お天気ニッコリプリキュア!   作:スーパーケロロ

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第23話 憧れの道!雫と伝説のパティシエ!

カフェしずく

雫「はい、夏の新作、スイカで作ったポンチだよ。」

陽子「美味しそう!」

雷咖「夏らしくスイカが入ってる!」

小雪「見た目もかわいくてオシャレだね。」

クラリス「はい。」

雫「どうぞめしあがれ。」

ゲツリン「美味しいツキ!」

ニチリン「夏らしく涼しいヨウ!」

???「雫。」

雫「えっ?」

???「久しぶりだな。」

雫「おじいちゃん!」

クラリス「雫のお爺様?」

大貴「どうした雫?あっ!父さん!」

陽子「おじいさん、お久しぶりです。」

元貴「陽子ちゃん、久しぶりだな。

小雪「陽子も知ってるんだ。」

雫「小さい頃から会ってるから。おじいちゃん、友達のクラリス、雷咖、小雪だよ。」

元貴「ほぉ~、雫の祖父、雨宮元貴だ。」

雷咖「雨宮元貴!雨宮元貴ってフランスなどのスイーツコンテストで優勝した伝説のパティシエじゃないか!」

クラリス「伝説のパティシエ!」

雫「でもおじいちゃん、どうして家に?」

元貴「今雫夏休みだろ?だから遊びに来たんだ。一週間はいられるぞ。」

雫「そうなんだね。」

元貴「ついでに一週間限定で私の作るスイーツを出すか。」

次の日

小雪「雫のおじいさんのスイーツ、どんなのだろ?」

クラリス「せっかくですし食べてみたいですね。」

陽子「うん。」

雷咖「伝説のパティシエが作ったスイーツか。」

陽子「あれ?」

クラリス「陽子、どうしました?」

陽子「なんだろ?あの行列」

小雪「雫の家だ!」

女子高生A「伝説のパティシエの雨宮元貴さんがここでスイーツ作るんだって!」

女子高生B「うん!楽しみ!」

雷咖「やっぱりあれだけの有名人なんだ、来ない訳にはいかないか。」

雫「あっ、みんな。」

陽子「雫!」

クラリス「すごい人気ですね。」

雫「うん、さすがおじいちゃんだよ。」

雷咖「確か雫はパティシエになりたいんだっけ?やっぱりおじいさんの影響?」

雫「うん、私が幼稚園児の時、調理場で私の為にケーキを作ってくれた事があって、それが美味しくって、おじいちゃんに憧れてパティシエになりたくなったの。」

小雪「そうだったんだ。」

夕方

元貴「ふぅ~、楽しかったわい。」

小雪「さすが伝説のパティシエ、こんなに人気だなんて」

雫「うん!私もおじいちゃんみたいなパティシエになるために頑張るぞ!」

元貴「それなら雫、一週間いないに私を満足するスイーツを作ってみろ。」

雫「えっ?」

元貴「そしたらここに入れることを約束しよう。」

雷咖「これは専門学校のパンフレットか?」

クラリス「専門学校?」

陽子「私が通う学校とは違って自分のなりたい将来の資格を取る学校だよ。例えば看護婦さんになりたいなら看護師専門学校、大工さんになりたいなら木工専門学校など、将来の仕事を学べるんだ。」

雫「これはただの専門学校じゃないわ、おじいちゃんが先生として勤める超有名なパティシエ専門学校じゃない!」

小雪「えっ!雫のおじいさん、パティシエ専門学校の先生なんですか?」

元貴「さよう、ただスイーツを作るだけでなくパティシエを育てたくてな。」

雫「でもこの専門学校はフランスにあって試験もあるんでしょ?」

元貴「そう、だから満足するスイーツを作れば私がお前を推薦で入れてやろうと思ってな。お前がパティシエになるならこの専門学校に入るのおすすめするぞ。お前も入りないって言ってたからな。」

雫「確かにチャンスかもしれない、よし!やるわ!」

こうして雫の挑戦が始まった、しかし

元貴「うまいが満足するほどではない」

雫「またダメ」

元貴「いいか雫、スイーツは甘い、スイーツ作りの道は甘くない、それを覚えておけ!」

雫「うん」

次の日

雫「おじいちゃんが満足するスイーツ・・どうすればいいのかな」

陽子「スイーツは甘い、スイーツ作りの道は甘くない、それがおじいさんの口癖だもんね。」

クラリス「厳しい言葉で正しい言葉かもしれませんわ。」

雷咖「そうだな、何もかも苦労して道に進んでくんだもんな。」

小雪「雫のおじいさんが来て6日だけど明日帰るのよね。」

雫「うん、フランスに住んでるから朝早く出るらしいわ。」

元貴「おや、今日も友達と過ごしてるのかな?」

雫「おじいちゃん?お店は」

元貴「今日はおしまいだよ、明日帰らなきゃならないから準備しなきゃならんからな。」

雫「そうだね。おじいちゃん、満足ってどんな感じなの?」

元貴「それを聞いてどうする?聞いたところで推薦は与えられないぞ。」

ゴライ「厳しいですね。お年寄りのわりに」

元貴「えっ?」

陽子「ゴライ!」

ゴライ「あなたを使わせてもらいますよ。憎しみエネルギー注入!」

元貴「うあああ!」

ゴライ「出でよ!トテモニックイゾイ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

雫「おじいちゃん!」

陽子「雫、プリキュアに変身しておじいさんを助けよう!」

雫「うん!」

お天気ニッコリプリキュア「「「プリキュア・ウェザーフュージョン!」」」

キュアクラート「世界を照らす暖かい日差し!キュアクラート!」

キュアクラウディ「空を支える曇り空!キュアクラウディ!」

キュアレイン「大地を癒す天の恵み!キュアレイン!」

キュアグローム「心が痺れる稲妻!キュアグローム!」

キュアシェレグ「ひろがる神秘の銀世界!キュアシェレグ!」

お天気ニッコリプリキュア「「「お天気ニッコリプリキュア!」」」

ゴライ「さぁ叩きのめせ!トテモニックイゾイ!」

キュアレイン「おじいちゃんを返してもらうよ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

キュアレイン「はあ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

ザァン

キュアレイン「きゃあ!ゲホゲホ!小麦粉?」

キュアグローム「おりゃ!」

ジュー

キュアグローム「うあ!クリームか!」

キュアシェレグ「このトテモニックイゾイ、パティシエ?」

キュアクラート「雫のおじいさん、パティシエだからトテモニックイゾイもパティシエになってんだ!」

ゴライ「はっはは!その調子だ!トテモニックイゾイ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

キュアグローム「それなら!これでどうだ!」

ゴロゴロビカー

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

ビィー

キュアクラウディ「別の金属物で避雷針!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

キュアレイン「あっ!」

キュアクラウディ「はあ!」

モフン

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

まぜまぜ

バシャ~

お天気ニッコリプリキュア「「「きゃあ!」」」

ベタ~

キュアクラート「なに!?動きづらい」

キュアレイン「これは水飴!」

ニチリン「クラート達がベッタリ!」

ゲツリン「あのままじゃ動けないツキ!」

ゴライ「みっともないな、プリキュア。今度こそ終わりだ!」

キュアクラート「くっ」

ゴライ「トテモニックイゾイにされた老いぼれはキミ達の知り合いのようだが、キミ達が力を出したところでどうしようもない!」

キュアレイン「うっ」

キュアクラート「大丈夫だよ、私達の力はまだまだこんなもんじゃない!」

キュアレイン「クラート・・うん!私の力まだまだだよ!私自身も自分の力で頑張らないとダメなんだ!はあ!」

ザァー

キュアシェレグ「雨?」

キュアクラウディ「あっ!雨で水飴のベタベタが溶けた!」

キュアレイン「よし、いくよ!」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ!」

ザァン

ニチリン「また小麦粉の煙幕だヨウ!」

キュアレイン「同じ手は食わないよ!はあ!」

ザァー

ゲツリン「雨で小麦粉を!」

キュアクラート クラウディ「「はあ!」」

トテモニックイゾイ「トテモニックイゾイ~!」

キュアシェレグ「よし!レイン!」

キュアレイン「うん!天の恵みよ!私に新たな力を!プリキュア・ウォーターシャワー・ストリーム!」

トテモニックイゾイ「心が晴れた」

元貴「う~ん」

ゴライ「くそ!」

スッ

雫「おじいちゃん!大丈夫」

元貴「雫・・大丈夫だ」

その夜

雫「おじいちゃん、どう?」

元貴「うむ、覚醒したな。時間かかりながらもよく作れた。よし、約束通りパティシエ専門学校に推薦しよう。」

雫「おじいちゃん、その事なんだけど」

次の日

陽子「推薦を断ったの?」

雫「うん。」

小雪「本当によかったの?雫の夢はパティシエになる事でしょ?」

雫「だからよ、私の夢は自分の力でおじいちゃんの専門学校の試験に挑むの!だってスイーツ作りの道は甘くないんだから。」

雷咖「そうだな。」

クラリス「自分の道は自分で進む物ですよね。」

雫「うん!おじいちゃん、私絶体行くからね。」

飛行機

元貴「私の推薦を断るとは、雫は正しい道を選んだ。スイーツは甘い、スイーツ作りは道は甘くない、この言葉があの子を成長させたようじゃ。」

つづく

 

 

 

 

 

 




次回予告
陽子「よし!みんなでグループ研究だ!」
クラリス「それって夏休みの宿題ですか?」
陽子「そうだよ、みんなでやるんだ!」
クラリス「それでなにをしますの?」
お天気ニッコリプリキュア!
第24話 グループ研究!夏の夜空!」
陽子「今日も気持ちは晴れ晴れだよ!」

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