お天気ニッコリプリキュア!   作:スーパーケロロ

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第44話 涙のクリスマス!ゲイルとクラートの強い絆!

商店街

メアリー「なんか準備してるみたいね、お祭りやるのかしら?」

小雪「陽子達の話だとクリスマスの準備だそうです。」

メアリー「クリスマス?」

小雪「はい、ケーキを食べたりサンタさんからプレゼントもらったりの特別な1日だそうです。」

メアリー「なんか素敵ね。」

陽子「小雪!メアリーさん!」

メアリー「あら、クラリスに陽子さん。」

クラリス「お母様、お買い物ですか?」

メアリー「えぇ、あなた達も?」

陽子「はい、クリスマスパーティーをする為にケーキやご馳走を注文しに行ってきたところなんです。」

小雪「クリスマスパーティー、なんか楽しそうね。」

陽子「よかったらメアリーさんも小雪も来ませんか?私達は毎年雫の家族と風助の家族と一緒にパーティーしてますので。」

小雪「えっ?いいの!」

クラリス「もちろんです。」

雷咖「お~い!」

クラリス「雷咖に雫!」

雫「メアリーさん、こんにちは。」

雷咖「今クリスマスパーティーって聞いたが。」

陽子「よかったら雷咖も家でパーティーする!」

雷咖「いいのか!」

小雪「他の家族も含めて陽子の家じゃ狭くならないかな?」

陽子「その心配ないよ、家の裏に倉庫があるから。」

雷咖「そこでやってるのか?」

雫「うん。」

陽子「見に来る?」

小雪「うん!メアリーさん、行ってもいいですか?」

メアリー「いいわよ。」」

陽子「それじゃ行こう!」

メアリー「ふふ」

帰り道

メアリー「クリスマスパーティーか、この世界には面白くて楽しい事がいっぱいあるわね。」

ゲツリン「ウェザー王国でもクリスマスやりたいツキ!」

ニチリン「僕も賛成だヨウ!」

メアリー「そうね、ウェザー王国に平和が戻ったら考えましょう。」

ドン

メアリー「キャア!」

風助「あっ!すみません!」

メアリー「こちらこそごめんなさい、よそ見しまして・・あれ?風助君」

風助「メアリーさん!怪我はありません?」

メアリー「えぇ」

トン

メアリー「あら、何か落としたわ、これは風のバッジ!」

風助「あっ!」

メアリー「どうして風助君が・・・風助君、あなたがゲイル!」

陽子の家

雷咖「ここでパーティーしてるのか!」

陽子「もともとはお父さんの仕事仲間と宴会したり話し合いしたりで使ってたんだけどクリスマスには雫と風助の家族と一緒にクリスマスパーティーをするの。」

小雪「確かにこの広さならできるわね。」

綾子「あらみんな、来てたの。」

小雪「こんにちは!」

陽子「お母さん、今年のクリスマスパーティー雷咖に小雪にメアリーさんを誘いたいんだけど。」

綾子「いいわよ。」

雷咖「だったらばあちゃんを呼んでもいいですか?」

綾子「もちろんいいわよ。」

雷咖「よっしゃ!ばあちゃんにクリームシチュー作るように頼んどくよ。ばあちゃんのクリームシチューは最高だから!」

陽子「そうなんだ、クリスマスらしいかも。」

綾子「陽子、風助君にも声かけたの?」

陽子「まだだよ、今かけてくる!」

メアリーのマンション

風助「拾っておいて勝手に使ったのは謝ります、本当にすみませんでした、陽子達が怪物と戦っていた所を見て助けになれないかと思って、もちろんゲイルになったのも面白半分や気まぐれでやっていたわけではありません!陽子達の力になりたいと思って正体を隠しながらサポートしてたんです!」

メアリー「詳しいことはわかったわ。」

ゲツリン「驚いたツキ、風助が風のバッジの力を使えるなんて」

ニチリン「うん、疾風隊でもそんな人いなかったヨウ」

メアリー「えぇ、だけど風助君、そのバッジを返してもらえないかしら?」

風助「えっ?」

メアリー「この先は今まで以上に厳しい戦いになると思うわ。」

風助「そうかも知れませんが」

メアリー「その戦いにあなたを巻き込みたくないの、だからバッジを返してほしいの」

風助「でも陽子達が戦ってるのに俺は」

メアリー「風助君、あなたの言いたい事はわかるわ、嬉しく思ってる、でもあなたはウェザー王国の人間ではないし疾風隊でもないのよ。陽子さん、雫さん、雷咖さんもそうだけど彼女達はプリキュア、それとは違うの。わかってもらえないかしら?」

風助「・・・わかりました、バッジはお返しします」

ゲツリン「風助、これまでのプリキュアのピンチを救ってくれたのは風助のおかげツキ、ありがとうツキ。」

ニチリン「そうだヨウ、キミには感謝は気持ちでいっぱいだヨウ!」

メアリー「えぇ、本当にありがとう。」

風助「いいえ、1つ条件いいですか?」

メアリー「条件?」

風助「俺がゲイルだって事陽子達には黙ってもらえませんか?」

メアリー「どうして?」

風助「これまで正体隠してたましたし、それにもうゲイルなる事ないですし。お願いします。」

メアリー「・・・わかったわ。」

風助「ありがとうございます。それでは俺は帰ります、お茶ごちそうさまでした。」

メアリー「・・・なに・・この心のモヤモヤは」

クラッシュサイクロンのアジト

デストーム「貴様ら!いつまで私を待たせるつもりだ!」

キリサメ「申し訳ありません!」

ハリケーン「奴らが思った以上にしぶといものでして!」

ゴライ「我々も今度こそは結果を出して見せます!」

ヒデリ「必ず!」

デストーム「いいだろう、大嵐四天王よ!今度こそプリキュアを倒してダイナモンドを手に入れろ!」

大嵐四天王「「御意!」」

路地裏

風助「俺の役目もこれで終わりか、でもなんかスッキリしないな。メアリーさんにもああ言ったし・・今さら陽子にも言えないもんな。」

陽子「何が言えないの?」

風助「陽子に隠していた事だ」

陽子「何を隠してたの?」

風助「それは・・えっ?陽子!」

陽子「風助、やっぱりここにいたんだね。」

風助「クラリスに雫達も来てたのか。でもなんでここに?」

雫「風助君を探していて家に居なかったからここにいるんじゃないかって陽子が。」

風助「そうなのか、俺を探してたってどうかしたのか?」

陽子「クリスマスパーティーやるからって誘いに来たの。」

風助「そうか、もうクリスマスだもんな。」

雷咖「ところで沢村、陽子に何を隠してたんだ?」

風助「えっ?今の独り言、どこから聞いてた?」

小雪「俺の役目って」

風助「最初からか」

陽子「私に何を隠してたの?」

風助「いや、たいしたことじゃないんだ!」

陽子「そう、何か悩みがあるなら相談に乗るけど。」

風助「あぁ」

クリスマスイブ当日 陽子の家

小雪「この木、星とか飾られて綺麗!」

クラリス「クリスマスツリーって言うそうです。」

雫「小雪、クラリス、テーブルを並べて。」

泉「飾りは終わりました。」

文香「こっちもできました。」

雷咖「こんちは!」

陽子「雷咖!おばあさん!」

杏花「どうも、陽子ちゃんのお母さん、雷咖の祖母です、いつも雷咖がお世話になっております。」

綾子「いいえ」

杏花「クリームシチューを作りました。」

純平「ありがとうございます。」

クラリス「小雪、お母様は来てないのですか?」

小雪「メアリーさんは後から来るって言ってましたけど遅いね。」

綾子「陽子、注文したケーキとご馳走を受け取りに行ってきて。後飲み物と紙コップに紙皿を買ってきてくれない?」

陽子「うん!みんなで行こう!」

雷咖「おう!」

綾子「あっ陽子!財布!行っちゃった」

風助「俺が届け来ます。」

綾子「風助君、お願いね。」

大貴「本当に風助君は面倒見がいいですね。」

文香「はい、小さい頃から陽子ちゃんの面倒を見てましたから。」

陽子「便りになるわね。」

公園

メアリー「・・・」

ゲツリン「メアリー様、みんなのプレゼントを買ったのに陽子のお家に行かないツキ?」

ニチリン「とても楽しみにしてたのに」

メアリー「もちろん行くけど・・・心がモヤモヤして」

ニチリン「モヤモヤ?」

メアリー「わからないけどどうしてモヤモヤするの」

クラリス「お母様!」

メアリー「あなた達」

陽子「メアリーさん、なかなか来なかったから心配しました。」

メアリー「ごめんなさい。あなた達は何してるの?」

雫「ケーキとご馳走を受け取って買い物しに行くんです。」

クラリス「雫、雷咖 小雪でケーキを、私と陽子はお買い物に」

陽子「あっ!財布を忘れてた!」

小雪「陽子ったら」

雷咖「急いで取りに行きなよ。」

陽子「ごめん!みんなは先に行ってて!」

雫「うん!」

陽子「メアリーさん、行きましょう。」

メアリー「うん」

風助「陽子!」

陽子「風助!」

風助「これ、財布だ。」

陽子「あっ!ありがとう。」

メアリー「風助君、本当に頼りになるわね。」

陽子「風助、メアリーさんをお願いしていい。」

風助「あぁ」

キリサメ「クリスマスかくだらねぇ!」

陽子「あっ!」

子供「クリスマス!サンタさん来るかな。」

キリサメ「あのガキに絶望のプレゼントをしてやるか。憎しみエネルギー注入!」

子供「うあああ!」

キリサメ「出でよ!スッゴクニックイゾイ!」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ~!」

陽子「メアリーさん!こっちへ」

キリサメ「逃がさん!」

ボンボン

メアリー「キャア!うっ」

陽子「メアリーさん!」

メアリー「大丈夫・・足を捻っただけ」

陽子「風助、メアリーさんをお願い!」

キリサメ「させん!」

ギュウ

陽子「キャア!」

風助「陽子!」

陽子「うぅ」

風助「メアリーさん!バッジを貸してください!俺が陽子を助けます!」

メアリー「風助君・・わかったわ!使って!」

風助「陽子!今助けるぞ!」

キラーン

陽子「!」

キリサメ「貴様はゲイル!」

ゲイル「はあ!」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

陽子「あっ!」

パシッ

ゲイル「大丈夫!陽子!」

陽子「風助が・・ゲイル」

クラリス「陽子!」

メアリー「みんな!」

小雪「騒ぎが起きたから来てみて」

ゲイル「話は後だ、今は奴を!」

陽子「うん!」

お天気ニッコリプリキュア「「「プリキュア・ウェザーフュージョン!」」」

キュアクラート「世界を照らす暖かい日差し!キュアクラート!」

キュアクラウディ「空を支える曇り空!キュアクラウディ!」

キュアレイン「大地を癒す天の恵み!キュアレイン!」

キュアグローム「心が痺れる稲妻!キュアグローム!」

キュアシェレグ「広がる神秘な銀世界!キュアシェレグ!」

お天気ニッコリプリキュア「「「お天気ニッコリプリキュア!」」」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

キュアレイン「クリスマスツリー形のニックイゾイ!」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

キュアグローム「いくぞ!はあ!」

ガン

キュアクラウディ「バリア!」

キリサメ「無駄だ、貴様らの攻撃はインプットしたからな。」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

ボンボン

キュアクラート「爆弾だよ!よけて!」

キリサメ「よけていいのか?」

キュアシェレグ「えっ?あっ!メアリーさん!」

キュアクラウディ「お母様!」

メアリー「あっ!」

ボォーン

メアリー「・・・あっ!」

ゲイル「うぅ」

ドサッ

キュアレイン「ゲイル!」

キュアクラート「大丈夫!しっかりして!」

キリサメ「バカな奴だ。自ら犠牲になるなんてな、スッゴクニックイゾイ!やれ!」

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイ!」

メアリー「星の色が変わった、そういえばバリアの時は青で攻撃は赤に、みんな!あの天辺の星よ!あれを狙えばニックイゾイは弱まるはずよ!」

キュアクラウディ「はい!」

お天気ニッコリプリキュア「「「はあ!」」」

ガン

キリサメ「無駄なんだよ!5人の攻撃は通じない!」

ゲイル「くぅ」

メアリー「風助君、無理しないで!」

ゲイル「大丈夫です、確かに俺はプリキュアのような力はないし疾風隊ではないけど・・・今の俺は風の勇者ゲイルだ!」

キラーン

メアリー「風助君・・・風助君がバッジの力を出してるのでもなくバッジが風助君の力を引き出してるわけでもない、彼と思いバッジの力が共鳴してるのね!」

ゲイル「たあ!」

ガン

キリサメ「バカめ!プリキュアの攻撃だけをインプットしたと思っていたか!」

キュアグローム「くそ~!どうするんだ!」

ゲイル「まだ諦めるな!」

キュアクラート「ゲイル!」

ゲイル「1人や5人がダメなら6人で対応するまでだ!」

キュアクラート「うん!私達は6人で戦ってるんだもん!私達の力ならやれる!」

お天気ニッコリプリキュア ゲイル「「「はあああ!」」」

ガン

ピキピキ

バリーン

スッゴクニックイゾイ「スッゴクニックイゾイー!」

キリサメ「なに!」

ゲイル「みんな!いけるぞ!」

キュアクラート「晴れの剣!クラートソード!」

キュアクラウディ「雲の剣!クラウディソード!」

キュアレイン「雨の剣!レインソード!」

キュアグローム「雷の剣!グロームソード!」

キュアシェレグ「雪の剣!シェレグソード!」

お天気ニッコリプリキュア「「「5つの力よ!無限の大空へ!プリキュア・カオスウェザー!」」」

スッゴクニックイゾイ「心が晴れた」

子供「う~んあれ?いつの間にねてたんだろ?」

キリサメ「くそ!」

スッ

キュアシェレグ「ゲイル、今回もありがとう。」

ゲイル「あぁ・・・みんな、落ち着いて見てほしいんだ」

ゲイルは変身を解除した

キュアグローム「あっ!」

キュアシェレグ「風助!」

キュアレイン「ゲイルの正体は風助君だったんだ!」

キュアクラウディ「お母様は知ってたのですか!」

メアリー「この間知ったわ、とても驚いたわよ。」

風助「みんな、黙っててごめん」

ダキ

風助「陽子!」

キュアクラート「何も言わないで・・嬉し・・嬉しかったよ・・ゲイルが風助で・・いつも助けてくれて」

風助「陽子・・」

その夜 陽子の家

風助「メアリーさん、バッジを返したのにすみません、俺にゲイルを続けさせてください!メアリーさんの言う通りこの先厳しい戦いになるかもですがそれでも俺は戦います!」

クラリス「お母様、私達からもお願いします!」

雫「風助君にゲイルを続けさせてください!」

陽子「ゲイルは・・風助は私達の仲間なんです!」

小雪「正体知ったらバッジを返してもらう約束でしたが」

雷咖「やっぱり納得いきません!今まで助けてくれたのにこれで終わりだなんて!」

ニチリン「みんな、気持ちはわかるけど」

ゲツリン「メアリー様、ゲツリンも風助がゲイルがいいツキ!」

ニチリン「ゲツリン・・メアリー様!風助に風のバッジを託してくださいヨウ!」

メアリー「みんなの意見はわかったわ。でもその心配はないわよ。風助君、あなたはもう私達の仲間よ。あの時あなたからバッジ返してもらったとき心がモヤモヤしたの、それであなたにバッジを渡したらモヤモヤが消えた、私もあなたがよかったみたい。正体知ったらバッジを返してもらうって考えた私が間違ってたみたい。風助君、風のバッジはあなたに託すわ。」

風助「メアリーさん」

メアリー「だけど風助君、この間も言ったけどこの先厳しい戦いになるわ、それでも戦える?最後までやり抜く覚悟はあるの?」

風助「はい!一度やった以上逃げません!陽子達が戦っていたのに黙るわけにもいきません!最後まで戦い続けます!俺は1人で戦ってるわけではありませんから。」

メアリー「その覚悟があれば大丈夫ね。あなたなら風のバッジを託しても大丈夫だわ。受け取って。」

風助「はい!」

メアリー「それから私達の世界へようこそ。」

陽子「よかったね、風助!」

綾子「あら?何か盛り上がってるわね。」

陽子「お母さん。」

純平「準備が終わった、パーティーを始めよう。」

パーティー始まり

一同「「メリークリスマス!」」

メアリー「あなた達にクリスマスプレゼントよ。」

雫「ありがとうございます!」

小雪「始めてのクリスマスプレゼント!」

雷咖「嬉しいな!」

クラリス「お母様がサンタさんです!」

陽子「風助、サイダーだよ。」

風助「あぁ、悪いな。」

陽子「風助、これからもよろしくね。」

風助「あぁ!よろしくな、陽子!」

つづく

 

 

 

 

 

 

 




次回予告
陽子「明けましておめでとう!」
クラリス「今年もいい1年になりますか?」
陽子「もちろん・・って!新年早々ニックイゾイ!」
お天気ニッコリプリキュア!
第45話 悪夢の新年!奪われたダイナモンド!」
陽子「今日も気持ちは晴れ晴れだよ!」
新連載情報
エレメンタルスピリットプリキュア連載決定!
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