まあ、前回流星群で町全壊させちゃって、子供いたぶって、一体何をさせたいんでしょう私は・・・・
とりあえず始まりです、
先ほどの町から5分ほど歩いた森の中にある川、一匹のミロカロスが水浴びをしているその川辺には黒服の少年が寝っ転がっている、近くにネックレスなどの金品がたくさん置いてありどれもこの少年には手に届かなそうな物ばかりだ。
ポケモンが生息している森なので川には水ポケモンなどが泳いでいる、
川でミロカロスが水浴びをしていると一匹の幼いブイゼルが川の上の方やってきました
それに気づいたミロカロスは
「僕、どうしたの?」
と聞きます、けどブイゼルは何か言いたそうですが何も言いません
なかなか喋りださないブイゼルにミロカロスは水をかけました
「うわっ」
ブイゼルは急に水をかけられたのでビックリしてしまいました
ちょっとおこったブイゼルは水をかけ返しました
水がミロカロスにかかります
ついかっとなってしまブイゼルはちょっと申し訳ない気持ちに・・・
「ご・・ごめんなさい」
ブイゼルにミロカロスはまた水をかけ返しました
「遊んでほしいならちゃんと言わなきゃだめよ?」
「は・・はい、お姉さん、僕と遊んでくれる?」
ミロカロスは「フフフッ」っと小さく笑った
「いいわよ、お姉さんあなたと遊んであげる」
「あ・・・ありがとうお姉さん、水遊びして遊んで」
ブイゼルはミロカロスと水遊びをし始めました
二人は水のかけ合いっこや、水を上に吹き上げて「ふんすいだ、ふんすいだ!」
などをして楽しく遊んでいます。
「僕、ちょっと見てね」
そう言うとミロカロスはシッポのひれで水をアーチ状に跳ね上げ、それをカチカチに氷らせました。
「すごいすごい!氷の滑り台だ!」
ブイゼルは喜び氷の滑り台で遊び始めました。
ミロカロスは他にも色々な形の氷を作ります
何回も滑っているのでお腹が減ったブイゼルは滑るのをやめて
「お姉さん、そこでまってて」
川から上がって行ってしまいます
ブイゼルは木の上をキョロキョロみながら何かを探しています
するとブイゼルは一本の木の枝に向かってシッポから風を放ちました
「僕、ソニックウェーブつかえるのね」
風が木の枝にあたるとピンク色の木の実が二つ落ちてきました
ブイゼルはそれを持ってミロカロスの方へ走って行きます
「お姉さん、これあげる」
「ありがとう」
ミロカロスとブイゼルは木の実をおいしそうに食べます。
「ねえ僕、あそこに生ってる木の実をとって来てくれる?」
「・・いいよ・・ちょっと待って」
ブイゼルは持ってる木の実を一気に食べ、また木の実を採りに行きます
ミロカロスも木の実を食べ終えます
「持って来たよ」
ブイゼルがさっきとは違う木の実を持ってきました
「ありがとう、偉いね君は」
ミロカロスはブイゼルから木の実を受け取ります
「お姉さん、それ本当に食べるの?それすっごく苦いよ?」
「そう?お姉さんは苦いものが、すっごく、『す・き』」
急にブイゼルの顔が真っ赤になってしまいました。
(ミロカロスの誘惑発動!(自覚無し))
「そうだ、あなたにご褒美をあげなきゃなきゃね」
「え?・・ごっごほう・・」
なぜかあたふたするブイゼル
「じゃあ、ご褒美をあげるから、ちょっと目を瞑っててね」
ブイゼルは慌てて目をつぶります
ミロカロスは川辺に木の実を置き、川辺で寝っ転がっている少年の隣にあるアクセサリーの山から、青い宝石のついた指輪を取りました。
そしてその指輪をブイゼルの手にもたせます
「はい、もう開けていいわよ」
ブイゼルは目を開け、渡された指輪を不思議そうにみてします
「お姉さん、何これ?」
「それは指輪、人はね、オスがずっと一緒にいたいと思ったメスにそれを渡して結婚するんだって」
「そうなんだ・・・・」
期待していた物とは少し違ったようですが、ブイゼルは喜んでいます。
「だからあなたも大きくなって、自分にとって大切な女の子にそれを渡して、自分の気持ちを伝えなさい、本当に大切な人だけよ」
「なんで?」
「大きくなったらわかるわよ」
話をしていると、森の中から「ガサッ」と音がして、その中からはなんと
血まみれのガブリアスが出てきました。
「わー!怖いポケモンが来た!」
ガブリアスに驚いたブイゼルは最後に
「ゆ・・指輪くれてありがとう!」
そう言って川の下の方へ消えて行ってしまいました
指輪をもらったブイゼルは幸せに暮らす事でしょう
「あんたどこほつき歩いてたのよ」
「寄り道なんてないわよ、言われた事をやっただけ」
「時間かけるなって言われたはずでしょ?」
「だってあの人の子なんかウザかっただもん」
「はあ〜・・・」
ミカはため息をつく
「いいわよ、ほら血洗い流してあげるからこっちおいで」
「いい・・・よ、ほらあたし地面タイプだからさ・・・」
「あなたドラゴンタイプ入ってるから別になんて事ないでしょ?」
「いいよいいよ・・自分でやるから」
ミカはそれを無視してハイドロポンプ極弱をアリスにかけたが
「ひゃああ!」
アリスがその体に似つかな悲鳴をあげた
「ん?どうしたのよ?」
「あ・・あたしは冷たいのが苦手なんだよ!」
「そっか〜この時期だとまだ川の水は冷たいよね〜、でも・・・・」
急にミカがニヤリと笑う
「な・・なんだよ・・」
「あなた、見かけによらず結構可愛い声を出すのね、もうちょっとききたいな〜」
アリスの顔が結構青ざめ始める
「や・・・やめろ、く・・くるな!」
「そんな事言わないで、おとなしくこっちに来なさい」
先ほどまでのおっとりしさはどこに行ってしまったんだろうと言わせるほど、ミカは素早い動きでその長い体の下半分をアリスに絡め付け
「なに・・なにを・・・!」
そのまま川の中へ「バシャーンッ」と引きずり込んだ
「ひゃあああ!!いや・・・やめ・・・は・・はなせ・・!」
アリスは抵抗するもミカに全身を絡め付け体を拘束されているので身動きができない
「ああ・・・やっ!し・・締め付けるなあああ!!」
「アリスちゃん、こうゆうこと好きなんだ〜」
首を振って必死に否定するアリス
「違う違う違う!全然好きじゃn、あ・・あんたどこさわってるのおおお!」
「あれ?嫌だった?」
「いや・・やめ・・それ以上さわ・・はあああ!!・・」
数十分後・・・・・
あ・・やべ、アリスが来るのが遅いからつい寝てしまった。
「ミカ、アリスいるk・・・・」
エイデのすぐ隣にはアリスがぐったりと横たわっていた、ミカはまだ水浴びをしているがなぜかさっきより元気と言うか、なんかすっきりした感じの表情だな・・・・
「おい、アリス起きろ、お前何があった?
俺が起こそうとアリスの体を揺さぶってもなかなか起きない
「どうしたんだよアリス?しかたないな・・・」
えっと・・元気の欠片持ってたはずだけど・・・・
「あったあった、ほらアリス起きろ」
欠片をアリスに近づけると欠片は「パリーン」と砕けアリスの周辺に黄色の結晶が飛び散り、その粒子はアリスに降り掛かり吸収されて行く
するとアリスが目を覚ます
「やっぱり、アリス何があった?」
疲れ果てるほど何してたんだこいつは
そんな事を思っていると急にアリスが俺に抱きついて来た、ガブリアスの平均体重は結構重いのでそのまま押し倒される
「お・・おいどうした?どうしたんだよアリス?」
『エイデ〜エイデ〜ミカが!ミカが!』⬅*エイデには鳴き声とでしか聞こえません
アリスが俺に向かって何かを訴えるような鳴き声を発している
本当にどうしたんだこいつ
「わかったわかった、わかったからもう離れてくれ、結構重いんだから」
その後どうにかアリスを鎮めモンスターボールへ戻す
「ミカ、お前も戻れ」
ミカもモンスターボールへ戻す
さて何をするか・・・・・
小さい町で大虐殺をしたポケモンのマスターの俺はそう簡単に表へ出れなくなった。
だからといって何もしないわけではない、俺もさっき寝ていたが、ただ寝ていたわけではない、考えていたのは
あの狂った世界にいるあの龍とおぼしきポケモンを倒す事
今の俺のポケモンならアリスなら倒せるかもしれない、町一つ全壊させた力を持つアリスなら・・・・
自分のポケモンを失って家に戻ってもあの世界にいたポケモンの今年か考えられなかった、だから調べたあのポケモンについて戻って来た日から、今日まで
どうやらあのポケモンはこの世とあの世をつなぐ場所にいるという、いわゆる墓場だ
俺もまだ旅をしてた頃、一度だけ行った事があった
「行くか、隠れ泉の道、そしてその先にある、あの世界に」
とは言っても、そこまで行く足がない、これから送りの泉歩いて行くには結構な時間がかかる
周りを見ても空を飛べそうなポケモンはいない
「しかたない、歩きで行くか」
自分の中でそう割り切り歩き出す。そのときだった
上から一匹のポケモンが降り立った
黒色の翼に特徴的な鶏冠、そして見たものを貫き通すような鋭い目、
俺があの日逃がしたはずのポケモン
「なぜここにいる、ムクホーク。なぜ俺の前に姿を現した?」
相手はポケモン、何も言葉は通じないの知っていても話し続けた。
「お前は見てたのか?俺のポケモ・・・いや、俺が自分の町を自分自身の手で破壊していたのを」
それでもなお、そのポケモンは何も言おうとはせず、鋭い目をただただこちらに向けているだけ、まるで『連れて行け』とでも言いたそうな目を
「まさか、また一緒に旅をしたいとでも言うのか?」
いい加減何も言わない相手と喋っている自分が馬鹿らしくなって来た
「お前だからあえて言う、俺はこれから復讐に行く、あのふざけた世界で俺の目の前から二匹のもポケモンを奪ったあの奴に、お前はあの世界にいる奴には勝てない、それでも一緒に行きたいというなら、鳴き声の一つでもあげてみろ。
どっちだ、答えろ」
目の色をかえない、そしてムクホークは森全体に響くような甲高い声をあげた
まるで鶴の一声だ
「わかった、お前が俺と一緒に行くのを望むなら、俺を『送りに泉』まで連れて行け」
それを聞くと、ムクホークは俺に背を向け羽を広げる
『了承した』か
「頼むぞムクホーク」
久しぶりに乗った背中
風を切る黒い翼はあの頃と変わらない
雲の上、止まっているように錯覚させる同じような蒼い空が続く
前から来る風だけが、今前へ進んでいると教える
俺はなぜこの世界を捨ててしまったのだろう
こんなにも楽しいのに
30分ほど飛び、ムクホークが高度を下げ始める、雲の中に入り、押し返される感覚が体に伝わる、視界が開けると眼下にぼんやりと泉が見えてくる
リッシ湖、シンジ湖、エイチ湖に続くシンオウ地方第四の湖『送りの泉』
この世とあの世を繋ぐ入口だと呼ばれている
「ムクホーク、あそこだ」
この湖は凹地になっていてムクホークはその凸地になっている方に降りる
「ありがとう」
ムクホークから降り崖の下を見るが霧がかかっていてよく見えない、だがよく見ると自分のいる崖の向こう側のしたに湖に隣接する陸地があった、きっとあそこに戻りの洞窟があるはずだ。
「このさきに行くのか?」
不意に左の方から低く野太い声が聞こえてきた
「誰だ」
声の方向から現れたのは、青い髪を持ち、悪人とも言えるべき鋭い目を持っている、着ている服には黄色で『G』のマークがついてある
「名を名乗る程のものではない」
「誰だと聞いているんだ」
俺が名前を執拗にくせいか男がため息をつく
「私の名はアカギだ」
アカギ?確かギンガ団のトップだ、なぜこんなところに?
「ギンガ団のボスがなぜこんなところにいる?」
「私はもうギンガ団ではない、だからボスでもない」
「それは初めて知ったな、テレビでもギンガ団のボスが消えたって騒いでたけど、まさかやめたとはね」
「それより、お前はこの先に行くのか?あの戻りの洞窟に」
「お前には関係ない」
「そうか、一つだけ言っておこう、ココから先は人が入るべき場所じゃない、今からでも引き返した方がいい、まあ私とあの少年、チャンピオンが入って行った事があるが、ろくな事がなかったな」
さっきから何なんだこいつは
「忠告はありがたいが、俺はこの先に行かなければならない」
この男にかまっている暇はない
「止めても無駄か・・・・・・・お前あの少年の似ているな、いやその正反対か、あの少年は光、お前は陰、もしお前があの少年と同じような力を持っているなら・・・・・
ふっ、止めてすまなかったな、お前にこれをくれてやる、私には必要ない」
男から一つのボールが渡される
「クロバット出てこい、テンガン山ませ連れて行け」
ボールを渡してすぐ飛び立って行った、何だったんだあいつは
しかも、渡されたボールはマスターボールだとは、空のようだが、もらった置いて損はない。
迷いの洞窟の中、湖同様ここも霧がかかっていて前がよく見えない
「ムクホーク、お願いできるか?」
ムクホークが霧を払い始め、視界がひらけて行く、でも洞窟なので暗い
「ありがとうムクホーク、だがお前をこれ以上連れて行けない、この部屋はまだ外につながる出口がある、奴はお前に取って手には負えない、手荒なまねはしたくない、今すぐこの部屋から出ろ」
首を振って否定するムクホーク
「たのむ・・・まだ生きているお前には死なれたくない・・・・」
右手に母から昔もらった雷撃強化石、それに加えクイックボールをそれぞれ見えないように握る。
「すまん・・・」
電撃強化石の枷を外し、ムクホークに投げつける、強化石は投げれば遠距離こうげきにもなる
黄色い光を発しムクホークにぶつかり電撃が放出され、すぐにモーションを最低限にクイックボールを投げる、雷撃を受けひるんだムクホークにクイックボールがぶつかりボールに閉じ込められる。
あえなく捕まったムクホークは中で暴れボールから出ようとするが、それより先に外へ投げ出された、麻痺もあったのか出るのが遅かったようだ
「これで最後だ、じゃあなムクホーク」
最初の部屋の中央に石盤がある、文字が欠落した石盤
……3ほんの はしらを ぬけて……
まどろむ ……の もとへ……
……が 30を こえるまえに……
文字の書き方・・・があの資料に似ている、資料を書いた本人もここに来たのだろう
とにかく進む
ずっと進む
部屋に入るごとに岩が配列されてるが、毎回違う
時々柱が出て来て 「5 16」と数字が書かれているが何を示しているかわからない
三本目をすぎた次の部屋
暗い光何て言葉はないだろうが、ここはそんな雰囲気がある
暗闇が体に取り巻くような感覚
なれない者ならすぐに逃げ出すか酷いときは発狂でもしそうだ
また部屋の中央には舞台のようなところ、その背景には文字が書いてある
舞台の中央には暗闇の穴、
「あそこが入り口か」
階段を上がり舞台上に立つ
ここは……
いのち かがやく もの
いのち うしなった もの
ふたつの せかいが まじる ばしょ
エイデが穴に飛び込むと、石盤の文字に続きが浮び出て来た
やくしゃはそろった
さあ
はじめよう
くらやみのなか、だれもいない、いるのはわたしだけ
うえもしたもわからないようなところ
ひざをかかえてただういている
ここにとじこめられて、どれくらいたった?
みんなわたしにいたいことをする・・・・・
だれもここからつれだしてくれない・・・・
そとにはでれないけど、そとのせかいはみれる
水の玉の中に外の世界が写っている
みんなたのしそう、それといっしょにモヤモヤがわいてくる
「みんなこわれちゃえ」とおもいながらみずのたまをこわす
わたしにやさしくしてくれたニンゲンはもういない
ほかのニンゲンにころされた
わたしにやさしくしてくれただけで・・・・
ん?・・・・だれかきた、いつもあいてるあなからだ
いってみよう、もしかしたらたすけにきたかも
なんてことはおもわない、おもえない
でも
少しくらいの希望はあるよ?
戻って来た、このふざけた世界に
ビシャーンッ!!
「来た!ミカ、アリス、出てこい!」
これが本当に最後かもな、負けたら死、勝ったら・・・・勝ったらそのとき考えよう。
あのときと同じように、俺の目の前に長大ないきものが姿を現す
お前の事がやっとつかめた、この空間は世界が出来てばかりの時に出現した不安定な世界「破れた世界」
そしてお前は神でありながら、暴れ者だったことに通常の世界から追放され、ココに閉じ込められた。そしてお前の存在、歴史もあらゆる書物から破り捨てられた。
この世界にいるたった一匹のポケモン、たった一人の住人
「You were ripped from the presence of Pokemon,
お前はポケモンの存在から破れた者」
そして俺は
「I deviated from the presence of person,
俺は人の存在から外れた者」
今まで知らなかったお前の名前、ここで言おう
「さあ!相対の時間だギラティナ!!」
ゴギガゴーゴーッ!!
「アリス、ドラゴンクロー!ミカ、ドラゴンテール!」
二匹が同時に飛びかかる
ギラティナはそれに対し、数メートル引き下がり、先に攻撃が届いたアリスに対処する。
アリスの赤紫色に光を放つ龍爪を腹部にある突起で受け止めそのまま弾き返す。
アリスを弾き飛ばすと同時にミカのドラゴンテールが降り掛かる、
時間差攻撃、ただアリスの方の動きが早かっただけなのだが悪くない、しかし
「ちっ、また消えたか・・・」
ミカのドラゴンテール直撃の寸前でギラティナが消えた。
「あれどうにかしないかぎr、ミカ!上だ!」
警告をしても時遅し、ミカの真上にギラティナが黒紫色の光をまといながら突進する
そこは空中、空中を飛べないミカにとって逃げる場所はなく、弾き飛ばされ別の浮遊島に叩き付けられる。
「ミカ!」
思いっきり叩き付けられたのかミカが動かない、それにギラティナは追撃をかけ急接近しようとするが。
浮遊島からアリスが飛び出し、ドラゴンダイブでギラティナの進む方向とは真反対の方向に押し飛ばす。緊急事態回避さすがだ、
意表を突かれたギラティナはひるんで動きが止まる。
「アリス!今だ、流星群!」
アリスが咆哮し、それと同時に俺から見て下方向から多数の隕石が通り過ぎて行く。
ギラティナは消える時間がないと思ったようで、蒼い炎の玉を数個発射する
炎の玉と隕石が衝突しその衝撃で空気が震える
そんな爆破であっても隕石の数はゼロにはならず、
残った隕石は容赦なくギラティナを襲う
「よし!」
『なんでお前らはそんな事をするんだ!!』
何だ・・・・頭の中に声?
あのときの声だ・・・町を破壊する前の・・・・
隕石を食らったギラティナはこっち方へ落ちてくる、
爆音が聞こえた、アリスだ、アリスがドラゴンダイブで音速の壁を超えた音だ。いつの間にかアリスはギラティナの頭上にとびあがって、ドラゴンダイブを発動したようだ。
アリスのドラゴンダイブがギラティナの腹部に命中する。
『うがっ!・・なんで・・・なんでみんな私にイタイ事するの・・・・・
私が何したって言うのよ!!!』
さっきから何なんだ、この声は
まさかこの声はギラティナ?何でポケモンの声が俺に聞こえるんだ!
「さっきから何なんだお前は・・・いい加減俺の頭から出て行け!」
俺のいる島にギラティナが落下して来た、それ重さ故地面が揺れる
すると上方面から水色の雷の用なものが走り、ギラティナを氷らせて行いく
ミカがいつの間にか復活していて俺より上の島にいた
それにあわせ、アリスが急上昇し始め何キロぐらいと言える方どの距離をとる
そして、ギラティに向かって落下し急加速し始める
『ねえ・・・たすけてよ・・私に優しくしてくれた人はどこ・・・・ねえ・・・どこにいったの・・・私・・・まだ死にたくないよ・・・こんな存在でいるなら』
再びアリスから音速の壁を破った爆音が響く
『せめ・・・あの時のキルリアみたいに・・・』
ん・・・・?
『大切な人のために死ぬ存在ぐらいにはなりたかったよぉ!!!』
その瞬間別の声が聞こえた
『マスター!あの子を殺さないで!!』
どこかで聞いたような声が俺を突き動かした
それからは一瞬すぎてあまり覚えていなかった・・・・
俺は飛行タイプの強化石で自分の移動速度を二乗し、50m以上のも距離を疾走した
力が二乗されたため負担がかか体がりきしむ、でもそんな事は毛頭にない
今やる事は一つ、アリスを止める!
一瞬でギラティナの前に飛び、アリス来るの正面に立つ
そしてポケットに入っていた強化石を全て取り出す、タイプなど関係ない
それらを右手で握り全ての枷を外す、たちまち七色の光が出るがそれはすぐ
絵の具の色を混ぜすぎた黒く汚い色の変わる、右足を引き構え
もうすぐ・・3・2・1!
「止まれぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!!!!!」
汚黒色の光と赤紫色の光が衝突する
アリスに拳が当たり強化石の力が全て解放され、凄まじい衝撃波が発生した
その凄まじい二つの力は周りにも被害を与え
人の力を数十乗にした力の負担とアリスの超音速ドラゴンダイブが俺の右腕を
消し飛ばす
「■■■■■■■■■〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
激痛を超えたものがおれの体を襲った。俺の悲鳴がこの空間の隅まで響いた気がした。
目がくらみそうになる
「ここで倒れるわけには・・・・」
『な・・何で?お・・お前・・どういうつもりだ・・・』
頭の中にギラティナの声が響く
「さ・・・あぁ、なん・・で・・だろうな・・・」
『あなた・・・死にたいの!?何で関係のない私を助けたの!?』
よろめきながらもギラティナに近づく
「げん・・・ちょう・・の、せいか・・な?もう・・・わけが・・わからない」
『わけがわからないのは私よ!いきなり攻撃されて、ここで死ぬと思ったら助けられて、一体何がしたいのよ!? って、そんな事より、その傷口を閉じないと・・・・』
グゥォオオオオオオオオ!!!!!!!!!
後方から怒り狂ったような咆哮が俺のもとにとどいた。
「ちっ、なんであいつは何ともないんだよ・・・」
さっきの衝撃波を食らったにも関わらず、アリスが平然と立っている
「右腕がなくとも・・・まだ左腕が・・・」
『や・・やめてよ!あなた、本当に死んじゃうよ!』
アリスが龍爪を赤紫色に光らせこちらに向かって狂走し始める
強化石を左手に持ちさっき反対の構えをとる
双方の距離が残り数mになろうとしたとき
バシシシシィィィィィィ!!!!
氷の落雷が俺とアリスの間に落ち、その雷はたちまち巨大な氷壁を形成した。
ミカだ、俺たちを見下ろすような位置にいたミカからの冷凍ビーム
グゥオオオオオ!!!!
アリスの咆哮が空間に響く、きっとアリスに向けられて発したものだろう
『なによ・・・仲間割れ?』
「違う・・・・もうあいつは・・俺の・・言う事を聞かない・・あの調子だと・・ここにいる物・・全てを破壊し尽くしそうだ・・・」
『そ・・そんな怖い事言わないでよ!ここを破壊したら現実まで破壊する事になるよ!?』
「アリスは・・いま、お前を仕留められなくて・・・イライラ・・しているんだ」
今のうちにこの傷を治そう・・・
そう思い俺はコートの強化石が入ってる場所とは違うポケットから黄色の塊を取り出す
『元気の塊?そんなもんどうやって使うの?あなた人間でしょ?』
「そうだな、元気の塊でも・・・さすがに瀕死の人間を復活させる事は無理だが・・・
元々こいつは・・万物の生き物に使える、腕一本ぐらいなら・・・」
俺はそう言って塊を傷口に近づけ、すると塊が砕けその粒子が傷口に降り掛かる
「う”っぐぅあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
腕が再生すると同時に、消し飛んだときの痛みよりはマシだが、激痛が走る
『な・・なに!?』
腕がやっと再生し終わる
「ふ・・・やっぱり気を失っている状態じゃないと・・・再生するときに・・かなりいたいな・・・」
再生した腕はまだ動かないが、じきに動くだろう
「さて、気まぐれに助けたお前だが・・・・」
『ど・・どうするつもり・・やっぱり殺すの・・・』
今更だが、あの書物に書いてあった「彼女を救ってくれ」とはこの事か
きっと、あれを書いた人も俺と同じような事をしていたのかもな・・・・・
いいだろう、名も無き著者、お前の彼女を助けてやろう
「さっきの幻聴で気がついた、
俺はお前に優しくしてくれた人の生まれ変わりのような人だ」
『ほ・・・・本当に?私を連れ出してくれるの・・・ここから・・・・』
「ああ、連れ出してやる、だから一緒に来い」
そう言って、俺はギラティナに向かってマスターボールを投げた。
ありがとよ、名もなき著者これで楽しみが増えた、
あとアカギ、お前には次にあったらマスターボールをくれた礼をやる。
その後、右腕はまだ動かないものの、錯乱しているアリスをミカと一緒に押さえつけ、無理矢理モンスターボーの中に戻し、さらにロックカプセルを被せる。これで勝手に出る事はない。警察などが使う物だが一般のトレーナーなどが自分のポケモンが暴れたときに使う事もある、今みたいに。監禁、虐待みたいな事に使われたるして色々規制掛かってる道具なんだけどな・・・・・
「すまないアリス、しばらくそこで頭を冷やしてくれ」
ギラティナと戦い、アリスを止めるためにも戦闘を行い、ミカがずいぶんとボロボロになっている。悲しそうな顔をして傷口を舐めているミカを見るととても申し訳なくなり今まで矛盾した行為をしてた自分が嫌ななった。
ミロカロスたちは自分が美しい事を何よりも優先するはずなのに・・・・・
わざわざ俺みたいな馬鹿の為に付いて来たくれるミロカロスはそういないだろう。
「ごめんなミカ、手伝ってくれてありがとう」
最後の一個だが渡してやるか、欠片ならどこかで買える、
「ミカ、欠片だ使ってくれ」
元気の欠片をミカに向かって軽く投げる。
欠片がミカに当たると、俺やアリスに使ったように細かな結晶がアリスに降り掛かり、傷口が時間をさかのぼるかのように塞がっていく。
元気の欠片って、もしかしたら時を戻す時間の欠片みたいな物なか?
「もういいか?よし戻れ」
これからどうするかな・・・・勝手もないし、負けてもない
「とりあえず、ここから出よう」
現実につながっている穴はまだ見失ってないから帰るのは簡単だった。
また迷いの洞窟に戻るとポケットも中に何かが入っているのに気づいた。
元気の欠片、塊はもう使い果たしたはずだが、それに似た感じの物が入っていた。
手に取ってみると大きさは元気の欠片と同じぐらいだが、割れ方が不規則で色が黄土色どう見ても元気の欠片には見えない、かといってどこかで見た覚えもないしこの世の物とは思えない形。
『それ、捨てちゃだめだよ、あと売ってもだめ』
声が頭の中に響く、ギラティナの声
「じゃあ、お前に取ってこれは何だって言うんだ」
『後で教えてあげる、それより早くこの洞窟から出して、それとあと復活草とか、元気の塊とかない?あなたとの戦闘のおかげでボロボロよ』
「残念だがちょうど今切らしてる、ポケモンセンターまで我慢してくれ」
『わかった、我慢する・・・・』
ずいぶんと聞き分けがいいな
でも、またなんで女の子なんだ?ギラティナは暴れ者だから追放されたんだろう?
どうやってもあの姿と、人間の女の子に結び付かないのだが・・・・・
ギラティナがこんな感じだったら、もしやディアルガとパルキアも・・・・
考えてるだけで恐ろしくなってくる、この世の神が女の子の声で話かけてくるなんて、
知らぬが仏だな、全く
最初のブイゼルとミロカロスの話、本当はこれ絵本みたいに書きたかったですけど・・・・
なかなかうまくいかない・・・・何事も練習ですがさすがにそろそろヤバい。
色々自分設定してますけど(元気の塊でなくなって腕が再生したり)まだまだこんな感じのが続きます。
あとギラティナが女の子の声なのは、これも中二病すぎる自分のせいです。
でも擬人化するなら問題ない!?