個性:VALORANT 金食い個性でどうにかヒーロー活動   作:名も無き艦長

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えー..また大遅延でございます
なのに短めです
社会人辛い...



21話 変化と分岐点

 

 

「かわる」か…妙に引っ掛かる…

 

というか意識…が..きえ..

 

 

 

 

意識を投げ出すか投げ出さないかの刹那

脳裏にある言葉が出た

  

「Activate kill mode.(キルモードを起動)」

 

嗚呼、もう考える余力すらな……

 

 

 

 

今この瞬間、彼女の意識は深層の奥深くへ

海に沈むが如く途切れていった

 

 

この時沈むに対比し浮上し交差する

ナニカが彼女の代わりを務めんと表層意識に現れた

 

 

 

一方その頃、氷塊の外ではまだ出てこない事に焦りを覚える者も居たが先程のように自力で出てきて試合を続行できる状態である可能性があった為、何もできない状態だった

 

 

 

 

 

…

……

………

 

hum..(ふむ)

where is this?(ここは…どこだ?)

 

 

 浮上した意識の第一言語としてまず出てきたのは英語

 

 

(以外翻訳)

 

 

センサーで感知したが…氷に閉じ込められているな

それに加え……私は何故ここにいるのだ?

ヨルと共に…

……前後の記憶が取り出せない

HDDの故障か?

それにしても機械である私の身体に異変を感じるとは

一先ずは脱出が先決だな

幸い相当な負荷動作でも氷のお陰でオーバーヒートはしないだろう

しかし通信ができないとは……

通信機能が壊れたか氷が厚すぎるのか

どちらにせよ最悪な状態だ

議論は後回しにしよう

先に眼前の障害を排除する

 

 

「No one walks away(逃がしはしない)!!」

 

浮上した意識

 

その正体は

エージェントナンバー18

 

KAY/O

 

彼の正式名称【キングダム対降伏機構】

Kingdom Anti Yielding Operative

 

レティアナイトによってもたらされた能力を持つ人間・物を制圧・抹殺するために作られたAI

彼は意識を手放した彼女の変わりにとして目(・)的(・)の(・)無(・)い(・)世(・)界(・)へと意識だけながら表れることになった

 

 

「3's足らずだな」

 

ミシミシと音を立て氷を押し込み、破砕していく

彼女が成し得なかった事をたった三秒で行った

 

ミシミシという音は次いでパキという音へ変わり

 

「ッ..やっぱおかしいだろ..」

「これは...」

 

氷にヒビが入りだすと冷たい歓声は再び熱を帯び戻り始める

「彼女はまだやれるのだ」「これが1年なのか」「彼女を再評価せねば」etc...

反応は多数

だが彼らは知らないのだ

彼女がまともでないと...

 

 

氷が完全に割れ始め中から何事も無かったかのように出てくる彼(・)女(・)の目は以前のようなものではなかった

 

「位置情報はなんとか繋がっ...なぜ日本に.....それにこの身体....処理が追いつかない!!」

 

陽の目を浴びた身体はほんの少しの硬直の後、前方へ倒れることになった

頭から幾許かの湯気を上げながら




追記.1話からの見直しも平行中
原作でのパッチ変更が一番の理由です
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