風来のシレン 幻想の郷    作:カスタムAI

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好きに小説を書き、理不尽に投稿する、それが私だ精神の有無ではない小説は良い
私にはそれが必要なのだ!

という事で小説を投稿しました、オープンキャンパスが多くて全然投稿出来てませんね
何かすみません


人間の里に到着

「シレ~ン、疲れたよ~」

 

サリエルが俺を呼びそして疲れたと言った回数が、42回だ、だが疲れたのはサリエルだけではない、流石に俺も歩き疲れた、二時間も歩いたが村が見当たらない

紫の家から見たときは全然遠くあるとは感じなかった

 

「そうだ、サリエルお前飛べたり出来るか?」

「飛べるわよ…なにまさかおんぶしろって言うんじゃないだろうね!?」

 

飛べるのか、そりゃあそうかサリエルには羽があるしな、じゃあ二時間も歩かなくて済んだんじゃ…

 

「…じゃあ飛んでいこうか」

「シレンも飛べるのね!」

「まぁ一応飛べるぞ」

「じゃあ歩かなくて良かったんじゃないかなかな!」

「言うな、サリエル何かこっちが泣けてくる」

 

シ空を飛び周囲を見渡すと約四十メートル先に人里が見えた俺は一旦地上に降りて、サリエルにこの先人里があると伝えサリエルと俺は人里がある方向へと向かった。

 

「あ~やっと着いたよ、シレン!早く宿に行って休もうよ!」

 

「はいはい、そうだ妖怪だと見間違えないように、後ろに生えている羽を閉まったらどうだ」

 

「そうね、この前民家に泊まろうとしたら妖怪と見間違えられて追い出されたことあるんだよね」

 

「なら早く羽しまえよ」

「じゃ、じゃあ手伝ってよ!」

「ど、どうしまうんだ?」

 

少女羽しまい中……完了

 

でだ、どっかに泊まる所無いかな…最悪野宿になる、俺は野宿でも構わないが、サリエルは嫌がるだろうな

取り合えず、近くの里の人に宿が何処にあるか聞いてみるか。

 

「すみません、この里に宿ってありますか?」

「宿ですか?あの民家がありますよね、あそこを右に曲がったらありますよ」

「そうですか、ありがとう。」

 

里の住民の言った通りに右に曲がると大きな宿があった、看板には放浪者の宿と書かれていた、確かに俺たちは放浪者に近い存在かもな。

 

宿に入ると中から女将が笑顔で迎えてくれた、サリエルを見ると更に女将は袖で顔を抑えた。

 

「お客様、松竹梅、どちらにしますか?」

「竹を二部屋、お願いします」

「すみません、今竹は一部屋しかなくて」

「そうか…サリエルどうする?」

「私はシレンと一緒に寝ても良いよ?」

「そ、そうか…じゃあ竹一部屋よろしくお願いします」

 

女将が「竹の部屋に案内します」と言ったので俺とサリエルは女将の後に着いて行った.

 

「ここが竹の部屋です、御夕食は何時に致しましょうか」

「今何時でしたっけ?」

「今は酉の刻ですね」

「では戌の刻(午後八時)に持ってきてくれませんか?」

「わかりましたでは、ごゆっくり」

 

さて、夕食は戌の刻だからまだ時間はあるな、布団は一つしかないな、女将にもう一つ布団用意してもらうか、サリエルはもう寝てるか、起こしたら腕の骨一本持ってかれそうだし止めとこう。

 するとだ、いきなりスキマが現れ中から紫が出来た心配で見に来たらしい。

 

「こんばんはシレン、人里に着いたのは良かったわ、しかしその後ろにいる天使を連れて人里の宿に泊まるのはどうかと思うわよ」

「仕方ないだろ、サリエルが宿代が無いっていうんだから」

「それでも二人で一部屋はないで・・・もしかして!夜の修行でもする気かしら!よぉーし!私も――」

「誰がするか!」

 

紫は強制的に帰ってもらって、戌の刻のちょうどにサリエルが起き女将が夕食を持ってきた、何時も思うのがやはり宿で作ってもらう料理は上手いサリエルも満足のようだな、食べ終わった後に女将がもう一つ布団持ってきた、さて布団を敷いて今日はもう寝よう。

 

 

 

 




シレン Lv1 HP15/15 サリエル Lv5 HP47/47 130000文

左手 長巻      左手 なし
右手 なし      右手 なし

因みにお金は紫から貰いました

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