Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【このすば】曲名【Growing Up(OPver)】
リョウカの救助作戦は色々なハプニングに巻き込まれながらもどうにか成功して拠点に帰還……とは言えリョウカが入院する以前の状態に悪化しているが………なのですぐさまリョウカは緊急手術を実施して………生きれる程度に回復……一応胃の機能も回復はさせたそうだが……それ以外はほぼ壊滅状態な陥り……完全に寝た切りの状態になってしまった……
それから数日後……
母核リョウカ(本体)「さてみなさん、リョウカちゃんの救助作戦はどうにか成功しましたが………あの有様でね………。」
大高(本体)「はい……報告は聞きましたが……心中お察しいたします……。」
母核リョウカ(本体)「すみません………さてですが……本来ならば次の行動をしたかったけどリョウカちゃんがあんな状態になってしまったのでね………だからせめてリョウカちゃんの活動し易くする為に計画とは異なるけどそれぞれの拠点を確保しなければいけない………特に大規模な拠点クラスは最低でも一つは欲しい………これから向かうアフガニスタンとアンゴラ・ザイール国境地帯…これらの場所の攻略する事になってはいるけど……色々と問題があってね……先ず最初に向かうアフガニスタン………今の状況はどうなっているかは既に偵察していて知っているとは思うけど………大規模な紛争地帯となっています……あちらこちらでゲリラ戦や籠城戦……果てには真正面からの戦闘等大惨事になってます……主な勢力は……現地民族のレジスタンスとソ連の2大勢力がぶつかってる状況下です……無論攻撃側はソ連……アフガニスタンの守備側は現地民族のレジスタンスですね………私達はDDと共にそれぞれからの依頼をこなしていきながらも拠点を確保して行くっと言う手段で行く訳ですが………勿論依頼が来るのはこの2大勢力だけでは無い……史実と同様にアフガニスタンだけでなくアンゴラの所でもそれぞれ多方面からの依頼が舞い込む………これらを繰り返して何れあのXOFの喉元に牙を突き立てる時が来るでしょう………。」
ヒトラー(本体)「なるほど……。」
母核リョウカ(本体)「……そして最後…これが本命ですが……リョウカちゃん関連ですが……あの救出作戦でリョウカちゃんが暴走した原因を話したのは覚えているね?」
カズマ(本体)「ああ、ってかリュウカも居ねえのはこの本命に関係あるんか?」
母核リョウカ(本体)「大有りですよ……っで……暴走の原因は確か『エネルギー超過による能力制御の喪失』……そう前に説明したね?」
めぐみん(本体)「ええ、そしてリョウカちゃんの負の感情の爆発による憶質ミーム化したリョウカちゃんとの戦いにもなりましたし……。」
母核リョウカ(本体)「その通りです……っが……確かに私達はリョウカちゃんの暴走を止めるには止めた………っが……私達はまだ根本的な問題を解決した訳じゃない。」
千冬(本体)「それはどう言う……いや待てまさか?」
母核リョウカ(本体)「ええ、そのまさかですよ……あの暴走でリョウカちゃんの中に有るエネルギーは大半は放出されたでしょうが……何れまた同じ事が起きる……リョウカちゃんが今までエネルギー超過による暴走が起きなかったのはあのエネルギータワーとエネルギーワールドが有ったからこそリョウカちゃんは今まで無事だった………しかしそのエネルギータワーとエネルギーワールドは今もまだ完全閉鎖されたまま………リョウカちゃんの中に有るエネルギーは今でも無尽蔵に生成されていきます……そして……再び限界が近付けばエネルギーを放出しなければいけないけど……その放出する為の場所が使えない以上……必ず頭打ちして暴走を引き起こしますよ………今はこの拠点とお姉ちゃんの能力とお姉ちゃんのエネルギータワーとエネルギーワールドがどうにかリョウカちゃんの有り余るエネルギーを抑えていますが……もし片方が欠ければ………。」
大高(本体)「………再びエネルギーが増え始めて最悪の場合……。」
母核リョウカ(本体)「…………メルトダウン………全てが終わる訳ですよ………だからこそさっき言った様に現地で必ず最低でも大拠点クラスを一つは欲しい訳です………此処と同じ様な能力を施せるからね………その関係上、お姉ちゃんはリョウカちゃんの側から離れる事は出来ない………。」
シカマル(本体)「だから俺達が先ずリョウカを動ける様にする為に先に現地に行って大規模な拠点を強奪して来いって訳か?」
母核リョウカ(本体)「そう言う事です……一応候補となる大規模な拠点は幾つかは目星は付けてますので……既に向こうにも説明はしてますので……最初のミッションとして………大規模な拠点を必ず一つ……奪って来る事………さてそろそろ現地へ向かいますよ……それじゃあみなさん解散!」
全員『了解。』
会議が終わり……一行達はアフガニスタンへ向かった……
作戦名【拠点制圧作戦】
成功条件【指定された拠点の確保(拠点制圧)】失敗条件【味方の全滅】
地形【アフガニスタン:カプール北方:全域】
【作戦開始】
一行達は道中にてDD……ヴェノム達と合流を果たしてアフガニスタン入りを果たした………
【大連合列車艦隊:総司令旗艦:神森龍華(タツハナ)】
現在一行達は列車艦隊の総指揮旗艦の龍華(タツハナ)の会議室にて再び作戦会議をしていた……
母核リョウカ(本体)「さて無事に現地入りしたのは良いけど何処を確保しますか……前に言ったけど確かに候補となる場所は幾らか有るけど……とりあえず安全確保がし易く尚且つ敵の襲撃に備え易い場所が欲しいですね……。」
めぐみん(本体)「ふむ……なら、此処はどうですか?」
母核リョウカ(本体)「スマセ塔ですか……確かにそこは出入り口は二つ程有るけど基本的には閉所です……だが逆に言えばこの二つの出入り口を固められたら出待ちされてしまう危険性が有る訳ですが……此処を確保するならばもう一つ……絶対に確保しなければいけない場所が存在するのですよ。」
カズ『それは何処だ?』
母核リョウカ(本体)「……山岳中継基地です……此処は唯一のスマセ塔に続く正規ルートの一つで尚且つ唯一無二の大峡谷で……巨大な橋が存在する………もし私が敵の立場ならばスマセ塔よりも最優先で此処を制圧するでしょうね……何せもし此処を堕とされたら……敵は大回りを強要せざるを得ない訳ですよ……それにこちらからすれば橋はいつでも落とせるのです……最悪の場合には橋ごと落とす訳ですから……。」
大高(本体)『なるほど、確かにそれは名案ですな……。』
母核リョウカ(本体)「ええ、だからこそスマセ塔を堕とすならば先ずは最優先でそこを確保しなければ話にならない……手間は掛かるけど確保する意味合いは強く戦術的にも……戦略的にも此処は確実に堕とせって訳になるのです……此処が手に入れば後はスマセ塔……無論スマセ塔は堅固な要塞……籠城戦には打って付けです……何せ閉所なのですから……敵が攻めて来る所はある程度絞れるのでそこから一方的に攻撃が出来るのです……しかも空からの攻撃にも強い……陸と空……その両方を備えれる鉄壁の要塞って訳ですが……悪く言えば………防御に寄り過ぎてる点が逆に足枷となってる………防御面で言えば此処以上に他は無いって程条件が整い過ぎている………しかし攻めで言えば壊滅的に低い………攻めるにしてもあの中継基地が無ければ碌な侵攻も出来ない上で補給すらも出来ない………だからこそスマセ塔は防御こそ出来ても攻撃能力は有って無い様な物だから……あの中継基地が無ければスマセ塔は実質的に拠点として機能しなくなる……一応さっきも言ったけどあの中継基地以外でもスマセ塔へ行く為の進路は有るにはあるけど超大回りをしなければならず……結果として補給路が伸びて………最悪戦力の大部分が疲弊して勝手に倒れるのが関の山です………だからこそ中継基地とスマセ塔は2つで1セットの一心同体………片方が堕ちればもう片方の死を意味する………。」
シカマル(本体)「なるほどな……だとしたらやっぱ同時に襲撃した方が良さそうだな?」
母核リョウカ(本体)「そうなるね……先ず別働隊が中継基地以外の別方向からスマセ塔へ侵攻してそこで陽動を行い……中継基地の戦力がスマセ塔の危機を勘付いて戦力を動かすと思うのでその間に本隊が中継基地を襲撃………中継基地を制圧したら中継基地方面から本隊もスマセ塔へ向かい……別働隊と共に中継基地の戦力と同時にスマセ塔の戦力を叩く………。」
ヒトラー(本体)『ほう、素晴らしい作戦だな……。』
母核リョウカ(本体)「ええ、ただやはり必要なのは陽動に割く戦力ですね……本隊もそれなりの戦力が欲しい……っと言うよりも本隊の場合は別に橋は無くとも問題は無いけど有れば便利なのでね……だから襲撃したら橋を落とされる前に制圧をしなければいけない……時間が掛かれば橋を落とされる可能性が高まる………しかも最悪の場合中継基地の戦力がスマセ塔と合流して別働隊を壊滅させて中継基地に戻って来てしまい本隊も壊滅する様では本末転倒です……だからこそ今回は如何に早く本隊が中継基地を制圧出来るのかのと……そして別働隊が如何に中継基地の戦力を呼べて尚且つ敵の攻撃に耐えれるのか……っと言う攻撃と耐久をそれぞれ要求されて来ます。」
めぐみん(本体)「ふむ……一応聞きますが同時に襲撃するのは?」
母核リョウカ(本体)「それは駄目です、同時に襲撃でもすれば敵も焦って何をしでかすか分からない………だからこそ敵の戦力を分断させなければいけない………中継基地の戦力が少なければ何をしでかすか分からない状態でも容易に対処が出来る………だから先ず別働隊が先にスマセ塔に襲撃して暴れまくって下さい………そうすれば嫌でも中継基地側に対してスマセ塔が要求して来る状況に持ち込める筈ですよ………兎に角攻め立てるのです………生かさず殺さずジワリジワリと………ゆっくりと追い詰める感じでね………そして中継基地の戦力が少なくなった所を本隊が強襲して奪う……って訳です……。」
めぐみん(本体)「分かりました………それならば納得ですね………。」
母核リョウカ(本体)「では先ず本隊側ですが………分かってるとは思うけど橋は有った方が有り難いので……橋に対する攻撃は可能な限り避けて欲しいので………地上及び空からの同時攻撃で一気に制圧する………先ず航空戦力が敵に脅しを兼ねて機銃掃射しまくって大混乱状態にさせて……その間に地上戦力が中継基地に突撃……橋を横断する様にして敵を蹴散らして制圧って訳です………っが次に問題なのがスマセ塔………先程も言ったけど防御に関しては最強クラスの一角………特に空に対しては滅法強い………だから基本的に地上戦力でどうにかするしかないけど……一応空からの攻撃が通じると言えば辛うじて通じるのは外に居る戦力程度………後は中に引き篭ってる戦力が大部分でしょう…………そうなれば厄介です………だから中に居る戦力を燻り出す為に………余り使いたくはなかったけど………火炎放射器を使って無理矢理外へ追い出させる。」
カズマ(本体)「待て待て……中継基地の制圧はまだ分かるが……スマセ塔の制圧に火炎放射器を使うってそれ程なのか?」
母核リョウカ(本体)「他に有るには有るけど………他は碌なのが存在しなくてね………例えばエネルギーを垂れ流して被曝させて殺したり………エネルギーを垂れ流して充分に充満したら中から起爆………中に潜入して至る所に強力な爆弾設置して爆破とか………後の事を一切考えないので有れば幾らでも有る………っが私が求めてるのはほぼ無傷に近い大規模な拠点です………そうなると使える手段が限られて来るのですよ………そこで唯一マシな火炎放射器を使った燻り出す方法がマシです………エネルギーの垂れ流しなんてすればそれこそ大問題です………此処は私達の世界じゃないのですからこの世界に対して何の加護も無いので地球に対して甚大な被害が出る………エネルギーの垂れ流しの手段はそれこそ核を使うのと同じレベルの最後の手段です。」
一夏(本体)「そっか〜………まあどうにかするしかねぇな………んじゃあいっちょ暴れて来るか?」
カズマ(本体)「そうだなどっちにしろ両方とも堕とせなければ話にならねぇ訳だしさ……それに確かスマセ塔には『honey Bee(ハニービー)』が有ったな?」
母核リョウカ(本体)「ハニービー………ああ、スティンガーミサイル系列の地対空携行赤外線誘導ミサイルですか………CIAの秘密兵器とも言える代物ですね………確かに今のこの時期的に存在するでしょう……だが私達にはそれ以上の代物が有るので別に無くても問題は無い………っが……一応向こうに恩を着せるのも悪くは無いですね………良いでしょう……ついでにハニービーも強奪しましょうか。」
カズマ(本体)「結局ソイツも奪うのかよ………まあ有っても無くても損はしないしな………ってかハニービーって名前って……形状と良い……性能と良い………明らかにやっぱスティンガー系……いやFIM系列だよな……?」
母核リョウカ(本体)「そうですよ…コードネームも向こうが勝手にまあ……それに見合った性能を持ってるからその名前でしょうけど…………さっきも言ってるけど私達が持っても宝の持ち腐れになるだけ………だからさっさと元の持ち主に返してやるのが得策でしょう……ただ………私はね………此処を攻略するのは確かに良いのですが………何か妙に嫌な予感がするのですよ……カズマ………もし間違ってなければ良いですが……史実でそのハニービーを回収する依頼を受けてスマセ塔に訪れた時に………『奴』が現れませんでしたか?」
カズマ(本体)「奴…?………ああ……奴か………ああ、現れたぞ………しかもあの新兵器のメタルギア……『サヘラントロプス』も連れてな………とは言えだ……実際にはスカルズが相手だったがな………。」
カズ『………スカルフェイスか………。』
母核リョウカ(本体)「ええ、何せ今の時期です……私達は史実よりも大きく出遅れてるので時期的にはそろそろ史実に於けるハニービー回収ミッションの筈です………もしそこまで史実と変わってなければ…………。」
大高(本体)『………必ず奴が現れる……と?』
母核リョウカ(本体)「ええ、だからこそ今回の作戦ではもしもに備えてガスマスクは必ず装備しなさい恐らく奴は既に『寄生虫又は声帯虫』を持ってる筈ですので………本作戦以後は現地で行動する際には必ず装備しなさい………。」
カズマ(本体)「そうだな……スカルズが現れる時は必ず周囲の敵兵供がスカルズの放つ寄生虫で傀儡化するからな………。」
母核リョウカ(本体)「……その通りです……一応能力で効かないとは思うけどスカルフェイスやスカルズ等XOF関連の仕事や依頼では必ずガスマスクは装備してね。」
千冬(本体)「ああ。」
母核リョウカ(本体)「……っが……それでもやはり私の中で胸騒ぎが収まらない………もっと別の、何かが起きるかもしれないです……。」
めぐみん(本体)「そう言う時は本当にそうなりますからね………だから今回……ガチのスピード勝負になりますね………。」
母核リョウカ(本体)「ええ、その『もしもの時』に備えてね………私の直感が間違ってなければですが……スカルフェイスが現れる時にその『もしもの時』…それが起きると思うのですよ……。」
カズ『正にピンポイントだな……まるで復讐に駆り立てて現れる様な感じだな。』
母リョウカ(本体)「……復讐……ね………一応念の為です……リュウカちゃんに連絡は出来ますか?」
母核リョウカ(本体)「そうですね……少し待って下さい。」
それから少ししてリュウカも電話越しであるが会議に参加した……
リュウカ(本体)『なるほど………そう言う事ですか……一応こっちでもリョウカちゃんの方は見てますがやはり私1人では厳しいでしょうね………今はまだ眠ってるとは言えもし急に何かの拍子で起きて……尚且つそれがもし暴走の前兆だったら幾ら私でもさっきも言ったけど1人では無理ですね……だからその場合にはみなさんには連絡します………勿論私も直ぐにリョウカちゃんの後を追いますので………。』
母核リョウカ(本体)「分かりました……とりあえずお姉ちゃんも無理はしない程度にはリョウカちゃんの事……頼みますね。」
リュウカ(本体)『うん、そっちも気を付けて。』
ブツ……
母核リョウカ(本体)「っと言う事らしいです……とりあえずリョウカちゃんが暴走してしまった場合にはお姉ちゃん側から連絡が来る筈なのでその場合にはリョウカちゃんの襲撃に備えて充分に警戒して下さい………。」
零月(本体)「分かった。」
霊夢(本体)「しかしあの子が襲撃して来るのかしら?だとしても何で来るのかしら?」
母核リョウカ(本体)「同じ私だからこそ分かるのですが……リョウカちゃんが暴走した場合に襲う理由とするならば……先ず真っ先に狙われるのはスカルフェイス本人でしょうね……何せリョウカちゃんは大昔の前世で全てを失う原因の張本人ですから………襲わない理由が存在しないのですよ…………もし仮にスカルフェイスじゃ無くても第2のターゲットになるのはあの屑科学者ですよ………兎に角リョウカちゃんの収まりの効かない憤怒の怒りと怨嗟の怒りに任せて怒り狂うと思いますがね…………この世界に居る間は………まあ、あくまでも感でしかないけど………そもそもリョウカちゃんの暴走理由としてはやっぱりエネルギー制御が出来ない故の暴走としか考えられないけどね……とは言えもし此処にやって来て真っ先にスカルフェイスを狙って来たらそれ以外の線も考えておきましょうか…………。」
紫(本体)「そうですわね………。」
母核リョウカ(本体)「さて長話が過ぎたね………そろそろ行動しよう……みなさんそれぞれ頼みますよ……。」
カズマ(本体)「お前はどうする?」
母核リョウカ(本体)「私はもしもに備えて此処で待機してます………基本的に此処でみなさんに対して指示を送ります………頼みますよ。」
カズマ(本体)「ああ、分かった。」
そしてスマセ塔を襲撃する別働隊が先に出撃………その1時間後に中継基地を襲撃する本隊も出撃した………尚この作戦での主力メンバーはスマセ塔襲撃部隊はミシガン率いるレッドガン部隊………そして本隊の中継基地襲撃部隊はスネイル率いるヴェスパー部隊だった……勿論ながらも一行達もそれぞれ分かれている……
作戦は順調に進み………中継基地側をあっさり制圧に成功し……いよいよ本丸であるスマセ塔の制圧も時間の問題となった……そんな時………
母核リョウカ(本体)『みなさん気を付けて下さい!やはり奴が現れました!もう間も無くみなさんの所に来ます!』
ミシガン(本体:神森)『いよいよ敵の大将のお出ましか!それにこの深い霧もそうか?』
母核リョウカ(本体)『深い霧………やはり奴はスカルズを連れて来てますね………気を付けて下さい……スカルズはそんじゃそこらの敵兵とは比べ物にはならない程に強いですよ!自殺の予定が無ければ気を引き締めなさい!危険だと思うならば今すぐ撤退して下さい!』
スネイル(本体:神森)『なるほど、スカルフェイスの私兵部隊の特殊部隊と言う訳ですか………スカルフェイス自らによるサイコセラピーによる手術で様々な能力を持っているだとか………なるほど………此処までの深い霧はミストタイプっと言う訳でしょうか?』
リュウカ(艦娘)『ああ、その通りだ…ミストタイプは史実で一番最初に戦うスカルズだが……他のスカルズの方が強いイメージが強いんだが………弱くは無いんだが………深い霧の中からの奇襲には気を付けろよ………素早さだけで言うならば他のスカルズに比べて速い………次に戦うであろうスナイパータイプと比べたら流石に遅いかもしれねぇがそれでもスナイパータイプを除けば先ずソイツらが速いだろうな………油断だけはするな。』
一夏(本体)「どうやら来た様だな…………奴が。」
?『キィィァァァアアアアアアアア…!!!!!!!』
ズシン…ズシン…!
?「おや?ふん……貴様等か……。」
全員『………………!』
深い霧の中から響き渡る咆哮と何かが歩いて来ている巨大な足音……その直後に怨敵の声………スカルフェイスが現れた………
スカルフェイス「なるほど……貴様等はこんな所を欲しがる程堕ちた様だな?」
カズマ(本体)「コイツ……!!」
めぐみん(本体)「言わせておけば……!」
母核リョウカ(本体)『辞めなさい!言わせてやりなさい。』
千冬(本体)「し……しかし…!」
母核リョウカ(本体)『まさか忘れた訳じゃないですよね?奴を仕留めるのは今じゃないと………好きに言わせておきなさい……。』
スカルフェイス「ふむ……どうやら優秀な指揮官が居るみたいだな?」
母核リョウカ(本体)『それは褒め言葉として有り難く受け取りましょうか………ふん……お前も私達とは比べ物にはならないでしょうがね………貴方の掲げる報復心とはね…………。』
スカルフェイス「…………なるほどどうやら私とお前とは気が合いそうで合わない様だな………。」
ザーッ……ザーッ……ピーッ……!
リュウカ(本体)『みなさん!!聴こえますか!?』
母核リョウカ(本体)『聴こえてますけど今絶賛最悪のタイミングですね………言わずとももう分かってますよ………リョウカちゃん……此処へ向かってるのでしょう?』
リュウカ(本体)『………うん……私も今そっちへ向かってるので…!』
母核リョウカ(本体)『……分かりました……ではこちらでリョウカちゃんをどうにか抑えますよ………お姉ちゃんも気を付けてこっちに来て。』
リュウカ(本体)『はい!』
ブツッ……!
母核リョウカ(本体)『はぁ……どうやら貴方とのんびりと話してる場合じゃあ無くなった…………貴方が来てしまった所為で………。』
キィィィィィィン…!!!!!
スカルフェイス「何だ?アレは?」
一夏(本体)「っち!最悪のタイミングだな…!!!」
めぐみん(本体)「全くですよ…!!!貴方と構ってる暇はないんでね!生憎様!」
スカルフェイス「どうやらそうらしいな?なら私からの置き土産も置いて行くとしようか……ではな諸君。」
?『キィィァァァアアアアアアアア…!!!!』
ゴゴゴゴゴゴ……!
ズシン……ズシン…!
スカルフェイスは謎の巨人機の腕に掴まり……『置き土産』を置いて消えて行った………
その直後………
ヒュゥゥゥン……スタッ…!
ミストタイプのスカルズの4体………スカルズの置き土産と……
カズマ(本体)「スカルズ…!」
キィィィィィィン……ズガァァァァン…!!!!
………暴走しているリョウカが現れた………やはり暴走したリョウカが相手なので一行達はリョウカが現れたと同時に覚醒形態に移行………
リョウカ(本体:?)「…………………。」
めぐみん(本体:Fプリンセス)「…………リョウカちゃん………。」
一夏(本体:Fプリンス)「あの姿は一体何だ……?どっかで見た気が……っあ!そうだ!ホシノとシロコ……お前のテラー化と似てるな……。」
ホシノ(本体:Fプリンセス)「うへ〜………でもおじさん分かるね………あの子がテラー化してる理由が………暴走原因はエネルギー制御喪失は……まあそれも一つだろうけど……………アイツとおじさん達が出会った所為でアイツを殺す為に怒り狂ってるね………。」
シロコ(本体:Fテラープリンセス)「ん………それだけじゃない………多分自分自身にも怒り狂ってると思う………自身の弱さが私達を傷付けてしまって……それが一番許せなかった………多分。」
カズマ(本体:Fプリンス)「だと思った………。」
遅くなったがリョウカの姿は………覚醒形態のブラッドプリンセスをメインに………シロコのテラー化を軸にホシノのテラー化を混ぜた姿………謂わば……シロコ*テラーにホシノ*テラーのオーラとヘイローを纏った様な物……今回の場合はホシノ*テラーのオーラを纏ったシロコ*テラーの姿とヘイローにそこに覚醒形態のブラッドプリンセスを組み合わさったのだ………それらを言葉で表現するなら……『地獄から蘇った怨嗟と憤怒の怒りを背負った復讐の殺戮の姫』………っと言った所だ………最後にリョウカの頭上と背部のヘイローの形状はあのホシノとシロコと合体させた形状……色は勿論紅黒く染まっている……
因みにブルアカ勢力が何故一行達の所に居るのかっと言うのはこれもリョウカとリュウカの修行旅で手に入れた仲間達の勢力……無論他にも勢力は居るそうだが…………
ピシュウン…スタッ…!
此処で覚醒形態でようやくリョウカに追い付いたリュウカが参戦……更に待機メンバーも参戦した……
スカルズ1『グァァァ…!!』
リョウカ(本体:?)「……………。」
ピシュン…パシッ…!!
ザンッ…!!!
ボトッ…
ブシャァァァァァァ…!!!
ドシャァッ…!
全スカルズ『………!?』
哀れにも……状況が読めてないスカルズの1人がリョウカに飛び掛かったが………リョウカはスカルズが飛び掛かったのを確認したのと同時にドス黒い色合いに染まったあの双剣を召喚して手に持って………そのまま飛び掛かって来たスカルズの頭を切り落とした………無論頭を失ったスカルズはそのままリョウカの目の前で血の噴水を出しながら倒れ伏した………この間……1秒に満たない速度でリョウカはスカルズの1人を呆気なく惨殺したのだ………
リョウカ(本体:?)「…………………。」
ッス……ガシッ…!
ヒョイッ……ドサッ…!!
全スカルズ『…………!!?』
ピシュウン…!!
ザンッ……ザンッ……ザンッ…!!
ボトッ…!!!
ブシャァァァァァァ…!!!!!
ドシャァッ…!!!
全員(リョウカ除く)『………!!』
更にリョウカはスカルズの遺体の胴体部分を掴んでそのまま狼狽えてるスカルズ達へ投げ飛ばし………慌てた様子のスカルズは仲間の遺体を受け止めてしまった………無論そんな大きな隙を晒してそれを逃さないリョウカではなく………残りのスカルズも呆気なく頭を切り落とされて全員惨殺された………
リョウカ(本体:?「………………………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「…………リョウカ……ちゃん…………。」
リョウカ(本体:?)「……………………。」
ピシュン…パシッ…!
ガシャン……ガコン…!
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「………来る!」
リョウカ(本体:?)「………………。」
リョウカは両手の武器を大型の専用のショットガンと二連装パイルバンカー搭載の大型の盾に入れ替えて……一行達と相対した………
VS【最高神:神森リョウカ(ラスボスモード(レベル:MAX)・ブラッドプリンセスモード)】
戦闘方式【特殊戦闘】
勝利条件【リョウカの鎮圧又は一定時間生存】敗北条件【味方の内1体の撃破又はリョウカの撃破】
地形【アフガニスタン:スマセ塔:全域】
戦闘BGM:作品名【エースコンバットシリーズ】使用場面【ミスターX戦(最終決戦仕様)】
【戦闘開始】
リョウカ(本体:?)「……………。」
シュワッ…!
チャキ…ズドン…!!
一夏(本体:Fプリンス)「うぉ!?危な…!?開幕いきなり突撃ショットガンかよ…!?」
リョウカ(本体:?)「………………。」
シュワッ…!
ガコン…!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……!!チャージタックルからのパイルバンカー…!!」
シュワッ…!
バコンッ…ズガァァァァン…!!!
リョウカの開幕の連続即死突撃コンボをどうにか回避………
一夏(本体:Fプリンス)「っち!仕方ねぇ…!!俺らもやらねぇと…やられる!悪く思うな…!」
シオリ(本体:Fプリンセス)「うん!ごめんね…リョウカちゃん……少し痛い目に遭ってもらうよ!」
リョウカ(本体:?)「……………。」
ピシュン…!!
ガコン…!
リュウキ(本体:Fプリンセス)「…!?っく…!」
シャキン…!
バコンッ…!!!
ガキィィィィィィン…!!!!
ズザァァァァ…!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「っく!何て威力だ…!受け流しただけでも此処まで…!」
ピシュン…!
チャキ…!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「っち…!又私か…!だが…!」
ッシュ…!
ガキィィィィィィン…!
リュウキ(本体:Fプリンセス)「……!?コイツ…!撃つと見せ掛けてこちらの迎撃を…!不味い…!」
ズドン…!!
ガキィィィィィィン…!!
リョウカはリュウキに集中的に連撃を浴びせるが全て間一髪で回避やいなし……そして周りからの結界展開で防がれた……
リュウキ(本体:Fプリンセス)「くぅぅ…!!っち…!結界が無ければ危なかった…!!」
リョウキ(本体:Fプリンセス)「お姉ちゃん…!」
リュウキ(本体:Fプリンセス)「大丈夫だ…!」
リョウカ(本体?)「………………。」
ピシュン…!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「今度は私ですね…!やらせはしませんよ…!」
ガコン…!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……!!此処です…!っは…!」
ッシュ…!
ガキィィィィィィン…!!!
ヒュゥゥゥ……ガシャン……!
リョウカ(本体:?)「……!?」
リョウカは今度はリュウカへ攻撃しようとするが長年の付き合い故にリョウカの細かい動作が全てお見通しのリュウカによって……パイルバンカーによる攻撃………ではなくそれを囮としたショットガンをかまそうとするもリュウカに察知されてリュウカの手刀による攻撃でリョウカのショットガンが宙を舞い……リョウカの手元から離れた………
リョウカ(本体:?)「……………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「それも分かってますよ……。」
ピシュン…!
バコン…!!
リョウカ(本体:?)「………!!」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「隙ありですよ。」
ッシュ…!
ベチィィン…!
ヒュゥゥゥ……ガシャン…!!
リョウカ(本体:?)「………!?」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「おっと……もう此処までですよ……リョウカちゃん…………。」
最後は悪足掻きのパイルバンカーを放とうとするも………またしてもリュウカは瞬間移動で背後に回って……リョウカのパイルバンカーを空振りにさせ……その瞬間にリョウカの最後の武装を持ってる手に軽く手刀を当てて最後の武装を弾き飛ばして……そのままリョウカを拘束した……
リョウカ(本体:?)「……………。」
キュィィィィィィン…!!!
ジリジリジリジリ…!!!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………!?」
ヒナ(本体:Fプリンセス)「あれは………アサルトアーマー…!?」
リョウカ(本体:?)「………………。」
ピカァァァァン…!!!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………ッ…!」
ピシュン…!
ズドォォォォン…!!!
リョウカの反撃の紅黒い色のアサルトアーマーを放った……っがリュウカはその直前で瞬間移動で回避………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「すみません……油断しました。」
リョウカ(本体:?)「………………。」
ッス…!
ピシュン……パシッ…!
一夏(本体:Fプリンス)「………っま……そうなるわな……。」
リョウカはリュウカを振り払ったのを確認して直ぐに弾き飛ばされた武装を再度引き寄せて手に持った……
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「どうやら武器を全部吹き飛ばしただけでも駄目っぽいですね………。」
リョウカ(本体:?)「………………。」
シュワッ…!
ガコン…!
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!お姉ちゃん…!避けて…!!」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……!?」
リョウカ(本体:?)「………………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「…………………。」
リョウカ(本体:?)「…………!?」
シュッ…!
リョウカは再度リュウカへ急襲……リョウカのパイルバンカーがリュウカを穿つ所だった誰もが当たると確信した……だがリュウカはリョウカに対して最高の笑みを浮かべ……そのままパイルバンカーの餌食になる……筈だった………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……………。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「お姉ちゃん………?」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「…………。」
リョウカ(本体:?)「………ッ………!!ッッッ…!!ぅ……うぅ…!!何で……………何で…!!!避けない…!!?」
シュゥゥゥゥゥ………
しかし当たる直前にリョウカはリュウカの表情と行動を見て激しく動揺し………完全に動きを止めて………戦意を失ってしまった………
【戦闘終了】
リュウカ(本体)「………リョウカちゃん………一瞬動揺したよね?」
母核リョウカ(本体)「どう言う事ですか?それにリョウカちゃん……暴走していたのでは?」
リョウカ(本体)「………暴走……ね……それだったらどれだけ気が楽だったか…………やっぱり………もう私には…………仲間や家族を殺す勇気も度胸も無い……………私には…………私には…!!!もう………出来ない…!!!」
リュウカ(本体)「……………結局私達は大きくなり過ぎた…………そして私達とリョウカちゃんの関係はより深くなり過ぎてしまった………だから故に私達を襲った………けど………。」
母核リョウカ(本体)「………もう私達を殺す事が出来なくなった………それどころか……味方1人を殺せない…………ええ………私も今のリョウカちゃんの立場ならば同じく絶対に殺せないですよ………。」
リュウカ(本体)「…………もう良いのですよ………リョウカちゃん………元よりも今回はやはりヴェノム達に全て任せた方が良かったのですよ………わざわざ私達まで被害を出すのがおかしいのですよ………それに私達はもう充分にお膳立てはしてあげたのです………あのマザーベース襲撃事件の時にね……戦力が充分に揃っていて………被害も出ていない………それだけでも充分に乗り切れる筈なのですよ……………わざわざこれ以上私達がこの時代で付き合う理由が無いのですよ…………これ以上あの屑科学者に関わるのは………もうリョウカちゃんの精神が保たないのですよ………。」
一夏(本体)「……?なあ、滅茶苦茶どうでも良い事だが……リョウカ……お前身体大丈夫なのか?」
リョウカ(本体)「ふぇ……?………?本当………ですね………何とも無い………?」
リュウカ(本体)「どうなっているの?私は何もして無いのに………。」
リョウカ(本体)「私もです………かと言ってあのエネルギータワーやエネルギーワールドはまだ……………え?…………………!!!…………………。」
母核リョウカ(本体)「リョウカちゃん……?」
リョウカ(本体)「………………なるほど…………そう言う事ですか……………どうやら…………完全に嵌められた……………。」
カズマ(本体)「お……おい………嵌められたってどう言う意味だ!?」
リョウカ(本体)「まだ分からないのですか?本来なら私は普通の姿でこんなにピンピンしてる筈が無い………しかも能力を使った形跡も無い…………そればかりかエネルギータワーやエネルギーワールドも起動すらもしてないのです………………なのに私の身体がピンピンしてます…………それにさっきから私達にとっては非常に都合が良過ぎる事が多過ぎる………………。」
リュウカ(本体)「……………確かに言われて見れば……………ん………ねぇ…………まさか………?」
一夏(本体)「……………ああ…………言わなくても俺にも分かった……………。」
母核リョウカ(本体)「………は……はは………なるほどね…………そう言う事ですか…………じゃあ私達は……………。」
リョウカ(本体)「…………ええ…………私達は………『夢境』の中に堕とされた…………タイミングとしては私の救出作戦の時でしょうね………っと言うのもその前の状況が最悪過ぎた…………だから故に都合の良い状況下が続き出したは私の救出作戦後…………。」
めぐみん(本体)「では………我々は負けたのですか?」
リョウカ(本体)「いいえ、負けてはいない………私やみなさんが居る以上………まだ生きてる………何度も言うけど私の身体は幾ら暴走していても限度っと言う物が存在する…………深く傷付いている以上必ず限界が来る……………そしてあの戦いで完全に無茶が祟って一時的とは言えダウンしている…………っが…………それでも能力は無慈悲にも問答無用で稼働し続ける…………だから負けてこそいないけど私自身とみなさん諸共『夢境』の中に閉じ込められた…………。」
一夏(本体)「………じゃあどうやって『夢境』から抜け出す?」
リョウカ(本体)「それは簡単ですよ………ただ簡単で片付くか言われたらそうでもない…………確かに方法としては史実と同様に『矛盾』を見つけだしてこれが夢であると認めて…………夢から目覚める意識を向けるのです…………っが………今回の場合には更に強烈な一捻りが要る…………今回の場合は史実以上に強力な夢境結界が展開されてる以上………此処太陽系全てが夢境結界の中に囚われているのです…………つまりは…………文字通り夢境結界そのものを破壊し得る力で無理矢理全てを目覚めさせる超強烈な一撃を加えるのです。」
カズマ(本体)「わ〜お…………滅茶苦茶スケールがデカいダイナミック目覚ましって訳か?」
リョウカ(本体)「要約すればその通りです………状況は切迫詰まってるとは言え準備が要る…………一度撤退しますよ。」
リュウカ(本体)「う………うん。」
一行は夢境結界に閉じ込められた……っが…………一行達はそこから脱出する為の準備をする為に拠点へと戻って行った………
【作戦終了】
しばらくして一行達は再び会議室へ集まっていた………とは言え状況報告と夢境結界を破る為の作戦とその後の話し合い程度だったので………早急に準備を進めた…………
【第6章:最終ミッション】
作戦名【龍華(リョウカ)作戦】
成功条件【夢境結界からの脱出及び敵リョウカの討伐】失敗条件【味方の全滅】アナザー目標【リョウカの鎮圧】
【作戦開始】
翌日にて………いよいよ作戦が開始された………
リュウカ(本体)「本当に大丈夫なのですか?」
リョウカ(本体)「ええ、私が一番良く理解してるのでね………だからこそみんなを此処から出すのも私の仕事です…………って言うよりもみんなにはまだまだ力を温存しなければいけない…………暴走したままの私との決戦に勝たなければ意味がない…………今はまだ沈黙しているのは私がこの場に存在しているから……………みんなが此処から出たら………この夢境結界は自動で消滅する………そして………私も元の肉体の方へと戻されるが…………私は精神体でもあり………記憶域ミームでもあり………魂の存在でもあるけど……………。」
ッス………
リョウカは懐から大きめの蒼白く輝きを放つ宝玉を取り出した………
リョウカ(本体)「………これをお母さん………貴女に託しますよ………。」
リュウカ(本体)「……これって…………。」
リョウカ(本体)「……これが有ればみなさんの力になります………さてみなさん………現実に戻ったら………頼みますね……………。」
リュウカ(本体)「…………うん。」
リョウカ(本体)「…………………。」
ピカァァァァン……!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!
リョウカは能力で夢境結界に巨大な大穴を開けた……………そしてリュウカ率いる全軍はリョウカに見送られながら夢境結界を脱出した………
【現実世界】
此処は正真正銘の現実世界……だが場所はメタルギアの世界にしては綺麗過ぎる程の後継の空間………そう此処はあの中枢空間世界だった………しかも中枢のセントラルドグマ……メインコア手前の決戦場にリョウカを除いた一行達は倒れて居た……
リュウカ(本体)「…………………!!!」
キュィィィィィィン…!!!
ピカァァァァン…ゴォォォォォォォ…!!!
リュウカ達一行及び全軍は目覚めて即座に覚醒形態に移行…………
リョウカ(コア:暴走)『…………やはり抜け出しましたか……………。』
リョウカの姿はあのアラクネ形態では無く…………超巨大な球体状のエネルギーで覆われた最終中枢形態と……あのナピシュテム形態の制御機構形態の完全体且つ更に強化された最終完全制御機構形態その二つの形態の複合形態が一行達の前に存在した………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………生憎私達はしぶといのでね…………リョウカちゃんも良く知っているでしょう?」
リョウカ(コア:暴走)『………そうですね………だがそれでも…………私は……使命を…………障害を………排除する………………。』
ピカァァァァン………ゴゴゴゴゴゴ…!!!!!
ウィィィィィン……ガコン……ガシャン…!!!
リョウカ(制御機構:AI)『修正プログラム………最終レベル………全システムチェック終了…………戦闘モード起動…………『最終終末究極完全制御中枢機構:オールマザーコントロール・マスターコア・リョウカ』…………これより戦闘行動を開始………………ターゲット確認…………………排除開始……………。』
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………今度こそ………リョウカちゃんを止める…!!!行こう!みなさん…!!!」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「ええ!」
中枢形態のリョウカの頭上に超巨大なヘイローが展開され……完全に一行達を排除する気で………一行達は未だに暴走を続けるリョウカを止める為に…………最後の戦いが始まった………
VS【最終終末究極完全制御中枢機構:オールマザーコントロール・マスターコア・リョウカ(ラスボスモード(レベル:不明)・終焉暴走形態(レベル:不明・深度:不明)・最終終末究極完全制御中枢機構形態(最終中枢形態&最終完全制御機構形態:複合形態))】
戦闘方式【最高邪神(魔神)王征討伐戦(ファイナルアタック有り)(特殊戦闘)】
勝利条件【リョウカの討伐又は撃退】敗北条件【味方の全滅】
第1フェーズ終了条件【リョウカの体力を1ゲージ削る(リョウカの総体力:5ゲージ)】
地形【中枢空間世界:全域】
戦闘用BGM:作品名【イースシリーズ】使用場面【対ナピシュテム戦:第1形態】
【ROUND1】
【戦闘開始】
ピカァァァァン…!!
シュゥゥゥゥゥゥン…!!!
リョウカは開幕案の定制御機構形態の力の超強力なバリアーと結界を展開……一行達の全ての攻撃を通さなくなった………
尚これを史実のゲームに置き換えれば……(別のジャンルのゲームだが)……戦闘開始直後に必ずリョウカは先制で『最終終末究極完全制御中枢機構:防衛シールド』を発動………効果は自身の靭性を保護した上で自身の体力の100%分……つまりは体力1ゲージ分丸々を護る『特殊なシールド』を展開する………この特殊なシールドっと言うのが普通のシールドと性質こそ似てはいるが……全攻撃を完全無効化………もう一度言うが全攻撃を完全無効化するのである…………何が言いたいのかと言うと……シールドを破る為に攻撃をしなければいけないのだが………そもそもシールドを攻撃しても攻撃を完全無効化されるのでシールドを破るどころか削れないっと言うのだ………しかも状態異常も掛からない上で必殺技も効かない…………ではどうするのかと言うと…………
一夏(本体:Fプリンス)「っち!制御機構形態も内包してるからそんな事だろうと思ったぜ!」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「やっぱり案の定外に有るシールド展開用の宝玉が展開されてますね…!それぞれの色……みなさん!それぞれの色に対応した属性で攻撃して破壊して!」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「分かってますよ!」
そう………制御機構でお馴染みの第1形態の突破方法であるシールド展開用の宝玉の破壊だ………無論宝玉にはそれぞれの色が存在するのでその色に対応した属性じゃなければダメージが通らない…………無論今回の形態の場合には更に強固で………今までの場合は完全な耐性じゃなかった故に一行達の攻撃でも一応滅茶苦茶頑張ればゴリ押しで破壊は出来るが………今回は完全な耐性が付いてる上でシールド展開用の宝玉にも本体には遠くに及ばないが通常のシールドを展開されてるので簡単には破壊不可能…………とは言え一行達にとってはそこまで苦では無いが…………
因みにこれらの仕様をAC(アーマードコア)の世界に例えれば………バルテウスやアイスワームと似た特殊なシールドを展開していて……しかも幾ら攻撃しても一切削れない………なので側に展開されているバリアー付きのシールド発生装置を全て破壊しない限りはスタッガーしないっと言う物…………
それで一行達は方法は分かっていたので取り敢えず全ての宝玉を破壊した………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「さて壊した…!次はどう来ますか…!?」
リョウカ(制御機構:AI)『バリアー展開用装置の一部破損を確認………迎撃レベル上昇………レベル2…………。』
ウィィィィィン……ガコン……ガシャン…!
ミチミチミチミチ……ブチ…!
ヒュゥゥゥン…!
一夏(本体:Fプリンス)「おいおい………そう来たか!!」
……リョウカは更に迎撃レベルを上げて………今度は大量の防衛兵器と大量のビットを召喚……更にはバリアー展開用の宝玉を先程の倍の6基を展開した………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「なるほどね…!でも私達もそう簡単にはやられませんよ!」
リュウカ達も先程と同様にリョウカの攻撃を回避しながらも再び全てのバリアー展開用の宝玉を全て破壊した………尚バリアーを破壊された際にこの第1段階の天賦の効果で強制的にリョウカの体力が1ゲージが奪われた……
第1形態の天賦っと言うのは先に説明したあのバリアーの事………バリアーの耐久力が全て削られた際に自身の体力の100%を失う……っと言う物……つまりは直球にバリアーが破られると自身に即死を与える滅茶苦茶な仕様だ……
リョウカ(制御機構:AI)『制御機構防衛システムに深刻な障害の発生………現時刻をもって全権限を解除………最終執行プログラム作動…………危険因子を排除せよ…………。』
シュゥゥゥゥゥゥン…!!!
完全にバリアーを失ったリョウカはいよいよ動き出した………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「いよいよ此処からが本番ですね…!来ますよ!」
第2フェーズ終了条件【リョウカの体力を再び1ゲージ削る】
【ROUND2】
【戦闘再開】
リョウカ(コア:暴走)『排除執行…………。』
キュィィィィィィン………ブッピュゥゥゥゥン……!!!!!
ヂュィィィィィィィィン…!!!!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「みなさん避けなさい…!!!はぁぁ…!!!」
シュワッ…!!!
ヂュィィィィィィィィン…!!!
ピカァァァァン……チュドォォォォォン…!!!!!
リョウカの開幕超高出力極太レーザー砲の薙ぎ払いを放ったが……リュウカ達はやはりあっさりと回避………とは言えこの空間の外壁を簡単に破壊する程の凄まじい威力である事を改めて実感していた………
一夏(本体:Fプリンス)「改めてこいつの攻撃がほぼ一撃必殺なのが恐ろしいな……って危な…!?」
シオリ(本体:Fプリンセス)「よっ……はっ………!っと………弾幕が激しいね…!これじゃあ近付くのも容易じゃないよ!」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「なら……!っは…!」
シュワッ…!
キィィィィィィン……ズガァァァァン…!!!
ズブズブズブズブ…!!!
リュウカは突如として飛び上がり……何とそのまま勢いよく床に穴を開けてそのまま潜航………
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
リョウカ(コア:暴走)『……………!!!?』
メキメキメキメキ…!!!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「どぉりゃぁぁぁぁ…!!!!!!!」
ズガァァァァン…!!!!
ッス…!
ピギャアアアアアアアアアアアアア………ブッピュゥゥゥゥン…!!!!!!!
リョウカ(コア:暴走)『…………!!?!』
ピカァァァァン……ズッドォォォォォォォン…!!!!!
リョウカの真下から現れて………潜航中に溜めていたであろうエネルギーを有りっ丈をリョウカに零距離でブチ当てた………
【戦闘中断】
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「お姉ちゃん…!!!リョウカちゃん…!」
リョクヨウ(本体:Fプリンセス)「………リュウカちゃん……リョウカちゃん…………。」
リュウカ(本体)「ぜぇ………はぁ…!」
アヤカ(本体:Fプリンセス)「……ふぅ……良かった………。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「良かった………お姉ちゃん………無事で………っは…!?リョウカちゃんは…!?」
リョウカ(コア:暴走)『……………ふ………ふふふ……………。』
全員(リョウカ除く)『………!!!』
リョウカ(コア:暴走)『あ………ははははは…!!!!!コレですよ……!!!!コレ…!!!!良い………実に良い…!!!!やはり戦いは最高ですよ…!!!!!こうでなくちゃあね…!!!!』
めぐみん(本体:Fプリンセス)「嘘でしょう……リュウカちゃんのほぼ全力の一撃を喰らってアレで済ませるなんて…………。」
千冬(本体:Fプリンセス)「っく……しかもどうやら完全に本気になった様だな…!!!完全に狂気になってる…!!」
リョウカ(コア:暴走)『さて…………そろそろ最終決戦と行こうじゃないですか?私の本当の正真正銘の真の最終形態で………終わらせてあげよう。』
ビキビキビキビキビキビキ…!!!!
ピカァァァァン…!!!!
ジリジリジリジリ…ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!!
リュウカ(本体)「くぅぅ……!!うわっ…!?」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「お姉ちゃん…!」
シュワッ……ぎゅぅぅ…!
リュウカ(本体)「あ……ありがとう……。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「いえいえ………それよりも…!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
メキメキメキメキ…!!!
ガッシャァァァン…!!!!!
全員(リョウカ除く)『………!!!!』
リョウカ(龍神王:暴走)『グゥアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!』
……………リョウカは完全に本気になり………真の最終形態…………リョウカの全力のフルパワーの…………最高龍神王形態に移行…………この空間を占有する程の圧倒的な長大な身体と巨大な身体…………そしてその身に覆うオーラも強大で巨大…………一行達に重いプレッシャーが襲い掛かった……………
リョウカ(龍神王:暴走)『ガアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!』
グィィィィィン……!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ズガァァァァン…!!!!!
リョウカは天井を突き破り……勢いよく地上へ…………そして…………宇宙へ出て………遥か彼方へ瞬時に飛び立って行ってしまった………
リュウカ(本体)「あ…!待って……リョウカちゃん…………!!………っくぅ…!!」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「無茶したら駄目…!やっぱりあの攻撃が祟って…!」
リュウカ(本体)「だけど………リョウカちゃんを………止めないと…!!」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「…………分かった………ならば仕方ないですね…………永琳!アレを用意しなさい!!」
永琳(本体:Fプリンセス)「アレね?分かったわよ………言っておくけど今回だからこそ仕方ないけど本来はこんな時に使う物じゃないわ………。」
永琳は母核組のリョウカの指示で特製の秘薬をリュウカに投与………
キュィィィィィィン……ピカァァァァン…!!
ゴォォォォォォォ…!!!
リュウカは回復して即座に再び覚醒形態に移行………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「ありがとうございます…………さて行こう………リョウカちゃんの元へ…………来い!龍華(リョウカ)…!!!」
ポォォォォォォォォ…!!!!
ゴォォォォォォォ…!!!
リュウカの声に答えて最終決戦形態及び超究極最終兵器形態の龍華(リョウカ)が現れた………一行達はすかさず龍華(リョウカ)に乗り込んだ………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……飛べ…!!!!」
キュィィィィィィン……ゴォォォォォォォ…!!!!!
ズガァァァァン…!!!!
キィィィィィィン…!!!!!
一行達を乗せた龍華(リョウカ)はリョウカのブチ破った穴から更に巨大な穴を開けて地上へ………それに続く様に同じく最終決戦形態に移行した全軍を乗せた艦隊も龍華(リョウカ)に続く様に…………リョウカを追った………
リョウカを追跡して数分………
キィィィィィィン……!!!!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………!!居た…!!!」
リョウカ(龍神王:暴走)『アオォォォォォォォォォン…!!!!!!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
千冬(本体:Fプリンセス)「っく…!何て巨大だ…!」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「アレが……リョウカちゃんの正真正銘のフルパワーの姿…………!!途方も無く大きい…!!」
一行達がようやくリョウカに追い付き………リョウカの圧倒的なサイズを見て圧巻していた………っと言うのも先程よりも超巨大………制限を失った以上………リョウカの力が増幅され続けた結果故のサイズだが………あの最終決戦艦隊の超兵器形態よりも圧倒的に巨大っと言うか………下手すれば『本艦』や『艦隊』すらも上回り兼ねる程………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………それでも……私達は絶対に諦めない!行こう!みんな!」
カズマ(本体:Fプリンス)「……へ……そうだな!やるっきゃねぇ…!!」
一夏(本体:Fプリンス)「おう!行くぜ!」
リョウカ(龍神王:暴走)『グオオオオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!』
『システム外』にて……暴走し……完全な終焉を体現させた破滅の最高龍魔神王と化したリョウカを止めるべく…………一行達は最後の戦いが始まった………
【第6章:最終ボス】
VS【終焉ノ最高龍魔神王:メルトダウン・オーバーロード・リョウカ(ラスボスモード(レベル:不明)・終焉暴走形態(レベル:不明・深度:不明)・最高龍魔神王形態(暴走)・最終メルトダウン形態(暴走)・ファイナルアタック解放)】
第3フェーズ終了条件【リョウカのゲージ更に1ゲージ削り切る】
戦闘用BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【第8交響曲「共に昇りし千の太陽」】
地形【『システム外』:全域】
【ROUND3】
【戦闘再開】
ピキィィィィン……ピシュウン…!!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………!!リョウカちゃん…!?」
リョウカ(魂:Fプリンセス)「うん、助太刀です……とは言え時間は無いですけど………。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「時間が無い……?」
リョウカ(魂:Fプリンセス)「今の私は実体の有る魂ですが……長時間これを維持する事は出来ない上で力の半分は向こうに取られたまま………まああの時よりかはマシとは言え…………それ以外でも…………メルトダウンの可能性が高い………あのまま放っておけば……必ずメルトダウンを起こして全てが滅びる………その前に討伐するか何らかの方法で無理矢理エネルギーを抜く他無い………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「策は……?」
リョウカ(魂:Fプリンセス)「私はさっきも言ったけど力の半分はこちらに有る…だから私が同じ形態になって何とかみなさんから私へとヘイトを向けさせます………その間にみなさんが直接額のコアを狙って。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「でも………。」
リョウカ(魂:Fプリンセス)「グズグズしてる場合じゃないですよ!みなさんも聴いたね?」
大石(本体:Fプリンス)『ああ、話は聞いた………分かったやってみよう…………どうか姫様も……。』
リョウカ(魂:Fプリンセス)「ええ、私もそう簡単にヘマはしませんよ………っと言いたいけど前科持ちなのが痛いがね………さて私は行く………後は頼みますよ。」
魂のリョウカはそう言い外へ出て………
リョウカ(魂:Fプリンセス)「…………!!!!」
シュワッ…!
キィィィィィィン…!!!
ピキィィィィン……ギュォォォォォォォォン…!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!
ビキビキビキビキ………ガッシャァァァン…!!!!!!!
リョウカ(龍神王:魂)『グオオオオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!!』
リョウカ(龍神王:暴走)『…………!!!?』
その場に全く同じ存在が現れた暴走リョウカは一瞬硬直………
リョウカ(龍神王:魂)『ガアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!』
グィィィィィン…!!!
ガバァァ…!!
ガブッ…!!!!
リョウカ(龍神王:暴走)『ギャオォォォォォォォ…!!!!?!』
魂のリョウカは一瞬の硬直の隙を突き……躊躇無しで思いっきり胴体に噛み付いた………無論噛み付かれた暴走リョウカは悲鳴をあげてのたうち回る………流石に不意打ち気味且つ当たりどころが悪かったのか………この不意打ち噛みつきでまた体力の1ゲージが消えた………
リョウカ(龍神王:魂)『グゥゥゥゥゥゥゥ…!!!!!!』
リョウカ(龍神王:暴走)『グゥゥゥゥゥゥゥ…!!!!!』
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……リョウカちゃん………みなさん!今の内に不意を突きます…!!暴走している方のリョウカちゃんのコアを狙いますよ!!」
全軍『了解!』
暴走リョウカは立て直し……噛み付いて来た同じ存在の魂のリョウカを完全に脅威と認識して……相対…………無論これもリョウカの狙い通り……暴走リョウカの狙いが魂のリョウカに狙いを変えた…………そして一行達は狙いが魂のリョウカへと切り替わったのを確認して暴走リョウカへと不意を突く為に………死角へと移動開始………
しかしやはりリョウカ相手にそれで簡単に不意を突ける程甘くは無い………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………!!この感じは…!!不味い…!!」
キィィィィィィン…!!!!
何とこの場に暴走リョウカ自らがやって来た………無論姿はブラッドプリンセスモード且つ武器は先程と同様にそれぞれ大型ショットガンに連装大型パイルバンカーを装備………更に追加で両肩には超大型レーザーキャノン砲と超大型プラズマキャノン……と完全にACスタイルで現れた……
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「んな!?何故こっちにリョウカちゃんが…!!?今リョウカちゃんが喰い止めてる………まさか…!!」
暴走リョウカ(龍神王:コア)「そのまさかですよ、生憎そう簡単に私の気を引こうとは思わない事ね?私に対して同じ手を二度以上も出せば勿論対策位されますよ………さて、お望み通り…………私自らこの手であの世に送ってやりますよ?やらなければ貴女達が死ぬだけ………それだけの話…………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………今あそこで戦っている貴女は……?」
暴走リョウカ(龍神王:コア)「勿論私自身ですよ?そして私はコア自らです………とは言え私も誤算だったよ………まさか私自身が現れるとはね…………本来なら流儀に反する事だがね………私はこう見えて正々堂々とした戦い方をしたかったがね…………貴女達と私自身っと言う最高に良いシチュエーションでの戦いが望ましかったが………最早それももう叶わないだろう…………それに私や私自身も精々時間稼ぎが精一杯…………どっちかが倒れるのも時間の問題でしょう……………だから流儀に反するから故………私自ら早期決着の為に………今度こそ……私自らの手で……死んでもらう。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………やはり話し合いは無意味ですね…………けど…………それが出来るのは貴女だけじゃないですよ。」
暴走リョウカ(龍神王:コア)「ほう?」
ピシュウン…!
そう………暴走リョウカに出来て魂のリョウカに出来ない筈が無く……異変に察知した魂のリョウカもリュウカ達の元へ同じくリョウカのコア自らを送り込んだ………
魂リョウカ(龍神王:コア)「すみませんみなさん、やはりリョウカさん……そう来ますか…………。」
暴走リョウカ(龍神王:コア)「そう言う貴女もですよ…………さて役者は揃った………では始めよう………っふ!」
チャキッ…!
ズドンッ…!
魂リョウカ(龍神王:コア)「おっと…!挨拶代わりのショットガンは危ないじゃないですか…!これはお返しですよ!」
ポォォピィィ…!!!
暴走リョウカ(龍神王:コア)「甘い!ふ!」
バキィィィン…!
ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!
魂リョウカ(龍神王:コア)「やはりそう簡単には行かない物ですね………。」
暴走リョウカ(龍神王:コア)「当然です、同じ私同士の戦いっと言うのは簡単に終わる物じゃあないでしょうに………さて続けよう。」
それぞれの挨拶代わりの攻撃をいなして…相対…いよいよこの戦いが終わりが近付いて行った……
VS【最高魔神王:神森リョウカ&終焉ノ最高龍魔神王:メルトダウン・オーバーロード・リョウカ(ラスボスモード(レベル:不明)・終焉暴走形態(深度:不明・レベル:不明))】
第4フェーズ終了条件【暴走リョウカの体力を更に1ゲージ削る】
【ROUND4】
【戦闘再開】
暴走リョウカ(龍神王:コア)「さぁ!龍よ!狩の時間だ!」
ピカァァァァン…!!!
リョウカ(龍神王:暴走)『グオオオオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!』
魂リョウカ(龍神王:コア)「………!!なるほど、共鳴形態ですか…!ならば…!龍よ!私達と共に力を!」
ピカァァァァン…!!!
リョウカ(龍神王:魂)『グオオオオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!』
魂のリョウカと暴走リョウカは互いに共鳴形態に移行……
共鳴形態とは簡単に言えば史実に於ける『飛霄の影』の心獣との共鳴状態と同じ状態である……とは言え飛霄の影とは異なりこちらはより更に大規模になっている様だ……勿論ながらもそれぞれ体力は共有しているので総合体力は多め………っが……体力の共有は逆を言えば単体攻撃には強いが………全体攻撃(部位攻撃も含む)に非常に弱くなるっと言う弱点を抱える事を意味する…………更に言えば弱点部位や元々防御力が低い場合だと更にダメージが増える……………だからこそ総合体力が多めとは言うが……実質的にはそこまで耐久力が上がると言う意味合いがある訳ではない………今回の場合では史実と異なって部位が多過ぎる……一応それぞれの部位は本人も含めて天賦の効果で靭性を削るまでは受けるダメージを激減させてくれるとは言え………それでも部位が多い上であの図体のデカさが逆に仇となっている…………だったら普通ならば共鳴形態になる必要はないのでは?っと思うだろうが……魂のリョウカと暴走リョウカとではなる理由が異なる…………先ず暴走リョウカはただ単に短期決戦を選んで強力な攻撃をし易くする為に後先を考えていない…………一方で魂のリョウカと言うと……確かにこっちのリョウカには時間が無いのは事実だが………後先考えない程馬鹿では無い………寧ろ弱点を理解した上で味方の連携を重視してなっている………
一夏(本体:Fプリンス)「共鳴形態になって…大丈夫なのか?」
魂リョウカ(龍神王:コア)「大丈夫ですよ、私にはみなさんが居る………だからこそ頼みましたよ?私の身体はデカい図体なのでね………だからこそ全体攻撃には弱い……けどみなさんが居るから私は全力で行ける………。」
暴走リョウカ(龍神王:コア)「ふ、我が力を思い知るが良い!龍よ!薙ぎ払え!」
リョウカ(龍神王:暴走)『ガアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!』
キュィィィィィィン…!!
ブッピュゥゥゥゥン…!!!!
リュウカ(本体:Fプリンセス)「やらせはしませんよ!こんな攻撃……こうです!はぁぁ…!!!」
ピカァァァァン…!
ガキィィィィィィン…!!!
ヂュィィィィィィィィン……チュドォォォォォン…!!!!
リョウカ(龍神王:暴走)『ギャオォォォォォォォォォ…!!!!!?』
暴走リョウカ(龍神王:コア)「ぬぅぅぅ…!!?」
魂リョウカ(龍神王:コア)「ついでにこれも喰らえ!」
リョウカ(龍神王:魂)『グオオオオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!』
スゥゥゥゥ…ポォォピィィ…!!!!
ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!!
暴走リョウカ(龍神王:コア)「ぐぅあぁぁぁ…!!?」
リョウカ(龍神王:暴走)『ギャオォォォォォォォォォ…!!!?!』
哀れにも暴走リョウカは全体攻撃で暴走リョウカの龍神王が極太の超高出力熱線を放つもリュウカに反射されて……逆に暴走リョウカ側の全ての部位に大ダメージ………更に怯んだ隙を突いて魂のリョウカ側の追い討ちで魂のリョウカの龍神王の超巨大な火球をぶっ放し……命中……しかも跳ね返された攻撃によって全ての靭性ゲージを持っていかれていたので問答無用でそのままの威力及び弱点撃破状態時の防御力低下とクリティカルが合わさって……これまたオーバーキルに近い程で……1ゲージを持って行った……
【戦闘中断】
ピキィィィィン………シュゥゥゥゥゥ………
先程の連撃(っと言うよりも半分が自爆と言う自業自得だが)で……暴走リョウカのダメージが限界を迎えて強制的に共鳴形態及び龍神王形態も解除されて……明らかに魂のリョウカ達側の勝利だった…………
リュウカ(本体:Fプリンセス)「もう終わりですよ……。」
リョウカ(本体:暴走)「…………………。」
リョウカ(本体:魂)「………やはりですか………みなさん………どうやらまだ終わりじゃない。」
カズマ(本体:Fプリンス)「は……?何でリョウカの身体を沈黙させられたんだろ?」
リョウカ(本体:魂)「そもそもおかしいとは思わないのですか?私は魂の状態………しかし私の身体は魂も無いのに……その上で通常通りに動けてる………魂が無いのに動けない筈が無い………しかも普通に私達に語り掛けて来るっと言うっとはね………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「た……確かに……じゃ……じゃあ……今リョウカちゃんの身体はどうやって……?」
リョウカ(本体:魂)「……………ふん………そこでこそこそと隠れて高みの見物とは良い度胸ですね?星神……いや……こう言った方が良いですか?『元星神』……もっと直球に言おっか?『キメラ星神』……………。」
ゴゴゴゴゴゴ………!!!
ギュォォォォォォォォン………ゴゴゴゴゴゴ…!!!!
魂のリョウカが何も無い空間に向かって挑発紛いの行動をするとそこから超巨大な異空間ゲートが現れ………そのゲートから……『秩序の星神:エナ』と『調和の星神:シペ』………の融合した様な見た目のキメラ星神が現れた…………
千冬(本体:Fプリンセス)「な……何だこのキメラみたいな神は!?」
リョウカ(本体:魂)「コイツが今回の一件……より正確に言えば今回の私の暴走の引き金となった元凶です………『調和&秩序混同キメラ星神:エナシペラ』………恐らくですが他にも色々と関与していると思うけど……………そんな事はどうでも良い…………先ずは………。」
ッス……ピカァァァァン…!!
ピシュウン…!
エナシペラ『………!!?』
リョウカ(本体:魂)「私の身体……確かに返してもらった………これでお得意の傀儡人形化は使えない……いえ………使わせる気は毛頭ない………。」
ピカァァァァン………ギュォォォォォォォォン…!
パァァァン…!
魂のリョウカは手を翳して……沈黙状態のリョウカの身体を瞬時に側に寄せて……そのまま魂のリョウカとリョウカの身体は融合し……元の姿に戻った……但し先程のダメージは蓄積されているので所々傷だらけ且つ血塗れだが……しかし……それでもリョウカは残りの力で再度覚醒形態になってリュウカ達の横に立った……-
リョウカ(本体:Fプリンセス)「ゲホ……さぁ……どうする?もう後が無いですよ?もう貴女に後ろ盾は無い…………いえ……もう用意はさせない…………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「ええ……ここまで掻き乱してくれたのです………その礼をたっぷりと……してあげないとね?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「思えば貴女には随分と色々とやられましたね…………そのお陰で私は危うくみなさんを殺しそうになったじゃないですか?その件について………キッチリと果たさせてもらいますよ。」
エナシペラ『…………!!!!!!』
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………行こう!みなさん!最後の戦いです!」
いよいよこの事件の黒幕であるキメラ星神……秩序と調和の融合した『エナシペラ』との最後の戦いが始まった………
【第6章:最終ボス】
VS【キメラ星神:秩序&調和:『エナシペラ』(超強化個体・擬似最高星神化・キメラ融合個体)(総体力:5ゲージ(体力引き継ぎ:残り1ゲージ)】
戦闘用BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(対『サンデー』戦ver)】
リョウカ(本体:Fプリンセス)「さてここまで大見得切ったのは良いけど………状況はかなり最悪に近い…………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「最悪に近い……?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「……みなさんも薄々と分かってるとは思うけど………さっきまで『私』との戦いで滅茶苦茶消耗してる筈です………そんな中でコイツは万全……とは言い難いですがね………私の仕組んだトラップでエナシペラ自体も『私』の受けたダメージそのものを引き継いでるけど………それでもダメージを与える事は出来ても討伐は出来ない。」
一夏(本体:Fプリンス)「っは!?そりゃあどう言う……って危な…!?」
カズマ(本体:Fプリンス)「よっと…!……んで、何でどっちも消耗してる状況下で見た感じこっちが有利っぽいのに最悪に近い訳だ?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「みなさんも忘れてるとは思うけど……仮にも相手は星神……しかも2体分が融合………っとは言い難い状態ですが……純粋に元の星神の2倍の強さとそれぞれ対応した運命の力を文字通り100%全力で発揮出来る………更に言えば相手はイレギュラー………この私達の世界へ普通に入り込めるって事はつまりはそれなりに力を持っている事は確定…………そして…………そもそも星神である故にこっちは対星神に対する絶対的な死を与えれる手段が少ない…………それこそ現段階で『普通の手段』では絶対に倒せない。』
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「っは!(ポォォピィィ…!!)…………『普通の手段』ではね…………じゃあ?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………そう……文字通り命を掛けなければ最早倒す事は不可能に等しい………だからこそ最悪に近い…………今回に限ってあの大昔時代のあの特攻事件と同様に文字通り誰かが文字通り犠牲にならなければ勝てない相手………幾ら攻撃しても相手は虚数エネルギーの塊………幾らでも………何度でも再生するでしょう…………文字通り無からでも再生出来る程にはね………まあ流石に無からの再生は誇張し過ぎかもしれませんが…………それでも今の私達の『通常火力』では討伐には至れないのは事実…………だからこそ私にとって………とっておきの最後の切り札を切らざる得ない……………全くもって最悪で運が悪い…………。」
大石(本体:Fプリンス)『……最後の切り札……?』
リョウカ(本体:Fプリンセス)「ええ、こんな事もあろうかとずっと前から私と龍華(リョウカ)に備わった最後の切り札………それもあの零距離発射形態を超える究極且つ文字通り一発限りの最終兵器…………無論決まれば例え全盛期の私やお母さん達でも『システム』の検証結果完全消滅する代物………つまりは如何なる存在だろうがこの最終兵器の前では問答無用で即死からの消滅待った無し………だが最終兵器だから故の最大級の欠点………使えば問答無用で使った側もどうなるかは分からない………ただ最悪の場合は即死した挙げ句に消滅オチっと言う最悪の結果になるだけ…………。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「………本当にそれしか無いのですか?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「では逆に聞くけど……今この場でエナシペラを確実に討伐出来る方法が他に有るのですか?今の私には最早これしか無い………一応他にって言えばそれこそ私とお母さんが今一度完全融合するしかなくなる訳です…………無論どっちも必ず犠牲が出る………前者はほぼ確実に私と龍華(リョウカ)が犠牲になり……後者は私とお母さんが文字通り消える………最早時間は無い…………エナシペラの事ですから時間をかけ過ぎると即死攻撃をぶっ放して来る可能性が高い…………だからこそやるならほぼ一撃必殺の究極の一撃で決めるしかない。」
めぐみん(本体:Fプリンセス)「よっ……っは……さっきから攻撃が激しい…!……だったらあの最終兵器……『虚数崩壊インパルス』は駄目なんですか?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「っふ!(ピカァァァァン…ガキィィィィィィン…!)……確かにそれだったら問答無用で一撃で倒せるでしょうが……その後はどうなる?『虚数崩壊インパルス』は文字通り虚数そのものを消滅させる………そして当然私達も例外じゃないし……この世界も例外じゃない……寧ろそれを使って何処に逃げるかが肝心になるのです………他の兵器や攻撃ならばまだ幾らでも逃げ場は有るが……アレは流石に何処にも逃げれない………起爆すれば問答無用で全て消滅………私達諸共全滅です……だから故にアレだけは決して使ってはいけない訳……………なのですがそれが『オリジナル』ならば………の話ですがね…………今回の私と龍華(リョウカ)の最後の切り札にはその『虚数崩壊インパルス』の技術を応用した試作型のプロトタイプ……………『試作型虚数崩壊インパルスキャノン:プロトタイプ』………これをあの龍華(リョウカ)の艦首の砲に仕込んである……ただしこれの発動条件はあの零距離発射形態時及び……最後の切り札の『零距離発射形態:リョウカ炉心:臨界突破燃焼形態』………っと言う文字通り私自身が龍華(リョウカ)の炉心そのものとなって文字通り龍華(リョウカ)に全てを注ぐ究極且つ発動すれば最後……一発ブチ込むまで絶対に元には戻れない上で一発撃てば今の龍華(リョウカ)はあの拡張機能込みでも良くても爆沈は確定……最悪消滅するかもね……更には今回あの試作型も搭載されてる以上………先ず確定轟沈は免れない………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………龍華(リョウカ)と事実上一体化ね………じゃあそれ撃った後に爆沈するって事は……?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………………………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「…………っ…!!!…………分かった………ならばもう止めれないですよね……………。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「ごめんなさい……………。」
めぐみん(本体:Fプリンセス)「リュウカちゃん…!?本気なのですか…!?」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「私だって……本当はリョウカちゃんにそうして欲しくなかった………けどもう他に手段が無い以上………もう……………。」
めぐみん(本体:Fプリンセス)「………っ…!!………分かりましたよ……………畜生………エナシペラ………絶対恨みますからね……貴女が消え去ろうが私達は絶対に忘れはしないですよ……………リョウカちゃん……それの準備にどれ位掛かります?」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………何も妨害されなければ5分で準備が出来る…準備自体は1分も有れば行けるけど一撃で仕留めるには文字通り全てのエネルギーを込めたフルパワー以外無いのでそのチャージに4分…………とは言えもし妨害されたら良くても時間が伸びるならまだしももし下手に被弾すれば非常に不安定なのでその場で爆沈します………だからこそ絶対に妨害されてはいけない上でほぼ不意打ち気味で決めないと不味い………。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「………分かりました………ならば私達が囮になって時間を稼ぐ………みなさんも聴いたね?」
大石(本体:Fプリンス)『ああ、聞こえている……姫様が命を犠牲にしてまでもやらなければならないのだならば我々が率先してやらなければ姫様の犠牲が無駄になる…………。』
カズマ(本体:Fプリンス)「ああ、またあの大惨事になるとは思わなかった………だからこそせめて俺達が被害を抑えてやらねぇとな……んでアイツの顔面に一発……いや何発もぶち込んでやらねぇとな気がすまねぇ………。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………みなさん………本当にごめんね………私も必ずエナシペラに一撃で仕留めてみせる…。」
リュウカ(本体:Fプリンセス)「…………うん………リョウカちゃん…………さよならは言いませんよ…………ただ……………また……絶対にリョウカちゃんの元へ行くからね…………リョウカちゃんが生きてる限り………何処へでもいつまでも…………私達はずっと一緒だからね…………。」
リョウカ(本体:Fプリンセス)「………!!………はい………さて…………行きますね…………私もさよならは言いませんよ……………お母さん………みなさん…………また………会おうね。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……………はい………。」
そしてリョウカとの最期になるであろう作戦会議と挨拶を済ませて即座に行動を開始…………リョウカは龍華(リョウカ)へ………そしてリュウカ達は特攻担当の龍華(リョウカ)を除く文字通り全勢力をエナシペラへ全力攻撃を指示…………リョウカと龍華(リョウカ)へ意識を向けさせない為に……………リョウカと龍華(リョウカ)の犠牲を無駄にしない為に……………文字通りの最後の総力戦が始まった………
勝利条件変更【エナシペラの完全討伐】アナザー条件【リョウカ&龍華(リョウカ)のファイナルアタックでエナシペラを討伐する】
最終フェーズ終了条件【エナシペラの最終体力ゲージを削り切る】最終フェーズ特殊終了条件【ファイナルアタック:ラストスペル『極限最大出力:臨界突破:零距離最終虚数崩壊インパルスキャノン』を発動する】
【FINAL ROUND】
【戦闘再開】
この最終フェーズのエナシペラ戦の特徴は…史実で言えばサポートメンバーとして何と5枠目として『リョウカ&龍華(リョウカ)』が参戦………無論本来ならば戦闘参加メンバーは4人までだが……本戦闘のエナシペラ戦のみ……特殊仕様として5枠目メンバーとして強制参加………ただしリョウカ&龍華(リョウカ)は本戦闘のエナシペラ戦のみ一切行動せず……代わりにリョウカ&龍華(リョウカ)は敵味方がそれぞれ行動する毎に専用のEPを貯める………そして専用のEPが貯まると本戦闘時専用に用意された専用の天賦の効果で1チャージが完了………これを合計4セット繰り返すとフルパワーになり必殺技……いやファイナルアタックが使用可能になる……尚1チャージに必要な行動回数は合計8回………ただし………チャージに必要な攻撃回数はリョウカ&龍華(リョウカ)に攻撃が被弾する毎に1回減少………しかも確率で即死するので絶対にダメージを受けてはいけない…………なので史実で言うならばシールドを貼れる味方がリョウカ&龍華(リョウカ)に常にシールドを貼り続けて………それ以外のメンバーがエナシペラに対してヘイトを集めるっと言う感じである…………ヘイトを集めると聴いてエナシペラは討伐出来ないのか?っと言う不安の声も有るだろう………実際その通り………本戦闘時のみエナシペラは常時特殊なシールドが展開されている上で靭性保護も掛かってるので靭性も削れない………なので当然『通常手段』で討伐は不可能……っが………先程言ったリョウカ&龍華(リョウカ)のファイナルアタックが関係しており………このリョウカ&龍華(リョウカ)の放つファイナルアタックのみエナシペラの防御を全て貫通させて即死させれるっと言う物…………だからこそこの最終フェーズでは絶対にリョウカ&龍華(リョウカ)が被弾する事が許されないのだ……………
最後にキメラ星神のエナシペラっと言うのは……設定的にはエナを吸収しようとしたシペだが……何らかの原因により中途半端の姿となってしまい失敗………その結果調和と秩序の星神のそれぞれの力が衝突して凶暴化………今も尚も秩序と調和の力に苦しみ続け………結果的に自身を除く全ての星神がエナシペラの手で殺害………エナシペラのみが残り………この苦しみを解放してくれる存在を探し続けている……っと言うらしい………此処まで聴けばあのモンハンの渾沌ゴア・マガラとよく似た成り立ちだが………タチの悪さで言えばエナシペラの方が上で……エナシペラは存在自体がたったの1体だけだが………その力だけで現存していた全ての星神を皆殺しにする程………挙げ句に秩序と調和の力両方を扱うので当然………相手を弱らせる事に尖らせている………更には相手を傀儡化させる能力を持ち合わせているので………結果的に星神全ての皆殺しも能力のお陰もあるが………元々の星神としての膨大なエネルギーとステータスが合わさってより凶悪化していたのも理由の一つ…………ただし…………その膨大な力は逆に言えば自身の寿命を擦り減らす諸刃の剣でもある………元よりも吸収失敗した時点で寿命はそこまで無い…………なのでこの戦いに於いてエナシペラにとって最期の戦いでもあるのだ……
リュウカ(本体:Fプリンセス)「全軍!有りっ丈の火力をエナシペラに集中!リョウカちゃんと龍華(リョウカ)に攻撃の目を向けさせるな!私達に攻撃の目を無理矢理向けさせろ!!」
全軍『了解!』
リュウカの指示で一斉に全軍からの有りっ丈の飽和攻撃がエナシペラに投入された………無論ながらも流石にエナシペラも黙っている訳でもなく……更に攻撃の手を強めた………っがエナシペラは完全に油断していた………なにも戦力が一行達だけではない…………
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「………!!どうやらようやく『システム側』の援軍が来ましたよ!それに他のみんなもです!」
アヤカ(本体:Fプリンセス)「全くやっとかい………こちとらリョウカちゃんの命使ってまでもこっちも命掛けて時間稼いでるのに……。」
リョウコウ(本体:Fプリンセス)「まあまあ、愚痴は言わない……あっちも大急ぎで来てくれたんだしさ……それにこっちも戦力は有った方が良いじゃない?」
リョクヨウ(本体:Fプリンセス)「……そうですね。」
此処で何と『システム側』の戦力と『システム』の要請で緊急召集された神々の大戦力が到着し………エナシペラに攻撃を開始……勿論ながらも『システム』がそれぞれに対して事情を説明していた事もあってエナシペラに対してどれだけ攻撃しても何度も再生される事を知っているので全力でヘイトを集めている……
これによってエナシペラはいよいよ追い込まれて行った………幾らほぼ無敵とは言え無数の敵からの全方位からの絶える事が無い攻撃が飛んで来る訳で防戦一方となっていた…………だがエナシペラは何か言い知れぬ謎の胸騒ぎと警鐘を鳴らしていた………そこで辺りを見渡してみるとただ一隻だけがポツンとそこに居て尚且つ何もしていない事に不審がっていて尚且つその一隻から放つ光が徐々に大きくなっていっている事に気が付いた…………それと同時にその一隻から尋常では無い程の恐怖を覚えて………エナシペラは直感でこの胸騒ぎと今も尚も更に強く激しく警鐘を鳴らしている正体がアレであると判明した…………
アンクロ(本体:Fプリンセス)「……!!っち!アイツ……いよいよリョウカちゃんの事を悟り始めた!」
オワタリョウカ(本体:Fプリンセス)「完全に不味いけど…!ウチらが時間を稼がないといけないんだよ!リョウカちゃんの為にね!!リョウカちゃんには指一本も触れさせて堪るか!!」
一行達側もエナシペラがリョウカと龍華(リョウカ)の脅威を知り最優先で排除しようと動きを見せている事を事前に察したのかリョウカと龍華(リョウカ)を死守するべくエナシペラの進行方向を妨害とそれ以上の脅威を見せ付ける為のヘイト稼ぎを強化して行き………
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!
エナシペラ『………!!?』
リュウカ(本体:Fプリンセス)「……!!!みなさん!エナシペラを逃すな…!!!」
一夏(本体:Fプリンス)「おう!やっとだぜ……コイツにデカいのをブチ込んでやれ!リョウカ…!!」
【味方:ファイナルアタック敢行】
リョウカ(本体:龍華コア『行こう!龍華(リョウカ)…!!!』
キュィィィィィィン……ゴォォォォォォォ…!!!!
フルパワーまでチャージが完了した龍華(リョウカ)はエナシペラに向けて突撃を開始………
エナシペラ『………!!?……!!!』
ピカァァァァン……ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!!
エナシペラも当然ながらも龍華(リョウカ)が動き出して真っ直ぐこっちに突っ込んで来てるのに黙っている訳でもなく……最後の足掻きとも言える巨大な虚数エネルギーの光弾の弾幕を龍華(リョウカ)に向けて全力斉射………っが………何度も言うが相手は龍華(リョウカ)だけではない………
カズマ(本体:Fプリンス)「ほう?俺達の前で余所見とは良い度胸じゃねぇか!!このクソ野郎…!!!こっち見ろ…!!!」
ッシュ……ザシュゥッ…!!!
エナシペラ『………!!?』
リュウキ(本体:Fプリンセス)「ついでに私達からのおまけですよ!!はぁぁ…!!!」
シャキンッ…!!
ザンッ…ザンッ…ザンッ…ザンッ…!!!
ブシャァァァァァァ…!!!
エナシペラ『………!!?!』
龍華(リョウカ)ばかりに注意が向き過ぎた故に周りが一切見えていなかったので当然………リュウカ達の攻撃がモロに直撃………流石にエナシペラと言えども此処に来て超強烈な攻撃ばかりをして来るリュウカ達を黙って見てる訳にもいかず………とは言え龍華(リョウカ)も放置も出来ない………エナシペラと言えど龍華(リョウカ)の攻撃を喰らえば一発で完全消滅するのは目に見えている………かと言って龍華(リョウカ)だけやっても他が龍華(リョウカ)と同じ若しくはそれ以上の攻撃をして来ないっと言う保証が一切無い………っと言うエナシペラにとって完全に詰みの状態になっていた………そしてエナシペラの取った行動は………
エナシペラ『………!!!』
ギュォォォォォォォォン……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「………逃げる気ですか?エナシペラ?」
そう……勝てないのならば逃げれば良い………っと言う発想でエナシペラは余りの恐怖と絶望による生存本能で目の前に巨大な異空間ゲートを開いて逃走しようとした………んが………
ピカァァァァン……ビシィィ…!!!
エナシペラ『………!!?!』
霊夢(本体:Fプリンセス)「私達から本気で逃げれると思っているの?悪いけど……アンタだけは死んでも逃す気は無いわ。」
紫(本体:Fプリンセス)「貴女が行くのは地獄行きよ……大人しく死んでもらうわ。」
一行達の最上位の結界能力者達による結界術でエナシペラは完全に動きを止めた…………
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
エナシペラ『………!!!?!』
リョウカ(本体:龍華コア)『これで終わりですよ……エナシペラ………さぁ……共に死にましょう………ラストスペル!!『極限最大出力:臨界突破:零距離最終虚数崩壊インパルスキャノン』……!!!焦土作戦実行…!!!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
ズガァァァァン…!!!!
エナシペラ『……!!!?!』
リョウカ(本体:龍華コア)『はぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
ジリジリジリジリジリジリ……ピギャアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!
ギュィィィィィィィ………ズッドォォォォォォォン…!!!!!!!!!!!
………龍華(リョウカ)はエナシペラに突撃し………そのまま勢いよくエナシペラの作った異空間ゲートの中へ飛び込み………そのまま最後の切り札が作動…………エナシペラは断末魔を放つ事無く…………異空間ゲート諸共………完全に消え去ってしまった…………そして…………リョウカと龍華(リョウカ)はそのままあの爆発で異空間ゲート諸共巻き込まれて完全に消息を絶ったのだった………
【キメラ星神:エナシペラ:消滅(戦闘不能)】
【最高神:神森リョウカ:消息不明(戦闘不能)】
【全能戦艦:神森龍華(リョウカ):消息不明(戦闘不能)】
【戦闘終了】
リュウカ(本体)「……………リョウカちゃん…………。」
母核リョウカ(本体)「…………………………。」
リュウカ(本体)「……………また…………護れなくて…………ごめんね……………リョウカ……ちゃん………あ………あぁ……………あああああぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!」
千冬(本体)「……………クソ……………もっと…………我々に力が有れば……!!あの子が………クソぉぉ…!!!!」
………リュウカ達はリョウカを失い……悲しみに暮れながら…………元の世界へ戻り………拠点へと戻った………
【作戦終了】
その後と言うものの………あのエナシペラとの戦いも有って………リョウカと龍華(リョウカ)が同時に居なくなったのは痛過ぎたが…………リュウカ達はどれだけ悲しみに暮れても………リョウカと龍華(リョウカ)とまた何れ会える事を信じて………リュウカ達は更なる強さへ至るべく更に修行と訓練を繰り返し………更にはあの戦いでキメラ星神のエナシペラとの戦いのデータも取れていたので………今後に備えて対キメラ星神等の絶対的な不死性に対する敵にも対応した戦闘を想定した兵器の開発や装備や設備等の開発や修行と訓練も実施……当然作戦に参加した神々もあんな強大な敵が現れては堪らんっと言う訳で共に共同参加して…………新たな時代へと備えて行った………………無論…………リョウカと龍華(リョウカ)が再び一行達の元に現れる事を信じて…………一行達の旅はまだまだ続く………
【第6章:完】
【続く】
EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(通常ver)】