一番星の息子は大空   作:胡瓜の浅漬け

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何か夢でカミキヒカルが凶星宿しながら犬神家して追いかけてくるのですが。

疲れてるみたいなので精神科行ってきます。


5話

ドーム公演から10年が経ち、俺とルビーは中学3年生になっていた。

 

 

 

ドーム公演の後には色々とあった。アイが22歳でアイドルを引退。現在はマルチタレントとして活躍をしている。年々綺麗さに磨きが掛かっている母さんは自慢の母親だ。

 

 

 

ルビーもアイドルになる為に母さんからダンスや表の魅せ方、発声などを真面目に習っていて日々頑張っているようだ。それに伴い、モデルとしても少しづつではあるが活躍をしてきている。

 

 

 

俺はと言うと。

 

 

 

「アクア君、今日も良かったよ!また新しい服が出た時はお願いね!」

 

 

 

「こちらこそありがとうございました。それでは失礼します」

 

 

 

モデル業をたまにこなしつつ、若手ナンバーワンイケメン俳優などと言われている。小さい頃から子役やモデルなどをやっていたら技術がとても早い段階で身につき、現在に至るって感じかな。

 

 

 

後に知ったことなんだけど、俺のDNAにはジョットの血も混ざっているみたいだからカッコいいのは間違えないだろう。てか、こんな力技を出来るのって骸かマシマロ野郎だろ。

 

 

 

アイツら許さん。などと考えながら俺は帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま」

 

 

 

「あ、おかえりー。お兄ちゃん」

 

 

 

「あれ?母さんって今日オフじゃなかったっけ?」

 

 

 

「ママは私たちの入学式を見に行く為の洋服を買いに行ったよ」

 

 

 

「ああ、なるほどね。てか母さん1人で大丈夫?」

 

 

 

「ミヤコさんもついて行ってるから大丈夫だと思うよ」

 

 

 

「なるほどね。でもミヤコさんの負担大きそうだなぁ。後で斎藤夫妻宛にプレゼントでも送っておくか」

 

 

 

「それもいいかもねー。じゃあ私も送りたいからみんなで選ぼうよ!」

 

 

 

「わかった。予定は空けておくようにするよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つい最近の話だが母さんは俺たち双子のことを暴露した。当然だが炎上すると思っていた。

 

 

 

いたのだが、そうはならなかった。

 

 

 

理由としては母さんが叩ける相手ではなくなってしまっていたというのもある。

 

 

 

今や母さんは日本を代表するトップ女優。叩こうとすればファンから逆に叩かれてしまうからだ。

 

 

 

それに俺は現在若手ナンバーワンと言われている俳優。ルビーもモデル活動や動画サイトなどで根強いファンもいる状態。

 

 

 

アンチスレを立てたとしてもすぐに潰されるようになってしまっている。

 

 

 

そのため、すぐに騒動は収まり逆に星野親子の人気に拍車をかける状態になってしまっている。

 

 

 

以前の月給2○万で嘆いていたアイはもう居ない。セキュリティ完璧な超高額マンションに3人で暮らしている状態だ。

 

 

 

「そういえばルビー」

 

 

 

「ん?どうしたの?」

 

 

 

「俺たちの入学が決定している学校の芸能界なんだけど、ビックリするレベルの生徒が同級生にいるみたいだからよろしくね」

 

 

 

「え?誰?めっちゃ気になる!」

 

 

 

「それは会ってからのお楽しみかな。俺もネタバレされた時は結構驚いた。まぁ、話してみたらおもしれー奴だからルビーとの話した合うと思うよ」

 

 

 

「へー。じゃあ、聞かないようにして楽しみにしよーっと」

 

 

 

「まぁ、相手側には俺も行くって話をしたら驚かれたんだけどね」

 

 

 

「それはね。若手ナンバーワンイケメン俳優って世間では言われているお兄ちゃんが同級生なんだからねー。私も兄妹じゃなかったら驚いてひっくり返ってたかも」

 

 

 

「ははは。そんなルビーも見てみたい気もするけど。いや、これはイジワルか」

 

 

 

「へ!?お兄ちゃん私をいじめようとしてたの!?」

 

 

 

「ほんの少しだけね。まぁ、しないけど」

 

 

 

「そうしてもらわないと私泣いちゃうよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと、これは余談になるが入学試験後の話になるが久しぶりに有馬かなさんに会った。

 

 

 

そこで『今日あま』のストーカー役として出られないかと言われた。

 

 

 

俺としては大丈夫なのだが出演に関しては事務所の方で判断してもらうしかない。原作は知っているし見たこともある。だからこそネットドラマを見た時はかなり落胆したのは仕方がないことだと思う。見た感じ裏方はとても優秀な人材がいるにも関わらず、内容が薄すぎるしオリキャラなども入り原作が死んでいる。

 

 

 

さらに言えばモデル上がりということもあり役者の全員か全員棒読みなのだ。『ヒトリニサセネーヨ』とかお茶を飲んでいる最中に聞いたから吹き出しそうになってしまった。堪えたらかなりむせてしまったし。

 

 

 

そんな現場だからかストーカー役の1人が飛んでしまったみたいだ。

 

 

 

斎藤社長やミヤコさんに聞いてみた結果やめておいた方がいいとは言われたが同じ子役からやってきた仲だからと説得。

 

 

 

最終回だけだが少しは見れる作品にもなった。こんな現場でかなさんは良く潰れなかったなと感心するくらいにはね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして入学式当日俺は朝の番組の出演があったから入学式後に出席することになってしまった。

 

 

 

まぁ、仕方の無いことだね。番組に迷惑をかける訳には行かないし映画の宣伝もあったからね。

 

 

 

「それで、フリルは俺と同じ車に乗ってるの?マネージャーいたんだからそっちで向かえばよかったのに」

 

 

 

「嫌よ。イケメンがいるならそっちの方がいいし。それにイケメンを見てると目の保養にもなる、今なら視力も0.5は上がっているでしょうね」

 

 

 

「なにそれ。まぁ、美人さんと一緒にいると目の保養になるって言うのはあまり否定はできないかな?」

 

 

 

「あ、私の事美人って思ってくれてるんだ」

 

 

 

「それはそうさ。現代の天使って言われているくらいなんだからね。それに一緒にいたいって言われるのは嬉しいしね」

 

 

 

「ふふっ、もっと褒めてくれていいのよ?私は褒められて成長する子なんだから」

 

 

 

「やっぱりおもしれー女だね。フリルは」

 

 

 

「褒めても笑顔くらいしか出来ないよ?」

 

 

 

宣伝で一緒だったのはW主演の1人である不知火フリルだったのだ。今からルビーの反応が楽しみでワクワクしている。どんな顔をするのかな?間抜け面か驚いた表情かそれとも早く言えって感じで俺にジト目をしてくるのか。

 

 

 

いやー。楽しみだね。




次回は入学式です。

それとツナの瞳ですが、青い超ツナの瞳に星が両目ともに開眼している状態です。

超ツナ化すると瞳の色はオレンジに変わります。

イメージとしては大空に光る一番星みたいな感じですかね?

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