ようこそグラドル幼馴染みがいる教室へ   作:nightマンサー

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Xでよう実のポップアップストアの情報が流れてきて、メイド衣装って文言でメイド好きとしてかなり嬉しくて、画像見たんです。
愛里、いなかったです。

どぉぉしてだよぉぉぉ!!(藤◯竜也風




Episode 11 試験開始、2人の成長

 

 

 

 

 

(いよいよ、か……)

 

真嶋先生の言葉にざわつく生徒達を尻目に、各クラスの担任がそれぞれ担当のクラスへ説明を開始する。

 

「では皆さん。先ずはこの腕時計を着けてください。試験終了まで、絶対に外さないように。許可無く外した場合、ペナルティが科せられます」

 

坂上先生から、生徒全員に腕時計が配られる。これには体温や脈拍等の健康状態とGPSによる位置情報を学校側に送信するもので、万が一のことが起きた場合の安全策とのことだ。

 

 

「では、この特別試験のルールについて説明します」

 

 

 

 

【特別試験:無人島サバイバル】

 

 

1.無人島で1週間、自由に過ごすこと。その自由の判断は完全に生徒に委ねられる。

 

 

2.各クラスには300ポイントを支給される。試験終了後、残ったポイントはそのままクラスポイントに変換される。

 

 

3.支給されたポイントを使用し、マニュアルに記載されている物資を購入することが出来る。

 

 

4.各クラスは代表者1名を【リーダー】として選出する。【リーダー】には自身の名前が記載された【キーカード】が支給される。

 

 

5.島の至る所に【スポット】と呼ばれる場所が存在しており、占有したクラスが使用権を得る。【スポット】は占有する度に1ポイントが与えられる。このポイントは試験中は使用することが出来ず、試験終了時に加算される。【スポット】の占有は8時間経過するとリセットされ、再度占有可能となる。

 

 

6.【スポット】の占有は前述した【キーカード】を使用する。【スポット】の占有・更新は【リーダー】のみ行うことが出来る。

 

 

7.正当な理由なく、【リーダー】を変更することは出来ない。

 

 

8.試験終了日の点呼時、各クラスは【リーダー】を言い当てる権利を得る。これにより他クラスの【リーダー】を当てた場合、当てたクラスは50ポイントを得る。【リーダー】を当てられたクラスは50ポイントを失い、【スポット】による加算ポイントも剥奪される。また、【リーダー】を外した場合、外したクラスは50ポイントを失う。

 

 

9.以下に該当するものは、定められたペナルティを科す。

 

・体調不良や怪我等により試験続行不可能と判断された場合、その者はリタイアとなる。リタイアした者は如何なる理由であっても試験に戻ることは出来ない。また、所属クラスはリタイア者1人につき30ポイントを失う。

 

・環境汚染行為が発覚した場合、20ポイントを失う。

 

・毎日午前8時、午後8時に行う点呼に不在の場合、1人につき5ポイントを失う。

 

・他クラスへの暴力行為、略奪行為、器物破損などを行った場合、生徒の所属クラスは即失格とし、対象者のプライベートポイントは全て没収される。

 

・他クラスが占有している【スポット】を許可無く使用した場合、50ポイントを失う。

 

 

10.ポイントが0となった段階で、更なる減点が起こった場合でも、マイナスとはならず、クラス及び個人に負債は発生しない。試験終了後のクラスポイント及びプライベートポイントにも減点はないものとする。

 

 

 

 

 

 

「以上が、この特別試験におけるルールになります。今話したルールやポイントで購入出来る物資の一覧は、このマニュアルに記載されているので、役立ててください」

 

坂上先生から一通りの説明を受け、マニュアルを龍園が受け取る。

 

「それと、ポイントとは別でこちらの物資は支給されます」

 

そう言われ坂上先生から受け取ったダンボールには、テントや懐中電灯、マッチ等が見受けられる。どうみても40人が1週間、無人島で過ごすには色々と足りていない。

 

「ポイントで物資を購入する際は、声を掛けてください。では皆さん、初の特別試験、頑張ってください」

 

そう言って坂上先生は浜辺に建てられた仮設本部へ移動した。此処から試験開始ということらしいので、俺はマニュアルを読んでいる龍園に声を掛ける。

 

「どうする、龍園?」

 

「―――策は思いついた。喜べ、虎城。早速てめぇの出番だ(・・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「忙しいところ呼び出して、すまないな。葛城」

 

「問題ない。それで虎城、話とは何だ?それに、その顔はどうした?」

 

特別試験開始から2時間後、無人島の森の中で俺はAクラスのリーダー候補の葛城と対面していた。因みに葛城とは【Sシステム】発表前から話をしており、クラスは違うが良好な友人関係である。

 

「あぁ。俺のこれは気にしないでくれ。それで本題だけど……葛城、今回の特別試験、俺達Bクラスと手を組んで欲しいんだ」

 

「……何?」

 

俺の提案に葛城が驚くのを見て、俺は少し前に行った会議を思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ポイントを全て使う、と?」

 

俺が葛城との交渉の場を2時間後に設け、龍園が決めていたBクラスの【スポット】予定場所へ向かい合流した所で、龍園が俺と金田、伊吹を集めて今回の策を伝える。

 

「そうだ。俺等は初日で300ポイント全てを使用する」

 

金田の問いに、龍園が肯定する。

 

「ちょっと。それじゃ、流石に1週間無人島で生活出来ないでしょ。どうするわけ?」

 

伊吹が尤もな疑問を唱えると、龍園はこれまた悪どい笑みで答える。

 

「1週間も過ごさねぇよ。俺等は2日程度バカンスを楽しんだら、仮病でリタイアする」

 

「はぁ!?」

 

「確かに、ポイントを全て使ってしまえば、クラス全員がリタイアしても全く問題はないですが……」

 

「じゃあ、本当にこの特別試験捨てるつもり!?」

 

龍園の言葉に金田が補足することで、伊吹は本当に龍園が特別試験を捨てるつもりだと思い、声を荒げた。

 

「クク。まぁ落ち着け、伊吹。確かにポイントは全部使うが、全てバカンスに注ぎ込む気も、試験を捨てるつもりもねぇ」

 

「……どういう意味?」

 

伊吹がそう問うと、龍園は懐から2枚の紙を取り出した。

 

「俺が坂上に用意させた契約書だ。これをAクラスと結ぶ。その為に、さっき虎城に葛城との交渉の場をセットさせた」

 

龍園の持つ契約書の内容を、この場にいるメンバーで確認する。

 

 

 

 

【特別試験ポイント譲渡契約証書】

 

1.BクラスはAクラスに対し、200ポイント相当分の物品を購入して譲渡する。購入する物品は、Aクラスが自由に指定出来る。

 

 

2.Bクラスは、CクラスとDクラスのリーダーが誰であるかを探り、得た情報をすべてAクラスに伝える。

 

 

3.Bクラスが上記1と2を遂行した後、Aクラス生徒全員が龍園翔に、毎月2万プライベートポイントを譲渡する。本契約は、本校の卒業まで継続する。

 

 

4.下記に署名した者は、本契約内容に同意したものとする。

 

 

 

 

 

「この契約……もし結べれば、毎月大量のプライベートポイントが龍園に入ってくるってこと?」

 

「今後プライベートポイントに困ることは、ほぼ無さそうですね」

 

伊吹と金田が契約内容を見て驚く。

 

「あぁ。それに、今回の試験はAクラスに勝ってもらわないと困る(・・・・・・・・・・・・・・・・)からな」

 

「……は?」

 

龍園の言葉に、伊吹は再び疑問顔に戻ってしまった。

 

「多分だけど、龍園はヘイト管理しようとしてるんだと思うよ」

 

「……ヘイト管理?」

 

「そ。俺等Bクラスはクラス昇格とか今までかなり目立ってたでしょ?このまま今回の試験でも結果を残した場合、ほぼ確実に他クラスから集中砲火されると思う」

 

「出る杭は打たれる、ですね」

 

伊吹の疑問に、俺なりに考えた内容を話す。金田は今の俺の話で理解したみたいだ。

 

「虎城と金田の言う通りだ。クラス昇格に、クラスポイント獲得。俺等は順調そのもので、お陰でAクラスに割りと手の届く位置まで来てる。そんな俺達が此処でAクラスになれば、他のクラスは協力してでも引き摺り下ろそうとしてくるって訳だ。だからこそ、今回は勝ちをAクラスに譲る―――試験上は(・・・・)、な」

 

「なるほど。この契約であれば、ポイントを残したAクラスが他クラスから注目され、僕達がプライベートポイントで得をしていることは悟られない。流石です、龍園氏」

 

「クク、そういう事だ。今のクラスポイント差と各クラスの内部関係は、俺等にとって都合が良い(・・・・・)。今回はプライベートポイントを手に入れて、リーダー当てでクラスポイントを多少増やす。今後に活かすための地盤固めだ」

 

「……わかった」

 

龍園の策に金田と伊吹が賛同する。

 

「龍園、バカンスの後は契約のためにCとDのリーダーを探るんだろうが、どうする予定だ?」

 

「俺と虎城、伊吹に金田がそのまま島に残る。虎城はAクラスとの橋渡し、俺は島に潜伏し、伊吹と金田には、それぞれのクラスにスパイとして潜り込んでもらうつもりだ」

 

龍園の言葉を聞いて、俺も一緒に残る以外は原作で龍園が仕掛けた策とほぼ同じであると認識した。

 

「龍園氏、この試験で他クラスに潜り込むのは、リーダー当ての為のスパイだと思われるでしょうし、難しいのでは?」

 

「俺に暴力を振るわれて逃げてきたって設定にする。その為に金田、伊吹。俺に一発殴られろ。分かりやすく顔がいい」

 

そうして龍園は拳を握りながら金田と伊吹に近付く。

 

「ちょいちょい!?理屈は分かるけど、いきなり暴力振るおうとするなって!」

 

原作知識で分かっていたが、早速殴ろうとするのを見て慌てて止めに入る。入学時の石崎達は龍園が纏めるのが1番早くて確実だったから仕方なかったけど、基本的に俺は暴力反対派だ。

 

「あ?此処に監視カメラはねぇし、ルールも破ってねぇんだ。それに、たった一発な分、良心的だろ?」

 

「僕は構わないです。ここでの信頼度で、潜入出来るかが変わってくるので」

 

「はっ。よく言った!」

 

言葉と共に龍園の拳が、金田の右頬を捉えた。ドゴッっと鈍い音がし、金田が尻餅をつく。

 

「さて、次は伊吹。お前だ」

 

そうして龍園がそのまま伊吹も殴ろうと―――

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍園は目の前に現れた人物に怪訝な声を上げるが、俺と伊吹はそれ以上に驚いていた。

 

 

「……愛、里?」

 

 

殴られそうになっていた伊吹を守るように、愛里が立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――私は、あれから成長出来ているだろうか。

 

優くんに助けられたあの日から、私なりに色々と努力していたけれど、この前の事件の時も優くんに何もしてあげられず、未だに佐倉愛里()に自信が持てないでいた。それでも、何か優くんの役に立てないかと、会議している優くん達の元に行くと―――

 

「……えっ?」

 

そこで、金田くんが龍園くんに殴られていた。

 

「な、なんで……」

 

私が驚いている間に、龍園くんが澪ちゃんの方を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

―――それを理解した時、私は澪ちゃんに駆け寄り、守るように前に立った。

 

 

 

 

(もう、大切な人が傷つくのは…嫌だっ!!)

 

 

澪ちゃんを守るように立った私の足は、恐怖で震えている。目の前にいる龍園くんは、私を見て殴ることを中断してくれていた。

 

「おい、佐倉。何の真似だ?」

 

「み、澪ちゃんを、傷つけないで、くださ、い」

 

龍園くんの言葉に、脚も声も震えていたが、真っ直ぐ目を見て言葉を返すことが出来た。

 

「龍園」

 

「……ちっ。分かってる、そう睨むな」

 

優くんの言葉で、龍園くんは拳を下ろしてくれた。

 

「佐倉。伊吹を傷つけたくないなら、お前が代案をだせ。他クラスに入り込む為の目に見える証拠作りの、な?」

 

「……へ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「愛里。庇ってくれて、ありがとね」

 

「う、ううん!私は間に入っただけで、何も……」

 

愛里が間に入った後、伊吹の服に足跡や土を付けるという代案を提示し、渋々だが龍園はそれに同意した。龍園はクラスメイトに今回の策の概要を伝えに行き、金田は殴られた頬を軽く手当しに。伊吹と愛里は近くで話をしていてその様子はおそらく微笑ましいのだろうが、それを考えるほどの余裕が、今の俺にはなかった。

 

(……龍園が伊吹を殴ろうとした時、咄嗟に止めに入れなかった)

 

―――原作であったことだし(・・・・・・・・・・)、と。

 

なんて自分勝手な考えだろう。原作でそうだったら、人が死ぬことも容認する気か?と。

 

(ここは現実で、皆は登場人物(キャラクター)でないことなんて、当たり前なのに……)

 

「……優くん?どうかした?」

 

自分で自分に腹が立ち、奥歯を噛み締める。そんな俺の様子を見て、愛里が声を掛けてくる。そんな俺の間違った考えに気付かせてくれたのは他でもない、愛里の勇気ある行動だった。

 

「……先に謝っとく。すまん、愛里」

 

「え?」

 

そんな愛里に恥じぬため、一言謝罪した俺は―――

 

 

 

 

 

 

自分の頬を、思いっきり殴った。

 

 

 

 

 

 

 

「優くん!?」

 

愛里の驚いた声が響く。遠慮なく殴った頬は、須藤の時より痛く感じる。

 

「ちょ、何があったの!?」

 

伊吹も愛里の声を聞いてこちらに駆け寄って来るが、俺が頬を腫らしているのを見て驚く。

 

「気にしないでくれ。ちょっと自分が許せなくなって、気合い入れ直しただけだ」

 

「………そう。氷貰ってくるから、愛里はついててやって」

 

俺の表情を見て、何か事情があると察してくれたのか、伊吹はそれ以上追求せずにこの場を離れてくれた。

 

「優くん……」

 

「驚かせて悪かった、愛里。ただ、俺にとってこれは、絶対に必要なことだったから」

 

今後、原作だからと自分の行動に言い訳をしないために。

 

「……うん、わかった。優くんがそういうなら、信じる」

 

愛里も深く聞かずに、俺に寄り添ってくれた。それが堪らなく嬉しくて、伊吹が氷を持って来てくれるまで、俺と愛里は肩を寄せ合っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「島に残るメンバーを増やすだと?」

 

伊吹に氷を持って来てもらい、愛里に簡単に手当てしてもらった後、俺は龍園に島に残るメンバーの追加を提案をしていた。

 

「あぁ。キャンプ経験者と、体力に自信のある奴の2人を追加したい」

 

「理由は?」

 

「危惧してる件が2つ。1つはリーダー変更されると、俺達とAクラスへの被害が結構大きいから、仮設本部を見張る役割のメンバーが欲しい。もう1つは、仮に俺か龍園が残ってるのがバレたら、リーダーを当てられたり警戒されて手を打たれたりする可能性があるから、その対処用に。キャンプ経験者と体力自慢を選ぶのは、1番適しているからだな」

 

原作において綾小路に打たれた策への対処と、不測の事態にある程度動ける人が欲しいというものだ。正直、前者に関してはDクラスの状況が原作と違いすぎて役に立つかは分からないが、打っておいて損はないだろう。

 

「……確かに、リーダー変更で俺達はともかく、Aクラスが勝てなくなるのは不味い。いいだろう、お前で雑魚共から見繕え」

 

「了解。……クラスメイトを雑魚扱いするのはそろそろ止めないか?」

 

「はっ、雑魚は雑魚だろ。もう少し使い物になるようなら、考えなくもないがな」

 

そうして龍園から許可を得た俺は、キャンプ経験者だと言う近藤、自ら立候補してきた石崎の2人を加えた計6人が最終的な島残留メンバーとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど。大胆な事を考えたものだな」

 

葛城の言葉で、会議や愛里との出来事を思い出していた意識を切り替える。

 

「物資は洞窟に運び込みブルーシートで入り口を覆えば、バレる事はほぼ無い」

 

「200ポイントの物資があれば、Aクラスは自分達のポイントを使わずに1週間乗り越えられる。坂柳さんのマイナス分はあれど、残りの270ポイント丸々クラスポイントに加算出来て、他のクラスのリーダー情報で追加で50ポイントも加算されれば、クラスポイントは300以上は残せる筈だ」

 

葛城の言葉を補足し、契約のメリットを提示する。

 

「確かに虎城の言う通り、我々にはほぼメリットしかない。卒業までのプライベートポイントの支払いは痛いが、今回の試験でそれを大きく上回るクラスポイントも手に入る」

 

そこで葛城は言葉を区切る。

 

「………何故、この提案をしてきた?普通に試験を受けて、他のクラス同様クラスポイントを稼ぐことも出来ただろう?」

 

葛城の尤もな意見に、俺は交渉前に用意していた表向きの理由を話す。

 

「今回の特別試験、デメリットの方が大きいと判断したからだよ」

 

「デメリットだと?」

 

「確かにクラスポイントを稼げるのは大きい。でも、俺達生徒は昨日1日豪華客船を満喫している。それが突然1週間のサバイバルをしたら、不平不満が溜まる方が断然早い。ここでクラス内の不和が起きれば、修復は困難だ。卒業までまだ先は長いのに、今後ずっと引き摺る問題は避けたい」

 

「確かに。この閉鎖空間では、些細なことでトラブルになるのは必然だろう」

 

「そういうこと。それに今回の試験ではマイナスになることはないけど、リーダー当てでポイントが減ることはあり得る。折角1週間頑張ったのに、ポイントが低かったら今後の士気にも関わるからね。だから、今回はポイント0で得をする安全策にシフトしたってこと」

 

俺の言葉に、葛城は思案するように顎に手を当てる。そうして、1分ほど経過し―――

 

「虎城には悪いが、リーダーの情報はキーカードの現物か写真を見せてもらう。それで良ければ、契約を結ぼう」

 

「勿論、問題ないよ。それじゃ、交渉成立ってことで。よろしく、葛城」

 

「あぁ。こちらこそ、よろしく頼む、虎城」

 

サインをもらって葛城と握手を交わし、無事Aクラスとの契約が成立した。

 

 

 

【参考】もし虎城と佐倉の2人が龍園クラス以外だったら――

  • 葛城・坂柳クラス(初期Aクラス)
  • 一之瀬クラス(初期Bクラス)
  • 不良品クラス(Dクラス)
  • 龍園クラス以外認めない!
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