風来のシレン 幻想の郷    作:カスタムAI

2 / 5
ここのシレンは喋りますよ


紫との出会い

 

丑三つ時、村は寝静まっている比、森には一人の風来人とイタチが巨大な石の所で野宿していた、風来人の名前はシレン、数々の村の異変を解決してきた超人だ、その隣に居る動物は語り部のイタチ、コッパだ、コッパはシレンの代わりに喋ったりする、シレンが喋ろうとした瞬間にコッパは口出しをするのでシレンは皆から「無口だ」等言われる事が多い。

シレンが熟睡しているその時であった

 

?「だ、誰かああああああああ!!!!」

 

女性の高い声が聞こえ、シレンは目を覚ました

 

コッパ「おい!シレン!女の人が助けを求めてるぞ!急ごうぜ!」

 

シレンは急いで、女性の声がした方向に向って、走った、そこには妖怪と武者狩りが紫の衣服を着ている金髪の女性を挟み撃ちにしていた

 

コッパ「シレン!武者狩りと妖怪が挟み撃ちにあってる!助けよう!」

 

シレンは蒼く輝く刀、秘刀カブラステギを持ち、妖怪目掛け秘刀を思いっきり振ったら真空刃の様なモノが飛び出し妖怪を真っ二つになった、シレンは秘刀を鞘に収めた

 

武者「誰だ!姿を現せ!」

 

コッパ「シ、シレン行くのかよ!お、俺はここで待ってるぜ!」

 

コッパは茂みに隠れ身を潜めた、シレンは武者狩りの前に立った

 

武者「キエエエエエエエ!!!!」

 

武者狩りは奇声を上げながらシレンに襲い掛かってきた、だがシレンは常人じゃ見えないスピードで武者狩りを

 

武者「こ....この野郎」

 

峰うちで仕留めた、シレンは女性に近づき、手を取り、女性を立たせた

 

?「どうも有り難う御座います、私の名前は八雲紫、妖怪ですわ、貴方の名前は?」

 

シレン「........」

 

紫「あら、どうかしたのです?」

 

シレン「いや....なんでもない、俺の名前はシレンだ宜しく」

 

紫「シレンさんですね、有り難う御座います、お礼に明日、ナタネ村の南方向にある洞窟でお会いしましょう」

 

紫はそう言い残しスキマに入った、茂みに隠れてたコッパがやっと出てきた

 

コッパ「なんなんだよ、あいつ....妖怪って.....と、とにかく明日行くのか?」

 

シレン「行く」

 

コッパ「罠かも知れないぞ!それでも行くのか!」

 

シレン「行く、しかもあの人良い人ぽかったし」

 

コッパ「......仕方ねぇ!俺も行ってやるよ!」

 

シレン「.....よし、寝るか」

 

コッパ「そうだな、寝よう、寝なかったら洞窟のどっかでぶっ倒れちまうからな」

 

シレンとコッパはまた眠りについた

 

 

午後零時零八分

 

 

シレンはナタネ村の南にある、洞窟にいた、この洞窟は入ると異次元に飛ばされてしまうという言い伝えがある、シレンは入ろうとしたが、コッパが大きな声で

 

コッパ「待て待てよ!おい!」

 

シレン「何だ?」

 

コッパ「ほ、本当に行くのか、ここの洞窟、異次元に飛ばされるって言う話だぞ、それでも行くのか?」

 

シレン「行くぞ、俺は、もう一度あの子に会ってみたいし」

 

コッパ「お前....分かった、俺も行くよ」

 

シレン「コッパ、良いのか?」

 

コッパ「仕方ねえよ、お前が行くなら俺も行くよ」

 

シレン「分かった、行くぞ」

 

シレンとコッパは異次元の洞窟へ足を踏み入れた

 

 

 

異次元の洞窟 B57F

 

シレン「......長い...何所まで続いてるんだ」

 

コッパ「食料も底をついてきたぞ、シレン、ヤバイぞ.....ん?光だ!」

 

コッパが見てる方向を見ると確かに光が少し漏れている

 

コッパ「出口かもしれない!」

 

コッパは光が差す方向へ走っていった

 

シレン「おい、コッパ!罠が有るかもしれな――」

 

コッパ「うわっ!」

 

コッパはスキマに吸い込まれ何処かへ消えてしまった、そしてスキマから出てきたのは紫であった

 

紫「貴方はここの記憶を消します、ついでに彼といた記憶も」

 

シレン「コッパに何をした」

 

紫「ここにいた記憶を消しただけです、あと貴方と居た記憶も」

 

シレン「......こ、この野郎」

 

紫「私が憎いですか?」

 

シレン「まぁ....良い、これ以上あいつを危険にして死んだら困るし、良いか」

 

紫「あら、意外ね、怒るかと思ったら、怒らないとわね」

 

シレン「で、俺を何する気だ?」

 

紫「貴方には幻想郷に来てもらいます」

 

シレン「幻想郷?そこはどんな所なんだ?」

 

紫「幻想郷は忘れられたものが来る場所よ」

 

シレン「俺は忘れられてないぞ」

 

紫「それは心配ないわ、私の能力で貴方の事を忘れさせたから」

 

シレン「.....能力?」

 

紫「私の能力は境界を操る程度の能力です」

 

シレン「因みに俺の能力分かる?」

 

紫「貴方は分かりません、幻想郷の住民じゃないので、でも貴方の力は神力が高い、シレンは現人神?」

 

シレン「現人神ではない(神様とか殺した事あるけど)」

 

紫「ふ~ん、そんな事はどうでも良いわ、貴方には幻想郷に来てほしいわ」

 

シレン「分かった、じゃあ一つ条件がある」

 

紫「何かしら?」

 

シレン「俺に稽古を付けてくれないか?」

 

紫「良いわよ、刀を扱う修行は無理よ」

 

シレン「違う違う、何か術が欲しい」

 

紫「.....空を飛ぶ事は教えてあげても良いわよ、後、神力の使い方も」

 

シレン「そうそう、お願いします」

 

紫「助けた恩もあるし、良いわよ稽古付けてあげる」

 

シレン「感謝する、で何所で修行するんだ?」

 

紫「そうね、この世界じゃ危ないから幻想郷でしましょう」

 

そう言うとシレンと紫の足元にスキマが出てき二人を吸い込んだ、シレンは何故か吃驚しなかった、その事に多少吃驚した紫であった

 




コッパなんて居なかったんだ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。