お天気ニッコリプリキュア!   作:スーパーケロロ

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第34話 雷と迷子の小鳥!

商店街

陽子「ごめんね、クラリス。買い物に付き合ってくれて」

クラリス「気にしないでください。あれ?」

陽子「どうしたの?」

クラリス「あそこに居るの雷咖じゃ?」

陽子「ホントだ。どうしたんだろ?」

公園の林

雷咖「持ってきたぞ、今食べさせてやるぞ。」

クラリス「捨てられた生き物がいるのでしょうか?」

陽子「雷咖。」

雷咖「陽子、クラリス。」

クラリス「どうかしたんですか?」

雷咖「実はな、これ」

陽子「小鳥だ!」

クラリス「羽に包帯、怪我してる」

雷咖「あぁ、3日前に散歩してたらネコに襲われていてな」

陽子「それで手当てしてここでエサをあげてお世話してるんだね。」

雷咖「うん。」

クラリス「でも雷咖、鳥が大好きなのに飼おうとしないのですか?」

雷咖「まぁばあちゃんは私が鳥好きなのはわかってるがダメなんだ」

陽子「どうして?」

雷咖「実はばあちゃん・・鳥アレルギーなんだ」

陽子 クラリス「「鳥アレルギー!?」」

雷咖「だから怪我が治るまでここで世話をする事にしたんだ」

クラリス「それな私達も手伝います。」

陽子「うん、雫に小雪、風助にも話しておくよ。」

雷咖「うん!」

次の日の放課後

雫「この小鳥がそうなんだね。」

雷咖「あぁ!ピッチ、私の友達だよ。」

小雪「ピッチ?」

雷咖「羽をピチピチ動かしてるからピッチって名前にしたんだ。」

風助「なるほど。けどいつまでもここには置いとけないだろ?野良猫がくる可能性もあるし。」

陽子「そういえば明日少し風が強いって話もあるよ。」

雷咖「そんな」

風助「鳥井の家じゃダメなのか?」

クラリス「雷咖のおばあ様は鳥アレルギーなので。」

雫「そうなの!」

小雪「そうだ!あそこだ!」

動物保護区

雫「そうか、ここがあったんだ。」

保護区の人「あれ?キミ達は」

雷咖「すみません、この子を保護してもらえませんか?」

保護区の人「小鳥?怪我してるみたいだ。」

雷咖「はい、そうなんです」

保護区の人「わかった。けどここは鳥は扱ってないので」

雷咖「わかりました、預かるだけでお願いします!面倒は私が」

保護区の人「うん、少ししか力になれなくて悪いね。」

雷咖「大丈夫です。」

その頃クラッシュサイクロンのアジト

デストーム「ヒデリ!今回はお前に行ってもらう。」

ヒデリ「はい!」

デストーム「わかってるな?失敗は許さんぞ!」

ヒデリ「御意!」

次の日

雷咖「ちわ~!」

保護区の人「やぁ、この小鳥は少しずつだけどエサを食べてたよ。」

雷咖「そうですか、あとは面倒見ます。また夕方預けに来ます。」

保護区の人「うん。」

公園

雷咖「ほら、ピッチ。ここは私の大好きな場所だよ。怪我が治ったらまた空飛べるようになればいいな。」

杏花「雷咖。」

雷咖「ばあちゃん!散歩?」

杏花「まぁね、小鳥ちゃんは元気かな?」

雷咖「えっ!」

杏花「知ってたよ。雷咖が怪我してる小鳥の面倒見てるの。」

雷咖「ごめん、内緒にして」

杏花「いいんだよ、私が鳥アレルギーじゃなかったら家で世話してあげられるのに。」

雷咖「ばあちゃん」

杏花「怪我が治るまでしっかり保護してあげなさい。」

雷咖「うん!ありがと!ばあちゃん!」

ヒデリ「たかが鳥に何をしてるんだ?」

雷咖「お前!」

杏花「誰だい?」

ヒデリ「僕の事はいい、けどアンタを利用させてもらうよ。憎しみエネルギー!注入!」

杏花「ギャアア!」

ヒデリ「出でよ!スッゴクニックイゾイ!」

雷咖「ばあちゃん!」

陽子「雷咖!」

雷咖「陽子!みんな!」

小雪「またニックイゾイが!」

雷咖「あいつ!ばあちゃんを!」

クラリス「あのニックイゾイ、雷咖のおばあ様なのですか!」

ニチリン「早く助けないと!」

ゲツリン「プリキュアに変身ツキ!」

お天気ニッコリプリキュア「「「プリキュア・ウェザーフュージョン!」」」

キュアクラート「世界を照らす暖かい日差し!キュアクラート!」

キュアクラウディ「空を支える曇り空!キュアクラウディ!」

キュアレイン「大地を癒す天の恵み!キュアレイン!」

キュアグローム「心が痺れる稲妻!キュアグローム!」

キュアシェレグ「広がる神秘な銀世界!キュアシェレグ!」

お天気ニッコリプリキュア「「「お天気ニッコリプリキュア!」」」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

キュアグローム「ばあちゃんを返せ!」

ヒデリ「取り戻したければダイナモンドを渡しなさい!」

キュアグローム「それならニックイゾイを浄化するだけだ!」

キュアクラート「うん!はあ!」

キュアクラウディ レイン「「たあ!」」

スッゴクニックイゾイ「ニックイゾイ!」

キュアシェレグ「はあ!」

ヒデリ「くっ、このままじゃ・・ん・・あれだ、スッゴクニックイゾイ!あの鳥をやりなさい!」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

キュアグローム「ピッチ!」

ドカーン

キュアグローム「うぅ」

キュアクラウディ「グローム!」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

キュアクラート クラウディ レイン シェレグ「「「キャア!」」

ヒデリ「ふふふ、鳥を守ったのが裏目にでたね。」

キュアグローム「くっ、ピッチ」

ヒデリ「今度は心を痛め付けてやろう、ニックイゾイ!今度こそ鳥をやれ!」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

キュアグローム「ピッチ!」

スッ

ヒデリ「なに!」

ゲイル「危なかったな。」

キュアクラート「ゲイル!」

ゲイル「この小鳥は任せろ!」

キュアクラート「ありがとう!みんな、決めるよ!」

キュアクラウディ レイン グローム シェレグ「「うん!」」

キュアクラート「晴れの剣!クラートソード!」

キュアクラウディ「雲の剣!クラウディソード!」

キュアレイン「雨の剣!レインソード!」

キュアグローム「雷の剣!グロームソード!」

キュアシェレグ「雪の剣!シェレグソード!」

お天気ニッコリプリキュア「「「5つの力よ!無限の大空へ!プリキュア・カオスウェザー!」」」

スッゴクニックイゾイ「心が晴れた」

杏花「うぅ」

キュアグローム「ばあちゃん!」

キュアレイン「大丈夫、すぐ良くなるわ。」

キュアクラウディ「よかったです。」

ヒデリ「くそ」

スッ

ゲイル「やったな。」

キュアクラート「ゲイル!」

キュアグローム「ピッチ!よかった」

キュアシェレグ「ゲイルが来てくれなかったら危なかったね。」

キュアクラート「ありがとう、いつも助けてくれて」

ゲイル「気にするな、それが俺の役目のような小鳥だ。」

タッ

キュアクラート「ゲイル」

キュアレイン「ますます惚れたみたいね。」

そしてピッチの怪我が治り」

雷咖「ほら、行きな。」

パタパタ

クラリス「飛びました!」

陽子「よかったね、雷咖。」

雫「雷咖?」

雷咖「あっ、ごめん。なんか嬉しくて」

小雪「同時に寂しくなったんじゃない。」

雷咖「・・・かもな、元気でな、ピッチ。」

つづく

 

 

 

 




次回予告
陽子「部活の助っ人?」
クラリス「はい!いろいろと頼まれました。」
陽子「何に出るの?」
クラリス「陽子とサッカーに!」
陽子「えっ?私も~!」
お天気ニッコリプリキュア!
第35話 陽子とクラリス!友情のシュート!」
陽子「今日も気持ちは晴れ晴れだよ!」
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