一番星の息子は大空   作:胡瓜の浅漬け

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星野家でYOASOBIのアイドルを歌ってるイメージをして涙ボロボロのワタクシでございます。

アイ「無敵の笑顔で荒らすメディア!」

アクア「知りたいその秘密ミステリアス」

ルビー「抜けてるとこさえ彼女のエリア!」

アイ「完璧で嘘つきな君は!」

全員「天才的なアイドル様!」


6話

私の名前は星野ルビー!今日から陽東高校に通う高校1年生!

 

 

 

本当はお兄ちゃんとママと行きたかったけどお兄ちゃんは映画の宣伝で朝の番組に行っちゃった。

 

 

 

ちょっとだけ残念な気持ちもあるけど仕方ないよね。でもママが一緒にいてくれるから私としては大満足!

 

 

 

「ルビー!そろそろ時間だから行くよー!」

 

 

 

「はーい!」

 

 

 

「いやー!まさか私がルビーとアクアの入学式に行けるとは思ってなかったなぁ。やっぱり会見を開いたのは間違ってなかったね!」

 

 

 

「私もそう思う!でもさ、ママにもお兄ちゃんにも無茶はして欲しくないな。あの時はママは既にマルチタレントになってたしお兄ちゃんもモデルや俳優としてやってたから批判は少なかったけどさ。ドーム公演当日の嫌な思い出みたいなのはもう嫌だよ」

 

 

 

「大丈夫!あれからはすごい大人しくしてるし問題ないよ!」

 

 

 

「わかった!ママを信じる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日に入るとどこを見てもイケメンと美女しかいない教室。

 

 

 

芸能科と言われてるだけあって中学とは段違いに顔面偏差値が高い。

 

 

 

でも、お兄ちゃん曰く私の顔面偏差値は70を軽く超えてるみたいだから自信を持って行動しなきゃ!

 

 

 

自分の席に座ると、隣の女の子がこっちを見てきた。

 

 

 

わぁ、すごい。何が凄いのかと聞かれたら母性の象徴。つまりおっぱいが凄いでかい!

 

 

 

私はその子のおっぱいをじっくりと見ていたが急に声をかけられた。

 

 

 

「あ…すんません。ジロジロ見てもうて」

 

 

 

「めっちゃ美人おるやんおもて…。やっぱり芸能科ってすごいわぁ」

 

 

 

「いやいや、貴方もすごいです…。モデルさんですか?」

 

 

 

「あ、せやねん一応」

 

 

 

「うち、寿みなみいいます。よろしゅー」

 

 

 

名前を聞いた私はすぐに検索をかけてみた。

 

 

 

「寿みなみ。あっ!グラドルやってるんだ!」

 

 

 

「人の前でググるのは非人道的やない?」

 

 

 

「Gなんだ!ひえー。えちえちじゃん!」

 

 

 

「やめて〜!」

 

 

 

「リアル関西弁初めて聞いた!大阪の人!?芸能活動のために上京してきたとか!?」

 

 

 

「いわ生まれも育ちも神奈川。喋り方はなんていうか……ノリ?」

 

 

 

「エセ関西弁だった!?」

 

 

 

この後も少し会話をしていたが先生が来たので先生の話を聞くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ようやく着いたみたいね」

 

 

 

「だね。あー、疲れた。こっからはオリエンテーションに出て、母さんとルビーと写真を撮る。そこから帰れるかな?」

 

 

 

「あれ?アイさんも来てるんだ」

 

 

 

「うん。俺たちの晴れ姿を見たかったらしくてね。その為に随分と無茶苦茶スケジュールを組んでたからね。そこまでして見たかったんだって驚いたよ」

 

 

 

「でもそれって大丈夫なの?」

 

 

 

「何が?」

 

 

 

「アイさんが来るなら騒動とか大変じゃない?」

 

 

 

「一応SNS上で今日は俺たちの入学式に行くって上げてたから大丈夫じゃないの?駄目なら駄目です母さんのことだから写真撮影会でも開いてるんじゃないの?」

 

 

 

「それはそれでどうなんだろ?日本を代表する大女優が芸能科があるとはいえ高校で写真撮影会とか」

 

 

 

「まぁ、良くはないよね。俺がショッピングセンターとかでいきなりゲリラライブをするようなものでしょ?」

 

 

 

「なにそれ。私も参加したい。デュエットしよ」

 

 

 

「いや、しないからね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなくだらないことをリオンと話していると教室に着いた。

 

 

 

「アクア」

 

 

 

「どうしたの?」

 

 

 

「どうやって入る?」

 

 

 

「どうやってとは?」

 

 

 

「普通に入るかサプライズみたいに入るか」

 

 

 

「いや、普通に入るよ。アホみたいな入り方して怒られたくは無いからね」

 

 

 

「まぁ、それもそうね。普通に入りましょ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すいません。映画の番宣があったため遅れました」

 

 

 

「同じく遅れました。本当は入学式にも出たかったのですが」

 

 

 

教室へと入ってくる二人を見て私はとても驚いた。1人は私のお兄ちゃんである星野アクア。

 

 

 

もう1人が若手マルチタレントの双翼と呼ばれている不知火フリル。

 

 

 

まぁ、片割れはお兄ちゃんなんだけどね。

 

 

 

それにしてもフリルさんと一緒に登校かー。以前お兄ちゃんと一緒に買い物に行った時、偶然フリルさんに会って以来だなぁ。

 

 

 

あの時もすごい綺麗な人だとは思っていたがこんなに動きや所作が綺麗な人はお兄ちゃん以外に見たことないかも。ママも綺麗だけどたまーにズボラになるからなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリエンテーションは終わったが、俺とフリルは朝の放送に行っていた為聞けなかった部分の説明を受けた後ルビーに連絡を取り中庭へと向かっていた。

 

 

 

それにしても結構自由度のある学校だと思った。まぁ、芸能科と言われているだけあって髪型や髪色に関しては勝手にしてくれってスタンスみたいだね。

 

 

 

俺とルビーは染めていなくても金髪だし目立つかなと思ったけどそんなこともなさそうでホッとした。

 

 

 

それと二世タレントとかは俺たち以外はいないみたいで先生方も俺たちの扱いには少し困っている印象を持った。

 

 

 

まぁ、俺たちの母親は星野アイだしね。歌って踊れる元トップアイドルで今は日本を代表する大女優だからね。

 

 

 

それとちゃっかり着いてきてるフリルは何なんだろう?一応理由は分かるが聞いておこうかな?

 

 

 

「てかフリルも着いてくるんだ」

 

 

 

「あら?ダメだった?」

 

 

 

「ううん。そんな事ないけど一応聞いておこうかなって思ってね」

 

 

「なるほど。まぁ、アイさんに挨拶するのと久しぶりにルビーさんにも会いたいから」

 

 

 

「だと思ったよ。ルビーも新しく出来た友達を連れて待ってるみたいだから少し早足気味で向かおうか。そうしないと不機嫌になっちゃうからね」

 

 

 

「了解!不知火フリルいっきまーす!」

 

 

 

やっぱり君は面白いね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「母さん、ルビー。お待たせ」

 

 

 

「もー、遅いよ!」

 

 

 

「あ、お兄ちゃん。やっほー。ってあれ?」

 

 

 

「私も来た!」

 

 

 

「あ、フリルちゃんだ!やっほー!」

 

 

 

「アイさん。ご無沙汰してます」

 

 

 

「うんうん!元気そうでなにより!」

 

 

 

「あれ?ルビー」

 

 

 

「ん?どうしたの?お兄ちゃん」

 

 

 

「そちらで固まってるレディーは?」

 

 

 

「あ、忘れてた。彼女は…」

 

 

 

「はっ!すんません。私は寿みなみと言います。よろしゅうお願いします」

 

 

 

「あぁ、ミドジャンとかに出ていたグラビアモデルさんだっけ?」

 

 

 

「うん!Gなんだってー。えちえちだね!」

 

 

 

「…いくら何でもお兄さんにいきなり言うのは酷いんちゃう?」

 

 

 

「ははは。こんな感じの妹だけどよろしくね?嫌なことがあったら俺に言ってくれて構わないから」

 

 

 

「…いくら何でもそれは酷くない?」

 

 

 

「もう!ルビーもデリカシー無いしアクアもあまりルビーをいじめちゃダメだよ!」

 

 

 

「はーい」

 

 

 

「ごめんね。気をつけるよ」

 

 

 

「よろしい!それと今から家族写真とこのメンバーで写真も撮ろう!いいよね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は写真を撮り連絡先なんかも交換し、解散となった。

 

 

 

俺たち星野家は夕食を食べにレストランに向かい今日の出来事や、やったことなどの報告会を終わらせ美味しい食事を楽しんだのであった。




遅くなって申し訳ないです。

何れ星野家全員で歌番組とかやってみたいですねー。

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