今回は幕間…ですが。
深夜テンションで書き上げた一品になります。
では、どうぞ
注意!今回は多少のキャラ崩壊と少しのR-17・9要素&が含まれます。
おはようございます皆さん、ターニャ・フォン・デグレチャフであります。
今、目の前にいる可愛い少年は誰でしょう。そう、私の実の弟、アーデルハイト・フォン・デグレチャフです。
「んん…、姉さぁん…」
正直、弟の寝顔が可愛すぎて悪戯したくなっちゃいます。
年齢的にはそこまで離れているわけではないはずなのですが、年の離れた弟はこう見えるのかなと思ってみたり。
「ほら、起きろ、今日は休日だが日々の勉強は欠かせん。行くぞ」
「ん〜、もうちょっと〜」
おい待て、だから私ほぼ下着なんだから腰に抱きつくなショーツがずり落ちるというか格好だけなら貴様も一緒だろうがこの私の目に毒だこの貴様のパンツも下ろしてやろうか。
「アーデルハイト、私がベッドから起きれないのだが…」
「今日はいいでしょ?もう少し寝たって休日なんだし。あと今日は軍大学に入れないって、昨日言われてたよ」
あれ?そうだったか…?
ふと思い出してみれば、確かに昨日に設備整備や蔵書点検の為、明日は入校できないと言っていたな。
「だから〜、もう少し、寝よ?」
プツンと、何かが私の中で切れる音がした刹那。目の前の弟がスゴクカワイイテンシニシカミエナクナッタ。
あああああああああ可愛いなこのぉ!アーデルハイトぉ!お姉ちゃんいくらでも寝てやるからなぁ!
「わかった、確かに起きるのが早かったし(現在時刻午前6:00)もう少し寝ようか」
「やったぁ!」
天使か、ウチの弟はこんな天使のような笑顔を浮かべるのか。そりゃあ天使だ。
ーーーーーー三十分後ーーーーーー
「ん〜よく寝た!」
「アーデルハイト、もういいのか?姉さんは寂しいぞ?」
「うん。でもお姉ちゃんのおかげでよく寝れたよ!」
そうかそうか、それはよかった、実に良かったそして弟のほっぺの触り心地も実にサラサラぷにぷにでじぃぃぃつに良かった。
「さて、弟のために朝ご飯を作らなければ…」
そう思って寝室のドアを開けてキッチンへ向かうと、ふといい匂いがする。なんだろうと思いキッチンへ向かうと見覚えのある二人が立っていた。
そう、ヴィーシャとバートリーである。
「あ!少佐殿!大尉殿!起きましたか!」
「朝ごはんはできておりますよ」
「貴官ら…なぜここにいる」
ていうか何故私の家に入れた。何故だ。
「あれ?なんか美味しい匂いが…あ!二人とも朝ごはんありがと〜」
匂いにつられて弟も来ちゃったじゃないか、どうしてくれる。そして満面の笑みで感謝を伝えてる。うん可愛い。
「はい、任せてください」
「少佐殿達の為なら例え火の中水の中!どこでも向かいます!」
それは頼もしいがここまで入られるとプライバシーがないように思えてくるんだが。
「いやだから何故私の家に入れたんだ。鍵はかけておいたはずだが」
「それは、衛兵司令
おいちょっとまて今不穏な言葉が聞こえたぞ、そしてラーケン衛兵司令。南無三。
「で!どうですか少佐殿!うまくできたと思うのですが!」
「同じく、今回は自信作です」
二人が尻尾と耳をパタパタさせているのを幻視する。
上手くできたと言われても…まぁ確かにフレンチトーストにコンソメスープ。そして付け合わせのザワークラウト。
確かにうまそうだが…。
「まぁ…、わかった、食べてみよう」
「いただきます!」
私と弟はまず最初にフレンチトーストを手に取り、口に運ぶ。
「「はむっ」」
「!美味い…!」
「おいし〜い!」
少ししっとりしたパンとほんのりとしたミルクの甘み。高級感はあまりないが素朴で美味しい!
ん〜、これなら幾らでも食べれそうです〜!
そしてコンソメスープ、これもちょうどいい塩味で旨味がしっかりしている、そしてこのゴロリとしたクルトン!
ザワークラウトだって、参謀食堂のあんな物とは大違いで美味しいのです〜!
「「もきゅもきゅもきゅ!!」」
「喜んでくれてますね!」
「はい、頑張った甲斐がありました。と、さて、私らもご飯を食べますか」
と、バートリー少尉が立ち上がった時、その胸に聳え立つ双丘がぷるん、と揺れるのをヴィーシャと一緒に見てしまった。
ヴィーシャはその場に固まり、思わず私も前世の影響により食事の手を止めてしまった。
「「……」」
「もきゅもきゅ〜」
弟は変わらず食べている、確かにあれを見なくて良かった。流石に年頃の少年にあれは刺激が強すぎる。
私らが固まっている間、ヴィーシャの分の朝ご飯も取りに行ったバートリー少尉が戻ってきた。
「大尉、こちらに」
「うん!」
ウチの
むにゅん、と音がしそうな程にその双丘の間に弟の顔がはさまる。
「「」」
またもや硬直、このままだと弟が奪われてしまう。ちょうど食べ終わった所だ、呼ぼう。
「な、なぁアーデルハイト、私の方に来ないか?」
「え?でも…」シュン
「少尉の邪魔になるだろう、こっちに来ないか?」
「大丈夫ですよ少佐殿、邪魔になってませんから…」
弟よ!そんな、そんな顔をするんじゃない!私が悲しくなるだろ!
「わかった!行くね!」
そう言ってスタスタとこっちに来て、私の膝の間に来る。
ああ、あったかい、人のぬくもりとはこんなにもよいものなのか〜。
少佐殿、顔が溶けてますね。
あんな少佐の顔、初めて見ました。
さて、流石に寝巻き(ほぼ下着姿)からそろそろ着替えるかと思い部屋に急ぐ。
色々あって私とアーデルハイトの部屋は一緒になった。
何故かというと、別室にしてもいつの間にか私の部屋のベッドに潜り込んで来るためである。
まぁ、私とて満更では無いのでいいが。そして…。
「何故貴官らがいる?」
そう、何故かヴィーシャとバートリーが私とアーデルハイトの部屋にいたのだ。
「いえ、決して大尉殿や少佐殿の着替えを見たいとかそう言う理由ではなく」
「かと思ったら寝起きからほぼ下着姿だったけどそれはそれである意味眼福と言うわけではなく」
…なんかコイツら変態になってないか?
「でも、二人とも私服は…?」
「私は無いな、軍人が軍服以外着る必要はなかろう」
「違うでしょ、姉さんは自分が普通の女の子みたいに飾り気があると思ってないからでしょ?」
………ああその通りだよアーデルハイト!お前たちは知らんだろうが私は前世男だ!そんな飾り気があるわけなかろうに!
「でも、少佐殿は本当は可愛いのですから少しお洒落すれば映えると思いますよ?」
「はい、セレブリャコーフ少尉の言う通りだと思います」
貴様ら…、だからと言ってだな!私は!私は!
「姉さん、もしかして服を買いに行く服がないとか言い出さないよね?」
図星か…、なんでこういう時はいつも以上に察しがいいのだアーデルハイトぉ!そういうとこが好きだがぁ!
「…………ああ、そうだ。服を買いに行く服がない、だから行かないのだ」
「それは…」
「不味いですね…」
「姉さん…」
少しの沈黙が走る。
さて親愛なる読者の戦友諸君、もし君らが真の戦友と言うならここで回れ右…いやスクロールバーを3センチほど動かすといい。
私は待とう。何、判断はいらない。
早くしたまえ。私のために。
裏切ったな!!
「じゃあ仕方ありません!服を買いに行きましょうか!」
「いやだから服を買いに行く服がないと…!」
「不肖このヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ!少佐のために事前に服を買ってきました!」
用意周到すぎて逆に怖いぞこの副官!?
「いや…、だとしても…」
後ろから肩をポンポンと叩かれる、何だと思い後を見ると
「姉さん…いこ…?」うるうる
うるうる顔の弟がいた、よし、いこう。
「よし行こう、今すぐ行こう、おい二人とも直ぐに準備しろおいてくぞ」
「「(大尉…、恐ろしい子…!)」」
そしてヴィーシャの案内の元服飾店に着いたが…。ここって帝国でも有数の所では無いか?
そして、そこでは色々な服を着させられた。なんか店員すらも乗り気になって数枚写真を撮られた。
まず最初に着させられたのは白のワンピースに鍔の長い麦わら帽子、そして向日葵を持たせられた。
その次に着させられたのは…股下ピッタリズボンにレオタード?何だこれは!やめろ!弟の前でそんな物を着させるなぁ!!
それからもミニスカにセーラー服の上に長袖セーターのギャルスタイル。そして白のフリフリドレスのお嬢様スタイル。
そして何故か巫女服まで有りやがった。どうしてだ、そんなの物余計に手に入らないだろう!
もう覚えてないが思い出したくもないだろう。
だが…忘れたくても忘れられないのが…。
「お…、おい本当にこれを着るのか?」
私は試着室から首だけを出してヴィーシャに聞く。
「大丈夫ですよ少佐殿!」
「カメラの用意もバッチリです」
「(姉さん…、何を着てるの?)」
クソ…、生殺しだこんな事!もう嫌だぁぁぁぁ!
「ど…どうだ…」
「やっぱ可愛いです少佐殿!」
「そうですね、こんなメイドに奉仕されてみたいです」
「姉さん、似合ってるよ!メイド服!」
そう、私が着させられたのはメイド服、それもフリッフリかつミニスカ、えげつないぐらいスースーする。
「ふにゅ…、もう、もうやめてくれぇ…」
何というか…、これは弟にも味合わせんとなと思った。
「なぁアーデルハイト」
「何でしょう姉さん?目が怖いですよ?」
「お前も同じ目に逢えーーー!!」
「ひゃあぁぁぁっぁああ!」
「待てぇー!」
弟を追いかけ回し、仕返しとばかりに着せ替え人形にしてやった。
スーツ姿にさせてやったり、短パンに半袖の活発少年スタイルや着ぐるみ。
そうそう、忘れずにメイド服やミニスカドレスも着せてやった。
最後あたりバートリーとヴィーシャの二人が少し鼻血を出していたのは気のせいだろうか。
まぁとにかくアーデルハイトが可愛くて私も少し興奮してしまったが良いだろう。
結局の所、白のワンピースとデニム生地のジャケットの夏服と少し厚手の黒のカーディガンに茶色のロングスカートの春秋両用服、紺色のコートに厚手白のシャツ+黒の長袖ズボンというスタイルの冬服に落ち着いた。
そんな訳で衣服の入った紙袋を持ちつつ。お昼をどこで食べようか思案する。
「なぁアーデルハイト、お昼、どうする?」
「あぁ…、どうしましょうか?」
そんなことを話していると、目の前にいたいつもの二人組が胸を張ってふんすと鼻を鳴らす。
「こんなこともあろうかと!この辺の飲食店のリサーチは入念に行っております!」
「お、おう」
もうわたしは怖いぞ貴官らが。
まぁいい、次はどこに行くんだ?
「次は…、ここです!」
と、ヴィーシャが案内した方には、結構大きなレストランがあった。
おいこれ割と値段が高い所じゃないかったか?
そんな私の懸念を知らずに、入店する二人、私たちもそれに続く。
「いらっしゃいませ」
入店すると、ウェイターと思しきボーイがやってくる。
「すみません、予約していたセレブリャコーフですが…」
「セレブリャコーフ様ですね。お待ちしておりました、お席に案内いたします」
おいおい、ヴィーシャは用意周到過ぎるだろ。
さ、流石に引きますね…。
その後、我々は食事を堪能し、例の二人に色々な所へ連れまわされた。
一日中遊び、夜も更けた頃、我々は家へと付いた。
「二人とも、送ってくれて済まないな」
「ありがとうございます!」
「いえいえ!少佐たちの為ならどこへでも!」
「では、私たちはこれで。おやすみなさい、少佐殿、大尉殿」
「ああ、おやすみ」
「おやすみなさいです」
ーーーーーーーーーーーー
私とアーデルハイトは寝間着(ほぼ下着)に着替え、今日を振り返る。
「なぁ、アーデルハイト」
「何でしょう姉さん?」
「その、なんだ、今日は楽しかったな」
これまでの人生、あまり心の底から楽しいと思えた経験がなかった。
それもそうだ、青春は勉学に注ぎ、成人してからは働き始めた。
一応、ゲームをやったりなどはしていたが暇つぶしの様な物だったし、特別これと言って趣味らしい趣味もなかった。
だが、それも、来世で楽しむ事が出来た。心の底から楽しいと思える出来事があったからだ。
腹は立つが存在Xのお陰でだ。
「…はい!姉さん!」
目の前の弟は自分に向けて満面の笑みを浮かべた。
それは春の太陽のようで、心地よくらんらんと輝いてみせた。
そして。なにかまたもや自分の中でブツッ、と何か切れてはいけない太い糸が切れてしまう音がした。
その音の後、自分の目の前にいる弟にむけて、自分は無自覚に妖しい笑みを浮かべてしまっていた。
「ね、姉さん?顔が怖いよ?」
「そうかそうか、楽しかったかアーデルハイト。それは良かった、でな」
じりじりと弟に向かって私はにじり寄る。ついには、もう自分とアーデルハイトが一緒に寝ているベット迄追い詰める。
「な、なに?姉さん?」
「姐さんじゃなくてダナ、お姉ちゃんと呼んでクレナイカ?」
「お…、お姉…ちゃん?」
プチリと、辛うじて繋がっていた理性の糸に止めが入る。
その後は覚えていない。だが、明日の朝起きた後弟が少し赤くなっていて、ベッドが少々湿っていたのは気のせいだろうか。
お読みいただきありがとうございます。
うん、何書いてるんだろ俺。
次回は…、多分6日あたりに上がると思います、ではでは~…。
え?最後二人に何があったんだって?さぁ?ナニがあったんでしょう?
戦車の種類
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二号戦車のみ
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III号戦車のみ
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二号戦車と短砲身IV号戦車の混合
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三号戦車と短砲身四号戦車の混合
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長砲身IV号戦車
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ティーガー重戦車