Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【アーマードコアシリーズ】曲名【no more cry(OPver)】
『壁』撤退支援作戦のデブリーフィングを終えて更に1日後………一行達の元へ依頼が届いた………
【mission briefing】
ザーッ……ッピー……!
リュウカ(本体)『さてみなさん、依頼です………今回はあちらのウォルターさんからの経由でルビコン解放戦線からの依頼です………内容は捕虜奪還………その作戦に出て欲しいとの事です………今回の作戦では特に言う事は無いです………と言うのもほぼ史実通りなので………警戒するとするなら………やはりレッドガン部隊のナンバー付きが直々に出張る事です………しかもナンバー2自らです…………なので確かに倒すには倒すけど殺しては駄目です………なので戦闘継続能力を完全に失わせて撤退させる事………それ位です…………尚………『壁』に関しては実はあの件で更に戦力が補充されていますが………それでも陥落するのも時間の問題です………と言うのもこの作戦中にアーキバスからの襲撃が有るのでね………なので今度は……私達が『壁』を防衛する……つまりこの作戦は捕虜奪還作戦と『壁』防衛作戦との同時作戦です…………捕虜奪還の方は少数で構わない………あちらのレイヴンとハウンズだけでも事は足ります………なので………本命はこの『壁』防衛作戦です………『壁』への戦力はほぼ全軍が望ましいですが………捕虜奪還作戦にも戦力を割かないといけない………そこで………滅茶苦茶ハードスケジュールになりますが…………あちらのレイヴンとハウンズと共同して………リョウカちゃん……いえ……ゼロ………貴女が捕虜奪還作戦に向かって下さい………その後は大至急『壁』防衛作戦に参加して下さい…………その為ゼロには応急修理する事や………ましてや休む暇が無い………だから故にゼロには多大な負担を掛けるのは不本意です…………『壁』防衛作戦ではあのヴェスパー部隊のナンバー付きの2名が参加する様です………しかも上位ナンバーのナンバー4と……主席隊長のナンバー1………この2名の撃退が『壁』防衛作戦の目的です…………勿論ですが………可能な限りゼロの負担を減らす意味も兼ねて貴方達も頑張ってもらいます………では頼みます…………私は『壁』防衛作戦で総指揮を行います………それではみなさん、現地で合流しましょう。』
ブツッ……!
リュウカからの作戦内容を説明を受けて……それぞれ作戦を開始した………
【mission:5】
作戦名【『壁』防衛作戦】
成功条件【敵の全滅又は撃退】失敗条件【『壁』の陥落又は味方(ルビコニアン)の全滅・味方の内1体の撃破】アナザー目標【リョウカ到着前に作戦成功(制限時間付き)】
報酬額【600000c】特別減算【味方機の撃破:10000c〜100000】
地形【ベリウス中部:解放戦線防衛拠点『壁』】
【作戦開始】
リョウカを除いた一行達は『壁』に集結して防衛作戦に参加していた………リョウカは予定通りに捕虜奪還作戦へ参加していて……作戦終了後に『壁』へと直ちに向かうとの事………とは言え一行達にとってはリョウカの負担を減らす為に………一刻も早くヴェスパー部隊の撃破が先決であると考えている………因みにだが……解放戦線の連中の反応と言えば………確かにあの件でかなり警戒はされてはいるが………今回は依頼と言う事なので『敵でなくて良かった。』…っと内心では思っている様子…………
カズマ(本体)『やれやれ、敵も懲りないな………んでアイツが向こうの作戦を終えるのは大体どれ位だ?』
リュウカ(本体)『あの子の事だから恐らく大丈夫だと思うけど………どんなに長くても10分で終わらせて来ると思うよ……ただあくまでも予想ですがね………ゼロの事だからそれよりも早く終わらせてこっちへ来るよ………多分……5分程度でこっちへ来ると思う……だからそれまでにヴェスパー部隊の撃破を頼みます………私は基本的に此処で指揮をしますが……ゼロが来た場合には自らも出ます………………出来ればそうなっては欲しくはないけど…………。』
めぐみん(本体)『同感ですよ………っと噂すればお客さんですよ!ヴェスパー部隊が来ました!』
一行達の前に……多数のMT部隊を引き連れてやって来たヴェスパーの2機………片方がV.Ⅳラスティ………そして……主席隊長のV.Ⅰフロイト………
ザーッ……ピーッ…!
フロイト(ルビコン)『へぇ?君達がそうか?最近噂になっている新たな勢力か?面白そうだな……どれ…試させてもらうぞ。』
ラスティ(ルビコン)『主席隊長殿…相手の力は未知数です……此処は助け合いの精神で行った方が良いだろう。』
フロイト(ルビコン)『そうだな、じゃあ…君が安そうな方を片付けてくれ。』
ラスティ(ルビコン)『………了解だ……悪いが君達には消えてもらう………。』
リュウカ(本体)『生憎、私達を甘く身過ぎては困ります………みなさん……私達を安物扱いする馬鹿なフロイトを分からせてやりなさい……あの程度の相手に本気になる必要も無い………まだラスティの方が脅威だと思いますがね………やれ。』
めぐみん(本体)『分かってますよ……まあ我々にとってもこの戦いは出来レースだからね……我々が先か……それかゼロが先かのどれかです………。』
千冬(本体)『そうだな………どっちにしろアイツらには勝ち目は無い………運が悪かったと思い知らせてやるか………。』
一夏(本体)『ああ……だが話してる間に、どうやら時間切れの様だぜ………。』
カズマ(本体)『……ったく、アイツ……もう終わらせて来たのか?幾ら何でも速すぎるぜ………。』
【サイド:V.Ⅳラスティ】
ビィィィィィィ………ビィィィィィィ……!!!
ラスティ(ルビコン)『何だ……?』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン……!!!
敵COM『上空より超高エネルギー反応を確認………敵の増援を確認………。』
ピシャァァァン………ピシャァァァン……!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!!!
ギュォォォォン……!!!!
シュゥゥゥゥゥ………!!!!
遥か上空から超巨大な異空間ゲートが出現………
?「やれやれ………全くハードスケジュールで困ります…………ん?おやおや………フロイトにラスティですか………随分な豪勢な事です…………。」
フロイト(ルビコン)『……………。』
ラスティ(ルビコン)『君は………?一体………?』
?「ん〜………そうだね………まあその前に………この私と戦ってもらいましょうか?とは言え安心しなさい………このままだと貴方達を殺してしまいますのでね………私達としては私達の計画の為に………貴方達には生きてもらわないとね………なので………。」
シュゥゥゥゥゥ………!!!
ゴォォォォォォォォォ……!!
キィィィィィン……!
ウィィィィン……ガコン……ガシャン…!!!
?「………私のハンデとしてこの子を使って戦いますよ?さて……始めようか?」
ガコン……ウィィィィン……ガシャン…!
ピカァン…!!
ミチミチミチミチ…!!!
バサッ……キィィィィィン……!!!
?『グォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!』
ゲートから現れた謎の幼い女の子と謎の超巨大な大小様々な翼を生やした人型の上半身の生えた蟷螂と蜘蛛が混ざったキメラの巨大兵器…その女の子はその兵器に乗り込み……2人の前に降り立ち……大気を震わせる咆哮を放ち………2人へ襲い掛かった………
VS【???】
戦闘方式【対超兵器戦(アーマードコア風)】
勝利条件【???のHPを一定量削る又は一定時間生き延びる・ラスティ又はフロイトのHPが一定量削る(リペアキット使用不可)】敗北条件【無し】
戦闘BGM【崩壊:スターレイル】使用場面【対終末獣戦】
地形【ベリウス中部:解放戦線防衛拠点『壁』】
【戦闘開始】
?『グォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!』
ブォォォォン…!!!
先ず先制攻撃をしたのは巨大兵器………巨大な蒼白いエネルギーを覆った片腕を大きく薙ぎ払った………
ラスティ(ルビコン)『っふ…!』
バフゥゥゥン……!
ズガァァァン……!!!
敵パイロット1『ぎゃぁぁぁぁぁ…!!!!』
敵パイロット2『ぐわぁぁぁぁ…!!?!』
薙ぎ払われた所は無慈悲にゴミの様に吹き飛ばされ……何よりも………薙ぎ払われた所が………粒子状になって消滅していた………勿論巻き込まれた敵のパイロットも当然粒子状に消滅した………
フロイト(ルビコン)『……悍ましいな……一撃でも貰えば消滅か……なるほど!』
ラスティ(ルビコン)『馬鹿な…………何だあの攻撃は………!?』
?『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!』
ブォォォォン…!!!!
巨大兵器側は尋常じゃない速度で……例えるならRPGで言う……再行動を行い……今度は逆の腕に黄金のエネルギーを纏って勢いよく薙ぎ払った………
フロイト(ルビコン)『っく…!!』
バフゥゥゥン……!!
フロイトとラスティは先程の攻撃の事もあってか……この攻撃にも危機感を覚えて上空に退避………
ズガァァァン………!!!!
敵パイロット3『た……助け……!!?!』
敵パイロット4『い……嫌だ……死にたく……!!?!?』
再び地上が薙ぎ払われ……巻き込まれた敵はまたゴミの様に吹き飛ばされ……又は……今度は先程と異なり……粒子状に消滅こそしないが……今度は………文字通りそこに何も無かった様に消滅していた………まるでそこに空間が無かった様に消え去っていた……
?『ギシャアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!』
キュィィィィィン…!!!!!
ポォォピィィ……ポォォピィィ……!!!!!
更に巨大兵器は再行動………今度は蜘蛛型側の口部から紅黒い光弾を連続発射………
フロイト(ルビコン)『全く…!息付く暇が無いな…!巨体の癖に何て力だ…!その未知の力……凄いな……!その巨大兵器を操作する技量もまた凄い……!!』
ラスティ(ルビコン)『………やはりこのままでは不味いな………何よりアイツは……私達の動きを完全に読んでいる……!!その先を読んだ上で最適な攻撃を……!!』
これらの攻撃を何とか回避はしている………とは言え休む暇も無く……且つ明確な隙が存在しない程の熾烈な攻撃を繰り返している………それだけならまだ良い………しかしこの巨大兵器は……明らかにラスティとフロイトの動きを完全に読んだ上で最適な攻撃と先読み攻撃や……カウンターや防御……挙句には回避を行っているので………実質的にダメージ無し………何処をどう見てもラスティやフロイトには勝ち目は無かった………
そして………
?『さて、そろそろ終わりにしようか?ここまで折角生き残ったのです……ならば私からの洗礼を持って大人しくさっさと帰りなさい………。』
ググググググググ……バサッ…!!!
シュワッ…キィィィィィン…!!!
?『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!』
キュィィィィィン……!!!!
ジリジリジリジリ…!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!
巨大兵器は翼を羽ばたかせて一気に遥か上空へ跳躍……大気を震わせる咆哮を放って………翼からエネルギーを貯めだして……それに伴い周囲の天候が大荒れになり………
?『……終わりです………。』
?『ギィアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!』
キュィィィィィン……!!!!
ジリジリジリジリ…!!!!!
ピギャァァァァァァァ…!!!!!!
ブッピュゥゥゥン…!!!!!!
ラスティ&フロイト(ルビコン)『…………!!!?!』
…………そして………巨大兵器の終焉を告げる悍ましい咆哮の後……全ての翼から紅黒く………終焉を思わされる無数の極太のレーザーが地上へと降り注がれた……………
ラスティ(ルビコン)『……最早ここまでか…………。』
フロイト(ルビコン)『ああ…………。』
ヂュィィィィィィン…!!!!!
ピキィィィン……ズッドォォォォン…!!!!!!!!
地上へ降り注がれた無数のレーザーは着弾後……ラスティとフロイトや生き残った敵を全て巻き込んで超規模の大爆発を発生させた………
ヒュゥゥゥゥゥ……ズシィィィン…!!!!
?『オオオオォォォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!!!!』
巨大兵器は地上に降り立ち……天に向けて頭を擡げながら勝利の咆哮を放った…………
【戦闘終了】
………数分後………
シュゥゥゥゥゥ………!
ウィィィィン………ガコン…!
ラスティ(ルビコン)「げほ…!………助かった………のか……?」
フロイト(ルビコン)「……ああ………そうらしいな…………だが俺も駄目だな…………全く動けん………。」
ラスティ(ルビコン)「そうか………私達は負けたのか…………。」
?「ええ、その通りよ………。」
フワァァァ………スタッ………
ラスティ(ルビコン)「君は………あのパイロットか……?」
?「その通り…………それに言った筈です………『貴方達には生きてもらう。』……ってね?これでも滅茶苦茶加減はした方ですよ?まあフロイトからすれば屈辱的かもしれないけど………これでも全力には程遠い…………寧ろ貴方達を殺さない様に加減するのが逆にヒヤヒヤしましたが………どうにか生きてて良かったよ………とは言え……貴方達には悪い事しましたがね………貴方達のお仲間さんである味方部隊は壊滅させましたからね………だから生き残っているのは貴方達だけ…………まあ犠牲になったあの人達にとっては………此処で生き残ってしまっても碌な目に遭わないからね………戻って再教育センター送りにされる位ならば………戦って散った方がまだマシでしょう…………。」
フロイト(ルビコン)「そうか……それで?俺達をどうする気だ?」
?「常識的に言えば捕虜にするでしょうが……私達は別に貴方達にどうするつもりは無い………何度も言うけど貴方達には私達の計画の為には必要な存在………無論残りのヴェスパー部隊も………そして……レッドガン部隊もです………だがその為には先ず邪魔なヴェスパーとレッドガンを束縛しているアーキバスやベイラムそのものを叩き潰す………私達にとっては計画の邪魔…………部隊だけあれば他は要らん………。」
ラスティ(ルビコン)「そんな事をすれば……。」
?「別に問題では無い……寧ろ私達は二大勢力どころか……ベイラムやアーキバスや解放戦線や惑星封鎖機構が同時に掛かって来ても余裕持って返り討ちにする事が可能です………とは言えです………生憎私達は無闇矢鱈に殺生はしない主義なのでね?私達は私達の望む平和の為に……この地へやって来た………この因縁のルビコン3で私達は為せばならない事がある………。」
フロイト(ルビコン)「そうか………。」
?「さて無駄話が過ぎたね………取り敢えず貴方達をさっさと送り帰すとしましょうか………確か貴方がフロイトだったかな?」
フロイト(ルビコン)「ああ。」
?「では貴方の所のスネイルに『独立解放国家:幻想淵森母神皇天帝大連合母神征王國が解放国家としてアーキバス本社に対して宣戦布告を宣言する。』………っと伝えておきなさい。」
フロイト(ルビコン)「何……?俺達と事を構えると言う事か?」
?「私が必要なのはヴェスパー部隊であって……アーキバス本社ではない……つまりはヴェスパーさえあればアーキバスは必要無いのです………だから先ずは最優先でアーキバスを真っ先に潰す………そうすれば貴方達は自由でしょう?それに使えもしない上の連中に一々従う必要も無い………一石二鳥でしょう?」
フロイト(ルビコン)「なるほど……。」
ラスティ(ルビコン)「だが……アーキバスは強敵だぞ?」
?「問題は無いですよ……仮にヴェスパーが駆り出されても……こちらには機体のみを無力化する手段は幾らでもある………それに………フロイトが堕とされたと知ればあのアーキバスであっても動揺は隠せない………それにいきなり謎の勢力である私達によって上位ランカーである貴方達が堕とされたのです……アーキバスだけでなくヴェスパー部隊の士気にも大きく影響も出る………。」
フロイト(ルビコン)「だが、俺達のスネイルを甘く見ているのか?」
?「スネイルの事は私達は知り尽くしています………だから故に貴方がメッセンジャーである必要がある………それにあの人は企業の塊です……なので今頃怒り狂ってる頃ですよ…………。」
ラスティ(ルビコン)「それはどう言う意味だ……?」
?「さぁ?行ってみれば分かるよ?それに貴方達の本拠地の位置やあのベイラムの本拠地の位置は判明している………これだけ言えば分かるね?」
ラスティ(ルビコン)「………!!!まさか……!!此処へやって来たのは陽動の為か……!?」
?「それは答えれませんね?それにもし仮にそうだったとしても貴方達の機体はあのザマ……それに仮に今私達に喧嘩を売っても貴方達の未来は敗北………ただ一択だけです………つまりは………私達がこの惑星に来た時点で………アーキバスとベイラム……そして……惑星封鎖機構の敗北は必然です………だが………何度も言いますが私達には現地の人間が必要………しかしそれなりの力の有る人でなければ意味が無い………だから故にヴェスパーやレッドガンは必要…………。」
フロイト(ルビコン)「ほぅ……俺達の力を評価しているのだな?」
?「当たり前です………これでも貴方は元トップランカー及び元ランク9だった人間です………伊達にアリーナで上位に入ってた訳では無い…………さて話し合いはここまでです………忘れてるとは思うけど此処は解放戦線の防衛拠点のど真ん中です………今は私達が下がらせてるから問題は無いにしろ後少しもすればまた出張って来るでしょうからね………だからその前に送り帰すとしましょうか………ついでに向こうに『ご挨拶』も兼ねて私達も向かうとしましょうか………向こうに更に良い刺激にはなるでしょう。」
?『宜しいのですか?』
?「構いませんよ……どっちにしろ何は正面衝突は避けられない運命ですし………それにそもそもみんなには言ってなかったけど………実は既にもう一つ………とある作戦を別働隊が実行中ですのでね…………。」
?『おいおい、まさかベイラムまで喧嘩売ってるのか?』
?「さぁ?今頃別働隊が派手にあちらで暴れてるでしょう………私達がやるのはアーキバスの方……ベイラムは別働隊に任せているので問題は無い………ただし別働隊にも伝えてはいるけど『レッドガンには手を出すな。』っと厳命はしてるのでレッドガンには被害は出さないよ………そう……レッドガンには……ね?」
?『やれやれ……では我々はヴェスパーには手を出すな………っと言う訳でしょうか?』
?「そう言う訳です………それに別働隊や私達の目的はあくまでも『ご挨拶』です………軽くジャブを与えてさっさとスタコラサッサです……それとラスティとフロイトも送り返した上でですがね………死なれては困るのでね…………この人達には専用の独房に入れて……目標地点到達後に自動で釈放………その後予定通りに行動を開始………連続の作戦行動になってしまうけど………今回は不可抗力と言う事で……後で私が補填するから……さっさと行動しますよ。」
?『分かりました。』
?「……っと言う訳で、貴方達を一時的に拘束させてもらうよ……送り返す為にね。」
ラスティ(ルビコン)「…………分かった………。」
その後ラスティとフロイトは拘束……破壊された機体諸共謎の勢力の艦隊へ収容されて……『壁』からワープで離脱した……
【作戦終了】
【サイドチェンジ:リョウカ達一行】
【mission:6】
作戦名【アーキバス本社襲撃作戦】
成功条件【ヴェスパー部隊除く敵の全滅】失敗条件【ヴェスパー部隊の何か1体の撃破・味方の内1体の撃破】
報酬額【1000000】
地形【ベリウス北部:アーキバス本社】
【作戦開始】
一行達はワープで先ずヴェスパー基地へ……そこでラスティとフロイトを予定通り叩き出して返還………無論そこに居た他のヴェスパー部隊も驚愕していたが………一行達はヴェスパー部隊に眼もくれずにアーキバス本社へ向かった…………
戦闘BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの大和:メインテーマ(レイテ沖海戦ver)】
ブロロロロロロロロ……!!!!
キィィィィィン……!!!!
ザーッ……ザーッ………!
『全軍攻撃せよ……ただ攻撃せよ………武運を祈る……。』
一行達の到着を待っていたかの様にモールス信号による攻撃開始命令が発令………一行達より先に到着してステルスで待機していた部隊が一斉にステルスを解除………アーキバス本社へ強襲を開始………更には上空からは一行達の放った超重爆撃機の超大編隊が超々上空からの大空襲が開始…………
ウォォォォォォォ………ウォォォォォォォ……!!!!
アーキバス本社は敵襲を告げる警報を鳴らすが時既に遅く………既に一行達の攻撃が開始………更にはヴェスパー基地との連絡手段も一行達の手で遮断………連絡不能に………なので自前の戦力でやらざる得なかったが………アーキバス本社の防衛戦力はたかが知れてる程度で………重四脚MTが10機も満たない5機…………通常のACが2機…………そしてMT30機と各エネルギー砲台が数十基………っと明らかに対空能力が欠落していた……確かに現時点で脅威となるのは精々各種類もあるエネルギー砲台だが……それでも超上空を陣取る超重爆撃機の超大編隊を当てる事は不可能……しかもこのルビコン3での気象が各エネルギー兵器の長所を潰している……仮に晴天晴れだったとしても余りにも高い位置に存在しているので決定的なダメージが入らない………それにそもそも一行達の保有する全ての兵器は全て特注の素材を使っているので………そもそも一行達以外でダメージを入れる事自体が困難を極める………なので結論を言えば…………
航空隊隊長『よーし!どんどんやれ!敵さんに挨拶代わりのプレゼントをくれてやれ!』
航空隊全員『ウィルコ!』
ブロロロロロロロロ…!!!!
キィィィィィン…!!!!
ガラガラガラガラ…!!!!
ヒュゥゥゥン……!!!
ガキッ…!!
ヒュゥゥゥン……!!!!
ボォォォン……ボォォォン……ボォォォン………!!!!
チュドォォォォン…!!!!!
正に絵に描いたような地獄絵図………アーキバス本社含めて完全に火の海と化している………因みにこれでも一行達にとってはこれでも『軽いジャブ』っと言う程度………更に言えば『ご挨拶』しに来たのだ………とは言え一行達にとっては『軽いジャブ』でも別に倒してしまっても構わない姿勢をとっているので…………今回は航空隊をメインに攻撃をしている……一応艦砲射撃による砲撃もしてはいるが……流石に本社に直撃は不味いので………脅しも兼ねた周辺に対して砲撃を敢行………っと言う感じだった……
リョウカ(本体)「さてそろそろ頃合いです……降伏勧告をやっておきますか………。」
大石(本体)『良いのか?』
リョウカ(本体)「確かに私は別の代ですし今までの事も有る故にアーキバスには色々と恨みは有る……けど私はそこまで鬼では無い……せめての最後の慈悲は与えてやりますか……それに今頃ベイラム側でもそろそろ降伏勧告を行うと思うと思います……さて…スピーカーを起動しなさい。」
リョウカ兵士4(総神姫)「は!」
ザーッ……ッピー……!
リョウカ(本体:スピーカー)『ルビコン3に不法侵入及び不法滞在する企業勢力に告ぐ!我々は解放国家……幻想淵森母神皇天帝大連合母神征王國です……これは最終通告である!大人しく武装を放棄して降伏せよ!さもなくば……我々は全企業勢力に対して最終攻撃を実施………完全撃滅を実施する…!!例外は無い!惑星封鎖機構諸共死にたくなければ大人しく降伏せよ!』
ブツ…!
リョウカ(本体)「さて……鬼が出るか邪が出るか………。」
一行達は一度攻撃を中止してリョウカ自ら広域スピーカーでアーキバスに対して降伏勧告を行った………
んが………
リョウカ兵士3(総神姫)「姫様!ヴェスパー基地よりヴェスパー部隊が向かって来ます!どうやらアーキバスの連中の最後の通信手段のモールス信号でヴェスパー基地へ連絡した模様!」
リュウカ(本体)「どうしますか?」
リョウカ(本体)「仕方ないですね………恐らく向こうも必死でしょう………恐らくベイラムの方も同じ対応をしているでしょう……ならば予定変更です……軽いジャブ程度でスタコラサッサする予定だったですが………そっちがその気ならば無理矢理ヴェスパー部隊を連れ去るとしましょうか………別働隊に伝達!現時刻を持って全ての使用制限を解除!如何なる手段を用いてもヴェスパー部隊及びレッドガン部隊を捕獲せよ!無論、ヴェスパー基地及びレッドガン基地も可能な限り無傷で拿捕せよと!」
リョウカ兵士3(総神姫)「は!直ちに!」
ウォォォォォォォ……ウォォォォォォォ……!!!
ザーッ……ッピー……!
アナウンス『敵対勢力の降伏勧告の拒否を確認………これより現時刻を持って殲滅命令が発令されました……メインシステム……戦闘モード起動………目標……アーキバス本社及びヴェスパー部隊並びにヴェスパー基地を除く全関連施設……ベイラム本社及びレッドガン部隊並びにレッドガン基地を除く全関連施設………ターゲット確認……排除開始………。』
ルビコン3に響き渡る程の無慈悲のアナウンスが聞こえ……アーキバスとベイラムに対してトドメを刺す殲滅命令が発令されてしまった………
リョウカ(本体)「では私がヴェスパー部隊をどうにかします……他は周りを片付けて。」
カズマ(本体)「おう。」
リュウカ(本体)「うん。」
リョウカ(本体)「さて、本来なら軽いジャブ程度で終わらせたかったが……この際致し方無いかな………滅茶苦茶アドリブ感の有るし………はぁ……第2のオールドンマイにでも成り下がりそう……ってか成り下がってますね…………。」
シオリ(本体)「まあまあ……大丈夫だって……。」
リョウカ(本体)「はぁ………兎に角周りは任せたよ………まあ私もそう簡単にはやられはしませんよ……こんな身体でもね………。」
リョウカと一行達はそれぞれ分かれて行動を開始……リョウカは再びハツコ……初号機に乗り込んでヴェスパー部隊の前に立ち塞がった……
キィィィィィン……!
ズシィィィン……!!!
ヴェスパー部隊全員『……!!』
リョウカ(本体)「やれやれ、大人しくしていれば手荒な真似はしなかったのですがね……貴方達の所のアーキバスの本社の無能な連中の命令には従わざる得ないって訳で来た訳と?全く泣けますね……とは言えそんな上下関係も今日限りです………。」
スネイル(ルビコン)『何が言いたい?』
リョウカ(本体)「では直球に言いましょう………今此処で降参すれば何も危害は加えない………でも降参しないならフロイトやラスティと同様に無理矢理でも機体を無力化して貴方達を拿捕させてもらう………それにどちらにせよ私達がこの惑星に来た時点で貴方達も含めて……ベイラムや惑星封鎖機構の負けは確定している………何せ私達にはこの惑星を木っ端微塵に破壊する戦略兵器を山程持っていますし………それに私達は平和為……このルビコン3を解放する………だが………確かコーラルでしたっけ?私達にとってはアレは最大の障壁です……とは言えコーラル自体に罪は無い…………しかしその最大の障壁の前にその邪魔をする貴方達が滅茶苦茶邪魔なのでね…………だから先に潰させてもらう…………。」
スネイル(ルビコン)『ふん、なるほど………ですが我々も引く訳にはいかないのですよ。』
リョウカ(本体)「まあ、そう言うとは思っていましたよ………それに今頃ベイラム側もレッドガン部隊とドンパチしている頃だしね………なら私から少しお灸を据えてあげましょう………上には上がいる事を………じっくりと味わって……絶望を知りなさい。」
スネイル(ルビコン)『良いでしょう……しかし我々はフロイトや第四隊長とは違いますよ?こっちは数で行かせてもらいます……。』
リョウカ(本体)「数?……っふふふ……生憎………。」
グィィィン……パチン…!!
ピカァァァァン……ピシュン……ピシュン……!!!
スネイル(ルビコン)『んな!?』
リョウカ(本体)「こっちも数に関しては専売特許でね?それに貴方達の掲げるベイラムとは違う……質に関してもこっちの専売特許です………貴方達如きに数や質で勝負するとは………随分と舐めた態度ですね………そんな生意気言うならこっちも出る所まで出るまで………この際致し方無い………行って来なさい……たっぷりと可愛がってやれ……ただし絶対に殺すな……機体だけ無力化しろ。」
ジェフティ全機(子機)『了解です……ターゲット確認、戦闘開始。』
そしてリョウカから解き放たれた量産型の無数の初号機の大編隊にヴェスパー部隊は案の定フルボッコにされて………結局機体は大破……ヴェスパー部隊全員……無論ラスティやフロイトも拘束に成功………更にはアーキバス本社と関連施設……つまりは『再教育センター』や『ファクトリー』も完全に壊滅………そして別働隊のベイラム本社と関連施設が壊滅………同様にレッドガン部隊を拘束に成功したのだった………
【作戦終了】
【続く】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:メインテーマ】