仮面ライダー刹那   作:KJI

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暑い‥‥暑すぎる!
立ったり座ったりするだけで汗が出るってどう言うこと!?
あ〜もう!イライラするなぁ!
って感じで書いてます(笑)
それではどうぞ!


第3話「侵食」

「‥‥てな事があったんだ。」

翌日、普段通り

(家の外壁は朝一で業者に依頼した)

登校した奨真は

昼休み、屋上を使って、昨日の出来事を

輝に話していた。

 

「‥‥なんか悪いな‥‥

こんな話聞かせて‥‥。」

「‥‥なんでだよ?」

「いや、5年前にあんな事があったんだ‥

誰だってこんな話聞きたくないだろうと

思ってさ。」

ひと通り話した後、奨真は

輝にそう言う。

 

「‥‥まぁ、そんなに気にすんなよ。」

「え?‥‥」

輝がそう言うと、奨真は

驚いたように輝の顔を見る。

 

「いや、確かに俺だって不安だよ。

だけどさ、もう5年も前の話だぜ?

しかも、お前はライダーになれる。

なら、心配いらないだろ?」

そう言って、輝は笑う。

 

「‥‥烏丸〜、お前いい奴だな〜。」

「今更かよ!何年友達だと思ってんだよ。

10年近くそうなのに、今更かい!」

「まぁまぁ、冗談だって。」

輝がそうつっこむと奨真は

笑いながらそう返す。

 

「それで?これからどうする?」

「え‥‥どうしよう?」

「いやいや、決まってないのかよ!」

「いや、そんな事言われても、昨日の今日だからなぁ。」

そう言って奨真は空を見上げる。

「‥‥じゃあ、インベスが出てきた所を

探してみるか?」

「‥‥そーだよ!あいつら、俺の家の

近くの森の中から出てきたんだよ!」

「それは聞いた。だからそこら辺を探せば

何か見つかるんじゃないか?」

 

輝がそう言うと、校内に戻るための扉が開き、

息を切らした小春が出てきた。

「「お、小春。どうした?」」

「ハァ‥ハァ‥どうしたのって‥

輝が委員会の仕事してないから探してって

頼まれたから、探してたの!」

「あ!やべ!忘れてた!ありがとな、小春!」

輝はそう言って、焦ったように

校内に戻って行った。

 

「もー!何回も忘れないで欲しいな!」

「まぁまぁ、輝が忘れるたびに

言われる小春も大変だな。」

「ほんとだよ!輝がいないと私に話が

くるんだもん。困るよー!」

 

小春はそう言うと奨真の横に座る。

「だけど輝も可哀想だよな、

クラス投票でなし崩し的に学級委員に

なっちまったんだから。」

「でもね〜仕事はしっかりしてくれないとさ〜

困るよー。」

「まぁ、ああ見えて仕事はしっかりしてるらしい

から大丈夫だろ。あと、そろそろ戻る?」

「確かに、予鈴なるもんね。」

そう言って2人は校内に戻って行った。

[放課後]

奨真と輝は奨真の家にやってきていた。

「おうおう‥‥すごい有様だな‥‥。」

業者に修理されている奨真の家を見て

そうこぼす。

「まぁ、それくらいで済んで良かったよ。

取り敢えず、行こうぜ。」

そう言って2人は奨真の家に荷物を置いて、

右手側にある森に入って行った。

 

「なぁ奨真、変身しとけよ。」

「‥‥は?なんで?」

2人が森に入った途端、そう言った輝に

奨真は思わず聞き返してしまう。

「いや、いつどこからインベスが出てくるか

わからないだろ?だから変身しとけば

すぐに対応できるだろ?」

「‥‥本音は?」

「個人的に見てみたい。」

「だろうな‥‥。」

カマをかけるとすぐに本心をはいた輝に

呆れる。

 

「で、でも!一理あるだろ?」

「‥‥しゃあーないか‥‥。」

そう言って懐から戦国ドライバーを出し、

腰につけ、ロックシードを持った右手を

体の前で交差させる。

『リンゴ!』

ロックシードを解錠し、

そのままドライバーに装着。

『ロックオン!』

「変身!」

右手をカッティングブレードに添え、

その声と共にカッティングブレードを倒す。

『ソイヤ!』

『リンゴアームズ!

デザイア・フォビトゥンフルーツ!』

 

「おー!」

電子音と共にアーマーが開き、落下する。

そこには紅く染まったアーマーを纏い、

凛と立つ刹那の姿があり、それを見て輝は

感嘆の声を上げる。

「なんか、武士みたいだな。」

輝がその姿を見てそう言うように、

アーマーには箇所箇所に赤い着物が

伸びており、鎧武者と武士を足して

2で割ったような姿だった。

「確かにそうだな、昨日はあんまり

気にしなかったけど。」

「そっか‥‥よし!じゃあ行くぞ!」

そう言い、2人は再び森の奥へと

足を踏み入れる。

 

暫くすると、近くの木に

植物の蔦が絡まっているのが見えた。 

その蔦には幾つかの果実がついていた。

「おい、あれって‥‥。」

「ヘルヘイムの実‥‥。」

その果実の名は「ヘルヘイムの実」と言い、

人間が食べると、インベスになってしまうと言う

恐ろしい果実だった。

 

「‥‥。」

「おい!輝!待てよ!」

すると輝は何を思ったのか、奨真の声を聞かずに

無言でヘルヘイムの実に近づく。

その実に手を出した途端、輝の背後に

クラックが出現し、そこから

龍のような鱗のあるセイリュウインベスが

飛び出してくる。

 

「!?危ねぇ!」

刹那は輝に飛びつき、その凶爪から輝を

逃すも、背中に傷を負ってしまう。

「くっ‥‥。」

「はっ!奨真!俺は‥‥?」

「説明は後だ!逃げろ!」

輝を庇いながら、腰の刀を抜き放つ。

「逃げろってったって逃げられねぇよ!」

その言葉に後ろを振り向くと、

そこにも何匹かの初級インベスがいた。

 

「くっ‥‥そこをどけぇ!」

『リンゴスカッシュ!』

カッティングブレードを一回倒し、

刀を初級インベスたちに向けて一線すると、

初級インベス達は爆散する。

 

「輝!今だ!」

刹那がそう言うと、輝は森の中を走って行く。

それをセイリュウインベスが追いかけてようと

するが、それを遮るように刹那が前に立つ。

「行かせるかよ!」

そう言ってセイリュウインベスへと

向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 




まだまだ3話!
これからも頑張るぞー!
それではまた次回!
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