イケメン霊媒師によるたった一つの冴えたやり方   作:O•Nホール

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短編だもの展開が早いとは言わせない。みつ○。
推敲は重ねても今回もギリギリのつもりなので怒られたら許せ。気がついたら18版にいってるかもしれない。

感想評価報告うまうま。性癖の開示……本気だね! もっとして。
シヅカちゃんが臭いとか臭くないとか些細な問題。いっぱい食べる君が好き。マンガワンなら毎日4〜8話見れるのでカムイさん原作読もう! いや紳士淑女なら読んでるか。周りの目には注意しよう、ね!



両面宿儺の指:2〜6本目

 大したことじゃないが新しく発覚したことがある。

 シヅカが学校から帰ってくる時に連れてくる蠅頭の数は10から多い時で30。たまに二級から一級相当も持ち前の逃げ足で、服がボロボロになりつつも連れ帰ってくる。玉藻がきてから毎日のように扱捨てることがなくなったので呪霊のストックは溜まりに溜まり、纏めると今や特級下位相当の生オ○ホが10体できるぐらいにはなっている。

 なんだか勿体無くて使ってないが、玉藻に「呪霊から術式の抽出ってできませんか?」とベッドの上で聞かれたのでやったらできた。呪力と術式の抽出。夏油が使っていた呪霊操術のうずまきという技の上位互換らしいが、その情報はあまり興味がない。

 言い換えるなら能力の簒奪と徴収。そう聞くと夏油から盗んで、祓った呪霊から取っておけばよかったかと思ったが後の祭り。ただ呪霊に今似たような奴らは手元にいるので、近い術式は手に入った。

 呪具呪霊呪物。一級から特級には必ずと言っていいほど備わっていたので必要ないものからは徴収している。人の体に潜んでいた呪物の一部……反省の色が見える奴、あるいは巻き込まれただけのやつ以外からは一通り没収した。生気のない顔になっていたがざまあない。突っ込んだらどいつもこいつも喜悦の色に染まっていたのでその程度のことだったか。

 しかし術式を持っていても十全に使える訳じゃない。万から構築術式を取り上げてないのはそのためでもある。蒐集している術式に使えるものがあったら使えと玉藻に預けているが、数が多いので中々苦労しているようだ。

 

 スクナの躾を終えてしばらく経ったある日。

 シヅカを気に入ったらしいスクナが呪力の指導をしている。

「たわけ。呪力の扱いがまるでなってない。なぜ言ったとおりできない」

「ひぃーもう無理ぃ……」

 回転させろとかどうとか。俺にはさっぱりわからないが。念能力の指導みたいなものだろうか。

「頑張れ頑張れ。ほらもう一度してみろ小娘。やらぬからできぬだけだ、こんな物は」

「だってぇ……」

「飲み込みが悪い。やはり黒閃を経験させるか……」

 いや指導というにはあまりにも一方的でそろそろやめさせるかと思っていると。

「おいスクナ。シヅカ虐めなや、縛るで」

「やれるものならやってみろ付喪神風情が」

 人形とメイドが喧嘩するのは何回目だろうか。玉藻からお茶汲み係を引き継がせたスクナが髪の毛をひっぱり、纏わり付かせながらお市と格闘する。何かにつけて突っかかり合うので格付けをしているみたいで可愛らしいものだが……残念ながらウチで現状最も弱いのはスクナだ。

 文字通りの搾りかす。とはいえ呪いのエキスパート。呪物だった時封じられていた呪力は俺のに染め上げて、術式と一緒に全て玉藻にくれてやった。これに関しては使いこなしているようで料理が捗ると喜んだ。

「うわー……ってストップストップ! お市ちゃん降ろしてあげて。私も逃げるだけなのは嫌だから。ちょっとでも強くなれるならなりたいの」

「しかしなシヅカ。こいつなにを企んでるか……術式が面白いってだけで肩入れしてくれるようなやつと思うたら痛い目見るで。シヅカはまるで警戒心がなさすぎる。女の子なんやから、もっと警戒せんと」

「お、お母さんみたいなことを……」

 オカンなお市の警戒は尤もだ。最初は罵っていたのがシヅカが術式を見せて以来妙に世話を焼くような突っかかり方をしている。

「むー! むー!」

 ただ、こうして煽情的に縛られている涙目のメイドのどこを警戒しろというのか。写真に撮ってあとで見せながら可愛らしいお口に咥えさせた。

 

 

 

「きょ、許可がでたよ……! はひーお腹いたい……!」

 高専が所有するうち、すぐに持って来れた残りのうちの5本。笑いを堪えながら五条が持ってきた。

 一応五条自身は実物のスクナを見て納得していたらしいが、頭の固い上層部はそうはいかない。曰く腐った蜜柑の上層部のため引き換えに渡したこの前撮った記録のデータは許諾が降りるだけのものだったらしい。何かと優秀な玉藻はスクナに似せた蠅頭が消えるところをカメラで撮影し編集で繋ぎ合わせ祓ったように見せた。それに至るスクナの醜態以外の人や物、場所がわからないよう処理を施してくれていたはずなので納得するか怪しかったが。いやでもそうか……あれ見たのか上層部。

「……ぁ」

 唇を舐めるところを見られてスクナの顔色が青くなった。

 

 

 

 もらった2本目は同じように変えて、提出した動画のもとのデータを手元の1人に。そうして調伏するさまをスクナに見せつけた。絶望に染まる2つの顔はいっそ芸術的だった。どうせ分けれるし口の悪いメス餓鬼が2人いても邪魔なので無駄に攻防のレベルの高いキャットファイトをさせて、元のスクナをギリギリ勝たせて1つにする。勝った方にご褒美はたっぷりやって、負けた方も呼び出して慰めた。

 3本目は変えてから手足を取り上げた。蠅頭みたく雑に扱ってボール状になるまで扱き捨て、人型に戻した。初めてした妖精擬きの蠅頭と変わりない光景に、並べたくなって同じ目に合わせた蠅頭を並べた。今し方行為を終えた宿儺は仄暗い目で隣に捨てられた蠅頭を見ていたが、ただその有り様を無感情に見ていた筈のスクナは床に体液を溢していた。お仕置きして溢した物は自分で掃除させた。

 4本目は万がもう1度宿儺としたいと言うので、あとで俺とすることを条件に生やしてやった。今度は快感を伴うのでお猿になった万に調伏前の宿儺はいいようにされた。我慢できなかったので乗馬運動する宿儺の後ろから突いた。終わったあと宿儺とスクナと万の3人並べて幽体3人だして同時にやった。本体の俺はそれを見つつ寂しそうにしていた玉藻を慰めた。

 5本目。趣向を変えて少し大きめの17、8ぐらいの大きさに変えた。勝ったら縛りからの解放、負ければ永劫の隷属。その縛りでどっちが先に果てるかで勝負をして好きなようにさせた。手や足。舌、口。胸部に臀部。なにをしても二進も三進もいかず、ついには勝つためと言い訳しつつ自分から跨ってきたので攻勢に出た。本来であれば離れていても指同士で意識の共有と同調はあったらしいが、姿を変えられてからできなくなっている。最初のスクナの時から断絶していたようだ。万に口を塞がれて抵抗を封じられていたスクナが、目の前に居るのが自分であること、絶対勝てないと伝えられたのは宿儺が果てて事が終わる直前だった。わざと許していたがあまりにも睨みつけてくるのでスクナを動けない宿儺の上でやった。口では反抗的だったが、体は正直だった。

 最後の1本はスクナとおろしたての4人の計5人に手足を押さえつけさせ、出した幽体4人にやらせた。押さえつける5人にしゃべらせると五月蝿いのがわかっていたので口を噤ませる。抵抗しようとも4人の俺が突き入れ、空気と水気の攪拌される音が部屋に3、4時間響いた。本体の俺は拗ねた玉藻とやっぱり俺にされるのがいいと言う万に世話をさせていた。

 

「許して、くだ……さい」

 で、スクナを除いた5本だったスクナがめちゃくちゃ嫌がりながら頭を床に擦り付けて言う。んー控えめに言っても最高。優越感がものすごい勢いで満たされていくのを感じる。

「ざぁこざぁこ。あの程度で音を上げる俺など俺ではないわ。その無様な姿を晒さず疾く死ね。死んで」

「焚ッ!」

 突き降ろすと獣じみた声を上げるスクナ。見た目相応の煽りが堂にいっている。だが死ぬことは許さないというのが未だにわからないようだ。

 現在進行形でケースのくせに自分に対しても罵倒する不思議と元気なスクナを膝の上に置いたまま、よがる自分自身への怒りを露わにするスクナたちを吸収させた。全員から呪力も術式も取り上げた筈なのに抱えているスクナの具合が良くなったのでそのまま玉藻から食事だと呼ばれるまで約3時間、スクナが気絶し膨れて吐いても構わず抱き潰した。

 

X指定版は

  • いる(真顔)
  • 書いて♡ 書け(豹変)
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