「本当にごめんなさい!!」
白い空間、そこに浮かんでいる四角い物体がこちらに向かって謝罪をしてくる…一体何なんだこの状況は?
「あっ…今の状況は確かに理解出来ないですよね、今から説明しますね!」
驚いた…どうやらこの四角い物体は私の記憶を読み取る事が出来るらしい、さて…この四角が言うには私はこの物体の手違いによって死んだらしい…まさか神も私達人間の様なミスをするなんて。
「……たっ確かに人間らしいミスなのは謝ります、なのでアナタには」
「異世界って事?」
「理解が早くて助かります、アナタにはインフィニット・ストラトスの世界に転生して貰います、そして…勿論特典も差し上げます。」
インフィニット・ストラトス…確かISて言うパワードスーツを着て戦うハーレム作品だった気がする。
こう言う作品に転生する人って大体その作品のヒロインを物にしたい!って人が多い気がするんだよね…まぁ、そう言うのは私的には面倒くさいししないけどね、私のモットーはゆっくりのんびりと。
「と言う訳で私はのんびりしたいから性別を女に、後私専用のISを」
「分かりました、それでは次の世界を楽しんで下さいね」
その瞬間私は意識を失った。
「おーいホシノー!ホシノー!」
「ホシノ!早く出て来い!」
「もー!早く出て来なさいよ!!遊ぶわよ!」
騒がしい声に目を覚まし目を擦りながら二階から顔を出す
「はいはいホシノさんだよ皆んな〜ちょっと待ってね」
へにゃっとした笑顔を見せながら、私は外にいる織斑一夏、篠ノ之箒、凰 鈴音の幼馴染3人組に向けて手を振る。
そこからテトテトと歩き3人の前に顔を出す、早速3人に揉みくちゃにされる…もーぬいぐるみみたいに扱ってさ〜
「わわっ…あんまりおじさんをぬいぐるみ扱いすると怒るぞ〜」
わ〜と両手を広げて威嚇すると3人はふざけた悲鳴を上げながら逃げて行く、それを追う様に私も追いかける。
これが私の新しい人生、のんびりとしているけど退屈しない楽しい生活。
だけど、そんな日常もISの登場により一瞬にして消えて行った…鈴はこの頃から流行り始めた女尊男卑によって家族が離婚して国に帰り、箒は姉がISを開発した篠ノ之束の妹なので重要人物保護プログラムによって各地を転々とする羽目に一夏は姉の千冬がISの世界チャンピオンになった事以外は特に変わり無いらしい…羨ましい。
と言う訳で幼馴染3人組は色々と大変な事になっているけど面倒な事に私も大変な事になっている…ISが世界に発表され女性しか動かせないと判明した後に行われた大規模な検査により、私みたいなキヴォトス出身者はIS適性が高くそれに目を付けた日本政府により保護と言うなの監禁を受け徹底的にISの操作を学ばされる羽目に…うへぇ〜
そこから何やかんや私は監禁されていた場所から脱出して自衛隊や楯無などの追っ手から命からがら振り切り今は篠ノ之束の元で生活している…
うへぇ〜私ののんびりした生活がぁ〜
「ほしちゃんのほっぺもちもちで可愛い〜」
「わ〜捏ねくり回さないで束さん〜」
誰か助けて〜