Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】   作:神森リョウカ

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どうも、みんなお馴染みのめぐみんです…では前回のあらすじを簡単にまとめれば……先ずホタルの一件でデスメモリー関連の能力の説明を受けて……その後はリョウカちゃんの計画でエネルギータワー及びエネルギーワールドの建造計画を実施したり……その後は先程言ったエネルギータワー及びエネルギーワールドの力の実証実験も兼ねてリョウカちゃんのもう一つの計画で一人旅の計画が実施……その内容はさっきも言った様にエネルギータワー及びエネルギーワールドの力を確認する為の実証実験ですが……更には今後の為に戦力を集めるのと強くなる為です………多少の細工をして計画を実行し……無事にリョウカちゃんとリュウカちゃんは戻って来れましたよ……こんな感じでしょうか……それでは今回も見ると良いですよ。


[第1期:EXTRA]EX1『虚数崩壊インパルス』起動実験阻止作戦
第18話 [EX:その1]崩壊世界の『虚数崩壊インパルス』起動実験阻止作戦!


OPBGM:作品名【このすば】曲名【Growing Up(OPver)】

 

 

 

 

リョウカとリュウカが帰還して翌日………

 

 

リョウカ(本体)「みなさん、まあ私やお母さんからすれば久しぶりですね……。」

 

カズマ(本体)「ああ、そうだな……。」

 

大高(本体)「姫様もご無事で何よりです……。」

 

リョウカ(本体)「私達が無事なのはみなさんのお陰ですよ……みなさんが毎日私やお母さんにエネルギーを送り続けてくれたお陰で私やお母さんは生き残れた………私やお母さんだけだとみなさんの基準で短期間で完全に枯渇するのでね………だからある意味であの実証実験は本当にギリギリだった訳です……みなさんが上手く調整して送ったお陰でこの通り…使用エネルギーが約50〜60%で済んだ……とは言えあれだけ有ったエネルギーの半分以上が消し飛んだ訳ですが……寧ろその程度で済んだ……凄い事ですよ…。」

 

めぐみん(本体)「それはどうも……。」

 

リョウカ(本体)「そのお陰か……成果は大収穫に成功しましたよ……特に戦力面では私ですら出逢って直ぐに即戦力に出来そうな人達がみんな仲間に出来たのでね………時間こそ掛かったけど……。」

 

リュウカ(本体)「そうですよ、今回は凄いです。」

 

一夏(本体)「お……おう。」

 

リョウカ(本体)「勿論ながらも当たり前ですが……様々な戦速に巻き込まれたり……戦争吹っ掛けたりもしたけど全て完全勝利に成功しました……お陰で何かと有れば…いっつも轟沈する事で有名な龍華(リョウカ)もあの通りのほぼ無傷で生還してます………とは言え龍華(リョウカ)や龍華(リュウカ)含めた龍華(タツハナ)艦隊は今回の旅で得た物を使った改装や改造しまくったお陰もあるし……そもそもあのエネルギーの実証実験も兼ねていたので常に艦隊にシールドや結界も展開されてたので結局ごく一部を除いてこのシールドと結界を突破出来た存在は居なかった………これもみなさんの頑張りも有ったからです……。」

 

千冬(本体)「そうか………所で確かごく一部の者がシールドと結界を突破出来た訳なのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ?っが……突破出来ただけでそもそも私達の用途が対『概念』やそれ以上の存在に対して極限まで防御力を伸ばしてましたから突破出来た者の攻撃が直撃も無傷で済みましたよ……無論…駆逐艦クラスでこれだから……龍華(リョウカ)クラスとなれば………因みに龍華(リョウカ)のシールドと結界を破った存在は流石に居なかったですよ………とは言え駆逐艦クラスのシールドや結界を破ったのは流石に凄いと思ったしそれと同時に恐怖を覚えたのでね……だから破った存在を基準として徐々に全体のシールドと結界の強度を上げ続けた訳で……今では流石に今のみなさんが全力で攻撃しない限りは破る事が出来ない程の強度は誇りますよ………前までは普通に貫通した上で一発轟沈もあり得る程だからね……でも今は流石に全力じゃ無いと破れない上で破れてもほぼ無傷位の極限まで極まった装甲を誇りますよ………先程開発部の方で滅茶苦茶張り切って全艦を龍華(タツハナ)艦隊仕様の大改造と大改装をしようと計画してますがね………勿論それを見越した上で当然専用の素材や機材等全てをみなさんの分まで持って帰って来たけどね………。」

 

高野(本体)「それは有り難い……。」

 

リョウカ(本体)「……それとですが……あのピノコニーの一件で私とお母さんとで実は独自に調査もしました……その結果ですが……かのデスメモリーの所属が判明したのです………。」

 

大高(本体)「何ですと?それは本当ですか?」

 

リョウカ(本体)「ええ……さて、あのデスメモリーの所属は……『神秘の星神:ミュトゥス』……より正確に言えば………記憶域ミーム全体がミュトゥスに所属している事になってます…………だがミュトゥスにとってもあのデスメモリーの件はほぼイレギュラーだと認識しているそうです…………確かに記憶域ミームと言う存在を産み出してしまった上で……『時計屋の遺産』の争奪戦に『ギャラガー』っと言う歴代のピノコニーに所属しているハウンド家の保安官の特徴をそれぞれ集まって出来上がった虚構人間を作って尚且つかの記憶域ミームを『ギャラガー』の支援の為に投入……っと言う事実が有るのでね?…………確かにミュトゥスは史実通りに動いてはくれた………無論それは良いのです………だが……超えてはいけない一線を超えた……例えイレギュラーだと認識した上で止めようとしたとしても………やってはいけない一線を超えた事実は覆しようも無い…………だからミュトゥスに対してケジメは取らせてもらったのです………。」

 

ルーズベルト(本体)「あのミュトゥスがか……それでどんな制裁を…?」

 

リョウカ(本体)「一応私やお母さんもミュトゥス自身は史実通りに行動した……それは分かっている……無論イレギュラーが起きた要因は私達にも有る事も分かっていた………だからケジメとは言え私達なりで最大限に控えめに済ませた………ペナルティーとしてみなさんの基準で10年間の星神としての力を封印処置を施した………本来の処分なら星神をクビにした上で星神の力を完全に剥奪……トドメに数千年に及ぶ禁固刑に処される所ですがね………だが今回は偶々の偶然が重なった………謂わばヒューマンエラーに近いイレギュラーだった………勿論ながらも私達も悪いのは分かっているので………私達自身にもペナルティーを処した………。」

 

めぐみん(本体)「え!?リョウカちゃん達も…ペナルティーを施したのですか?」

 

リョウカ(本体)「当たり前です……そもそも私達と言う存在そのものがイレギュラーの塊なのです……当然そこに存在するだけでも史実の運命を完璧に粉砕する程なのでね…………だからみなさんも数年位前にある違和感を感じたでしょう?私達に対して何故かエネルギーが送れない事に。」

 

カズマ(本体)「……そう言えばそうだったな……。」

 

めぐみん(本体)「確かにそうでしたね……ほぼ一瞬の出来事でしたが……。」

 

リョウカ(本体)「実はその時……私達はペナルティーとして………私達基準で数千万年間………専用の空間にて自ら封印するペナルティーを施した訳です。」

 

千冬(本体)「何だって!?」

 

コトリ(本体)「何故そこまで…?」

 

リョウカ(本体)「だから、今回の一件はある意味で私達が居たからこそ起こってしまった不運のイレギュラーです………つまりは大体私達の所為です……なので封印されても仕方が無い訳です………ミュトゥスだけ処しても可哀想なのでね……ミュトゥス自身は実際はそこまで悪くは無い……寧ろ被害者側です………実際には私達が悪い訳です…………だがやった事には変わりないのでミュトゥスに制裁をした上で……私達はそれ以上の制裁を加えた訳です………何も問題は無いです…………因みに今回の施した封印術式は自ら施せる上で自動タイマー式で……指定された時間になるまでは絶対に解けない仕様だったので………っま……私からすれば封印されるのは慣れてるのでそこまで苦では無かったですよ………とは言えお母さん達も巻き込んでしまったのは心苦しかったけどね…………連帯責任としてみんな揃って封印しちゃった訳で………思わない所で滅茶苦茶足止めを食らった訳……って言う訳です………はぁ………下手に事件に関わる物じゃ無いですね………運が悪い……。」

 

一夏(本体)「………そうか………まあお前らがそう思うならば俺らは気にはしねぇが………。」

 

リョウカ(本体)「そうしてくれると有り難いですよ………さて事件の方はもう置いておくとして……かなり話が脱線しました………帰って来た時に言ったけど戦利品の方は今も積み下ろしの作業を行なっているとは思うけど……一応取り扱いには気をつけて下さい………戦利品の中には特級な危険物も混ざっていますのでね…………流石にちょっと小突いた程度ではどうもならないとは思うし………そもそも別に下手に関わらなければ問題は無い代物ですが………。」

 

サスケ(本体)「おい、そんなに危険な物を持って帰って来たのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、特に危険な特級の危険物は全てあの要塞拠点型の代理国家総司令旗艦の龍華(タツハナ)に厳重に載せていますので……当然作業をしている人達にも口を酸っぱくしてでもくれぐれも取り扱いに気を付けた上で尚且つ今回の積み下ろしで特級の危険物を保管する為の専用の異空間倉庫をわざわざ用意してそこへ仕舞う様にと厳命しているのでね……………特に危険なのは………とある時間軸の世界線に存在する………宇宙一最強且つ最大………最凶を誇る質量を圧縮された新物質のエネルギー………偶々見付けてね?サンプル品を手に入れるのは苦労したけどどうにか専用の容器に厳重に封印した上で何重にも封印術式を施しているのでそう簡単には解ける心配はないけど………一応ね……。」

 

めぐみん(本体)「それは凄いですね………ですがもしもの時が怖いですね………その新物質のエネルギーとは?」

 

リョウカ(本体)「直球に言えば………私やお母さんにも理解出来ない………いや………理解しようとすれば私やお母さんですらも絶対に理解してはいけない……っと本能が警鐘を鳴らす程の超特級の危険物だと理解した………これを見付けたのはみなさんの基準で………8年と半年前………つまりは2年と半年が経過していた時に発見した訳ですが………今でも解明はしてない所か理解不能…………そもそもこれが本当に新物質のエネルギーなのかどうかさえも思う程だけど…………そもそも理解したくないっと言う程に悍ましさを思えますよ…………。」

 

カズマ(本体)「こっわ……だがサンプル品は手に入れたって事は今お前らの中にもその新物質のエネルギーとかは?」

 

リョウカ(本体)「ええ、当然の如く普通に使えますよ?ただし………理解不能…………まるで星神のⅨ(イックス)以上の極限を超えた虚無……それすらも超えて『概念』すらも呆気なく覆い尽くす『ナニカ』………ですね………私とお母さん以外誰も見付けた痕跡が全く無かったので私とお母さんがその新物質のエネルギーを見付け出した第一号と第二号と言う訳です…………だが何度も言いますがこれが本当に新物質のエネルギーなのかどうかは理解出来ないっと私やお母さんすらも拒絶する程理解を拒む以上………その『ナニカ』は厳重に取り扱いには気を付ける様にっとね……サンプル品として提出する際にあの開発所長の所にも絶対に取り扱いには気を付ける様にのと口外しない事を厳命してます………この『ナニカ』に関してはね………私とお母さんとこの場にいるみなさんとあの開発所長の所しかその『ナニカ』は知りません…………。」

 

一夏(本体)「なるほどな……んで『ナニカ』って言うが一応名称とかは無いのか?」

 

リョウカ(本体)「一応仮名は与えましたよ………その『ナニカ』の正体が判明するまでの間ですが………私とお母さんはその『ナニカ』の事を………『ゼノ・ゼロ』…………謎のゼロ………そのまんまの意味ですね………文字通り全てを『ゼロ』にする程に思えてきそうな代物そうだった……っと直感で思えてね……因みにこれの対となる新物質のエネルギーも有ったので同様にね……その対となる『ナニカ』には『ゼノ・インフィニティ』っとそれぞれ仮名として命名してるのでね………私には『ゼロ』の方を……お母さんには『インフィニティ』を扱ってもらってます……だがどっちも性質上…………星神:Ⅸを超える『虚無』と『概念』…………有るようでそこには無い…………曖昧な感じです…………いえ…………存在すらも認めてはいけない程かもね…………だから無意識の内にそこを避けていたのかな………。」

 

高野(本体)「ふむ……そう言う事ですか………だがどちらにせよもう手にしてしまった以上は扱うにしろ危険を伴う上で………まだそれの解明も済んでもいない…………だから隠すしかない訳だな……。」

 

リョウカ(本体)「そうなりますね………だが普通に扱うとするならば普通に扱えるし……なんならごく普通に当たり前の様にごく自然に……まるで息を吸うかの様な感じで平気で尚且つ簡単に扱えてしまうのです………お母さんもそうですね?」

 

リュウカ(本体)「うん……だからこそ怪し過ぎるのです………扱うだけならば一切問題無い所か平気な顔が出来る程に思えるのに………これの研究や解明をしようとすれば途端に研究や解明を拒むのです……使うのは問題ない……けど考えると駄目………そんな感じで怖くて仕方ない。」

 

カズマ(本体)「おいおい………まじかよ………見事な逆転現象だな………つまりは………その新物質のエネルギーである『ゼノ』は使う分には一切問題無えんだな?寧ろガンガン使ってくれって感じだな?」

 

リョウカ(本体)「うん。」

 

カズマ(本体)「だが『ゼノ』の事を調べるのは極端に嫌がる……そうだな?」

 

リョウカ(本体)「そうなりますね。」

 

カズマ(本体)「なるほどな……理解した………。」

 

リョウカ(本体)「……はぁ……まぁこの問題のエネルギーに関しても判明したらで良いです………だが次が問題です………。」

 

大高(本体)「何かあったのでしょうか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、先程のピノコニーの元々存在していた世界線関連で……ですが………とある兵器とそれに関連した技術と設計図を持ち帰って来ました………ただし厳密に言えば押収した……っと言う方が正しいですが…………。」

 

ヘルタ(本体)「一体何を押収したって言うの?」

 

リョウカ(本体)「そうですね……では天才クラブのみなさんは知っているでしょうけど……『チャドウィック』っと言う人は知っているでしょう?」

 

天才クラブ全員『……!!』

 

リョウカ(本体)「どうやら知っているようですね……とは言え知らない人の為に説明すれば……彼は個体物理学並びに虚数応用理論や軌道力学を専門とした天才クラブのメンバーの1人………天才クラブ:No.79………カルデロン・チャドウィック………そして…………天才であると同時に……かの『皇帝』ルパートに次ぐ大罪を犯した大罪人ですよ。」

 

めぐみん(本体)「一体何をしたのでしょうか?」

 

リョウカ(本体)「そうですね……では史実の方を説明すると……彼が若い頃にとある実験をしていた………それは『虚数崩壊インパルス』っと言う………最強災悪の…………核兵器の実験をしていた………ただしさっき私は彼は大罪人でもあると言った……だが厳密言えば彼が好き好んで大罪を犯した訳では無い………寧ろ被害者でもある………その実験にはかの悪名高いスターピースカンパニーも関わっていたのでね…………当然ながらカンパニーの要求の為に作る羽目になった………。」

 

高野(本体)「………最早言わずとも察せれるな…………だが敢えて聞こう………その実験はどうなった?」

 

リョウカ(本体)「………数々の実験失敗をして来て最早後がなくなって来た彼は結果を出すべく本来の実力を発揮させる為のリミッターを解いてしまった…………そして……その時に実験の主導権が彼からあろう事かカンパニー側が奪い無理矢理発射実験を強行する暴挙に出る………更には当事者である彼も無理矢理連れて来させた上でその発射スイッチを無理矢理押させようとした……無論最初は抵抗はしたけど………最終的には発射スイッチを押し……………『虚数崩壊インパルス』が発動……………数多の星々と惑星が滅び………数多の命が文字通り…………『消滅』した。」

 

全員(リョウカ除く)『………!!!』

 

リョウカ(本体)「その後実験チームはその実験結果並びにその技術を全て持ち出し亡命…………彼は最終的にピノコニーに辿り着き………2琥珀世紀前に死亡………厳重に記憶が封印された憶質のみが残された………チャドウィック自身の命と覚悟を賭けた最期の抵抗………結果………ファミリーもカンパニーもチャドウィックから技術を持ち出す目論見が外れた上で星穹列車組並びに天才クラブの2勢力がチャドウィックの奪還に加担した為………チャドウィック……いえ……チャドウィックの憶質は奪還…………『ヘルタ』へチャドウィックの憶質は戻って来て………その後そこで永遠に眠った…………ヘルタにその技術を遺してね…………だから……大罪人でもあると同時に………英雄でもある…………もし彼があっさりとカンパニーに技術を明渡していたら………もしファミリーに技術を明渡していたら………恐らく宇宙そのものの終焉を辿っていた…………確かにあの実験で失った命を考えれば決して許された事では無い………だが…………彼の後悔と覚悟がかのカンパニーを打ち負かす英雄になった………何せあのカンパニーです………如何なる手段を用いてでも何でも手に入れる存在です………無論『虚数崩壊インパルス』もそうです………だが…………それを手に入れる手段を完全に失った…………カンパニーにとっては喉から手が出る程欲しがっていた物が目の前で消滅したのです………これ程までに悔しいとは思うまい…………それ故にあの実験の件でカンパニー側の行動は……関わったメンバーの粛清っと言う手段に出た訳ですよ。」

 

一夏(本体)「なるほどな………だがあくまでも史実の場合だろ?今回はどうなんだ?」

 

リョウカ(本体)「それは勿論……発動の直前に乱入し……超大規模ハッキングを行ってシステムの完全停止………更にはカンパニーのメンバーの制圧とチャドウィック含む実験チームの避難とその技術の確保と『虚数崩壊インパルス』の確保を実施した………結果を言えば成功したよ………だから本来ならば失う筈だった命は救われた上で……尚且つチャドウィックも大罪を犯さなかった………だが『虚数崩壊インパルス』は残ってしまった………だから故に一番安全な私達が預かる上でその実験チームも私達が預かる事にした………勿論ながらカバーストーリーも流して………『実験の最中にカンパニー側の裏切りを受けて超大規模ハッキングを受けた上で実験チームの全員を皆殺しにして……『虚数崩壊インパルス』とその技術を奪って逃走した。』………っと言う事にしてますよ………。」

 

リュウカ(本体)「中々エゲツなかったね……あの時は……。」

 

リョウカ(本体)「仕方なかったのです………あの時はね………さて話は戻しますが……この手に入れてしまったこの『虚数崩壊インパルス』………当然ながらこの世界に入ってしまった以上は当然それ相応の力に増大します…………なので下手に起爆すれば…………この世界……いえ………文字通り全ての終焉を意味します…………文字通り…………終末最終核兵器級以上の超特級のヤバい代物です………だから流石にアレも専用の空間に放り込む訳にはいかないのです………なのでみなさんの協力してもらいます………とは言え簡単な事です………今回の件を知っているのは此処に居る人とさっき言っていたチャドウィック含む実験チームと星神全員とごく一部の神々のみなさんのみです………そこで…………あの兵器と技術を『All MOTHER』の最深部の一角にある……専用の格納庫に封印…………厳重なセキュリティーと封印結界とバリアーを展開して半永久に使えない様にします………勿論ながらもこの件は『システム』も重く見ているのでね………当然私とお母さんの案に乗ってこの『虚数崩壊インパルス』の一件で新たな新規のセキュリティーシステムを構築する訳です……今回はその第一号です…………。」

 

大高(本体)「なるほど………そこならば安全ですな………それで我々はどうすれば?」

 

リョウカ(本体)「特に何もしなくても良いですよ………ただ生きていれば良いのです………今回のセキュリティーは特別制でね?確かに最終核兵器級以上はいつも通りにこの場に居る全員の承認が通らないと駄目……だがこの『All MOTHER』式セキュリティーの場合は更に段階を踏む………中枢空間世界の『システム』側が承認し………『All MOTHER』を除く全ての国家の全中枢システムが承認し………最終安全装置となる『All MOTHER』のシステムが承認すると………私達側の『システム』へ真の最終安全装置解除を行う……ただし……この時に私とお母さんが再度この最後の承認に参加する………最初の段階で私とお母さんが承認して……もしかしたらと言う可能性も考慮して………最終決定権として最終段階に再び私とお母さんのみが『システム』とともに立ち塞がる………そしてそこで通ってようやく使用可能っと言う訳です………当然多数決ではなく………満場一致方式です………全段階の内誰かが否定した時点でアウト…………つまりもし仮に私達が良くても『システム』側が拒否した時点でセキュリティーが作動……完全にシャットアウトの上で『All MOTHER』式セキュリティーの真骨頂である………『All MOTHER』側から粛清が執行される………何せ最終核兵器を私達に使わせようとしたのです……当然ながら『システム』もブチ切れて襲ってくる訳ですよ。」

 

束(本体)「ひえ〜……おっかないね〜………でもそれ位が丁度良いって訳ね?」

 

リョウカ(本体)「ええ、それに幸か不幸かどうかは知らないけど……『システム』も成長してね?完全に自我を出せる上で感情を持っている……だけど誰に似たかは分からないけど私達に対して何故か過保護な気がするのですがね………表には出ないけど………けどね………そのおかげで『システム』との連携も中々上達してますよ………私達が考えている事も瞬時に理解するし……心も体も読む………だからこのセキュリティーの一件も買って出てくれたもし仮に私達の身に何か遭った時の最後の保険です。」

 

千冬(本体)「なるほど………確かに『システム』ならばもしもの時は躊躇なくやるな………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、だからこそ『システム』とは私とお母さんと同様に魂と繋がっている………私やお母さんの身に何かあれば不味いからね……さてですが、この最初の第一号たる『虚数崩壊インパルス』の件ですが……まだ続きが有る………確かに私達が関わった所の時間軸では未遂で止めれた………無論その後はブチ切れて本社に突撃して超大規模な粛清命令を発令させて事件を終わらせたのですが…………だからこそ疑問に思う…………では………この私達側の方の時間軸のあの世界に………『虚数崩壊インパルス』が存在するのか否かどうかが…………。」

 

全員(リョウカ及びリュウカ除く)『………!?』

 

 

リョウカの言葉でリョウカとリュウカ除く全員が驚愕した………確かにリョウカの言う通り……かの崩壊の世界にて必ず……『虚数崩壊インパルス』は存在する………史実では起爆された………そしてリョウカ達が関わった時間軸では未遂に終わった…………だがこの元々の時間軸ではどうなのか?その瞬間…全員の様子が急に焦りを持ち始めた………

 

 

大高(本体)「…確かにそうですな……もし……もし仮に『ヘルタ』にまだそれが存在していたら………。」

 

母核リョウカ(本体)「正確に言えば……もし存在していた上で………起爆実験を行おうとしたらどうなると思いますか?」

 

ルーズベルト(本体)「……もし姫様の予想が正しければ……起爆すれば全てが消滅する………いかん…!」

 

大高(本体)「かなり不味い状況ですな……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、だからこそ……私達はもう一度……『ヘルタ』へ行かないといけない………もし『虚数崩壊インパルス』がまだ健在ならば必ず押収するのです………もし史実と同じならば……『虚数崩壊インパルス』は『ヘルタ』の封鎖区間にて専用の端末を用いて実験を行う筈です………だからその『虚数崩壊インパルス』もそこに存在する筈です………だが……私達の所のチャドウィックが健在ならばの話ですがね………もう既に亡くなっているならば恐らく既に起爆実験を終了した後になる筈なので心配する必要が無くなる訳ですが………仮に若い頃のチャドウィックだったらかなり不味い………起爆実験を行う筈です………さっきも言った様に『ヘルタ』含めてこの時間軸は私達の管轄下に有るので当然その性能も大幅に増大する………故に使えば文字通り宇宙どころかその世界そのものを……最悪文字通り全てを消滅させる……最強災悪の悪魔の終末核兵器です……だから何が何でも止めないといけない………一応『システム』も動いて調査をしている筈なので後で………いえ……どうやらたった今調査結果が届いた様です。」

 

カズマ(本体)「はっや!……それで結果は?」

 

リョウカ(本体)「直球に言おう………かなり最悪です………『虚数崩壊インパルス』が存在する様です………それだけならばまだどうにかなるけど……どうやらそんなに悠長は出来ない様です………どうやら史実通りに……いえ……史実とは大幅に遅れているのです………そもそも『虚数崩壊インパルス』の実験は2琥珀世紀以前の事件だった………だが私達の影響でその実験がこの世代で行われようとしてる訳です………だから現在問題のカンパニーも動いている…………しかも史実とは違ってかなりの規模です…………超究極兵器の超巨大要塞戦艦と超巨大要塞空母が数百隻と超兵器の超巨大戦艦と超巨大空母がそれぞれ数万ずつと通常戦力の巨大戦艦と巨大空母がそれぞれ数百万ずつを超える超大機動艦隊が『ヘルタ』に集結しつつある………私達からすればたかがカンパニーの支部の一角程度の戦力ですが……カンパニーからすれば支部の一角の全軍を出すのは異常だと思っている………一応この時間軸のカンパニーは私達が経営しているのでね……だからこそ異常だと言える…………そこまで戦力は要らない………だからこそ最悪の考えです………恐らく『虚数崩壊インパルス』を奪う気ですよ………だからもしもの時は有りっ丈の戦力で物を言わせて無理矢理奪う訳です……………無論チャドウィック含めた技術者達や設計図も含めてね…………。」

 

高野(本体)「……どうする?もし史実通りならば彼等は必ず撃つぞ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、だからその前に止めないといけない………だから今すぐにでも出撃しなければ間に合わない………だが此処で問題があります…………今出撃出来る艦艇は……龍華(リョウカ)のみです……他は今回の改装や改造の為にドック入り………だから今から中止にして尚且つ出撃可能にする為には最低でも2時間は掛かる…………しまった…………何故私はその事に勘付けれなかったのですか…………だが過ぎた事は仕方ない……私が今すぐに開発所長の方へと連絡して今すぐに艦隊を出撃出来る様にします……その間にみなさんは出撃用意と龍華(リョウカ)に乗って出撃するメンバーを決めて乗って待機……尚且つ現時刻をもって緊急非常事態宣言を発令………全市民及び非戦闘員は直ちにシェルターに退避………流石に単艦で行かせるのは不味い…………なので他の出撃完了までの時間稼ぎと龍華(リョウカ)の護衛の為にこの世界尚且つ完全戦闘特化型世界と中枢空間世界の全兵装と全防衛施設をフル稼働………だからこそ今言いましょう………直近に自殺の予定が有る者だけ龍華(リョウカ)に乗り込んで下さい……無論有りっ丈の戦力も載せた上でです………。」

 

一夏(本体)「やるしかねぇな………龍華(リョウカ)単艦でしばらく耐えないといけねぇからな……俺らも頑張らねぇとな……。」

 

リュウカ(本体)「私は最後までリョウカちゃんと一緒に居ますよ。」

 

めぐみん(本体)「勿論、我々も一緒に最前線に出ますよ………死ぬ時は一緒です。」

 

リョウカ(本体)「………そっか………ではみなさん………予定通りに準備が出来次第直ちに龍華(リョウカ)に直行で来なさい……私もする事を済ませたら直ぐに向かいます………事が事です…………最悪の事態に備えて……あのアーマードコアの世界で結局使う事が無かった零距離発射形態とあの拡張機能の組み合わせ及び……エネルギータワー及びエネルギーワールドの有りっ丈のエネルギーを全てを込めた最大出力の特攻を『虚数崩壊インパルス』に対して実行…………上手く行けばそれで相殺出来て………かなりの被害こそは出るでしょうが………完全消滅する最悪の事態は避けれます……………だがこれは制圧に失敗した時の最後の手段………失敗したら直ちに『ヘルタ』に特攻攻撃を開始…………私と龍華(リョウカ)の特攻をお見舞いしてやりますよ………まあ………そうならない様にしますがね……………さて私は行きます………みなさんも急いで。」

 

リュウカ(本体)「うん、リョウカちゃん……後で合流しますね。」

 

 

その後一行達は急いで出撃準備を済ませて……それぞれ龍華(リョウカ)に乗艦………『システム』の要請に応えた神々の一部戦力も集結し………リョウカも到着………龍華(リョウカ)は単艦のみで出撃………残存戦力は艦隊の出撃準備完了までの時間稼ぎと龍華(リョウカ)の援護の為に常に龍華(リョウカ)の周囲に異空間ゲートを展開し……そこから援護を実施すると言う訳だ……無論だがスターピースカンパニーの本社にも連絡が届き……今回の件を重く見て一行達側にも支援を送る事を決定……強硬派と見られる反乱分子の抹殺を決定した……

 

 

 

VS【惑星ブルー:スターピースカンパニー支部所属:スターピースカンパニー強硬派】

 

 

戦闘方式【戦争式(拠点制圧式)】

 

 

勝利条件【敵の全滅及び『虚数崩壊インパルス』起動実験阻止】敗北条件【味方の全滅・『虚数崩壊インパルス』起動実験阻止失敗】

 

 

地形【崩壊世界:惑星ブルー:近郊『宇宙要塞ステーション『ヘルタ』』全域及び宇宙空間全域】

 

 

【作戦開始】

 

 

 

 

【龍華艦隊:総司令旗艦:神森龍華(リョウカ)】

 

 

ゴォォォォォォォ……!!

 

 

リョウカ(本体)「このペースで行くと『ヘルタ』にはどれ位掛かる?」

 

リョウカ兵士1(総神姫)「は……恐らく後数時間は掛かるかと………。」

 

リョウカ(本体)「……そうなると向こうはやはり私達が出ている事を察知している筈なので既に迎撃部隊を差し向けてる筈ですので………流石に単艦のみでやるのは厳しい………。」

 

カズマ(本体)「どうする?」

 

リョウカ(本体)「先ずは挨拶代わりの先手必勝です……遠慮は要らん……超遠距離狙撃の主砲砲撃とVLS解放……弾種…超大型無限分離対超巨大要塞用:エネルギーホーミング・エクスプロード・ミサイル……これを数千万ずつと主砲は超速連射の対超巨大要塞用の速射型波動砲……それぞれ発射用意!先ずは主砲!VLSの発射準備完了まで主砲による砲撃を敢行!」

 

全軍『了解!』

 

リョウカ兵士3(総神姫)「……!!姫様!敵無線傍受!内容は…『作戦開始……予定通リ目標ヲ撃沈セヨ……カンパニーニ楯突ク敵ヲ殺セ。』……以上です。」

 

めぐみん(本体)「リョウカちゃん……。」

 

リョウカ(本体)「なるほど、そう来たか……『虚数崩壊インパルス』をダシにすれば必然的に私達かカンパニーの本社……それか星神を引き摺り出せると踏んだ訳ですか………強硬派の中には中々考えを持っている………だが………如何に単艦と言えど私達を舐めては困る………それにこの本艦の今の新たな姿を見せてやりますよ…………そこまで舐め腐った対応するなら…………予定変更!『最終決戦用:超究極最終決戦超終末兵器形態:超々恒星航空最終要塞全能戦艦モード』起動!』

 

ジェフティ(子機)『了解です、モード変更受理。』

 

 

ピカァァァァン…!!!!

 

ジリジリジリジリ……ギュォォォォォォォォン……!!!!

 

パァァァァァン…!!!

 

 

 

龍華(リョウカ)の姿が大きく変化………姿は今までなった超兵器形態の集大成に近く……特に航空戦艦に尖らせている………前世時代の超兵器形態の超巨大航空戦艦をモチーフになっている様だが……それの更にスケールアップ………今まで以上に更に巨大化………それに伴った設備や武装も増設や質もスケールアップ………更には船体のウィングユニットも増えて……船体上部と下部に巨大なイデアリングと呼ばれる艦船版のエンジェル・ハイロォが展開され………船体も真っ白に染まり………所々が蒼く染まり………武装の砲塔や銃身は金色の装飾が施されている……謂わば超戦艦ヤマトカラーである………

 

 

ジェフティ(子機)『モードチェンジ完了……。』

 

めぐみん(本体)「で……デカいですね……。」

 

リョウカ(本体)「まあ、仕方ない事ですよ……何せ先ず真っ先にあの要塞艦を建造しようとしたけど時間が掛かるので………この形態の強化を実施して拠点能力の強化や戦闘能力の強化までもやったのです……それにこの人数を収容するにもそれなりのデカさも要ります………勿論収容している兵器や物資等もそうですが………さてと恐らくそろそろ向こうも私達を迎撃する為に攻撃隊を発艦している頃でしょう……だから先ずは厄介な攻撃隊の撃滅を優先しましょう………機関出力最大!!最大戦速!!」

 

リョウカ(機関長)『了解!最大戦速!!』

 

 

キュィィィィィィン…!!!

 

ゴォォォォォォォ…!!!!

 

 

戦闘BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの挽歌】

 

 

 

リョウカ達を載せた龍華(リョウカ)は一刻も早く強硬派のカンパニーの計画を阻止するべく更に速力を上げて敵の大艦隊の待つ『ヘルタ』へ急いだ………

 

 

そして1時間後………

 

 

キィィィィィィィン…!!!

 

 

リョウカ兵士1(隊長)『…!!左35度!!カンパニーの航空大隊接近…!!!」

 

リョウカ(本体)「対空戦闘用意!!主砲!!対空用:拡散波動砲!!砲撃始め…!!!」

 

 

ゴゴゴゴゴゴ…ガッコン…!!!

 

ピカァァァァン……ブッピュゥゥゥゥン…!!!!!!

 

キィィィィィィィィィィィ…ピキィィィィン…!!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!!

 

 

龍華(リョウカ)の全主砲から放たれた対空用の拡散波動砲がカンパニーの差し向けた超大編隊の大部分を消し飛ばした……僅かに生き残った攻撃隊は怯む事無く龍華(リョウカ)へ攻撃を開始した……とは言え今の龍華(リョウカ)の敵では無い………僅かに生き残った敵機も龍華(リョウカ)の対空砲火に晒されて呆気なく撃墜…………敵機の全滅の報は即座に敵艦隊にも伝わった………だがこれも想定していた事だったが……敵は勘違いしていた……敵は龍華(リョウカ)は損傷して大破している筈だからっと言う甘い考えでドッシリと待ち構えていた………んが……現実は非情だった………

 

 

更に数時間後………

 

 

リョウカ(本体)「やっと『ヘルタ』の近くに来れた……案の定艦隊は私(龍華)を迎え討つ気ですね……それに向こうの考えも見え透いていますよ……どうせあの攻撃隊で私(龍華)が大破しているだろうと踏んでドッシリと待ち構えていたでしょうが……甘く見積もりし過ぎた…………少し絶望を教えてやりますか……………。」

 

リュウカ(本体)「どうする?」

 

リョウカ(本体)「勿論、そっちが数で攻めるなら……こっちもそうするまでですよ………もう準備は出来てるでしょう?みなさん?」

 

 

ギュォォォォォォォォン…!!!

 

ゴォォォォォォォ…!!!!

 

シュゥゥゥゥゥゥン…!!

 

 

カンパニーの悲劇が此処に極まれり………龍華(リョウカ)は無傷な上で異空間ゲートから……龍華(リュウカ)を先頭に……全軍を載せた全艦隊が現れた………

 

 

大石(本体)『こちら大石だ、大丈夫か?姫様?』

 

リョウカ(本体)「問題無いですよ……寧ろ好都合ですよ……少々敵さんにはキツイお灸を据えてやろうと思ってね……さっきの戦闘もあからさまに舐め腐った対応されたのでね……だからそれ相応の対応をしてあげようと思っていた所ですよ。」

 

大石(本体)『そうか、ではやるか?』

 

リョウカ(本体)「ええ、それにカンパニーの本社からの緊急の依頼として……この強硬派の粛清は必須でね?だからやるだけですよ。」

 

大石(本体)『成る程。』

 

リョウカ(本体)「………さて……では……。」

 

 

 

ゾクゥゥゥ…!!!

 

 

リョウカ(本体)「………!!?」

 

リュウカ(本体)「どうしたのリョウカちゃん?」

 

リョウカ(本体)「………今の殺気は………一体……?」

 

めぐみん(本体)「殺気?」

 

リョウカ(本体)「ええ………『ヘルタ』から悍ましい程の殺気が漏れてます………それにこの感じは……………まさか!?そんな馬鹿な…!!?」

 

カズマ(本体)「お……おい……どうしたんだ!?」

 

リョウカ(本体)「……みなさん、落ち着いてよく聴いて………みなさんはフリーレンの世界は知っているでしょう?ええ、貴女達の世界です。」

 

フリーレン(本体)「知ってるよ…私達の世界だからね。」

 

一夏(本体)「ああ、カズマから良く聞いてるぞ?確か魔族がヤベェ奴だったな?」

 

リョウカ(本体)「まあ、間違ってはいないです………とは言え魔族だからと言って躊躇無しに殺しまくるのは些かどうかと思うけどね?フリーレン?」

 

フリーレン(本体)「………ごめんって……。」

 

リョウカ(本体)「はぁ………だからまあ、お灸を据えた上で尚且つ色々と常識を植え付けて……強制連行した訳ですがね……みんなを……特にフリーレンはある意味でイレギュラーだからね……本来ならここまで強くは無かった……だが……此処に居るフリーレンは……かのマハトすらも返り討ちにした上でソリテールをも単独であっさりと討伐する………更には魔族最強戦士である猛将の血塗られし軍神……リヴァーレをあっさりと無傷で討伐する程です……だから故に異常………。」

 

一夏(本体)「だから監視も兼ねて……って訳か?」

 

リョウカ(本体)「その通りです………だからあの時点で殺しては不味いので………フリーレンが駄々こねてたけど知った事では無いので元には戻しておいたよ……やれやれ………元の史実通りに戻すのは大変でしたよ?」

 

フリーレン(本体)「だからごめんって言ってるでしょう?」

 

リョウカ(本体)「だから貴女が魔族だからって理由で即座に殺さなければ私がわざわざここまで引き摺る必要は無かったし……怒る事もなかった……んがやり過ぎですよ?全く……確かにフリーレンの気持ちもまあ分かりますよ?ええ、それは痛い程には理解してますよ………だが度が過ぎれば当然それは自分にも返ってくる…………力を持ち過ぎた者は全てを壊して……そして自らを滅ぼす………私がその最もたる例ですよ?私が口を酸っぱくして何度も言ったけどね………。」

 

めぐみん(本体)「…リョウカちゃん……苦労しているのですね。」

 

リョウカ(本体)「そりゃあね……っと話が大幅にズレた……主にフリーレンのお陰で。」

 

フリーレン(本体)「酷い言われ様だね……。」

 

リョウカ(本体)「…………はぁ………話は本題に戻しますよ………私がその世界で一級魔法使い試験の第二次試験……まあ史実の内容は知ってるでしょう?」

 

千冬(本体)「ああ、確か『零落の王墓』と言うダンジョンを攻略するのだったな?」

 

シカマル(本体)「んでそのダンジョンが難攻不落と言われる理由でもある……完璧な複製体を作り出す『水鏡の悪魔(シュピーゲル)』っと言う奴が居るんだったな?」

 

リョウカ(本体)「その通りです………無論私達の場合は私達の影響を受けて更にヤベェ事になってましたがね………確かに最後に戦う相手は此処に居るフリーレンですが……徘徊型として……私が現れたのですよ?そして結局はフリーレンとフェルンのダッグが複製体フリーレンを倒してシュピーゲルを討伐したので私の複製体とは決着が着けれなかったけどね…………。」

 

カズマ(本体)「おい、マジかよ……お前の複製体とか洒落にならねぇぞ?ってかリュウカはどうした?一緒じゃなかったのか?」

 

リョウカ(本体)「生憎お母さんはもしもに備えて外で待機していたのです………私とお母さんの立場はどちらかと言えば……『特例最上位0級魔法使い』っと言う事になってますのでね………だから試験官として参戦していた……ただし……当然ですが第二次試験はゼンゼが試験官ですが……私達と言うイレギュラーが居るので……私達は私達で自由にやらさせてもらいましたよ………そしてその結果が私の複製体が出る最悪の事態になったけど……幸運な事に……その複製体が他の受験者とかち合う事は無かったのが幸いでしたがね……何せイレギュラーなのでね……当然イレギュラー同士の私が相手になった………けど決着が着かなかった…………。」

 

一夏(本体)「それでそれが本題と何が関係有る?」

 

リョウカ(本体)「………もし私の勘が間違って無ければ……あの『ヘルタ』内部の何処かに………シュピーゲルが居る筈です……どうやらイレギュラーが起きてシュピーゲルがこの世界にやって来てしまった様ですね………しかもよりによって『ヘルタ』に……しかも滅茶苦茶最悪のタイミングで……恐らくもう既にシュピーゲルの手で内部のカンパニーの人間は壊滅している頃でしょうね………あそこまで殺気が出てるって事は既に………。」

 

アスター(本体)「まさか……『ヘルタ』が堕とされたの……?」

 

リョウカ(本体)「恐らくは………だがシュピーゲルの性質上………その場から動く事は決して無い………だが厄介なのは複製体です………『ヘルタ』の中に居るとすれば………シュピーゲルと言う存在だけで『ヘルタ』は事実上の難攻不落の要塞になります………『虚数崩壊インパルス』どうこうの問題では無い………シュピーゲルを討伐しない限りはどっちにしろ『虚数崩壊インパルス』の所へは行けれないでしょう………今回のシュピーゲルは私達の出逢ったシュピーゲルとは別個体とは言えイレギュラーとして入り込んだのです……それなりの力は有るでしょう………まあ……私達と言う存在と……『虚数崩壊インパルス』の力と………さっきみなさんが現れた際に若干の結界の歪みも合わさった結果ですがね………。」

 

大石(本体)『状況が読めんが……結論を言えばかなり最悪に近いのだな?』

 

リョウカ(本体)「そうなりますね……いえ……最悪に近いどころか………最早最悪を通り越してますよ………シュピーゲルの性質上……『ヘルタ』に下手に足を踏み込めば……その瞬間にシュピーゲルの魔法が発動………複製体が現れる……ただしその複製体が何処に現れるかは完全にランダムですが………最終的に行き着く所は必ずシュピーゲルの所になります………だから故に私にとって最悪のシナリオとしては………そのシュピーゲルの位置が………封鎖区間の最深部のシャーレ……または主制御部分のどちらかに居たらヤバい………前者は『虚数崩壊インパルス』を直接制御する事が可能な最後の安全装置がそこに有る上で『虚数崩壊インパルス』も最終的にそこに流れて行き……シャーレの真下に存在する発射口から撃ち出される………後者の場合には『ヘルタ』の全制御を陥落する可能性が有る………無論最も最悪なのが後者の場合だが……寧ろ最も不味いのは前者です………もし仮にそこでドンパチすれば『虚数崩壊インパルス』に影響を与えかねない上で……安全装置も壊される可能性も有る…………とは言え……壊されても直せるけど………どちらにせよ『虚数崩壊インパルス』が起爆した時点で全てが終わる………そうなれば元も子もない………その前にシュピーゲルを倒した上で『ヘルタ』を奪還して………『虚数崩壊インパルス』を止める…………。」

 

カズマ(本体)「成る程な……だがそうなると……誰が『ヘルタ』に行く?シュピーゲルが居る以上………無駄に大人数で行く訳にはいかない………。」

 

めぐみん(本体)「でしょうね、その分敵を増やすだけです………それにリョウカちゃんは確定で行くとして………誰が着いて行きます?」

 

リョウカ(本体)「……!!たった今『システム』からの情報です……例のシュピーゲルはやはりシャーレ側に居る様です………だが今は複製体は居ない様です………どうやら既に封鎖区間の掃討が終わってしまった様です………恐らくチャドウィックは…………。」

 

ヘルタ(本体)「消されてる可能性が高い……って訳ね。」

 

リョウカ(本体)「……残念ながらそう思った方が良いでしょう……だが先ずは…目の前の問題から片付ける方が先ですね………時間が惜しい…………私自ら片付ける………カンパニーには悪いけど何も知らないまま死んでもらうとしましょう………。」

 

シオリ(本体)「どうするの?」

 

リョウカ(本体)「まあ、見てなさい。」

 

 

ッス…!

 

ピカァァァァン……パァァァン…!

 

 

リョウカの姿が変わった……Fプリンセス………似た形態だが………どちらかと言えば魔法使いっぽい感じの見た目で…少し軽装な身動きがし易い見た目だ……手に持っている杖の形状は…今もめぐみんが愛用している……リョウカの渡した魔法の杖を装備している……

 

 

リョウカ(本体)「久々にこの姿になった……さてと…………やるかね…………。」

 

 

ピカァァァァン……ピシュン…!

 

 

リョウカは外へテレポート………何と敵艦隊のど真ん中に現れた……

 

 

リョウカ(本体)「やっほ〜…そして………さようなら…………。」

 

 

ッス…!!!

 

ピカァァァァン…!!!

 

ブッピュゥゥゥゥン……ブッピュゥゥゥゥン……ブッピュゥゥゥゥン…!!!!!

 

チュドォォォォォン…!!!!

 

 

 

リョウカはそのまま間髪入れずにあのフリーレンの世界の魔法である……ゾルトラーク(人間を殺す魔法又は魔族を殺す魔法)の超速連射をぶっ放し………あっという間に全滅させた………

 

 

【戦闘終了】

 

 

数十分後に龍華(リョウカ)の艦橋にて他艦隊の代表者が揃った………

 

 

リョウカ(本体)「さて、『ヘルタ』の攻略に関してですが………『システム』と合わせればシュピーゲルの弱体化は出来ます………ただし流石にあそこまで強大化している関係上殺すのは出来ません………なので直接叩く他ない………。」

 

大石(本体)「一応聞くが……どこまでなら弱体化は出来る?」

 

リョウカ(本体)「そうですね……完全に複製体を作り出す事を止める事は出来ず……精々たったの1体までしか作れない様にする位ならばどうにか弱体化は出来ます……ただし………その関係上………出てくる複製体は確定で……私かお母さんのどちらかが確定しますがね…………何せこの中で一番最強戦力は私とお母さんです……なので必然的にシュピーゲルの複製体創造能力で創られる………更には……みなさんはさっき私は……『複製体が何処に現れるかは完全にランダム。』そう説明したね?」

 

一夏(本体)「ああ。」

 

リョウカ(本体)「だが……複製体の中で総合的に最強の戦闘力を持った複製体のみは……『守護者』として必ずシュピーゲルの側に召喚される仕様が存在します………史実で複製体のフリーレンのみがシュピーゲルの存在する宝物庫の手前の広場に始めから居たので当然ながらも守護者として複製体フリーレンが最適だった………そして私達の時も同様だった………確かに総合的な最強の戦闘力は私ですが……敢えてフリーレンが選ばれた………っと言うよりも選ばざる得なかった…………何せ私の力は文字通り超広範囲攻撃が主体且つ超高火力………なのでそんな物をバンバン連発すればダンジョンが持たない上で本体であるシュピーゲルにも被害が出る訳なので……守護者から外された……っと言う最も切実な理由がある訳ですが……今回はそうはいかない…………確かに場所が封鎖区間の最下層部の最深部に存在する訳ですが………『ヘルタ』の強力なセキュリティーも存在するし……ダンジョンと違い滅茶苦茶頑丈に出来ている………当然私やお母さんがそこで全力の戦闘をおっ始めても問題は無いレベル位は……トドメに……そもそも今回現れたシュピーゲルは………さっき私と『システム』が頑張っても弱体化が限界って言った様に……シュピーゲル自体もかなり頑丈に出来てる………ただし流石に意図的に直接攻撃をしなければの話ですがね…………なので必然的に今回は私かお母さんのどちらかが現れるのは確定な訳です。」

 

カズマ(本体)「成る程な……だがそうなると………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、問題である私かお母さんとどう戦うかになります……私が相手の時はまだ幾らか対策は出来ますが……問題はお母さんの時………寧ろこの中で言えば間違い無く総合的に言えばお母さんの方が強い………っと言うのも……お母さんの能力にも関連するけど……お母さんの力は無限と創造の力……それがシュピーゲルの複製体としての力が絶妙に噛み合っていてね?例え弱体化しても今度はお母さんの能力で創造能力や無限能力で増えると言う可能性も有り得ます……流石に私達や『システム』の力を持ってしても弱体化出来るのは片方だけ………だから複製体そのものを弱体化は出来ません……ですが……シュピーゲルの力にも限界は有ります………確かにシュピーゲルは完璧な複製体を何体でも作れる……けどシュピーゲルを遥かに上回る力の複製体を作るとなれば話は別です………自身を上回る力を何体も作ればそれ相応に負担が掛かる上でそれの制御にもかなりの支障が出ますし……最悪自壊する可能性も有る………だからこそ……お母さんの複製体と言うのは一番ヤバい相手でもあると同時に………シュピーゲル自身の自壊を狙える……ハイリスクハイリターンの相手です………。」

 

リュウカ(本体)「なるほどね……じゃあ、もし私が現れた場合にはひたすら増殖すれば良いって訳ですね?」

 

リョウカ(本体)「そうなります……シュピーゲルの複製体は心や精神を持たないけど……記憶を読み取るので……お母さんはシュピーゲルの能力の発動圏内に入ったら兎に角増殖する事だけを考えて下さい……他の事を考えては駄目です………。」

 

リュウカ(本体)「分かりました。」

 

リョウカ(本体)「だがシュピーゲルの事ですから自殺する程馬鹿では無い………だから増殖しか脳の無いと判断すれば必然的にお母さんを切り捨てて私へ切り替えるでしょう………そうすれば後の祭りです………一気に袋叩きにすれば良い………っと言えば簡単に思えるけど実際にはそうはいかない。」

 

大石(本体)「何故だ?」

 

リョウカ(本体)「私の複製体相手の時は必然的にお母さん抜きでやらなければいけないのです……っと言うのもシュピーゲルの能力関連……もしお母さんが先に出ていた場合にはお母さんの能力でひたすら増殖することしか出来なくして私の複製体を引き摺り出すっと言うのをしなければいけない………だからお母さんにはずっと自身を増やす事だけを安全地帯でひたすら頭の中いっぱいで思って行動するのです………そして私が出て来た時に……もしもお母さんが一緒で戦っていれば……シュピーゲルの判断で即座に私の複製体を切り捨ててまたお母さんの複製体を繰り出す……そうなればお母さんの複製体の力の猛威を振るう事になるので………だからお母さんには何が有っても絶対にシュピーゲルが討伐するまでの間シュピーゲルの能力が発動する圏内でずっと増殖する事しか脳の無い様にしてお母さんの複製体を二度と出せない様にするか……それか此処で待機するかのどれかに絞られます………そもそもの話……此処で待機すればシュピーゲルの能力が発動する心配は無いのでね……いや待って…………やっぱり何でも無い………。」

 

リュウカ(本体)「理由は分かったけど……何かあるの?」

 

リョウカ(本体)「いやね……一瞬だけですが………此処から異空間ゲートを通してこの龍華(リョウカ)の主砲でピンポイントで狙撃してやろうかと思ったけど……そんな事すれば『ヘルタ』だけでなく……『虚数崩壊インパルス』に被害が出て最悪ドカン…!……ってなるから辞めた………兎に角……今回はお母さん抜きで私の複製体……及びシュピーゲルの討伐をしないといけない訳ですが………戦力で言えばほぼ互角………確かにこっちは質や量で上回ってますが……向こうはシュピーゲルが健在する限りは向こうは何度でも復活するし……再生もする………なので長期戦を仕掛けられたら何はこちらがやられる………かと言って短期決戦を挑みたいが……複製体とは言え私と同等の強さを持つ………それに伴うしぶとい所の一緒です……更に言えば複製体だから故に明確な隙を作ってくれるのか?と言われたら……フリーレンの時と違って明確な隙を作る事は無い……………ただし………流石に同格若しくは同格以上の時は必ず大きな隙を作る瞬間が存在する………その上で私には明確な弱点が存在する………そこを突けば勝機は充分に有る。」

 

千冬(本体)「弱点?そんな物がある様には思えんが?物理的なコアならばまだ分かるが。」

 

リョウカ(本体)「確かにその明確な弱点に関しては幾ら永い時を共に過ごして来たとは言え私や……お母さんですらも無意識で晒す上で全くその弱点が治ってない…………そしてその弱点を突けるとすれば…………みなさん………では無く……兵士のみなさんしか居ない。」

 

リュウカ(本体)「え?どう言う事ですか?」

 

リョウカ(本体)「忘れたのですか?兵士のみなさんは私達が産まれる以前から存在していた……その上で一緒に過ごして来た時間で言えば………実際には兵士のみなさんの方が遥かに永い…………だから実を言えば……兵士のみなさんはやろうと思えばいつでも私達を殺すのは可能なのです……。」

 

リョウカ兵士1(総神姫)「ひ……姫様、流石に我々を過大評価し過ぎでは……?」

 

リョウカ(本体)「いいえ?事実を言ったまでですよ?確かに私と兵士のみなさんが真正面から勝ち合えば確かに私が勝つ…………いえ……正確に言えば勝たせてもらってるの方が正しい………実力も能力もほぼ互角で同質……だからこそ本気の殺し合いとなれば先ず私は負ける……数の差には流石に厳しい………あのビットを用いても先ずこっちの消耗が先に訪れる………そして私の明確な弱点であり……最大級の弱点……それは……一部攻撃中や攻撃の前後の一瞬………その間だけフリーレンと同じく……探知が完全に途切れる上でフリーレン程では無いけど超ごく僅かな一瞬の隙に近いラグが存在する………確かに私は探知能力は群を抜いて高い……寧ろトップレベルですし……更にはごく僅かな隙やラグ等を作る事は無い………んが………それは私より同格以下位ならば気付かれる事は無い………だが同格以上となれば話は別です…………この………僅かな隙やみなさんが気付けない程の一瞬以下の僅かな探知能力の間をすり抜けられる可能性が有る…………その点を突けれるならば死傷者を出さずに勝てる可能性が高まります………。」

 

めぐみん(本体)「成る程、でもそれでしたらもしかすれば我々でもワンチャン行けるのでは?」

 

リョウカ(本体)「生憎ですが……それが出来れば苦労はしません……確かにそこを突けば勝機は充分に有る……それはみなさんでも出来る…………だが何故兵士のみなさんしか出来ないのか?っと言うのも…何度もしつこく言うけど兵士のみなさんは文字通り私そのものである………そして私と共に居た時間はみなさんよりもずっと永い……それこそ生死を共に分かち合っている………だからこそ私の全てを文字通り知り尽くしているのは………兵士のみなさんだけしか居ない………今のみなさんですらもまだ成し得なていない究極の極致へと極まって更に強さを増している………兵士のみなさんの成長速度は私そのものなので当然………私が強くなれば当然みんな強くなる………ただし逆は無い………だから今の私ですら本気で兵士のみなさんを敵に回すのは滅茶苦茶怖いですよ………だからこそ………私を殺せる可能性が一番高いのは…………兵士のみなさんしか居ない…………。」

 

零月(本体)「……そっか……分かった………。」

 

カズマ(本体)「ああ、ここまで言われたらもう任せるしかねぇな………。」

 

シオリ(本体)「でも……本当にリョウカちゃんと兵士だけでやり合うの?」

 

リョウカ(本体)「大丈夫だよ………私が行けると言えば行ける………それに私は………兵士のみなさんの事……『舐めてるから。』」

 

リュウカ(本体)「………!!」

 

リョウカ兵士2(総神姫)「姫様………。」

 

千冬(本体)「っふ……成る程な……ならば勝てるな。」

 

ミシガン(本体:神森)「そうだな……では準備を始めろ!!直近に自殺の有る予定だけ着いて来い!愉快な遠足の始まりだ!!行くぞ命知らず供!!」

 

全員『おおおおぉぉぉぉぉ…!!!!』

 

 

そして一行達は……難攻不落の宇宙要塞型のダンジョンへと変貌した……『ヘルタ』の攻略を開始した………

 

 

 

リョウカ達は『ヘルタ』に突入………封鎖区間へとやって来た………

 

 

 

リョウカ(本体)「………酷い有り様ですね……そこら中が血の海ですよ。」

 

カズマ(本体)「ああ………まさかここまでとんでもねぇ奴だとは思わなかったぜ………。」

 

リョウカ(本体)「………一応弱体化には成功しているとはいえ………油断すれば即座にやられる………だから今回渡した『緊急脱出用:ゴットキングゴーレム』を用意したのですがね……。」

 

 

 

緊急脱出用:ゴットキングゴーレムとは……簡単に言えばリョウカ達の所の脱出用のゴーレムである……元となるのは勿論フリーレンの世界の脱出用のゴーレム………これをリョウカの手で手が加えられて……更に改良された代物……ありとあらゆる攻撃や災害等含めて全てをシャットアウト………更には如何なる場所からも脱出出来る上で………発動者の傷や状態異常……果てには病気までも何でも治せる優れた代物………尚防御力は……今のリョウカとリュウカの全力の攻撃でも全くダメージを与えられない……無論状態異常も効かない………つまりはお得意の即死も通用しないトチ狂った防御力を誇るが……反対に攻撃能力は皆無………名前こそ滅茶苦茶強い名前だが………実際にはかの防振りの世界の史上最強の防御力を誇るタンクの如く……兎に角生存性能と防御性能のみに特化された仕様だ…………因みに発動条件にも手が加えられている様で………史実と同様に制限時間超過での自動作動か…瓶を割って発動だったが……新たに……所有者が危機的な状況下(残りHPが10%未満及び即死級の攻撃を受ける・行動不能状態(脱出不可能状態も含む))でも自動発動する………

 

 

 

カズマ(本体)「ふ〜ん……これが?」

 

リョウカ(本体)「ええ、滅茶苦茶便利ですよ……使えば必ず脱出出来ます………ただし……今回は事情が事情……時間が惜しい上でもしもの場合も有るので……最悪の場合に備えて………時間経過でも強制的に発動します……制限時間は後3時間も無い……それまでに決着をつけないとね………。」

 

シカマル(本体)「長いのか短いのか分からんな……。」

 

リョウカ(本体)「何せ事実上私との対決です……長期戦は覚悟した方が良い………だが長期戦を持ち込めばいつ『虚数崩壊インパルス』が起動するのかもどうかも分からない以上……その起動を許してしまう可能性が高まる………だからこそ敢えての3時間………幾ら終末兵器とは言え直ぐには起動出来ない……それなりの時間が掛かる………猶予として最低でも3時間っと言った所です………起動のセッティングやセキュリティーの解除……最終安全装置の解除以上を踏まえての時間を逆算してこの3時間です……つまりはそれまでにシュピーゲルを見つけ出して討伐し……『虚数崩壊インパルス』を完全停止させれば勝利です………ただしその守護者である複製体の私を討伐しない限りは不可能に等しいですがね……っとどうやら……ほらここからの窓からシャーレが見えます………どうやらアタリです………私の複製体です。」

 

 

リョウカに言われてシャーレの見える窓から覗いてみれば……シャーレの中心部に堂々とリョウカの複製体が待ち構えていた………だが此処からはシュピーゲルが見えない………

 

 

リョウカ(本体)「さて分かってはいるけど……シュピーゲルの特性上………例え複製体を倒して何度も復活する……だから先ずはシュピーゲルの本体を探さないとね………とは言え私との戦闘中にそんな暇が有るのか?っと言われたら無いでしょうがね………だから私と兵士のみなさんで私の複製体と戦う………その間にみなさんがシュピーゲルを見つけ出して……。」

 

めぐみん(本体)「ええ……分かりましたよ……とっとと見つけ出して木っ端微塵にしてやります。」

 

リョウカ(本体)「では行きますよ。」

 

一夏(本体)「ああ。」

 

 

そして一行はシャーレへ辿り着いた……

 

 

 

リョウカ(複製体)『……………。』

 

リョウカ(本体)「…………。」

 

カズマ(本体)「…………すげぇプレッシャーだ………一瞬でも気を抜けばその瞬間に殺されるな…………。」

 

リョウカ(複製体)『………………。』

 

 

ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!!

 

ギュォォォォォォォォン………パァァァン…!

 

 

全員『………!!!?』

 

 

一行達の目の前で複製体のリョウカが姿を変えた………姿は何と……『ハルモニア聖歌隊:ディエス・ドミニ』だった………

 

 

リョウカ(本体)「成る程……そう来たか…………確かに私が戦ってきた中ではディエス・ドミニは滅茶苦茶強い……私もその強さを目にしてその姿になれる………だが私の場合は本家のディエス・ドミニ以上の凄まじい代物…!どうやら向こうも考えたね…!そう易々と本体へ行かせる気は無いらしい…!!」

 

一夏(本体)「どうする…!?」

 

リョウカ(本体)「仕様としては本家と変わらない…!確かに私も全体攻撃や弱点撃破も得意とは言え本家以上の超火力且つ防御無視の攻撃を乱発しまくるディエス・ドミニ相手に戦力を分散するのは厳しい!仕方ない…!」

 

 

ザーッ……ザーッ…ピーッ…!

 

 

リョウカ(本体)「お母さん聞こえる!」

 

リュウカ(本体)『どうしたの?』

 

リョウカ(本体)「かなり不味い事になりました…!どうやら複製体の私は戦力を分散させる気が無いらしいです!だからお母さん!貴女が龍華(リョウカ)を使い……申し訳無いけど貴女が本体を探して直接砲撃をして!他艦隊には私の複製体に対して支援攻撃を実施する様に伝えなさい!大丈夫です!私と『システム』の力で周りや『ヘルタ』の心配はしなくても良いです!遠慮は要らない!」

 

リュウカ(本体)『わ……分かりました…!!』

 

 

ブツッ……!!

 

 

リョウカ(本体)「さて……此処からは消耗戦ですよ!行くよ!」

 

リョウカ兵士1(総神姫)「了解です!」

 

 

一行達とディエス・ドミニ形態に移行した複製体リョウカとの決戦の火蓋が落とされた………

 

 

【第1期:EXTRAボス】

 

 

VS【水鏡の悪魔(シュピーゲル)(超強化個体・ヌシ化個体・歴戦王個体)&複製体:神森リョウカ(超強化個体・ヌシ化個体・歴戦王個体・ラスボスモード(レベル:MAX)・調和の使令形態(ディエス・ドミニ形態)】

 

 

戦闘方式【最高邪神(魔神)征討伐戦:ファイナルアタック有り】

 

 

勝利条件【リョウカ(複製体)の撃破及びシュピーゲルの撃破】敗北条件【味方の内1体の撃破】

 

 

地形【宇宙要塞ステーション『ヘルタ』:封鎖区間:シャーレ:最深部】

 

 

戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】使用場面【ディエス・ドミニ戦(第1段階・第2段階)】

 

 

第1フェーズ終了条件【複製体リョウカの体力を1ゲージ削り切る(複製体リョウカの体力:3ゲージ)】

 

 

【ROUND1】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

ザーッ……ザーッ……ッピー…!

 

 

リョウカ(艦娘)『みなさん!敵の情報とデータを目視出来る様になりました!これでいつでも敵の今の状態が分かります!これならディエス・ドミニ相手に少しは有利に戦い易くなります!』

 

千冬(本体)「ああ!助かる!だが先ずは!」

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『……………!』

 

 

ゴゴゴゴゴゴ…!

 

ピカァァァァン…!

 

ピシュン…!

 

 

ディエス・ドミニとなった複製体リョウカの最初の行動は案の定ディエス・ドミニ戦と同様に『こだま』を召喚した……

 

 

リョウカ(本体)「みなさん!分かってるとは思うけど!先ずは厄介な取り巻きのこだまを片付けるよ!その後一気に本体を叩く!火属性と雷属性や虚数属性を持った人は兎に角攻撃しまくる!それ以外の属性の人達は弱点属性を持つ人達のフォロー!私達は自由自在に属性を変えれるから兎に角攻撃!私は直接本体を叩いて靭性を削る!」

 

全員『了解!』

 

 

リョウカがそれぞれに対して指示を送り攻撃を開始………

 

 

リョウカ(本体)「先ずは先手必勝!『マスター・ノヴァ』…!!」

 

 

キュィィィィィィン……ポォォピィィ…!!!

 

ヒュゥゥゥン……ピカァァァァン…!!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『………!!』

 

 

ピカァァァァン……ピキィィィィン…!!!

 

 

リョウカの先制攻撃で本体の靭性を1ゲージ分を削り取り……複製体リョウカはリョウカ達に特殊な全体シールドを与えた……無論たかが1ゲージ削った程度で複製体リョウカはダウンはしない………尚このディエス・ドミニ形態の時の靭性ゲージは……第1形態の時点で脅威の10本分……だが靭性ゲージの耐久力はたったの2程度まで低下している……

 

こだまの方にもリョウカの先制攻撃で全体攻撃が幸を成して……呆気なく全て撃破状態になった……

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『…………!?』

 

 

複製体リョウカは周囲のこだまが撃破状態で行動不可の為か開幕攻撃で第1段階の大技『ヴォルテッジャンド』を放とうとするが失敗……一行達に対して隙を晒してしまった……

 

 

リョウカ(本体)「チャンスです!一気に攻めますよ!」

 

リョウカ兵士2(総神姫)「了解です!」

 

 

ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!

 

カァオッ…!!!

 

ブッピュゥゥゥゥン…!!!

 

チュドォォォォォン…!!!!!

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『………!?!』

 

 

リョウカ達の集中攻撃を受けて複製体リョウカの体力が1ゲージ分が一気に削られた…………

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『……………!!!』

 

 

ピカァァァァン…!!

 

ゴゴゴゴゴゴ…!!!

 

 

複製体リョウカは体制を立て直し……更には撃破状態の全てのこだまを完全に回復させた……

 

 

リョウカ(本体)「いよいよ此処からが本番ですよ!第2段階です!」

 

 

第2フェーズ終了条件【複製体リョウカの体力を更に1ゲージ削る】第2フェーズ特殊終了条件【複製体リョウカの体力を一定量削る(2ゲージ目:50%まで削る)・複製体リョウカの『テンペストーソ』を2回受ける】

 

 

【ROUND2】

 

 

【戦闘再開】

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『…………!!!』

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴ……ピカァァァァン…!!!

 

 

リョウカ(本体)「………!!!不味い!結界…!!」

 

 

ピカァァァァン…!!!

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『………………。』

 

 

ブォォォン……ブォォォン……ブォォォン…!!

 

ガキィィィィィィン…!!!!

 

 

リョウカ(本体)「くぅぅ…!!やっぱり……滅茶苦茶響きますね…!!」

 

 

今度は複製体リョウカの先制攻撃で第2段階の大技『テンペストーソ』を第1段階と同様に初手且つ無チャージでぶっ放して来たが………リョウカの咄嗟の全体結界でギリギリ防ぎ切った………

 

 

カズマ(本体)「流石に通常の姿のままじゃぁ厳しいんじゃねぇか!?」

 

リョウカ(本体)「確かに覚醒形態の方がまだマシかもしれないけど…!それだとシュピーゲルの思うツボです!せめて……シュピーゲルを遥かに超える力が有れば…!何か決定打が有れば…!」

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『…………………。』

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴ………ピカァァァァン…!!

 

 

リョウカ(本体)「………!!不味い…!あの構え…!もう次のテンペストーソの発動体制に…!いけない…!幾ら私でも連続の結界展開は…!」

 

めぐみん(本体)「やらせるかぁぁ…!!!」

 

 

キュィィィィィィン……ポォォピィィ…!!!

 

ヒュゥゥゥン……ピカァァァァン…!!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『……!!?』

 

 

ギィィィィィ……ズシィィィン…!!

 

 

複製体リョウカは再度『テンペストーソ』の発動体制に移行したが……その直後に不意打ちでめぐみんの最大火力の爆裂神:最上位魔法『ファイナルマスター・ビッグバンノヴァ』が直撃……しかも全体攻撃の為か……文字通り全てを削り取り………複製体リョウカは全ての靭性が一撃で削り取られ大ダウン……こだまも全ての靭性ゲージを失った挙句に耐久力も全て持っていかれた………

 

 

 

リョウカ(本体)「ありがとう!めぐみん…!」

 

めぐみん(本体)「いえいえ!っさ!一気に畳み掛けますよ!」

 

 

 

 

ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!!

 

ザンッ…ザンッ……!!

 

ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『………!!?』

 

 

大ダウンした複製体リョウカに再び一行達の猛攻が降り注いだ……だが先程の段階よりも耐久力が高く……

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『……………。』

 

リョウカ(本体)「やはり押し切れませんか…!」

 

 

複製体リョウカは大ダウン状態から回復……残り体力は僅か10%程度だが……こだまも再び全て復帰された上で更には自身にシールドを展開された……

 

 

カズマ(本体)「くっそ!シールドを貼りやがった…!」

 

リョウカ(本体)「ただでさえ滅茶苦茶耐久力が高い上でシールドもかなりの強度も有る…!こんな時にあの攻撃が来たら…!」

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『……………。』

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴ……ピカァァァァン…!!!

 

 

 

リョウカ(本体)「………!?まさか!?もう…!?」

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『………!!』

 

リョウカ(本体)「いけない…!!みなさん伏せて…!!はぁぁ…!!」

 

 

ピカァァァァン…!!!

 

ゴゴゴゴゴゴ…ピカァァァァン…!!

 

ブォォォン…ブォォォン……ブォォォン…!!!

 

ガキィィィィィィン…!!!

 

ジリジリジリジリ……!!

 

ビキビキビキビキ…!!

 

 

リョウカ(本体)「くぅぅぅ…!!ぜぇ………はぁ……!何て……威力……!破壊寸前……ですよ…!」

 

 

複製体リョウカは再び『テンペストーソ』を放った……しかも今度は無詠唱且つノーチャージでぶっ放して来た為……リョウカは自前の結界を展開して……ギリッギリ凌ぎ切った………だが流石に強烈な威力故か…リョウカもかなりの疲弊を来している………

 

そんな時………

 

 

 

ギュォォォォォォォォン…!!

 

ヒュゥゥゥン…!!!

 

ピカァァァァン…!!!

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『………!!!?』

 

 

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!

 

 

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『………!!?!』

 

 

突如として異空間ゲートが開き……そこから謎の攻撃が飛来………複製体リョウカに直撃し……シールド含めて残りの体力を削り取った………

 

 

リョウカ(本体)「この攻撃は……お母さん……?」

 

 

(戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(対ディエス・ドミニ戦:第2形態ver)】)

 

 

めぐみん(本体)「この歌………。」

 

リョウカ(本体)「………ええ……力が湧きます………ありがとう……お母さん……みなさん………さぁ!決着を付けるよ…!」

 

リョウカ(複製体:ドミニ)『全ての創造は終わり………無擬の日に至る……………哲学の胎児よ………万象を再構築するのです!』

 

 

複製体リョウカは眩い光を放ち……ディエス・ドミニの最終形態である……【『哲学の胎児』サンデー】の姿になった……だが……唯一の違いは………額ににあのシュピーゲルらしき姿が見えたのだ………

 

 

リョウカ(本体)「………なるほどね………これなら勝ち筋が見えたよ……。」

 

 

キュィィィィィィン………!!!

 

ピカァァァァン……ゴォォォォォォォ…!!!!!

 

 

リョウカはこの場面で覚醒形態に移行…………

 

 

一夏(本体)「……ああ……お前が言うんだ!絶対に勝てる!」

 

カズマ(本体)「ああ、人間様の底力って奴を見せてやる!!」

 

 

キュィィィィィィン……ピカァァァァン…!!

 

ゴォォォォォォォ…!!!

 

 

リョウカの覚醒形態に呼応して全員も覚醒形態に移行………双方共に最終形態に移行し……最後の幕が開かれた………

 

 

 

【第1期:真・EXTRAボス】

 

 

VS【哲学神の胎児:シュピーゲルコア・リョウカ(ラスボスモード:レベルMAX・調和の使令形態(哲学の胎児『サンデー』)・ファイナルアタック解放】

 

 

勝利条件変更【シュピーゲルコア・リョウカの完全討伐】敗北条件【味方の内1体の撃破】特殊敗北条件【シュピーゲルコア・リョウカに『初めに行為ありき』を撃たれる】

 

 

(戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(対ディエス・ドミニ:最終形態ver)】)

 

 

最終フェーズ終了条件【シュピーゲルコア・リョウカの完全討伐(最終ゲージを削り切る)】

 

 

【FINAL ROUND】

 

 

【戦闘再開】

 

 

 

ピカァァァァン……ピシュウン…!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!お母さん……。」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃん?ボサってしてる暇は無いですよ!流石にあの形態までやられると幾らリョウカちゃんだけでも厳しいのでね!だから代わりを置いてきた!それにシュピーゲル本体も出ている!このまま押し切る!」

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!そうだね…!一気に畳み掛けます…!奴の『初めに行為ありき』を撃たせてはダメ…!!その前に一気に体力か靭性を削り切りますよ…!」

 

全員『了解!』

 

リョウカ(複製体:サンデー)『アナタ達の楽園がより多くの人を救えるなら、その手でワタシの進む道を断ってください。』

 

 

最終フェーズ突入直後に覚醒形態のリュウカが参戦……複製体リョウカはいよいよ最終攻撃且つ最後の切り札の一撃必殺『初めに行為ありき』の発動体制に移行……尚この形態の靭性ゲージは……耐久力はたったの『0.1』しかなく…どんな攻撃も一撃で削れるが……代わりにその靭性ゲージの量は…圧巻の1000本……最早数字の暴力……だが削り切らなければ幾ら強くなったとはいえ……この味方の数とそもそも複製体リョウカの攻撃能力の高さと攻撃力の高さが拍車にかけてその『初めに行為ありき』の性質は……防御力無視から………強制即死攻撃へ昇華した………無論シールドで防げる物ではない………トドメに……こちらの攻撃終了直後に行動する……しかも史実と異なり割り込み行動や再行動も不可能っと言う悍ましい仕様に変貌している……まとめれば………靭性ゲージ耐久力減少・靭性ゲージ層数増加・『初めに行為ありき』の性質が防御無視から全防御及び全回避系含めて全てを貫通する強制即死攻撃に変更・行動順の性質変化で行動順0から味方の全行動に反応し即座に行動(割り込み行動並びに再行動等無効化)……以上が最終段階の変化点だ……

 

 

【複製体リョウカ:初めに行為ありき:チャージ開始】

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『…『真実』を授け……。』

 

 

【1日目『真実』を授け……。(残り6日)】

 

 

リョウカ兵士1(総神姫:Fプリンセス)「喰らえ!」

 

リョウカ兵士2(総神姫:Fプリンセス)「一斉攻撃だ!」

 

 

ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!!

 

ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!!

 

 

リョウカ兵士による一斉攻撃が複製体リョウカに炸裂した……

 

 

【複製体リョウカ:残り靭性ゲージ:900本・残り体力:80%】

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『死した星神、アナタに敬意を。』

 

 

【2日目、『暦法』を授け……。(残り5日)】

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「見せてあげますよ!『弱者』なりの信念を!」

 

 

【味方:『遥かなる地平の長音』発動】

 

 

ポォォォォォォォォォ…!!!!

 

ギュォォォォォォォォン…!!!

 

シュゥゥゥゥゥゥ……ガタゴトガタゴト…!!!!

 

ズガァァァァァァン…!!!!!

 

 

リョウカに呼応して異空間ゲートからシールドを展開した星穹列車が複製体リョウカに轢き逃げアタックをかました……

 

 

【複製体リョウカ:残り靭性ゲージ:600本・残り体力50%】

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『……『言語』に誓い……。』

 

 

ゴゴゴゴゴゴ……ガシャン…!

 

 

【3日目、『言語』を授け………。(残り4日)】

 

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「例え苦痛に満ちた未来が有ったとしても!私達は絶対に逃げない!」

 

千冬(本体:Fプリンセス)「ああ!」

 

 

 

ピシュウン…!

 

ピカァァァァン……キュィィィィィィン…!

 

ザシュゥッ…!!!!

 

 

千冬の持つ『零落白夜』のフルパワー出力での斬撃が直撃………

 

 

【複製体リョウカ:残り靭性ゲージ300本・残り体力40%】

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『7日の誓言を以って、汝らに命ずる。』

 

 

【4日目、『価値』を授け………。(残り3日)】

 

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「………サンデー……人間の弱さは他人に救えるものじゃないですよ…!!眼を覚ましなさい!!」

 

カズマ(本体:Fプリンセス)「ああ!キツイのを喰らえ!」

 

 

キュィィィィィィン……ポォォピィィ…!!

 

ヒュゥゥゥン……ピカァァァァン…!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!

 

 

カズマとめぐみんによる合体最上位爆裂神魔法が炸裂した……

 

 

【複製体リョウカ:残り靭性ゲージ:200本・残り体力30%】

 

 

ウィィィィィン……ガコン…!

 

ピカァァァァン…!(ゴォォォン…!)

 

 

【5日目、『規則』を授け………。(残り2日)】

 

 

シオリ(本体:Fプリンセス)「貴女の夢を終わらせる…!!!」

 

零月(本体:Fプリンセス)「ええ!私達が貴女の太陽を撃ち落とす!」

 

 

ピシュウン…!

 

ブォォォン……ズッガァァァァン…!!

 

チャキッ…!

 

キュィィィィィィン……バキュゥゥゥン…!!!

 

ピキィィィィン……チュドォォォォォン…!!!

 

 

シオリの瞬間移動からのフルパワーのストレートを放ち……零月はそれに続く二段構えで懐から超大口径の超巨大狙撃砲の最大出力エネルギースナイパーキャノンをぶっ放した………

 

 

【複製体リョウカ:残り靭性ゲージ:100本・残り体力20%】

 

 

ピカァァァァン…!!

 

 

【6日目、『意義』を授け………。(残り1日)】

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『アナタが万物を造り出した訳ではありません。』

 

 

ギュォォォォォォォォン…!!!

 

ヒュゥゥゥン……!!!

 

ピカァァァァン……ズッドォォォォォォォン…!!!

 

 

大石(本体)『我々にも退けぬ理由が有る!姫様の為に!』

 

 

再び異空間ゲートが開かれ……しかも今度は大量の異空間ゲートが開いて……そこから複製体リョウカを取り囲む様にそのゲートから大量の砲弾の雨やミサイルの雨等が降り注いだ………

 

 

【複製体リョウカ:残り靭性ゲージ50本・残り体力10%】

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『人がアナタを再現したのです。』

 

 

ピカァァァァン…!(ゴォォォン…!)

 

 

【7日目、『尊厳』を授け………『初めに行為ありき』を見届けよ!】

 

 

【複製体リョウカ:『初めに行為ありき』チャージ完了:ファイナルアタック発動可能】

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「私達は…!!!絶対に退かない…!!!絶対に逃げない…!!!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「私達の未来を…!!!貴女に奪われて堪りますか…!!!」

 

リョウカ&リュウカ(本体:Fプリンセス)『合体ラストスペル!!『淵森母神符【淵森母神一家の絆:Re東方最高神[ZERO]】』……!!!』

 

 

 

【味方:ファイナルアタック敢行】

 

 

キュィィィィィィン……ジリジリジリジリ…!!!

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!

 

 

リョウカ兵士1(総神姫:Fプリンセス)「姫様!我々のも使って下さい!」

 

リョウカ兵士2(総神姫:Fプリンセス)「共に勝ちましょう!姫様!我々と共に!新たな未来を!!」

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「勿論ですよ…!!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「決めよう!リョウカちゃん!みんな!」

 

 

ジリジリジリジリ…!!

 

ピギャァァァァァァァァ…!!!

 

ブッピュゥゥゥゥン…!!!!!!

 

ギュゴォォォォォォォォ…!!!

 

ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!!

 

 

 

リョウカとリュウカの放った最後の切り札が複製体リョウカに直撃………

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『………!!?!』

 

 

ギィィィィィ………ズシィィィン…!!!

 

 

【複製体リョウカ:残り靭性ゲージ0本・残り体力0%:撃破】

 

 

【複製体リョウカ『初めに行為ありき』発動中止(ファイナルアタック発動失敗)】

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『なぜ………何故…『生命体は眠るのか?』』

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「……それは……いつの日か……『夢から覚める為だよ。』」

 

リョウカ(複製体:サンデー)『………!!!……………。』

 

 

ビキビキビキビキ……ガッシャァァァン…!!!!

 

ピカァァァァン……シュゥゥゥゥゥゥ……

 

 

リョウカ(複製体:サンデー)『……やはり……夜は……短すぎる………。』

 

 

シュゥゥゥゥゥゥ………

 

 

 

………そして………複製体リョウカは先程のリョウカとリュウカの放った最後の切り札が決め手となって……シュピーゲルの力の限界を迎え……自ら自壊…………シュピーゲルが消え去り………複製体リョウカはリョウカに最後の問いを聴き………それに納得して消え去った……………

 

 

【戦闘終了】

 

 

シュゥゥゥゥゥゥ………

 

 

リョウカ(本体)「……はぁ……はぁ………。」

 

一夏(本体)「つ……疲れた〜…………。」

 

リョウカ(本体)「さてみなさん………もう忘れてると思うけど………私達の目的は『虚数崩壊インパルス』を止める事です…………私達はその最大の障壁を倒したに過ぎない………まだ本命である……『虚数崩壊インパルス』を止めないと……………ゲホ…ゲホ…!!!!……しまったな………此処に来て…………身体が……もう………動けないですね………参ったな………。」

 

リュウカ(本体)「……私がリョウカちゃんを連れて撤退します………後は任せますよ?」

 

カズマ(本体)「ああ……任せろ。」

 

 

リョウカは完全に行動不能になり…リュウカと共に撤退して行った……

 

 

【リョウカ及びリュウカ:撤退】

 

 

残ったメンバーはシャーレの真下に存在するマスターコントロールルームに足を踏み入れ……束達ハッキング組のお陰で『虚数崩壊インパルス』は完全停止……尚且つ問題の『虚数崩壊インパルス』を回収に成功したのだった……

 

 

 

【作戦終了】

 

 

その後は一行達も龍華(リョウカ)に帰還……艦隊は作戦を終えて本星へ帰還……慎重に『虚数崩壊インパルス』を厳重に封印………リョウカは相変わらず部屋に運び込まれて治療………現在は安静状態にあるそうだ………だがスターピースカンパニーの件を終えた訳では無いので……特に惑星ブルーのカンパニー支部の強行派の原因と言え……その責任は重罪………一行達とカンパニー本社のよる粛清命令が降り………惑星ブルーのカンパニー支部の解体処置を行なった…………無論今回の掃討作戦では粛清組が担当………カンパニー支部は完全に壊滅した………一行達の今回の事件である『虚数崩壊インパルス』起動未遂事件は歴史に大きく残り……あのシュピーゲルとの戦いも歴史に残った………だが一行達の旅は終わらないし……様々な歴史を残していく…………一行達の旅はまだまだ続く……

 

 

 

【EX:その1:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(通常ver)】

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