俺の記憶はそこで途切れた。
記憶の途切れたときから目覚めたとき俺はテンガン山の入り口にいた。一瞬ただこの場に倒れて夢でも見ていたのかと思ったが、近くにムクホークがたっている事に気づき、これまでの事が現実だと理解した。
「ムクホーク・・・・何で止めた・・・・」
聞いても答える分けないとわかっていても聞いた。
「なん・・で・・・なんで・・・もうすこし・・・で・・たすけ・・られt・・・」
もし彼が今の俺の言葉を理解したとしても答えられない、彼らは人間の言葉を持たない、
だが聞きたかった、なぜアイを見捨てたのか、彼自身も俺がアイを一番可愛がってたのを知ってたはずだ、嫉妬してたのか?アイが嫌いだったのか?
いや違う、彼自身そんな性格でわ無かった、空を飛ぶと霧払いの秘伝要員でもあったが、鋼の翼やブレイブバードを覚えていたのでアイやミカと相性の悪い相手などに戦わせていた事もある、ダブルバトルの時はガバイドとよく一緒に出していた。天と地を両方使えばそれなりに有利なバトルができた、空を飛ぶと穴を掘るの挟み撃ちなどバトルでは出していた方だ、と言うより俺はまんべんなくポケモンたちを戦闘に出していたはずだ。
なのに
「なんで、アイも助けてやらなかった、俺を助けたように・・・・」
もうそんな事を聞いてる俺自身が見苦しくなって来た。目頭が熱くなってきた、
悲しい
泣きたい
寂しい
疑問
後悔
怒り
腹立ち
恨み
失望
死にたい
感情の羅列が俺の中に流れ込んで来た。
心が押しつぶされる
「ムクホーク・・・俺を家まで届けてくれ・・・」
ムクホークは俺を黙って背中に乗せ、飛び立った。
懐かしい風景、懐かしい香り、何もかも変わっていない
「ムクホーク、ありがとう」
俺はムクホークから降りる、
「ミカ、ガバイド、出てこい」
俺はミカとガバイドをだした。
もう戦いは嫌だ、このまま平和に生きる、だから
「ムクホーク、ミカ、ガバイド、これが最後の頼みだ」
決心したはずなのに、言葉がのど元で詰まる
「・・・・消えてくれ・・・俺の前から・・・いなくなってくれ・・・・たのむ・・・俺はもう・・・戦いたくない・・・お前らはもう、野生のポケモンだ・・・・自由に生きろ」
ムクホークはそれを聞き、なぜか俺一礼して空高く飛去った。だが他の二匹は動かない
「どうした・・・お前らも・・・行けよ・・・たのむから行ってくれ」
俺はそう言い残し家の中に入った
誰もいない、母は今日泊まり込みなのだろう
夜になって暗い部屋
電気を付けず、俺はそのまま自分の部屋に入る
部屋に入るなりベットに倒れ込んだ
そして、泣いた、何時間も、もうのどがいたくなるまで、ずっと
bad endだ、ヒロイン消失でbad end、ゲームオーバー、コンテニュー無しの
俺の旅はそこで終わった。
朝、枕が濡れていて冷たかった。昨日泣いたまま寝てしまったらしい
「おはよう、そして、お帰りなさい」
母だ、母が部屋の入口に立っていた。
「どうしたの?朝の挨拶とただいまの挨拶は?」
「おはよう・・・ただいま・・・・」
「どうしたの?いきなり帰ってきたりして、シロナさんはフルボッコにしたの?」
そんなこと言われても
「言いたくなければ言わなくてもいい・・・・いくないか、気が向いたら話して、あと外にガバイドとミロカロスがいたから家に入れてあげたけど、あれあなたのポケモン?」
逃げなかったんだ、あいつら・・・・てか家に入れたんだ・・・・
「朝ごはんできてるから、早く降りてきなさい」
そう言って母は下に降りて行った。
しばらく動く気もなく寝っ転がった、時々したからミカとガバイドの鳴き声が聞こえて来たりした。
それから俺の生活は旅に出る前の生活に戻った。平日以外、母は家にいず、俺はやる事がなくなったらポケモンのほんを読んで暇をつぶしていた。変わった事と言えば家にポケモンが増えたぐらい、朝昼晩食事をやるくらいで後は何もしない、時々母の仕事の手伝いで連れて行かれたりする、どうやら研究者にとってミロカロスとガバイドは珍しいらしい。
そんな感じで俺の年はだんだん重なって行った。
「へ〜そうだったんだ、教えてくれてありがと」
機械で埋め尽くされている部屋の中、一人の女性が二匹のポケモンに向かってしゃべっている。
「あのこ、私があげたキルリアを失って戦意喪失って、簡単だね〜」
一匹の水ポケモンが首を振る
「簡単じゃないって?アイが大切すぎてあの子は深く傷ついてるって?ごめんなさい、そうだよね、一応私がお腹を痛めて産んだ息子だもんね」
女性が立ち上がり部屋の奥に行って何かの鉄の籠を持って来た。
「これ、食べる?」
もう一匹の竜ポケモンに籠を見せる。籠の中にはチルットが入っている、震えておびえている
そのポケモンは顔をしかめ首を振る
「いらない?うっそ〜食べないの?霧子ちゃんのドラゴンポケモンはみんな食べてたけど・・・・ああ!まだ活発に動いてるのは食べられないと、わかったちょっと待って」
女性は机の引き出しから注射器を取り出した。中には黒赤色の液体が入っている。
それを片手に取るなり籠を開け、ジタバタと抵抗するチルットを引きずり出した。
「えいっ!」
注射器がチルットに突き刺さる、同時に黒赤色の液体が一気に流し込まれて行く。チルットの悲鳴と羽をバタつかせる音が部屋に響くが、すぐにそれらの音がおさまった。
「これでいい?」
女性は動かなくなったチルットを龍ポケモンにわたす、龍ポケモンはまだ警戒している
「さっきの注射、別に毒じゃないから食べても大丈夫だよ」
龍ポケモンはヒクヒクと動くチルットを食べられる物かと、匂いをかいだり、少し舐めてみたりしている。
「ほら〜ひとおもいに食べちゃいなよ、別にまずい物じゃないって」
龍ポケモンは渋々片方の羽を食い千切って食べた。羽を食い千切ったところから血が流れ出る、だがチルットはヒクヒクとしか動かない。
「どう?」
龍ポケモンは渋々噛んでそれを飲み込んだ、すると龍ポケモンは残りのチルットの残骸を口に入れ一気に噛み砕いた。口の中に入りきらなかった血が外に溢れ出す。
「気に入ってくれたんだ〜よかった〜試作薬が入ったチルットはおいしかったようだね、あなたも食べる?」
女性は水ポケモンに聞くが、水ポケモンは首を振る
「別にチルットを食べろとは言ってないよ、これだよこれ」
女性の手にはいつの間にかにケイコウオがいた。女性はそれを水ポケモンに向かって投げ、それを水ポケモンが口で受け取りそのまま丸呑みにした。
「おいしいでしょ〜それ」
女性は満足げな顔をする、そして龍ポケモンをみて小声でつぶやいた。
「さ〜て、試験薬はどんな効果をだすかな〜?このポケモンの強さはもちろん増加させるけど、副作用で血を欲するようになるかもね、血欲の玉を使ったからしょうがないか」
龍ポケモンがチルットを食べ終わると体から光を放ち始めた。
ある日の朝、ドンドンと俺の背中を誰かが叩いていた。
「・・・何だよ・・・ガブリアス?」
この前、母が間違えて進化させてしまったらしいガブリアスが俺の背中を叩いていた。俺を起こしにでも来たのだろう。
「わかったわかった、もう起きるからそれ以上叩かないでくれ・・・・・」
俺が起き上がるとガブリアスは下へ降りて行ってしまった。
下に降りると、母がガブリアスとミカに食事を与えている最中だった。
「おはよ〜」
「おはよう」
ミカは何かの刺身?らしき物を食べていて、ガブリアスは何かの生肉を食べているのだろうか・・・
「あなたの分も作ってあるから、冷めないうちに食べてしまいなさい」
「は〜い・・・・」
まだ眠い体を動かして椅子に座り、母の手料理を食べ始める。
「あとお願いなんだけど、ご飯食べ終わったらガブリアスたちと一緒にお使い言って来てくれる?」
「なんでわざわざ連れてくの?」
「買ってくるものが多いから」
「でもこいつら手が・・・・」
「引っ掛けとけばいいよ」
「わかった、食べ終わったらちゃんと言ってきます」
朝食を食べ終え、自分の部屋に戻り着替えようしたが
「あれ?服が無い・・・・まだ乾いてないのかな?」
冬用の服が無くこまった、まだ母が洗っている最中のようだ。
「どうしよう・・・」
母に服の事を聞きに行こう自分の部屋から出る、下に行こうとしたが父の部屋が目に入った。
「父さんの部屋に着れそうな服あるかな?」
父の部屋に入ってみた。少し埃っぽい、あまり掃除していなかったからだろう。部屋はブラインドカーテンが閉めてあってとても暗く扉を開けたところからしか光りがさしていない、何も見えないので電気を付け部屋を見回す。すると部屋の壁に人一人分の黒い服一式がハンガーにかけられいた、その近くには長いトレンチコートがある。
「これでいいか」
俺はそれを持って自分の部屋に戻った。
「大きさがちょうどいい、俺も大きくなったのか?」
黒色の服に黒のトレンチコート、ポケットには革製の手袋これもまた黒、それを着た自分を鏡で見て不意に父の事を思い出す。
「父さん、イッシュに行く前はこれ着て俺とよく遊んでくれてたな」
遊んでくれていたのは覚えていたが、俺がかなり子供の頃だったので父の顔を思い出せない。
「とっとと終わらせてくるか」
持つ物はもった、早速行こうとしたがモンスターボーのケースが目に入る、中には五つのモンスターボーが入っている
「一応持って行くか」
ボールケースを大きめのショルダーバッグに入れて持って行った。
「あれ〜?それ着たんだ、やっぱり父さんに似てるわね」
「それより、何買ってくればいいの?」
「これに書いてあるの買ってくればいいよ」
母からメモが渡される、
「なにこれ?どっか旅にでも出るの?」
「出ないわよ」
「ではなぜこんなん物を、本当に多いな」
「そんな事より早く行って来なさい」
「わかった、いってきます、ミカ、ガブリアス行こう」
家の外に出たのはいいが、こんな物が売っている店ここの近くには無いと思う・・・
「お前、帰って来てたんだ」
懐かしい声、よく一緒に遊んでいた友達が話しかけて来た。
「それお前のポケモンか?」
ガブリアスとミカの方に指さす
「そんなとこだ」
「お前キルリアはどうした?一番可愛がってたのは?」
こいつは知らないから軽々しく聞けるが、こっちはかなり傷つく
「何で黙るんだよ?どうかしたのかって、いいや、お前今暇か?」
「お使いの途中だ」
「俺と一回だけバトルしてくれないか、使用ポケモンは一体だけでいいから」
もうバトルなどしたくない
「ごめん忙しいんだ、また今度しよう」
「何だ、つれねーな」
俺が歩きだそうとしたら、ガブリアスが俺の前に立ちはだかった
「なんだガブリアス、戦いたいとでも言うのか?」
俺がそう聞いてもガブリアスは静かにこちらを見つめている
「お前のガブリアスは戦いたそうだが、やっぱりやらないか?一回だけならいいだろ?」
もういい、一回だけ付き合ってやろう
「ガブリアス、負けても知らないぞ、わかった一回だけならいいぞ!」
今でもこのバトルをしなければ何も起こらずにすんだと思っている
この町を全壊させ行方不明者2名、生存者ゼロの事件を起こさずにすんだと思っている
「じゃあ始めるぞ、使用ポケモンは一体、先に戦闘不能になった方の負け」
「別にそれでかまわないが、審判はどうする?」
「とりあえず大丈夫でしょ、動かなくなったら負けね」
それでいいのか?
「いくぜ!いけラムパルド!」
友達が投げたモンスターボールからは攻撃的なフォルムの恐竜のようなポケモンが出現した。
「ガブリアス、戦ってくれるか?」
それに答えるようガブリアスが鳴く
「たのむぞガブリアス、お前がやりたいって言ったんだからな」
ガブリアスは俺の前に出て、相手のラムパルドと相対する
「俺から行くぜ!ラムパルド、思念の頭突き!」
相手のラムパルとは力を額に集めこちらに突進してきた
「ガブリアス、よけろ!」
思念の頭突きをガブリアスは軽々と回避するが、なぜかガブリアスは左右によけず上に跳んだ
「バ〜カ!自分から隙を作りやがって、ラムパルド!ストーンエッジ!」
ラムパルドの周りに岩が漂い始め、それを空中にいるガブリアスへ放つ
「ガブリアス!」
一瞬ヤバいと思ったが、そんな心配はいらなかった。
ガブリアスは自分に向かってくる岩を気にせず、相手のラムパルドに向かって急降下をし始めた。
「あいつドラゴンダイブなんて覚えてたんだ」
急降下し始めた高度がかなり高かったため降下途中でガブリアスが音速の壁を越えた。
周囲に音速の壁を壊した爆音が鳴り響く。
音速のドラゴンダイブがストーンエッジを弾きラムパルドに激突する、衝突音と同時に砂嵐のような土煙が巻き起こる。
「ラムパルド!!」
土煙が収まるとドラゴンダイブの破壊力が見てわかる、落下地点が酷くえぐれている、しかしラムパルドは健在、ふらついていて頭から少々血が流れている
「まさかさっきのドラゴンダイブを頭突きで相殺したのか!?」
なぜお前が驚く、驚きたいのはこっちだ
「ガブリアスとどめを刺してやれ、ドラゴンクロー!」
ガブリアスはラムパルドにむかってドラゴンクローで切り裂く、はずだった
「ラムパルド!!」
「おい・・ガブリアス・・・・何やってんだよ!!」
通常ドラゴンクローは相手を切り裂く動きをとる技、しかしガブリアスのドラゴンクローは相手のラムパルドを腹部から突き刺し、その爪は背部まで貫いた。
貫いたところからは血が流れ出し、それ合わせラムパルドが咳をし吐血した。
「お・・お前・・・・何やってんだよ!見てないで止めろよ!!」
友達が叫ぶ
「ガブリアス!今お前がやっている事の意味が分かっているのか!」
それ事を聞いたガブリアスは俺の方を向いて不気味な笑みを見せた。
ガブリアスはラムパルドの方に向き直り、ラムパルドを貫いている爪の反対の爪を振り上げ、ドラゴンクローでラムパルドの首を切り落とした。
「ら・・ラムパルドおおおお!!」
ゴロリとラムパルドの首が地面に転がる、首を落とした切り口からは血が噴水のように吹き出す、しかもガブリアスはそれを飲み始める。
意味が分からなかった、なぜガブリアスはラムパルドの首を落とし血をほしがったのか
血が吹き出し終わるとガブリアスはラムパルドを投げ捨てる
「お・・お前・・・よくも俺のラムパルドをおおおお!!!!」
俺の友達は自分のパートナーを殺した者に飛びかかった。ガブリアスはそれをドラゴンクローで切り裂く、ガブリアスに襲いかかった俺の友達は腰部分から亡き別れになった。
「きゃああああああああ!!!!!!!」
後ろで女の子の悲鳴が聞こえた。
「なんで・・・なんでゆうちゃんを・・・何でゆうちゃんを殺したの!」
後ろを見ると、胴体が二つに亡き別れした友達・・・・もう友達とはいえないやつの彼女がそこに立っていた。
「許さない・・・・ミミロップ、出て来て!あのガブリアスにギガインパクト!」
女の子の投げたモンスターボールからミミロップがでてき、主人に命令された通りにガブリアスに飛びかかろうとしたが、邪魔が入る
「ミカ・・・」
ミミロップの前に俺のミロカロス(ミカ)が立ちはだかった。
「ミミロップ!先そいつを殺れ!!」
ミミロップはミカにギガインパクトを放つも、ミカはそれをするりとよけがら空きになった背面からミミロップの首を締め上げた。
「ミミロップ!!」
ミミロップは抵抗するも拘束が解かれず、だんだん動きが鈍くなりついには
動かなくなる
「そんな・・・私の大切なミミロップまで・・・・」
ミカは息絶えたミミロップを投げ捨てその持ち主の方へ向く
「や・・いや・・・・こないでえええ!!」
女の子はミカに背を向けて逃げ出すも、ミカはそれを逃がそうとはせずその子を冷凍ビームで氷漬けにした。
ミカはその氷漬けにした者に近づき、その子を氷漬けにしたままドラゴンテールで砕いた、もちろん女の子はバラバラになる
「アリサああああ!!」
今度は女性の声、多分この子の母親だろう
「ゆ・・ユウト・・・だれがこんな事を・・・」
今度は先ほど戦っていた子の父親
「お前!何て事をしたんだ!!」
殺人鬼!
この人でなし!
お前なんか人じゃない!!
どう責任とるつもりだ!!
殺してやる!
死んでしまえ!!
ありとあらゆる罵声が俺に降りかかる
『You deviated from the presence of a person、あなた人の存在から外れた。だからもう壊してしまいなさい、ココにあるもの全て、もうあなたにはココに居場所はないよ』
頭の中に声が響く
もう後戻りはできない、だから
「ガブリアス、ココにあるものを全て壊せ
もう決心はしている、そうだこいつに名前を付けてやろう
ガブリアス・・・リアス・・・・アリス。
「ガブリアス、今からお前の名前はアリスだ。さあアリスココにある物を全て破壊しなさい」
I deviated from the presence of a person、私は人の存在から外れた。
deviated・・・eide、エイデ・・・これから俺の名前は「エイデ」にしよう
「アリス、流星群!」
アリスの咆哮と同時に空が無数の光が発生し始めた。
完全に破壊し尽くされた、町全体・・・
町と言ってもかなり小規模だ、その小規模な町はアリスの流星群によって破壊された。
無論、自分の家も跡形も無く崩れた、辺りには人やポケモンの骸が所々に転がっている、きっとこの中に母の亡骸もあるだろうが今は見当たらない。
「ありがとう、アリス」
俺は返り血を浴びて血まみれになったアリスにそう言った。
アリスは流星群を発動したものの、仕留めきれなかった人やポケモンはアリスに襲いかかったが、結果は考えなくてもわかった。
向かってくる敵の四肢を切り落とし達磨状態にしたり、頭から下にかけて体を真っ二つに切り裂いたり他には引き千切る事もしていた。
ミカはどこに行ったかと探していたら廃墟の方から長い肌色の姿が見えて来た。
「何でまたこんな物を、お前は泥棒か」
ミカが戻って来たとき体の至る所に、ブレスレットやネックレス、指輪などの金品を身につけていた。おそらく廃墟と化した家からわざわざ探して来たのだろう。
「さて、これからどうするかな〜」
潔く警察に行く気はもちろんない、とりあえずここにいてはまずいのでその場から立ち去ろうと思った。
「ミカ、アリス、行こうもうここに用はない」
二匹を引き連れ町の外に出ようとしたときだ
ガサッ
後ろの廃墟から物音がした。何かと思いその物音の方へ向く
「ひっ!」
家の残骸の下に小さ女の子が隠れていた。
今この子を見逃しても俺に大きな支障は無いだろうが、念には念をだ
「アリス、殺れ」
見逃すつもりは無い
「い・・いや・・こないで、こないで」
アリスが小さな女の子に近づいて聞く
「アリス、終わったらこの先の川に来い、そこでで待ってる、あまり手間かけるなよ」
それを聞いてうずくのを見て、俺はミカを連れてまた歩き出す
後ろから女の子が叫ぶ声が聞こえてくる
「こないで!こないで!あっちいって!」
そんな言葉は聞く気もない
「パパ・・ママ・・・助けてよ、お願いだから誰かたすk」
いい加減黙ったらどうなのよ!
ドラゴンクローが女の子を貫き、そのまま持ち上げる
「う・・・あ”・・あ”・・・やめ・・・r」
まだ言うか、腕一本引き千切れば黙るかもね
アリスは女の子の腕に噛み付き
「いたい!いたい!・・・な・・なに?や・・やめて・・やめてやめt」
ブチッイイ!!
「ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”!!!!!!・・・・・」
そのまま引き千切った
あれ?気絶した?血はもういらないし、そのままほっといてもいいか
もう飽きたのか女の子を投げ捨てる
まだ息あるよね、腕千切ったくらいですぐ死なないか、なんかいいもの・・・
女の子を投げ捨てたと崖の上にちょうど鉄柱が積まれていた
あれを突き刺してあげようか
流星群を発動させ隕石を一つだけ鉄柱が積まれているところに落とす、するとその衝撃で鉄柱が崖からバラバラと落ちてゆく、その鉄柱は『グシャッ!』とい音が連続してそれとともに地面に突き刺さった。あたりに血が飛び散る
よし、仕事は終わったしエイデにおいつこう
アリスはその場立ち去った。
色々グロテスクなシーンがありましたが、タグ・・・・入れた方がいいですかね?
私の文章力だとタグを入れる必要はなさそうな気がします・・・・
もし戦闘シーンがあったらまたこんなのを入れて行きたいと思いますが、やっぱり入れた方がいいですか?
つぎは何をしに行こうかな?