押してダメならぶっとばせ!(旧題:バッドエンド多めの魔装ハーレム物に最つよ魔女を登場させて力尽くでハッピーエンドにしていく話) 作:デュアン
菊花彩芽(きっか あやめ、皇紀2670年4月18日〈平成22年4月18日〉-)は日本の魔法師・政治家・軍人。位階勲等爵位は従一位大勲位公爵。
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生年月日 皇紀2670年4月18日(平成22年4月18日)
出生地 日本 京都府京都市中京区神泉苑通姉小路上ル
所属政党 民主自由党→日本魔法政友党
称号 従一位
大勲位菊花章頸飾
大勲位菊花大綬章
大勲位緋陽大綬章
功一級金鵄勲章
桐花大綬章
旭日大綬章
瑞宝大綬章
公爵
統括元帥
名誉博士(国立先端魔導技術研究所)
配偶者 鈴蘭琥珀
子女 長女・菊花悠月
長男・柊恭介
次女・睡蓮芽衣
次男・白百合凪沙
三女・藤原凛奈*1
親族 母・菊花杏香
父・菊花志道
妹・菊花卯月
契約神 大国主神
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職歴
第2・4・8・14代太政大臣
初代魔法庁長官
初代法務卿
初代文部卿
第2代華族院議長
帝国陸軍西部方面軍司令
予備役総監
初代日本魔法政友会党首
国立天照魔法学園初代学園長
国連総会議長
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魔法事変*2において後の『原初の十一人』の一人として日本で初の魔法師となり、現代魔法社会の基礎を築いた。4度に渡り太政大臣を務め、魔法庁(後の魔法省)長官、法務卿等も務め魔法に関する法整備を進めた。2代目太政大臣時には大英帝国との交渉を進め、今日に至る日英同盟を締結、4代目就任時には中華人民共和国崩壊への対応にあたり防衛に成功した。また、軍人としての面もあり、一ヶ月戦争時には数少ない魔法師として陣頭に立ち、その後自衛隊*3が帝国軍に再編された際には西部方面軍司令に着任、退任後は陸海空統括元帥となり予備役総監を現在まで務めている。
∧概説
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京都府の旧華族の長女として生まれる。魔法事変が起こるまでは極めて一般的な少女であった。
2683年(令和5年)に京都にて魔法を発現、監視していた公安警察によって拉致される。輸送途中にて東京上空で輸送機が墜落、生存する。これに関しては、当時の政府が魔法の出現を『預言』によって察知していた事が明らかになっている。当初彩芽は魔法を使う事が出来ず魔力操作のみで魔物へ対抗していた。その後第一次・第二次皇居攻防戦や東京湾決戦等に参加し東京奪還に大きく貢献する。一ヶ月戦争中盤からは自ら部隊を指揮。数少ない魔法師の一人としてダンジョン制圧、華賊*4撃退などを行う。
翌年には臨時で設置された魔法庁の長官に就任。魔法に関する資料収集、世界各国の情報収集に努め日本における魔法方針を決定する。また同年には民主自由党に入党、翌年に離党し日本魔法政友会を組織する。ヨーロッパへの外遊を行い現地の政治体制を見る。日本の帝政移行を進め2688年に大政奉還*5が完了、春子帝*6の下で帝政日本が開始する。
帝政へ移行すると同時に法務卿、文部卿に就任、魔法師に関する法整備を本格的に進め、同時に憲法改正にも取り組む。同年に軍にも所属、西部方面軍司令に着任し未だ不安定であった西部地域の平定に尽力する。2689年には世界初となる魔法学園を設立、世界の魔法師育成の基礎を築く。翌年には第二代太政大臣に就任、日英同盟締結、周辺国との不可侵条約締結、国連安保理常任理事国加盟、世界魔法平和条約の発案、調印等を行う。また少子化問題解決にも力を入れ、合計特殊出生率を3.4にまで回復させる。
2697年には中華人民共和国崩壊による第一次日漢戦争*7勃発に伴い第四代太政大臣に就任。中華民国政府や清帝国との交渉、援助を進め戦争を勝利に導く。また、同時期に特務機関*8に指示を出し露連邦崩壊及びロシア帝国・シベリア帝国樹立に関与していた事が後年になって公開された。2698年にはシベリア帝国と日西友好条約*9を締結、ロシア帝国への牽制を強める。その後2703年に太政大臣を勇退、第二代華族院議長に就任する。
2705年に沖縄を視察中に発砲される暗殺未遂事件が発生する。犯人は漢人であり、これを発端として第二次日漢戦争が勃発する。この戦争は翌年に日本の勝利で終戦し大宰府条約を締結、満州帝国*10が分裂する形で樹立される。
2712年には陸海軍の対立を懸念して西部方面軍司令を退任、統括元帥に就任し予備役総監となり両軍の間をとりなす事で緊張緩和を図る。同年に先端魔導技術研究所の名誉博士に就任、常温核融合炉の開発に尽力する。
2720年に発生した中東事変*11においては静観の立場をとる。翌年の化燃恐慌時には帝の要望により第八代太政大臣に就任し魔法経済防衛計画を発表、恐慌の影響を最小限に抑える事に成功し、翌年には日本の国内総生産が世界第一位となる。この時影響を著しく受けたアメリカ合衆国と2724年に魔科経済協力開発協定を締結、世界でも類を見ない規模での魔法と科学の共存を模索する事となる。その後2727年に太政大臣を勇退する。
2731年に第二次魔物燐動*12が発生。偶然北海道に居た為北海道コロニー*13から漏れ出た魔物の群れを単独で殲滅する。その後帝から太政大臣着任の要請があったものの、自分の様な老骨がいつまでも居座っていては後進の為にならないとして拒否する。
2735年に睡蓮真弓が逝去する。
2736年に発生した民族自決運動*14においては自ら各部族のもとへ足を運び会談や議会への働きかけを続け、2738年に運動は沈静化する。この運動は日本帝国史上最大の国体危機であったと言われており、仮に彩芽が動いていなければ中国大陸の様に群雄割拠の様相を呈していた可能性も示唆されている。
2750年に世界各国で急激に拡大してきた魔法至上主義運動に対して懸念を示す。既に議会では魔法至上法案*15の提出の動きもあり、危機感を強めた彩芽は天照大御神に直訴し、魔法至上主義への拒否ととれる言質を引き出す事に成功する。これにより魔法至上法案の提出は議長により拒否される。しかし魔法至上主義の拡大は依然として強く翌年彩芽は第十四代太政大臣に就任、魔科両立の明記の為憲法改正を実施する。国民投票の結果改正は実施され、その後彩芽は改めてアメリカ合衆国と第二次魔科経済協力開発協定を締結する。この一連の動きに当時の英国女王*16が嫌悪感を示すが、直接彩芽が会談の機会を設け日英同盟は続行される事となる。その後彩芽はギリシャ、ローマ*17、エジプト*18、ロシア、インカ*19、インド*20、アンコール*21、清等の魔法先進各国に赴き、日本の国際的孤立を防ぐ為尽力した。その後2754年に太政大臣を勇退する。
2765年には国連総会議長に就任する。
2769年に日本銀行券五千円券の肖像として採用される。
2771年6月に春子帝が崩御、11月には鈴蘭姫星、12月に柊花音*22が逝去する。これをもって存命の原初の十一人は彩芽のみとなった。
2799年に白い殺人姫事件が発生する。自身が出て征伐しようとするも使用人に止められる。この時点で彩芽は寝床から起き上がる事も困難な状態になっていた。
2813年にはーーー
∧人物・業績
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春子帝との関係
共に原初の十一人として戦った春子帝と彩芽の関係は良好であったとされる。東京にて少数の皇宮護衛官と共に孤立していた所を彩芽が救出した所から関係が始まり、その後の皇居攻防戦において心身共に春子を支えたという。後に四度太政大臣を務めるなど非常に信頼されており「困った事があれば彩芽に相談せよ」と臣下に言いつけていたという記録も残っている。
教育
彩芽は初期から魔法師育成の重要性を強く主張しており、2688年に帝政移行が完了すると同時に自らが創立委員長となり「魔女教育委員会」を創設した。委員には彩芽の他に竹園睦月*23や東京帝国大学教授の岡村正博、京都帝国大学教授の村上成美などが加わり、2689年に世界初の魔法学園である国立天照魔法学園が創立する。制服に関しては、当時は魔法研究が進んでおらず魔素の吸収効率の強弱も判明していなかった為、後の英国に採用された様な形状の物が提案されていた。当初は兎に角露出度を上げれば上げる程吸収効率も上がると思われていたからである。しかし彩芽が却下し自らデザインを作り上げた。他国と比較して露出度が低いデザインとなったが、結果的に吸収効率は英国と比べても3~5%程しか落ちていなかった。これは丹田と鳩尾が効果的に開いているからであるが、当時その二つの部分が最も吸収効率が高いという事は判明しておらず、彩芽の高い観察眼を示す事例の一つとなっている。
また、将来的に軍人となる魔法師を育成する学園としては規律が非常に緩い事を指摘された際には「魔法師は、自身の意思に関わらず運命を定められてしまった子供達。そんな彼女らにせめて貴重な子供の時代くらいは楽しくのびのびと過ごして欲しいのです」と答えている。
暮らしぶり
質実剛健を旨として日々生活しており、酒は儀式の際にしか口にせず、煙草は一切吸わない。余程の事がない限り23時就寝、7時起床を心がけており、理由として「出来るだけ長生きしたい」と述べている。
魔法師として
彩芽は魔法師として非常に高い才覚を発揮した。契約神は大国主神であり日本国土のあらゆる物質を操る事が出来る。本人の魔力操作能力も非常に高く、魔装を着用せずとも平均的な魔法師と互角に戦える程の力を持っている。それ程の操作技術を得た背景には彼女の魔力が輝く性質があるとされ、そこから異名である『貴煌の魔女』が付けられた。
また、彼女は魔法師としては例外的に銃を好んで使用する。特に好むのがM1911であり、2773年には彩芽が監修したモデルが睡蓮重工業から販売された。
外交
彩芽は他国の国家元首とも非常に良好な関係性を築いており、エリザベス三世はその人脈の広さを「彼女には百の体と千の心がある」と評している。一方で露連邦の革命を煽りシベリアに緩衝国を樹立させ領土を奪還するなど非情かつ強かな面もある。2750年代に世界的に流行した魔法至上主義運動には強い嫌悪感を示していたものの国際的孤立を良しとはせず、魔法先進各国に赴き会談の場を設けては良好な反応を引き出した。仮に魔法至上主義運動に日本が染まっていた場合、日本の経済成長は三十年遅れていたともされている。2765年には国連総会議長に就任、魔法先進国と科学国家の関係を調整し亀裂を防いだ。
その他のエピソード
彩芽は2696年に鈴蘭姫星の弟である鈴蘭琥珀と結婚し、三女二男を儲けた。恋愛結婚ではなく政略結婚であると公言しており、2760年に出演した番組でプライベートを訊かれた際には「自分はいつか会うと約束した人物がいる」と述べている。その人物が誰なのかは述べておらず、一部識者の間で考察が続けられている。ただし家族関係は良好であり、三女である藤原凛奈が俳優業を希望した際には応援する旨のコメントを出している。
好物としてはカップ麺を挙げており、理由としては一ヶ月戦争序盤の東京で食べた記憶が深く刻み込まれているからだと述べている。これを受けて日進食品は2703年に一ヶ月戦争終戦20周年記念として彩芽が監修したカップ麺を販売した。
∧評価
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菊花彩芽は豊富な魔法知識と国際感覚、法規知識を持っており、現代社会の礎を築いたとして国内外から高い評価を得ている。
国内においてはまず魔法師として様々な功績を残した事が評価される。軍人として東京奪還、各地のダンジョン制圧、華賊撃退、西部地域の平定などを行った。
内政面でも高い評価を得ている。一ヶ月戦争終結時、日本の人口は1億2,400万人から8,500万人にまで減少しており人口増加は急務であった。そこで太政大臣となった彩芽はア式臣民増加計画を発表、2692年には合計特殊出生率を3.4にまで増加させる。ただしこの計画には孤児が増加するという問題点も指摘されており、それに対して彩芽は公費、私費の両方を投じて孤独児童健全生育委員会を創立、全国の孤児院の増加、質向上で対応した。
国外においては魔法学園の創立が特に評価されており、国立天照魔法学園は世界各国から視察団が訪れる程の完成度であったという。そこから彩芽を魔法教育の母と呼ぶ者も多い。また、世界魔法平和条約の発案も高く評価されており、2690年にノーベル平和賞を受賞している。
同時代人の評価
・春子帝「彩芽は頼もしい友人です。彼女は会った時から豊富な魔法知識を持っており、慣れない私達を支えてくれました」
・鈴蘭姫星「彩ち(彩芽)はあーし(姫星)の大切なダチ(友達)! あーしが困ってる時にはいつも助けてくれるんだ!!」
・睡蓮真弓「彼女の長所はまず大きな理想を立てる所だね。まるで遥か未来が見えているかの様にそこへ向かう道筋を細かく立てて内政をやっているんだ。以前君には何が見えているんだ、と訊いてみた事があったんだけど彼女は「見たいモノがある」としか答えてくれなかった。いずれその見たいモノとやらを見られる時が来るのか、とても楽しみだよ。彼女程の人物にそこまで言わせる物なんだ、気にならない人間なんてこの国には居ないと思うよ」
・柊花音「彼女はあたしに生きる道を指し示してくれた方です。第二次皇居攻防戦……あの時あたしは、彼女に人生を捧げると誓ったのです」
・藤原凛奈「母の事はとても尊敬しています。本来魔法師に集中すべき所を俳優業を許してくれたばかりか様々な取り計らいをしてくれたのですから。身内贔屓と言われてしまえばそれまでですが……とにかく、今回得たこの機会を台無しにしないよう精一杯努めたいと思います」(2709年、人魔大戦公開直前インタビュー)
∧記念館
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・菊花資料館(2745年竣工、京都府京都市)
・貴煌の標ミュージアム(2766年竣工、東京都千代田区)
∧系譜
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・母:菊花杏香(2645-2716):専業主婦。
・父:菊花志道(2643-2683):貿易商。熊本へ出張中に魔法事変に巻き込まれ死亡。
・夫:鈴蘭琥珀(2672-2750):鈴蘭姫星の弟。2696年に結婚する。
・長女:菊花悠月(2697-2788):第二代菊花家当主。第九代太政大臣となる。
・孫:菊花沙也(<a href="tel:2725-2812">2725-2812</a>):第三代菊花家当主。第十代法務卿となる。
・曾孫:菊花千秋(2753-):第四代菊花家当主。第十六代太政大臣となる。
・玄孫:菊花千歳(2774-):菊花家現当主。第二十三代太政大臣。
・来孫:菊花伊織(2798-):千歳の長女。現魔法学園生徒会長。
・孫:菊花園子(2728-2731):悠月の次女。群馬コロニーからの魔物燐動に巻き込まれ死亡。
・孫:桃園俊成(2730-2800):悠月の長男。桃園有栖の夫。
・次女:睡蓮芽衣(2700-2786):睡蓮正木の妻。睡蓮電機役員。
・三女:藤原凛奈(2702-2810):藤原道正の妻。俳優として様々な作品に出演した。ドラマ『菊花彩芽』と映画『人魔大戦』ではそれぞれ子供と大人の彩芽を演じている。
・長男:柊恭介(2698-2783):柊夏葉の夫。魔法省兵器局局長となった。
・次男:白百合凪沙(2704-2731):白百合成子の夫。群馬コロニーからの魔物燐動に巻き込まれ死亡。
∧関連作品
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書籍
・菊花彩芽『彩芽日記』
・竹園幸喜『戦後日本の変遷 -日本は如何にして共和政から帝政へと移り変わったか-』
・雨宮華『原初の十一人とは何だったのか』
・睡蓮木瓜『謎の魔女の影を追え』
映画
・人魔大戦(2710年、日本、役者:藤原凛奈)
・ファースト・イレブン(2735年、英国、役者:アイリーン・ティル・フィアンツェル)
・貴煌の標(2762年、日本、役者:一条春奈・菊花彩芽)
・日米大開戦 -another war-(2788年、日本、役者:葛城圭)
ドラマ
・菊花彩芽(2703年、JHK大河ドラマ、役者:藤原凛奈・榊原伊代)
・魔法の時代(2735年、JHK大河ドラマ、役者:市野紬)
・天満月の夜(2759年、テレビ朝陽、役者:葛城白那)
・菊花伝(2800年、JHK大河ドラマ、役者:穏矢日葵*24)
・貴煌の魔女(2805年、JHK大河ドラマ、役者:穏矢佳奈・桃園飛鳥・菊花彩芽)
テレビアニメ
・タイムスリップ・マジシャンズ(2803年、富士テレビ、演:高橋玲央)
・フェアリーヒストリー♪ミラフィア!(2805-2806年、テレビ朝陽、演:引阪美和)
漫画
・日本歴史まんが
・タイムスリップ・マジシャンズ(2796年-2812年、作者:彩処碧)
∨脚注
∨参考文献
∧関連項目
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・菊花家(十華族)
・原初の十一人
・鈴蘭姫星
・睡蓮真弓
・柊花音
・大国主神
・貴煌の標
・日本銀行券
・五千円札
出展:フリー百科事典「ウィ○ペディア」
このページの中に現在の魔法学園生徒が二人書いてあります。
5…10秒で終わるので高評価お気に入り登録よろしくお願いします。
本のタイトルどっちがいい?
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