけど今はプリキュアとして戦いますので絶対元に戻してみせます!」
陽子「小雪・・・」
メアリー「いつか来た時ずっと言いたかったのよ。」
雷咖「小雪、気持ちは晴れたか?」
小雪「うん。少しスッキリした。」
メアリー「それじゃ行きましょう。」
街
雫「へぇ~綺麗な街ですね。」
雷咖「ヨーロッパの街にいるみたいだ。」
陽子「うん!」
雫「メアリーさん、この街お店は少ないんですか?」
メアリー「えぇ、各エリアに2軒あるわ。」
陽子「少ないんですね。」
雷咖「クラリス、あの建物は?」
クラリス「あれですか?あれは学校です。」
ウェザー学園
メアリー「これがウェザー王国の学校、ウェザー学園よ。」
陽子「建物がいくつもありますね。」
メアリー「えぇ、最初は初太陽、中太陽、高太陽、そして大太陽、1年ごとに上がっていくの。」
雫「私達の世界で言えば小学生、中学校、高校、大学みたい。」
陽子「クラリスも通いたかった?」
クラリス「えぇ、私は教育係の教えでしたから。」
ゲツリン「クラリス姫は陽子の学校に通ってからいろいろ変わったツキ。」
メアリー「えぇ、そうね。」
中心部
ニチリン「ここが中心部だヨウ。」
陽子「噴水だ。」
クラリス「そしてあれが」
陽子「クラリスのお城!」
城へ
雫「素敵な庭。」
雷咖「さすがお城、いろいろ手入れされてる。」
小雪「そうだね。」
小雪「あそこは?」
メアリー「あれは疾風隊の訓練所よ。」
陽子「疾風隊の」
城の廊下
雷咖「いろいろ荒らされてるな」
小雪「私や四天王が襲ったからね。」
雫「ねぇ、この銅像。」
陽子「もしかしてこの人が」
クラリス「えぇ、私達のお父様です。」
陽子「この人がクラリスのお父さん」
玉座
雫「すごい!本格的な王様の椅子!」
陽子「真ん中がクラリスの椅子だね。」
クラリス「えぇ。」
メアリー「興奮してるわね。みんな。」
クラリスの部屋
クラリス「ここが私の部屋です。」
陽子「広~い!」
雷咖「部屋は城の最上階なんてな。」
雫「クラリスはここで勉強してたんだね。」
クラリス「えぇ」
小雪「みんな、この景色を見て!」
陽子「すごい!ここから町全体見渡せるよ!」
雫「うん!路地裏にある私達の秘密の場所みたい!」
裏庭
雷咖「裏庭も広いな」
陽子「うん、てか学校のグランドそのものだよ。」
クラリス「スポーツのトレーニングでつくられました。野球、サッカー、バスケ、テニスなど。それからあの建物はプールで泳ぎのトレーニングもしてました。」
陽子「プールもあるの!」
メアリー「この子は本当に頑張り屋なのよ。」
雷咖「でもクラリスは息抜きしたいとか唯一の楽しみはないのか?」
クラリス「それなら1つあります。」
ある場所
クラリス「ここですわ。」
陽子「わあ~!素敵!」
雫「童話のような空間だわ!」
クラリス「花を育てるガーデニングレッスンでなんか寂しいと思ってこうしました。午後はお父様とお母様様、あるいは1人で午後のお茶をしていました。」
小雪「要するにヌン活してるのね。」
雷咖「この景色でお茶、理想的だな。これならどんなに忙しくてもリラックスできる。」
陽子「メアリーさん、あの崩れたような場所は?」
メアリー「あそこは秘宝の間ね。」
雫「秘宝の間?」
秘宝の間
メアリー「これよ、ここにダイナモンドが飾られていたの。」
雷咖「ここにダイナモンドが」
雫「この五つの台にダイナモンドが?」
メアリー「正確にはダイナモンドを持つ5人の戦士の像があったのよ。」
陽子「5人の戦士?それって!」
メアリー「えぇ、伝説の戦士、プリキュアよ。かつてウェザー王国はプリキュアに守られたって言い伝えがあるの。」
クラリス「私もその伝説は聞いたことあります。でも私達が伝説のプリキュアなるって不思議ですわ。」
小雪「そうね。」
雫「この像もクラッシュサイクロンに壊されたんですか?」
メアリー「いいえ、これは王が爆発させたのよ。」
クラリス「お父様が!」
メアリー「ダイナモンドを守るために止む終えない選択でしょ。」
クラリス「お父様」
城の外
陽子「素敵な王国だったね。ウェザー王国。」
雫「うん。」
雷咖「絶対ダイナモンド集めて王様を見つけてもとの世界にしないとな。」
小雪「もちろん、私の罪滅ぼしのために。」
ヒデリ「今さら綺麗事か?ヒョウ。」
小雪「ヒデリ!」
雫「なんでここに?」
ヒデリ「ここはクラッシュサイクロンの物、我々がこの王様にいてもおかしくなかろう?」
メアリー「クラッシュサイクロンの物!」
ニチリン「お前達から取り戻すヨウ!」
ヒデリ「どうかな。」
雫「トテモニックイゾイを出す気?」
雷咖「けどここには私達以外の人間はいないからトテモニックイゾイは出せないぜ!」
ヒデリ「残念だな。あれがいるからな。」
ゲツリン「蝶?」
ヒデリ「憎しみエネルギー注入!」
蝶「!」
ヒデリ「いでよ!トテモニックイゾイ!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」
陽子「蝶からトテモニックイゾイから!」
ヒデリ「トテモニックイゾイは人以外でも出せるんだよ。」
小雪「そんなのあるの!」
メアリー「とにかく蝶も助けましょ!」
陽子「はい!みんな、いくよ!」
お天気ニッコリプリキュア「「「プリキュア・ウェザーフュージョン!」」」
キュアクラート「世界を照らす暖かい日差し!キュアクラート!」
キュアクラウディ「空を支える曇り空!キュアクラウディ!」
キュアレイン「大地を癒す天の恵み!キュアレイン!」
キュアグローム「心が痺れる稲妻!キュアグローム!」
キュアシェレグ「ひろがる神秘の銀世界!キュアシャレグ!」
お天気ニッコリプリキュア「「「お天気ニッコリプリキュア!」」」
ヒデリ「いけ!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」
キュアレイン「なんか今回のトテモニックイゾイ、いつもと変」
キュアグローム「そんなの関係ない!すぐに片付けてやる!はあ!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」
ヒラヒラ
キュアグローム「えっ?」
キュアシャレグ「飛んだ!」
メアリー「やっぱり、蝶々をトテモニックイゾイにしたから形が蝶々になってるんだわ!今まで人間をトテモニックイゾイにしてたから!」
キュアクラウディ「それなら、みんな!はあ!」
キュアクラート「よし!たあ!」
モフン
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ~!」
ビューン
キュアクラート レイン グローム シャレグ「「「キャア!」」」
メアリー「すごい羽ばたき!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」
ビュンビュン
キュアクラート「危ない!」
キュアグローム「蝶なのにカマイタチかよ!」
ヒデリ「そのまま攻撃し続け!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」
ビュンビュン
キュアレイン「あっ!」
キュアクラウディ「はあ!」
バサッ
キュアシャレグ「クラウディの雲ガードが!」
キュアクラート「あのカマイタチ、なんて切れ味なの!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」
ビュンビュン
キュアシャレグ「あっ!このままじゃ」
キュアグローム「くそ~、あの羽から出すカマイタチが厄介だ!」
メアリー「羽・・・それだわ!みんな!羽を狙って!」
キュアシャレグ「羽を?そうか!」
キュアレイン「それなら私に任せて!はあ!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」
ビュンビュン
ズサズサ
ヒデリ「やけくそかな?無駄な事を、トテモニックイゾイ!とどめだ!」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ」
ヒデリ「どうしたんだよ!あっ!羽が濡れて・・はっ!さっきの水はそのために」
キュアクラート グローム シェレグ「「「はあ!」」」
トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ~!」
キュアクラート「クラウディ!」
キュアクラウディ「はい!モコモコの雲よ!私に新たな力を!プリキュア・モクモクスモッグ・ディープ!」
トテモニックイゾイ「心が晴れた」
ヒラヒラ
ヒデリ「くそ!覚えてろ!この国どころかお前達の世界をいただくからな!」
タッ
雲港
メアリー「少しだったけど来てよかったわね。」
クラリス「はい、久しぶり帰れて嬉しかったです。でもしばらくはお別れです。」
陽子「クラリス」
クラリス「次は人々が賑わったその時に招待します!」
陽子「うん!」
クラリス「さよなら、ウェザー王国。また帰ります。」
つづく
次回予告
陽子「夏のイベント、夏祭りだ!」
雷咖「楽しみだな!」
陽子「うん!」
雷咖「あの頃を思いだすよ」
お天気ニッコリプリキュア!
第22話 夏祭り!雷咖の思い出のお好み焼き!
陽子「今日も気持ちは晴れ晴れだよ!」