推しの生命が儚すぎる by亡霊系転生者   作:はたけのなすび

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架空原作杯終了までに第一章終わらせるのは、間に合わなかったです…。これと次の話で、第一章終わります。

ともあれまだ続きは投稿していきますので、よろしくお願いします。あとがきレギュレーションはこのまま続けます。

感想、評価、誤字報告下さった方々、ありがとうございました。

では。


6話

 

 

 黴と血の臭いが混ざっていた牢舎から出た青年が雨亭を連れて行ったのは、雨亭が入ったこともない区画だった。

 魔教の総本山と言われるこの地は、ひとつの山を丸ごと使っている。

 普段、雨亭は下級弟子たちが出てはいけない区画からは雨亭は出たことはない。

 青年が向かったのは、そちらとはちょうど山を隔てた反対側にある一つの建物だった。

 さほど大きくない庵だが、屋根は青瓦で小さな庭がついていて手入れが行き届いている。

 

 食客殿、と胡陀は青年を呼んでいたし、天魔の個人的な客だと蒼姐も青年を説明していたのだ。

 

 だとしたら、ここは魔教の食客たちが過ごしている場所なのだろう。

 

 青年はその庵の中に入ると雨亭を椅子に座らせてすぐ姿を消し、しばらくすると小さな饅頭を持って戻って来る。

 

「これぐらいしか、すぐには出せない。だがまだ温かい。食べろ」

「……ありがとう、ございます」

 

 何かの道具の中に保存していたのか、まだほんのりと温い白い饅頭は確かに美味しそうではあった。

 匂いからして、中に入っているのは肉と野菜の煮込みか何かだろう。

 そうして雨亭は一つ饅頭を手に取ったのだが、何しろ口の中が火傷している。蹴られたり殴られたりした際の傷も痛い。

 本当に少しずつしか食べられなかったし、味もやはりわからない。

 その上、雨亭の意識の半分ほどは肩に止まって動かなくなった鬼火────蒼姐に割かれていた。

 少女の姿を失い火の玉になってしまった蒼姐は、完全に沈黙していた。

 力を使い果たしたから眠ると言っていた以上、蒼姐はいつかは目覚めるだろうが、いつかがわからない。

 痛みと不安が頭の中でぐるぐると渦を巻き、俯きがちにからくり人形のように小さく口を動かす少年を、青年は静かに見つめていた。

 

「……俺は臨淵(りんえん)という」

「え?」

「名前だ。俺は臨淵(りんえん)。お前の名前は?」

 

 目上の人間に先に名乗らせてしまったことに気がつき、さっと顔色を変えた雨亭は口の中の饅頭を慌てて飲み込んで答えた。

 

「ゆ、雨亭(ユウティン)です」

「どんな字を書くんだ?」

「天気の雨に、駅亭の亭です」

「そうか。いい名前だな」

 

 雨亭の左眼よりもやや青みがかかった薄い翠の両眼で、青年はじっと見つめてくる。

 敵意や悪意や、胡陀から感じたどろりとした感情はなかったが、蒼姐のようなわかりやすい好意もない。

 助ける理由がないはずの相手に助けられるのは二度目だったが、臨淵は蒼姐よりもわからなかった。

 

雨亭(ユウティン)、傷は?」

「平気、です」

「……腹を蹴られたんじゃないのか?」

「力を入れて受けました。内臓や骨はどうもない、です」

 

 腹を蹴られると悟った瞬間、避けられないと判断するのと同時に身構えだけはしていた。

 殴るのも蹴るのも才能がないと言われているが、受け流すのは得意なのだ。

 左眼が警告してくれるのもあり、か細い見た目に反して雨亭は深刻な怪我をしたことは少ない。見た目が派手な怪我が多いだけだ。

 だから今回も、青痣だけで済んでいる。

 食べ物を吐いてしまったのは仕方なかった。

 が、その答えの何かが問題だったのか、臨淵は顔をしかめた。

 

「怪我はしたんだろう。見せてみろ」

「えっ」

「俺は旅をしていたから、手当てもできる」

「いや、そうじゃなくて……!」

 

 天魔の食客に傷の手当てをさせたと知られたら、あとが怖いのだ。礼儀が何だのとまた殴られる。

 枷の鎖をぶち切って牢獄から雨亭を連れ出したことだけでも、どうなるかわからない。絶対に許可など取っていないだろう。

 傷など勝手に治るものだから、放っておいてもいいのだ。

 

 が、結局臨淵の揺らがない瞳に押し負けて雨亭は衣をまくった。

 かくして目にした青痣と傷痕だらけの薄い体を見て、臨淵は深く息を吐いた。

 その吐息が聞こえたように、雨亭の肩の上で鬼火の蒼姐が揺れる。

 

「……雨亭、これを平気な怪我とは言わない。蹴られたところは確かに今回は大事にはなっていないが、お前のこの体の薄さで次また同じように蹴られたらただでは済まない」

「……」

「他の傷も開いているんだろう。もう包帯も取るし傷口も洗う。こっちに来い。軽い手当てで済む状態じゃない」

「あの、臨淵様……」

「いいから、来い。俺は裁きのためにここにいる。裁く対象に死なれたら、いる意味がなくなる。咎められたら、俺が無理にやったと言え」

 

 だから、死ぬような怪我ではないはずだと言おうとして、雨亭は諦めた。

 臨淵から、蒼姐と同じ押しの強さを感じたからだ。

 黙り込んだ少年が納得したと思ったのか、半分引きずるようにして臨淵は雨亭を風呂場へ突っ込み、仔犬か何かのように丸洗いした。

 

「消毒もせずに手当てはできない。染みるが我慢しろ」

 

 そんなことを言われて、埃と血と唾で汚れていた雨亭は口を閉ざした。

 蒼姐と同じどころか、彼女以上に臨淵は押しが強い。口数の多さで押してくるのが蒼姐なら、臨淵は無言でじっと見つめてくるのだ。何と返せばいいかわからなくなる。

 

 それに、先の不安を考えなければ食事と風呂と傷の手当ては心底嬉しかった。

 胡陀から護ってくれたことも、怒った顔で鎖を壊して連れ出してくれたことも。

 

 だが臨淵は天魔の食客で、冰蘭華と雨亭を裁く側にいる。

 裁きに用いられるという臨淵の嘘を見破る力がどんなものかわからなかったが、雨亭が嘘をついたと判断したら槍で貫かれるのではないだろうか。

 

 そんなことを考えると、どうしても体の強張りが解けなかった。

 

「お前の体に合う衣はないから、これで我慢しろ。動けはするだろう」

「元のふ……」

「洗うまで着られない。諦めろ」

 

 が、臨淵はどこかからか引っ張り出した大きめの衣を雨亭に渡してくれた。

 恐らく、いや間違いなく臨淵のものである。

 帯と紐で留めず、不思議な金属やボタンや硬い革紐で留める衣を前に雨亭が困っていると、臨淵は着るのを手伝ってくれさえした。

 袖や裾を何回も折り返さなくてはならなかったが、着心地は滑らかで雨亭はさらに小さくなる。

 

 蒼姐がもし起きていてその光景を見ていれば、こう言っていたろう。

 

「いやカンフー服みたいなのしか着たことない子に、チャックとベルトとボタンは難易度高いですって。しかも作画コスト鬼エグい臨淵の服とかムリ!」

 

 と。

 ともあれそんな調子でどうにか小綺麗になった雨亭は、改めて椅子に座って臨淵と向き合う。ぼさぼさにのびていたやや茶色がかった黒い髪も、襟足のところで一つに束ねられて尻尾のようになる。

 体のあちこちには包帯が巻かれ、床に届かない足にはまだ鉄の輪と鎖がついていた。雨亭が動けば、鎖は床の上でちゃりちゃりと音を奏でる。

 

「改めて、俺は臨淵という。ここの主の客として過ごしている。今回、お前ともう一人の裁きのために呼ばれた。どこまで聞いているんだ?」

「……そのもう一人は、誰ですか?」

冰蘭華(ひょうらんか)だ。名前ぐらいは知っているだろう。お前たちの主の妻だ。彼女はお前が娘を攫って傷つけたと言っている。事実か?」

「いいえ」

 

 するりと雨亭は答え、臨淵は頷いた。

 

「では、蛍留(けいる)嬢を日頃から傷つけていたのは冰蘭華か?」

「それは、おれにはわかりません。おれが見たのは、奥様が女の子を叩こうとしていたところで、奥様の氷功も見えていました。あんな力で子どもを傷つけたら、死んでしまうかもしれなかったから」

「蛍留嬢がお前の主の娘という認識は?」

「あの、蛍留嬢という方は、おれの見たあの薄紅色の衣の女の子と同じ方という認識ですか?」

「……合っている」

 

 蒼姐と話したことを、雨亭は忘れていなかった。

 雨亭はあくまで、蛍留の存在も冰蘭華が娘にしていた行為も、()()()()()()()()としなければならない。

 蒼姐から教えられたのは、雨亭が知るはずもないことばかりだ。

 怪しまれて自分が罰せられて済むならまだしも、蒼姐が傷つけられてしまうかもしれないなら、隠さなければならない。

 

 それに口にして気がついたが、もし蛍留が天魔の娘ではなく雨亭と同じ下級の弟子や下女であったなら、冰蘭華の行為は咎められない。

 弱者や身分が下の者の生き死には、強者や主に委ねられる。

 仮に胡陀がいきなり雨亭の瞳を抉り取ったとしても罰は下らないし、裁きも起きない。

 人体の一部を集めるなど悪趣味と眉を顰めるものはいるかもしれないが、雨亭を助ける者はいないだろう。

 

 魔教とは、弱肉強食の閉じた世界なのだ。

 冰蘭華が今回裁かれるのは、ただ頂点にいる天魔の娘を傷つけたからだ。

 

 蒼姐がいたら、不公平ですーっ!とぷんぷん怒ったかもしれない。

 

「それならば、お前は何故あのときあの場にいたんだ?」

 

 そら来た、と予想していた質問に雨亭は口を開く。

 

「このひとが飛んで行ったからです」

 

 雨亭が洗われている間も肩の上から頑として動かなかった蒼姐を指さして言うと、臨淵は不思議そうな顔になった。

 

「その魂を、お前は蒼姐(ツァンジェ)と呼んでいたな。名付けたのか?」

「はい。名がないと呼べないから。森の中で会った蒼姐がお嬢様たちの方へ飛んでいったから、おれは後を追いかけました。そのまま蒼姐が屋敷の壁を壊して、そこから覗いたら冰蘭華様とお嬢様に出会いました」

「冰蘭華の氷を打ち消す蒼い炎を出したのはお前か?」

「いいえ」

「蒼姐か?」

「はい」

 

 こればかりは嘘が言えず、雨亭は頷く。

 あの炎が何であったか、ただの死人の魂と思っていた蒼姐が何故あんな力を持っていたかはわからない。

 というか未来が見えるからなのか、蒼姐の言葉は半分ぐらい意味不明だ。

 おしゃべりな蒼姐はめちゃくちゃ会話の情報量は多いが、ほとんどノリと勢いで会話している。

 

 蒼姐が一体誰なのか。

 

 そんなのは、雨亭が知りたかった。

 

「……死魂と語り惹かれるのは、よくない」

 

 ぽつり、と臨淵が言う。

 無意識に、雨亭はその瞳を挑むように正面から見ていた。

 

「蒼姐はおれを殴りません。傷つけないし、おれが傷ついたら駄目だと言ってくれました。それでもですか?」

「……お前は死魂と会話しているのか?」

「はい。だめですか?」

「駄目というよりも……普通は声なんて聞こえないんだ。霊術の才能があるか、血肉や魂に縁がある肉親でない限り、死魂の声はわからない。蒼姐はお前の親族か?」

「違います」

 

 即答してから、雨亭は考える。

 蒼姐は臨淵を誘導したと言った。

 もしかすると。

 

「臨淵様も蒼姐の声が聞こえたんですか?」

「……」

 

 す、と青翠の眼が逸らされた。

 いや隠し事下手かと。

 

 もしやこの人は、冷たそうな外見に反してかなりお人好しなのではないだろうか。

 雨亭と胡陀の間に割り込んだのも、裁きがどうのは関係なく、ただ子どもが武器を向けられていたから、後先考えずに手を出してしまっただけではないだろうか。

 そのあと、あれこれ食べ物をくれたり傷の手当をしてくれたのも。

 

 じっと見る雨亭から目を逸らしたまま、臨淵は口を開いた。

 

「……俺は、ある者を探して旅をしている」

「はい?」

「少し話を聞いてくれ。俺はある者を探して別天地を渡って来た。この塵扶(じんふ)は、俺が訪ねた三番目の世界になる」

「虚海を渡ってきたんですか?」

「ああ。その服も、ここではない世界で手に入れたものだ。俺の生まれはこの塵扶だが、育ったのは恐らく別の世界になる」

 

 万物を生んだ虚ろなる闇の海、【虚海】には、七つの小世界が浮かんでいる。

 当然、雨亭は小世界が一つ、【塵扶(じんふ)】から出たことがない。

 だが、臨淵は他の世界を巡ってきたという。

 世界を巡ってまで探したい誰かがいるとは、雨亭には想像もできなかった。

 

「だが、俺が探しているのは、俺にもよくわからない者だ」

「え」

「おかしいことを言っているのはわかっている。……俺は、過去の記憶があまりない。だが、どうしても会わなければならないと感じる者がひとりだけいる。俺は彼女を探しているんだ」

「彼女……」

 

 雨亭は思わず肩の蒼姐を見る。

 ちろちろと熱のない火の塊は静かだった。

 

「まさか、蒼姐ですか?」

「いや違う。俺の探している相手はもっと静かで大人しやかだった。そいつのようにうるさくはない。絶対違う」

「やっぱり、臨淵様には蒼姐の声が聞こえてたんですね」

「あっ」

 

 非常に気まずい沈黙が満ちる。

 嘘を見抜く力があるひとは、嘘がつけなくなるのかと雨亭は考えた。

 

「……そうだ。聞こえた。聞こえたんだから仕方ないだろう。あそこまでがんがんと吠えられたら無視できるか。誰でもいいからお前を助けてくれと、そいつは少女の形で飛びながら叫び回っていた。声に反応した俺を見つけた途端一直線に飛びかかってきて、凄まじい剣幕で子どもが殺されてしまうとまくしたてて大騒ぎだったんだ。俺を絞め殺しに来たのかと思ったほどだ。本当に彼女は死魂か?」

「完全に死んではいない、みたいなことを言っていましたが……」

 

 ばれたとわかったからか、臨淵は急にやけくそのように口数を増やす。

 畳み掛けるような喋り方は、蒼姐と似ていた。

 

「俺が探している相手は、お前の蒼姐ではない。しかし、彼女の姿は俺の探し人とよく似ているように思う」

「顔、わからないんですか?」

「……俺の記憶の中の彼女の姿は、ぼんやりとした印象しか残っていない。それでも、蒼姐につかみかかられて顔を見たとき、俺は懐かしいと強く思った。そんな感覚を覚えたのは蒼姐が初めてだ」

 

 だから臨淵は蒼姐を追いかけ、あの場に辿り着いたのだ。

 

「お前を助けたのも、俺の記憶の手がかりを持っているからではないかと思ったからだ。それに、恐らくお前は俺よりも蒼姐の声をよく聞きとれている」

「そうなんですか?」

「俺とあの曲刀使いが向き合っているとき、お前たちは会話していただろう?俺にはあのときぼんやりとしか蒼姐の声は聞こえなかったし、人の形もぼやけていたがお前は難なく会話していた。それに、今そこまで距離が近いのに関係がないわけ無い」

 

 肩から動かない蒼姐のことを言われてしまえば、何も言えなかった。

 

「……でも、おれにも蒼姐がどこの誰かはわからないんです。おれに家族の記憶はないし、ここに連れてこられてからも、親しい人はいないし」

「お前も記憶がないのか?」

「ありません。……だからその、ごめんなさい。さっき蒼姐がおれの親族かどうかと言われて違うと言いましたが、もしかしたらそうだったかもしれない、です。けど、でも、おれには本当に親やきょうだいの顔とか、わからなくて……」

 

 臨淵は、宥めるように雨亭の肩に手を置いた。

 

「わかった。慌てなくていい。ゆっくり喋れ。お前は蒼姐に導かれて動き、成り行きで蛍留嬢を助けただけで、蒼姐が誰かを知らない。あの曲刀使いに斬られかけていたのは、あの男に眼球を狙われているからなんだな?」

「……そうなります」

「では、お前に罪などない」

「は?」

「先程からずっとお前を見ていたが、お前は嘘をついていなかった。俺はそう証言しよう」

 

 あっさりと。

 当然とばかりに告げられ、雨亭は面食らった。

 臨淵は槍を手にする素振りもなかったのに、もう【力】とやらを使ったのだろうか。

 

「え?……え?」

「俺の力は、確かに嘘を見抜く。が、光ったり音が出たり派手なものじゃない。お前の眼と同じだ。その力で俺は天魔にも宣言できる。お前は、罰せられるようなことは何もしていない。……よく頑張って生き延びたと、思う」

「……ありがとう、ございます」

 

 雨亭は俯いた。

 凛と芯の通った青年の言葉は、蒼姐とはまた違って安心できた。

 膝の上の拳を、きつく握りしめる。目の前がぼやけそうになって、喉に力を込めた。

 雨に打たれて萎れた野の草のように、再び動かなくなった少年を前にして、青年は円卓に肘をついて考え込むように目を細めた。

 

「が、このままにしてはおけないな」

「?」

「あの曲刀使いだ。胡陀と言ったか?あの言い方では、お前の眼を諦めていないだろう。下級弟子のお前が魔教四大魔人の一角に狙われて、今まで無事だったのは奇跡じゃないか?」

「そんな……ことを言われても」

 

 己の意志で入ったわけではなくとも、魔教の一員にされたなら早々逃げられない。

 逃げても死ぬし、留まったら眼がなくなって蒼姐曰く人形にされる。

 改めて考えても状況が悪過ぎた。

 おまけに恐らく胡陀のしつこさは、雨亭が抵抗したことで強くなっているだろう。

 

 どうしてこうなるのか。

 

 完全に途方に暮れた顔で黙り込んだ雨亭の前で、臨淵は青翠の瞳を細める。

 

「……俺も、お前が死んだり傷つくのは困る。せっかく見つけた手がかりだ。……だからこれは、提案なんだが────」

 

 青年の言葉に、少年の頭がゆっくりもたげられる。

 その言葉を聞いて頷くを、臨淵は穏やかな顔で受け入れたのだった。

 

 





広大な【虚海航路】の世界には、七つの小世界があります。
【ラトレア】、【ジャジラ】、【塵扶(じんふ)】、【  】、【  】、【  】、【  】!

闇の虚海を渡り、七つの世界を駆け巡ろう!

(虚海公式ツブヤイターより)
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