Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【アーマードコアシリーズ】曲名【no more cry(OPver)】
無事にルビコンへ現地入りを果たした一行達はこの世界のウォルターの信用を強固とするべくとある作戦計画を実行した………
【ルビコン3:アーレア海:淵森母神製仮拠点】
【mission briefing】
アーレア海に浮かぶ巨大な海上国家……そこが一行達の仮拠点となっていた………そして大会議のモニターに再びリュウカの姿が映し出された………
リュウカ(本体)『さてみなさん、無事にルビコンへ現地入りして良かったです………みなさんももうご存知だと思うけどもう既にこの世界のウォルターさんやレイヴンとハウンズは既に現地入りして活動をしている………そこでこの世界のウォルターさんからの経由で依頼です………内容は………ルビコンでは毎回恒例の………ガリア多重ダムをレッドガンと共に襲撃する依頼です…………更に同時依頼で………武装採掘艦ストライダーの破壊……若しくは護衛の依頼が入って来てます………時系列で言うならばダム襲撃が先に行うのですが………ストライダーの件は時間的にはかなりギリギリです………っと言うのも私達の現在地はアーレア海のベリウス地方寄りとは言えど真ん中と言っても良いです………なので今回の場合は……私達が受けなかった方をレイヴンとハウンズが受ける事になってます…………しかし私達が受けるのはストライダーの護衛っと言う事になってますが………それだけならばわざわざみなさんを集めません………実はもう一つ………私の方からウォルターさんへとある提案を持ち掛けたのですよ…………それが…………ベリウス地方に存在する……ルビコン解放戦線の要所となっている……『壁』………そこをレッドガン部隊が攻略する事になってますが………どうせベイラムの上層部はヴォルタさんのみで特攻させる気満々でしょう………それでです………私達にとっては私達の知る中でのレッドガン部隊は全員生存させないといけない…………なので…………レイヴンとハウンズがダムを攻略したら入れ替わりでストライダー側へ向かい……護衛………その間にレイヴンとハウンズは修理及び補給を済ませたら直ちに『壁』へと向かう……そしてそれと同時期に私達側もストライダーの件は片付くと思うので私達も『壁』へと向かい………『壁』撤退支援をしてヴォルタを救助……その時に可能な限り敵戦力を削る事が出来れば後々スムーズに行きます…………さて………ここまで纏めると………レイヴン及びハウンズが多重ダム襲撃………私達は武装採掘艦護衛…………その二つが済んだら『壁』撤退支援………っと言う感じです…………ここまで何か質問は?』
ミシガン(本体:神森)「ああ、俺から一つ聞きたい………かなりハードだが………あのウォルターの猟犬には修理や補給する時間がある様だが……俺達には無いのか?」
リュウカ(本体)『その点は安心を……こちら側は………依頼完了後に艦隊を用いて『壁』へと移動するので………移動の最中に私達が急ピッチで修理と補給を済ませるので安心を………。』
ミシガン(本体:神森)「なるほど………では作戦のメンバーは相変わらず全軍出撃か?」
リュウカ(本体)『当たり前です………今回は『壁』にも向かい……ヴォルタさんを助けに行かないといけないので休む暇が無い…………だから今回は大変だろうけど頑張るしか無い………。』
スネイル(本体:神森)「ふむ……。」
リュウカ(本体)『それと……今回何故かは分からないけど妙に嫌な予感がします………っと言うのもルビコン入りしてから妙にリョウカ……いえ……ゼロの容態がおかしいです………もう少し時間が有れば良かったのですが……こっちは余裕が無いのでね………一応ゼロも出撃するとは言えもしかしたらと言う可能性も有る………なので場合によっては私自らの出撃する…………最悪の場合にはね………兎に角……先ずは武装採掘艦の方をやります……ただ時間的に言えばどちらかと言えば武装採掘艦の破壊をした方が早いのですが……此処は解放戦線の信頼を一定以上は買う必要も有るのでね………まあその後に『壁』に行く以上は信頼度はプラスマイナスゼロです………マイナスにこそはならないとは思うけど………頑張りましょうか………幸運を祈ります。』
そしてブリーフィングを終え……それぞれ準備をして出撃した………
【mission3】
作戦名【武装採掘艦護衛[ALTミッション]】
成功条件【武装採掘艦:ストライダーの護衛・敵の全滅】失敗条件【味方の内1体の撃破】アナザー条件【武装採掘艦:ストライダー護衛成功】
報酬額【500000c】
地形【ベリウス西部:ボナ・デア砂丘】
【作戦開始】
作戦領域へ到達した一行達……やはりかなりの距離なのか……既に時間帯は夜だった………
ウォルター(本体:神森)『ミッション開始……武装採掘艦…ストライダーの護衛を行う……分かっているとは思うが此処で無駄な被弾は抑えろ…そろそろ敵の第一波である技研の兵器がやって来る………その前にストライダーの懐へ行け。』
621(本体:神森)『了解……。』
ミシガン(本体:神森)『これより土着供の採掘艦の護衛を開始する!始めるぞ!命知らず供…!!!』
リョウカ(艦娘)『広域レーダーに多数のコーラル反応有り!C兵器の大編隊!来ます!』
作戦が開始され一行達が護衛目標であるストライダーの懐へ集結した時にいよいよ厄介な技研の兵器であるC兵器の大群が押し寄せて来た………
五花海(本体:神森)『ほう、技研のガラクタの大編隊ですか………やれやれ吉兆が余り見えませんね………。』
ミシガン(本体:神森)『G3!!運勢を祈ってる暇が有るなら手を動かせ!自殺の予定が無いなら気を引き締めろ!!』
リョウカ(艦娘)『気を付けて!特にヘリアンサス型には真正面から突っ込んだら駄目です!バラバラになりたくなかったら側面から攻めなさい!幾ら速くても急旋回は苦手の筈です!相手の動きが鈍くなった瞬間を狙って!それとウィーヴィルにも余り近付かない方が良いですよ!近付けば蹴り殺されますよ!』
めぐみん(本体)『全く!簡単に言ってくれますね…!っと危ない…!そこっ…!』
カズマ(本体)『オラァ!これでも喰らっとけ!』
一行達が技研の兵器の大編隊と交戦してから数分後………周りは物を言わぬ鉄屑だけになっていた………
リョウカ(本体)「ぜぇ………はぁ…………。」
ハツコ(初号機:ハツコ)『リョウカちゃん……?大丈夫ですか…?』
リョウカ(本体)「はぁ………わか……らない………コーラル………少し浴びた時から……身体……少し変になって来た………。」
ハツコ(初号機:ハツコ)『………リョウカちゃん、無理そうなら撤退して下さい………。』
リョウカ(本体)「まだ……行ける………企業勢力を撃退したら……少しだけ休ませて下さい………。」
ハツコ(初号機:ハツコ)『ええ………その方針で行きましょう。』
その後は本命(一行達からすればついで)の企業勢力を撃滅に成功………一行達は直ぐに艦隊に収容して……急ぎ足で『壁』へ急行した………同時刻にてこの世界のレイヴンこと……621とハウンズも『壁』撤退支援へ向かった………
【作戦終了】
【アナザー目標達成】
【mission:4】
作戦名【『壁』撤退支援作戦】
成功条件【G4ヴォルタ(ルビコン)の撤退完了まで護衛】失敗条件【G4ヴォルタ(ルビコン)の撃破・味方の内1体の撃破】アナザー目標【重装機動砲台:ジャガーノートの撃破】
報酬額【0c】特別加算【G4ヴォルタ撤退成功:250000c・ジャガーノート撃破:300000c・他敵勢力:8000c〜50000c】
地形【ベリウス中部:解放戦線防衛拠点『壁』】
【作戦開始】
『壁』へと到達したのは一行達とハウンズとほぼ同じだった………とは言え作戦は開始された……今現在向こうのレッドガン側の戦況は芳しく無く……上のジャガーノートの砲撃も有ってか……敗北一色とまで迫っていた……無論リペアキットも激しい攻撃に晒されて最後の1個を使ってしまって後はもう無い……四脚型の大量の重MTに囲まれた上でジャガーノートからの砲撃はより精度が増していたので撃破も時間の問題だった…………このままでは史実と同じ展開を迎えてしまう………っと言う時に…………
【サイド:G4:ヴォルタ】
?『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!!!!』
全員(敵含む)『………!!!!』
ヒュゥゥゥン………ズシィィィン…!!!!!
ヴォルタ(ルビコン)『……!!!何だ………コイツは……?』
敵パイロット1(解放戦線)『何だコイツは!?』
敵パイロット2(解放戦線)『ヤツらの仲間か!?』
ヴォルタと敵の間に立ち塞がった超巨大兵器………いや……デカさで言うなら『壁』以上の巨体を誇り………ズッシリと大地を二足歩行で踏み締めている超巨大な機械怪獣………
?『ガアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!』
グィィィィィィン…!!!!
ズガァァァァァァン…!!!!!
敵パイロット3(解放戦線)『ぐわぁぁぁ…!!!!』
敵パイロット4(解放戦線)『どわぁぁぁ…!!!!』
謎の超巨大兵器が尻尾で周囲を薙ぎ払った………するとあの四脚の重MTの大群がゴミの様に呆気なく蹴散らされてブッ飛ばされて行った………
?『グゥゥゥゥゥゥ…………。』
ザーッ………ザーッ…………
?『聞こえる……?』
ヴォルタ(ルビコン)『……!!アンタ……何者だ……?』
?『……良かった………生きてた………貴方が………ヴォルタで……有ってる?』
ヴォルタ(ルビコン)『ああ……そうだ……。』
?『……貴方の所の………ミシガンおじいちゃんに貴方の撤退を支援をお願いされた………私に着いて来て………。』
ヴォルタ(ルビコン)『ミシガンの野郎が………?………っけ……ああ……分かったよ………。』
?『ヴォルタ……後少ししたら……私の仲間が来る………私の仲間が来たら……一気に駆け抜けるよ………。』
ヴォルタ(ルビコン)『ああ、分かった………今はお前の後に着いて行く……こっちはもう弾薬も無え………リペアキットも無え………。』
?『分かってます…………でも………貴方は充分強いです………もし……貴方の相方である……イグアスも来てたら………少しは結果は変わっていただろうに……………レッドガンのナンバー付き1名だけを付けて指で数える程度の味方MTだけで『壁』越えか……………ベイラムもいよいよ終わりが近いですね………………。』
ヴォルタ(ルビコン)『………あんた本当に何者だ……?』
?『私はただのお人好しのこのルビコンに新たに参戦した……とある独立軍事国家……っと機密でしたね………すみませんね……忘れて下さい………兎に角…………私はミシガンおじいちゃんの依頼で貴方を助け出して欲しいと頼まれたから来ただけです………『壁』越えには興味は無いです………っと……喋ってる間にぞろぞろと敵が集まって来たね……………私が薙ぎ倒す………貴方は私が切り開いた道を進んで。』
ヴォルタ(ルビコン)『おう。』
敵パイロット5(解放戦線)『居たぞー!あの化け物をやれぇぇ…!!!灰被りで……我らあり…!!!』
敵パイロット6(解放戦線)『コーラルよ!ルビコンと共にあれ!!うおぉぉ…!!!!』
謎の機体と共にヴォルタは撤退を開始………謎の巨人機の襲撃で解放戦線は大混乱もあったが………それでも直ぐに立て直し……ヴォルタと所属不明の巨大兵器を包囲して叩くつもりだったが………それでも巨大兵器の力は文字通り化け物過ぎて………重四脚でも足止めにもならず………屋上から砲撃しているジャガーノートの砲撃でもダメージが入らず………そして何より………
ザーッ………ザーッ………ッピー…!
?『こちらリュウカ!全軍に通達!作戦開始!撤退支援を開始せよ!お待たせしましたリョウカちゃん!』
ポォォォォォォォ…!!!!
上空より大艦隊が現れ更に地上からは大型兵器の大編隊も現れた……解放戦線にとって最悪の状況下に置かれた………
【サイドチェンジ:リョウカ】
ハツコ(初号機:ハツコ)『リョウカちゃん、どうやら敵はそう簡単に帰してくれない様です………敵超兵器来ます!』
バフゥゥゥン……!
キュラキュラキュラキュラ…!!!
リョウカ(本体)「……ジャガーノートですか……上が駄目なら正面から来ますか………面白いです……そっちがそう来るならこっちもそれに応えるのが流儀ですね………ハツコ……超巨大航空要塞戦車形態へ移行。」
ハツコ(初号機:ハツコ)『了解です!ハツコ!トランスフォーム!』
ピカァァァァン…!!!
ハツコ(初号機)『ウオオオオオオオオオオオオオオ…!!!!!』
シュワッ…!!!!
キィィィィィン…!
ウィィィィン……ガコン……ガシャン……!!
ヒュゥゥゥン……ズシィィィン…!!!!
ハツコはあのスネークイーター作戦でなったあの超巨大航空要塞戦車になった………
ヴォルタ(ルビコン)『んな!?変形しただと!?』
リョウカ(本体)「生憎、そう言う系は私の得意分野です………そっちがそう来るならこっちも対等……かどうかは不明ですが……ガッチガチの防御なら………こっちはガッチガチの重武装の攻撃でその防御………撃ち砕いてやります。」
敵パイロット7(解放戦線)『馬鹿な!?ええい!怯むな!ジャガーノート!行けぇぇ!!』
リョウカの駆るハツコとジャガーノートとの正面からの対決が始まった………
VS【ルビコン解放戦線所属:重装機動砲台:HA-T-102:ジャガーノート】
戦闘方式【対超兵器戦(アーマードコア風)】
勝利条件【ジャガーノートの撃破】敗北条件【リョウカの撃破】
戦闘BGM:作品名【バトルフィールドシリーズ】曲名【バトルフィールド1:メインテーマ】
地形【ベリウス中部:解放戦線防衛拠点『壁』:第一の壁近郊市街地エリア】
【戦闘開始】
リョウカ(本体)「ハツコ!突撃です!真正面から体当たりで弾き飛ばせ!」
ハツコ(初号機:ハツコ)『了解です!初号機!突撃しますよ!』
ピカァン…!
ハツコ(初号機)『グオオオオオオオオオオン…!!!!!』
バフゥゥゥン…!!!
キュラキュラキュラキュラ…!!!
キィィィィィン…!!!!
敵パイロット7(解放戦線)『馬鹿め!真正面から突撃するか!ジャガーノート!体当たりで迎え撃て!』
キュィィィィィン……バフゥゥゥン…!!!!
キュラキュラキュラキュラ…!!!
キィィィィィン…!!!!
両者同時にブースターを吹かせて突進………両者が迫り………
キィィィィィン…!!!
ズガァァァァァァン…!!!!
真正面から要塞同士ぶつかった………んが………当然……
バキィィィン…!!!
ヒュゥゥゥン……ズシィィィン…!!!
敵パイロット7(解放戦線)『馬鹿な!?ジャガーノートが弾かれただと…!!?』
当然ながら………こう言う突進対決ではスピードも肝心だが………サイズと重さが全てである……っであるなら当然……リョウカの駆る初号機はジャガーノートより巨体且つジャガーノートよりも圧倒的に重いので……当然の帰結であった……とは言え伊達に『壁』を護る存在でもあり『壁』を象徴する存在…損傷こそしたが戦闘行動に支障は無い様だ………
敵パイロット7(解放戦線)『まだだ!ジャガーノートの力はこんな物じゃない!』
リョウカ(本体)「なら見せてみなさい、それが人類のルビコニアンの可能性とやらを………ハツコ……この際遠慮は要らないです……思いっきりやりますよ………。」
ハツコ(初号機:ハツコ)『勿論です、全力攻撃開始です!』
ウィィィィン……ガコン…!!!
ウィィィィン……カパッ…!!!
ズドォォォォォン…!!!
バシュゥ……バシュゥ…!!!
初号機からの集中砲火が開始………主砲や副砲……更には垂直ミサイル等……様々な攻撃がジャガーノートに殺到……無論如何にジャガーノートとは言え………これらの攻撃を真正面から受ければタダでは済まない…………しかしジャガーノートは『壁』の象徴………此処で退く訳にはいかない……っとなれば取れる行動は一つ………
ウィィィィン……ガコン…!!
ズドォォォォォン…!!!
ドドドドドドドドドドドド…!!!
ジャガーノートも迎撃攻撃を開始……脅威となる攻撃を機銃やグレネードキャノン等で迎撃………上からの垂直ミサイルにはミサイルで応戦………とは言え初号機はジャガーノートと違い………リロード時間が存在しない………更にはスタッガーは一行達以外では同じ超兵器でも規格外のサイズの存在以外では決して取れない………その上で先程のリロード時間が存在しないのも関係あるが………そもそも弾数が無限なので弾切れもしない…………よってどうなるかと言うと…………
ピカァァァァン………チュドォォォォン…!!!!
ジリジリジリジリ………!
敵パイロット7(解放戦線)『こんな………馬鹿な…!!?ジャガーノートが………!!?』
ジリジリジリジリ…!!!
ボォォォン……ボォォォン……ボォォォン…!!!
ピカァァァァン……ズッドォォォォン…!!!!
初号機の攻撃がフルヒットして……ジャガーノートは爆散……沈黙した………
【戦闘終了】
ヴォルタ(ルビコン)『す………スゲェ……『壁』がこんなにもあっさりと………。』
リョウカ(本体)「私達だからこそあっさり出来ます………さてこれでもう撤退を遮る存在はもう居ない………撤退しますよ。」
ヴォルタ(ルビコン)『ああ………。』
その後無事に脱出ポイントに到達………事前にこの世界のミシガンと話を付けたのかヴォルタに帰還用の輸送ヘリがやって来て……無事にヴォルタは撤退を成功………一行達もヴォルタが撤退完了と同時に撤収した………
【作戦終了】
『壁』撤退支援を終えてから翌日………
ザーッ……ッピー…!
ジェフティ(子機)『新着メッセージが届きました……件数3……要件1……差出人……G5イグアス……再生します。』
リュウカ(本体)「イグアスから?そもそも何で私達の所の連絡先を……?」
リョウカ(本体)「一応………私達の立場を考えれば………いつ何処で連絡先バレても不思議じゃない………そもそもこちらのウォルターさんとも繋がっている以上は……ね。」
リュウカ(本体)「………そうだね………。」
ザーッ……!
イグアス(ルビコン)『よぉ……何処の誰だか知らねぇが……今回は想定よりも土着供の数が多かっただけだ………良いか?俺達レッドガンを舐めるな………。』
ザーッ……ブツッ……!
リョウカ(本体)「……安定と信頼のイグアス語で助かりました………要約すると……『余計なお世話だ。』………って言う感じですね………。」
一夏(本体)「アイツらしいな………。」
ジェフティ(子機)『要件2……差出人……G4ヴォルタ………再生します。』
ザーッ………!
ヴォルタ(ルビコン)『よう……先日は世話になったな………何処の誰かは知らんが……あの戦いは凄かったぜ……アレがテメェらの力か……俺らもまだまだ強くなってやる………次も味方で出逢う事を祈ってるぜ……お前らと敵として出逢うと勝てる気がしねぇからな……じゃあな。』
ブツッ……!
リョウカ(本体)「………ヴォルタ…………生きてて良かったです………改めて思うと……ヴォルタは結果を出せば素直に褒めれるのですね…………イグアスももう少しでも良いから素直になっていれば………いえ………もう過ぎた事ですね………もう始まってしまった事です………今更態度を直せと言われてももう不可能……………ミシガンおじいちゃんの想いも伝わらない………無念です…………でも今回はみんなを助ける………その為に此処へ来たのだから………。」
千冬(本体)「ああ、そうだな………。」
ジェフティ(子機)『要件3……差出人……G1ミシガン……再生します。』
ザーッ……!
ミシガン(ルビコン)『繋がっているな!!どうやら俺が居ない間にG4が世話になった様だな!!奴も今回の遠足で奴の尻はカチカチの山の如く大炎上した事だろう!!貴様等には腑抜けた返事をしたG5の代わりに改めて礼を言わせてもらう……感謝しているぞ!次の遠足の機会を楽しみにしておけ!!』
ブツッ……!
ジェフティ(子機)『全メッセージ再生終了………音声ログの保存も完了しました………。』
リョウカ(本体)「ありがとう………まさかミシガンおじいちゃん直々にお礼を言われましたね…………とは言え……恐らく今頃向こうのイグアスは大変でしょうね…………腑抜けた返事をしたのでね………私の勘だけど………多分イグアスには今頃地獄のアリーナ連戦をさせられてるんじゃないかな?」
カズマ(本体)「わ〜お………ミシガン直々にアリーナで何度もブチのめされるんだな………。」
リョウカ(本体)「かもね………。」
リュウカ(本体)「……所でリョウカちゃん?身体は大丈夫なのですか?ストライダーの護衛で微量程度ですが……コーラルを浴びたとは思うのですが……。」
リョウカ(本体)「そうですね………直球に言えば……今の私の身体に新たな能力として……コーラルを取り扱う事が可能になり……尚且つ……貯める事が出来る様にはなった………けど……幸か不幸かは不明ですが………先ず良い知らせ………まあ先ずは見た方が早いですね………どうぞ……。」
ザーッ……!
?『どうも、私はルビコニアンのエアです…みなさんからすれば久しぶりですね……。』
カズマ(本体)「おいおい、まさかCパルス変異波形のエアと『交信』……!?お前もう致死量のコーラルまで浴びたのか?」
リョウカ(本体)「生憎……今の私の身体は動くアイビスの火発火装置です……能力発現と同時にコーラルが一気に増殖して……一瞬で専用のコーラル貯蔵ラインを超えています………とは言えそのままでも問題は無い……っとは言えれないけど………よっぽどな事が無い限りは大丈夫ですが………その『よっぽどな事』……その要因が多過ぎるのが困るのですがね………更にはコーラルなのでいつ何処で私が暴走するのかも不明…………なので………その能力強化の為にウォッチ・ポイント等のコーラル貯蔵施設の襲撃は必要です……あくまでも私のコーラルは完全な制御能力を持ち合わせていない………その上で……現時点で戦闘に限るけど……全ての行動にコーラル属性が混ざってしまう………つまりは場合によってはコーラルと相性が悪い属性と混ざれば……特殊反応を起こして……良くても大爆発……最悪対消滅反応起こして大陸が消し飛ぶ可能性が有るので………だから故に何か手を打たないと必ず暴走する…………。」
エア(ルビコン)『なるほど。』
一夏(本体)「いや、アンタ何も知らないのかい…!!」
エア(ルビコン)『仕方ないですよ、私も知らない事は知らないのですから……しかし困りました……このままではゼロは暴走すると…?』
リュウカ(本体)「その通りです、それとエア……任務や作戦の時等はその名で呼んでも良いけど……基本的には名前で呼んで下さい………私やリョウカちゃんにとってもその名はある意味で因縁深いのでね………。」
エア(ルビコン)『分かりました…気をつけましょう。』
千冬(本体)「それで次はどうする?」
リョウカ(本体)「ええ、恐らくそろそろあのオールマインドも動き出してる筈です……なので恐らく……史実通り……そろそろあちら側の621……いえ……レイヴンと接触を図る気でしょう………それと同時期にルビコン解放戦線の捕虜奪還作戦が計画されてる筈です………なので一応どっちを選んでも両方に間に合います………どっちを先に選ぶかはみなさんに任せます……私は今後の為に色々と計画を練らないといけない……それにあのタイミングでエアと接触したのはある意味で誤算です……本来ならウォッチ・ポイントの襲撃で接触出来たのですが……想像以上にこの身体の能力が異常過ぎた………ただ……悪い事だらけではない……確かに危険な状態なのは変わらないけど………同時に……コーラルと言う私にとって新たな戦う力だし………このループを破壊する最大の武器になる筈です………。」
大石(本体)「なるほど………。」
リョウカ(本体)「……さて、一応向こうのウォルターさんには既に伝えてはいるので………もし向こうから何か連絡があれば直ちに行動しますよ………それまではゆっくり休んで下さい……今回は連戦続きでしたでしょうからね………休めれる時はゆっくり休んで下さい。」
リュウカ(本体)「ええ……リョウカちゃんも無理はしないでね。」
リョウカ(本体)「勿論です……それでは。」
それで今回の作戦でのデブリーフィングを終え……一行達は次の作戦に備えて……ささやかながらの休息を取るのだった………
【続く】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:メインテーマ】