Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】   作:神森リョウカ

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どうもです、お馴染みかどうかは分からないけどリョクヨウですよ………それじゃあ前回のあらすじを簡単に言えば……まあ余り説明出来る所は少ないけど………ただの話し合い程度で済んじゃいましたね………あ……でもリョウカちゃんと久々に再会出来たのです……タイミングはほぼ最悪だったけどね………それとアビドスの借金問題も解決しちゃったのです……凄いです……後聴いた話ですけど……リョウカちゃんが今の立場と所属の関係上表向きで私達の立場と所属へは戻れないのです………リョウカに護るべき場所が増えちゃったのが原因ですけどね………こんな感じかな?それじゃあ今回も見て下さいね。


第25話 淵森母神一家とブルアカ[前編:その3]

OPBGM:作品名【このすば】曲名【Growing Up(OPver)】

 

 

 

 

色々と話し合いの末に便利屋との再会と昼食も兼ねて柴関ラーメンへと来た………

 

 

 

 

リョウカ(本体)「お久しぶりですね、大将……。」

 

柴大将「お?お〜!これはお嬢ちゃんじゃねぇか!久しぶりだな〜!元気だったか?」

 

リョウカ(本体)「まあ、お陰様でね……席は空いてますか?」

 

柴大将「ええ!勿論だ!っさ!座っていてくれ!」

 

 

リョウカ達はそれぞれの席に座った……

 

 

 

柴大将「それでお嬢ちゃん達?今回は?」

 

リョウカ(本体)「ええ、では久々に『いつもの』………お願い出来ます?」

 

柴大将「……『アレ』だな?お嬢ちゃんも相変わらずだな〜!他は?」

 

リュウカ(本体)「あ〜……私達は柴関ラーメンでお願いね?」

 

柴大将「へい!毎度!そんじゃあ待ってろ!」

 

 

 

そう言って大将は料理を作り出した………

 

 

 

リョウカ(本体)「さて、私のは少し時間が掛かるのでちょっと話の続きと行きますか……まあ時間的に私の全盛期の強さやユメちゃんについてですが………どっちから聴きたい?」

 

ホシノ(キヴォトス)「ん〜……じゃあ、ユメ先輩のから。」

 

ユメ(キヴォトス)「ひぃん……。」

 

リョウカ(本体)「まあまあ、どっちにしろみなさんには知っておく必要が有るのですから………さてユメちゃんについてですが………時系列で言えばユメちゃんがまだ1年生の頃ですが………その当時ユメちゃんにはキヴォトスに於いてとある異名を轟かせていました………それこそホシノちゃんが『暁のホルス』と呼ばれる位のと同じ位のね………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「……!!それ……詳しく教えて!先生!」

 

リョウカ(本体)「まあまあ、焦らない………ユメちゃんはね?今でこそ今の性格に落ち着いてたのですが………昔は1年の頃のホシノちゃんみたいに大真面目な性格でしたよ………いえ、それ以上かな?」

 

ユメ(キヴォトス)「あう………。」

 

リョウカ(本体)「そしてなんて言っても………ホシノちゃん達みたいなキヴォトス最強クラスと同等の圧倒的な戦闘力を誇ってました………しかもその内包する神秘の総量は今のホシノちゃんを超える程の神秘を持っていました…………そんなユメちゃんが他校からも恐れられていて………着いた異名は………『冥府のオシリス』………文字通りありとあらゆる敵を冥府へと送り届ける姿からユメちゃんのモチーフとなっている神秘の性質からそう呼ばれる様になった………結果的にアビドスに於いて伝説と言われた生徒会長である『鉄拳政治のシェマタ』……彼女すらも超える程の偉業を成し遂げて最年少でアビドスの生徒会長に任命された………その後とは言うものの………物の見事にユメちゃんが後輩想いになる程に完璧に丸くなったのです………とは言えユメちゃん………上には上が居る事をよ〜く覚えた方が良いって『分からせてあげた』結果ですがね………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「ユメ先輩……そんなに凄い存在でしたのですか………って!『分からせた』……それって?」

 

リョウカ(本体)「ええ?当時の私は旧ゲマトリア所属であると同時に連邦生徒会の総会長になっている上で今と同じ様に全学園長先生としてアビドスの顧問として来ていた時期が有ってね?その時に『冥府のオシリス』時代のユメちゃん………まあ長いので『臨戦ユメちゃん』って呼ぶけど………臨戦ユメちゃんが調子に乗って私に喧嘩吹っ掛けて来たので………軽く捻り潰した上で生徒会長とは何かをキッチリと身体に叩き込んだのですよ……上に立つ為には皆を導く為のそれなりのカリスマと実力が必要ですし………何よりも優しさが必要なのですよ…………当時のユメちゃんにはそんな物は無い………第二のシェマタと呼ばれるのは流石に忍びなかったのでね…………オーディとは違って中々お行儀がなってなかったので苦労しましたよ…………今の性格になるまで大変だった………………。」

 

ユメ(キヴォトス)「ひぃん………ごめんなさい…………。」

 

リョウカ(本体)「はぁ………まあ結果的に史実と違ってユメちゃんが臨戦化していたお陰で死なずに済んだ要因の一つだったかもしれなかったのですがね………何せ冥府のオシリスとまで呼ばれる程のキヴォトス最強クラスの人物ですのでね………砂漠で遭難して死ぬって事にはならなくて良かったとは思います………とは言えユメちゃん………聴いたよ?史実と同じ様に砂漠で探し物してたらうっかりとビナーの縄張りに入って……うっかりとビナー起こしてしまった上で危うく死に掛けたらしいじゃないですか?」

 

ユメ(キヴォトス)「えっと………あのう………それは……。」

 

リョウカ(本体)「………全く………心配しますよ………ユメちゃん、私にとっては唯の生徒1人だろうが私にとっては大事な護るべき存在でもあり……尚且つ幸せにしなければならないのです…………ユメちゃんが死んじゃったら私は悲しいですよ………かと言って私も人の事言えた立場には無いけどね………何度も何度も傷付いては死んだりもしてみなさんを悲しませたり……挙げ句には泣かしたりもしたしね………今更私がそんな事言う資格は無いかもしれないけど………敢えてね………。」

 

ユメ(キヴォトス)「………はい……。」

 

リョウカ(本体)「………さて次は私の全盛期についてですが…………これははっきりと言えば………今の私達の目指している最強最大の目標でもある存在…………っと言うのも確かに今の私達は最強最大の存在ですが………それでもあの戦いで最強とは程遠い存在なのです………全盛期の強さの私の強さっと言うのは文字通り………全てを持った存在なのです…………護るべき者の為に戦ったり………ただ単に強くなる為に強者との戦いに身を投じる戦闘狂だったり…………全てを背負った上で文字通り全てを軽く蹴散らす…………理由無き強さとは逆………理由を見つけ………背負った存在………それ故に強い……例えそれ抜きにしろ………理由無き強さだったとしても勝てる存在では無い………。」

 

リュウカ(本体)「それは……怖いですね。」

 

リョウカ(本体)「まあね、何せ能力関連での噂で………設定能力や『システム能力』って言うのが有るのは周知の通り…………だがそれの存在理由が『全盛期の強さの封印する為。』………って言うのがもっぱらの噂です………。」

 

一夏(本体)「こっわ………設定能力や『システム能力』や『システム』の存在意義が全盛期のリョウカ………いや……全盛期のタツハナ時代を封じる為だけに産まれたって言う噂か〜……まあ噂にしちゃあ信憑性が高過ぎるしな〜………能力が余りにもトチ狂ってるしな………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、噂にしては本当に良く出来てるのですよ………って言うか殆どがそれが真実であるっと言う感じになっちゃってるのですよ………何せそう言う能力が無ければそれこそ封じれない程に……………とは言えそれでも設定系能力をも軽く上回る程の圧倒的な力の前じゃあ精々ほんの数秒にも満たない時間稼ぎにしかならないでしょうがね…………。」

 

カズマ(本体)「……マジで全盛期のタツハナが怖いって思うぜ………あの設定系能力が全然効かねえんならほぼ勝てねえ訳だしさ……。」

 

リョウカ(本体)「まあ、当然ですね………っがその噂って言うのは強ち間違いじゃない………確かに設定系能力はその全盛期の力を封じる為の能力………確かにそれはその通りですが…………さっきも言ったけどその程度では簡単に破られる………だからこそ更に強固な封印術式を組み込まれているのですよ……………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「それって……?」

 

リョウカ(本体)「………お母さん、あのアビドス砂漠でビナーと交戦したのは覚えてるね?」

 

リュウカ(本体)「うん………アレだけやっても精々小破しかしなかったです………私達も結構全力で戦ったのにです……。」

 

リョウカ(本体)「そうでしょうね…………何せビナー………いえ………正確に言えば………神名十文字……デカグラマトンは全盛期の私自身が産み出した自身の力を込められた上で封印術式の暗号キーを持っているのです………とは言え私自身が知っているので意味が無いけどね…………。」

 

全員(リョウカ除く)『え……?』

 

リョウカ(本体)「まあ、みなさんが驚くのも無理が無いとは思うけど………やろうと思えば私はいつでも元に戻れる………だがそれは今は出来ない………今の身体で下手に全盛期の力を解放すれば………傷付いた身体なので当然耐え切れる訳が無く……その場で……ドカン!……ってなりますよ………更に言えば仮に身体が万全だった状態だったとしても………かなり無茶が有る………一応絶対にその場で爆発するって訳では無いけど………それでも身体は滅茶苦茶悲鳴を上げる……何せ超大昔時代の遺物みたいな力且つ永い時が経ってもその力は常に増殖したりして蓄え続けていた………万全な状態が大前提だとしても私自身が瀕死の重症状態且つ危篤化して何日……いえそれ以上の日数を再び眠る羽目に成りかねないのでね………だからこそのデカグラマトンの存在だった……………あの存在は力の封印を施す為だけに存在していて………1体が倒されたら封印が弱まり徐々に力を解放出来る様になるのです………まあ今の私にとっては最早封印の意味も成さないけどね…………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「ふへ………じゃあ、何で今もデカグラマトンがまだ要る訳?」

 

リョウカ(本体)「それはね?確かにデカグラマトンにはある目的が有って創られた………その内の一つが私の力の封印術式の暗号キーを死守する事とその力の封印の鍵そのものになる事………それは何度も説明したね?」

 

ユメ(キヴォトス)「はい……。」

 

リョウカ(本体)「でも実際には………もう二つ程目的が存在し……一つは……この今のキヴォトスには表向きに守護神は存在しない…………だからこそセトに変わる代理人として…………デカグラマトンが代わりの守護神代理として……対色彩の為の戦力として常に色彩の到来を備えている………そして最後………ある意味でこっちが本命で……『真なる神王の戦力』…………。」

 

リュウカ(本体)「……真なる神王…?」

 

リョウカ(本体)「ええ、この真なる神王っと言うのが………あの全盛期時代のタツハナの事を指してる訳です………より正確に言えば…………全盛期の力を持った状態で有れば良い訳です………謂わばデカグラマトンとは封印の鍵を握る存在であるのと同時に……対色彩戦力と………真なる神王に至る為の存在………っと言う訳ですよ………まあデカグラマトンに関しては後にしましょうか…………そろそろ来るかな?」

 

 

カラン…カラン…

 

バタン…!

 

 

シロコ(キヴォトス)「ん………あ……便利屋の人達だ。」

 

柴大将「へいらっしゃい!お〜!便利屋じゃねぇか!ささ!こっちにどうぞ!」

 

アル(キヴォトス)「ええ、気が利くわね………相変わらず………。」

 

リョウカ(本体)「これはこれはお久しぶりですね?アルちゃん達………。」

 

アル(キヴォトス)「……!!先生!?」

 

ムツキ(キヴォトス)「あ!先生じゃない!やっほ〜!久しぶり!」

 

リョウカ(本体)「まあ、とりあえず座ろっか?話はそれからです……あ、そうだ………大将!この子達にも柴関ラーメンを!代金も出す!」

 

柴大将「へい!畏まりました!」

 

 

そしてそれぞれ席に着いた便利屋………その後それぞれにラーメンが届いた……っが………

 

 

 

リュウカ(本体)「あの………リョウカちゃん?本当に……それ……食べるの?」

 

リョウカ(本体)「ええ?そうですが何か?」

 

めぐみん(本体)「いやいやいや…!?リョウカちゃんまだ殆ど動ける様な身体じゃないのに何処にそれだけの量を食べれるって言うのですか!?」

 

リョウカ(本体)「大丈夫だって、食えばどうにかなるのですよ?」

 

一夏(本体)「しっかし……幾ら何でも……なぁ……。」

 

 

リュウカ達がリョウカの注文して出されたラーメンに驚愕して正気を疑った………っと言うのもあの柴関ラーメンは二郎系のラーメンの似た様な店……当然ラーメン1杯の量は半端では無い……そしてリョウカの言う……『いつもの』……それはリョウカみたいな超大喰らいな客の為だけに用意された裏メニュー………その名は………

 

 

柴大将「へい!お嬢ちゃん!いつもの……『柴関大将伝説ラーメン』だぜ!」

 

 

『柴関大将伝説ラーメン』………一言で言えば柴関ラーメンを約1000杯分以上(最大1万杯)を専用のラーメン皿に入れてある訳で………その量は天井にも届く程………っと言えばその恐ろしさを分かるであろう……因みにこの柴関ラーメンはリョウカの影響で勿論店は巨大で豪華になっているので当然天井はそれなりに高い(約25m超位)………もう一度言うがラーメンの量は天井にも届く位だ………つまりは25m級のラーメンがデカデカとリョウカの前に出されているのだ………

 

 

リョウカ(本体)「うん、久々に良い感じです……さて私も頂きますね。」

 

 

リョウカはそう言いそのラーメンを淡々と食べ始めた………普通に考えれば幾らリョウカと言えど無茶苦茶な量だが………元々リョウカは見た目に反して超大喰らい………かのあのピンクの悪魔であるカービィや幽々子をも遥かに超えてあの2人(そもそも人かどうか怪しい)が白目剥けて気絶する程……無論身体が怪我等しようがお構い無しにその超大喰らいの性質は問答無用で発揮する…………つまりどう言う事かと言うと……

 

 

 

リョウカが食べ始めてから…………10分後………

 

 

リョウカ(本体)「けっぷ………いや〜……食べた………。」

 

カズマ(本体)「マジかよ………マジで食べ切りやがった…………あの短時間で………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「先生も相変わらずだね〜………惚れ惚れするよ。」

 

 

 

………そう……マジであの量のラーメンをたったの10分程度で完食させやがったのだ………何度も言うが……あのラーメンは約25m級も有る超巨大なラーメンだ………それをたったの10分程度で完食したのだ………

 

 

柴大将「いや〜……お嬢ちゃん!相変わらずお嬢ちゃんには完敗だ!流石としか言いようがねぇ!」

 

リョウカ(本体)「ははは、褒めても代金しか出ませんよ………改めてありがとうございます……こんなにも大変な代物を作ってくれてね。」

 

柴大将「いやいや、良いんだよ…こっちも商売だからさ……。」

 

リョウカ(本体)「そうですか……そうだ大将……ウチに来る気は有りますか?」

 

柴大将「……?」

 

リョウカ(本体)「ああ、安心して下さい……勿論この店で働いても良いです……簡単に言えば私達の経営している店と連携したいと思っているのですよ……私はこう見えて実は超大規模な飲食店を経営しているのですよ………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「え?それは初耳だね〜……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、言わなかったのでね……とはいえ偶に料理はしてみなさんにもお出ししていたでしょう?」

 

ユメ(キヴォトス)「あ、確かにそうですね……物凄く美味しかったですね。」

 

リョウカ(本体)「ええ、私はみなさんに幸せになって欲しくてね……そう言う思いも込めた飲食店です……まあ店にしてはデカ過ぎるけどね………世界丸々一つが超巨大な店舗ですのでね………どんな人にも……例えお金に無くて困っている人でも美味しい食事を……幸せを届けるをモットーにしているのですよ……その関係上デリバリーも受け付けているし……普通に宿並びにホテルにもなる………そんな場所です。」

 

柴大将「ほ〜……やっぱりお嬢ちゃんはすげぇな!そんで……ウチと?」

 

リョウカ(本体)「ええ、貴方も私達と同じくみんなに幸せを届ける想いがあるのは良く理解しましたし……それにこれ程の料理の腕が有るのにこのまま終わらせるのは本当に勿体無い………だからこそ貴方とは是非とも連携したいのです………勿論貴方にはいつも通り此処でみなさんにラーメン等を作ってくれても構いません……私達は貴方に少しでも楽になってもらう為に必要な材料や資金を援助等をします………それに場合によっては貴方の背後に私達が居るって言う一種の抑止力にもなります………此処アビドスは他とは違って治安が悪いって訳では無いけど………悪意有る存在が狙っているのもまた事実………だからこそアビドスを護る為だと思ってくれたら……私達的には嬉しいですよ。」

 

柴大将「しかし………それだとお嬢ちゃん達にメリットが無い様にしか……。」

 

リョウカ(本体)「いいえ?メリットは有りますよ?何せ貴方には幾度も無くあのラーメンを提供してくれたのですから……その礼も兼ねてですよ………本来なら連携の際には多少なりと資金を提供してもらうのですが………代々の私を救ってくれた礼で特例で無償で連携を締結したいって思ってます………。」

 

柴大将「なるほどな〜………良し分かった!お嬢ちゃん……お嬢ちゃん達と是非とも協力させてくれ!」

 

リョウカ(本体)「ありがとうございます………貴方の恩を大事にさせていただきます………後……もし何か有れば私達の誰でも良いので連絡を下さい……私達が貴方の助けになります………。」

 

柴大将「ああ……こちらこそ改めて宜しくな!」

 

ホシノ(キヴォトス)「うへ〜……やっぱり先生が凄いって思うね……こりゃああのオーディも先生の事を敬愛している訳ね〜………。」

 

アル(キヴォトス)「す……凄いわ……。」

 

リュウカ(本体)「それがリョウカちゃんなのですから………それじゃあ大将……これからも宜しくお願いします………。」

 

柴大将「ああ………。」

 

リョウカ(本体)「…………っふ………。」

 

一夏(本体)「どうしたリョウカ?」

 

リョウカ(本体)「いやね、こうもみなさんと一緒に居られるだけでもこんなにも懐かしく思えてね………こう言う幸せがずっと続けば良いって思っているのですよ………。」

 

カズマ(本体)「………そうだな……。」

 

リョウカ(本体)「…………だからこそ私は、ようやく決心が付いたのですよ…………。」

 

めぐみん(本体)「え?」

 

リョウカ(本体)「………私は本当にみなさんと出会えれて良かった………私は幸せ者です…………みなさん………この後かなり予定が変わりますがアビドスの校舎に来て下さい………私からの頼み事です…………ただし…………全学園の生徒にも手伝ってもらいたいけどね………。」

 

リュウカ(本体)「………一体何を?」

 

リョウカ(本体)「それは来てからですね………それじゃあ大将………又会いましょう。」

 

柴大将「ああ………お嬢ちゃん達も元気でな……また来いよ。」

 

 

そうしてリョウカ達は店を出てアビドス校舎へ来た……勿論だがアル達便利屋も一緒で………更に数時間後にはリョウカからの連絡を受けて他の学園の全生徒が揃った………

 

 

リョウカ(本体)「さて来たね………。」

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん……結局何をする気なの?」

 

リョウカ(本体)「…………今のみなさんならば恐らく……いや……私とみなさんならば絶対に上手く行く………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「………先生?」

 

リョウカ(本体)「………みなさん……これよりですが私の能力を用いて……とある空間へと向かいますよ………。」

 

一夏(本体)「……とある空間?」

 

リョウカ(本体)「ええ………その場所は『私』の終わりの終着点でもあり……『私』としての旅の始まりの始発点………そして……今も尚………そこに『私』が居る…………。」

 

リュウカ(本体)「……………………。」

 

めぐみん(本体)「…………まさかリョウカちゃん…………?さっき言っていた全盛期の?」

 

リョウカ(本体)「それに限り無く近い………正確に言えば………あっちに居る『私』はもしかしたらの可能性の果ての先に居る存在且つ最強を超えし最強………そして…………『私』の本来の姿と性格でもある存在………。」

 

リュウカ(本体)「………リョウカちゃん自身なの……?」

 

リョウカ(本体)「………いいえ………何度も説明したとは思うけどパラレルワールドは知っているでしょう………その中でそのパラレルワールドとなってしまった元凶とも言える存在…………っと言えば良いのでしょうか………そう………無限の可能性……そうなってしまった元となった存在………それが『私』でもあり…………そして………………『貴女』でもあるのですよ………………。」

 

リュウカ(本体)「…………!!!」

 

めぐみん(本体)「ちょ……ちょっと待って下さい!リュウカちゃんが……?」

 

リョウカ(本体)「ええ…………もしの可能性ですが………私が少しでも違った運命になっていたら私は『神森リュウカ』として存在していた………そして………お母さん………貴女の存在は………『私』でもあり……そして……私の本心そのもの…………つまりは…………『貴女』は本当の意味で私そのものなのですよ…………確かに私は元は一つの存在……だが………何故2人と分かれたのか………それが分からない…………っと言うよりもそもそもいつ………何処で分かれたのかすらも分からない……………全ての代ですらも2人に分かれた経緯すらも掴めなかった…………だから私は一つの可能性を思い至った…………それは元々………っと言うよりもそもそも2人に分かれてはいない…………そして『私』と『貴女』っと言う存在を自分自身に記憶を改善した上で片方を産み出し………『神森リョウカ』………そして……『神森リュウカ』……この2人の個体が産まれた………。」

 

全員『……………………。』

 

リョウカ(本体)「………………確かに此処に居る存在の『私』も本物でしょう…………だが………本当の意味で本物と言えば………『貴女』なのです………つまりは………『貴女』はお母さんでもあり……私自身でもある…………。」

 

リュウカ(本体)「……私がリョウカちゃん……?じゃ………じゃあ……これから向かう所と存在って……?」

 

リョウカ(本体)「………ええ………これから向かう所で……『貴女』自身が待っている………いえ………『私』でもある………そこで………『私』と『貴女』が調律し………一つになるのです。」

 

全員『………!!!』

 

リョウカ(本体)「ああ、安心して下さい……どちらも消える訳じゃないですよ……さっき言ったでしょう?そこに……『私』でもあり『貴女』が居ると………。」

 

ホシノ(本体)「じゃ……じゃあ……そこに居る存在って……先生が一つだった……『タツハナ』先生なの?」

 

リョウカ(本体)「……御名答です………そう……そこに居るタツハナと『調律』を果たし……今度こそ一つになるのです………それが『私達』と言う存在を完全に確立させ……成立させる………。」

 

カズマ(本体)「だ…だが相手はあのタツハナだろ……?お前の話だとタツハナの強さって……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、私とお母さんが一つになれば先ず間違いなくタツハナになって完全に全盛期の力を発揮出来るでしょうね………無論向こうも同じです……その強さは私やお母さんですらも先ず2人掛かり……ましてや先ず私やお母さんそれぞれ単独で勝てる相手では無い………簡単に一蹴される………。」

 

千冬(本体)「そんな化け物と真正面から……?」

 

リョウカ(本体)「……ええ、調律とはそう言う物なのです………自身と完全に同調させるには戦いながら完全に互いに理解して同調させる他ない………そして最後に………あの儀式……『創世記の七日間:初めに行為ありき』…及び…『八日目:旅立ち』をそれぞれ完遂しなければならない……。」

 

一夏(本体)「……『初めに行為ありき』………調和の使令形態か?」

 

リョウカ(本体)「確かに戦う際にはそうでしょうけど………『初めに行為ありき』は通常の姿でも出せる上で段階をすっ飛ばしてそのまま単独でも出せる……寧ろ儀式目的の場合では段階をすっ飛ばすのが基本です………調律の際にはね………だが調律をして来るのは間違いなく『タツハナ』………だから向かう前に戦い方のおさらいをしましょうか………私とお母さんが実践しながら説明しますから良く覚えなさい……みなさん。」

 

リュウカ(本体)「え…?でもリョウカちゃんの身体……。」

 

リョウカ(本体)「大丈夫ですよ……今ようやくあのエネルギータワーとエネルギーワールドが再起動を果たして……無事に供給が始まった上で身体もこの通りですよ……とは言え相手が相手ですから付け焼き刃に過ぎないですが……無いよりはマシレベルです………ギリッギリ即死しないだけでも有り難いレベルですがね………それ位強い…………さてお母さん……みなさんの為にも良い教本になりましょうか。」

 

リュウカ(本体)「分かりました………リョウカちゃん……行きますよ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、いつでも……。」

 

 

その後リョウカとリュウカの模擬戦と全校生徒に対して一行から戦い方の説明をして準備を整えた………ちなみに模擬戦はリョウカが勝ったそうだ……

 

 

リョウカ(本体)「さて準備は良いですね?向こうに行けば事が済むまでは此処へは戻れない………もしもに備えてそれぞれの学園には私達側の兵士のみなさんが付いてるので警備は問題無いです………。」

 

ホシノ(キヴォトス)「もっちろん着いていくよ……おじさん達の力見せてあげるね。」

 

ヒナ(キヴォトス)「ええ、此処まで来て退く事は出来ないわ……それに先生の頼みなのだから……。」

 

ネル(キヴォトス)「ああ、此処まで来たんだ……此処で帰るって訳にはいかねぇだろ?」

 

リョウカ(本体)「そっか………それじゃあみなさん……行きますよ………。」

 

 

リョウカはそう言い………目の前に超巨大な異空間ゲートが開き………全員その中へ潜って行った………

 

潜った先にはピノコニーのピノコニー大劇場をメインに楽園の楽園の最深部の雰囲気を組み合わせた様な途方も無い広さを持った円形型のステージ上に居た……無論その奥には超巨大な幕が存在しているし……周りには観客席らしき所も有るが……誰も居ない……

 

 

リュウカ(本体)「此処は……ピノコニー……?いえ……これは……?」

 

?「此処は、ピノコニーでも楽園の楽園でもない……その両方と言えばその通りかもしれません……。」

 

全員(リョウカ除く)『………!!!』

 

リョウカ(本体)「………やっぱり待ってたんだ………タツハナさん……。」

 

タツハナ「……ええ、此処でずっとみんなが来るのを待ってたんだよ………それで?やっと決心が付いたんだ?」

 

リョウカ(本体)「……まあね………。」

 

めぐみん(本体)「……この子が?」

 

タツハナ「ええ、とは言え私は船の方のタツハナじゃないよ……見た目こそソックリだけど……。」

 

 

リョウカ達の横に突如として現れたタツハナ……姿こそあのタツハナにそっくりだが……覆っている雰囲気がリョウカとリュウカの両方を纏っている上で……抑えていても分かる程の圧倒的なオーラを身に覆っている………

 

 

タツハナ「まあ良いや……っで?此処に来たのはやっぱり私と?」

 

リョウカ(本体)「まあね………とは言え………やはり正直に言えば私は貴女の事は嫌いだったのですよ………滅茶苦茶嫉妬する位にはね……。」

 

タツハナ「……意外に辛辣だね……。」

 

リョウカ(本体)「………ええ………でもそれと同時に………私は貴女みたいなそう言う存在が最大の憧れでもあった……好きだったよ…………ただもう歳を取るとそう言った気持ちも憧れも全て磨耗して消え去ったけどね………。」

 

一夏(本体)「いや………お前みたいな……いや……何でも……。」

 

リョウカ(本体)「………ゴホン!……まあ……私は私として……お母さんはお母さんとして……その存在を完全な物にしなければならない…………だからこそ………私は完全な意味で過去を乗り越えなければいけない………そう………貴女を文字通り超えていかねば…………。」

 

タツハナ「………………ふふ……良いね………だけど私からも良いかな?………リョウカちゃん……貴女ももうちょっとみんなに頼った方が良いとは思うよ……例えそれが嘘だとしてもね……みんなだってリョウカちゃんの為に存在してるのですよ………もっと自分自身を大事にしないとね………。」

 

リョウカ(本体)「…………善処はしますよ………。」

 

タツハナ「そこは……嘘でも良いから『分かりました。』って言ってくれても良かったけどね………さてと……私からの最後のアドバイスはこれで終わりです………………。」

 

 

タツハナはそう言い残してステージの中央へ歩んで行き………

 

 

(推奨BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【第8交響曲「共に昇りし千の太陽」(ショートver)】)

 

 

タツハナ「……始まりの地……終わりの地……今此処に別れを告げる………。」

 

 

フワァァァ……シュゥゥゥゥゥ……

 

 

タツハナ「………幕を引きたいなら………。」

 

 

ピカァァァァン……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

 

 

 

周りから突如として神々しい歌声と曲が聴こえ……タツハナはステージの中央で浮かび上がり………能力を発動………全ての時間軸に存在する自分自身と今の時間軸以外の全てのリョウカ達を粒子転換………自分自身へ取り込み………それと同時にステージの奥の幕が黄金色の眩い光を放ち…………

 

 

 

全員(タツハナを除く)『………………。』

 

タツハナ(アラクネ:コア)『…先ずは舞台へ上がるのだ!』

 

 

グィィィィィン……ズシィィィン…!!!

 

 

タツハナ(アラクネ:本体)『オオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!』

 

リョウカ(本体)「行くよ!みなさん!」

 

リュウカ(本体)「はい!」

 

 

タツハナは超巨大なアラクネ形態……調和の使令形態を乗せて……一行達の前に………淵源の始まりの最高神……タツハナとの最後の戦いが始まった………

 

 

 

VS【淵源ノ最高神:神森タツハナ(アラクネ形態&調和の使令形態&???形態・ラスボスモード(レベル:不明)・淵源ノ最高神の権威と権化(レベル:MAX)・淵源ト終焉の権威と権化(レベル:MAX))】

 

 

戦闘方式【特殊戦闘(最高邪神(魔神)征討伐戦)(ファイナルアタック有り)】

 

 

勝利条件【タツハナの撃破】敗北条件【味方の全滅】

 

 

地形【始まりと終わりの間:最深部】

 

 

(戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【第8交響曲「共に昇りし千の太陽」(通常ver)】)

 

 

第1フェーズ終了条件【タツハナの体力を2ゲージ削る(タツハナの総体力:5ゲージ)】

 

 

【ROUND1】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴ………グィィィィィン……

 

ピシュン……ピシュン………ピシュン…!!

 

 

タツハナの振るう指揮棒で周りにこだまが大量に召喚……その数……片方だけでも何と500万……合計1000万………

 

此処でだがタツハナ仕様のアラクネ形態&調和の使令形態の特徴を軽く説明すると………リョウカ達のなるアラクネ形態と調和の使令形態のリョウカ仕様とリュウカ仕様のそれぞれ全ての良い所を持ち合わせた完全上位互換………更にはこだまの召喚数は今回の場合は1000万『程度』だが………本来はそれ以上の数……無数の数のこだまを一斉にそれぞれ個別に完璧に同時に操作可能っと言う悍ましい程の精密性と集中力とテクニックを持ち合わせている…………これだけでも凄いが………ステータス面でも………先ずこだまの数が多いのもそうだが………本体そのものが滅茶苦茶な程の膨大な体力……それでいて超絶カッチカチな防御力………挙げ句の果てにはこだま含めて一発の『最低火力』がリョウカ達の最大火力を軽く超えている程……っとステータス面だけでも悍ましいが……………更に恐ろしいのは今現在秩序の神々しい歌声が響いて支配している様に……『遥かなる地平の長音』が使えない……その上でタツハナの天賦の効果で常に鉄壁の防御効果で……弱点撃破しない限りは与えれるダメージが極端に低くなる………更に問題の靭性ゲージはこの時点で脅威の1000本超え……ただし耐久力はせめての慈悲か……どんな攻撃でも一撃で必ず1本以上は奪えれる……とは言えそれでもリョウカ達よりは耐久力が高め……先ず正攻法では時間が掛かり過ぎる…………先ず全滅するのが先………なので大量に存在するこだまを攻撃しまくって弱点撃破を誘発するしかない………っと言うのも………この個体……あの末日個体と混ざってるので周りのこだまが弱点撃破されると一定量の靭性を削る訳なので………1体撃破出来れば問答無用で1本は奪えれる………更に微量だが体力も一定量追加で削るので本体攻撃するよりも周りだけを攻めた方が良い訳である………

 

 

っと言う訳で……一行達は開幕から覚醒形態に移行して対峙………

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『己を調律するのは骨が折れますね………この不協和音……耳障りです。』

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「………やはり撃たせてはくれない訳ですか………完璧にこの空間はタツハナさんの手で支配されてるのであの技が使えない…………。」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「………『遥かなる地平の長音』………アレが有れば滅茶苦茶便利だったのですが無い物は仕方ない………そもそもアレ使っても効くかどうか…………。」

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「………本体には流石に効果は無いでしょうけど………周りのこだまには多少なりとも効果は有ったでしょうね…………やれやれこう言う時には全体攻撃に限りますね…………みなさん!制圧射撃!」

 

ヒナ(キヴォトス:Fプリンセス)「分かったわ!」

 

ネル(キヴォトス:Fプリンセス)「はん!やってやろうじゃねぇか!」

 

 

 

ドドドドドドドドドドドドドドドド…!!!!!

 

チュンッ……ッゴ……ガンッ…!!!

 

 

一行達の先制制圧射撃で大部分のこだまが弱点撃破……一時沈黙状態になった………とは言え本体は相変わらずピンピンしている………

 

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『ふむ、少しは成長している様ですね………。』

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「それは……どうも!ついでにこれでも喰らいなさい!っは!(ポォォピィィ…!!!)」

 

タツハナ(アラクネ:コア)『む…!(ピカァァァァン……チュドォォォォォン…!)……そんな攻撃で私にダメージが通るとでも?』

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「だろうね、何せ貴女相手に何も策無しで突っ込む程私達は馬鹿じゃないのでね…!!」

 

 

ピシュン…!!!

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『………!!!』

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「もらったぁぁ…!!!その頭………カチ割れなさい…!!!だぁぁりゃぁぁぁ…!!!(ブォォォン…!!!)」

 

 

ドゴォォォォォォン…!!!!

 

 

リョウカの目眩しの兼ねた超巨大な光弾は防がれたが………めぐみんが不意を突く事に成功し……めぐみんの持つ超巨大な戦鎚のフルパワースイングがあの上半身部分の頭部に直撃………先程のこだまの弱点撃破の影響で本体も弱点撃破状態だった事も幸を成して………1ゲージ目を奪った………のだが……

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『なるほど……やりますね……。』

 

 

1ゲージ目を奪われても殆ど効いてない様子………っと言うかはほぼ様子見だった………此処でサラッと軽く第1形態の説明をすれば……速度は滅茶苦茶遅く必ず先制出来て本体は1回行動且つ周りのこだまは一切行動しない上で本体の攻撃は通常の単体攻撃のみっと言うもの…………ただし第1形態の時点で脅威的な体力と防御力を発揮している点だけには注意………

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「………やはり様子見程度ですか…………私達的にはこのまま様子見程度の実力しか発揮しないまま終わってくれたら有り難かったのですがね…………めぐみんの一撃喰らったお陰で本気になるかな……?」

 

タツハナ(アラクネ:コア)『では少しだけ相手になりましょうか。』

 

タツハナ(アラクネ:上半身)『………………。(フォンッ…ヒュッ…!)』

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!っは…!(ピカァァァァン…!!!)」

 

 

ガキィィィィィィン…!!

 

ビキッ……!

 

 

カズマ(本体:Fプリンス)「おい……マジかよ!不意打ち気味だったから土壇場の結界とは言え滅茶苦茶強固な結界だぞ!?あの一撃でヒビが入るんか!?」

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「っく…!やはりかなり手が痺れる…!もし1発でも直撃もらえば……下手すれば即死待った無しですよ!直撃だけは絶対に避けなければ…!」

 

 

先程の不意打ち気味の一撃でリョウカの咄嗟の結界とは言え非常に強固だった筈のリョウカの結界を一撃でヒビを入れる程………一行達はよりタツハナの行動全てに警戒を強めた……

 

…この第2形態の特徴を簡単に説明すると……先程の第1形態とは異なりいよいよ本格的に攻撃をしてくる様にはなるが……やはりまだ様子見程度で……1回行動であるっと言う点は変わらない上で大技や全体攻撃はして来ないが……この時点から厄介な状態異常やバフ等……更にはこだまも行動して来る様になるので注意が必要……更に注意点と言えば……この第2段階開始時点で何かしらのバリアや結界を展開してなければ問答無用で味方単体に攻撃が命中して1人が倒されるっと言う強烈な罠が潜んでいる………

 

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「みなさん!もう一度制圧射撃!今度は私に合わせて!」

 

ホシノ(キヴォトス:Fプリンセス)「分かったよ!先生!」

 

 

チャキッ…!!

 

ズドンッ……ズドンッ…!!

 

ズドドドドドドドドド…!!!!

 

ヴィィアアアアアアアア…!!!!

 

ポポポポポポポポポォォピィィ…!!!!

 

チュドォォォォォン…!!!!

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『ぬぅ…!』

 

 

今度はリョウカとリュウカの攻撃が追加された制圧射撃で再び全てのこだまが沈黙………更に本体も弱点撃破状態に移行……

 

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「さっきの不意打ちのお返しですよ!そぉれぇ…!!!」

 

 

キュィィィィィィン……ポォォピィィ…!!!!

 

ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!!

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『不敬…………。』

 

 

 

リョウカによる先程のタツハナの不意打ち攻撃の意図返しを兼ねた超巨大な光弾をタツハナへ放ち………この攻撃でタツハナの体力が再び1ゲージ失った…………

 

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『っふ……。』

 

 

グィィィィィン……ガコン……

 

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『流石に少しは痒みには効きますね……さてウォーミングアップはこれ位にしましょうか?』

 

 

ゴゴゴゴゴゴ……グィィィィィン…!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!?いけない!お母さん!全力結界…!!!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「はい…!!!」

 

 

ッス…!

 

ピカァァァァン…!!!!

 

グィィィィィン……!

 

ヒュゥゥゥン……ドコンッ……ドコンッ…!

 

ピカァァァァン……ズドォォォォン…!!!!!

 

ビキビキッ…!!!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「くぅぅ…!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「っ…!何て……威力…!!」

 

 

タツハナは第3形態に移行と同時に何と無チャージで『ヴォルテッジャンド』を発動……今度はリョウカとリュウカの2人掛かり且つ全力の結界を展開したが……ギリッギリブチ破られる事は無かった………

 

 

第2フェーズ終了条件【再びタツハナの体力を1ゲージ奪う】

 

 

【ROUND2】

 

 

【戦闘再開】

 

 

この第3形態の特徴を再び説明すると……史実に於けるドミニ戦の第1形態と同じ動きをいよいよして来る様になる……しかも今回みたいに開幕無チャージで『ヴォルテッジャンド』をぶっ放して来るのでこの時点でシールドを展開していなかったら問答無用で味方1人が即死するっと言う鬼畜仕様…………それだけでなく……此処から史実の第1形態と同じ動きをして来るっと言う事はいよいよ2回行動が解禁される上で今までの様子見程度のステータスから一変して……ガッチガチの防御力と耐久力を保有して…………更に1発の火力が跳ね上がっているので……もしシールドが切れた状態で被弾しよう物ならば………場合にもよるが基本的には即死級のダメージは覚悟した方が良い………一応此処から靭性を1層削れば全体共有バリアを貰えるには貰えるが………味方の数が多いので見た目的には滅茶苦茶多い様には見えるが………実際にはそこまで多くは無い………どころか滅茶苦茶少ない…………っと言うのも………そもそもタツハナの攻撃力が高過ぎる上で調和の使令形態の攻撃が全体攻撃に特化しているので………呆気なく全体共有バリアを破壊されるので………どっちにしろ自前のバリアを展開出来るタンクキャラが必要になる………更に言えば回復役やバフ等サポートキャラも必要になり……結果的にアタッカーだけを除くと……タンク……ヒーラー……バッファー…………以上を3〜4名が必ず必要になり………編成メンバーにてアタッカーが1人入るか否かのアタッカー不足……最悪アタッカー無しでやらなければいけなくなる程………しかもこのタツハナ戦でもDPS要素も有るのでアタッカー無しは自殺行為と言っても過言でも無い…………

 

 

リョウカ達は再び先程と同様に制圧射撃作戦でこだまを黙らせようとするが……やはりガッチガチの防御力の所為で中々弱点撃破出来ない………無論体力を共有しているのに全体攻撃を当ててもミリ単位でしか減らないので一行達も焦り出した………とは言えリョウカとリュウカの攻撃がどうにかタツハナにとっては特効効果の様で……辛うじて削れてはいる…………削れているのだが………

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「ぜぇ………はぁ…!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「はぁ……!はぁ……!」

 

カズマ(本体:Fプリンス)「くっそ………硬え……!!しかも攻撃する暇が……(ヒュッ…!)……っちぃぃ…!!」

 

タツハナ(アラクネ:コア)『どうしましたか?もうお終いですか?』

 

 

あまりにもタツハナの攻撃が激し過ぎる上でカッチカチ過ぎる防御力の所為で長期戦に持ち込まれていた………現状で言えばほぼ最悪に近く………リョウカ達の覚醒形態もそう長くは続かない………無論覚醒形態が切れたら……その時点で一行達の敗北を意味する………っと言うのも今の一行達がタツハナにダメージを負わせれているのは覚醒形態があってこそで………それが無ければ一切ダメージが通らない程………無論覚醒形態無しでも全力状態でも通らない程…………っと言えばタツハナが如何にトチ狂った強さを持っているのかお分かりだろう………更に言えば………この時点でまだ『本気』じゃない………酷い言い方をすれば………『お遊びを辞めてほんのちょっとだけやる気になった程度』……つまりタツハナにとっては今の一行達の実力はその程度にしか思ってないっと言う事なのだ………

 

それでも一行達は僅かな隙を見つけては攻撃を繰り返して………

 

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「でやぁぁぁぁ…!!!」

 

 

キュィィィィィィン……ブッピュゥゥゥゥン…!!!

 

チュドォォォォォン…!!!!!!

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『ぬ……!』

 

 

ようやくタツハナの体力を削り切った………

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『……っふ………時は来た……。』

 

 

グィィィィィン……!!!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「………!!?全力結界と全力バリア…!!急いで!アレが来る…!!」

 

霊夢(本体:Fプリンセス)「分かってるわよ…!!」

 

 

ピカァァァァン…!!!!

 

グィィィィィン……!!

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『(ブォォォン……ドゴォォン……ドゴォォン……ドゴォォン…!!)さぁ……示すのです…………!(ピカァァァァン……ドッゴォォォォン…!!!)』

 

 

ビキビキッ…!!!

 

ガッシャァァァン…!!!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「ぐぅぅぅ…!!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「っうぅ…!!」

 

母リョウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃん…!リュウカちゃん…!!」

 

 

タツハナは第4形態移行と同時にあの『テンペストーソ』をまたしても無チャージでぶっ放して来た………しかも今度は全体攻撃だったので一行達も全体の全力結界と全力バリアで対応したが………威力がトチ狂っていて………最終的に破られたが………間一髪リョウカとリュウカの能力で本来一行達が受ける筈だったダメージを全て2人で負担して味方の被害を抑えた………

 

 

 

第3フェーズ終了条件【タツハナの体力を1ゲージ削る】アナザー目標【タツハナに再度『テンペストーソ』を発動される】

 

 

【ROUND3】

 

 

【戦闘再開】

 

 

この第4形態の特徴は史実の第2形態と同じ動きで先程の開幕無チャージ『テンペストーソ』も同様………ただし今回の戦闘ではタツハナに再び『テンペストーソ』を撃たれる事でアナザー目標が達成されてイベントが起きる……そのイベントとは一体?

 

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『私にとって……それは『無擬』なのでしょうか?』

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「ぜぇ………はぁ…………!ぁ……ぐぅ……!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカ……ちゃん……っ……くぅ……!」

 

タツハナ(アラクネ:コア)『(グィィィィィン……)真理を知る者は護られる。(ピカァァァァン…!)』

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「………!!?こんな時にバリア…!?しかもあの状態の時は全てのダメージが上がる………って不味い…!!」

 

タツハナ(アラクネ:コア)『さぁ……祈り続けなさい。(ハァァァン…)』

 

 

【タツハナ:アックレッシェンド発動】

 

 

【『テンペストーソ』楽章降臨準備完了】

 

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!?まさかもう…!!?みなさん!全力でこだまを…!!本体は最悪どうでも良い…!!こだまだけでも全て黙らせて……!!またあのチャージ攻撃が来る…!!!」

 

ヒナ(キヴォトス:Fプリンセス)「分かってるわ…!!またアレを撃たれたら今度こそ全滅よ…!」

 

 

一行達は全力でこだまに集中制圧射撃を行うが………やはり一部のこだまが生き残ってしまい………

 

 

 

グィィィィィン……!

 

 

【タツハナ:『テンペストーソ』発動】

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『(ブォォォン…ドゴォォン……ドゴォォン……ドゴォォン……!!)さぁ……奮い立ちたまえ……!(ピカァァァァン……ズドォォォォン…!!!!)』

 

 

タツハナが『テンペストーソ』を発動………あの無慈悲な火力が一行達に襲い掛かった………筈だった………

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「………あれ?」

 

ホシノ(キヴォトス:Fプリンセス)「何で……私達生きてる?」

 

 

(戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(序曲)】)

 

 

タツハナ(アラクネ:コア)『………?歌……?』

 

 

キュィィィィィィン……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン……!!!

 

ギュォォォォォォォォン………パァァァン……!

 

 

全員『………!?』

 

 

グィィィィィン…!!

 

 

?「さぁ……万民と平民と神よ……!(ブォォォン…ドゴォォン……ドゴォォン……ドゴォォン…!!!)皆と共に群星へ…!!(ピカァァァァン……ズドォォォォン…!!!!!)」

 

タツハナ(アラクネ:コア)『ぐぅぅぅ…!!?』

 

 

突如として……この場に調和の象徴たる希望の歌声が響き……リョウカとリュウカが消えたと思えば……一行達の背後にもう1人のタツハナとアラクネ&調和の使令が現れ………もう1人のタツハナは間髪入れずに『テンペストーソ』を無チャージでもう一方のタツハナへ放った………無論直撃だった為バリアは破られた挙げ句に体力が一気に9割以上も持っていかれた………

 

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「………リョウカちゃん……リュウカちゃん……?」

 

タツハナ(本体)「……うん……私……いえ……私達ですよ………みなさん………。」

 

調律タツハナ(※識別用名称:元名『タツハナ』)(アラクネ:コア)『何故………貴女が……?何故融合を……!?』

 

タツハナ(本体)「………私も好き好んでこんな姿にはなりたくはなかった…………だけどね………私達は何は一つになる時が来るのは薄々感じていたのですよ………そして………そうなった場合………もう既に私達の覚悟は決まっているのです…………みんなの為に………そして私達の為に……未来の為に戦い続けるのです…………それが私達の定めなのです…………私達はいつまでも過去を引き摺る訳にはいかない………だからこそ対等の力で………過去の自分自身である『私』を超えていく………そして………『私』ではなく……『私達』として生きる為に…………貴女を倒す………。」

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『………良いでしょう……ならば超えて見るが良い………私自身を………。』

 

タツハナ(本体)「……ええ………さぁ……行きましょう……。」

 

 

同じタツハナ同士が向き合い対峙し始め………調和の象徴のタツハナと秩序の象徴のタツハナっと言う対極同士のシュチュエーション………どっちが勝っても不思議では無い…………

 

さてこのイベント後についての説明をすると………本イベント発生後臨時強制参加メンバーとして『タツハナ&アラクネ(調和形態)』が参戦……このタツハナは自身のターンが回った際に自動で行動………相手の行動に合わせて未来予想した上で最適な行動をする………更に本戦闘ではこちらからの指示でタツハナに必殺技を撃てる………必殺技は3種類存在し……何も専用のEPを貯めて撃つ………一つは第1形態の敵単体をメインターゲットにしたバウンド攻撃の必殺技『ヴォルテッジャンド』……もう一つは全体攻撃の『テンペストーソ』……そして最後はラストスペルの全体防御力及び全耐性無視攻撃『創世記の七日間『初めに行為ありき』』………以上の3段チャージ型で発動出来る……この3段チャージ方式はあの史実での元があのアルジェンティの必殺技と同じチャージ方式を採用している………とは言え必要なチャージ量はトチ狂っていて………何と1段階目だけで250は必要………2段階目でも250……ここまでで500だが………最後の3段階目では驚異の500………………つまりはフルチャージには1000も貯めなければいけない訳だ………っが……このEPの貯める手段が滅茶苦茶多い上で一度に貯まる量もそれなりに多いので実際にはそこまで難しくは無い…………とは言えフルチャージまで貯めるのは流石に難しいが…………因みにこの戦闘では自動で行動する際にも勿論自身で必殺技を撃つ事もあるが………その際にはチャージ量関係無しにその時に応じた必殺技を放つが……その際にEPを消費しないので……もし手動で必殺を撃つ際には先ず自動操作でタツハナ自身で撃たせてから手動でこちらからの指示で必殺技を撃つっと言うのがコスパに優しい………ただし………EPを消費しないとは言え即座に撃てる訳でもなく………必ず他の別行動を挟んでからでなければ撃てない仕様………どう言う事かと言うと……例えば……先ず先にタツハナ自身が『テンペストーソ』を発動……発動最中若しくは直後に今度はこちらの指示(操作)で再度『テンペストーソ』発動を要請……他キャラクター行動………そして『テンペストーソ』発動……っと言う順番で行動する………更に分かり易く説明すると………この『タツハナ自身で必殺技を発動』っと言うのがミソで………普通にこちらからの指示で必殺技を発動させるのであれば即座に発動するが……『タツハナ自身で必殺技を発動した場合』にはその限りではなく……タツハナ自身の行動での必殺技発動中若しくは発動直後に要求した場合……割り込み行動効果は無く必ず他キャラクター(敵も含む)が行動を一度挟んで後に必殺技を発動する………この他キャラクターの行動後に割り込み行動効果無効が無くなり即座に割り込みを行なって発動する…………要は例え敵に2回行動以上が有ったとしても『1回』でも行動をした瞬間に即座に割り込み行動をして発動する……………『1回』でも他キャラクターが行動すれば即座に割り込み行動する関係上……他キャラクターが必殺技を発動したり……他のサポート必殺技を発動したり等行動した際には『1回』行動した扱いになるので当然割り込み行動して発動する………っが注意点として……後で後述するが……自身の行動の際……つまりはタツハナの行動の際には1回目には反応せず………『2回目の行動後』に割り込み行動を行うっと言う点に注意………

 

さてここまででタツハナの必殺技関連での仕様だが……通常面での行動は先程の必殺技関連で最後ら辺で話したとは思うが……初の常時2回行動を行う………もう一度言うが常時2回行動だ……しかもこれは本体のタツハナ自身とアラクネとは別行動なので……タツハナとアラクネ合わせて合計連続4回行動っと言うトチ狂った仕様となっている………ただし基本的には本戦闘に限らないがとある仕様でタツハナとアラクネは合体状態の為2回行動のみに収まっている…………攻撃やスキル等は敵のタツハナと同じ内容だが……敵とは違って全段階の技を全て使える上で独自専用の技も持ち合わせているので敵の上位互換………っとは言い難い………確かに敵よりも圧倒的に優れてるとはいえ………こっちは味方仕様なので当然体力が減れば回復しないといけないし……体力が無くなれば向こうと違って段階移行するって訳でもなく死ぬし……そもそも行動速度は味方の速度よりも確かに速いと言えば速いが……そこに更に戦闘に参加している全味方の中で最も最高速度が速い味方の速度と上乗せする仕様こそ有るが………それでも微妙に敵の方が速い………なので一概に完全上位互換とは言えない………まあそれでもそれ以外を除けばお釣りが来る程の性能を誇っている……ステータス面でも敵とは同等以上………スキル面でも行動面でもほぼ同じ………生存面だけ言えば向こうが上………っと言う感じで良いだろう………

 

 

勝利条件変更【調律タツハナの撃破】敗北条件追加【タツハナ(味方)の撃破】

 

 

【戦闘再開】

 

 

 

タツハナ(本体)「さぁ……(グィィィィィン……)皆と共に真理を知る権利は有り……共に真理を共有する者達に加護を!(ピカァァァァン…!)」

 

 

タツハナはアラクネを操作し……こちらも『アラルガンド』を発動して味方全体に特殊な全体共有バリアと普通の強力なバリアを展開…………このこちら側の発動する『アラルガンド』は敵とは違って……特殊な全体共有バリアと普通の強力なバリアを全体に付与すると言う二重構造………勿論この特殊な全体共有バリアは特別性で後述するが文字通り全ての攻撃を完全無効化する………特殊な全体共有バリア……通称『アラルガンドの加護』状態時には敵と同様に味方全体にダメージアップが付くと言うおまけ付き………このアラルガンドの加護によるダメージアップ効果は敵のアラルガンドよりも滅茶苦茶高い上で……更に追加で確定会心を付与され………その上で会心ダメージがアップし………トドメにアラルガンドの加護が有る限り……敵の防御力及び耐性を完全無視して全てを通す……正に攻守共に隙が無く……挙げ句の果てには本戦闘ではアラルガンドの加護が切れない様に必ず毎ターンタツハナはアラルガンドを発動してくれる徹底振り………

 

 

ホシノ(キヴォトス:Fプリンセス)「おお!力が沸いて来るね〜!これなら行ける!」

 

タツハナ(本体)「(グィィィィィン……)さぁ、皆と共に祈り続けましょう。(ハァァァン…!)」

 

 

【タツハナ:アックレッシェンド発動】

 

 

【『テンペストーソ』楽章降臨準備完了】

 

 

 

此処でタツハナは『アックレッシェンド』を発動……これに限らず『アッチェレランド』と『初めに言葉ありき』を発動すると次の行動がそのチャージ行動に対応した必殺技を自動で発動……その際にEPを消費しない上でその対応した必殺技だけに限るが……必殺技のダメージアップと会心率と会心ダメージ……敵の防御力及び耐性を完全無視等それぞれ対応した効果が付与される………今回の場合には『テンペストーソ』のダメージアップとヒット数上昇と攻撃段数増加っと言う専用の効果も付いてる………ただし……チャージ行動後に本来で有れば発動するタイミングで行動不能状態になった場合には発動に失敗……チャージが失効されるので注意………

 

此処で行動面での補足追加だが……今回に限らず味方として大ボス枠が参加した際の行動不能状態の条件については……基本的に状態異常には掛からず……味方版の弱点撃破状態……『ACS負担限界状態』……略名『スタッガー状態』に陥る……このスタッガー状態になる条件は元となったあのアーマードコアの世界とは違い……巨大キャラクター又はボス……大ボス枠のみに限定された専用の行動不能状態……専用のACSゲージ(此処で言う靭性ゲージ)が出現し……それが0になるとスタッガー状態になり……1ターンの間行動不能になる上で行動順も遅延する……更にはスタッガー状態になった瞬間に弱点撃破ダメージも入る上でスタッガー状態時には受けるダメージも少しだけアップすると言う非常に危険な状態に陥る………なので基本的には如何にしてスタッガー状態にならない様にするのかが鍵となるのだが……生憎……巨大キャラクターも含めるがボス及び大ボス枠はヘイト値は基本的にはあのタンク枠のキャラクターよりも高く……それも最高レベルまで高いので先ず真っ先に狙われる……挑発系のスキル無しでは到底敵の攻撃を惹きつけるのは不可能っと言っても良い程………なのでスタッガー状態にさせない様にするには………挑発……バリア又は結界を張る……ACSゲージの回復……等の様々な方法を用いてスタッガー状態にさせない様にするしかない…………ACSゲージ回復の方法は……至ってシンプルで……回復を受けたり……自身のターンが回る等で簡単にACSゲージが回復する……とは言え逆にACSが減る方法も多く………対応された弱点属性での攻撃や一定回数攻撃を受ける等様々な方法でACSゲージが減ってしまう………特にこの戦闘ではお互いの攻撃属性と弱点属性が被っているので被弾を減らさないと耐久面で劣る味方側のタツハナが先にダウンするので………何としてでもダウンする事だけは避けないといけない………

 

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「なら……敵のタツハナに全力攻撃!こっちのタツハナちゃんに攻撃を向けさせてはいけてはいけない!」

 

ヒナ(キヴォトス:Fプリンセス)「ええ、分かってるわ!」

 

ユメ(キヴォトス:Fプリンセス)「うん!全力で護るね!」

 

 

チャキッ…!

 

ズドンッ…ズドンッ…!!

 

ズドドドドドドドドド…!!!

 

ズドォォォォン……ズドォォォォン…!!

 

ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!

 

チュドォォォォォン…!!!!!

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『何と言う……冒涜…!!!』

 

 

ゴゴゴゴゴゴ……グィィィィィン…!!

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『………!?』

 

タツハナ(本体)「(グィィィィィン…)さぁ、万民と民主達…そして神よ……(ブォォォン…ドゴォォン……ドゴォォン……ドゴォォン…!!)……皆と共に群星へ…!!(ピカァァァァン……ズドォォォォン…!!!)」

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『ぬぅぅぅ…!!?』

 

調律タツハナ(アラクネ:本体)『グギャァァァ…!!!?!』

 

 

タツハナの『テンペストーソ』が再び炸裂………調律タツハナの体力を削り切り……残りが後1ゲージだけとなった……

 

タツハナの放つそれぞれの必殺技の特徴を此処で説明しよう……お馴染みの『テンペストーソ』は敵全体に虚数属性ダメージを与えるのは周知の通りだが……敵の放つ『テンペストーソ』よりも非常に強力で……攻撃回数は2倍……つまりはヒット数もダメージも2倍となっている……最初の攻撃で6回………次の最終攻撃で6回……合計12回ヒットする……次に『ヴォルテッジャンド』……これはメインターゲットとなった敵1体に10回……そして追加でバウンド攻撃でランダムな敵に更に10回ずつ虚数属性による攻撃すると言う物……敵が単体若しくは敵全体で体力を共有している場合には驚異の20回ヒットで敵を絶殺出来るのだが……逆に敵が多い時にはそこまで威力を発揮出来ず……頼みの綱のバウンド攻撃もランダム性が強いので……当然運が悪ければ一部の敵に当たらないっと言う事態に成りかねないので……先ずバランスの良い全体攻撃の『テンペストーソ』を撃った方が良いっと言う結論に至る………そして最後の『創世記の七日間:初めに行為ありき』……これはかなり特殊な攻撃方法なので後で後述する……

 

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『やはり……本当に産まれさえ違ってなければどうして皆と別れてしまったのでしょうね………さぁ………最後の演目の準備は整った………。』

 

 

ピカァァァァン……ギュォォォォォォォォン…!!!!

 

 

全員『………!!!』

 

 

調律タツハナからこの空間を支配する程の眩い光を放ちながら……超巨大な真っ白な光球が空間全体を包み込んだ………

 

 

しばらくして……

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……っ……みなさん、大丈夫ですか?」

 

ホシノ(キヴォトス:Fプリンセス)「うへ……大丈夫だよ〜……みんなも大丈夫そう。」

 

タツハナ(本体)「………此処はアビドス砂漠………ん……?……!!やはり………そう来ますか…!」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

 

 

青白い空を一瞬にして真っ暗な闇夜に変え………その空には……先程よりも巨大化したアラクネと………何と苦労してリョウカの命を犠牲にして倒した筈のエナシペラの姿が現れた………

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「そんな……馬鹿な!?エナシペラ……!!?何で生きて……!!?」

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「………エナシペラ………あの攻撃を受け……いえ……違いますね……別の個体?」

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『さぁ……これが最終演目……『調和と秩序の星神:エナシペラ』………貴女達に最後の試練を……………。』

 

 

 

グィィィィィン……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

 

 

調律タツハナ(アラクネ:本体)『グオオオオオオォォォォォォォォォォ…!!!!!!!!!!!!!!』

 

 

キュィィィィィィン…!!!!

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

 

タツハナ(本体)「…………この世界を……終わらせはしない……!!そして………今度こそ……私は……いえ……私達は…!!!過去を超え………みんなと共に一緒に帰るんだ…!!!!」

 

 

 

ピカァァァァン…!!

 

キュィィィィィィン…ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!

 

ピシュン……ピシュン……ピシュン…!!

 

ギュォォォォォォォォン………パァァァン…!!!!

 

 

タツハナの想いの籠った叫びに呼応してタツハナの身体とアラクネ本体から眩い光を放ち……更に周囲を囲う様に様々な形状と色の宝玉が集まりそのまま眩い光に全ての宝玉が取り込まれ………タツハナは覚醒…………姿を変えた………

 

タツハナ本人の姿はリョウカとリュウカのなるプリンセスフォームを合体させた物だが……服の色合いはやはり黒を基準とした蒼白い色合いのドレス姿となっている………

 

アラクネの姿は向こうがエナシペラ形態なのに対し……こっちは超巨大な複数の腕と顔を生やしたエナとシペ……言ってしまえばエナシペラの姿に複数の腕と顔を生やした姿なのだが……正面を向ける顔のみが素顔を出しているが……他の顔は仮面で顔を隠している………因みに腕の数はそれぞれ片方だけでも3本……合計6本だが……反対側にも腕が生えていて……正面と同じく片方3本ずつの合計6本………前後合わせて12本も腕が生えてるのだ……顔に関しても正面と背後……東西南北それぞれ1個ずつ生えているのだが……正面と背後と左右のみが巨大で……それ以外が小さめっと言う………

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……タツハナちゃん……?」

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「……みなさん、ボサってしてる場合じゃないですよ……今度こそみなさんと共に………過去を超えて…………みんなと帰るんです……。」

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「……ええ、そうですね……ならばとっとと倒しましょう!」

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『貴女達の望む世界が有ると言うのならば………その手で私の進む道を断ち切ってみなさい…………。』

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「………行こう!みなさん…!!」

 

 

 

そして一行達と因縁のエナシペラの姿へと変貌した調律のタツハナとのキヴォトス全域を巻き込んだ最終決戦が始まった………

 

 

 

 

VS【淵源ノ最高神王:アイオーンアラクネ・エナシペラ・タツハナ(アラクネ形態&エナシペラ形態・ラスボスモード(レベル:不明)・淵源ノ最高神の権威と権化(レベル:MAX)・淵源ト終焉の権威と権化(レベル:MAX)・淵源ノ始祖の権威と権化(レベル:MAX)】

 

 

最終フェーズ終了条件【タツハナの最終体力ゲージを削り切る】

 

 

(戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(『対サンデー戦』&龍華夫婦ver))

 

 

【FINAL ROUND】

 

 

【戦闘再開】

 

 

さていよいよ調律タツハナの最終段階だが……ステータス面と最後の切り札以外での変更点はほぼ無い……ただし………ステータス面では体力は最終形態らしく膨大すぎる体力と圧倒的な数の靭性ゲージ………それだけでなくバリアこそ無いが……一定体力以下になると自動で最大値まで回復されると言う鬼畜仕様が有る上で………最後の切り札の発動を許せば強制即死効果の全体攻撃が飛んで来るので絶対に阻止しなければいけない………だが先程言った様に体力は一定以下になれば自動で全回復するので体力を削り切る手段は使えず……かと言って靭性ゲージを削ろうにもこの本戦闘での調律のタツハナの最終形態の靭性ゲージは……最早トチ狂っているとしか言いようが無い……『∞』…………靭性ゲージがまさかの無限となっているので削れるには削れるが………そもそも総数が無限なので削れないっと言う訳なので………事実上調律のタツハナの最後の切り札を止めれない…………っと言う訳では無い………それがタツハナの最後の切り札が鍵を握っている………

 

 

 

【調律タツハナ:創世記の七日間『初めに行為ありき』チャージ開始】

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『『真実』に誓い………。』

 

 

【調律タツハナ:1日目、『真実』を授け……。(残り6日)】

 

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「みなさん……時間を稼いで……。」

 

ホシノ(キヴォトス:Fプリンセス)「でもどうやって?今の相手に幾ら攻撃しても……!」

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「私を信じて………っさ……。」

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……分かりました……信じてますよ……タツハナちゃん。」

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「ええ…………さぁ……私もやろう…………。」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……グィィィィィン…!

 

ピカァァァァン……ピシュン……ピシュン……ピシュン…!

 

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「…………『真実』に誓い………。』

 

 

【タツハナ:創世記の七日間『初めに行為ありき』チャージ開始】

 

 

【タツハナ:1日目、『真実』に授け……。(残り6日)】

 

 

ほぼ同じタイミングでタツハナも『創世記の七日間「初めに行為ありき」』のチャージを開始……しかも周りには自身の大量の同じ形態をしている分身を召喚している………この召喚された分身はひたすらタツハナにエネルギーを供給している個体と一行達の支援する個体と独自に攻撃しまくっている個体とタツハナ自身の防御を行っている個体とそれぞれ分かれて召喚されている………

 

タツハナの最後の切り札……『創世記の七日間「初めに行為ありき」』………これが本戦闘での勝負を決める最後の切り札且つ1発勝負の賭けでもある………この最終段階では体力と靭性ゲージを削れない調律タツハナへひたすら攻撃しまくって行動遅延させまくる事が目的となる………この形態での調律タツハナの弱点属性は史実と同様に全ての属性が弱点となっている………更にはタツハナの能力で調律タツハナへ攻撃をする毎に攻撃遅延効果を与え………最終的には即座に行動出来なくなる程に速度が落ちる…………なのでひたすら攻撃しまくって………調律タツハナの行動速度を『即座に行動』から『通常速度』へ激減させる事………そうする事でタツハナが先に『初めに行為ありき』を撃てる様になる…………タツハナの放つ『初めに行為ありき』は……敵全体に全防御系及び全回避系を無視した上で強制即死及び強制即死級〜即死級の超多段ヒットする虚数属性ダメージを与るっと言う物…………如何なる敵にも天賦やスキル等敵の特性や状態等ありとあらゆる防御や回避も含めた上で全耐性ガン無視の超多段ヒットの強制即死〜即死を与えた上でそれ抜きでも余裕のオーバーキルの強制即死級〜即死級のトチ狂ったダメージを与えるのだ………無論これは『1ヒット』で即死やら即死級のトチ狂ったダメージを与えてくれるので………事実上発動すれば最後………敵の即死は確定する訳で………どう言う訳かボスや大ボスにも有効………無論調律タツハナにも有効………っと言うかこれしか無く………これ以外では一切倒せれない仕様…………

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「私達で時間を稼ぐ!行くよ!みなさん!」

 

カズマ(本体:Fプリンス)「ああ!やってやるぜ!」

 

 

一行達はタツハナの為に調律のタツハナへ一斉攻撃を開始………更にそこへ……

 

 

ヒュゥゥゥン…チュドォォォォォン…!!!!

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!みなさん!」

 

 

ザーッ……ザーッ……ピーッ…!

 

 

大石(本体:Fプリンス)『我々も手伝うぞ!』

 

 

此処で外で取り残されていた一行達の軍が駆け付けて支援攻撃を開始………無論この応援に駆け付けた味方も事情を察しているのか調律のタツハナへ攻撃を行っている……

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『………『暦法』に誓い……。』

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「………『暦法』に誓い……。」

 

 

【調律タツハナ:2日目、『暦法』に授け……。(残り5日)】

 

 

【タツハナ:2日目、『暦法』に授け……。(残り5日)】

 

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「これでも喰らいなさい!」

 

タツハナ1(分身:Fプリンセス)「さぁ……共に真実を共有する者に加護を!(ピカァァァァン…!)」

 

タツハナ2(分身:Fプリンセス)「民と共に…(ブォォォン……ドゴォォン……ドゴォォン……ドゴォォン…!!)…神よ振るいたちたまえ!(ピカァァァァン……ズドォォォォン…!!!)」

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『むぅ…!』

 

 

調律タツハナ【脚部部位破壊:行動速度低下(割り込み行動不能)】

 

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「……言語に誓い………。(ゴゴゴゴゴゴ……ガシャン…!)」

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『……言語に誓い………。(ゴゴゴゴゴゴ……ガシャン…!)』

 

 

【タツハナ:3日目、『言語』に授け……。(残り4日)】

 

 

【調律タツハナ:3日目、『言語』に授け……。(残り4日)】

 

 

此処で最後の補足説明………この最終段階で先程説明した……攻撃しまくって調律のタツハナの行動速度を低下させる手段については……先程の様に『部位破壊』を達成する事で行動そのものに影響を与える………幸いにもそれぞれの部位は靭性ゲージは無限でもなければ部位耐久の体力も無限でもないので破壊は出来る…………この最終段階で存在する部位は……『脚部』……『腕部』……『胸部』……『頭部』………『コア』………以上の部位が存在し………『コア』以外の部位を破壊する事でそれぞれデバフを与えれる……『脚部』の部位破壊で行動速度を低下させて……即座に行動そのものを無効化は出来ないが割り込み行動そのものを封じれる……『腕部』を破壊すればチャージを1ターン延長及び行動を遅延……しかし『腕部』と後に説明する『胸部』……『頭部』……以上の『脚部』と『コア』以外は破壊されて1ターン経過してデバフ効果を受けた後で破壊された順に再生されるので注意………ただし………『脚部』と『コア』を除く全ての部位を同時に破壊された場合には……『腕部』……『頭部』……『胸部』の順番でそれぞれ1ターン経過する毎に再生する………さて話は戻し………『胸部』の部位破壊で『コア』を除く全ての部位の耐久値を大幅に削り……更に『コア』を除く全ての部位の靭性値を撃破する……更に味方全体の撃破特効の合計値に算出し……更に追加ダメージで弱点撃破ダメージ及び超撃破ダメージを同時に与える………『頭部』の部位破壊の場合は『腕部』と同じ効果且つ追加で『腕部』の部位破壊が出来ていれば重ね掛けされるので……合計2ターンチャージを妨害し………更に何と行動速度を通常に戻す事が出来る………要するに……『腕部』と『頭部』を部位破壊出来れば即座に行動が出来なくなる訳だが……部位再生された際にはそのデバフ効果が解除される上で……破壊される毎に耐久力が上がる………っが……その代わりに破壊される度に効果も更に強力になる………ただ注意点として……調律のタツハナが一定以下になった際に行う自動回復は……何と破壊された全ての部位を再生される効果も有る為……『脚部』も含めて文字通り最初から部位破壊をしなければいけない上で………無論……部位耐久も上昇するので更に破壊し難くなる……尚『コア』に関してはそもそも破壊は出来ない上でこの最終段階では『コア』以外にもそれぞれの部位と体力こそ共有してはいるが……厳密に言えば……『コア』のみ耐久値と靭性ゲージが無限で……他の部位のみ耐久値と靭性値が通常の為……表記されてる体力は『コア』を除く全ての部位の耐久値と体力の合計値を加算した物…………更に言えば全ての調律のタツハナの行動は『コア』のみ且つ1回行動のみなのでそもそも破壊すら出来ない訳である……

 

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「次は腕と頭部を同時に狙って…!!それで速度を落とせる…!!」

 

母リョウカ(本体:Fプリンセス)「勿論ですよ!」

 

 

 

ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!!

 

ズドォォォォン……ズドォォォォン…!!

 

チュドォォォォォン…!!!!

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『何と言う冒涜…!!』

 

 

更に一行達の猛攻を受けて『腕部』と『頭部』が見るも無残なボロボロな状態となった……

 

 

調律タツハナ【腕部及び頭部部位破壊:チャージ2ターン延長&行動速度低下(通常速度:速度「100」)】

 

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「『価値』に誓い………。」

 

 

【タツハナ:4日目、『価値』に授け……。(残り3日)】

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『ぬぅ……!』

 

 

調律のタツハナは先ず破壊された『頭部』を再生させた……そのお陰でチャージは1ターン分延長……

 

 

調律タツハナ【チャージ再開まで:残り2ターン】

 

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「(ウィィィィィン……ガコン…!)『規則』に誓い……。(ピカァァァァン…!(ゴォォォン…!))」

 

 

【タツハナ:5日目、『規則』に誓い……。(残り2日)】

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『秩序無き雑音が…!!』

 

 

調律タツハナ【チャージ再開まで:残り1ターン】

 

 

調律のタツハナは破壊された『腕部』を再生した……っが……

 

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「苦労して再生させた所悪いけど、更に遅延のプレゼントですよ!!我々からのとっておきです!そぉれぇぇ…!!!」

 

 

キュィィィィィィン……ポォォピィィ…!!!

 

 

カズマ(本体:Fプリンス)「おらよっと…!コイツもおまけだ…!!そぉらぁぁ…!!!」

 

 

キュィィィィィィン……ポォォピィィ…!!!

 

ピカァァァァン……ズッドォォォォォォォン…!!!!

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『ぐぉぉぉ…!!?』

 

調律タツハナ(アラクネ:本体)『グギャァァァ…!!?!』

 

 

再生した直後に泣きっ面に蜂の如く……更に追加で『腕部』と『頭部』に再び一行達の熾烈な攻撃が直撃……再度部位破壊された……

 

 

調律タツハナ【腕部及び頭部再度部位破壊:チャージ4ターン延長&行動遅延(速度:50)】

 

 

タツハナ「『意義』に誓い……!(ピカァァァァン…!)」

 

 

【タツハナ:6日目、『意義』に誓い……。(残り1日)】

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『己ぇぇ…!(ピカァァァァン……ピシィィィ…!!)………!!?』

 

調律タツハナ(アラクネ:本体)『ギシャァァァァ…!!?』

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「おっと?妨害しようとしても無駄ですよ?」

 

紫(本体:Fプリンセス)「今の貴女ならば行動制限の状態異常を受ける事位知ってますわよ…!!」

 

 

調律タツハナは間に合わない事を悟り……部位再生と同時にタツハナへ妨害しようと行動しようとするが……一行達に呆気なく防がれ……しかも全結界系及びバリア系の能力を持つ一行達により行動制限系の状態異常に掛かり更に動けれなくなった……

 

 

調律タツハナ【行動制限状態異常発症:更に4ターン延長(現在8ターン延長)】

 

 

調律タツハナ【チャージ再開まで:残り8ターン】

 

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「『人の尊厳』に誓い…!!(ピカァァァァン……!(ゴォォォン…!))」

 

 

【タツハナ:7日目『尊厳』を授け……『初めに行為ありき』を見届けよ!】

 

 

タツハナ【『創世記の七日間:初めに行為ありき』チャージ完了:ファイナルアタック発動可能】

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「決めさない…!!タツハナちゃん…!!!いえ……リョウカちゃん…!!お姉ちゃん…!!」

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「後は任せましたよ…!!リョウカちゃん……リュウカちゃん…!!」

 

大石(本体:Fプリンス)『後は頼んだぞ…!!姫様…!!』

 

 

タツハナはとうとう最大までエネルギーが貯まり……一行達の全ての想いがこの一撃に全てが賭けられた………

 

 

タツハナ【ファイナルアタック発動】

 

 

タツハナ(本体:Fプリンセス)「(……ありがとうございます……みなさん……)……蘇れ…!!!!世を……皆を救し者よ…!!!(ギュォォォォォォォォン…!!!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!)我らと共に…!!!新たな楽園を…!!!(グィィィィィン………ポチャンッ…!)」

 

 

タツハナが全てのエネルギーを遥か上空へ向けて腕を伸ばし……それに共鳴し……上空から超巨大な異空間ゲートが開き………その中から超巨大な腕だけが伸びて来て………その腕がタツハナのアラクネの上半身の伸ばされた腕の指先に触れた瞬間………

 

 

 

ピカァァァァン……!!!!

 

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!!みなさん……伏せなさい…!!!!全力結界…!!!!」

 

タツハナ(全分身:Fプリンセス)『さぁ……共に真実を共有する者に加護を!(ピカァァァァン…!)』

 

 

『初めに行為ありき』発動の直前に母核組のリョウカの咄嗟の号令で一行達のありとあらゆる全ての結界とバリアを展開………更に全ての分身タツハナが『アラルガンド』を発動……それらが全て合わさり……キヴォトス全てを覆い尽くす程の超巨大な結界が展開……ただしタツハナ本人と調律のタツハナは外に締め出されている……

 

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!!!!!!!!!!

 

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『ぐぉあぁぁぁぁぁぁ…!!!?!』

 

調律タツハナ(アラクネ:本体)『キィアアアァァァァァァァァァ…!!!!?!?』

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「ぐぅぅぅぅ…!!!!」

 

母リョウカ(本体:Fプリンセス)「くぅぅぅ…!!!!」

 

 

結界が完全に展開されたと同時に……一瞬眩い閃光と音と色が消え去り……空間が大きく歪み……その直後にキヴォトスを覆い尽くす超巨大な真っ白なエネルギーの衝撃波が一行達と調律のタツハナに襲い掛かった………一行達は直前に結界とバリアの全力展開でギリッギリ耐え凌ぎ……そして……調律のタツハナはそのままそのエネルギーの惣流に巻き込まれて………アラクネ本体の断末魔とも言える悲鳴が聞こえ……調律のタツハナ諸共エネルギーの惣流へ消えて行った………

 

 

調律タツハナ【撃破(戦闘不能)】

 

 

調律タツハナ【チャージ失敗:ファイナルアタック発動失敗】

 

 

【戦闘終了】

 

 

シュゥゥゥゥゥ………!

 

 

しばらく経ってバリアと結界が全て消えて……一行達は周囲の状況を確認した……

 

 

母核リョウカ(本体)「みなさん……大丈夫ですか?」

 

一夏(本体)「お〜……どうにかみんな無事だ……。」

 

ユメ(キヴォトス)「ひぃん……滅茶苦茶ジンジンする〜……。」

 

ホシノ(神森)「やれやれ……相変わらず凄まじいね〜………やる事が……っで……あの子達は?」

 

 

ギィィィィィ……ズズゥゥゥゥン…!!

 

 

全員(タツハナ除く)『……!!』

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『……見事ですよ……本当に完敗ですね………。』

 

 

フワァァァ……スタッ……

 

 

タツハナ(本体)「ええ……私達だからこそ出来る事なのですから…………。」

 

調律タツハナ(アラクネ:コア)『………そうですね…………。』

 

 

グィィィィィン………

 

 

タツハナ(本体)「……………。」

 

 

ッス……

 

 

タツハナと調律のタツハナが再び姿を現し……それぞれ互いに腕を伸ばし………

 

 

ポチャンッ…ピカァァァァン…!!

 

パァァァン…!!!

 

 

お互いの指先が触れた瞬間に辺り一面を覆う程のエネルギー波が起き……そのエネルギーはキヴォトス全域を優しく包み込んだ……

 

 

シュゥゥゥゥゥ……

 

 

タツハナ(本体)「……………。」

 

 

ピカァァン……!

 

 

タツハナ(本体)「………8日目……『旅たち』は私自身……いえ………私達自身へ授けましょう…………さようなら………『神森タツハナ』…………貴女の事は絶対に忘れません…………。」

 

 

調律のタツハナはタツハナへ優しい笑みを浮かべながら……そのままタツハナへ取り込まれる様に消滅した………それと同時にタツハナの背後と頭上にあのヘイローが浮かび上がった……

 

 

母核リョウカ(本体)「終わったの……?」

 

タツハナ(本体)「……確かに儀式自体は第一関門は終わりました………だけどその前に……。」

 

 

ッス……ピカァァァァン…!!

 

ピシュン…!!

 

フワァァァ……ドサッ……

 

 

タツハナが手を翳すと眩い光を放ちながらもう1人のタツハナ……厳密に言えば顔がリュウカそっくりのタツハナの身体だけを召喚した………

 

 

めぐみん(本体)「どうするのですか……?確か一度分離して……もう一度融合すれば……もう二度と……。」

 

タツハナ(本体)「ええ……だからこそ私自身に最後の保険を掛けた……身体だけは融合した………だけど魂と精神はギリギリ一つにはなってない………厳密に言えば『切れ目』を入れてるのですよ………。」

 

一夏(本体)「じゃ……じゃあ!」

 

タツハナ(本体)「とは言え確証はない………ぶっ付け本番だからね………最初で最後であって欲しいですが………さて…………やりますか……。」

 

 

タツハナは再び2人へ分かれる為に……分離の儀式を開始……タツハナは祈りを捧げながらもう1人のタツハナの身体に対して……

 

 

ッチュゥゥ……ピカァァァァン…!

 

 

まさかのディープキス………その瞬間に口元から眩い光を放ち…光が収まると……

 

 

?(本体)「う……う〜ん………っは…!?わ……私は……?」

 

?(本体)「………お帰り……お母さん………そして私もね………。」

 

母核リョウカ(本体)「………成功……?」

 

 

光が収まると眠っていたタツハナの身体の目が開き……リュウカが蘇り……タツハナ……いや……リョウカも復活した……

 

 

めぐみん(本体)「本当に……本当に良かった!」

 

リョクヨウ(本体)「そうだね……本当に良かった…………。」

 

リュウカ(本体)「……リョウカちゃん……。」

 

リョウカ(本体)「ん?」

 

リュウカ(本体)「……ただいま……。」

 

リョウカ(本体)「………うん、お互いね………っさ……みなさん疲れましたね……一度私達の所へ戻りますよ……大丈夫です……部屋や他の学園の事は問題は無いです。」

 

ホシノ(キヴォトス)「うへ……分かったよ……。」

 

ヒナ(キヴォトス)「ええ、お言葉に甘えて……流石に私達も疲れたわね……危うく私達も消滅しかねない程の戦いだったわ……。」

 

リョウカ(本体)「ええ……だからこそ今回は先ずはゆっくり休んで下さい……話はその後です……。」

 

リュウカ(本体)「うん………。」

 

 

 

その後一行達はリョウカの招待で龍華(リョウカ)帝国へ戻り……そこで今回の戦いの傷や疲れを癒したのだった………

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(通常ver)】

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