【副読本】Vtuber小説のオリジン、始祖か原型と成った人達   作:ルシエド

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オススメの読み方
 1 リンクも脚注も全部無視して読む。元のツイート群はそれでも問題無く読めたのでこの作品もそれで問題なく読める。
 2 <data>の補足情報を適宜読みながら読み進める。元のツイート群全部読んだ人向け。初見の人は本筋が頭に入らなくなる危険性あるかも。
 3 <data>と<link>の中から気になったものを気ままに摂取しながら読み進める。元のツイート群全部読んだ人向け。初見の人はほぼ確実に本筋の架空原作語りが頭に入らない。


 脚注は原作者の「これだと編集部の意向である『広くに届くインタビュー記事に』っていうのがなりたたないんじゃないですか? 編集部で脚注付けまくった裏ページとか作ってSNSで他人のフリして拡散しましょうよ」という意見で付けられたという設定です。
 脚注は作中世界に存在する架空の編集複数人が分担して書いており、編集者のスタンスはそれぞれ異なります。インタビューの中で名前が出て来る配信者全員の配信を追っているのは炎鏡先生だけであり、編集者はせいぜい1~5人程度しか配信者を追えていないためです。脚注は当然それぞれの推しレビューが基本です。


『私が私を好きになるための、たった一つの冴えたやり方』  原作者・炎鏡先生インタビュー 取材者:村上編集 第一節 ホロライブ&にじさんじ&週刊少年ジャンプetc編 前編

 

 

 

架空原作

『私が私を好きになるための、たった一つの冴えたやり方』

原作者・炎鏡先生インタビュー

 

取材者:村上編集

 

第一節 ホロライブ&にじさんじ&週刊少年ジャンプetc編

 

このインタビューは実在の人物・団体とは一切関係が無いかもしれないし消えるかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「炎鏡先生、今日はよろしくお願いします。先生の前歴や過去のインタビューの大長文案件を考慮して、このインタビューはオンライン掲載で文字数制限無しという形式でいかせていただきます」

 

『ありがとうございます、村上さん。今日は好きなだけ語っていいというお話でしたので、PC越しですがとりあえず好きなだけ話そうと思います』

 

「なんてことないこと言ってんのにめちゃくちゃ怖いですね」

 

『そうですか……?』

 

 

「今日に備え私は本編全巻十回ずつ読み返して書籍化してない外伝も全部読んで、特典描き下ろし小説も全部買って、togetterにまとめられてた先生のTwitterの即興短編も全部読んできました! 準備はバッチリです!」

 

『めちゃくちゃ怖いですね』

 

「そうですか……?」

 

『作者より詳しそう』

 

 

 

 

「『私が私を好きになるための、たった一つの冴えたやり方』を制作するにあたり、作者の炎鏡先生はVtuber<data>というものを勉強し直すことにした……という話を聞きましたが……」

 

『はい。履修し直さないといけないくらい色々と理解が浅かったので、実はにわかにもほどがあるんですけども(笑)<data>

 

「私はそもそもVtuberというものに対してあまり理解がないので、『わたかた』は純粋な配信系オンラインゲームバトルものだと見ていたんですけども……やはり元のVtuberについて理解しておいた方が楽しめるんでしょうか?」

 

『かもしれません。必要な量の説明は小説の中で行ってきたつもりですが、それでもやはり空気感というか、実感的な部分についてはやはり配信か、配信を部分的に切り出した切り抜き動画を見た方が分かりやすいと思います』

 

「やはりそうですか」

 

『とはいえ、【わたかた】を読むのにVtuberの知識は必要ないと思います。読む前に専門知識を多く学んでおかないといけない娯楽というのがあまり好きではないんですよね』

 

「Vtuberのことを大して知らない自分が楽しめたので、そこは間違いと思います。自信を持ってください」

 

 

Wii Fit中に体重バレし、発狂する湊あくあ

 

 

『とはいえ、Vtuber界隈に対する知識というと、自分も偉そうなことは言えない理由が多々あるのですが……』

 

「先生は自分をにわかだと思ってらっしゃるんですよね? 正直に言えばそういうイメージは全くありませんけども」

 

『恥ずかしながら自分は黎明期からずっとVtuberに熱を入れていたわけではないんですよね。電脳少女シロさん<data>と、輝夜月さん<data>を定期的に見ていたくらいで……最初にがっつりハマったのはげんげんだったかな』

 

「げんげん?」

 

『源元気、通称げんげん<data>。そういうVtuberがいたんですよ。あの時期一番笑わされていた記憶があります。全動画見るのに15分もかからないと思うので、まあオススメですね』

 

「なるほど……見ておきます!」

 

【輝夜月】

()

シル・ヴ・プレジデント

 

【電脳少女シロ】

SIRO「叩ケ 叩ケ 手ェ叩ケ」

 

【げんげん】

げんげんチャンネル

 

 

『当時のV界隈はなんというかな……【Vtuberをやっている人達全員で一つの箱を作っている】みたいな空気がありまして。<link>自分は今の界隈の空気感も好きですが、あの時期の空気感も好きなので、自作にはその辺りの空気感を引用している所があります』

 

「おお、いいですね」

 

『Vtuber界隈には、同じ事務所に所属していても仲間にしてライバルであり、別々の事務所で客を取り合っていてもコラボをする友人でありライバルである、みたいな不思議な空気があると自分は思っていますね』

 

「競い合いながらも共同の大会<link>を開いて協力し合える、といったような?」

 

『そうですそうです(笑) 配信者は根本的に客の取り合いをしないといけないんですが、配信者はイメージ商売なので、露骨に客を取り合うタイプの人間はあまり長生きできないんですよね。結局は同業者とも上手くやれる人が生き残りやすいところはあると思います』

 

 

 

【最近会ったばかりなのに爆速で仲良くなり親友の距離感でぶっちゃけトークを開始する、ぺこら<data>・ニュイ<data>・スバル<data>・れな<data>・ポルカ<data>・アルス<data>・ぼたん<data>・奈羅花<data>(こより欠席<data>)】

 

【総集編】グラブルに集中できない『にじホロぶる団』面白トークまとめ総集編

 

 

 

『自分はそういう、Vtuberの世界を作ってきた人達を参考にして、【こういう人がリスナーの人気を得る】という文法を抽出して当作を書きました。なので作中に登場する人物や出来事は皆オリジナルで、意識的に実在の人物の模倣をしないようにしています』

 

『人気のキャラ付け、再生数が多い人達によく見られる雰囲気、有名ユニットのボケとツッコミのバランス、定番の配信ゲームのジャンル……そういったところを選択的に参考にしている感じですね』

 

「なんだか予防線を貼っているみたいですね……あ、すみません、なんだか変な受け取り方をしてしまって」

 

『いえ、合ってますよ(笑) こう、実在の人物を勝手に作品に出して悪者にしているんだ、みたいに言われて炎上したくない気持ちもありますからね』

 

「……正しい慎重だと思います。はい」

 

『それと、作品を作るにあたって自分が考えたVtuberに対する解釈はあくまで自分が思ったことであり、他のリスナーの方の解釈や受け取り方を否定するものではない、ということも念押ししておきたいと思います。【解釈違い】の問題は自分の望むところではありません』

 

「なんというか、徹底的に予防線を張りますね」

 

『炎上しますから』

 

「本当に恐れておられる……」

 

 

 

【ファンの苦情炎上を恐れないフブキ<data>、まつり<data>、マリン<data>。突如ネタを振られるノエル<data>

()

ノエル団長の凸待ちで名○偵コナンの声真似大会が始まってしまう

 

 

 

『(笑) 昔、博衣こより<data>さんという方が言ってらしたんですが。文章での二次創作は、絵による二次創作より受け入れられるニッチというものが狭いところがあるんですよね。【私の推しはこんなこと言わない】みたいな……<link>

 

「ほほう」

 

『実際、イラストの二次創作でも本物のVtuberが言わないことを言っているものは多くあるんですが、小説形式にすると途端に臭みが強くなるんです。博衣こよりさんは慧眼ですよ』

 

「好きなんですか?」

 

『……好きではあるんですが、配信は追いきれず……』

 

「なるほど……」

 

 

()

【厳選集】博衣こよりのマリオ3で笑顔にならないやつ0人説

 

 

『ゲスト配信など含めると年間1900時間配信してる<data>と言われたりもしてますね、博衣こよりさんは』

 

「1年って8760時間しかないんですが……あ! 『わたかた』の鼠のまうちゃんが年間1600時間配信者なのってここが元ネタ何ですか!?」

 

『博衣こよりさんより少なければリアリティは保てるんです』

 

「保てるんだ……」

 

『ですので、博衣こよりさんの見解の正しさの通り、本来は【実在の配信者を参考にした】といった言及はしない方がいいと思うんです。どうしたって○○さんがモデル? とか言われることはあるわけですからね。そこから読者さんに解釈違いで責められるとどうしようもなくなるわけで……』

 

「それでもやろうとした理由があるんでしょうか」

 

『はい。というのも、私は配信者小説をやりたかったわけではなかったんですよね。かといって実在のVtuberの二次創作がやりたかったわけでもなかったんです』

 

『何故、Vtuberというものが流行ったのか? そこにある楽しさとは何なのか? 何が求心力になったのか? その部分を言語化して、それを土台に何か創作をしてみたかったんです。換骨奪胎でそれができれば、と……』

 

「この前完結したハンターハンターやBLEACHで育った新世代ジャンプ作者の作品が、それらの漫画に面白さを感じて育ったために、面白さの骨格だけが模倣されて、自然と作品全体も似てくる……みたいな?」

 

『はい、そうですね……いやこの例示本当に正しいんですか?』

 

「話を戻しましょう」

 

『はい』

 

 

 

【ジャンプトークの達人、宝鐘マリン<data>

H×Hのヒソカについてめちゃくちゃ熱く語るマリン船長

 

 

『自分が尊敬する作家の言葉なんですが……まず本物を知れ。全ては旧作のパクリであり焼き直し。受けるパターンは決まっている。要はアレンジする能力であり表面をデコレートする能力。そこに自分の個性が介入する余地がある、というのがありまして』

 

『自分にとって、厳密には完全なオリジナルのキャラクターを生み出せないという考え方は、救いでした。それを支えにしてきた創作者が自分なので、今回もそれを貫いています』

 

「今日はその辺りの門外不出の話も聞けたらと、ワクワクしています」

 

『(笑)』

 

 

【奈羅花<data>に似ていると評された違う個性の2人、ぺこら<data>とひまわり<data>

()

兎田ぺこらに本間ひまわりを重ねて見る奈羅花

 

 

『まず、そうですね。黎明期から様々な大物の出現を経て、界隈は【ホロライブ<data>とにじさんじ<data>】という二大事務所によってある程度環境を固められた、と自分は考えています』

 

「インタビューの前にある程度下調べしてきましたが、確かにその二つの名前は何度も見た覚えがあります」

 

『私はぶいすぽ<data>やネオポルテ<data>や個人勢<data>も好きでスト鯖<data>などでの突発コラボ等も定期的に見てますが、やはり作品の題材とするからにはある程度【分かりやすい主流のカラー】を盛り込まないといけないと考えていて、泣く泣く要素を絞り、ホロライブとにじさんじを参考にすることを決めました』

 

「数千人ものVtuber全て<data>を参考にしようとしたら頭がパンクしてしまいそうですからね……」

 

『ああでも、ゲーム部などが提唱したアニメに近いCtuber<data>の概念、海外Vが環境を席巻したショート動画ブーム<data>、ASMRの覇者と個人勢を両立した周防パトラさん<data>は初期から参考にしていたと思います。普通に好きだったので』

 

「好きなものの要素を入れるのはいいですねえ」

 

 

 

【周防パトラ】

【ASMR】リアル寝息で甘い添い寝。とろける睡眠導入。KU100(寝息/耳ふ~/膝枕/衣擦れ音/囁き)

 

 

 

『自分はややホロライブ寄りのリスナーだったので、手癖で作品を回せるよう、作品のメインになる事務所【エルスケーナ】は比較的ホロライブベースで作っていました。ホロライブ5:にじさんじ3:ぶいすぽ1:その他1くらいの割合だったかな……』

 

「複数の事務所を混ぜてたんですか?」

 

『作中の他の事務所もある程度色々と混ぜていますよ。作中のキャラもリアルに居るVtuberをモチーフにしていると思われないよう、細心の注意を払って個性をデザインしています』

 

「訴訟……怖いですか?」

 

『それはもう』

 

「でしょうね……」

 

『はははっ』

 

 

 

【ディズニーにも触れるべからず】

(ハーメルンは設立以来6年間ディズニーネタを扱うと規約違反だった)

ディ◯ニーの著作権問題の話をした途端に枠が落とされてしまう星街すいせい

<hosidata>

 

 

 

『ただ、ネットジョークレベルの要素はいくつかそのまま使ってるのもあります。主人公の水桃未来の最初の仲間になってくれた天秤ちゃん、居るでしょう? あの子は金髪で、ハーフエルフで、巨乳のアバターを使ってるじゃないですか』

 

「最推しです! 一番好きなんですよ!」

 

『あ、そうでしたか』

 

『あれは、ホロライブ<data>にはエルフが居ない&ハーフエルフは無駄に三人も居る<data>&全員巨乳=ホロの社長は巨乳ハーフエルフが好き! ってジョークと、ホロライブ一期生は五人の内三人が金髪巨乳<data>&ホロは一期生~五期生まで全部に金髪巨乳が居る<data>=ホロの社長は金髪巨乳が好き! てジョークの合せ技で…』

 

「知りたかったような知りたくなかったような……」

 

 

 

【ホロライブに山程いる金髪で唯一AAがある赤井はあとさん<data>

【夜空メル5周年ライブ】金髪5人組で歌う『五等分の気持ち』

 

 

 

『リアルのホロライブがどうかは脇に置いといて、作中の主人公達が所属する事務所のチーフプランナーは、金髪巨乳ハーフエルフが好きなので、事務所内にそのタイプが何人か居るという設定です』

 

「あ、外伝で出てましたね」

 

『はい』

 

『それと、天秤ちゃんの次に仲間に入ってくれた海原ちゃんも居るじゃないですか。オレっ娘でメンタルが弱い不良系の……』

 

「いますね。最推しです」

 

『にじさんじには【三原概念】っていうジョークがありまして。御伽原江良<data>、鈴原るる<data>、壱百満天原サロメ<data>という大人気Vtuberの名字全部に【原】がついてることから、それにあやかって大人気Vtuberになれそうな名字を……ということで設定した名字なんですよ』

 

【御伽原江良】

 

【鈴原るる】

 

【壱百満天原サロメ】

 

「おお……一周回って、戦国時代に偉い人の名前を一文字貰うみたいな感じになっていますね」

 

『まあこのジョーク言ってるの自分だけなんですけどね(笑)』

 

「ちょっと待って下さいよ」

 

 

 

 

 

 

 

『ちょっと話を戻しましょうか。主人公の水桃未来が所属する事務所【エルスケーナ】で出会っていく同僚の配信者達は、ホロライブにじさんじ<data>ホロライブ<data>のように男女混成で、個性のポジショニングをある程度ホロライブを参考にして構築してました。初期は特に』

 

「混ぜたんでしたね。個性のポジショニングとは?」

 

『ええと、どう説明していけばいいかな……まず私がホロライブで一番好きなのは白上フブキさん<data>なんですよね。穏やかで、寛容的で、優しく、大体なんでも出来て、【オタクに優しくオタク文化に詳しいオタクの美少女】感で言えば界隈でもトップだと思います。この人の弟に生まれたかった』

 

「ほうほう」

 

 

 

【伝説】マリン船長とシオンのオフコラボ、4時間遅刻しフブキが場を繋ぎ続ける

 

 

 

『白上フブキさんは人集めや人間関係の調整が上手く、広く誰からも好かれるタイプの人間で、大体何をやっても上手くこなし、確かな知性と合間の可愛げが両立されていて、ホロライブ全体を牽引できる人格と能力があります』

 

「……あれ? その表現、作品で見た覚えが……」

 

『はい。白上フブキさんと同じ個性のポジショニングで設定されたキャラは、主人公の水桃未来の最初の師匠として登場する、弥勒光子郎ですね』

 

「なんと! 男性!?」

 

『白上フブキさんはカリスマではなく親近感によって人の上に立つ才能がある、というのが自分の解釈です。困ったら白上フブキさんに相談してみよう、きっと優しく対応してくれるはずだ……という空気が常にあるタイプの人なんですよね、おそらく』

 

『この個性は男性でも女性でも強く活きます。なので、主人公と戦う敵チームを優しさと気遣いで牽引する万能型の男性選手であり名の知られた配信者の個性に採用させていただきました。私の創作思考ってのはそんな感じなんです』

 

「換骨奪胎と」

 

『換骨奪胎ですね』

 

 

 

可愛いを連呼され動揺してマイクを切り忘れ本音が出てしまった白上フブキ

 

 

「なるほど……確かに今ちょっと検索をかけましたが、弥勒光子郎が元白上フブキさんだと思っていた読者は一人も居なかったみたいですね。明日から最推しの美少女を男体化して女主人公の師匠にした男と言われるようになりますよ」

 

『違うのでやめて下さい』

 

『自分の最推しの白上フブキさんは……個性を更にカテゴライズするとしたら、穏やかな調整者と言うべき個性があって、その個性はどんなVtuberにあっても好ましく思えるんですよね、自分は』

 

「穏やかな調整者、ですか」

 

『ええと、どう説明するかな……』

 

『自分は創作にあたってもっとも使う技術は【個性のポジションの言語化】だと思っています。ジャンプで言うと、ルフィが【外から来た仁義の武侠】。孫悟空なら【最後に一番強い敵を倒す気持ちのいい最強】。BLEACHなら【特別な力を持って生まれただけの普通人でかっこいい兄ちゃん】、みたいな』

 

「先生のオタクとしてはジャンプ歴代主人公全員分の言語化をしてほしいですね……」

 

『そ、それはまた今度で』

 

「はい!!! その時はよろしくお願いします!!! どうぞ話を続けて下さい」

 

『ホロライブで言うと、優しくて包容力があるオタク系美女先輩の完成形の白上フブキさん、年下への面倒見において随一の大神ミオさん、全肯定で関わった人を魅了していく猫又おかゆさん、様々な人気チームの中核でお姉さんをしている不知火フレアさん』

 

『喋りの面白さと懐の深さがあるしっかり者の雪花ラミィさん、6期生の実質的なリーダーかつまとめ役として機能している鷹嶺ルイさん、そしてホロライブの最初の一人であり後輩の誰からも慕われつつ揺るぎなく尊敬され尊重されるときのそらさん、などがそうですかね』

 

『穏やかな気性と、盛り上がってる会話の中でも積極的に発言できる気質、普段から周囲に一目置かれている関係性が生む発言力、会話の流れや他人の気持ちを把握する洞察力……そういうものを備えているのが穏やかな調整者である、と自分は定義しています』

 

「ジャンプ漫画だったら頼りがいがありすぎるせいで序盤で死ぬ人ですね」

 

『なんてこと言うんですか』

 

「最期の言葉が○○の名言集みたいなネットのページにまとめられるやつ……」

 

『質感を高めないで下さい』

 

 

 

【頼れるけど死ぬ煉獄杏寿郎と百鬼あやめ<data>kawayolink

煉獄さんのスパチャで死刑宣告をされる鬼Vtuber百鬼あやめ

 

 

 

【グレンラガン】伝説の8話を観て戸惑いと大絶叫を繰り返す大空スバル 感想まとめ

 

 

 

『これは色んな漫画、アニメ、小説の【人気のあるチームの優しいリーダー】に見られる特徴だと思います。穏やかな調整者が居ると、集団の会話が滑らかに棘なく上手く回るんですよね』

 

「ああ、なんとなく分かります」

 

『この尊敬できる個性を評価し、【わたかた】の作中では上手く行ってるチーム・上手く行ってる事務所の多くには穏やかな調整者を組み込んでいます。リーダー役だったり、参謀役だったり……』

 

「あ、確かににそうですね。鷹の目の打墨くんに、ウィウァルティ、こ~め~とか、他にもかなり居ますね」

 

『その逆として設定しているキャラもいます。たとえば氷雪の停理・氷取沢雲雀は意図的に試合で強く、冷たく、協調性がなく、"他のVtuberと絡むことを好まないVtuber"の象徴として設計したキャラです』

 

「最推しです」

 

『……』

 

「リアルにもそういうVtuberは居るんでしょうか。先に先生も言っていた通り、現代のVtuberは仲良し第一の空気が強いので、そういうイメージはあまりありませんでしたが……」

 

『その印象も間違ってないと思います。現代のVtuberが生きる世界はそこら中が地雷原で、かつコラボ・関係性が重要視される環境なので、協調性が低い人や他人と全く話せない人は自然に淘汰される傾向がありますから』

 

「なんとなく分かる気がします」

 

 

 

【コミュ強の大神ミオ<data>、コミュ障の湊あくあ<data>とその場に居たノエル<data>

【手描き】コミュ障なあくたんにホロメンを一人一人紹介してあげるミオしゃ

 

 

 

『とはいえ、明らかに人間関係を苦手としている人はよく見ればかなり明確に存在しています。有名な事務所の人気Vtuberの四人コラボ・五人コラボで、個々人の発言数をカウントするとかなり明確に数字に出たりしますね。なんなら二人コラボでも分かりやすい人は居ます』

 

「普通の人はそんなんカウントしてないと思いますが」

 

『してますよ。自分がしてますから』

 

「……そうですかぁ……」

 

 

 

【人数が多くなるとどう喋ればいいのか分からなくなる紫咲シオン(あもあすのすがた)<data>

あることがトラウマでAmongUsや箱内大型企画に参加しなくなった紫咲シオン

 

 

 

『別の例を出すと…そうですね、穏やかな調整者という個性を持たされてなくても、人間関係を得意としているキャラは多く居ます。リーダー役や参謀役が向いていないけども、コミュ力は高いとか、そういうタイプですね。うさみのうづきとか…』

 

「最推しです!!!!!!」

 

『最推し何人居るんですか?』

 

「Twin Twinkle Twelveはまだ全員出てませんけども、今の所出てる十二支キャラは全員最推しですね! 掛け合いが楽しくて楽しくて! 伊井野いのり、不寝屋まう、それに名前だけ出てる十二支も活躍を楽しみに待ってます!」

 

『TTT、やっぱり自分が思うより人気あるなぁ……期待に応えられるよう頑張ります。ひょっとしたら、漫画オリジナルの展開で先に出たりすることもあるかもしれません。まだ決まってませんけど』

 

「!!!!!!! い、いいんですか、こんなサイトで言って……?」

 

『大丈夫です。まだ決まってませんから』

 

「うおぉ……」

 

 

 

【にじさんじレジスタンス(椎名唯華<data>・社築<data>・花畑チャイカ<data>)の何一つ中身のない日常】

()

脳カラ無軌道雑談でデビュー前未登場の後輩に勝手に設定を追加していく飲み会モードのにじさんじ

 

 

 

「もっとなんかそういう話聞いてもいいですか? こう、個性のポジショニング的な」

 

『そう……ですね。今の話の流れに沿うなら……自分は、Vtuberが雑談の場などで見せる性質は、大まかに2つに分けられると思っています。いい人と、面白い人です』

 

「いい人と、面白い人……?」

 

『人格の善良さ、コミュ力の高さ、トーク力の強さ、他人の意図を察する洞察力、数秒後の相手の気持ちを予想する共感力、そういったものを備えた人種をいい人と定義しています』

 

「ああ、先生の最推しの白上フブキさんや、その後の例示で出ていた『穏やかな調整者』などの方はそこに該当するんですか?」

 

『そうなります。対し、面白い人はそのままですね。話が面白い、ボケが面白い、突っ込みが面白い、ネタのねじ込みが面白い、天然が面白い、独特のセンスが面白い…見ていて自然と笑えてくる人達です』

 

「何人か心当たりがあります。というか、SNSで話題になる人は主にこっちという印象がありますね」

 

『自分はこのがVtuberの基本になる属性だと思っています。現代のVtuberは皆比率は違えど【いい人・面白い人】の二つの属性を持ち、高い方を武器にして配信者をやっている……ということです』

 

「そうなんですか?」

 

『そうですね。個人的見解ですが』

 

 

 

【いい人・白上フブキ<data>、面白い人・宝鐘マリン<data>

白上フブキの力強いA〇発言で大爆笑して崩れ落ちる宝鐘マリン

 

 

 

『面白い9いい人1だったり、面白い5いい人5だったり、面白い100いい人2だったり……面白い0いい人100でやってる人とかも居ますよね。配信が何一つ面白くないけど、善良で真面目で優しい人が一生懸命やってるから応援したくなる、みたいな』

 

「ついつい応援してしまういい子、みたいな?」

 

『ですです。たとえばホロライブ三期生なら、面白い人である宝鐘マリン<data>さんがボケを連発し、いい人である同期の白銀ノエル<data>さんがそのボケを残らず受ける、みたいなところに属性の相乗効果が見えます』

 

「ああ……お風呂の切り抜きとかああいうの」

 

『世のほとんどの娯楽は現実に存在する人間社会の坩堝から生まれたものであり、いくつか存在する娯楽の源泉で最も強力なものは人間関係であり、現代のVtuberは新しい形式と技術で人間関係から魅せていくコンテンツだと自分は考えています』

 

「ソロ配信だけが魅力ではない、と」

 

『はい』

 

 

 

【ころさん<data>配信中です】

コラボ配信中に寿司の出前を取り、もぐもぐ食事を始めた戌神ころね

 

 

 

『いい人と面白い人で分けて見た時に分かることは、不快でなくて心地良いコンテンツを求める人と、面白くて刺激的なコンテンツを求める人は明確に違うということなんですよね』

 

「あ、そうですね。そんな感触はあります」

 

『いい人が配信するRPG実況は登場人物皆に好意的で、初見の出来事への反応が素直で可愛げがあったりして、裏切った仲間にも優しくて心地良く、ライン越えをしない言葉選びがとことん不快にならない、みたいな強みがあると思います』

 

 

 

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..【#真最終回】ファイナルファンタジー X HD Remasterをプレイす
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663.

【#真最終回】ファイナルファンタジー X HD Remasterをプレイするしゅばああああああああああああああああ!!!!!:FINAL FANTASY X【※ネタバレあり】
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大空スバルと見るFFXエンディング

<data>

 

 

 

『面白い人が配信するRPG実況は一々する反応やツッコミが面白く、初見の出来事へのリアクションで爆笑させられますし、仲間の裏切りが爆笑トークで完全に笑い話に昇華させられたり、ちょっと無礼だったりスラング込みだったりする言葉選びがとことん面白い、みたいな強みがあると思います』

 

 

 

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..#5【FF10】夏にはじめる、はじめてのファイナルファンタジーX
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113.

#5【 FF10 】夏にはじめる、はじめてのファイナルファンタジーX !【ホロライブ/さくらみこ】※ネタバレあり
・・・

【FF10】みこちがシーモアに脳を破壊されるまでまとめ

<data>

 

 

 

『だから、求めるものが違うんですよね。小説を書く時のBGMを求める人がいい人の配信を横で流したり、落ち込んだ人が元気と笑顔を貰うために面白い人の配信を見に行ったり、いい人かつ面白い人な配信が見たい欲張りリスナーがいたり……』

 

「分かる気がします」

 

『それはコラボ配信などで組み合わせることで、相乗効果が出るそれぞれの強みです。いい人×いい人のほわほわ空間、面白い人×面白い人の爆笑配信、いい人×面白い人の欲張りセット、などなど』

 

 

 

【ぺこら<data>VSシオン<data> 幾度となくぶつかるアソビ大全】

 
 
 
 
 
 

 
 

 

 
 
 

 
 
 

 

 
 

 
 

 

 
 
 

 
 
 

 

   

     

 

 

  

   

 

   

    

 
 

 

 
 
 

 
 
 

 
 

   

  
 

 
 

 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 

 

ミリしら将棋で伝説級の泥沼対局をする兎田ぺこらと紫咲シオン

 

 

 

『それは小説も同じだと自分は考えています。文法が乖離してない、と言うべきか……面白い漫画や小説の構成要素を分析することと、面白いVtuber達の構成要素を分析することは、さして離れていないことのはずなんですよね』

 

「え、そうなんですか?」

 

『小説でも、たとえば、破天荒で面白い戦士と真面目でいい人なシスターの二人組、ボケまくる不真面目な教師と突っ込みに回る良識的な生徒のコンビ、セオリーを破壊する異端児とセオリーを知る眼鏡くんの組み合わせは面白くなるでしょう?』

 

「ああー! 間違いない! いい人と面白い人だ!」

 

『【わたかた】はその辺りを意識的に構築しています。いい人と面白い人がコンビやチームを組んでいることが多くなってるタイプの構築がなされています』

 

「……おお! 確かに!」

 

『でもたぶんこれは自分じゃなくても、意識的にやってる作者も無意識にやってる作者も多いんじゃないかな、とも思っていますね』

 

『村上さんも、後でこのインタビューを見るであろう人も、いつかどこかで人気投票か何かに参加したり、好きな作品や配信群から推しを見つけたりした時があると思います。その時にハッキリ傾向が出ている人は出ていると思うんですよね』

 

「いい人と面白い人のどっちを推しているかが?」

 

『そうです』

 

 

 

【フブキング<data>VSみこち<data> 瞬殺のアソビ大全】

【アニメ】世界一、五目並べRTAの達人、さくらみこ

 

 

 

『いい人が好きなVtuberリスナーor読者、面白い人がVtuberリスナーor読者、のどちらかに必ず分かれるとまでは言いませんが……ツッコミキャラが好きな読者、ボケがキレキレの人が好きなリスナー、ズレたことを言う天然が好きな人、常識人が好きなファン、などなど……』

 

『いい人と面白い人で二つの極を作れるがために、先に上げた娯楽の源泉の一つ、人間関係という無限の魅力の源を作ることができる、好みの個性も言語化できる、みたいな理屈は存在できると思います』

 

「私もそういうものはあると思いますね。人間の個性と関係性は創作の基本だとも言いますから」

 

『たとえば、昔のホロライブでなら一期生の夏色まつりさんが持ち前の魅力で信じられない規模のスパチャを集めて、それが話題性になって新規勢が集まって、集まった人の一部がアキ・ローゼンタールさんの素朴で温和な魅力に惹かれてそこに定住する、みたいなこともあったでしょうし』

 

 

 

【100万越え】札束で殴られ逃げられなくなった夏色まつりAPEX配信まとめ

<data>

 

 

 

『瞬間話題性で言えばVtuberの歴史でもトップ級な壱百満天原サロメさんからにじさんじに入った人が、サロメさんとコラボ配信をした一期生の月ノ美兎さんや樋口楓さんのノリに波長が合致して、そっちの配信に定住する、とかもあったと思います。それが人間関係の強さです』

 

 

 

()

月ノ美兎との初コラボでなんだか様子がおかしい壱百満天原サロメ

<saromedata>

<zassoudata>

 

 

 

 

『ある程度そういう、【こういうのが好きな人を配信に引き寄せる個性】と【こういうのが好きな人を配信に定住させる力】っていうのは別なところがあって、いい人と面白い人はそこにも違いが出てくると思っています』

 

「歌舞伎などの伝統芸能でも客寄せ役者と固定客を作る役者は違うと言いますからね」

 

『ギャグのキレで人を呼んで、シリアス展開のドラマでガチファンを作る漫画の銀魂のような。兎制服美少女の優曇華院で新規勢を集めて、紅魔館二次創作で定着させた東方Projectのような。Vtuberを招聘して人を集めて、プロの超技巧を魅せて固定客を作ろうとした格ゲー界隈のような……』

 

「『ぼくたちは勉強ができない』でうるかちゃん目当てで読み始めた読者の多くが真冬先生に流れて行き、真冬先生目当てで読み続けていた時期を思い出しますね、先生が人気ぶっちぎり一位になる少し前くらいの……」

 

『その例示いつか殺されますよ』

 

「すみません」

 

 

 

【雛森の再来】

【ホロBLEACHトーク】BLEACHで一番好きなキャラが日番谷から別のキャラに変わったことを話す兎田ぺこら

 

 

 

『なので、一つの事務所、あるいは事務所の○期生といった枠の中に、引き寄せる個性を持つ人と定住させる個性を持つ人が居ると理想的だなと思っています。現実の人気事務所の一期生組には大体両方揃っている印象がありますね』

 

「わたかたの事務所の解像度がぐんぐん上がっていきます」

 

『(笑)』

 

『あ、そうだ。最近の朗読会でした話を少しついでに話してもいいですか?』

 

「どうぞ、今日のインタビューはなんでもありのぶっちゃけ型大長編ですからね」

 

『自分が個人的に常々感じてる構造として、現代の書籍化WEB小説やラノベには【ヒロインが初見勢を集め、主人公が固定ファンにさせる】という流れがあると思うんです』

 

「ああ……なるほど……なんとなく言いたいことが分かる気がします」

 

『WEB小説はタグでヒロインの属性を示したり、タイトルにヒロインの概要を入れたり、商業だと表紙にはほぼ必ずヒロインを描いて、宣伝イラストのヒロインをとびきり描くよう意識して……という感じで……』

 

 

術の

..
インデックス
    ..

<data>

 

 

 

「確かにそうですね」

 

『そして、ヒロインで釣って主人公で買い続けさせる。ヒロインのイラストと性格がいくら魅力的でも、主人公に人気が無いとどうも買い続けてもらえないみたいなんですよね』

 

「ずっと画面に映ってるキャラですからね……小説漫画アニメ問わず主人公を無難に好かれるキャラ付けにする人は多そうです」

 

『……ぶっちゃけ、うちの主人公の未来ちゃんどうです……?』

 

「最推しですよ!!!」

 

『あ、そうですか』

 

『未読の人に対してアピールになるヒロインと、読み始めた人が読み続けてくれる主人公。現代の小説環境で強いいくつかのスタイルの一つがこれだと思うんです』

 

「分かります。確かに全ての作品や全ての出版がそうというわけではないにしても、そういう流れがぼんやりとあるような気はします」

 

 

 

【『キリトが好きすぎてキリトになりたい湊あくあ<data>』『キリトが好きすぎて最大の壁であるアスナを無かったことにしている鷹宮リオン<data>』『またしても何も知らない結城明日奈』】

キリトへの愛の方向性が違う鷹宮リオンに喧嘩を売ったら本人が現れる湊あくあ

キリトガチ恋過激派のヤバさに怯えるマリン船長

 

 

 

『それでSAOのアスナみたいなキャラ単品で知名度が確立されたキャラが出来れば、それはもう出版側の理想ですよね。グッズ展開も楽でしょうし』

 

「有名出版は売り出したい作品群のメインヒロインを集めて、全員水着やバニーガールにしてフェア開催したりしてますからね。ヒロインの容姿が気になって読み始める人が結構居るからとか推測されてたなあ…そうして集めた新規層に作品の主人公がカッチリ合えば、続巻も買ってもらえるみたいな……? うちはネット中心弱小編集部なのであんま関係ないところではありますが」

 

『ラノベ商業戦略はいい例だと思います。私は本編で見せた性格上絶対バニーとか着ないようなラノベのヒロインがバニーフェアとかでバニー着せられて宣伝させられてるイラストが希少価値を感じて好きでわたかた3巻でも……あ』

 

「どうかしましたか?」

 

『いえ、先にこっちの話をしといた方がよかったかな、ってちょっと思っただけです。近年のVtuberと書籍界隈の連携について』

 

「ああ、Vtuberの方にレビューしてもらったり、宣伝CMを担当してもらったりしているのがありましたね。うちもどっかでやりたいとこです」

 

 

 

【広告宣伝担当の尾丸ポルカ<data>と広告宣伝の類に興味が無さそうな猫猫】

()

【ナレーション:尾丸ポルカ(ホロライブ)『薬屋のひとりごと』第12巻PV】

 

 

 

『ええと、たとえばホロライブに絞って例示してみると……MF文庫夏の学園祭担当がときのそらさん、癒月ちょこさん、白上フブキさん、夏色まつりさん、さくらみこさん。【探偵はもう、死んでいる。】担当が夏色まつりさんと白上フブキさん』

 

『【ナイツ&マジック】【不死王の息子】担当がときのそらさん、【小さな魔女と野良犬騎士】担当が夏色まつりさん、【異世界迷宮でハーレムを】担当がアキ・ローゼンタールさん、【ようこそ実力至上主義の教室へ】担当が湊あくあさん』

 

『【異世界道楽に飽きたら】担当が猫又おかゆさん、【世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する】【無属性魔法の救世主】担当が桃鈴ねねさん、【薬屋のひとりごと】担当が尾丸ポルカさんだっと思います』

「なんか思ってたより多いですね。にじさんじなどの話を含めない単独事務所だけの話であるのに……」

 

『Vtuberにそこまで詳しくない人だとそういう認識が普通だと思います。ネット全体へのアピールではなく人気Vtuberのチャンネル登録者200万人だけを狙って依頼している会社、みたいなのも少なくはないでしょうし』

 

 

 

【この世で最も配信者に専用曲をカバーされたアイマスキャラになった黛冬優子、猫を被る】

【シャニマス】『シャニマス歌ってみたキャンペーン』

【シャニマス】SOS(歌:黛 冬優子) - オリジナルMV【アイドルマスター】

【シャニマス】SOS 歌ってみたんですわ! cover.壱百満天原サロメ【ですわ】

【シャニマス】SOS ♡ 星川サラ(cover)

 

 

 

「なるほど……この場合は客寄せをVtuberに任せ、定着させるのを本の内容に任せてる、という解釈でいいんでしょうか」

 

『はい。ただ、この分野の話は配信者小説において大事な部分でもありながら、深くまで掘り下げても半分くらい意味が無いんですよね』

 

「え? ここまでの話を聞いてると現実V関連のお話は全て参考にするに足るものだと思ったんですが……大事なのに意味が無いとは?」

 

『外部コラボはVtuberという業種にとって知名度稼ぎと収入確保という面ではとても大事な要素です。この分野の話を深掘りしていくと、Vtuberの宣伝と、宣伝されるものの話になっていくんですが……現代モデルの配信小説の参考にしようとした途端、その過程の考察はかなり意味が無くなるんです』

 

「何故ですか?」

 

『まず第一に、企業と商品の名前を出しにくいからです』

 

「……ああー……」

 

 

 

 

 

...

.
..

 

 

 

・.がうる・ぐら・.
これもアウトってこと
.

.
+

 

...

 

 

 

 

『自分は【わたかた】の前の書籍化も同じ出版さんから出していただいてますけど、藪をつついて蛇を出さないよう、実在の企業と商品の名前を出さない方針でやってるところなんですよね。会社単位で誠実ゆえに。それ以外にも、やっぱり悩ましいところがあって……たとえばホロライブの過去のコラボ先だけでも、読売新聞、赤十字、日本郵政、日清、ロッテ、不二家、朝日、ヤマハ、ミニ四駆、集英社、スクエニ、LINE、pixiv、Steam、intel、ASUS、サンリオ、SEGA、スシロー、富士急ハイランド、プロ野球その他諸々のメンツが並びますが……』

 

「アベンジャーズ?」

 

『現実であるような「俺でも知ってる○○と俺の推しがコラボ!? すっげえ!」みたいな良さって、小説でオリジナルVtuberを使って回してる話だとまず再現できないんですよ。前提となる数年~数十年の社会的脳内情報蓄積がないので』

 

「確かに……『あそこから任されるなんてすげえ』的な流れは小説でやるには向いていない?」

 

 

 

【東京観光大使に任命され日本の顔となり都知事と記者達の前でハイタッチまでした重鎮さくらみこ<data>

東京観光大使」にVTuberさくらみこ氏ら 都が任命

加湿器は「無から水を生み出して加湿する」と思い込んでいて、自分の過失を時代のせいにするさくらみこ、ざわつくコメント欄

さくらみこ加湿事件ホロメンの反応まとめ

 

 

 

『書き始めても、現実の企業や商品を出すことにまずハードルがあります。仮に現実の企業や商品を出せたところで、突然【任天堂が唯一褒めちぎったVtuber】みたいなのを出したところで読者は「ふーん」で終わってしまいそうじゃないですか』

 

「めちゃくちゃなりそうですね」

 

『現実で人々を大熱狂させる大偉業が、小説でそのままやると陳腐で無価値なものになるってことはあるんですよね。小説で藤井聡太さんや大谷翔平さんをそのままやっても絶対にウケは悪くなるでしょう?』

 

「分かりやすい例だ……やはり天才……」

 

 

 

大谷翔平に完全敗北する宝鐘マリン

<data>

 

 

 

『現実ではこういうコラボは【あの有名なあそことあそこが!】という反応を創出しただけで経済を動かす効果があります。そして経済を動かした実績があるから、次もまた有名所が案件をくれるわけです』

 

「ですね」

 

『そしてそれを小説に落とし込もうとすると、小説版藤井聡太や小説版大谷翔平みたいな陳腐さと無価値さを備えてしまうようなんです。だから、Vtuberによる○○とのコラボ、みたいなところの旨味は深く掘り下げて語っても意味が薄いんですね』

 

「なるほど……」

 

『というわけで、自分は【わたかた】の舞台を社会の形態が大きく変わった近未来にしました。ファミマもセブンもローソンも滅びた未来の、設定を盛りまくった覇権コンビニがコラボの依頼を出してくれます。無敵です』

 

「豪腕がすぎる!」

 

『とはいえ、架空の企業や商品に【読者が実感できる格の高さ】を作るというのは非常に難しく、自分も上手く出来ているとは思っていません。たぶん自分と同じレーベルの作者に限定し

ても、自分より上手い人は相当居るんじゃないかなと思います』

 

 

 

【いな<data>とぐら<data>

()

【手描き】日本のコンビニで洗礼を受けるぐら(とイナニス)

 

 

 

「先生は全然上手くやれてると思いますよ! 設定以上に地の文がいいんですよね。先生は凡庸な設定からでも質感の高い地の文で現実感を出すのが巧みで、同じ設定から二次創作してるファンが皆自分の小説の出来の悪さを罵倒し続けてるほどです!」

 

『聞きたくなかった話ですね……』

 

「先生の世界観を正しく感じるには先生の地の文が必須なんです!」

 

『あはは……こういう話をしてると連鎖的に、否応なしに思ってしまうんですが、私が先程語っていた【いい人と面白い人】、【引き寄せる個性と定住させる個性】なんかは他の先生が書いた方が絶対に上手く書けると思ってます(笑)』

 

「ええ……そんなご謙遜を……」

 

『自分は【Vtuberが好きな作家】であって、【Vtuberを書くのが上手い作家】ではありませんからね。登場キャラが非常に多くて一人一人が魅力的なラノベ作家の先生の方がずっと上手いんじゃないでしょうか?』

 

「そう思ってるのは先生だけかもしれませんよ? それに私の個人的な考えですが、先生の理想が実現化するのは難しいと思いますよこのジャンル。キャラ作りが上手い大御所の先生にはそもそもVtuber知らない、良さが分からない、という方も多いので……」

 

『(笑) なるほど……』

 

「そもそも配信を追うのも難しいのでは? 配信の見所を切り抜いた動画で追うならともかく、Vtuberの皆さんってそれぞれが死ぬほど配信してるので、小説の執筆や必要なインプットをしてる小説家の皆さんにはハードルが高いコンテンツの印象もあります」

 

『理屈では週2000時間くらい費やせば有名所の本配信だけは網羅できると思います。1つの事務所に絞れば週500時間くらいあれば…』

 

「1週間は168時間しかないんですが」

 

『箱推しファンはいつも配信を3つ4つ同時に開き並行して見てるものです』

 

「もしかして今私狂気の世界に誘われてます?」

 

 

 

【明け透けにVtuber多すぎを言うにじさんじレジスタンス】

()

Vtuberが多いとやる方も追う方も大変らしい

<sisidata>

<chaidata>

 

 

 

『やがては週に5~10回配信するVtuberが100人くらい詰まったリストを作るようになって、リストで配信告知や歌みた投稿報告などを確認するたびRTするようになり、自作の書籍化報告がそれらのRTに埋まって、ファンからV用アカウントと作者用アカウント分けろとキレられます』

 

「あのサブ垢そういう誕生経緯だったんですか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Vtuber趣味も相当にメジャー寄りになっているもののジャンプ購読趣味にもまだ届いてないくらいにはメジャー趣味になってないと思うので、Vtuber趣味と小説趣味を両方持つ人達がもっと増えていくかどうか、そこは今後の普及次第という印象がありますね」

 

『ですね。自分も同意見です』

 

「でもそうしたらメジャー化のきっかけって主人公の多様化と個性の先鋭化と共にあるイメージなんですよね。将来的にそうなるんでしょうか? 先生はどう思いますか?」

 

『うーん、どうなんでしょう……なるかならないかで言うと、なりそうですが……自分がすごく昔に言われたことなんですが、主人公に不必要で変な個性をつけるな、って他の作者さんに言われたんですよね』

 

「え、そんな人が居るんですか。個性はあればあるほどいいと素人考えに思っちゃいますけど」

 

『読者は気に入らない設定や気になる設定に対してその設定が存在する意味を求めるから、とその人は言ってましたね。人によっては【あるはずだったこの展開が無かったことにされた裏の理由』とかを想像して、陰謀論のように自分の事前考察を確定事実として語るからだと』

 

「怖い話だ……」

 

 

 

【後で無かったことになる設定】

()

さくらみこが電流使いだった事がバレ、興味津々な大神ミオを止める大空スバル

<mikodata>

<subarudata>

<miodata>

 

 

『たとえば主人公に強い個性をつけると、それがシナリオ上で重要な意味を持つべきだとか、ヒロインから惚れられる理由になるべきだとか、その個性をギャグに使うべきだとか、そういうのが読者の無意識に浮かんでしまうんだと、その作者は言っていました。私は主人公の個性を尖らせるタイプなので驚きましたね。特に、【TSである意味】を問うてくる読者は令和最大の活動力と攻撃力を兼ね備えているので何も考えずにやると大変なことになると……』

 

「今急にピンと来ましたね、話の全てが」

 

『その人は大人気作品に無数の考察が集い、いつしかいくつかの考察が最有力展開予想になって、その通りにならなかったら作品が叩かれるという現象について研究していたみたいです。無駄な設定は無駄な期待を読者に持たせるから要らない、ということらしく……』

 

「恐ろしい話ですね……」

 

『自分もその作者の言い分を丸々受け入れたわけではありませんが、一理はあると思いました。キャラに強い個性を持たせるのであれば、その個性がシナリオや出来事に絡む構築にする。それで作品の完成度は確かに上がるはずなんです。そういうのが、配信小説の主人公の多様化に繋がることはあるかもです』

 

『だから【わたかた】の主人公である水桃未来の個性は、未来と一緒に色んなことを乗り越えていくメインの仲間達から好かれるための個性に逆算して設定してます。仲間を救う個性でデザインされているんですね。そこからアレンジもしましたけども』

 

「運命の仲間って言われてるくらいですもんね」

 

『ここは現実のVtuberとは明確に異なる部分であると思います。現実の、特に現代のVtuberは演者の生来の個性をそのまま打ち出していくものです。どうしたって十時間二十時間と休まずバトルゲーム配信をしたりすると、素の自分を隠せなくなったりしますからね。それを数年続けたりすると尚更に。言い換えれば天然物の強さがあるんです』

 

 

 

【天音かなた<data>、服でオセロをする】

ファッションセンスのない天音かなたをイジるホロメン達まとめ

 

 

 

「Vtuberはありのままの姿が面白い人が一番成功しやすいなんて言う人も居ますね、そういえば」

 

『だから私の作品のVtuberは現実のVtuberを参考にしつつも、現実のVtuberとは決定的に違います。現実の現役Vtuber達の本質は安易に変えられない生まれついての自分の個性と向き合う存在であり、私の作品のVtuberは上手くやるため・あるいは上手くいかないための個性を持たされて生まれて来た者達だからです』

 

『たとえば現実の怒りっぽくて炎上しやすいVtuberは現役を続ける限り生まれつきの己の性質と向き合っていかなければならず、その人がどうなっていくかも分かりません。開き直るか、我慢するか。そこに個性という名の天然の魅力が内在しているものなんです』

 

『【わたかた】の登場人物達は全てが人工の存在であり、悪い言い方をすれば物語のための個性を持たされた存在です。登場人物達には破滅する者、成功する者、救われる者など、様々な者が存在しますが、それぞれが自分の個性によって相応の結末を迎えます』

 

『現実のVtuberの個性が宿命であるならば、【わたかた】のキャラクターの個性は運命です。宿命とは資質に根付くものであり、運命とは未来に根付くものです。だから同じになることはないんですね』

 

「宿命と運命、資質と未来。しっくりくる話をありがとうございます。先生は運命論がお好きですよね」

 

『運命論が好きというか……それまでの人生の結論と結果の確定としてある運命というものが、その場のノリや瞬間的な気合いで覆されるのがあまり好きじゃないんです』

 

『少なくとも、私が書いた世界では登場人物のほとんどは、どう生まれ、どう生きたかによって、相応の運命を生きて欲しいとは思ってます』

 

「でも、未来はいじめられて引きこもってしまった自分の人生を覆したんじゃないですか?」

 

『自分はあれを運命を覆したとは考えてません。未来はいじめられていた子を庇っていじめられた優しい子で、だからこそ幸せになるべき子だと思います。未来は幸せになるべきだと作者に願われていて、そういう運命の下に生きてるんですよ』

 

「(笑) 熱いですね」

 

『……すみません、熱くなりました』

 

「私はちょっとジーンと来ました。先生の世界観はどこか乾燥に近い残酷さがありつつも、善人が頑張れば最後は必ず報われるような空気が常にありましたからね。その源泉を見た気がします」

 

『そう言っていただけると嬉しいです』

 

 

 

 

 

 

『話を戻すと、現実ではリスナーはVtuberの個性に意味を求めませんが、小説の世界において読者はキャラの個性に意味を求めることがたびたびあります。その根源的理由は、現実の存在と創作の存在は、個性の根ざし方が違うからなんじゃないかなと……あ、個人的な考えです』

 

『藤井聡太さんや大谷翔平さんの個性は、現実で見れば衝撃を、創作で見れば萎えを生みます。そういった概念を把握した上で、創作の個性はどの程度のバランスが最良なのか?』

 

『水桃未来の個性。夜風ソナタの個性。セレナ・ウィリアムズの個性。ココ・コシコロの個性。Ghotiの個性。キャラを一人作る度に、自分の中で自問自答を繰り返しました。この人工の個性は、現実の天然の個性と並べた時にどう見えるのか……と』

 

『と言いつつも、私は綺麗な人工物よりも奇跡の天然物を好むタイプなので、自作のVtuberよりは現実のVtuberの方が好きかもしれません(笑) もちろん自作のキャラは全て私の子に等しいので、心の底から愛してますけどね』

 

「(笑)」

 

 

 

【困ったので『おねがい』で乗り切ろうとするさかまたさん<data>

沙花叉クロヱを警戒する荒咬オウガ

 

 

 

『天然物の個性って、時々凄く眩しいんですよ。小説で見る優しすぎる人より、配信越しでも現実に生きてる優しすぎる人を見た時の方が感動することが多くて……あ、私の個人的感想です。感じ方は人によると思います』

 

「その個人的感想を聞きに来てるので大丈夫ですよ」

 

『だから自分の場合は配信で気軽にコメントができるのも、ホロライブでの最推しである白上フブキさんより、にじさんじでの推しの一人である社築さんの方である気がします。なんというか……眩しい推しには自分が認知される可能性の一片もあってほしくないんですよね』

 

「そういうものなんですか」

 

 

 

()

海軍大将とデスマウンテンに登る社築のブレスオブ ザ ワイルド

脳内ビュティと共に祠攻略をする社築のブレス オブ ザ ワイルド

 

 

 

【てェ・・・】謎にムカつくコログ構文を擦りまくる社築のティアーズ オブ ザ キングダム

 

 

 

『界隈を追っていればいずれ分かると思います。至宝のように輝いていてコメントが投げられないVtuber、いい子だから優しいコメントしかしたくないVtuber、気付いたら親友の声掛けみたいなコメントをしていたVtuber、互いに遠慮がないのが楽しいVtuber、許しとママの化身……』

 

「沼が語りかけてくる」

 

『まあでも、コメント見ないでずっと一人芝居してるタイプの推しVtuberにコメントする分には認知されるリスクとか無いんですけどね。眩しい人にはどうにも手控えてしまいます。そういう自分の気持ちを、限界オタクとしての自分を抽出して、限界オタク系キャラにしたこともあります』

 

「どのわたかたキャラのことを言ってるのか分かっちゃいますね(笑)」

 

『(笑) 限界オタクキャラなんてそうそう出してませんからね!』

 

「先生の書くリスナーキャラ、いつも好きです」

 

『ありがとうございます』

 

 

 

【ドルオタ天使天音かなた】

新垣結衣の結婚報告で脳を破壊される天音かなた

【手描き】ガッキーロスで肉を殴るかなたん

 

 

 

「先生の書く、こう……『アイドルな彼女に救われたリスナー』キャラとか、『バーチャル配信者が好きな気持ちを声にする』キャラとかは、決して善人だけじゃないんですけども、トータルで見ると皆が光って印象になってるのが好きです」

 

『(笑) 私がオタク側なので贔屓かもですね』

 

「(笑)」

 

 

 

アキロゼに人生を救われたムキロゼ兄貴のインタビューを見て、自らも救われるアキロゼ

<akiROSEdata>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一話文字数制限が迫ってきてるので

すみません続きは後編でお願いします!

 

 

 

Vtuber、旧来はバーチャルYouTuberとも。2D、3Dのバーチャルなアバターを使い、様々な活動を行う。2016年6月に誕生した始まりの『キズナアイ』によって、2016年12月に「バーチャルYouTuber」と名付けられる形で誕生した。2017年時点での市場規模は219億円で、2022年には579億円規模に拡大すると予想され「そこまで拡大するわけがない」とも考えられていたものの、2020年には世界市場2兆円、2022年には近い内に北京だけで1兆円到達予測が報じられるなど、完全に予測不可能な市場の拡大と形態変化を備えたものになっている。

インタビュー後に先生が語る所によると、2011年2月27日のVWBCのSecondLife動画投稿。2011年6月13日のAmi Yamatoデビューと2013年9月のAmi Yamatoによる初めての「Virtual YouTuber」という呼称(wikipediaなどにも記載がないがキズナアイによるバーチャルYouTuberの名付けはこのリスペクト)。2012年4月13日のWEATHEROID TypeA Airi登場と、2012年12月7日のVtuber系初の3D化、2013年2月4日のVtuber系初のモーションキャプチャ採用、2014年4月10日にVtuber初の大手ネットコンテンツMC採用など。2012年4月21日の雪猫カゥル活動開始と翌年2月のVtuber系発のニコニコ生放送出演。2014年3月1日のアニメ娘エイレーンYouTuber化。2015年6月19日にバービーがVlog活動開始……という下地があってこそのため、そこが頭に入っていない状態で世界観を考えようとするとどうしても片手落ちになってしまうという

電脳少女シロ。.LIVE所属。Vtuberの黎明期を隆盛に導いた『バーチャルYouTuber四天王』の1人であり、「現在のVtuberの主流類型の原型はキズナアイと四天王」と呼ばれるほどの始祖的存在。『アイドル志望』や『変な叫び声』『変人』、『画伯』『バイリンガル』『対人ゲームにおける狂人ムーブ』、『清楚(自称)』『ファンのマスコット化』など、彼女の個性の後追いを基本設定としていた黎明期のVtuberは多い(夏色まつりや月ノ美兎など)。また、地上波出演やリアルイベント出演、歴史あるイベントのアンバサダー就任などでVtuberを現実面から一般化させた偉人として名が挙がることも

輝夜月。事務所VIC、レーベルSACRA MUSIC所属。Vtuberの黎明期を隆盛に導いた『バーチャルYouTuber四天王』の1人であり、「現在のVtuberの主流類型の原型はキズナアイと四天王」と呼ばれるほどの始祖的存在。声、ノリ、トーク、歌唱力、ありのままの人格の面白さが完全に噛み合うことで初動から爆発的な人気を獲得した、現代における『デビューしてすぐ皆の話題になる大型新人Vtuber』全ての原型とも言える存在。本気で歌うだけ、ありのままトークするだけで人気が取れる才人の持ち味を最大活かす輝夜月と同系統のVtuberは、例外なく高い人気を誇るという。2020年10月30日に活動を休止しそのまま引退したが、本人が公言しているように現在は『P丸様』名義でも活動し、『シル・ヴ・プレジデント』など伝説的知名度を確保している。2つの名義両方で娯楽の歴史に名を残すレベルの偉業を達成している人間は決して多くはない

源元気。通称げんげん。当時のバーチャルYouTuberの「美少女である方がいい」「可愛い声を活かす」「3Dモデルを導入していく」などの流行に逆行した、『関西弁で軽快な会話回しをする、親しみが持てて明るく面白い男性バーチャルYouTuber』という強力な個性を持つ存在。現在の男性Vtuberの多様性はげんげんの個性タイプが受け入れられたことの影響が大きい。配信の度に世界線や背景設定が変わるため、ガラッと違う配信になるという面白さがあり、現代のVtuberにはほぼ類型が見られない短編ドラマ連投形式の配信者でもある。ファンアートでは電脳少女YouTuberシロとの絡みが多かったという

兎田ぺこら。ホロライブ三期生、兎獣人Vtuber。炎鏡先生曰く「高橋留美子作品の主人公になった涼宮ハルヒみたいな女性」。黎明期後のVtuberの象徴的存在であり、ゲームプレイ・アニメ実況・雑談トーク・電波ソング歌唱・他Vtuberとコラボした時の掛け合いの爆発力など、全てが高水準でまとまった界隈の顔とも言える存在の1人。課金メンバーシップで印象が変わるという噂

ニュイ・ソシエール。乳山コンビの乳をまろび出す方。異世界転移魔女Vtuber。にじさんじが2019年に実行した1週間に平均1人ペースで新人Vtuberをデビューさせていた狂気の時代の1人であり、その中で頭角を現した非凡の1人。自称清楚エロ枠。酒と競馬が好きでウイニングポストやウマ娘とのシナジーはVtuber界隈でもトップクラスであるが、『懐かしRPG』実況においてもトップクラスであり、特に90年代~00年代~10年代のRPGの配信実況で当時リアルタイムプレイヤーだったリスナーの心を強力に掴んでいる

大空スバル。ホロライブ二期生、後輩人間Vtuber。編集部内「後輩か同級生に欲しかったVtuber」投票一位。極めて高いコミュ力、トーク力、リアクション力によって、ありとあらゆるコンテンツの旨味を爆増させる非現実的万能調味料のようなVtuber。陽の中の陽。「何の知識もない状態から繰り出すありのままのアニメやゲームの感想だけでスパチャで家が立つ女」とも言えるタイプ

夜見れな。SMC組。体力自慢の黒白マジシャンVtuber。にじさんじが2019年に実行した1週間に平均1人ペースで新人Vtuberをデビューさせていた狂気の時代の1人であり、その中で頭角を現した非凡の1人。甘い声と独特語尾、優しく包容力の姉気質、そして『YouTubeにBANされない程度に、かつ下品でない程度にえっち』という個性から男性の絶対的支持層を保有している。ドット絵も専門職クラスの技術を持っているが、本人の個性としてはやはりその多くの同業者から慕われる人格面に基づく統率力が目につく

尾丸ポルカ。ホロライブ五期生、フェネック獣人のサーカス団Vtuber。人格面・会話面に高い柔軟性を持ち、ほぼ全ての人間に対し個別に接する際のキャラ付けを細かに変え、自分側のノリを調整することで相手の良さを引き出しつつ、自分の面白さも印象付けるカメレオン女優型Vtuber。彼女と絡むと雪花ラミィは切れ味の良いツッコミを発揮し、さくらみこはポンコツ的愛らしさを引き出され、やや対人関係が苦手な姫森ルーナもするするとトークを引き出されてしまう

アルス・アルマル。ぶるーず。駆け出し魔法使いVtuber。にじさんじが2019年に実行した1週間に平均1人ペースで新人Vtuberをデビューさせていた狂気の時代の1人であり、その中で頭角を現した非凡の1人。もちもちしたアバターともちもちした声の相乗効果で異様にもちもちしており、そこからキレ芸・毒舌・煽りなどでギャップを作って笑いを取ることを得意としている。Vtuber主流の型の1つ『めちゃくちゃ可愛い声の女の子が多少口が悪いと威嚇している小動物のようで可愛い』の代表格の1人であり、チワワが好きなタイプのリスナーに好まれるなどしている

獅白ぼたん。ホロライブ五期生、ギャングタウンちほーのホワイトライオン獣人Vtuber。ゲームが非常に上手く、慣れたゲームであればそのゲームを専門でやっているゲーマーにも並び、初心者の状態からでも短期間でプロゲーマーが驚嘆する成長速度を見せる。格好の良いクール美人な容姿や要所の台詞と対照的に、実際に付き合いが出来ると非常にのんびりまったりとした余裕のある女性であり、『日常ではゆったりとしていて、他人を急かさないので安心できる、クールな美人』という人気の出る個性を持つ。付き合いが深いVtuberの多くからは末っ子扱いされていることも

奈羅花。まななつ。獄卒見習いの鬼Vtuber。にじさんじが2019年に実行した1週間に平均1人ペースで新人Vtuberをデビューさせていた狂気の時代の1人であり、その中で頭角を現した非凡の1人。人と競うFPSやサバイバルゲームに長けており、『負けず嫌いの配信者が本気でやる』という需要に応えるスタイルを選んだVtuber。『奈羅花をすこる五ヵ条』という、「喧嘩はしないでね」「ほかの人に迷惑をかけてはいけません」「いやなコメントがあっても自衛」「上記を守れてない子がいても優しくね」「あたしと一緒に幸せになること」は対人ゲー配信者のリスナーに必須の心構えとして、そして対人ゲー配信の難儀さを理解させるものとして、奈羅花の存在と共に一部界隈で周知されている

博衣こより。ホロライブ六期生、コヨーテ獣人かつ秘密結社holoXの研究者Vtuber。自称『holiXの頭脳』。高い知性と豊富な知識を持つが、その本質は人間とは思えないほどのやる気・体力・身体強度であり、こよりの1/3程度の配信時間でも体を壊すVtuberが続出している。オンラインインタビューで記者がこよりの身体強度の秘密を聞いたが、リスナーがそれを読んでもその理由は分からなかったというエピソードも。虎は虎だから強い理論の体現者。「こよりは知性より根性でゴリ押した方が速いからゲームでもそうしているだけ」と言われることも。オタク気質が強すぎるゆえにデビュー前からあなたのファンだったと公開配信で言ってしまったり、他事務所のVtuberに長文のファンレターを送りつけたり、他Vtuberの凸待ちを見かけたらすぐに参加してしまうせいでまた活動時間が倍加してしまったりすることもある

白上フブキ。ホロライブ一期生。ホロライブに最初の躍進をもたらした傑物とも。炎鏡先生曰く、ほとんど何をやっても上手くやる万能選手であり、歌・ライブ・トーク・コラボ・企画・統率と全てが高水準で、ボケでもツッコミでもキレがあり、絵も描ければヲタ芸も回せる、平均的なVtuberが途中で投げる高難易度ゲームのRTAもやっている……と極めて多芸で、それら全ての技能が無かったとしても声と性格と振る舞いが極めて可愛らしいため+誰からも信頼され慕われる人格が優れているため人気Vtuberになっていたことは間違いとのこと ※(先生の白上フブキ語りはそのまま載せるとこの注釈欄に収まるような文量では無かったので要約にてお伝えいたします)

夏色まつり。ホロライブ一期生。朗らか、気まま、奔放、自由、適当、といった言葉が似合う天性の自由人。そして理性ゆえ責任感のある自由人でもある。常に大会を開いてリーダーの仕事をしてくれるタイプではないが、誰かが大会を開いてリーダーの仕事を始めれば率先して参加してくれるため、常にどこかには居るタイプ。追いかけると居なくなるが、気付けばいつもそこに居て、また追いかければ追いかけた者をからかって逃げるため、生来猫のような魅力を備えたVtuberであると言える

宝鐘マリン。ホロライブ三期生。「Vtuberで一番トークが上手いのは誰?」という話題になると必ず名前が出るほどのトーク強者。「面白くないこと言った家族は無視していい」という家庭に生まれ、面白いことを言えないと家族との会話すら叶わないという地獄が生み出したモンスターの中のモンスター。「言ってることが面白い」「こっちが言ったことに面白い返答返してくるのが面白い」という2つの個性だけで天下を取れるだけの振る舞いを見せつける。リスナーコメントとのレスポンスが非常識なほどにコンテンツとして強いが、近年は学生時代に作っていた黒歴史ゲームのCVにプロの声優達が名乗りを上げるなど、常にどこからでも面白いコンテンツを生やせる『マリンコンテンツの面白さの最低保障』と言うべき無法さを持つ

白銀ノエル。ホロライブ三期生。柔軟でまったりとした雑談やゲームプレイ、この地上で並ぶ者があるかどうか分からないレベルの音痴、その音痴を克服しようとする人一倍の努力、そして何よりリアルでLカップの胸部という強烈な個性を保有する。下手にリアル基準の大きさで3Dモデルを作ると昔の技術では胸の物理演算ができない恐れがあると語られた傑物であり、怪物を超えた怪物。だが真の個性はその爆乳ではなく、乳の話しかしない他人や、罪悪感なくセクハラをしてくる他人、あるいは無神経なリスナーのコメントを全て受け止め、柔らかく対応できる人並み外れた寛容さと優しさにある。優しいVtuber、許してくれるVtuberを求めている人に全力でオススメできる

博衣こより。ホロライブ六期生、コヨーテ獣人かつ秘密結社holoXの研究者Vtuber。自称『holiXの頭脳』。高い知性と豊富な知識を持つが、その本質は人間とは思えないほどのやる気・体力・身体強度であり、こよりの1/3程度の配信時間でも体を壊すVtuberが続出している。オンラインインタビューで記者がこよりの身体強度の秘密を聞いたが、リスナーがそれを読んでもその理由は分からなかったというエピソードも。虎は虎だから強い理論の体現者。「こよりは知性より根性でゴリ押した方が速いからゲームでもそうしているだけ」と言われることも。オタク気質が強すぎるゆえにデビュー前からあなたのファンだったと公開配信で言ってしまったり、他事務所のVtuberに長文のファンレターを送りつけたり、他Vtuberの凸待ちを見かけたらすぐに参加してしまうせいでまた活動時間が倍加してしまったりすることもある

2022年リスナー計測。2022/11/27時点で2022年年間配信時間1588時間。他配信者の企画に参加したり、誕生日を祝いに行ったり、バックダンサーを引き受けたり……といった事例を含めると、2022/11/27の時点でも1900時間を超えている

宝鐘マリン。ホロライブ三期生。「Vtuberで一番トークが上手いのは誰?」という話題になると必ず名前が出るほどのトーク強者。「面白くないこと言った家族は無視していい」という家庭に生まれ、面白いことを言えないと家族との会話すら叶わないという地獄が生み出したモンスターの中のモンスター。「言ってることが面白い」「こっちが言ったことに面白い返答返してくるのが面白い」という2つの個性だけで天下を取れるだけの振る舞いを見せつける。リスナーコメントとのレスポンスが非常識なほどにコンテンツとして強いが、近年は学生時代に作っていた黒歴史ゲームのCVにプロの声優達が名乗りを上げるなど、常にどこからでも面白いコンテンツを生やせる『マリンコンテンツの面白さの最低保障』と言うべき無法さを持つ

奈羅花。まななつ。獄卒見習いの鬼Vtuber。にじさんじが2019年に実行した1週間に平均1人ペースで新人Vtuberをデビューさせていた狂気の時代の1人であり、その中で頭角を現した非凡の1人。人と競うFPSやサバイバルゲームに長けており、『負けず嫌いの配信者が本気でやる』という需要に応えるスタイルを選んだVtuber。『奈羅花をすこる五ヵ条』という、「喧嘩はしないでね」「ほかの人に迷惑をかけてはいけません」「いやなコメントがあっても自衛」「上記を守れてない子がいても優しくね」「あたしと一緒に幸せになること」は対人ゲー配信者のリスナーに必須の心構えとして、そして対人ゲー配信の難儀さを理解させるものとして、奈羅花の存在と共に一部界隈で周知されている

兎田ぺこら。ホロライブ三期生、兎獣人Vtuber。炎鏡先生曰く「高橋留美子作品の主人公になった涼宮ハルヒみたいな女性」。黎明期後のVtuberの象徴的存在であり、ゲームプレイ・アニメ実況・雑談トーク・電波ソング歌唱・他Vtuberとコラボした時の掛け合いの爆発力など、全てが高水準でまとまった界隈の顔とも言える存在の1人。課金メンバーシップで印象が変わるという噂

本間ひまわり。にじさんじゲーマーズ二期生。ゲームと猫が好きな普通の女子高生系Vtuber。Vtuber界隈がまだ黎明期にある中、圧倒的な陽キャと天然ボケで周囲を牽引、慕う後輩からは『太陽』とも呼ばれる。「00年代のちょっとおバカで明るい幼馴染メインヒロインみたいな子」といった評価に反さず、陰キャ系や他人に悩みを相談するタイプに自然と慕われる傾向がある。頭を使うゲームでなければ、プレイヤースキルも総じて高い

ホロライブ。現行トップVtuber事務所の一角。スター性の高い女性を多く抱え、『事務所全体の登録者数が約8000万人』『活動休止中のキズナアイを除けばVtuber登録者数世界ランキング1位から10位は全部ホロライブ』といった桁違いの強さを誇る。事務所は他に海外でもトップクラスのホロライブEN(英語圏)、ホロライブID(インドネシア)、他にも他箱との絡みで注目度が上がっている男性チームのホロスターズなどを抱えている

にじさんじ。現行トップVtuberの一角。数百人のVtuberを抱えて箱内コラボでコンテンツを調達するという、理論上は成立するが実現が困難な夢想を成り立たせたVtuber事務所。個々人の精力的な活動、及びにじさんじ甲子園を始めとした『人気者をたくさん抱えている前提のコンテンツ』などによってホロライブ同様の桁違いの強さを誇っている

ぶいすぽっ!。Brave groupの傘下株式会社バーチャルエンターテイメントのeスポーツ推進系Vtuber事務所。個々人の人気とゲーム分野の優秀さの平均値が非常に高い、極端なまでの少数精鋭。いくつか存在する、現代におけるeスポーツ推進の雄の一角。インタビュー後に聞いたところ、炎鏡先生の推しは胡桃のあ、花芽すみれ、小森めとあたりであるとのこと

Neo-Porte。配信視聴勢からの強い支持がある『そらる』『まふまふ』『渋谷ハル』によって運営・プロデュースが成されている。インタビュー後に聞いたところ、炎鏡先生の推しは渋谷ハル、緋月ゆい。この部分の注釈担当編集の個人的見解だが、炎鏡先生は越境コラボでホロライブと絡んだ外部Vtuberを見る機会が多いのではないかと思われる

企業などに属さず個人で活動しているVtuber。黎明期のバーチャルYouTuber四天王はアイ・アカリ・シロが企業運営、輝夜月がサークル運営、のじゃおじが個人勢というポジショニングであり、元々四天王に1人食い込むほどに個人勢が一定の強さを持つ界隈であった。2023年現在も個人勢は強いが、旧来の形式の個人勢ではなく海外のショート動画勢などが環境を席巻しつつある。インタビュー後に聞いたところ、炎鏡先生の推しは名取さな、しぐれうい、新兎わい、天開司。「ガッチマンVはズルだから挙げない」とも)

ストリーマーサーバー。その名の通り配信者のためのサーバーで、Vtuberや通常の配信者、プロゲーマー・漫画家・女優までが参加する越境コラボの自由地帯。他箱コラボが最も盛況である

Vtuberの増加は留まるところを知らず、飽和状態がブレーキになっていると言われながらも、国外も含めれば2018年3月19日1000人、2018年4月27日2000人、2018年5月28日3000人、2018年7月10日4000人、2018年9月12日5000人、2018年12月19日6000人、2019年2月21日7000人、2019年5月6日 8000人、2019年9月5日9000人、2020年1月15日1万人、2020年5月24日1万1000人、2020年8月17日1万2000人、2020年11月10日1万3000人、2021年10月19日1万6000人、2022年11月28日2万人……というペースで増加している

Ctuber。キャラクターチューバーとも。脚本を用意し、キャラ設定を創作し、それに準拠して中の人がキャラクターを演じるバーチャル配信者。2018年-2019年に環境トップクラスの人気を博し、月間再生数の頂点に立つほどの熱狂を作り出した

ショート動画。スマホ向け画面サイズかつ1分以内の動画のこと。軽い気持ちで閲覧され、再生数が伸びやすく、CMの時間や食事の合間にも気軽に見られる訴求性の強さが売り。現在のYouTubeで最も強いジャンルだが、Twitterなどの界隈にはリーチできていないため、実写配信者・バーチャル配信者問わず、ショート動画効果で今一番人気がある登録者数上位配信者というものはTwitterなどではほぼ話題にならない実情がある

周防パトラ。元774inc.(ななしいんく)のハニーストラップ所属、現個人勢。『真似しようにも真似できない天性の声』の体現。ASMRの女王と呼ばれ、全年齢ASMRの支持層においてはVtuberトップ・現行活動勢トップ・下手をすれば日本史上トップを狙える候補に挙げられるほど。DLsiteにASMRを三本出してASMR累計ランキングで1位2位5位を1人で取るその姿は、もはや圧巻と言う他ない

星街すいせい。ホロライブ0期生。抜群の歌唱力と非凡なキャラクター性の両輪で走る、現代の『強い』Vtuberの理想形の1つ。人の心を打つ歌姫としての星街すいせい、人をからかい友達をいじって飄々としつつも人生が楽しそうな星街すいせい、どちらも絶対的な人気を誇るコンテンツである。配信者としても歌手としても活動できるのであれば、相互に知名度と実績と経験が引き立て合うため、負担が大きいことを考えなければ理想的である。星街すいせいの声の幅は広く、その広さの中でくっきりとした歌い分けが行われており、激しさも、深さも、濃さも、果ては強さまで歌で表現できているように聴き受けられる。2019年8月5日のマシュマロ回答には星街すいせい本人が最高音域をhihiD#まで出せるとの回答がある。歌枠の歌をサンプリングして研究したところ、mid1Eでかすれている。年月で喉が変わっていなければ、よほど気合いを入れなければmid1E~hihiD#あたりが適性音域になるということになる。気付いただろう。そう、この時点で既に星街すいせいのオリジナル曲とカバー曲のいくつかは『出すのがキツい音域』に踏み込んでしまっているのだ。曲を比べれば一目瞭然だ。ミリオン達成を見守る会で「高すぎて2音落としてもらった」と言っていた二周年記念3rdオリジナルソング『NEXT COLOR PLANET』の原曲はいかほどに難しい歌だったのか、想像もつかない。しかしホロライブは元より困難に挑むVtuberをリスナーが応援するという形で成立するコンテンツを提供する場。星街すいせいを応援するという点においては、喉を心配しつつも、むしろ出し難い音域に挑戦している星街すいせいの努力を応援するべきなのではないだろうか。そのために星街すいせいがその域の声を出すためにしている『見えない努力』を理解すべく、声の幅というものを理解するべきなのでは、と私は思う

ホロライブ。現行トップVtuber事務所の一角。スター性の高い女性を多く抱え、『事務所全体の登録者数が約8000万人』『活動休止中のキズナアイを除けばVtuber登録者数世界ランキング1位から10位は全部ホロライブ』といった桁違いの強さを誇る。事務所は他に海外でもトップクラスのホロライブEN(英語圏)、ホロライブID(インドネシア)、他にも他箱との絡みで注目度が上がっている男性チームのホロスターズなどを抱えている

一期生アキ・ローゼンタール、三期生不知火フレア、五期生雪花ラミィが該当

アキ・ローゼンタール、赤井はあと、夜空メルが該当

一期生アキはあとメル、二期生癒月ちょこ、三期生不知火フレア、四期生角巻わため、五期生桃鈴ねねが該当

赤井はあと。ホロライブ一期生。一般的にはホロライブ有数の狂人であり、何をするか分からないサイコパスの少女として認知されている。が、ファンの間では判断が分かれる人物でもある。電脳少女シロから始まったサイコパスムーブブームはVtuber全体にふわりと広がっていたキャラロールであり、これを安易にその人の本来の人格と定義するのは危険であるからだ。『サイコパスVtuberは面白い』という一時的な流行があったことは留意しておかなければならない。そもそもサイコパスムーブをやっていたVtuberの大半は途中でやめてしまったし、赤井はあともデビューしてからしばらくしてから二重人格設定を生やしてサイコパスムーブをし、それも鳴りを潜めるという経緯を経ている。筆者は赤井はあとを非常に真面目で空気が読めて、自分の方向性ややってしまった事に思い悩む、無邪気ながらも仲間思いで理知的な女性であると定義している。自分が必ずしも正しいと思っていないが、1人のリスナーとしてこれが間違っていても構わないと思う

御伽原江良。諸般の事情でソロデビュー。にじさんじが2019年に実行した1週間に平均1人ペースで新人Vtuberをデビューさせていた狂気の時代の1人であり、その中で頭角を現した非凡の1人。シンデレラに憧れる大学四年生の清楚な手芸部Vtuber。……という設定から繰り出される芸人気質と変人ムーブで大人気を勝ち取った、生来の面白美少女。『変人は見ていて面白い』『変人は他のVtuberからいじられるので配信内の話が回る』『変人はレスポンス自体に面白さがあるのでリスナーが固定しやすい』という現在のVtuber界隈でも通ずる変化球王道メソッドの頂点の一角。かつ、「変人であることを抜きにしても魅力的な女性」であることが肝であると視覚化させた存在

鈴原るる。箱入り娘のご令嬢、女子大2年系Vtuber。にじさんじが2019年に実行した1週間に平均1人ペースで新人Vtuberをデビューさせていた狂気の時代の1人であり、その中で頭角を現した非凡の1人。穏やかな言動に感情豊かな表情、人並み外れた負けず嫌いと狂人ムーブで個性を見せ、高難易度ゲームと長時間配信で支持層を作ったタイプの配信者。『辛さを感じながらも一生懸命がんばる』タイプのアイドル路線Vtuberとは決定的に異なり、『平然に強靭にただただ挑み続けるタフな女』としてゲームに向き合うVtuberであるため、『一生懸命頑張る姿を見せることで人気を得る』アイドル系Vtuberとは根幹から異なるスタイルをしている

壱百満天原サロメ。本当のお嬢様に憧れる一般人系Vtuber。鮮烈なキャラと噛み合うエセお嬢様キャラと面白さの塊のような在り方が持ち味。伝説的なスタートダッシュ、バズに次ぐバズにより、デビューからしばらくは娯楽界隈全体で見てもトップクラスの話題性を誇った。登録者数100万人到達者。『現代においてはVtuberは何かが嵌まれば一瞬でリアルタイムリスナー0から10万人近くまで行く』という、現環境の恐ろしさを象徴するような配信の怪物。近年は高音ですわリアクション芸以外の手札も増やし、テクニカルな配信者になりつつある

にじさんじ。現行トップVtuberの一角。数百人のVtuberを抱えて箱内コラボでコンテンツを調達するという、理論上は成立するが実現が困難な夢想を成り立たせたVtuber事務所。個々人の精力的な活動、及びにじさんじ甲子園を始めとした『人気者をたくさん抱えている前提のコンテンツ』などによってホロライブ同様の桁違いの強さを誇っている

ホロライブ。現行トップVtuber事務所の一角。スター性の高い女性を多く抱え、『事務所全体の登録者数が約8000万人』『活動休止中のキズナアイを除けばVtuber登録者数世界ランキング1位から10位は全部ホロライブ』といった桁違いの強さを誇る。事務所は他に海外でもトップクラスのホロライブEN(英語圏)、ホロライブID(インドネシア)、他にも他箱との絡みで注目度が上がっている男性チームのホロスターズなどを抱えている

白上フブキ。ホロライブ一期生。ホロライブに最初の躍進をもたらした傑物とも。炎鏡先生曰く、ほとんど何をやっても上手くやる万能選手であり、歌・ライブ・トーク・コラボ・企画・統率と全てが高水準で、ボケでもツッコミでもキレがあり、絵も描ければヲタ芸も回せる、平均的なVtuberが途中で投げる高難易度ゲームのRTAもやっている……と極めて多芸で、それら全ての技能が無かったとしても声と性格と振る舞いが極めて可愛らしいため+誰からも信頼され慕われる人格が優れているため人気Vtuberになっていたことは間違いとのこと ※(先生の白上フブキ語りはそのまま載せるとこの注釈欄に収まるような文量では無かったので要約にてお伝えいたします)

百鬼あやめ。ホロライブ二期生。『可愛い』超特化型Vtuber。人並み外れて可愛げにステータスを振っているVtuberはかなりいるが、その中でもサブの武器を伸ばすでもなく可愛いに極端に特化したVtuberはそう多くはない。声が可愛く、歌が可愛く、会話が可愛く、反応が可愛く、モーションキャプチャーが反映する1つ1つの動作が可愛い。2023年5月16日にあやめお嬢が「余の声どんな声って聞かれたらなんて説明する?」とTwitterで問われていたが、私ならこう説明する。生来の小動物的声質、マイナス部分が極端に少ない音、舌と口の回らなさ、楽しげな声色。まず声だけで小さい女の子っぽい、可愛い女の子っぽい、という印象を受ける天性の才能。これを持つ人というのはあまり多くない。Vtuberは声に多少女の子らしさがなくても美少女のデジタルボディである程度声のイメージも補完できるからである。あやめお嬢は声が高い割にキンキン声のようなストレス要因がなく、濁らない声質は耳に心地良い透明感があり、柔らかく優しい声の印象が宿っている。癒やされる声、元気を貰える声だ。リズムから陰気臭さや演技臭さの無い、自然な明るさを感じるのも点数が高い。明るいと言ってもハキハキ喋るタイプの明るさではなく、どちらかというと舌っ足らずで子供っぽく、早口言葉が苦手そうだなぁと皆が自然に思うタイプの喋り方。酔っ払った女性の喋りに感じる可愛らしさであり、親戚が連れて来た幼児の喋りに感じる可愛らしさであり……強いて言うなら「ふわふわ」という形容が似合う声だろう。そういう彼女の個性が最大限に活かされた『かわ世』、これを見ている人に是非聞いてほしい

大神ミオ。ホロライブゲーマーズ。常識、良識、思慮深さ、面倒見の良さ、寛容さ、コミュ力を備えた普通の人間が考え得る最も理想的なコミュニティの潤滑油。教師陣が最も信頼する委員長のタイプに気質が近く、幼稚園児が最も信頼するお姉さんのタイプにも気質が近い。かつ、『真面目な堅物』ではなく『善良で大人びている』だけなため、周りがふざけている限りは良識的に収拾にあたるが、ふざけていいと見た途端、急にふざけ始めるおもしろお姉さんでもある

湊あくあ。ホロライブ二期生。自他共認める陰キャ、陰キャの中の陰キャ。ホロライブ内部で一番の陰キャ扱いされるのみならず、にじさんじの鷹宮リオンにまで「あれに勝る陰キャなし」と言われる界隈最大手の陰キャ。予約を入れた店の店員と会話できず、皆で打ち上げに行っても注文できず、仲が良いわけではない同僚とは何年経っても普通に話せず、何故かゲームの中ですら人が見えると特に意味もなく物陰に隠れ、オープンチャットで自分以外に向けられたチャットに返答しようとして勘違いだったことに気付いて呼吸が荒くなり、コラボした同僚の前でも挙動不審になり、複数のVtuberがドアの周りでうろうろしてチラチラ中を覗く湊あくあを目撃しているほど。しかし数え切れないほどの欠点を持ちつつも、湊あくあの配信を見た者の多くが「いやあくたんはそこがいいんだよ」「そこが可愛い」という意見に着陸する魔法使いのような配信者でもある。「キリトになりたい」と公言する異常者だが、キリトになりたい異常者の中でも唯一無二の「キリトみてえに強い」と言われた実力の伴った陰キャ。ノッている時はVtuber最協決定戦のメンツに混ざっても平然とキル数ランキング1位平均キル数ランキング1位平均ダメージランキング1位を1人で獲っていく。才能があるのに積極的に大会に挑戦していかないのは可愛らしい陰キャの引きこもり気性ゆえか。

白銀ノエル。ホロライブ三期生。柔軟でまったりとした雑談やゲームプレイ、この地上で並ぶ者があるかどうか分からないレベルの音痴、その音痴を克服しようとする人一倍の努力、そして何よりリアルでLカップの胸部という強烈な個性を保有する。下手にリアル基準の大きさで3Dモデルを作ると昔の技術では胸の物理演算ができない恐れがあると語られた傑物であり、怪物を超えた怪物。だが真の個性はその爆乳ではなく、乳の話しかしない他人や、罪悪感なくセクハラをしてくる他人、あるいは無神経なリスナーのコメントを全て受け止め、柔らかく対応できる人並み外れた寛容さと優しさにある。優しいVtuber、許してくれるVtuberを求めている人に全力でオススメできる

紫咲シオン。ホロライブ二期生。Vtuber界隈に稀に発生する希少強種『ガキ』族。この種族に嵌まり込んだリスナーは配信者を自分の妹か愛娘か可愛い姪のように扱い始め、一生抜け出せなくなってしまうという……紫咲シオンの雑談切り抜きを何本か見て肌に合ったら、もう貴方は手遅れかもしれません

椎名唯華。にじさんじゲーマーズ3期生。関西弁女子高生霊能力者系Vtuber。自他共に認めるクズ。……という風に扱うネタが定着している女性であり、本当にガチのクズ扱いすると周囲との軋轢が生まれるので注意。タイプとしては『図太い子』『ふてぶてしい女の子』と評するのが正しく、言動や行動で自分をクズという『下』に置くことで相手からの遠慮の無い言葉や応対を引き出すタイプのコミュ強。気安い関係の構築の手腕には目を剥くものがある。正当に魅力的な女性でもあるのだが、『Vtuber界の月亭方正』と呼ばれている今こそが、彼女の望む立ち位置なのだと考えられる

社築。にじさんじSEEDs1期生。にじさんじがVtuberの集団運用の可能性を模索すべく始めたVtuber大規模デビュープロジェクトの出身であり、25人のにじさんじSEEDsの中でも頭角を現した方。にじさんじの男性Vtuberが構築している王道文法の1つ『日曜日に暇を持て余した時にこいつが遊びに来たらまあまあ歓迎する気分になれる』を完成させた男達の1人。つまり、娯楽が好きで、オタクが好きなものは大体好きで、ネットスラングを適当に擦り、基本的に適当で、他人を縛らず急かさず、ボケる時もツッコむ時もレスポンスが早くて的確で、かつTwitterのフォロワー多めの知り合い程度にしか上手いことを言わないので『こいつ凄すぎる』みたいな感情を会話の中で想起させないところが絶妙な安心感を生む。日常の象徴が常に爆笑を誘っていたら台無しだからだ。おそらく、恋愛ラブコメの世界でハーレム主人公の兄として社築が登場した場合、人気投票三位以内は確実になるだろう

花畑チャイカ。にじさんじSEEDs1期生。にじさんじがVtuberの集団運用の可能性を模索すべく始めたVtuber大規模デビュープロジェクトの出身であり、25人のにじさんじSEEDsの中でも頭角を現した方。文章で名前を見るとそうは思わないが、動画を見れば分かるようにれっきとした男である。それもキワモノの方の。『二面性』を非常に上手く扱っている男であり、名前から想像もできない容姿。なのに容姿から想像もできないほどに常識的な行動と言動。かと思えば普段の常識的な振る舞いからは想像もできない辛辣な発言。そこからのギャップがあるオネエ口調。オネエ口調からの普通に頼りになる男性ムーブ……といった入れ子構造的なキャラクターが人気。恋愛ラブコメの世界でヒロインの兄として花畑チャイカが登場した場合、人気投票三位以内は確実になるだろう

白上フブキ。ホロライブ一期生。ホロライブに最初の躍進をもたらした傑物とも。炎鏡先生曰く、ほとんど何をやっても上手くやる万能選手であり、歌・ライブ・トーク・コラボ・企画・統率と全てが高水準で、ボケでもツッコミでもキレがあり、絵も描ければヲタ芸も回せる、平均的なVtuberが途中で投げる高難易度ゲームのRTAもやっている……と極めて多芸で、それら全ての技能が無かったとしても声と性格と振る舞いが極めて可愛らしいため+誰からも信頼され慕われる人格が優れているため人気Vtuberになっていたことは間違いとのこと ※(先生の白上フブキ語りはそのまま載せるとこの注釈欄に収まるような文量では無かったので要約にてお伝えいたします)

宝鐘マリン。ホロライブ三期生。「Vtuberで一番トークが上手いのは誰?」という話題になると必ず名前が出るほどのトーク強者。「面白くないこと言った家族は無視していい」という家庭に生まれ、面白いことを言えないと家族との会話すら叶わないという地獄が生み出したモンスターの中のモンスター。「言ってることが面白い」「こっちが言ったことに面白い返答返してくるのが面白い」という2つの個性だけで天下を取れるだけの振る舞いを見せつける。リスナーコメントとのレスポンスが非常識なほどにコンテンツとして強いが、近年は学生時代に作っていた黒歴史ゲームのCVにプロの声優達が名乗りを上げるなど、常にどこからでも面白いコンテンツを生やせる『マリンコンテンツの面白さの最低保障』と言うべき無法さを持つ

宝鐘マリン。ホロライブ三期生。「Vtuberで一番トークが上手いのは誰?」という話題になると必ず名前が出るほどのトーク強者。「面白くないこと言った家族は無視していい」という家庭に生まれ、面白いことを言えないと家族との会話すら叶わないという地獄が生み出したモンスターの中のモンスター。「言ってることが面白い」「こっちが言ったことに面白い返答返してくるのが面白い」という2つの個性だけで天下を取れるだけの振る舞いを見せつける。リスナーコメントとのレスポンスが非常識なほどにコンテンツとして強いが、近年は学生時代に作っていた黒歴史ゲームのCVにプロの声優達が名乗りを上げるなど、常にどこからでも面白いコンテンツを生やせる『マリンコンテンツの面白さの最低保障』と言うべき無法さを持つ

白銀ノエル。ホロライブ三期生。柔軟でまったりとした雑談やゲームプレイ、この地上で並ぶ者があるかどうか分からないレベルの音痴、その音痴を克服しようとする人一倍の努力、そして何よりリアルでLカップの胸部という強烈な個性を保有する。下手にリアル基準の大きさで3Dモデルを作ると昔の技術では胸の物理演算ができない恐れがあると語られた傑物であり、怪物を超えた怪物。だが真の個性はその爆乳ではなく、乳の話しかしない他人や、罪悪感なくセクハラをしてくる他人、あるいは無神経なリスナーのコメントを全て受け止め、柔らかく対応できる人並み外れた寛容さと優しさにある。優しいVtuber、許してくれるVtuberを求めている人に全力でオススメできる

戌神ころね。ホロライブゲーマーズ。Vtuberの世界に存在する『変わり者は人気者』という成功の法則の体現者筆頭。会話のリズム、言葉のチョイス、咄嗟の判断、普通だと思ってする行動、全てが普通の人からすれば信じられないものばかりである。普通の強靭と違うのは、その上で戌神ころねは自分なりに周りにちゃんを気を使っているため、変人特有の行動で他人を不快にさせることが一切なく、変人ゆえの行動や思考が全て愛嬌・愛らしさに転換される人類のバグのような存在。普通声やアバターが幼いVtuberがそこから転じて無邪気扱いされることはあるが、戌神ころねは言動や振る舞いが無邪気なために、実態以上に声や容姿が幼く受け取られ、設定以上に幼女じみたファンアートが描かれることが多い

大空スバル。ホロライブ二期生、後輩人間Vtuber。編集部内「後輩か同級生に欲しかったVtuber」投票一位。極めて高いコミュ力、トーク力、リアクション力によって、ありとあらゆるコンテンツの旨味を爆増させる非現実的万能調味料のようなVtuber。陽の中の陽。「何の知識もない状態から繰り出すありのままのアニメやゲームの感想だけでスパチャで家が立つ女」とも言えるタイプ

さくらみこ。ホロライブ0期生。『ぽんこつな女の子は可愛い』という理論の極値の1人に数えられる、自称エリート巫女。『できない子』ができるようになるために『頑張って』、最終的に『できる』ようになるストーリーは古今東西人類が好む物語の構造であり、誰よりもポンコツなためにできないことが多く、誰よりも頑張り屋なため長い苦難と努力によってそれを乗り越えていくさくらみこは、ただ生きているだけでドラマを作る天才だ。かつ、ホロライブメンバーからも『撮れ高の神に愛されている』と評されるさくらみこは狙っていなくても面白い形で成功しやすく、面白い形で失敗しやすい。『人生が上手く行く』『人生が上手くいかない』とは別の軸の幸運があり、『周りがさくらみこを見ているとどんなに確率が低くても面白い形での成功か失敗が起こる』という天性の才能が備わっている。「配信外でも常に面白いこと起きてるよ」というホロライブメンバーの証言から、配信外で面白イベントを消化しているさくらみこに対しもったいないと言うリスナーの声も

兎田ぺこら。ホロライブ三期生、兎獣人Vtuber。炎鏡先生曰く「高橋留美子作品の主人公になった涼宮ハルヒみたいな女性」。黎明期後のVtuberの象徴的存在であり、ゲームプレイ・アニメ実況・雑談トーク・電波ソング歌唱・他Vtuberとコラボした時の掛け合いの爆発力など、全てが高水準でまとまった界隈の顔とも言える存在の1人。課金メンバーシップで印象が変わるという噂

紫咲シオン。ホロライブ二期生。Vtuber界隈に稀に発生する希少強種『ガキ』族。この種族に嵌まり込んだリスナーは配信者を自分の妹か愛娘か可愛い姪のように扱い始め、一生抜け出せなくなってしまうという……紫咲シオンの雑談切り抜きを何本か見て肌に合ったら、もう貴方は手遅れかもしれません

白上フブキ。ホロライブ一期生。ホロライブに最初の躍進をもたらした傑物とも。炎鏡先生曰く、ほとんど何をやっても上手くやる万能選手であり、歌・ライブ・トーク・コラボ・企画・統率と全てが高水準で、ボケでもツッコミでもキレがあり、絵も描ければヲタ芸も回せる、平均的なVtuberが途中で投げる高難易度ゲームのRTAもやっている……と極めて多芸で、それら全ての技能が無かったとしても声と性格と振る舞いが極めて可愛らしいため+誰からも信頼され慕われる人格が優れているため人気Vtuberになっていたことは間違いとのこと ※(先生の白上フブキ語りはそのまま載せるとこの注釈欄に収まるような文量では無かったので要約にてお伝えいたします)

さくらみこ。ホロライブ0期生。『ぽんこつな女の子は可愛い』という理論の極値の1人に数えられる、自称エリート巫女。『できない子』ができるようになるために『頑張って』、最終的に『できる』ようになるストーリーは古今東西人類が好む物語の構造であり、誰よりもポンコツなためにできないことが多く、誰よりも頑張り屋なため長い苦難と努力によってそれを乗り越えていくさくらみこは、ただ生きているだけでドラマを作る天才だ。かつ、ホロライブメンバーからも『撮れ高の神に愛されている』と評されるさくらみこは狙っていなくても面白い形で成功しやすく、面白い形で失敗しやすい。『人生が上手く行く』『人生が上手くいかない』とは別の軸の幸運があり、『周りがさくらみこを見ているとどんなに確率が低くても面白い形での成功か失敗が起こる』という天性の才能が備わっている。「配信外でも常に面白いこと起きてるよ」というホロライブメンバーの証言から、配信外で面白イベントを消化しているさくらみこに対しもったいないと言うリスナーの声も

夏色まつり。ホロライブ一期生。朗らか、気まま、奔放、自由、適当、といった言葉が似合う天性の自由人。そして理性ゆえ責任感のある自由人でもある。常に大会を開いてリーダーの仕事をしてくれるタイプではないが、誰かが大会を開いてリーダーの仕事を始めれば率先して参加してくれるため、常にどこかには居るタイプ。追いかけると居なくなるが、気付けばいつもそこに居て、また追いかければ追いかけた者をからかって逃げるため、生来猫のような魅力を備えたVtuberであると言える

壱百満天原サロメ。本当のお嬢様に憧れる一般人系Vtuber。鮮烈なキャラと噛み合うエセお嬢様キャラと面白さの塊のような在り方が持ち味。伝説的なスタートダッシュ、バズに次ぐバズにより、デビューからしばらくは娯楽界隈全体で見てもトップクラスの話題性を誇った。登録者数100万人到達者。『現代においてはVtuberは何かが嵌まれば一瞬でリアルタイムリスナー0から10万人近くまで行く』という、現環境の恐ろしさを象徴するような配信の怪物。近年は高音ですわリアクション芸以外の手札も増やし、テクニカルな配信者になりつつある

月ノ美兎。にじさんじ一期生。サブカル系女子高生Vtuber。初期設定では『性格はツンデレだが根は真面目な学級委員。本人は頑張っているが少し空回り気味で、よく発言した後で言いすぎたかもと落ち込んだりする。』と語られていた。デビューしてから一週間で話題となり、二週間で「わたくしで隠さなきゃ」事件、一ヶ月でトップニュース化と当時の界隈の話題をかっさらい、現在のVtuber界隈の二大巨頭にじさんじを余に知らしめた歴史の要。バーチャルYouTuber四天王からの世代交代を象徴する1人として語られることもある、生粋の変人。『変人ほど話題性がある存在はなく、話題性ほど情報化社会で強いものもない』の法則に沿い、過去から現在に至るまで存在感を発揮するにじさんじの精神的支柱。変人ではあるが、トークもゲームもそつなくこなし、自分の個性を相手に綺麗に合わせる技能に長けるためコラボでも優秀という評価を下すことができる

がうる・ぐら(Gawr Gura)。ホロライブのトップにして世界のトップ、前人未到の登録者数400万人超えを成し遂げたホロライブ所属海外Vtuber。とことん可愛いVtuber……に見せかけて、かなり気軽に下ネタやスラングをぶっ放す「声も容姿もこんなに可愛いのに!?」系のVtuber。うんこの話とか下の毛で編んだマフラーの話とかガンガンしていく。でも最終的に「そういうとこも可愛いよな」と受け入れさせるスタイルで生きている。日本では知名度が低いが弾き語りを得意とし、歌枠で披露することもあるが、お国柄もあり権利関係も厳しく、アーカイブに残らないことも多いのでスケジュールを把握しライブ配信に聞きに行くことをオススメする

湊あくあ。ホロライブ二期生。自他共認める陰キャ、陰キャの中の陰キャ。ホロライブ内部で一番の陰キャ扱いされるのみならず、にじさんじの鷹宮リオンにまで「あれに勝る陰キャなし」と言われる界隈最大手の陰キャ。予約を入れた店の店員と会話できず、皆で打ち上げに行っても注文できず、仲が良いわけではない同僚とは何年経っても普通に話せず、何故かゲームの中ですら人が見えると特に意味もなく物陰に隠れ、オープンチャットで自分以外に向けられたチャットに返答しようとして勘違いだったことに気付いて呼吸が荒くなり、コラボした同僚の前でも挙動不審になり、複数のVtuberがドアの周りでうろうろしてチラチラ中を覗く湊あくあを目撃しているほど。しかし数え切れないほどの欠点を持ちつつも、湊あくあの配信を見た者の多くが「いやあくたんはそこがいいんだよ」「そこが可愛い」という意見に着陸する魔法使いのような配信者でもある。「キリトになりたい」と公言する異常者だが、キリトになりたい異常者の中でも唯一無二の「キリトみてえに強い」と言われた実力の伴った陰キャ。ノッている時はVtuber最協決定戦のメンツに混ざっても平然とキル数ランキング1位平均キル数ランキング1位平均ダメージランキング1位を1人で獲っていく。才能があるのに積極的に大会に挑戦していかないのは可愛らしい陰キャの引きこもり気性ゆえか。

鷹宮リオン。にじさんじSEEDs2期生。にじさんじがVtuberの集団運用の可能性を模索すべく始めたVtuber大規模デビュープロジェクトの出身であり、25人のにじさんじSEEDsの中でも頭角を現した方。優等生で気位が高いお嬢様Vtuber……という設定でやっていたものの、徐々に抜けているところ、他人との気安い距離感を求めるところ、かなりのオタクかつ夢女子なところなどが前に出ることとなり、高飛車なお嬢様は消えてなくなった。アスナの存在を無かったことにするキリト夢女子の鷹宮リオンは残ってしまった。マインクラフトでキリトのなりきりをするのはホロライブだと湊あくあ、にじさんじだと鷹宮リオンというのが定説である。なお、鷹宮リオンは原作SAO未読

尾丸ポルカ。ホロライブ五期生、フェネック獣人のサーカス団Vtuber。人格面・会話面に高い柔軟性を持ち、ほぼ全ての人間に対し個別に接する際のキャラ付けを細かに変え、自分側のノリを調整することで相手の良さを引き出しつつ、自分の面白さも印象付けるカメレオン女優型Vtuber。彼女と絡むと雪花ラミィは切れ味の良いツッコミを発揮し、さくらみこはポンコツ的愛らしさを引き出され、やや対人関係が苦手な姫森ルーナもするするとトークを引き出されてしまう

さくらみこ。ホロライブ0期生。『ぽんこつな女の子は可愛い』という理論の極値の1人に数えられる、自称エリート巫女。『できない子』ができるようになるために『頑張って』、最終的に『できる』ようになるストーリーは古今東西人類が好む物語の構造であり、誰よりもポンコツなためにできないことが多く、誰よりも頑張り屋なため長い苦難と努力によってそれを乗り越えていくさくらみこは、ただ生きているだけでドラマを作る天才だ。かつ、ホロライブメンバーからも『撮れ高の神に愛されている』と評されるさくらみこは狙っていなくても面白い形で成功しやすく、面白い形で失敗しやすい。『人生が上手く行く』『人生が上手くいかない』とは別の軸の幸運があり、『周りがさくらみこを見ているとどんなに確率が低くても面白い形での成功か失敗が起こる』という天性の才能が備わっている。「配信外でも常に面白いこと起きてるよ」というホロライブメンバーの証言から、配信外で面白イベントを消化しているさくらみこに対しもったいないと言うリスナーの声も

宝鐘マリン。ホロライブ三期生。「Vtuberで一番トークが上手いのは誰?」という話題になると必ず名前が出るほどのトーク強者。「面白くないこと言った家族は無視していい」という家庭に生まれ、面白いことを言えないと家族との会話すら叶わないという地獄が生み出したモンスターの中のモンスター。「言ってることが面白い」「こっちが言ったことに面白い返答返してくるのが面白い」という2つの個性だけで天下を取れるだけの振る舞いを見せつける。リスナーコメントとのレスポンスが非常識なほどにコンテンツとして強いが、近年は学生時代に作っていた黒歴史ゲームのCVにプロの声優達が名乗りを上げるなど、常にどこからでも面白いコンテンツを生やせる『マリンコンテンツの面白さの最低保障』と言うべき無法さを持つ

一伊那尓栖(にのまえ・いなにす)。邪神を思わせるタコらしき軟体生物のホロライブ所属海外Vtuber。本人が雑談枠でちらちら言っているように、Vtuberになる前は本職のプロイラストレーターだった。そのため、雑談枠でついでに描くイラストの1つ1つがプロクラス。しぐれうい同様、非常に絵が上手い女性がたまたま声が良く歌が上手くトークの才能があってゲーム実況が面白いタイプだった、というVtuber。絵が描けなかったとしても、本人の可愛さだけで人気は勝ち取れていたと考えられる

がうる・ぐら(Gawr Gura)。ホロライブのトップにして世界のトップ、前人未到の登録者数400万人超えを成し遂げたホロライブ所属海外Vtuber。とことん可愛いVtuber……に見せかけて、かなり気軽に下ネタやスラングをぶっ放す「声も容姿もこんなに可愛いのに!?」系のVtuber。うんこの話とか下の毛で編んだマフラーの話とかガンガンしていく。でも最終的に「そういうとこも可愛いよな」と受け入れさせるスタイルで生きている。日本では知名度が低いが弾き語りを得意とし、歌枠で披露することもあるが、お国柄もあり権利関係も厳しく、アーカイブに残らないことも多いのでスケジュールを把握しライブ配信に聞きに行くことをオススメする

椎名唯華。にじさんじゲーマーズ3期生。関西弁女子高生霊能力者系Vtuber。自他共に認めるクズ。……という風に扱うネタが定着している女性であり、本当にガチのクズ扱いすると周囲との軋轢が生まれるので注意。タイプとしては『図太い子』『ふてぶてしい女の子』と評するのが正しく、言動や行動で自分をクズという『下』に置くことで相手からの遠慮の無い言葉や応対を引き出すタイプのコミュ強。気安い関係の構築の手腕には目を剥くものがある。正当に魅力的な女性でもあるのだが、『Vtuber界の月亭方正』と呼ばれている今こそが、彼女の望む立ち位置なのだと考えられる

花畑チャイカ。にじさんじSEEDs1期生。にじさんじがVtuberの集団運用の可能性を模索すべく始めたVtuber大規模デビュープロジェクトの出身であり、25人のにじさんじSEEDsの中でも頭角を現した方。文章で名前を見るとそうは思わないが、動画を見れば分かるようにれっきとした男である。それもキワモノの方の。『二面性』を非常に上手く扱っている男であり、名前から想像もできない容姿。なのに容姿から想像もできないほどに常識的な行動と言動。かと思えば普段の常識的な振る舞いからは想像もできない辛辣な発言。そこからのギャップがあるオネエ口調。オネエ口調からの普通に頼りになる男性ムーブ……といった入れ子構造的なキャラクターが人気。恋愛ラブコメの世界でヒロインの兄として花畑チャイカが登場した場合、人気投票三位以内は確実になるだろう

さくらみこ。ホロライブ0期生。『ぽんこつな女の子は可愛い』という理論の極値の1人に数えられる、自称エリート巫女。『できない子』ができるようになるために『頑張って』、最終的に『できる』ようになるストーリーは古今東西人類が好む物語の構造であり、誰よりもポンコツなためにできないことが多く、誰よりも頑張り屋なため長い苦難と努力によってそれを乗り越えていくさくらみこは、ただ生きているだけでドラマを作る天才だ。かつ、ホロライブメンバーからも『撮れ高の神に愛されている』と評されるさくらみこは狙っていなくても面白い形で成功しやすく、面白い形で失敗しやすい。『人生が上手く行く』『人生が上手くいかない』とは別の軸の幸運があり、『周りがさくらみこを見ているとどんなに確率が低くても面白い形での成功か失敗が起こる』という天性の才能が備わっている。「配信外でも常に面白いこと起きてるよ」というホロライブメンバーの証言から、配信外で面白イベントを消化しているさくらみこに対しもったいないと言うリスナーの声も

大空スバル。ホロライブ二期生、後輩人間Vtuber。編集部内「後輩か同級生に欲しかったVtuber」投票一位。極めて高いコミュ力、トーク力、リアクション力によって、ありとあらゆるコンテンツの旨味を爆増させる非現実的万能調味料のようなVtuber。陽の中の陽。「何の知識もない状態から繰り出すありのままのアニメやゲームの感想だけでスパチャで家が立つ女」とも言えるタイプ

大神ミオ。ホロライブゲーマーズ。常識、良識、思慮深さ、面倒見の良さ、寛容さ、コミュ力を備えた普通の人間が考え得る最も理想的なコミュニティの潤滑油。教師陣が最も信頼する委員長のタイプに気質が近く、幼稚園児が最も信頼するお姉さんのタイプにも気質が近い。かつ、『真面目な堅物』ではなく『善良で大人びている』だけなため、周りがふざけている限りは良識的に収拾にあたるが、ふざけていいと見た途端、急にふざけ始めるおもしろお姉さんでもある

天音かなた。ホロライブ四期生。相性はドルオタ天使、ゴリラ、ソーラン節Vtuberなど。炎鏡先生曰く人気の女性キャラの主流には常に『少年性』というものがあるという。それは同性の親友キャラと異性の親友キャラに同様の文法として用いることが出来るものであり、『勇敢・勇猛』『かっこよさ』『凛々しさ』『親しみやすさ』『距離の近さ』『女性の繊細さと違う男性の雑さ』『同じものを好きになってくれる』『女性性を感じさせない女性だからこそ感じる女性としての魅力』などであるという。ラブコメならば「俺とお前の間に男とか女とか関係ねーよな」と言ってくる幼馴染、冒険ものなら小柄な男装の騎士、というキャラクターが該当する。ホロライブでは天音かなたの他に大空スバル、ラプラス・ダークネスなどが該当するらしいが、炎鏡先生曰く『男子生徒と男友達みたいな距離感で友達になって恋愛感情0のまま同じアニメ見てそうな女子は【少年性】のバフを持ってる可能性がかなり高いです』とのこと

沙花叉クロヱ。ホロライブ六期生、holoXの掃除屋。自分に自信が無い人には沙花叉がオススメである。追うと逃げるタイプだからだ。Vtuberとリスナーはそれ以上の関係になんてならないのは大前提だが、逃げる女はその中でも特に良い。欲しがっても、求めても、手を伸ばしても絶対に手に入らない感じが良い。そういうVtuberが結局の所一番崇高で素晴らしく見える。Vtuberには常に逃げる猫のようであってほしいと思うなら、沙花叉クロヱはピッタリだ。沙花叉クロヱだけで満足できなくなったら夏色まつり、紫咲シオン、猫又おかゆ、星街すいせいあたりがオススメだ。こっちが手を伸ばしても笑ってかわしてきそうな女がやはりVtuberとして一番素晴らしい

アキ・ローゼンタール。ホロライブ一期生。炎鏡先生も絶賛した『いい人』。歌唱、ダンス、暖かながらユーモアもあるトーク、根性に裏打ちされたコツコツとした上達、義理堅さなどの個性が評価されている模様。炎鏡先生曰く、当事者達の証言から初期のホロライブは(というより初期のバーチャルYouTuberは)「前日にスマホが一台届いて『明日からどうぞ』と」「最初の頃は月収10万行かなかった」「登録者ずっと3桁」などの苦労話がポンポン出て来るため、そこに身一つで飛び込んだ初期のVtuber達は本当に偉大であり、その苦労が報われる瞬間とは千金に値する。とのことです




原作者・炎鏡「文章でリアルに存在するVtuberについての強火解釈吐き出すとトラブル起きやすいよってインタビューで言ったはずなのに凄いなここの編集者さん」

原作者・炎鏡「いや……違うか……? 自分がそう言ったからか……? 他の人がやってないから……?」
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