外れたものと破れたもの   作:高嶺 直

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今度は同人小説を書かせてもらいました。(だってオリジナルの方のネタが思いつかなかったんだもん「泣」)
って事で始まります


始め

君ニトッテ「ソレ」ハ何?

さあ?なんだろうな・・・

 

パートナー?

さあ?

友達?

わからない

道具?

考えたことない

消耗品?

同じだろ、さっきと

使い魔?

特殊だな~

恋人?

いや、人じゃないから

愛人?

だから人じゃない、そもそも結婚できるの?

デキルンジャナイ?

聞いたことないんだが・・・

ソンナコトヨリ本当ニアテハマラナイノ?ドレモ・・・・

わからない、知らない、考えたことない。つまり道具として扱うか、生き物として可愛がるかだろ?

セッカクイッパイ出シタノニ、オオザッパニ考エナイデ

考えたことが無いから、答えられない

ジャア今考エテ

思いつかない

ウソ、キミハソンナ人ジャナイ、アンナケイケンシトイテソンナ事思ウハズガナイ

勝手に考えるな

勝ッテジャナイヨ、本当ノトコ、キミニトッテ「ソレ」ハ大切ナモノデショ?

もうそれでいい

正直ジャナイナ〜、マア、イイカ、ジャアソロソロ始ヨウカ

 

外レ者ノ君ノ話シヲ

 

 

 

 森の中のひらけた一本道、一匹の傷ついたサーナイトが倒れている、その脇腹には何かでえぐられたような傷がある

 そのサーナイトに近づく人、全身黒ずくめ、黒いロングコートを着た青年が近づく       

 逃げようとしても体が動かない、そんなポケモンに対し青年は歩みを止めない、青年の無機質な表情、誰も割って入れないような空間

 

    しかし、その周りでは激しい戦闘が行われていた

 

 黒と赤の横縞の長大な体、それにあわせるように胴体に三対、尾に二対の鋭い突起、

首に金色の三日月の装飾、その鋭い装飾は三対ありその先端には触手のような翼、その一本一本が独立しその長大な体を動かす、頭部にも三日月の装飾があり、額に一つ口部に一つ、ブレスや方向をするたびその装飾は横にひらく、その者に足は無く宙に浮いている。

 胴体の鋭い突起の一本に血がついている、先ほどのサーナイトを行動不能に追い込んだ本人、その長大な体を振り回し、自分に刃向かってくるポケモンを次から次へとなぎ払う、

 このポケモンは「神」でありながら、暴れ者ゆえにこの世から追放され、その存在も歴史から消され、さらにポケモンの存在から破れた者「ギラティナ」

 そのものに対し、エスパー、ゴーストポケモンたちが攻撃を加えていいる、しかしその攻撃はその者にとって無当たらない、全て避けられる、当たったとしても無傷

 多数対一でありながらポケモンから破れた存在は一方的な攻撃を続ける、破れた存在が攻撃するたびに爆発音が鳴り響く。

 黒ずくめの青年とサーナイトの距離がゼロになった。もしこの青年から逃れたとしても

破れた存在にトドメをさされる。

 先ほどからギラティナに襲いかかっているポケモンは、そのサーナイトを助けるべく戦っているようだが、ギラティナに阻まれ、指一本触れられない

 青年はしゃがみ、そのサーナイトを見る、よく見るとそのサーナイトは首にネックレスをつけている、銀の鎖に、透明な紫色の十字架がついており、それは銀の縁がついている、

十字架の中心には何かが入っていたような穴があいていた。

  青年はそれを見つけ手に取る

そして微笑しこう言った

 

「みーつっけた」

 

 

 

 

 

おい待て!

何?

なんでここから始める、話の流れが読めないだろ

ダッテココニ居ルノ私ト君シカイナイヨ

そんな言わない

エ〜幼少期カラ話スノ?

もういい、俺が話す

 

 

 

 

 

 

 

 俺は子供の頃ポケモントレナーに憧れていた。理由は覚えてない、格好良かったとでも思っていたのだろう。

 と言うより、俺の近所の子供たちはほとんどポケモントレーナーになりたいと言っていた気がした、中にはブリーダーになりたいなんて人もいた、俺もそんな子供の一人だった。

 そのときは子供がポケモンを持っている家まだ少なかったから、親のプレゼントからモンスターボールやポケモンをもらっては他の子供に見せびらかし、「わ〜!」とか「すっげぇ〜」とかを言わせていた。俺は別に凄いとは思わなかった、俺はこの子供たちよりは多くのポケモンを見た事があった。

 なぜかというと、俺の母親がどっかのポケモンの研究所で働いていたので、仕事で使う資料のポケモンや、実験で使うポケモンなどをつれて帰ってくる事があった。時々伝説のポケモンについて書いてある本などを持って帰って来たりするので、母親の目を盗んでこっそり見ている事もあった。もちろん読めなかった、ほぼ絵しか見ていなかった。俺もトレーナーになれば、こんなのあえるのかと思った。

 俺が母親に「ポケモンの事教えて」と言うと「大きくなってからね」と教えてくれなかった、母親はそこまでうるさい人ではなかった、むしろ静かすぎた気がする。

 俺はそんな家庭の家庭の中にいて、どこにでもいるごく普通の男の子だった。

 

  

   そんな俺の日常がかわったの13歳の時だったのかもしれない

 

 

 

「・・・いらっしゃい」

13歳の誕生日の前日、改まったような雰囲気で母に呼ばれた。

「何?・・・・」

このときから俺の日常はかわって行ったのかも知れない

「・・・・、ポケモントレーナーになりたい?」

自分が考えていた事と全く違った、てっきり説教でもされるのかと思った。こっそり本持ち出したりとかしてたから。

「なりたいの?それとも、いや?・・・」

そんな、いきなり言われても、考える時間が欲しい

「お母さんね、知ってるの、あなたが6歳ぐらいの時から私の部屋からこっそり研究の資料持ち出して、布団に潜ってみてた事・・・」

やっぱりばれてたか、母は前から思ってたけど目がいいというか、千里眼みたいのを持っているみたいな、物や人をみる力があった

「別に怒ってるわけじゃないのよ、お母さん嬉しかったの、あなたがそこまでポケモンを好きになれたのを、最初はただ友達の流れに流されているだけだと思ったんだけど、毎日あなたが資料を持ち出したりしている見て、いつかこの事はなそうと思ったの」

「そうなんだ・・・」

「ねえ、もっといろんなポケモンにあってみたいでしょ、あなたが待って行った資料に書いてあったような、伝説のポケモンに」

断れる雰囲気でもなかったし、断る理由も無い、むしろこのときは望んでいた事

「わかった、俺なりたい、ポケモントレーナーに」

それを聞いた母わ笑顔になった、よく言うまれに見るいい笑顔とわまさにこの事だ

「・・・じゃあ、あした楽しみにしててね」

 

 

 ココから始まったのだ、俺が人から外れた存在になって行く階段をのぼり始めたのは

 

 

 

 俺の誕生日の日母は朝早くから仕事に行った、いつもより早く、俺はいつもどおりの時間に起き、朝食を食べ部屋にあるポケモンに関する本よ読みあさっていた。

 子供の頃から何度も読み返した本や、最近買ったばかりの本、どれも俺にとって面白かった、だが俺の目に不意に目に留まった物があった。

 本ではない、俺が子供の頃なにげに母親から拝借した資料のコピーだった。子供の頃は読めなかったが、今なら読めるかと見てみるが、やっぱり読めない、元々の資料が既に欠落しているので読めない

 コピーした資料をあさっていると、他の物よりは文字が欠落していない物があった。しかし、絵が欠落しているどんなポケモンかわからないが文字が残っているなら読めるかもしれない、

 この文字どっかで見た事があった、TVでやってた、旧代文字だったっけ

 まず俺だけの力では解読できない、かといって翻訳サイトがあるわけでもないし、でも一つだけ当てがあった、母親のパソコンだ、母親のパソコンなら、この文字も翻訳できるはず。

 俺はそう思い、さっき見つけた一番ましな資料のコピーを持って部屋を出る、母親の部屋はすぐとなりにある。部屋に入り、母親のパソコンの電源えお入れる、ディスプレイの電源を入れ、画面に光がともるが、パスワードが要求された。

「やっぱり、普通パスワードはつけるか・・・・」

 特にパスワードの見当が無いので、冗談で自分の名前を入れてみた・・・・

 

    「ロック解除」

 え?意外と簡単に溶けてしまったので少し戸惑う、俺的にもあんまり人のパソコンをのぞきたくないので翻訳するアプリを探した。

 画面を埋め尽くす研究用アプリ、その集合の右上に「旧代文字 翻訳」という名前のアプリがあった。つかさず起動する

 「文字を入力してください」、と案内が出る。入力しろと言われてもどうやって?

ウィンドウをよく見ると、コピーした資料と同じような記号が三十個ほど並んでいた。「ここから同じマークを選んで、選び終わったら翻訳ボタンを押してください」。わざわざ一つ一つクリックして行くのか・・・

 仕方ないので、資料を見ながら一つ一つクリックして行く、資料が三ページぐらいあり、それにびっしり文字が書かれているので、1時間ほど入力に費やした。翻訳し終えた文章をプリントしパソコンをシャットダウンさせ早急にその部屋を出た。

 自分の部屋に戻ろうとしたが、部屋に行っても本場ばかりで足の踏み場が無い、なので一階に降り次いでに昼食もとることにした。

 一階におりるてあたりを見回す、もちろん俺以外は誰もいない。リビングのテーブルを見ると、広い皿の上にサンドイッチが5枚と置き手紙、母が俺のために作ったものだろう、

ありがたくいただくとしよう、置き手紙を見ると「・・・・へ昼食を作っておきました。

ハムとレタスとトマトのサンドイッチだけど、一つだけトマトじゃ無くてマトマの実がはいってるから気おつけてね」

 気おつけろ、というならマトマの実は入れないでくれ、つくづくそう思った。TVをつけ

椅子に座る、TVでは白いひげの白衣を着た男性が何かを言っていた。

 それをBGM程度に聞き流しながら、片手にサンドイッチ、片手に翻訳された資料、これでようやく資料が読める。

 

これは・・・・・・につい・かかれている、はじめ・・おくこれは・・処分・べきもの・・・・は・・にしてほしいい、・・・・この者を知って・・・たい

 

しょっぱなから文字が欠落している、元々古い物だから仕方が無い

 

 この者・「神」・ありながら・・・暴れ・・だったゆえこの世から・放・れた。されに・、歴史・の存在・消され、ついには・ケ・・の・・からも敗れた。

 この者は今も見ている・・の生・を、暮らし・。この世が・・・・・・間もない、安定していない・・にいる

 

何となくわかったが、肝心のポケモンの名前が無い

 それを読み進めていると最後にこう書いてあった。

 

 これに書いて・・事は、私の本音で・ない、・・・・この者・忘れ・・・くれ、この・はいま、一人で・・・いる・・・がその暗・世界・・連れ出し・・・のを・・・・

 もう時間・ない、最後・・・言う

 

             彼女を救ってくれ

 

 

 なんだか意味深な言葉で終わった。救ってくれ?彼女って?この人が説明しているのはポケモン?それとも人間?

 そんな深い意味の言葉を、考えながら、最後ののサンドイッチを口にする・・・・・・

「う・・・・あたった・・・・」

 無性に水が飲みたくなった。

 

 

 

 

そんな事をして、時間が過ぎいつも道りの時間に母が帰って来た。

 

「お帰り」

「ただいま」

いつも通りの挨拶、しかしいつもの母とは違う事があった。

 何やら箱を両手に抱えている、

「何それ?」

「これ?  これね、あなたの誕生日プレゼント」

何となく聞いてみたが、本当に言うとは、普通なら、夢のかけらすらない。俺はどっきりより、もらう物の品質を求める。

「じゃあ、早速あけてみて」

誕生日の日にプレゼントを持って帰って来て、言うには早すぎる言葉だ。

「なんで、そんなせかすの?」

「いいから、いいから」

まれに見る母の上機嫌、いつもならすっごく静かなのに

「何入ってるのこれ?」

「早くあけてみればいいじゃん」

その言葉につられ、箱を開けてみる、中身は・・・

「タマゴ?」

「正解!ポケモンのタマゴでした!」

「何でまた・・・」

「嬉しくない?」

「いや、嬉しい、ありがとう」

「あと10秒ぐらいで生まれるよ」

え!?なんで?!すぐさま、箱からタマゴを取り出す。

「なな、ろく、ごお、よん、さん、にい、いっち、ぜろ!」

母のカウントダウンのゼロと同時に、タマゴが割れ始めた。

「まじで・・・・」

タマゴが完全に割れ中から出て気たのは、

「また、なんでラルトス?」

「はい、そうで〜す、♀のラルトスで〜す」

「まさか、そこまで調整した!?」

相変わらず末恐ろしい母である。

「・・・・この子に名前、付けてあげて」

テンションがいつもの母に戻った。ギャップがひどい・・・

「いきなり言われても・・・・」

名前、名前・・・・

 そんな事を考えてたら、資料の最後の文が出てきた。

彼女を救ってくれ(彼女を救ってくれ、私は彼女を「愛」しているんだ!)何て浮かんで来た。だったら

「愛・・・アイ・・・AIでいっか、この子の名前はAI(アイ)」




どうでしたか?
始まりのポケモンをラルトスにしちゃまずかったですか?
まったく、どこのピカチュを想像してしまったんだろう・・・・・
次回もすぐに投稿しますから楽しみにしていただけるとい嬉しいです。
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