Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】   作:神森リョウカ

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どうも………はぁ………私はアヤカだよ……それじゃあ前回のあらすじを簡単に説明するよ、前回私達はリョウカちゃんを無事にあの病院から救助したは良いけど状況はほぼ最悪………このままでは現地で行動が出来ない訳で大規模な拠点を確保するべくスマセ砦を強襲した……っが………案の定スカルフェイスが乱入………スカルズも引き連れた上でだけど…………だが……此処で暴走したリョウカちゃんが乱入………あっさりとスカルズを全て惨殺して私達に襲い掛かったけど………実はリョウカちゃんは暴走していなくて………あの惨劇に耐える為の確認だったが………耐え切れる訳がなかった…………しかし此処である異変に察知した………っと言うのも本来ならばリョウカちゃんは寝た切りの状態なのに普通で居られるのが異常自体であると言う矛盾を見つけて…………この作戦含めて…………あの救出作戦の時から私達は夢境空間に堕とされてしまった事実を知り………私達は記憶域ミームでもあり……精神体でもあり……魂でもあるリョウカちゃんの力を借りて無事に夢境空間から脱出して………今度こそ暴走状態のままのリョウカちゃんとの最終決戦を繰り広げた…………最終的にリョウカちゃんの身体は沈黙した……っが………やはり今回の暴走の一件は裏で何者かが暗躍していた………それは元星神でキメラ化したキメラ星神………秩序と調和のキメラ………エナシペラだった………私達はエナシペラとの戦いを繰り広げる事になり………この時点で私達はさっきまでリョウカちゃんとの戦いで滅茶苦茶消耗していて………しかも明確にキメラ星神みたいな相手に対する特効攻撃がほぼ無く………リョウカちゃんの命を掛けた文字通り全てを捧げた必殺の一撃の特攻攻撃に全てを掛けて………私達の必死の時間稼ぎと陽動で………リョウカちゃんと龍華(リョウカ)の正真正銘の最後の切り札がエナシペラに直撃…………エナシペラは完全消滅…………そして………リョウカちゃんと龍華(リョウカ)はあの攻撃で完全に消息を絶ってしまった………けど………私達はリョウカちゃんが無事に生きて出会える事を祈り続けるよ…………こんな感じだね………それじゃあ今回も見てね。


第7章 淵森母神一家と透き通りし世界の青春(ブルアカ)[前章]
第23話 淵森母神一家とブルアカ[前編:その1]


OPBGM:作品名【このすば】曲名【Growing Up(OPver)】

 

 

 

 

 

あれから何年も経過した…………しかしやはりリョウカと龍華(リョウカ)の消息は未だに掴めていなかった……

 

 

 

それから更に数十年が経過したある日…………

 

 

 

【ブルアカの世界線】

 

 

 

此処はブルアカの世界線…………無論ながらも一行達とは何も関係の無い時間軸………だが実はこの時間軸…………リョウカにとっては馴染み深い時間軸で…………この時間軸の特徴と言えば……本来なら死亡している原作キャラが全員生存している上で『先生』のお陰で生徒全員の戦闘能力と身体スペックが滅茶苦茶高い上で技術力も大幅に上がっている勿論好感度も全員MAX………しかも最高神の加護かは不明ながらも地形にも影響が有り………キヴォトス全域が拡張されている……その広さは太陽系が約10セット分っと言う途方も無い広さである……………ただし敵対勢力に関してはほぼ史実通りだが…………ゲマトリアには実はとんでもない秘密が有ったりもする…………それは後に判明するであろう………無論……何故一行達とは何も関係無いのにリョウカにとって馴染み深い時間軸っと言うのも後に判明する…………

 

そんなキヴォトスのアビドス砂漠にて………突如として超巨大な艦船が現れた…………それも突然である………当然アビドス砂漠のど真ん中にいきなりこんな超巨大な艦船……いや……戦艦が現れるのは異常でしかなく………連邦生徒会も黙っている訳でもなく……直ちに現場へとそれぞれの学園のトップクラスの実力者達がアビドス砂漠へと集った…………因みに時系列はかの連邦生徒会長が失踪する直前なのだが………全学園の全校生徒が何故か逆行している………つまりは強い上で記憶も引き継がれている……………そんな強くて逆行ニューゲーム状態の最強戦力がこのアビドス砂漠………突如として現れた沈黙している戦艦の前に現れた………

 

 

 

【サイド:キヴォトス(現地勢力)】

 

 

ホシノ(キヴォトス)「うへ〜……アレが例の戦艦か〜………めっちゃくちゃ大きいね〜……。」

 

ユメ(キヴォトス)「すっごくおっき〜……校舎よりも大きい………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「連邦生徒会長も私達に依頼する訳ね………確かにアレは異常だわ………でもあの中から『先生』の気配を感じるわ。」

 

ネル(キヴォトス)「あぁ?『先生』だと?あん中から『先生』が居るってのか?」

 

ホシノ(キヴォトス)「っま……居るか居ないかはあの中を見れば分かると思うよ?」

 

ユメ(キヴォトス)「そ………そうだね。」

 

 

一行達はその後どうにか例の戦艦の甲板へ乗艦した……(因みにどうやって登ったのかは気にしてはいけない)

 

 

 

ユメ(キヴォトス)「ひぃん………やっぱりちょっと怖い……!」

 

ホシノ(キヴォトス)「ユメ先輩、もうここまで来たのですから引き返す事は出来ませんよ?って言うか登るだけでも大変なのにどうやって帰る気ですか?」

 

ユメ(キヴォトス)「あう………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「しかし変ねこの戦艦…………幾ら何でも静か過ぎるわ………人一人も居ないわね………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「確かに…………此処まで大きいと逆に多くの人を乗せる事を前提としている筈ですが………。」

 

ユメ(キヴォトス)「ゆ……幽霊でも居るのかな……?」

 

ネル(キヴォトス)「はん、とりあえず人が居ねえなら逆に都合が良えんじゃねぇか?アタシらにとっては無駄に戦う必要がねぇからなぁ?」

 

ヒナ(キヴォトス)「確かにその通りだわ、あくまでも私達の目的はこの戦艦の調査が目的……戦う事が目的じゃないわよ………でももしかしたら…………。」

 

ユメ(キヴォトス)「ま……まさか戦うの!?」

 

ヒナ(キヴォトス)「分からないわよ、それよりも早く中に入りましょう。」

 

 

一行達はとりあえずどうにか艦橋から戦艦の内部へと入り………探索を開始…………

 

 

数十分後………

 

 

 

ホシノ(キヴォトス)「……………やっぱり変だね…………さっきからなんかおじさん達の事が来る事が分かっている感じで誘導されてるね…………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「ええ、でも地図が無い以上罠だと分かっていても進むしかないわね………本来なら罠は避けるべきだけど…………私達は此処の事を知ってる訳じゃない………ならば向こうの策にワザと乗ってやるしかないわ。」

 

ネル(キヴォトス)「はん、面白え……乗ってやろうじゃねぇか?」

 

 

そして更に奥に進んで行き……超巨大な円形状の広場に出た………無論此処だけが天井も高く…その奥には巨大な扉が有ったが如何にもその先が最深部である中枢……機関室が有るであろうと悟った………そんな時……

 

 

ウォォォォォォ………ウォォォォォォ…!!!!!

 

 

全員『………!!』

 

アナウンス『全能戦艦『神森龍華(リョウカ)』再起動………自己診断を開始…………全機能に異常無し…………オーナー……『神森リョウカ』…………生命維持レベル………0……………生命レベルに深刻な障害が発生…………現時刻を持って緊急プロトコルを作動………本艦の全エネルギーを生命維持プロトコルへ転換………並びに自己防衛プロトコルも作動………本艦機関室に侵入者を検知………緊急プロトコル:生命維持プロトコル遂行に深刻な障害と断定…………これより本艦は侵入者の迎撃又は排除を実施……………。」

 

ユメ(キヴォトス)「な………なんか……滅茶苦茶大事になってませんか………?」

 

ホシノ(キヴォトス)「あらら………完全に不味い状況になって来てるね…………。」

 

アナウンス『……………自己防衛プロトコル全機能解放…………修正プログラム………最終レベル………全システムチェック終了………戦闘モード起動……………。」

 

 

ビィィィィィィ………ビィィィィィィ…!!!!

 

ガシャン……ガコン…!!

 

ウィィィィィン……ゴゴゴゴゴゴ……ガコン…!!!

 

 

全員『………!!!』

 

 

突如として戦艦が再起動…………一行達を完全に侵入者と見なして侵入者を迎撃するべくとある機体が広場の中央から迫り上がって現れた………

 

その機体は一言で言えば完全に異形……見た感じでは何処からどう見ても化け物みたいな見た目……(かのリョウカ達から見ればリョウカのなるアラクネ型に上半身に終末獣を乗せた見た目…)が目の前に現れたのだ………

 

 

アナウンス『………ターゲット確認………排除開始………。』

 

 

ピカァァァァン……!!!

 

 

?『ギィアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!』

 

ヒナ(キヴォトス)「来るよ…!」

 

ホシノ(キヴォトス)「うへ〜……やるしかないね〜…!!」

 

 

そして一行達は謎の異形な化け物と対峙した………

 

 

VS【???】

 

 

戦闘方式【総力戦(特殊戦闘)】

 

 

勝利条件【???の撃破又は撃退・一定時間生存・味方の内1体の撃破又は撤退】敗北条件【無し】

 

 

地形【全能戦艦『神森龍華(リョウカ)』:機関室前最終迎撃エリア】

 

 

戦闘BGM:作品名【崩壊スターレイル】曲名【禍災の黎明】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

?『グオオオオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!』

 

 

キュィィィィィィン……ブッピュゥゥゥゥン…!!!!!

 

 

全員『……!!!』

 

 

シュワッ…!

 

ヂュィィィィィィィィン……チュドォォォォォン…!!!!

 

 

 

化け物は開幕いきなり本体部分の口から超極太の熱線を不意打ちでぶっ放して来たが……間一髪一行達は回避に成功………

 

 

 

ネル(キヴォトス)「良いねぇ!?良い挨拶代わりだなぁ…!!!」

 

 

チャキ…!

 

ズドドドドドドドドドド…!!!!!

 

キンッ……コンッ……カンッ…!!!

 

 

ネル(キヴォトス)「……!?っちぃ…!コイツ…!!

 

ヒナ(キヴォトス)「なら……これならばどう!!」

 

 

ッス……チャキ…!

 

キュィィィィ………ヴィィアアアアアアアアアア…!!!!

 

キンッ……カンッ………チュンッ…!!

 

 

ヒナ(キヴォトス)「………!!嘘でしょう………これも効かないの?」

 

 

一行達は反撃に出るが殆ど効果を示さない………無論どれもこれも神秘を込めた必殺の一撃も度々撃ち込んだが………それでも効果は無い…………しかも化け物はほぼノーダメージである故に淡々と一行達を排除する為に一行達に攻撃して来る………流石に一行達もしばらくは粘るが徐々に押されて……後が無くなった………その時…………

 

 

?『そこまでですよ!』

 

?『………!!!』

 

ホシノ(キヴォトス)「ぜぇ………はぁ………な……何?」

 

 

ピカァァァァン………ピシュウン…!

 

 

全員『………!!』

 

 

フワァァァ……スタッ………

 

 

?「そこまでです………もう辞めなさい………。」

 

 

ザーッ………ザーッ………ピーッ…!

 

 

アナウンス『了解…………オーナーの命令を確認………現時刻を持って本戦闘を終了…………防衛部隊は撤収せよ。』

 

?『…………………。』

 

?「……よしよし……お疲れ様……ゆっくり休んで下さい………。」

 

 

ピカァァァァン……パァァァン……!

 

 

ヒナ(キヴォトス)「……せん………せい……!!」

 

?「ん?…………あ〜………みなさん………すみませんね…………迷惑掛けて。」

 

ホシノ(キヴォトス)「………先生…………お帰りなさい………。」

 

?「あはは………まあ、ただいまって言うのはまだ厳しいですけどね…………みなさんには心配掛けたくは無いですし………それに私には私の帰りを待つ者も居るのです………けど………私はまだ死ぬ訳にはいかない…………まあ私の身体があんな状態ですけどね…………ゴホン…!まあ……とりあえず……ただいま…………。」

 

 

目の前に現れた存在は一行達の言う先生………そう………一行達の言う先生とは……何とリョウカだったのだ…………そのリョウカのお陰でこの戦いはどうにか無事に犠牲者を出さずに終わった………

 

 

【戦闘終了】

 

 

 

【サイドチェンジ:リョウカ】

 

 

リョウカは気が付いた時……このキヴォトスに来ていた………何故か無傷の龍華(リョウカ)と共に………だが身体はあの戦いで瀕死且つ危篤状態………龍華(リョウカ)は身体があの状態の為沈黙…………そんな時に懐かしい存在のホシノ達が龍華(リョウカ)へ来ていた…………だが徐々に自体は最悪な方向へ進んでいた……龍華(リョウカ)が再起動したかと思えばホシノ達を排除すべく無人防衛兵器を繰り出して来た…………当然リョウカ達にとっては大した強さでは無いが……ホシノ達にとっては只々脅威でしか無い………到底敵う訳が無い…………なのでリョウカは魂だけの存在となって大急ぎでホシノ達の元へ向かい………寸の所で防衛プログラムを停止させた………

 

ホシノ達と再開してリョウカは自身の身体の存在する機関室へとホシノ達を案内した………

 

 

 

リョウカ(本体:魂)「さて此処が機関室ですよ。」

 

ホシノ(キヴォトス)「やっぱり此処も大きんだね〜………っで先生…………あそこに有るカプセルって?」

 

リョウカ(本体:魂)「ええ……あの中に私の身体が眠ってるのです………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「え……?でも目の前に居る先生って?」

 

リョウカ(本体:魂)「だから私は私の能力で身体と魂を分離して今こうしてみなさんと話したり行動もしてますが………生憎私の身体はとある理由でって言うよりも………とある戦いで私と私(龍華)の最後の切り札で文字通り全てを捧げた結果の代償っと言う感じですよ………状態はまあ見れば分かる。」

 

 

リョウカにそう言われてリョウカの眠るカプセルの中を見てみれば……一行達が絶句する程の凄惨な状態だった………先ず身体中が包帯まみれ………所々から大量の出血が見られ……更には身体中に至る所にエネルギーを送る為の大量のチューブが繋がっている上で………生命維持に必要な生命維持装置と専用の極太のチューブが胸に装着………股間には自動排泄装置付きのチューブに繋がれていて……とても人としての存在を保ているだけでも奇跡な状態だった………

 

 

ユメ(キヴォトス)「………酷い………。」

 

ネル(キヴォトス)「………先生を此処までさせた存在はどんな化け物だ?アタシらが戦ったあの化け物以上か?」

 

リョウカ(本体:魂)「当然です………貴女達が戦ったあの機体は確かに私達の中で量産型の無人防衛兵器の中では最強格ですが………それでも私達には敵わない………っが他を見てみれば下から数えた方が早いレベルの強さです………とは言え中の下位の強さですが………精々上位級の神々から最高神級程度ならばどうにか行けるくらい…………まあ此処からすればこれが野に放たれただけでキヴォトスは滅ぶでしょうが…………外の世界っと言うかは私達の管轄の世界は世紀末級の強さですよ?下手すれば今の私みたいになるのが関の山です………そんな強さがゴロゴロそこら中に居る訳ですよ………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「そ……そうなのですね……って先生………本当に大丈夫なのですか?」

 

リョウカ(本体:魂)「まあ、はっきり言えば状況は最悪ですがね………私は見ての通りあのザマ………私の魂の活動範囲はこの本艦のみ………本来ならもっと活動範囲は広いのですが想像以上にあの戦いでエネルギーと生命エネルギーを使い過ぎた…………だからこの本艦が今の私にとっての生命線なのですよ…………だから私は此処から今は出る事は出来ない…………故に私は良くてもこの本艦を護る存在が存在しないのです………幾らみなさんとは言えはっきり言えばかなり不安です…………っと言うのももし私の記憶が間違ってなければ恐らくもう時期に連邦生徒会長が失踪する………そうなれば此処の護りどうこうの問題では無くなる………必然的に私自身が必要になって来る…………生徒会長の代わりとしてね……だから私にとっては大急ぎで回復を急がせてはいるけど到底自由に身体動かせる程に回復するには程遠い…………時間が無さすぎる………シッテム箱は何故か私の眠るカプセルの中に有るからまだ良いとして………問題は生徒会長が失踪した直後ですよ…………失踪すれば少なくてもキヴォトス全域が大パニックになる…………そうなればみなさんも此処の護りよりもそっちの方を優先しなければいけない…………だから必然的に私と本艦の護りは自身のみでしなければいけない。」

 

ユメ(キヴォトス)「ひぃん………じゃ……じゃあ………どうすれば?」

 

リョウカ(本体:魂)「………護りに関しては当てはある……って言うかはほぼ確定ですがね………私達の仲間や家族がこの本艦の再起動を検知したのならば必ず此処へ来る…………ただ間に合うかは分からない…………だからこそ私はこれから来る応援の為に実は既に私の能力でこの世界に専用の国家を召喚しようと思っている………何せ今回は都合良くこの世界のキヴォトスが滅茶苦茶広いお陰で設置には苦労はしないでしょう……………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「国家を召喚?そもそも国家って?」

 

リョウカ(本体:魂)「そう言えば貴女達は知らないのでしたね…………そもそも国家って言うのは貴女達の世界で言う学園っと言う枠組みですその中で…………私達はそれ以上の存在………そうですね………かのシャーレ並びにその上位組織である連邦生徒会以上の超法的国家である……………そして………私はその国家のトップでもある…………まあ、私はこんなザマですがね。」

 

ホシノ(キヴォトス)「つまり滅茶苦茶偉い所って感じかな?おじさん達よりも?」

 

リョウカ(本体:魂)「まあね………酷い言い方で言えば…………立場で言えば………仮に私達とシャーレと連邦生徒会を抜きにしろ………学園と国家って言うのは立場の差では明らかに国家が上………この世界で言う国家っと言うのは学園を表すのですが…………私達の言う学園って言うのは国家ではなく本当のただの学園そのもの…………そして………私達で言う国家って言えばそれは世界各国の事………まあ世界各国って何だって言われたらそれが又細か過ぎる上で非常に多いからね…………まあ基本的には………此処と同じく如何に強大で巨大な国家を持っているかが強さの基準となっているのですよ………無論その資金や財勢等様々な部面で優れている所が上位に入り込める………逆に少なければ此処と同じく………良くても吸収………最悪国家解体されて皆殺しにされるって言うのが国家っと言う物………まあそれぞれの世界には様々な国家も存在するし………私の言った国家っと言うのもあくまでも例に過ぎない…………けど立場の差だけは変えようの無い事実…………そして弱小だろうが最強国家だろうが国家は国家…………高々学園如きの権限が国家に敵う訳ではない……………。」

 

ミカ(キヴォトス)「なるほどね…………国家って恐ろしいのですね。」

 

リョウカ(本体:魂)「勿論です………ただ国家と言うのは上に立つ存在によっては強くも弱くもなるし………成長させたり逆に衰退させて滅亡っと言う感じにもなる…………だから国家が国家たらしめるのは国家の象徴たる王の存在です………王って言うよりも国によっては………総理………天皇………女王………王女………王子………大統領…………等様々な名前が有るけど基本的には国のトップ…此処で言う生徒会長のポジションです……………上に立つ者がしっかりとしていればその市民もしっかりと着いてきてくれるのです…………信頼を得る大変さも上がしっかりと受け止めないとね………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「………勉強になりますね………それで先生が呼ぼうとしているのはその国家と言うの?」

 

リョウカ(本体:魂)「確かにヒナちゃんの言う通りです………っが厳密に言えば国家ではなく護衛国家と呼ばれる………文字通り………国家を護る為だけに存在する戦う為だけの国家………謂わば防衛専門の軍事国家と言うべきですね………無論立場は本丸である防衛対象の国家の方が上です……ただし…………あくまでも防衛対象の護る事が大前提なので『基本的には』護衛国家自ら攻めて来る事は無い…………。」

 

ネル(キヴォトス)「守る専門ね〜………んで『基本的には』って言う濁し方………例外が有るんか?」

 

リョウカ(本体:魂)「ええ、正にその通り………護る為とは言え時には命令によってはその戦力も文字通り牙を向く事になる………私達の国家もそうです………っと言うよりも私達の場合には元々の強大で巨大過ぎる最強と呼ばれる程の軍事国家なのに更に膨大な数の護衛国家抱え込んでる時点で正に鬼に金棒状態ですよ…………神々のみなさんですらも私達の戦力の事を知らないのは一種の自殺行為でしか無く……知りませんでしたでは済まないレベルの存在です…………寧ろ知った上で喧嘩売って来る連中の方がよっぽどの物好きか自殺願望者か………等基本的にトチ狂った奴等しか挑戦して来ない訳です………だからある意味で平和でもある……………下手に騒ぎを起こせば問答無用で私達が動き鎮圧されるから………それに私達は何でも屋なのでね……何でも依頼受けてるからそれなりに評判は良い方ですよ…………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「ほへ〜………なるほどね〜………。」

 

リョウカ(本体:魂)「さてと、私もそろそろ動かないと不味いですね………生徒会長が失踪する前に事を済ませておかないとね…………まあどんな国家になるかはほぼ運任せですが………最悪状況が悪化してしまうかもしれないけど………今の私には自衛する力が弱過ぎる…………他力本願するのは私の流儀に反するけど今回は仕方ない………私の身体が少しは動けばまだマシだったが………この際なりふり構ってられないですね………せめて時間稼ぎになればそれで充分です……後は此処へ時期にやって来るみなさんに全てを任せるとしましょう…………私はそれまでは再び此処で眠る事になる……次に目覚めるとすれば連邦生徒会長が失踪した直後になるでしょうね………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「………そう………。」

 

リョウカ(本体:魂)「………さてみなさん、後の事は頼みますよ…………ああ………それとホシノちゃん。」

 

ホシノ(キヴォトス)「ん?」

 

リョウカ(本体:魂)「…………ユメちゃんを助けれて本当に良かったです………本来なら私が助けなければいけなかったですが………私がこのザマでね………みなさんはもう分かってとは思うけどこの世界は逆行している…………原因は私達ですがね………っと言うのも逆行の原因は私達からすればつい最近の事ですが……とある戦いでの最後の切り札を使った事でこの世界に流れて来た際に時間軸に大幅に干渉して………結果的に逆行してしまった訳です………だから本来ならば私もその逆行した世界で助けれる人達を助けたかったが………あの戦いの影響の所為で超大幅な時間のズレに巻き込まれて此処へ流れ着く頃にはまさかの生徒会長失踪直前までっと言う感じです…………だから故に私にとっては私自身で最初に助けるべきであるユメちゃんを助けたかったけど………どうやらホシノちゃんのお陰で助かって良かったですよ…………もし助からなかったら私の残った力で再びタイムリープでもして無理矢理助け出そうかと考えてはいたけどね。」

 

ホシノ(キヴォトス)「うへ〜……そ……そうなんだ………おじさんはちょっと恥ずかしいな〜……先生……。」

 

リョウカ(本体:魂)「………さてそろそろ時間です……私もこの状態は長くは続かない………だから後の事は頼みます………それと今回みなさんが此処へ調査しに来たのは知っているのですがまだ生徒会長は良くても連邦生徒会には私の存在を知られる訳にもいかない………生徒会長は今頃ずっと何処かで私達の事を見てるでしょうからね………だから生徒会長は良くても連邦生徒会には黙っていて下さい………私の方でカバーストーリーは既に用意はしてある……内容は……『謎の戦艦の内部を調査するも異常は無く収穫無し………危険性は無い。』っとでも連邦生徒会には報告でもしておきなさい………生徒会長は恐らく既に真実を知っているとは思うけど黙ってはくれるでしょう……………だからこそ頼みますよ。」

 

ヒナ(キヴォトス)「ええ、分かったわ……けど良いの?まだ知られたら不味い理由でも?」

 

リョウカ(本体:魂)「忘れてるとは思うけど今この時点で私の存在を大っぴらに明かせばそれこそ大パニックになる………しかも生徒会長がまだ健在の時にである………なので私と生徒会長っと言う二つの存在が脅威と見る存在も現れる…………だからこそ今この場で大っぴらに私の存在が現れると逆に連邦生徒会の首を締め付け兼ねないのでね……まあ要するに………同じトップの人間は2人も要らないって訳になる無意味で醜い争いが起き始めるだけ…………だからそれだけは避けるべき…………あくまでも私は連邦生徒会にとっては『代理』に過ぎない………まあ私も元は連邦生徒会の総会長を勤めていた身ですがね…………まさかシャーレの先生や行方眩まして別の世界にいました何て言った所で信じるのは此処に居るみなさん位ですよ………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「あ……うん……なんかごめん……。」

 

リョウカ(キヴォトス)「いや良いんですよ………ある意味で私と言う存在そのものが悪いのですから………さてみなさん、少しの間のお別れです…………流石に此処に長居するのも不味いのでね…………みなさんを外へテレポートさせた後本艦は私諸共一度専用の空間に退避………後に再び仮拠点となる国家諸共再びキヴォトスの空いた空き地に国家を設置………そこにこの本艦を匿う…………無論その際に私の能力で此処の世界の全住民及び生徒全員の認識を改変させて元々そこに存在していたっと言う事実をほぼ無理矢理刷り込む………勿論ながらももう時期此処へやって来る私の仲間や家族も来た際には自動で更に刷り込みも行われる………その際にはみなさんには悪いとは思うけど体調面で多少の変化は生じるとは思うけど我慢して下さい。」

 

ユメ(キヴォトス)「わ……分かりました………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「色々と盛大な計画………分かったわ……先生も気を付けて。」

 

リョウカ(本体:魂)「ええ、勿論………それではみなさん………また会いましょう……テレポート……。」

 

 

 

 

リョウカの能力で一行達は龍華(リョウカ)の外へ出されて………同時に龍華(リョウカ)もアビドス砂漠から消え去った………一行達は予定通り連邦生徒会に報告しに行き………リョウカの用意したカバーストーリーで報告………連邦生徒会はそれ以上の追求こそ無かったがやはりかの『超人』である生徒会長には全てお見通しだったが………その生徒会長も完全にリョウカ側の計画に乗り……敢えて黙っているそうだ…………

 

それから数日………リョウカの予定通りキヴォトスの空き地となる領土に多数の護衛国家を設置……位置関係で言えばD.U.地区……あのサンクトゥムタワーを囲う様に設置……(そもそも空き地かどうか怪しい)……本丸となるサンクトゥムタワー前にこれから来るであろうリュウカ達の為の設置場所に龍華(リョウカ)が鎮座………龍華(リョウカ)を中心とした防衛用の超巨大要塞都市が出来上がっていた…………

 

 

そして………更に1ヶ月………連邦生徒会の生徒会長は………『予定通り』失踪した………

 

 

 

ッピ……ッピ……ッピー……!

 

プシュー……ウィィィィィン……ガコン………

 

 

リョウカ(本体)「っ…………ぁ……?」

 

 

………一方で同時期に………『超巨大臨時学園防衛要塞国家:龍華(リョウカ)帝国シリーズ』の臨時中枢国家……全能大連合帝国戦艦『神森龍華(リョウカ)』にて……神森リョウカがようやく目覚めた………

 

 

【最高神並びに元連邦生徒総会長:神森リョウカ先生:覚醒(昏睡状態から復帰)】

 

 

生徒会長の失踪で案の定大パニックになっていた………史実よりも被害が多く……各地で銀行強盗や店の爆破……等の犯罪が増加……違法な兵器の流出が本来なら2000%だが……何をトチ狂ったのか不明だが………何と約200万%も増加していると言うこの世の終わりと称する程の世紀末ぶりだった…………なので生徒達は頼みの綱である先生の元へ訪れた………

 

生徒達は帝国に足を踏み入れて初めて隔絶された技術力と軍事力に驚愕していた………そこら中に戦車や戦闘機等が行き交い…………挙げ句の果てには装甲列車や艦隊までもが普通に道路や空を行き交っているのだ………

 

そんなこんなで生徒達は中枢区間の巨大戦艦……龍華(リョウカ)へとやって来た………無論生徒のメンツは勿論あの初期メンバー………更には事情を知るかの最強戦力も来ていた………

 

 

 

ホシノ(キヴォトス)「先生?来たよ?」

 

リョウカ(本体)「………ん…………ぁ………みな……さん………すみ……ませんね………こんな………姿で………っ……ごほ…!!!ゴボ……!!!」

 

ヒナ(キヴォトス)「せ……先生……?本当に…………大丈夫………じゃないわね…………。」

 

リョウカ(本体)「………状況は………分かって………ます………シッテム箱は此処に有る…………っが………シャーレだけは取り戻さないと………私もうご………かないと………うぅ……おえぇ…!!!ゲホ……ゲホ……!!!!」

 

ユメ(キヴォトス)「先生…!動いたら…………動いたら死んじゃう……!」

 

リョウカ(本体)「………私は………みんなの先生………先生がこんな所で………ジッとしてるのは………私が我慢出来ない…………私はみんなの為に………そして…………みんなの幸せの為ならば…………私は喜んでこの命を捧げよう…………もう少しだけでも良い………もう少しだけ………私の身体……耐えて下さい……………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「先生……………。」

 

 

リョウカはやはり半端死に体の身体を鞭打ちながらも………リョウカは無理矢理能力を酷使させて無理矢理自身の身体をギリギリ戦闘可能なレベルまで回復……………生徒と共にシャーレを奪還するべく動き出した………

 

 

 

作戦名【第一次シャーレ奪還作戦】

 

 

成功条件【シャーレの奪還】敗北条件【味方の内1体の撃破又は撤退・リョウカの撃破】

 

 

地形【D.U.区間:外郭地区全域】

 

 

【作戦開始】

 

 

 

リョウカ率いるシャーレ奪還部隊は今現在D.U.外郭地区に来ていた………

 

 

 

ドドドドドドドドドドドド…!!!

 

バシュゥゥ……チュドォォォォォン…!!!!

 

 

ヒナ(キヴォトス)「っく!今日に限って敵が多い…!!退きなさい…!!」

 

リョウカ(本体)「ヒナちゃん!余り出過ぎない!中距離から制圧射撃!ホシノちゃんとネルちゃん!ヒナちゃんの攻撃で混乱してる瞬間に突撃!」

 

ホシノ(キヴォトス)「うん、おじさん頑張るよ〜。」

 

ネル(キヴォトス)「良いねぇ…!!暴れるぜ!!」

 

 

リョウカの指揮で数の差を一方的に覆しては蹂躙しながら………一行は徐々にシャーレへと迫り……いよいよシャーレの前までやって来た………

 

 

 

リョウカ(本体)「やはり多いですね………敵の最終防衛ラインだけあって戦車が多い………。」

 

ミカ(キヴォトス)「先生?どうされますか?」

 

リョウカ(本体)「こう言う時は……。」

 

 

ッス…!

 

キュィィィィィィン…!!

 

 

 

リョウカ(本体)「これに限る!そぉれ…!!」

 

 

ポォォピィィ…!!!!

 

ヒュゥゥゥン……!!

 

 

ヘルメット団1「な……何の光!?」

 

ヘルメット団2「こ……こっちに来る…!!」

 

 

ヒュゥゥゥン……ピカァァァァン…!!!

 

ズドォォォォン…!!!!

 

 

ヘルメット団全員『うわぁぁぁぁ…!!!!』

 

ネル(キヴォトス)「わ〜お………こりゃあすげぇな………一網打尽じゃね?」

 

ホシノ(キヴォトス)「これ初めからおじさん達要るかな?改めて思えば。」

 

リョウカ(本体)「生憎今の私は限界が近いのでね……今の一撃も私の少ないエネルギーを込めた一撃ですのでね………だから撃てるとすれば後一発が限界………その最後の一発を撃てば今度こそ私は再び倒れる………だからその前にシャーレの奪還を済ませないとね…………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「……そうだよね……先生は今は生命維持装置が無いと本来は動ける筈がないんだもの………それを無理矢理能力で酷使させればね…………だから私達が要る訳…………先生の負担を減らす為にね。」

 

リョウカ(本体)「その気持ちは本当に嬉しいですよ……まあ私の身体があんな状態じゃなければ今頃もう既にシャーレ程度は奪還出来ていたけどね…………生徒のみなさんに迷惑を掛ける程に弱ってしまうのが自分自身が一番許せない事ですのでね………例え最悪な状態だろうが私は生き続ける限りはどんな手を使ってでも私はみんなの為に動くし働くだけです………。」

 

ミネ(キヴォトス)「先生………。」

 

リョウカ(本体)「さて急ぎますよ、目的地はすぐそこです………後ついでにワカモちゃんも出来れば回収出来れば良いな………。」

 

 

そんなこんなでリョウカ達はシャーレの有るビルへ突撃………内部を制圧し………シャーレを奪還……更についでにワカモも居たので仲間に加えたのだった………

 

 

 

【作戦終了】

 

 

それから数時間後……

 

 

【シッテム箱】

 

 

リョウカ(本体:魂)「ふ〜……やれやれようやく落ち着きました……。」

 

アロナ(キヴォトス)「すぴ〜………むにゃむにゃ…………うへ〜……もう食べられないよ〜…………。」

 

プラナ(キヴォトス)「はぁ……アロナ先輩……先生が来てますよ………すみません先生………相変わらずアロナ先輩がこんな姿で。」

 

リョウカ(本体:魂)「いえいえ良いんですよ……私も似たようなもんです…………アロナちゃんの方がまだまだマシです………ははは……。」

 

プラナ(キヴォトス)「………そう……ですか………。」

 

アロナ(キヴォトス)「んう……?……!!リョウカ先生……!?」

 

リョウカ(本体:魂)「やあ、アロナちゃん………相変わらず良い夢見ていて元気そうで何よりです。」

 

アロナ(キヴォトス)「う〜……プラナちゃん何でアロナ起こしてくれないの〜?」

 

プラナ(キヴォトス)「先輩、私は何度も起こしましたけど結局起きなかったじゃないですか?自業自得ですよ。」

 

アロナ(キヴォトス)「む〜………。」

 

リョウカ(本体:魂)「まあまあ、プラナちゃん……さてアロナちゃん……もう状況は分かってるとは思うけど……もう一度認証を。」

 

アロナ(キヴォトス)「そ……そうですね!では先生!認識を始めますよ!」

 

 

 

そうしてリョウカは無事に認証を終えた……

 

 

 

アロナ(キヴォトス)「これでサンクトゥムタワーの全制御を完全に復旧出来ました!」

 

リョウカ(本体:魂)「よしよし……よく出来ました。」

 

アロナ(キヴォトス)「えっへん!アロナはスーパーAIなのですから!あ……先生タワーの権限はやはり?」

 

リョウカ(本体:魂)「ええ、連邦生徒会にね………ただしもしもの時に備えて複数のバックドアを仕掛けておいて下さい…………またあの大惨事が起きた際の被害を抑える為にね。」

 

アロナ(キヴォトス)「分かりました!こちらに複数のバックドアを作って権限を連邦生徒会の予定通り譲渡させますね!」

 

リョウカ(本体:魂)「ええ、お願いしますね………さてこれで第一関門は突破出来たね………。」

 

プラナ(キヴォトス)「お疲れ様です先生……あの身体で本当に頑張りますね……。」

 

リョウカ(本体:魂)「まあね………とは言え第一関門と言えど厳密に言えばまだまだですがね…………時系列的にはアビドスの問題に関わらないといけないのでね…………。」

 

アロナ(キヴォトス)「先生………大丈夫ですか……?」

 

リョウカ(本体:魂)「平気ですよ………とは言え流石にちょっと無理し過ぎたのでね…………だから此処を出たら私はまた眠る事になるでしょうね………次に目が覚めるのは………みんなが来た時です………。」

 

アロナ(キヴォトス)「みんな……?」

 

リョウカ(本体:魂)「ええ………私と龍華(リョウカ)の復活を知り………私の元々居た世界では今頃此処へ向けて出発している頃です………だから到着は私の感にこそなるけど………何も邪魔が無ければ1〜2週間………例え邪魔が入ったとしてもどんなに遅くともあのアビドスからの依頼が来る1ヶ月後には必ず此処へ全軍と本国を連れてやって来る…………だからそれまでは私はしばらくは安静に眠っている事にするよ………その間の代理人として私そっくりの分身を置いておきますよ………。」

 

プラナ(キヴォトス)「分かりました………先生……ごゆっくりお休み下さい……。」

 

リョウカ(本体:魂)「ええ………アロナちゃんにプラナちゃん………しばらくお休みなさい………。」

 

 

その後リョウカはシッテム箱から出て………作戦に参加したメンバーに再び自身が眠りに就く事を伝えて………更に代理人の分身のリョウカと目覚めのタイミングがこれからやって来るリュウカ達がこの世界に到着して来た時に再び目覚めるっと言う事を伝え………いつの間にかシャーレの部室に召喚されていたあのカプセルに入り………再びリョウカは眠りに就いた………

 

 

それから3週間が経過………

 

 

 

ピカァァァァン……ピシュウン…!!!

 

 

 

リュウカ(本体)「やっと着きました…………。」

 

カズマ(本体)「ああ、この世界にリョウカが居る筈……いや………居るな。」

 

一夏(本体)「そうだな………って言うか龍華(リョウカ)が再起動した時から準備を進めていたのに何で此処まで時間が掛かったんだ?」

 

千冬(本体)「確かにな………確か2ヶ月位は掛かっているな………はぁ……我々も衰えた物だな………こんなにも出撃準備に掛かるとは。」

 

リョクヨウ(本体)「う〜ん……仕方ない事かもしれないけど……此処は本来私達の管轄じゃないから……だから念には念って感じになるのです………。」

 

アヤカ(本体)「その結果がこんなにも掛かる訳ね………やれやれ………まあ兎に角………リョウカちゃんを探さないとね。」

 

リュウカ(本体)「うん……待っててね……リョウカちゃん……。」

 

 

………リュウカ達がようやくこの世界へやって来た………

 

 

【幻想淵森母神皇天帝大連合母神征王國:現着】

 

 

リュウカ達の国家はリョウカが予め用意されていた設置場所にピッタリと収まっていた………更に同時期にリュウカ達の到着に呼応して………リョウカも目覚めた………っが……間の悪い時に史実と異なりあのアビドスからの依頼が予定より早まり………目覚めた直後にも関わらずリョウカは相変わらず弱った身体で専用の補給物資と資金を詰めた戦略補給工作艦隊と共にアビドスへと向かった………その際にリュウカ達とのニアミスが起きてしまった為か………リョウカとリュウカ達が出会う事は無かった………リュウカ達がリョウカがアビドスへ向かった事を知ってリョウカを追いかけ始めたのは1時間後だった………

 

さてだがこのリョウカが率いている戦略補給工作艦隊の陣容を確認しよう………

 

 

 

【戦略補給工作艦隊:編成内容】

 

 

 

『戦略補給工作艦隊:総司令旗艦』

 

 

・超々々最終航空要塞全能戦艦:神森龍華(リョウカ)

 

 

『補給並びに工作艦隊』

 

 

・超巨大戦略要塞補給艦:1万隻

 

 

・超巨大戦略要塞工作艦:1万隻

 

 

・超巨大補給艦:1000万隻

 

 

・超巨大工作艦:1000万隻

 

 

・巨大補給艦:10億隻

 

 

・巨大工作艦:10億隻

 

 

・補給艦:1000億隻

 

 

・工作艦:1000億隻

 

 

『護衛艦隊』

 

 

・超巨大要塞戦艦:1万隻

 

 

・超巨大航空要塞艦:1万隻

 

 

・超巨大戦艦:100万隻

 

 

・超巨大航空母艦:100万隻

 

 

・超戦艦:1億隻

 

 

・超空母:1億隻

 

 

・戦艦:100億隻

 

 

・空母:100億隻

 

 

・重巡:1兆隻

 

 

・軽巡:10兆隻

 

 

・駆逐艦:1000兆隻

 

 

 

 

以上の編成内容がアビドスへ向かっている……はっきり言えば幾ら何でも過剰過ぎるかもしれないが………この艦隊が戦略補給工作艦隊と呼ばれる訳が……補給の後にアビドスの完全復興並びにそこにも同様に超巨大な要塞都市を建築する為である………その為に此処までの戦力が必要となっている訳だ………だが此処で不意に思っている人も居るであろう……『何処にそんな戦力が出て来たのか?』……その答えは至ってシンプル……それはリョウカの能力による物………国家の召喚と同時に戦力を創造と召喚を繰り返したのだ……無論兵士も同様……ただし兵士に関しては流石にこの世界対応なので全兵士が学生且つヘイロー持ち………なので元々の兵士とは異なりキヴォトス特有の頑丈な耐久力と火力が売りとなるが……代わりに立場と身長が犠牲になった……(そもそも兵士に立場もクソもないが………尚兵士の見た目に関しては元々の兵士を中学〜高校程度に身長を縮めて……頭上にリョウカの持つヘイローの色違いの白を基準として所々に蒼白いヒビみたいな模様が着いたヘイローを掲げている……

 

艦隊は砂漠を慎重に航行しながら1週間掛けてアビドス高校へやって来た(因みにちゃっかりとヘルメット団の拠点を何個か壊滅させて来た)……何故に砂漠で慎重に航行しなければいけないのか?っと気になるかもしれないが……そもそもアビドス砂漠には『奴』が居る為今は沈黙してはいるが…もし探知範囲に入って騒ぎを起こせば………圧倒的な戦闘力で周囲諸共破壊尽くす……奴の名は……神名十文字(デカグラマトン)の1体……『第三セフィラ・ビナー』………アビドスを砂漠化させた元凶の1体でもある………何故複数系なのかは後に判明する………一方でリュウカ達は変化した地形の所為でかなり遅れて……更にはビナーの探知範囲内に入ってビナーと遭遇………迎撃戦を繰り広げてどうにか撃退………ビナーは流石のデカグラマトンの1体だけあってリュウカ達の猛攻を受けて小破程度…………直ぐに再生される程度だがリュウカ達にとっては更に大幅に遅れ……その差が1日分と超大幅に差が開いてしまったそうだ………

 

 

リョウカはあのカミモリチェアに座った姿でアビドス高校に訪れていた……

 

 

リョウカ(本体)「やあ……みなさん、お久しぶりですね。」

 

ノノミ(キヴォトス)「はい、お久しぶりですね先生。」

 

シロコ(キヴォトス)「ん……先生その姿は?」

 

リョウカ(本体)「ああ、すみませんね………こんな姿で………本来なら私はあの艦からは離れる事は出来ない身体ですがこの専用の椅子のお陰でどうにか此処に来れました………謂わば私の移動手段並びに生命線ですよ……みなさんの気にする事じゃないですよ。」

 

セリカ(キヴォトス)「そ………そう………本当に大丈夫なの?」

 

リョウカ(本体)「まあ大丈夫ですよ………とは言えどっちにしろ戦いは起きるから困るけどね………ははは……一応此処に来る道中にて幾らかこちらでヘルメット団の拠点を幾らか潰したとは言え流石にこの付近じゃああの艦隊ではデカ過ぎて小さな拠点潰すのには適さない………だから現在をの連れた戦力でしらみつぶしでヘルメット団の拠点潰し並びに残党掃討作戦を決行中です…………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「相変わらずする時は本当にとことんするんだね〜……先生。」

 

リョウカ(本体)「まあね………さて本題といきましょうか………先ずは借金の件をどうにかしなきゃあいけない………そうだね?」

 

ユメ(キヴォトス)「は……はい。」

 

リョウカ(本体)「っで……その借金は史実では9億ですが……今はどうなっているのですか?」

 

アヤネ(キヴォトス)「は……はい……史実の倍の『900億』………まあ四捨五入で1000億位の借金ですが………。」

 

リョウカ(本体)「………やっぱりそうなりますか……まあ私の影響でこの世界が広くなれば当然………その土地に見合った額にはなるとは思ってたよ………とは言えこの程度は些事です………先ずは厄介な借金から消すとしましょうか………私の持って来た物資の中には借金を帳消しにした上で超黒字になる位の資金を持って来ている。」

 

アビドス全生徒(キヴォトス)『………はい?』

 

リョウカ(本体)「その額はこのアビドス全てを取り戻せた上で………更に余裕がある程ですよ……。」

 

ホシノ(キヴォトス)「いやいやいや……先生!?その金どうやって!?」

 

リョウカ(本体)「え?普通に私の貯金ですが何か?最も私の貯金は今持ってきている資金でも1%にも満たない……どころか私でも超細かく見ないと減ったかどうかすらも分からないレベル………だからこの程度の額は些事だと言えるのです………寧ろ些事では無い問題と言えば……カイザーと砂漠で眠るビナーとビナーの護っている箱舟………そして……真の元凶である……『セトの憤怒』…………以上の問題を解決しなければいけない………因みに『シェマタ』の件も確かに些事では無いレベルの問題ですが………このアビドスの最後の敵であるセトに対する切り札に使いたいのでね………だからシェマタの使用に関して私は近々ゲヘナへ行かなければいけない………だからその際にホシノちゃんとユメちゃんも共に来てもらいますよ。」

 

ユメ(キヴォトス)「わ……私もゲヘナに?」

 

リョウカ(本体)「ええ、厳密に言えば生徒会長であるユメちゃんだけ居れば良いのですが…その護衛を兼ねて最高戦力のホシノちゃんに委ねたいのでね………此処の護りの最高戦力はシロコちゃんとクロコちゃんも居れば問題は無いです。」

 

クロコ(※本命『シロコ*テラー』以後クロコで表記)(キヴォトス)「ん、任せて。」

 

ホシノ(キヴォトス)「……シェマタねぇ……まさかアレを使うのかい?」

 

リョウカ(本体)「一応ね……本来はあんな物には頼りたくはなかったけど事情が事情でね………それに敵の数は少ない方が良いです………私の身体がこんなでなければ殆ど私1人で片付けられるのですがこんな状態なのでね……。」

 

シロコ(キヴォトス)「先生………私達はどうすれば?」

 

リョウカ(本体)「そうですね……もし史実通りなら恐らくそろそろヘルメット団が襲って来るのですが………今回は私の連れた戦力が代わりにやってくれてる筈なので……仮に来たとしても殆ど残党レベルの小規模………私達の敵では無い……補給の整ったみなさんの敵では無い………私の指揮無しでも勝てるでしょうが念には念です……それに私は今のみなさんの力も見てみたいのでね……ホシノちゃんとユメちゃんはあの艦の中での戦いを見せてもらったけど結局消化不良になっちゃったのでね………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「あ〜……そうだね……ってか全く攻撃が通じなかったし……。」

 

リョウカ(本体)「そりゃあそうですよ、私達の作った物は基本的に最低でも私達の攻撃にも耐えれる設計と素材を使ってるのでね………だからもし敵に回したらそれこそ私達以外で倒せれないのですよ……とは言えもしもに備えて敵の手に堕ちた時には普通ならば能力で自動でテレポートで戻って来るけど………最悪の自体になった場合には……その場で自爆するからね………。」

 

ユメ(キヴォトス)「さ……最悪の場合に自爆って………それって?」

 

リョウカ(本体)「ええ、私達の攻撃に耐えれる素材で作られた代物を跡形も無く消滅させる程の威力の自爆と言えば………それこそこの世界のキヴォトスと言えども大打撃レベルの大災害は確定ですよ………だからこそ自爆は最終手段………本当によっぽどな事が無ければ先ず敵の手に堕ちた程度では先ず普通に戻って来るか……逆に壊滅させて来るかの二択しかない訳ですよ。」

 

セリカ(キヴォトス)「結局どっちもヤバい事には変わりないじゃないの?」

 

リョウカ(本体)「まあ、その通りですよ……そもそも敵の手に堕ちる事自体が先ず無いのです……だからこその故に対策位はするのですよ………その『もしも』にね………。」

 

ノノミ(キヴォトス)「相変わらずですね先生は………でもそこが良いのですよ。」

 

リョウカ(本体)「ええ……っと話が逸れた……まあ結局今の所は襲撃して来たら取り敢えず迎撃………それに限る………後言い忘れてたけど………セトの事ですが………セトは元々はこのキヴォトスに於いて色彩から護る為の守護神だった存在ですが………このキヴォトスの争いとゲマトリアのお陰で完全に怒り狂って暴走……キヴォトスに於いて大災害が起きて今のアビドスが砂漠化する原因になった訳です………まあ大昔の醜い争いとゲマトリアの思惑が重なった暴走……自業自得とはこの事ですね…………とは言えこっちも無視は出来ない事………セトが暴走して撃退されてからもう永い時が過ぎたとは言え今はどうなっているのかはさっぱり分からない………けど仮にも神の中で超越した存在………下手すれば最高神級に迫るのではっと言う位にはっと言う感じです…………人々が信仰する事でセトは守護神として再び降臨出来る………要は清らかな心で純粋な心で願えばきっとセトは力を貸してはくれる…………。」

 

ユメ(キヴォトス)「そうなんですか……知らなかったです……。」

 

ホシノ(キヴォトス)「ん〜……だったら尚更セトと敵対するのもね………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、その通り………場合によってはセトと戦わなくても良い上でセトも力を貸してくれる………だからこそシェマタの力も必要になる…………。」

 

セリカ(キヴォトス)「え?でももし敵対しなかったら別にあの列車砲なんて……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、『セト』には必要無いのですよ………そう……セトにはね………。」

 

クロコ(キヴォトス)「………まさか先生……あのゲマトリアに?」

 

リョウカ(本体)「ええ、本当の意味での真の元凶である………元ゲマトリアの1人『地下生活者』に対してシェマタを使う………幾ら地下生活者の能力が強かろうがシェマタの力では到底防御も出来ない…………だから何らかの方法で地下生活者の居る空間を見付けて……そこへ目掛けてシェマタの砲撃をブチ込む………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「ふへ………先生も中々考えたね………。」

 

リョウカ(本体)「っが……問題は有るのですよ………先ず大前提として……ゲマトリア本隊をどうにかしなければいけない……元とは言え彼もゲマトリアの1人………こっちから手を出せばゲマトリアに対する宣戦布告になる………一応こっちも戦力ぶつければ勝てなくはないけど少なくない犠牲は出る………それだけは避けたい………だから向こうにとって必要無き存在だと認めさせた上でこちらの大義名分を認めさせればどうにかなる………次は世間です…………事情を知るを達だから良いとして他はそうはいかない……客観的に見て高々人1人に対してこんな代物を使うのか?っと信用問題になるのですよ……だから世間に対して何らかのカバーストーリーを用意しなければいけない…………以上ですね………。」

 

ユメ(キヴォトス)「ひぃん……や……やる事が多い………。」

 

リョウカ(本体)「因みにこれでもまだ最低でもです………っと言うよりもセトや地下生活者の件の前に邪魔者であるビナーとカイザーを潰さなければ話が進まない………っが……カイザーを潰すにしろこっちにも戦力を動かす大義名分が必要………カイザー潰すにしろその潰さなければいけない理由と証拠を揃えなければいけない…………堂々と真正面から宣戦布告するにはね…………そこでカイザーと繋がりのある……ブラックマーケット………ではなく………ゲマトリアの1人である………『黒服』………彼に直接用意させてもらいましょうか……お膳立てをね。」

 

ホシノ(キヴォトス)「……先生一応信用はしてるのですが……アイツの事……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、知ってるよ?って言うか………私はゲマトリアの全てを知っている……その誕生から最期まで全てをね…………更に言えばこのキヴォトスの誕生も私達関連ですので当然知っている…………なので基本的は知らない事はないのです………黒服………彼に関しては私は一番理解してますよ……その扱い方も……そしてその手解きもね………。」

 

ユメ(キヴォトス)「え……?彼とまさか知り合い……?手解きもした事が有るって………まさか先生?」

 

リョウカ(本体)「………ええ、そのまさかですよ…………私は元連邦生徒会総会長でもあり……現先生並びに現総学園長先生…………そして………元ゲマトリア……創立者の1人且つ元総会長………それが私ですよ。」

 

アビドス全生徒(キヴォトス)『………!!!!』

 

 

 

リョウカからの衝撃なカミングアウトを前に全員が驚愕して固まった………果たして一行達の運命は如何に……?

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(通常ver)】

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