個性:VALORANT 金食い個性でどうにかヒーロー活動 作:名も無き艦長
名も無き艦長です。
暇潰しになれば幸いです。
拝啓 お母さんお父さん
私はこの社会に絶望し、生きる活力を無くしてしまいました。
そのため私は自らの命を絶つ判断をします。
誠に申し訳ございません。
そして
今までありがとうございました。
私は最後まで親不孝ですが
最後ぐらいは迷惑を掛けず
自然に社会から消えたいと思います。
それでは
お二人が長生きすることを節に願い
私は旅立ちます。
さようなら
こうして私はこの置き遺書を実家に残し
怪しまれぬよう数年前から入っていた保険の
保険金受取人が両親であることを確認して
自殺するため夜の道に車を走らせる
そうそう私はしがない29歳の女性
少し頭が良くて *ここ重要
顔はそこそこ (セージのような感じ)
身長はそこそこ高い174cm
「…………あたしなにしてんだろ。これから自殺するのに」
「最後に愚痴るか……………」
私は大学を出て
何の変哲も無い普通の会社に入った。
つもりだった……
正確に言えばに一年半前に
アイツが来てから
会社の環境は大きく変わった
『COVID-19』
通称ー新型コロナウイルス
コロナが来てから会社は大きく変わった
私の会社は
大阪にある町工場などを纏めていて
町工場の人は基本的に良い意味で職人気質
でも今回はそれが災いして
基本的に会って話すことが多いので
町工場含め私の会社で
そこからは早かった
私の会社は小さな会社が集まっていて
その一つ一つはとても一社では
元からの不景気ですら倒産するような会社ばかりだった
纏め役の私達の会社しか営業をしていなかった
そのため私達の会社が止まれば
必然的に仕事は入ってこず
コロナの影響が更に拍車をかけ
もとから少ない依頼が0に近くなった
政府からの援助はあれど
ほぼ再起不能に陥り
最後には優しかった社長は首を吊ってしまい
町工場は軒並み倒産手続きをすることになり
今に至る
実家に居ることになったが
一度家を出て何もないとはいえ
当然居づらかった
「こんなんで自殺するなんて、皆からしたら馬鹿馬鹿しいと思うのかな……」
そろそろ私の終わりが近づく
けど不思議と怖くない
「最後にゲームしておけば………いや止めておこう」
アクセスを踏み入れ加速し
道の中唯一あるちょっとした直線
車が少し唸り始め
メーターは86km/hを指し
カーブに差し掛かった
ブレーキを踏めば間に合う距離で
反射的にブレーキを踏んでしまうが
ブレーキは効かない
いや効かないように改造した
メーターは遂に100km/hを指し
そして
ガギョギョギン
ガードレールに突っ込み
そのまま木が運転席にぶつかり
車は高速のあまり数多の木々を折りながら
やっと止まるも前方座席は当然無惨な姿に
そして私は死んだ
こうして私の人生は終わった
確かに終わった
(あれなんか暗い……まさか死ねなかった!?)
(身体が動かせない………というかなんか暖かい)
(どういうこと………何が起こった?)
彼女は自分が確実に死んだと思い事故の時
猛烈な衝撃と共に意識を投げ出した
そのためこの状況に大変困惑していた
(何か目が開けられない………どゆこと??)
(何か身体が重いというか動かせない……)
少し後 思考し2つの仮説に辿り着く
(死後の世界、または事故により五感と身体の自由が無くなった)
(我ながらまともな仮説ね)
(さてこの暇な時間をどおしましょうかる)
(あれなんか少しだけ動けるぞ)
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」
「ボボボボボボボボボボ」
(ノイズが酷い………)
(あれ?声出そう)
オギャーーーーーーーー
(あっもしかして私……)
「おー、可愛いね~」
「鳴かなくて一時はどうなることかと」
「動いてるね」
「あぁ俺たちの子供だ」
「オギャギャ」
「結構鳴くんだね」
「名前どおしよっか」
(拝啓 前世のお母さんお父さん、私は……)
『転生したようです』