推しの生命が儚すぎる by亡霊系転生者   作:はたけのなすび

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よろしくお願いします。


2話

 

 

 

 どうやら明日になったら、自分は眼を取られてしまうらしい。

 そうとわかっても、名無しの少年改め雨亭(ユウティン)にはどうしようもないと思った。

 森をさ迷っていたうるさくて親切な亡霊少女、蒼姐(ツァンジェ)曰く、雨亭の眼を狙っているのは()()()()()()()ド変態───胡陀(こだ)

 雨亭にとって、その名前は恐怖そのものだった。

 

「無理だろ蒼姐……。眼玉取られても、おれ、死ぬわけじゃないんだろう?だったら……」

「だめですーっ!絶対ダメッ!何とかきみが五体満足で大人になれる方法を考えましょう!そもそも雨亭くん、きみどこであのド変態と出逢っちゃったんですかっ!どんな厄介フラグを建てたんですかぁ!」

「森歩いてたら、上から落ちて来た。おれの顔見て、眼がどうのこうのって言ってべろっと舐めてどっか行った。首に刀も当てられたし、おれ、あの兄弟子怖い」

「や、野生の変態すぎます!子どもに許されないことしていますし!」

「……でもあれ以来、胡陀師兄とは会ってない。兄弟子だってわかったのも、それから十日ぐらい経ってからだ。天魔様と並んで話してるの見かけたんだ」

 

 尚、いきなり目玉を舐めて刃物を首に添えて来た糞野郎が兄弟子と知ったとき、雨亭は軽く絶望した。逆らえないからだ。

 ちなみに天魔とは魔教の中で最強を誇る頭目────蒼姐に言わせれば、章ボス────である。

 二十代後半の若々しい青年の姿をしているが、百年をその外見のまま生きている武術の達人だった。

 間近で見たことなどないが、大層見た目は美しいらしい。

 そう告げると、蒼姐は腕を組んで渋い顔になった。

 

「天魔はまぁ……物語の登場人物として人気でしたよ。それに胡陀も」

「なんで?」

「単純に見た目が綺麗だからってのはありますね。強くて怖くて格好いいから。いやまぁ胡陀は、ヤバい熱量持ってる一部ヤバいのがついていたというか……彼なりの美学を持ち、それに叶った美しいものを【宝石】と称して集め歩く顔のいい男ですからね。子どもの眼を狙う辺りは論外だと思いますが!」

「ふーん。じゃ、蒼姐の知ってる未来のおれは、全然人気なさそうだな。だって見た目綺麗じゃないんだし、今のおれですら雑魚って言われてる落ちこぼれだし」

「ゔっ。……き、きみは設定資料集にだけ載っている過去の姿がめちゃくちゃ人気でしたよ。あれを見てたから、わたしもきみが雨亭とわかったんです。どうしてきみの見た目を本編ではああしたのかって軽く炎上しましたもの。本編ではあーうー言ってるだけのハゲのスカーフェイスクリーチャーに、どうしてメイン張れそうなビジュアルと激重過去と設定をつけたのかーって」

「……そのしりょうしゅうっていうものに、おれがどう目玉を取られたかは書いてなかったのか?」

「待って下さい今思い出そうとしてるんです。胡陀に奪われたことは確実なんですから、回避ルートもあるはず!」

 

 言って、ぐぬぬと頭を抱えて蹲る水色の衣の少女を眺めて、雨亭はふぅと息を漏らす。

 

 目の前の少女は、明らかに人間ではない。

 自称未来視持ちの幽鬼の言葉を信じるなど、凡そまともな人間のすることでないのはわかっていた。

 

 だけれど、数分前に雨亭になった元名無しの少年にとって、生きている人間とは己を殴るか、殴らないかの二種類しかいない。

 

 彼らのどちらも、少年に『名前』という有難いものを授けてはくれなかった。

 ならばこの少女を信じて、行けるところまで行ってみていいかもしれないと思ったのだ。

 

 騙されているならば、それでもいい。

 蒼姐の心が狂っていても構わない。

 こんなに誰かと言葉を交わし合えたのは、本当に久しぶりのことだったから。

 

 二人がいるのは、最初の邂逅した場所からさほど離れていない藪の中である。

 時刻は深夜で、月と星しか二人を見ていない。

 兄弟子と姉弟子たちから、修行上の後片付けを押しつけられたためにこうまで戻りが遅くなった雨亭だが、戻ったところで皆寝ている。

 迂闊に雑魚寝場所の小屋に入ってもうるさいと殴られるかもしれないし、鍵が開いているのかも怪しい。夕飯を食いっぱぐれたのはとうの昔にわかっている。

 それでも明日は生誕日だから、明日だけはつらい修行をせずに川のほとりで釣りをしようと思っていたのだ。

 

 生誕日だけは、修行を免除される。

 山の中に限定はされているが、好きな場所へ赴くことが許されるのだ。

 

 もっと位の高い弟子になれば、麓の街に遊びに行くことすらできる。

 だからこそ、生誕日はまだ年端も行かない子どもが多い低級弟子たちにとって、唯一の甘い夢であった。

 ところが蒼姐は、雨亭は明日片眼を取られて────つまり抉られてしまうと言う。

 あの妖怪目ん玉べろり、もとい兄弟子の胡陀は美しいものを収集する癖があり、彼の審美眼に雨亭の()()()()()()()────生まれつきの光彩異色が、引っかかってしまったと言うのだ。

 

 いっそ先に医者に頼んで安全に眼を取ってもらえないだろうかいやここの医院が低級の落ちこぼれ弟子の頼みなど聞いてくれるわけがない、と雨亭が頭を抱えたとき。

 

「あっ!」

 

 蒼姐が大声を上げた。

 上げたまま、勢いをつけて立ち上がる。

 

「思い出しました、思い出しましたよ!きみの鬱イベの回避方法がわかりました!」

「うついべ?」

「きみが助かる方法ですっ!さあ今から出発しますよ!」

 

 言って、蒼姐は再び地面を滑るように動き始める。

 草を跳び越え、目にぶつかりそうな枝を避け、夜の獣道を踏み外さないようにしながら雨亭はそのあとを追った。

 だが何しろ蒼姐は物にぶつからない幽体であるのに対し、雨亭は生身である。距離がどんどん開いていく。

 

「蒼姐、待って……おれ、脚……」

 

 走りながら声を上げかけて、雨亭は口を噤んだ。

 けれどか細いその声に、少女は振り返る。

 

「ご、ごめんなさい!焦ってました!」

 

 慌てたように戻って来た少女は、脚を押さえて木の幹に手を突いた少年の肩に手を添える。

 

「けっ、怪我してるじゃないですか!それでさっき脚引きずってたんですか!」

「怪我なんて、ここだと、普通だよ。おれは弱いからいけないんだ」

「おぉぅ……やはりクソですね魔教式子育て……これはお嬢様も歪みますよ……」

 

 蒼姐の言うことは、やはり雨亭にはよくわからなかった。

 それでも、待ってと言って本当に待ってもらえたことも、労われるように手を添えてもらったことも、雨亭には初めてだったのだ。

 この少女が嘘つきでも、ただの狂った人間でも、もはや雨亭にはどうでもよかった。死人であることさえも。

 優しくしてくれた、名前をくれた、傷ついたら駄目だと言ってくれた。

 それだけで、少年が心を開くには十分だったのだ。

 

 端的に言って、少年は優しくしてくれた相手に秒で懐く、非常にチョロい性格をしていた。

 彼は預かり知らぬことだが、その性格だからこそ洗脳されるのである。

 

「……蒼姐、もう大丈夫。走れるよ」

「いや落ち着いて考えたら走らないほうが良かったです。こそっと、気配を消して静かに進みましょう」

「わかった。……でも、どこに行くんだ?」

「銀雪宮、と言えば雨亭くんには伝わりますか?」

「……?」

 

 首を傾げる幼い少年に、少女は説明するように指を一本立ててゆっくりと歩き出した。

 

「知らないならば教えてあげましょう。銀雪宮とは、天魔の正妻が住んでいるお屋敷ですよ」

「……そこへ向かって何するんだ?おれ、そんなとこへ立ち入る許可ないぞ」

「だーいじょうぶです。許可なんてないほうがむしろいいのです。……あのですね、雨亭くんは天魔に娘がいることを知っていますか?」

 

 ん、と蒼姐は小首を傾げて雨亭を見下ろした。

 痩せた少年は緑と黒の両眼を細めて、思い出すように細い顎に手を添える。

 たったそれだけの仕草で、蒼姐はうっと胸を押さえそうになった。

 

「お、推しキャラが隣で生きてる……」

「蒼姐?胸押さえてどうした?肺でも悪いのか?」

「い、いえ何でもありません。でもその反応だと、雨亭くんは天魔の娘を知らないんですね」

「……うん」

「それが当然なんです。天魔は娘を護るため、存在を秘匿していたと物語……わたしの見た未来に描かれています。でも、隠されていた娘がどうやって育っていたか調べず、母親に任せていたことは彼の失敗だったのですよ」

「失敗?天魔様が失敗するのか?」

「しますよ。こと家族関係を取り上げれば、天魔はクソ駄目親父とまで言われていましたから」

 

 雨亭に教えるためというよりは、自らの知識を整理するために蒼姐は喋り続けた。

 【原作】のある世界からの転生をし、ひょんなことから今こうして体のない霊体をやっている少女にとって、今隣にいる少年は初めてまともに言葉を交わした【原作キャラ】である。

 

 しかも、まだ()()()()()()()()()()()

 

 今はまだ幼い少年である彼は、これから悲惨な人生を辿る。

 

 傷つけられ、奪われ、与えられず、苦しみ、騙され、利用され、戦わされ、今のこの体さえ化物に変えられ、果てに微かな救いを主人公に恵まれて、ただ一人で死ぬ。

 

 その未来を、変えられるかもしれないのだ。

 

 救済などと大それた言葉は使いたくない。

 自分自身すらも覚束ない少女には、あまりにその言葉は重すぎた。

 

 だけれど、このままにしておけば必ず不幸になる子どもを見捨てられない。

 今でさえ、体中青あざだらけなのに、何でもない顔で自分について来るのだ。

 雨亭(ユウティン)、という紙の上だけで終わった虚しい真名を教えたときの、あの内側から輝くような一瞬の笑顔も忘れられない。

 

 ────この子を助けるのは絶対、絶対正しいコトであるはず。

 ─────なら、助けなくちゃ。何とかしてあげなくちゃ。

 

 少女はその一心に突き動かされていると言ってよかった。

 端的に言って、少女は己で自覚している以上に性格が重かった。

 

 一方の少年はといえば、これまで崇めていた天魔のあまりの評判に衝撃を受けていた。

 

「天魔様が……駄目親父?」

「私見ですが、ダメな部分はもう完全に駄目だと思います。そこに今からつけ込もうという話ですよ。ほら、あれが見えますか?」

 

 蒼姐は森を抜けた先にある崖の縁で足を止め、雨亭はその隣から足元を見下ろした。

 眼下に広がるのは、青い瓦が敷かれた立派な屋敷である。

 

「あそこで代々の天魔の妻と子が暮らすんです。後継ぎが生まれた場合も、一定の年齢までは銀雪宮にて秘匿されて育つそうです。でも今、天魔には後継ぎになれない娘しか生まれていません」

「そうなのか」

「はい。その子は、確か今四歳です。きみより五つ年下という設定でしたから」

 

 そこまでを言って、蒼姐は下を指さす。

 

「では、気配をできるだけ殺して下まで降りて、中へ忍び込みましょう!」

「……はぁ?」

 

 少年は改めてきらびやかな屋敷を見下ろした。

 正門にも裏門にも、武装した兵士の姿が見て取れる。

 低級弟子の中でも落ちこぼれと言われる少年が、あの護りを抜けて中に行けと言うのは無理に決まっていた。

 雨亭の眼が、絶対零度の冷たさになる。何言ってんだこのひと、と。

 

「あっ、大丈夫ですよ!わたしはですね、今現在超ステルスモードを持ってるんです。わたしに手を握られている間、きみの姿は誰にも見えないし、気配もわからなくなります!夜限定のお一人様使用ですがね!」

 

 さぁさぁ!と少女はそうして夜空の星を背負って雨亭へ手を伸ばす。

 

「……」

 

 ややあって、小さな手が半透明の手に重ねられた。

 

「えへ、触れている感触はありませんが、今のきみの姿は誰にも見られていませんよ。でも音は消せないので、慎重に行きましょう!」

「蒼姐の大声でばれそうなんだけど」

「ふふん!わたしの声は雨亭くんにしか聞こえていませんよ。何故でしょうかねぇ?」

「……」

 

 知らないよ、と思いながら蒼姐に手を握られ、雨亭はそろそろと崖を降りる。

 岩で服の裾を引っかけながら、小枝で足首に長いひっかき傷を拵えながら、音と気配を殺して降りて裏門へ辿り着いた二人は、静かに屋敷を囲む塀をよじ登る。

 その間、裏門を護る門番たちは槍を持ったまま微動だにしなかった。

 彼らの視界内で、汚れた少年と宙に浮いた少女が二人、イモリのように壁を越えようとしていると言うのに。

 

「本当に見えてないんだな」

 

 とすん、と門の内側の植え込みの陰に隠れ、雨亭は声を潜めて言う。

 同じく宙に浮かびながら忍び込んだ蒼姐は、こくりと頷いた。

 

「でしょ?でもここからが本番ですよ。雨亭くん、いいですか?これから先、わたしの言う通り行動してくださいね。一瞬の躊躇いが、きっと命取りになります」

「うん」

「そ、即答⁉……あの、一応きみの命がかかってるんですが大丈夫ですか?きみ、出会って一時間経ってないお化けを信じて、ヤバいことしようとしてるんですよ?いえ、焚きつけたわたしの言えたことではありませんけれど」

 

 ひょい、と雨亭は細い肩をすくめた。

 

「どっちみちここで頑張らないと、おれ、あの変な兄弟子に目玉抉られるし、禿げになるし、ろくな死に方できないんだろ。だったら、蒼姐を信じるよ。あんたはおれに、優しくしてくれたから」

「ゔ」

「細かいことはいいから、おれが何をすればいいか教えて。ここ天魔様の奥さんと子どもの家なんだろ?その人たちに助けてくれって頼んだりするのか?」

 

 あり得ないだろうけど、と雨亭は思う。

 天魔の妻の存在だけは聞いたことがある。

 政略結婚により他家から嫁いできた大層美しい公女であり、本人も氷を操る力を身に着けているが、特に天魔から愛されている様子はない。まるで、幽霊のように影の薄い女だと。

 果たして、蒼姐は首を振った。

 

「違います。むしろ天魔の妻の冰蘭華(ひょうらんか)は駄目です。絶対頼ったら駄目な地雷ですっ。きみが洗脳筋肉ゴリラになる原因が彼女なんですからっ」

「ごりらって何だ?」

「ツッコむところそこですかっ」

 

 むきぃ、とばかりに蒼姐が目を尖らせたそのときである。

 

 どすんっ、と雨亭のすぐ側の壁に、何か重いものが激突する音が響いた。

 

 少年と少女は、同時に肩をびくつかせて飛び上がった。

 続けて聞こえたのは、何を言っているのかもわからない金切声。

 

「……?」

「や、やっぱり原作通りでしたかこの冰蘭華のヒステリー……!」

 

 蒼姐が雨亭と手を繋いだまま頭を抱えて身を縮め、雨亭がそれを庇うように前に出ながら屋敷の窓を見上げる間も、金切声と物が割れる音は止まらない。

 高貴な女性とその娘が住まう建物だと言うのに、何なんだこの喧嘩中の雄鶏小屋のような騒々しさはと雨亭は息を詰めた。

 

「つ、蒼姐、これからどうするんだ?」

「おっ、おち、落ち着いて聞いてくださいっ。……雨亭くん、部屋の中の気配を探れますか?どんな気配のどんな人間がどこに何人いるか、測れます?」

「できる。隣の部屋の中には六人人間がいる。多分、皆女だ」

「その中で一番小さくて弱弱しい気配はどこに?」

「……おれたちのすぐ真横」

 

 真横を雨亭が指させば、ごくり、と蒼姐は喉を鳴らした。

 

「では、雨亭くん。今からわたしが壁を壊します。その隙にきみは感じ取った一番弱い気配の近くに行って、()()()()()()()()()()()

「護る?」

「はい。わたしが壁を壊して、きみがその子を護ったら、冰蘭華は絶対にきみを攻撃します。それを凌いでください」

「待って。その一番弱い気配って誰なんだ?」

「……実の娘ですよ」

「は?」

「天魔の妻の冰蘭華は、実の娘を────天魔との間に生まれた我が子を虐げているんです。己の不満を晴らす、ただそのためだけに」

 

 

 どうしてと少年が尋ねる前に、蒼姐は言い切った。

 

「だから、今からきみが取るべき行動はただ一つです」

 

 薄墨色の瞳で、少女は少年を見つめて静かに告げる。

 その左手に、轟と燃える蒼い焔を灯して。

 

「天魔の娘を助けて、天魔に助けてもらうこと────それしか、今のきみが助かる道はありません」

 

 少年が迷う時間は、なかったのだった。

 

 





独眼呼(どくがんこ)/雨亭(ユウティン)

独眼呼は、ゲーム【虚海航路】の登場キャラクター。
序盤から登場する敵キャラクターであり、ストーリーの一部では実質ボスを務める。
不死身とも言われる高い耐久力を持ち、幾度主人公たちに倒されても【主】に命じられれば起き上がる。
本人の意志はないのか、唸り声以外を発することはない。とある人物曰く「命令通り動く生き人形」に過ぎず「既に手遅れ」だという。

雨亭(ユウティン)は、設定資料集Ⅲで明かされた独眼呼の本名。
本編では片眼が潰れたスキンヘッドの傷だらけの巨漢として現れた彼だが過去の姿も明かされ、本編の彼とのあまりのギャップ、救いのない背景設定、実年齢に驚いたプレイヤーも多い。

ゲーム内ではただ高HPが鬱陶しいエネミー扱いされることも多く、ダメチャレ系の動画も多く投稿されていたが、主人公パーティーの【  】と過去に接触があったことも判明し一部が炎上した。

また、星5護符【翠瞳羅珠(すいとうらしゅ)】を装備した状態で独眼呼と戦闘を行うと怯み状態になり、攻撃が通りやすくなる理由もこの資料集を読めばわかる。
が、翠瞳羅珠は【羅珠】シリーズの中でも屈指の鬱アイテムになった。

(虚海wikiより)


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