Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
第12話 淵森母神一家と決戦のルビコン3[その1]
OPBGM:作品名【アーマードコアシリーズ】曲名【no more cry(OPver)】
リョウカの新しい身体を手に入れてから数ヶ月経過………相変わらずリョウカ自身には余り変化は無かった………とは言えそれでも回復には向かってはいる………ただ絶望的に滅茶苦茶遅いが…………他に目を向ければ………あの『All MOTHER』での戦闘で得た物やそこの調査で得た物での戦力増加や強化を繰り返していた………因みに……『All MOTHER』を調査していて新たに判明したのは……他にも永久封鎖世界が存在してはいたが………全て『ZERO』や『INFINITY』と同じく……『All MOTHER』の傘下……『THE END』と『THE GENESIS』を筆頭とした『ZERO』及び『INFINITY』の同系列の国家が存在していた…………その数『All MOTHER』や『ZERO』と『INFINITY』と『THE END』と『THE GENESIS』除き約数千国に及ぶ………この数千国に及ぶ国家全てを管理していたのがこの五大国家だと言う………そして一行達が五大国家の内……中枢である『All MOTHER』とその最終直掩護衛国家である『ZERO』と『INFINITY』を押さえた事で自動で掌握……更にそれに伴って他の国家も同様に掌握された訳……らしい……まあそもそもあの謎だらけの塊である永久封鎖世界に常識を求めるのも知る事自体が酷な話だが…………
ともあれそれなりに時が経った………その時になってリョウカの身体はようやくまとも……とはとても言えれないが………瀕死の危篤レベルから瀕死寄りの重症まで回復した時………リョウカからの頼みが来た………その内容と言うのが…………
【大会議室】
カズマ(本体)「はぁ!?あのアーマードコアの世界で尚且つあの………ルビコン3へ行くだと!?」
リュウカ(本体)「うん……リョウカちゃんからの頼みです………。」
めぐみん(本体)「でも前にもカズマから言われたでしょう?あそこは危険過ぎますよ?」
リュウカ(本体)「ええ、私もそれは分かりきってますよ……勿論それをリョウカちゃんには伝えています………っが………リョウカちゃんは危険を承知で行きたいそうです………。」
千冬(本体)「アイツがよっぽど行きたいのは分かったが仮にもまだ絶対安静の身だぞ?それでもアイツがよっぽど行かなければいけない理由でも有るのか?」
リュウカ(本体)「有るから故にリョウカちゃんはあの身体でも行く気です……恐らく私達が何を言おうがもう止められません………リョウカちゃんが言うには………あの世界のルビコン3での人生は何度も……それも無限とも言えるループを味わった………しかし何度巡っても……あの子やレイヴンの望むハッピーエンドには至らなかった………それ故に最終的に逃げも当然の暴走によるループ破綻で逃亡………っと言う訳です………なので………記憶を頼りに……今度こそ望むハッピーエンドを目指してウォルターやエア含めたリョウカちゃんやレイヴンによるハッピーエンドを目指す…その為に向かうと言う訳です…………。」
一夏(本体)「そうは言うが………記憶だけじゃあどうにもならんぞ…?」
リュウカ(本体)「分かってます………だから故にあの人達にも頑張ってもらいますし……それに向こうの世界の人にも頑張ってもらう他無いですよ………勿論私達も……ですがね。」
シカマル(本体)「なるほどな……だがかと言ってあのアーマードコアの世界……しかもよりによってあの世紀末振りを発揮しているあのルビコン3………他に何か作戦でも有るのか?」
リュウカ(本体)「有る……先ず大前提ですが……あのハンドラーさんの猟犬のみなさん……つまりはハウンズを全員生存させる必要が有る……更にはハウンズのみなさんの記憶をレイヴンの記憶を共有した上であのエアとも交信出来る様にする訳です……無論ハンドラーさんもですが………つまりは……完全に味方である勢力の記憶をレイヴンとリョウカちゃんの記憶と共有する訳です………ただし問題は有る……最終的に誰が完全な敵になるのか?っと言う訳ですがね。」
シカマル(本体)「なるほど……引き継ぎって訳か……無限の周回を味わったアイツらならばどうにかって訳か……だが誰が完全な敵なのか?って言うのはどう言う意味だ?」
リュウカ(本体)「ええ、先ず前提を言えば……先ずオーバーシアーの目的はルビコン3のコーラルの監視……もしもの時はコーラルを焼き払う作業をする………そして前に説明した惑星封鎖機構………あれもコーラルをルビコン3に封じ込める事と……星外から来る勢力の撃退……オーバーシアーの目的とある程度共通はしているので………もしかすれば味方にも出来る………次にレッドガンとヴェスパー……これも言ってしまえば企業であるベイラムとアーキバスの命令で動いているので……もしそれが無ければ味方に引き込む事が可能です……と言うよりも………直球に言えばある意味で敵対しなければいけない理由が企業の命令だからこそである……スネイルも心労が絶えない訳です……だから本社潰せば実質的にレッドガンやヴェスパーもこちら側へ引き込める………そして最終的に敵対する……オールマインド………こっちも確かにコーラルリリースと言う向こうの世界の人の台詞で言うなら……『その選択は笑えない。』……っと言う感じですが………あくまでも人の為に頑張ってはいるのです……っが……その手段がコーラルリリースと言う滅茶苦茶ヤバい事ですがね…………それ抜きならばまだ味方として引き込めます………コーラルリリース計画を諦めさせればですが………以上が代表的な敵対勢力ですが…………何も頑張れば味方に出来る故に完全な敵が存在しない訳です………ただ敵が居ない訳では無い…………勿論ながら向こうには独立傭兵と言う稼業が存在するので………その中で怪しいのは……独立傭兵スッラ………この人はウォルターさんの猟犬を付け狙い……更には時が来たらウォルターさんの殺害をも画策する特級の危険人物……ただこの人もこの人なりの優しさも有る………ウォルターさんの猟犬やウォルターさん本人を狙ってはいるけど…………他の人が獲るのはスッラにとってもプライドが許さないし………嫌いでもあるけど好きでもある……だから故にスッラは怪しい………敵でも味方にもなれない人物…………。」
シカマル(本体)「なるほどな………あ、そういやだが……話はかなり戻るが……あのコーラルのことだが?もし最悪な事態になったらどうする?」
リュウカ(本体)「最悪の事態ですか………確かそうなりそうな時の事はリョウカちゃんの口からは何も聞かされてはいないけど………代わりに超高度な暗号化されたセキュリティーでブロックされているUSBメモリーを渡されました………まあ私達でも簡単に解けるけど………まだ中身を見てはいないですが………。」
ジェフティ(本体)「では早速用意しましょうか?」
リュウカ(本体)「ええ、頼みます。」
リュウカの頼みで専用の機材を用いて解読して………解読された内容がモニターに映された………
リュウカ(本体)「………!!!?これは…………。」
めぐみん(本体)「……まさか………最終手段って………これなのですか……?」
千冬(本体)「………何て事だ………!」
めぐみん(本体)「………もう一度……あの特攻を実行する訳なのですか………?」
ジェフティ(本体)「恐らくそうかと………更にそれを裏付けるかの様に………どうやら極秘裏に龍華(リョウカ)に……有りっ丈の戦略級の核兵器の搭載を確認してます………更にはより威力と範囲を広げる為に龍華(リョウカ)内部のエネルギー量が尋常では無い程に溜まっております………トドメに………零距離発射形態の使用制限が強制的に解かれた上で外部及び内側から再度ロックが掛けられなくなってます……………。」
シカマル(本体)「………完全にやる気だな…………。」
ジェフティ(本体)「ええ………そして……もし内容が本当であれば………龍華(リョウカ)単艦且つリョウカちゃんのみでバスキュラープラント……若しくは集積コーラルへ特攻………そこで自爆する気でしょう………。」
めぐみん(本体)「リョウカちゃん………最初から死ぬ気なのですか……?」
リュウカ(本体)「……っ……!!!そんな事………絶対にさせない………もうあんなのを見たくは無いのですよ………リョウカちゃんがあんな目に遭うのは………もう嫌なのです…………。」
カズマ(本体)「ああ………俺達もだ………絶対にさせねぇ………。」
一夏(本体)「………そうだな………アイツが最終手段を使わせる前にケリを付けないとな………。」
シカマル(本体)「ああ、もししくじればアイツの事だ……俺達逃して躊躇無しに最終手段を使う………だから最悪の事態に陥る前に必ず終わらせる必要がある…………一応聞くが………あの龍華(リョウカ)に積み込まれた奴は降ろす事は可能なのか?あの零距離発射形態は無理かもしれないが………流石にソイツだけは下ろせるか?」
ジェフティ(本体)「それが……これも厳重にロックされていてどれも全部リョウカちゃん以外解けれませんし……下ろせません………。」
シカマル(本体)「じゃあ、まさか……もし下手に被弾したら即座にドカン!ってなる可能性は?」
ジェフティ(本体)「その心配は無いです……確かに起爆用にふんだんにエネルギーや核を載せてはいる様ですが………安全性の為に厳重な安全装置が施されています……更には問題の過剰なエネルギーは武器にも転用出来るそうですので一切戦闘に支障は無いです。」
一夏(本体)「そいつは有り難いが……仮にももし……最悪の事態になりそうになった時の切り札だろ?普通に戦って大丈夫なんだろうか?やられたら惑星諸共お陀仏になるんじゃねぇか……?」
ジェフティ(本体)「確かにその通りです……如何に厳重に護られてるとは言え……轟沈すれば問答無用でその場で起爆しますので……下手な場所でやれば……ルビコン3だけでなく………その周囲の惑星をも消し飛ばします……だけどその関係か……龍華(リョウカ)には今回のみ超極秘裏に専用の改造及び改装と専用の装備の装着作業が実施されるそうです………内容は自爆特攻艦となっている龍華(リョウカ)を兎に角ガチガチの防御を施した上で……尚且つ防御を上げた上で戦闘能力を損なわない様に更に重武装を施し………それでいて重装備をしていても速力を維持する為に機関を改造と改装………そして専用の新装備である………コアユニット拡張システム……言ってしまえば第6世代のACのコア拡張機能ですが……それを艦艇規模で組み込むと言う物で……今回は試験的を意味合いを込められているのですが………最初で最後と言う意味合いを兼ねて………今回搭載される予定が………『ターミナル・パーフェクトフルリペアアーマー』………っと言う拡張機能です………。」
カズマ(本体)「ターミナル・パーフェクトフルリペアアーマー?そんな物史実では無いぞ?新型か?」
ジェフティ(本体)「恐らくそうかと………名前から推測になりますが………撃破されても一度だけ発動して……全ての攻撃を完全無効化するバリアーを展開した上で部位破損含めた完全に回復する………っと言う感じです………。」
一夏(本体)「エゲつない……完全無効化のバリアーを一定時間展開した上で……苦労して削った耐久値と部位を完全に修復する訳か?」
ジェフティ(本体)「そうなりますね………。」
シカマル(本体)「完全に悪足掻き上等仕様な拡張機能だが………一度きりで……失ったエネルギーや弾薬は戻っては来ないだろうな………。」
ジェフティ(本体)「確かにそうなのですが………文字通り完全修復なので………失ったエネルギー含めて弾薬も補充されるそうです………原理は不明ですが………。」
カズマ(本体)「わ〜お……これがリアルで実装されたら……流石に一強状態……っとまではいかねぇが………大体の輩がこの拡張機能付けて突撃して来るだろうな………。」
一夏(本体)「だよな……だがこれはゲームじゃ無い……現実だ……艦船仕様で考えれば……この拡張機能は理になっているな………例えその一撃がオーバーキルだとしても確実に耐えた上で完全回復……その上で一定時間全ての攻撃を完全無効化して……消費した弾薬含めて全てを完全回復する訳だ………今回の場合は龍華(リョウカ)はもしもの時の最後の切り札………だから生存能力を極限まで高める訳………ん?おいちょっと待て………なあ?この拡張機能の場合は撃破された場合に起動するんだよな?」
ジェフティ(本体)「ええ?」
一夏(本体)「じゃあ………確か最終的にはもしもの時には自爆特攻する訳だろ?………自爆等……自傷ダメージで撃破でも起動するのか?」
ジェフティ(本体)「……!!なるほど………この機能の起動方法の裏を掻く訳ですか?……確かに説明通りならば撃破された場合には起動するので……例え自爆でも起動するでしょう………ただし確証が無いので………これを試す機会があればですが…………。」
リュウカ(本体)「それなら……あの子達に頼めば恐らく試せると思うし……恐らく全部知っていると思うから………恐らくリョウカちゃんは例え自爆しても生き残る為の手段を用意していると思うから………昔のリョウカちゃんだったらそうではなかったですが………今のリョウカちゃんは生き残る手段が有れば必ずそれを選ぶ………リョウカちゃんはこれを見越しているかな………兎に角………あの子達に早速聞くとしましょうか…………電話回線を開いて。」
リョウカ兵士1(総神姫)「了解です!」
っと言う訳でリュウカは早速開発所長のリョウカを電話で呼び出した………
リョウカ(開発所長)「ええ、確かにこの拡張機能はリョウカさんの発案且つ私自身で開発……そして完成させた物です………確かに説明通り……向こうの世界で言うなら……補給シェルパの下位互換だけど完全回復と部位完全再生能力を持たせてます……補給シェルパの下位互換の理由なのが……確かに補給シェルパは部位破損含めた完全回復もしますし……何より拡張機能も補充出来る……でもこれの場合は文字通り一度だけ……次は無い……だからもう一度使いたいなら拠点や補給シェルパ等……何らかの方法でもう一度補充するしかない………そしてみなさんが気になっている……もし自爆等の自傷ダメージで起動するのか?ですね?」
コトリ(本体)「ええ。」
リョウカ(開発所長)「……では結論を言えば……勿論起動可能です……寧ろそれこそが真骨頂です………と言うのも今回……あの零距離発射形態機能の解除を私達も手伝った………それ故に如何にしてリョウカさん含めたこの船を自爆しても確実に生存させる事が出来るのか?っと考え付いたのが一か八かの賭けで作ったこの機能………実はこの機能には中枢の力の一部が組み込まれているので………搭乗者であるリョウカさんの命を守ってくれますし……この船も護ってくれる………だがもう一度言いますが……一度作動すれば二度目は無い………だからもし自爆特攻の際に他の攻撃で起動したら最後………文字通り自爆して終わる………だから故に決して自爆特攻以外で使ってはならない……だからこそ今回の龍華(リョウカ)の改造や装備は私達の心血を注いだリョウカさんの想いと私達の想いが注がれたルビコン3で最後の手段を使う際の究極の一手……失う訳にはいかない………みんなを護る為に………今回の一件では文字通り私自身の首が掛かっているのでね…………最悪この座を失っても構わない姿勢ですよ………。」
リュウカ(本体)「……リョウカちゃん………。」
リュウカ(開発所長)「ああ、コイツの覚悟は本当だ……無論俺はコイツがクビになるなら当然俺もクビになるがな………だからせめてアイツが精々最高のハッピーエンドを迎える事を祈るしかねぇがな………俺達は………だからこそアイツやあの船を生かすも殺すもお前らに全て託された………。」
めぐみん(本体)「……なるほど、貴女達がそこまでの覚悟を決めたならば……我々も覚悟を決めた方が良いでしょう………最早……賽は投げられたのです………ここまで準備が進んでしまった以上はもう引き返せません………。」
大高(本体)「………そうですな………。」
リュウカ(本体)「………やるしか無いですね………こうなればとことんやりましょうか…………リョウカちゃんの望む最高の結果を手に入れる為に………行こう………ルビコン3へ……。」
カズマ(本体)「ああ………。」
リュウカ(本体)「みなさんももう分かっていると思うけど……今回は事が事です………此処に居る全員……リョウカちゃんも含めて最前線に出る他無い………最悪の事態が起きたらもう何処にも逃げ場は無い………ならばいっそです………。」
ルーズベルト(本体)「良かろう……姫様がそう言うなら我々も死ぬ時は一緒だ……。」
リュウカ(本体)「ではみなさん……そろそろ準備を始めましょう……最悪、もう此処へ戻って来れない可能性もあるけど……毎回言いますけど………必ず生きて帰って来ましょう………。」
カズマ(本体)「ああ……。」
そして一行達はありとあらゆる準備を整えて……あのアーマードコアの世界へ向かった……目指すは………因縁の地………ルビコン3………だが流石に初手からルビコン3へ入る訳にはいかないので事前準備を進め事にした………
数ヶ月後………
【mission:briefing】
リュウカ(本体)『さてみなさん?いよいよルビコン3へ踏み込む為の大きな一手を入れる事が決定した………。』
モニター前にて一行達と……こちらに引き込んだ歴代のレイヴンやリンクスとミグラント……そして企業と独立傭兵等ほぼ全員が揃っていた……モニターに映るのはリュウカだ……
リュウカ(本体)『今回は勿論ルビコン3へ踏み込む為の一手でも有るが……真に重要なのがあのハンドラー・ウォルターの信用を得る為の作戦です……なので前回とある独立傭兵にスッラの排除……又は撃退を依頼して……今回の依頼に至る訳です………さて本題に入ろう………目標は……星外にて点在する惑星封鎖機構の本拠地………そこに対して総力戦を仕掛ける………無論そこにウォルターの猟犬部隊である『ハウンズ』が全員投入される………そして今回の依頼にてウォルターの信頼を得る為に……このハウンズが1人も犠牲を出してはならない事……つまりはハウンズが1機でも倒された時点で作戦は失敗と見做す………異論は認めない………っと言うのもハウンズはこの先必ず必要です………全員ね……だから必ず生存させなければならない………その上で今後の事も含めて………ウォルター含めてハウンズに特別減算が設定してます………ハウンズ1人に付き1兆c………そしてウォルターがやられた場合には………10兆c……現在ハウンズは4人ですが後にもう1人加入するので合計で5人………つまりは全員やられた場合には15兆c………は消し飛ぶ………ただし逆に………このルビコン3での騒動が解決した場合にはそれ以上の膨大な報酬が待っています………その額……1000垓c……一生所では無い……何をしても決して尽きぬ事は無い超大富豪になれる訳です………今回の作戦はその小手調べでもあり……貴方達がウォルター含めて私達の信頼を得る事にもなる………だから検討を祈りますよ………因みに……この作戦にて……ハウンズが投入されるのは承知の通りだが……本作戦で要になる……元ハウンズだった……第0世代強化人間『C0-000』……識別名『ゼロ』が最前線に出張る………無論ゼロと言えば私達のリョウカちゃんの事を指す………実力はあの姿だが………伊達にアリーナでランク0と呼ばれるだけの実力は持つ………そこに投入するだけでも大抵の敵は皆殺しにしますが……相手は膨大な戦力………更には本拠地なので勿論特務機体が大量に居る訳です…………だから故にゼロには特務機体を壊滅させる事になってますが………それでも戦力が足りない…………そこでアリーナの特例上位ランカー全員が共にゼロ側に付き……特務機体の壊滅を………そして上位ランカーには本拠地へ殴り込みです………そして残った者は先陣を切って他拠点にて陽動を実施………本拠地の戦力を分散させる………以上が内容です……成功を祈ります。』
ブツッ……!
リュウカからの依頼を聞き早速行動を開始した………
【mission:1】
作戦名【惑星封鎖機構本拠地制圧作戦】
成功条件【敵の全滅・敵の降伏】敗北条件【味方の内1体の撃破・ハウンズの内1体の撃破】
報酬額【8500000c】特別加算条件【敵施設及び敵の撃破により報酬増額】
地形【ルビコン3近郊:惑星封鎖機構本拠地】
【作戦開始】
作戦領域付近にて……総司令旗艦である龍華(リョウカ)が率いる大艦隊が惑星封鎖機構の本拠地へ迫っていた……無論地上ではあの列車艦隊も進軍している………
ゴォォォォォ…!!
リョウカ兵士1(総神姫)『姫様!間も無く作戦領域です!』
リョウカ兵士2(総神姫)『どうかお気を付けて下さい!姫様!』
リョウカ(本体)「うん………行こう……ハツコ…。」
ハツコ(初号機:ハツコ)『ええ……メインシステム起動!』
ピカァァァァン………
ウィィィィン……ガコン……ガシャン…!!
ヒュゥゥゥン……ズシィィィン…!!!
…リョウカを載せたハツコは龍華(リョウカ)から投下…
ハツコ(初号機:ハツコ)『メインシステム……戦闘モード起動します!』
リョウカ(本体)「うん。」
……作戦が開始された……
ザーッ…ザーッ……ッピー…
ウォルター(本体:神森)『ミッション開始……全勢力による総力戦だ……作戦の総指揮はミシガンとゼロが執る。』
ミシガン(本体:神森)『これより、全勢力による惑星封鎖機構に対して総力戦を開始する!!!始めるぞ!命知らず供ぉぉ…!!!!』
リョウカ(本体)「……ゼロ、エンゲージ…!」
バフゥゥゥン…!!
キィィィィィン…!!!
リョウカ(本体)「あそこですね………ウォルター、向こうのハウンズの方はどうですか?」
ウォルター(本体:神森)『現時点では問題無い……史実通りだな……いや……618が存在している上で大勢の味方も居る………こちらが圧倒しているそうだ。』
リョウカ(本体)「それは良かったですよ…………そうでなければ私達が来た意味が無くなる………ミシガン!それぞれの戦況の変化を必ず報告しなさい!
ミシガン(本体:ミシガン)『ああ、任せておけ!』
リョウカ(本体)「先ずは厄介な火力係のカタフラクトをやる!ソイツさえ倒せば後は安そうなエクドロモイ程度です……トップランカー程度なら造作も無い……だがミシガンの言葉を敢えてこの場で言いましょう……『自殺の予定が無ければ気を引き締めろ!!』……カタフラクト相手に後方や側面から当たるな!敢えて正面からやれ!エクドロモイは機動力や火力はそこそこ有るがその程度!耐久力はそこまで無い!大火力をぶつければ簡単に落とせる!」
フロイト(本体:神森)『なるほど、了解した。』
リョウカ(本体)「分かっていると思うが、腐っても相手は特務機体……更には大量に居る…囲まれる前にやるか……それか起動前にやるか……それか各個撃破でやるしかない!囲まれたら終わりだと思え!」
ミシガン(本体:神森)『ああ、む?目標が見えたぞ!全機突入しろ!』
いよいよ本拠地へと攻め入ったリョウカとミシガン率いるトップランカーチーム………特務機体はまだ起動前のと……起動こそしたがトップランカーが大量に居る訳で徐々に数を減らして行って……最終的に壊滅した………一方で他の拠点を襲撃していたメンバーも無事に壊滅に成功……味方の損失無しで無事にミッションを成功させた………
【作戦終了】
……あの作戦から数日後………新たな作戦内容が一行に届けられた………
【mission briefing】
ザーッ…ザーッ……ッピー…!
リュウカ(本体)『さてみなさん?あの作戦での大戦果で惑星封鎖機構も大打撃を受けた………これでルビコン3にて在住する封鎖機構の連中の戦力も現存戦力のみでやらざる得ないだろう………だが………まだ封鎖機構には切り札とも呼べる超兵器の一つが存在する……それがルビコン3の衛星軌道上に存在する……衛星砲です……それの機能を停止させない限りはルビコン3へは無事に入れないでしょう………そこで貴方達にルビコン3へと攻め入る為の最後の一手として………惑星封鎖機構の保有する衛星砲内部へ潜入……その中に存在する中枢部であるエネルギー供給炉の破壊及び制御装置を破壊………以上の内容をやってもらいます………衛星砲内部へ侵入口は私達が用意しますが………内部には強力なセキュリティー防衛が存在するでしょう……そこで衛星砲の攻略には5機1組となる複数の部隊を編成して……それぞれ侵入して……エネルギー供給炉及び制御装置の破壊を目指してもらいます……尚私達は貴方達の侵入口に到達させるべく……私達自ら殿となって……衛星砲に対して大規模な陽動を行います……その間に突入………作戦を遂行して下さい…………健闘を祈ります。』
ブツッ…!
作戦内容が伝えられて……一行達とウォルター達も準備を始めた………
【mission:2】
作戦名【封鎖衛星砲制圧作戦】
成功条件【エネルギー供給炉の全破壊及び制御装置の破壊】失敗条件【味方の内1体の撃破・制限時間の超過】
報酬額【4500000c】
地形【衛星砲:内部全域】
【作戦開始】
ウォルター(本体:神森)『作戦開始……。』
ザーッ……ザーッ……!!
アナウンス『施設内部に侵入者確認……防衛フェーズ起動………セキュリティー部隊は直ちに出撃せよ。』
ウォルター(本体:神森)『…聞いての通りだ……ハウンズとゼロ……敵のセキュリティー部隊が展開しているだろうがお前達の敵では無い……それぞれエネルギー供給炉とコンピューター制御装置を探せ。』
全員『了解。』
衛星砲内部に潜入した部隊は合計5チーム……無論どれもこれもトップクラスの強さを誇る強者揃いだ……勿論この作戦の総指揮はリョウカとミシガンだ………
ザーッ……ザーッ……ッピー……!
リュウカ(本体)『みんな聞こえてるね?それぞれマーカー情報を送信しました……そこにエネルギー供給炉と制御装置が存在します……ただし気をつけて……それぞれの地点に高エネルギー反応が有るから…気をつけて下さい……それと私達が襲撃した事が外部にも漏れた……恐らくルビコン3に在住する部隊や先に襲撃した所の残存勢力もこちらにやって来るでしょう………その前に決着を付けて下さい………。』
ミシガン(本体:神森)『聴いたな?命知らず供!どうやら厄介な連中が出払いから戻って来るそうだ!その前にここのカビの生えた供給炉と制御装置を破壊して……帰り支度するぞ!』
それぞれ制圧部隊は最深部を目指して前進………そしてそれぞれ最深部へ到達した……
リョウカ(本体)「……!!アレは……!」
ウォルター(本体:神森)『何だと……エンフォーサーだと…!!何故こんな所に…!』
リョウカとハウンズが遭遇したのは何とウォッチ・ポイント:アルファで遭遇する筈のエンフォーサーだった………
ザーッ……ザーッ………
アナウンス『侵入者が最深部に到達……脅威レベルを8まで引き上げ……強制排除執行………侵入者を排除します。』
無機質に告げるアナウンスと共に……エンフォーサーの照準が一行達に向けられ……襲い掛かった………
VS【惑星封鎖機構:強制執行システム所属:AAP03:エンフォーサー】
戦闘BGM:作品名【アーマードコアシリーズ】曲名【Artificial Line(AC3SLver)】
成功条件追加【エンフォーサーの撃破】
【戦闘開始】
リョウカ(本体)「ハツコ…!!」
ハツコ(初号機:ハツコ)『了解です!』
ピカァァァァン……!
バフゥゥゥン…!
キィィィィィン…!!!
リョウカ(本体)「はぁぁぁ…!!!」
ガシッ…!
キィィィィィン……ズガァァァン…!!!!
リョウカの駆るハツコはアサルトブーストを吹かしてエンフォーサーへ突進……そのままエンフォーサーを掴み…壁へ押し込んで拘束した………
リョウカ(本体)「今です…!!やれぇぇ…!!!」
ミシガン(本体:神森)『奴の作った隙だ!一気に叩き潰せ!』
リョウカの作った隙でそれぞれエンフォーサーに集中砲火を開始………エンフォーサーは大ダメージを与えた………
エンフォーサー『………!!!!』
ザーッ……ザーッ……!!
アナウンス『侵入者の脅威レベル上昇……9…………危険因子を排除します……エネルギー出力上昇……80………90…………100………。』
エンフォーサー『………!!』
ゴォォォォォ……バフゥゥゥン……!!!
リョウカ(本体)「………っ…!!コイツ…!!いきなり出力上げて……逃して堪りますか…!!ハツコ…!!!リミッター解除…!!!」
ハツコ(初号機:ハツコ)『……っ…!了解です……!初号機…!!私とリョウカちゃんの想いに応えろ…!!!』
ググググググググ……ガパァ…!!!
ピカァン…!!!!
ハツコ(初号機)『ウオオオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!』
ブォォン…!!!
ズガァァァン…!!!!
キィィィィィン……ズガァァァン…!!!!
エンフォーサーはリミッターを解除して一瞬だけリョウカのハツコを押すが……しかしそれだけだった………リョウカとハツコの魂の共鳴でリミッターを解除したハツコの咆哮と共に……超強烈な右ストレートをブチ込み……エンフォーサーは凄まじい勢いでまたしても壁に激突………
エンフォーサー『………!!?!』
アナウンス『警告……(ザーッ)……機体損傷拡大………(ザーッ)……。』
ウォルター(本体:神森)『決めろゼロ!』
リョウカ(本体)「これで終わりです……!!うぉぉぉぉぉ…!!!!」
ハツコ(初号機)『ウオオオオオオオオオオオオオオ……!!!!!!』
キュィィィィィン………ピギャンッ…!!!!
ヂュィィィィィィン…!!!!
チュドォォォォン…!!!!!
最後はハツコの両目から放たれた高出力超破壊光線でエンフォーサーは呆気なく消滅した………
【戦闘終了】
同じ頃にて……別働隊の方でもエンフォーサーと遭遇したが……こっちも無事に撃破したそうだ………
リョウカ(本体)「はぁ……どうにかなりましたね……さて後はあそこの制御装置を破壊して帰りましょうか。」
その後……それぞれ制御装置と供給炉を破壊に成功……制圧部隊は直ちに脱出………全機生存して……衛星砲は完全に機能停止した………
【作戦終了】
そして数日後………
ウォルター(本体:神森)「ハウンズ……そして……621………お前達にいよいよルビコン3へ向かってもらう……俺の方も後から来る…………。」
ハウンズ全員『了解、ハンドラー。』
一行達側のウォルターとハウンズ全員がルビコンへ………更に一行達も遅れてルビコンへ……
一方で………
ウォルター(ルビコン)「身分証が通った様だな621……それがこのルビコンに於けるお前の名義だ………早速だが依頼が届いた……内容を確認しろ……それから……お前達もな………可愛い妹分を頼む……。」
……既に現地入りしていた既にもう何周目かは不明の621とウォルター………そして一行達のお陰で生存したハウンズ全員………無論このハウンズは621……いや……レイヴンの記憶を見たお陰で……全員レイヴンの今まで味わった運命を知り……尚且つウォルターも全ての記憶を保持している…………そんな中で今まで違う運命が訪れて来た………それが永遠とも言えるこのループを断ち切る運命の刃となるか………一行達の戦いが始まった………
【続く】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:メインテーマ】