Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
第27話[第2期:最終回 ] 淵森母神一家と新MG[Re.TPP]&オンパロス総力攻略決戦
OPBGM:作品名【このすば】曲名【Growing Up(OPver)】
あの葬儀から1ヶ月が経過した………この頃から元の世界へ戻った………だけでなくあのキヴォトスを元の世界へと召喚…………合体合併させた………後……龍華(リョウカ)帝国シリーズの事だがリョウカの話を聞き……一行達も真似て………龍華(リュウカ)帝国シリーズや龍華(龍華)帝国等………様々な〇〇帝国シリーズが出来上がった………無論全ての国家は龍華(リョウカ)帝国の同盟国並びに我らの幻想淵森母神皇天帝大連合母神征王國は〇〇帝国シリーズの中枢国家として………因みに〇〇帝国シリーズの四天王帝国として……最上位の龍華(リョウカ)帝国……その次が龍華(リュウカ)帝国……3番目が龍華(タツハナ)帝国…4番目が神王アルトディア帝国………以上の勢力がそれぞれの帝国シリーズのまとめ役を務めている………今更ながら……この〇〇帝国シリーズのおさらいっと言うよりも分からない人の為の説明をすると………先ず帝国の始まりの説明で……元々はリョウカ発案で……キヴォトスにて一行達が到着するまでの間の護衛戦力として創造して召喚した臨時戦力………それが龍華(リョウカ)帝国ぞれが〇〇帝国シリーズの始まりな訳だが……護衛戦力は分身だが……全員学生なのである………勿論キヴォトス人っと言う特性付きなので当然ヘイローも有る学生兵士っと言う訳なので普通の兵士と比べれば全体的に戦闘能力は低めだが………最高瞬間火力では圧倒的に上………っと言う特徴を持つ………何せキヴォトス人の特性が混ざっているので当然神秘も有る訳で………神秘を乗せた一撃は………全てを破壊尽くす必殺の一撃となる………ただしあくまでも瞬間火力だけが取り柄なので他は負けるのが玉に瑕………とは言え学生兵士なので当然ながら普通の兵士とは違い身体的に成長する可能性が有るっと言うアドバンテージが有るので……場合にもよるが一行達に匹敵若しくは超える可能性も将来的に秘めている訳である………それが〇〇帝国シリーズの最大級の特徴でもある………ただ名称に関して言えば………正確に言うと……〇〇帝国シリーズではなく……〇〇『全能大連合学園』帝国シリーズなのが正解なのだが………一行達の意向により略名で〇〇帝国……又は学園帝国シリーズっと言う名称が使われる事になった………そもそも何故『シリーズ』なのか?っと言う疑問だが……無論元々学園としての機能も存在する為……部活っと言う名の国も存在する…………まあ他の学園とは異なり危険な部活も無ければテロリストも存在しない…………ただし…………全員が主人に対して愛が滅茶苦茶重い………例えば………仮にもし龍華(リョウカ)帝国にてリョウカに手を出せば………全学生が一斉に襲い掛かる上で凄惨に殺すっと言う悍ましい程に徹底的……因みに他の帝国シリーズの学生同士は滅茶苦茶仲が良いっと言うかは親愛に近い感情で接している関係でそれぞれお互いに後ろを任せれる程…………
最後にだが……ここ最近リョウカ発案且つあのヘルタ公認で共同で『〇〇人形シリーズ』っと言う新たな種類の兵士及び部下が追加……この〇〇に入るのは自身の名前で……元ネタがあのヘルタ人形……それを真似て自分自身を模した人形を大量に創り出した……勿論人形と言えばあの人形師のリュウコも大活躍……それぞれの人形を創り出して大量生産が出来た訳……とは言え実力は所詮は人形でしか無いので学生兵士にすら劣ってしまうが………それでも圧倒的な物量で物を言わせるタイプである上で能力面や武器も一行達の使う物と全く同じ………ただ弱い程度……やられてもまた新しく直ぐに補充されては増え続ける………ある意味で人の形を取り出したあの万能ビットである………しかしビットではなくそれぞれの自分自身を完璧に模した人形なので……当然自分自身を模す為の搭載されてるAIについてだが………これもジェフティやアヌビス……ハツコとフツコがそれぞれ自身を分身として召喚してその頭脳を提供………それら全てを融合させた完璧に再現させれる程の究極のAIが誕生し……それを全ての人形に搭載されてる訳である…………因みに人形にもそれぞれのサイズや姿も異なる存在もちらほら確認される………特に人形で多いのは小柄で手の平サイズの後述する子供時代の姿をする身の回りの世話をする妖精タイプの人形が最も多く……それ以外では自身の子供の頃をした前述の通りの妖精タイプと同様の身の回りの世話するタイプと戦闘特化型と万能型タイプが多く………最後のタイプが完璧に自身を模した姿の身の回りの世話や戦闘等全てをこなせる全能タイプが存在する…………他には基本的な動きのみをする兵士タイプ等もちらほらと存在する………感情に関しては有るには有るが……基本的に無表情…………(自分自身を完璧に再現しているとは何だっただろうか……)……まあ無表情でも指示にはしっかり聞いて従うし……受け答えも出来るだけでもまだマシ………家事全般も出来るって事なので側近やメイド兵士や執事兵士の立場が危うい気がするが………そもそも目的は人手不足の解消なので人道的且つ比較的に手頃に量産が出来る上で何でも出来る上で即戦力にもなる様な存在って言う……全てを兼ね備えたのがこの〇〇人形シリーズっと言う訳である………
っとまあ〇〇帝国シリーズが学生兵士達と人形兵士のみで構成されてる以外ではほぼ一行達と同じ………(ただし総数と質では〇〇帝国シリーズの方が圧倒的に上であるっと言うのは内緒)
そんなある日………
リョウカ(本体)「みなさん、久しぶりですね……。」
大高(本体)「ええ、姫様もお久しぶりです……。」
リョウカ(本体)「まあ、ここ最近忙し過ぎて余り顔こそ出せなかったけど……どうにか今は落ち着いた上で先生の代理人を用意が出来た………お陰でようやく休めれた………まあこの身体になっちゃったけどね………。」
リュウカ(本体)「……え…?………リョウカちゃん……何が有ったのですか?」
リョウカ(本体)「ええ、忙し過ぎてね……能力を多用しまくった挙げ句に……ほぼ毎日徹夜しまくった結果ですよ………先生としての立場と連邦生徒会の総会長の立場として……各地を奔走してはね……時には争い事に巻き込まれては鎮圧したりとかね………そんな日々を続けた結果……完全にエネルギーが枯渇してね……エネルギータワーとエネルギーワールドのエネルギー供給が全く間に合わない状況下に陥ってね……エネルギーが全く供給されなくなったので……今までの負担と反動が一気に襲い掛かった……まあその件は永琳の方が詳しいです………永琳。」
永琳(本体)「ええ…その時は本当にヤバかったわよ……文字通り全ての穴という穴から大量の出血多量とエネルギーを使いまくる生活が多かったのか知らないけど……常に身体からエネルギーがダダ漏れだった………この子を搬送して来た生徒は泣きながら助けを求めていたわよ……まあ相変わらずどうにか一命を取り留めたけどね……。」
リュウカ(本体)「………だから今の姿に……?」
リョウカ(本体)「まあね……とは言え前よりかはまだマシですよ………身体がまあ一応動くと言えば動く………ギリギリだけど………何せ今はあのエネルギータワーとエネルギーワールドのエネルギーそのものが枯渇してしまったので……現在超特急でエネルギーを補給し始めているけど………それでも再びエネルギーが溜まるのは時間が掛かる………早くても精々数年規模は掛かる………長くても10年………更に溜まっても一時的とは言えエネルギーが枯渇したのです………再度供給可能になるまでのエネルギーを追加で補給しなければいけないので……早くても5年……遅くても10年……つまりは稼動用のエネルギーが溜まるのに10年で……稼動した後に今度は私に対する供給用のエネルギーが補給されるまで更に10年………長いったらありゃあしませんよ………はぁ………まあ私からすればどうでも良いけどね………一応今の状態でも私の身体は無尽蔵のエネルギーは有るけど………この身体です………治りきってないのに下手にエネルギーや能力を酷使すれば更に悪化するのでね…………だから再び封印の護符でこうして抑えてる訳ですよ…………。」
一夏(本体)「……先生って言う立場になると大変だな。」
リョウカ(本体)「それでも私からすれば生徒の為ならば……まだまだ頑張れるのですよ……こんな身体でもね………とは言え本音を言えば誰でも何人でも良いので先生が欲しいですがね………ただし『先生』って言うのは唯の先生じゃないのはもう分かってはいるでしょうけど……あの生徒会長直々に推薦若しくは私からの推薦でなれる物だけど……こちらで言う『先生』は文字通り世界そのものを動かす程の影響力を持ってる上で何でも屋と同じ様に全ての依頼と仕事をこなしながら生徒の世話と頼み事をこなす………それだけでなく……場合にもよるけど戦闘もしなければいけない……今回の場合はほぼそれが原因ですがね………。」
めぐみん(本体)「……本当に大変なのが良く分かりましたよ………。」
プルプルプルプル…ッピ…!
リョウカ(本体)「はい、こちらリョウカです……今私は会議中………え?また……?…………。」
カズマ(本体)「わ〜お………顔がヤベェ………顔が死んでる………。」
リョウカ(本体)「…………分かりました………ヒナちゃんは?………そうですか……私も向かいます………ヒナちゃんには片方をやって下さい……私が本丸を仕留める………ええ………では……。」
ッピ…!
リョウカ(本体)「すみませんみなさん、どうやら私には休みが無い様です……先程ゲヘナからの連絡で温泉開発部が大規模に暴れてるそうでね……しかも戦力は大きく2分割………明らかにヒナちゃん対策でしょうね………片方に問題児のカスミちゃんが居る訳ですが……私にはカスミちゃんの位置が常に分かってるので良いとして……問題なのがほぼ同じ戦力が2分割されてるって言う点です……これでは片方を制圧してる間に片方が騒ぎを拡大して被害が拡大するのです………だからこそ私に応援要請を出したのですよ……っとは言え私的には実は本題にも関係する事ですが…温泉開発部の元部長且つ現温泉開発部の副部長の『下倉メグ』……メグちゃんと………本来なら史実には登場しないのですが………あのカイザーコーポレーションが居なくなったので………ブラックマーケット及びヘルメット団の代表者及び総帥………そしてキヴォトスランカーの特例最上位ランカー:ランク1……『正虚ネスト』…………。」
カズマ(本体)「は?いや…誰?そもそもキヴォトスランカーって何?」
リョウカ(本体)「キヴォトスランカーとは此処キヴォトスにて実は強さランクを決める為のランキングが存在して………実績と強さに応じてランキングが上昇する上で………ランカー生徒と呼ばれる者で自身より上位の者を倒してもランキングが上がる………ただし生徒同士の戦いで怪我をしたら私が悲しいので……VR空間での仮想戦闘空間にて専用の身体に換装して戦う特製アリーナで戦闘を行う………換装して戦うとは言うけど姿形……そしてその能力は生徒本人と全く変わらない純粋にただ怪我をしないし死にもしない身体になるだけです………っが……耐久力が無くなれば当然換装体は破壊されますし………当然ダメージを受ければ痛みは出るし部位欠損も出る…………一応設定とかで部位欠損や痛みを無くす事は出来るけど生徒によっては痛みが有った方が良いって言う要望も有るからね…………そんなこんなで今ではすっかりと人気でね………このキヴォトスアリーナとキヴォトスランカーは常に稼動状態で……その管理には新たに私特製AI……オールマインドを創り出した……ああ、安心して下さい……あっちの方のオールマインドではなくこっち側のオールマインドは文字通り凄まじいですよ………。」
一夏(本体)「お……おう、そうか……っでネストって誰?」
リョウカ(本体)「そうですね……ネストちゃんに関しては……っと不味いですね………かなりの時間を喰った………ネストちゃんに関しては温泉開発部の問題を先に片付けてからにしても構いませんね?」
リュウカ(本体)「え……あ……うん………でもやっぱりその身体で………。」
リョウカ(本体)「まあ、多少の無茶は仕方ないですよ………はぁ………すみませんね……出来る限り直ぐに片付けるので………。」
めぐみん(本体)「いえ、待ちなさい………確か温泉開発部でしたっけ?リョウカちゃんはその副部長に用事が有るのですよね?」
リョウカ(本体)「まあね………とは言え今現在カスミちゃん達と一緒に暴れ回ってる状況下ですが……。」
めぐみん(本体)「ならば我々も出る事にしましょう………流石にリョウカちゃんの現状の惨状を聴いて黙っている訳には行きませんよ……なので我々も鎮圧に動きますよ……。」
一夏(本体)「まあ、そうするしかねぇな……良いぜ。」
リュウカ(本体)「ええ、私もね………。」
リョウカ(本体)「みなさん………。」
めぐみん(本体)「さてですが……場所さえ分かれば先ず手始めに航空戦力と支援砲撃で混乱状態を引き起こして……そこから地上戦力と我々で一気に叩き潰しましょう……それで良いですね?」
リュウカ(本体)「そうしましょうか……みなさんも準備をして。」
大高(本体)「分かりました。」
リョウカ(本体)「……ありがとうございます……みなさん。」
その後一行達は一時会議を中断……リョウカに電話で応援要請をした結果………何と一行達全員と一部の軍を率いて温泉開発部の大規模制圧作戦を敢行………こちらも戦力を二分にして………それぞれ制圧作戦を実行………結果呆気なく温泉開発部は制圧……カスミ及びメグはゲヘナに連行される直前にてリョウカの待てが入り……メグだけを貸して欲しいっとの事で……カスミはゲヘナに………そしてメグは一行達がそれぞれ連行する事にした………
……翌日………
リョウカ(本体)「いや〜……みなさん、本当にありがとうございます………これで少しは楽になりましたよ………。」
大高(本体)「いえいえ、お気になさらずに……。」
リュウカ(本体)「所でリョウカちゃん……なんでメグちゃんが?」
リョウカ(本体)「ええ、ただ厳密に言えば私が必要なのは……メグちゃんの持つ武器の火炎放射器が必要でね………そしてもう1人……メグちゃんの他に火炎放射器を持つ人物こそがネストちゃんです………あの子からも火炎放射器を是非とも借りたいのだが……その前にそもそもネストちゃんとは誰なのか?っと言う約束でしたね………ネストちゃんとは………あのアーマードコアの世界……そうカーラさん……貴女にとっては馴染み深く……そして笑えない相手………。」
カーラ(本体)「……!!まさか……ブルートゥ……!!?」
リョウカ(本体)「ご名答です……名前の由来も……正虚は正直と虚言それぞれを捩り……ネストとはオーネストの部分………正虚ネスト………それが女性且つ生徒として転生したって言う感じですね……ただし向こうの記憶は持ってないけどね………持っている武器は火炎放射器の史実のACの名前を持つ『MILK TOOTH(ミルクトゥース)』………更にこの火炎放射器は変形機構を持っていて…近接攻撃時にはチェーンソーにも変形する…………ただそれ抜きにしろ伊達にキヴォトス最強と最凶の名を持ってない………何せ神秘量に関しては私達を抜きにしろ…その総量はホシノちゃんやユメちゃんの次に多い………更には最悪な事に……ネストちゃんにはシロコちゃんとホシノちゃんと同じ様に『テラー化』の能力を持ち合わせている……そのテラー化は自由自在に操れる上で素の身体能力は最強クラス………無論ありとあらゆる格闘術も使える……トドメにカスミちゃんをも上回る圧倒的なカリスマ性と剛担且つ狡猾で賢い…………現にヘルメット団の総帥になっているだけでなくカイザーコーポレーション無き今何の支援も無いブラックマーケットをネストちゃん1人で完全復旧させる程の財力で今もブラックマーケットの代表及び会長となっている………そして………下手すると第二のカイザーコーポレーションに成りかねない最大級の脅威と言える存在…………今は本拠地の『ジャンカ・コヨーテスヘルメット団』にてドッシリとトラップ満載で待ち構えているでしょうね……………とは言えネストちゃん自身も出る時も有るけど……大概は万を超える戦闘員の生徒を率いて出撃する………更には移動先をも含めて進路上にもトラップを設置する…………だから故に現在も連邦生徒会にて七囚人を超える厄災として……『オーネスト・ブルートゥ』っと言う名称で登録されてるのですよ………皮肉な事にね………無論今も逮捕が出来てない……何せ本拠地はトラップ満載且つ軽く万を超える程の大群を率いてる人上で大量の戦車や戦闘ヘリ等多数の兵器を保有しているので………先ず攻めれば必ずこっちが壊滅的被害を受けるって言うシュミレーターの結果が出ている………更には向こうにもそこまで被害を出せれないって言う全く笑えない状況下です………無論現在の状態ははっきり言えば最悪に近い………何せ戦力で言えばどの学園に攻めてもおかしくない程の戦力を保有している………なのでいつ何処で戦争が起きても不思議では無い程に全ての学園が警戒している…………だが欠点を言えば…………ネストちゃんさえ倒せば後は勝手に瓦解する………何せネストちゃん有ってこその組織だからである………つまりは………ネストちゃんを倒した瞬間に………ジャンカ・コヨーテスヘルメット団の消滅を意味する………そして私からしてもネストちゃんにはどうしても必要なのでね……何は何処かでネストちゃんとは決着を付けなければいけない。」
カズマ(本体)「だがどうやってネストを?」
リョウカ(本体)「ええ、先ずはネストちゃんを燻り出す為にカーラさん直伝のとびっきりの笑えるイベント『花火大会』を開催するのですよ…………無論堂々と向こうにも分かる様にね。」
一夏(本体)「おい……ちょっと待て……その『花火大会』ってまさか?」
リョウカ(本体)「その通りです………ジャンカ・コヨーテスヘルメット団の本拠地に対して大量の大型の弾道ミサイルをプレゼントするのですよ………幾らジャンカ・コヨーテスヘルメット団の戦力は膨大とは言え本拠地を潰されるのは堪った物ではない………だから止める為に必ず出て来る………とは言え流石に『花火大会』は1箇所ではやらないよ………それこそ全ての学園から一斉にやらないと意味がない………つまりはほぼ同時に『花火大会』を開催しなければいけない訳ですよ戦力を無理矢理分散させる為にね…………とは言えネストちゃんの場合は話は別です……あの子は伊達にキヴォトス最強では無い……『花火大会』程度でどうこうなる問題では無い………取り巻きの戦力はこの『花火大会』でどうにかなるでしょうがネストちゃんは自力でどうにかするしかない………普通に耐えれるとは思うので……最後まで本拠地に残るでしょう………だから最後は少数精鋭の文字通り最強戦力のみに突入して………ネストちゃんを倒す…………それしかない。」
カーラ(本体)「なるほど、それなら笑えそうじゃないか。」
ホシノ(キヴォトス)「うへ……じゃあやるっきゃないね。」
リョウカ(本体)「もう既に連邦生徒会は承諾しています……何せあの危険人物をさっさと排除しなければいけないって言う訳なので……まあそれでも生徒は生徒なのでね………私からの規正授業をたっぷりと仕込まないとね………。」
リュウカ(本体)「そうだね、私達も最後まで手伝うよ……っとそうだった……ネストの持つその武器も必要ですよね…?何で要るの?」
リョウカ(本体)「そうですね、この際話しておきましょうか……もしかすればネストちゃんの拠点制圧作戦及びネストちゃんの撃破作戦に失敗して全滅するって言う可能性も有るのでね………………っで……何故2人の火炎放射器が要るのか?実はね……私はとある世界に対してリベンジマッチをしたいのでね………その世界へ行く為に準備物として更に強力な火炎放射器が必要だった………勿論私達の持つ火炎放射器は強力なのは事実ですが……生憎私達の持つ火炎放射器はあの子達が扱う物とは違って………神秘等何かしらのエンチャントやバフ等を付与が出来ない…………そして………私が向かう世界とは……あのメタルギアの世界…………まだ私のリベンジは終わってない………今度の私は本当の命の生死を知った…………だからこそ今度こそ忌々しいあの声帯虫事件を止めなければいけない…………。」
リュウカ(本体)「……!!なるほどね………だから火炎放射器が要る訳ね………でもあの声帯虫をどうやって?」
リョウカ(本体)「ええ、私はようやく思い付いたのですよ………人を殺さず………声帯虫だけを殺す秘策を………より厳密に言えば寄生虫全般ですね…………そのスペシャリストの………禰豆子ちゃん……アレの鬼だけを燃やす炎を見てピンッと思い付いた………禰豆子ちゃんの炎は鬼だけでなく……鬼の毒をも焼き尽くす事が出来る……それも人体に一切影響を与えずにね…………それを………私の持つ神秘の力で人体に影響を与えずに……………人体に悪影響を及ぼす存在のみだけを燃やす炎を解き放つ……………その為にそれに適した形状があの子達が的人だった……ただネストちゃんの場合はチェーンソーっと言うまあ緊急時には使えそうではあるけど………先ず火炎放射器とチェーンソーの複合機構は必要無い…………とは言え有れば便利程度です………災害の時とかに障害物の除去には役に立つ………そう言う意味も込めてネストちゃんの撃破は急務…………必ずネストちゃんを撃破しなければいけない……………もうこれ以上被害を出さない為に………そして…………あの世界で散って行ったみんなの為に……………。」
リュウカ(本体)「………みなさん、やりましょう……もうそれ以外道は無い……リョウカちゃんの為にもね。」
カズマ(本体)「そうだな……んじゃあやるか。」
リョウカ(本体)「ありがとうございますみなさん………では作戦内容を説明しましょう……先ず大前提として……全学園に大型の弾道ミサイルを設置配備………そしてその全ての弾道ミサイルの着弾地点としてネストちゃんの居る本拠地に設定………設定完了後弾道ミサイルを発射して本拠地を破壊………その後崩壊した本拠地に突入してネストちゃんを探して撃破……………居なかったとしても私にはシッテム箱が有る以上何処にも逃げれない…………必ず探し出して撃破して下さい………さて大まかに言えばそれ位ですが………大前提の部分である…………弾道ミサイルの設置配備からの設置完了後の発射まで準備時間が掛かる………その準備時間をわざと本拠地の戦力を誘き出す為の撒き餌にして更には戦力を無理矢理分散させなければいけない…………つまりはやっている事はあのカイザーコーポレーションとの戦いと似てはいるけど手段が違う………敵を陽動して誘き出して叩く…………更には今回の戦いでは前とは違って全学園のみの戦力と私達の戦力のみ………前は一般市民も含めた文字通り全てが戦力でしたが……今回は私達と学生のみの力でやらなければいけない…………生徒同士の戦争で一般市民まで巻き込む訳にはいかない…………作戦開始と同時に世界全体に緊急非常事態宣言を発令し……全市民をシェルターに退避………退避終了後行動を開始します…………ここまでで質問は?」
リュウカ(本体)「はい、先ずですけどネストの詳細が知りたいです……そもそも姿がどんなのか分からないですし……。」
リョウカ(本体)「そうですね、ではネストちゃんの詳細です………ネストちゃんは元々所属していた学園はゲヘナ……っと見せ掛けて実はミレニアムに所属していました……っと言うのもネストちゃんの性格上ミレニアムに所属していながら時折ゲヘナに潜入して身分を装って暴れてましたからね………そしてネストちゃんの姿ですが……みなさんは驚くかもしれませんが………落ち着いて下さい……。」
ッピ…!(フォォォン……)
全員(リョウカ除く)『………!!
リョウカはそう言いネストの姿をホログラム状に映し出した………
ネストの姿は何とあのホシノの色違い………大まかに変化しているのはヘイローと服装……髪の色と瞳の色……ヘイローはヒナのヘイローの色違いで……黄色と白のヒビが入ったヘイロー……服装は大きなブカブカな黒のフードのコートを着込んでいて………コートにはあのミルクトゥースとブルートゥのエンブレムが入れられている下には元々ミレニアムの生徒だった証のミレニアムのC&Cのメイド服を着込んでいる……髪の色は黄色一色……瞳の色は左が黄色……右が赤………っとオッドアイ仕様………っと言う感じだ……
リョウカ(本体)「まあ驚くのは無理は無いでしょうね………姿は遠くから見れば先ずホシノちゃんと間違えても仕方ない様な見た目ですが………服装やヘイローが全く別の存在だと認識出来るのですがね………さて実はこんな事もあろうかとネストちゃんの戦闘データ自体は有るので作戦前に予行練習も兼ねて専用の空間にてネストちゃんとの模擬戦をする事をお勧めします………データとは言え本人と遜色無い完璧な再現なので当然テラー化もする………偽物とは言えくれぐれも油断はしない様にね…………油断すれば火炎放射器からのチェーンソーのデスコンボ決めて来る………何せネストちゃんの戦い方は……奇襲してから一瞬で間合いを詰めて一気に即死コンボを決めて来る訳です……なので奇襲受けてしまえば……開幕アサルトアーマー……からのスタッガー+キック……そして火炎放射器で炙ってからトドメのチェーンソーによるオーバーキルっと言うネストちゃんの黄金パターンを受ける羽目になるのでね……仮に開幕デスコンボを避けても………今度は隙を見つけては火炎放射器で炙って………更には専用武器その2の……拡散バズーカと分離ミサイルの複合大型武器……『Honest Brute(オーネスト・ブルートゥ)』……まさかの指名手配名の名前がそのまんま武器の名前に使われてます………このバズーカとミサイルの複合大型武器は特製でね………実は私達とカーラの共同で開発中だった代物だったんだけど……完成して実験しようとした矢先に輸送部隊の連絡が途絶………見てみれば輸送部隊が壊滅してね……折角造った物が奪われた訳ですよ…………とは言え幸いにも死傷者は居なかったのは幸いですが…………。」
めぐみん(本体)「恐ろしい人ですね……輸送部隊っとは言え仮にもリョウカちゃん達所属の生徒の筈ですが………。」
リョウカ(本体)「これも私達の影響を受けて超強化されたのですよ……それこそキヴォトス最強クラス若しくは私達でなければ到底敵わない……無論下手な神々どころか最高神級のクラスですらも下手に手が出せないっと言う最悪に近い状況です………。」
カズマ(本体)「マジかよ……仮にも最高神級だぞ……単独で勝つんかよ………。」
リョウカ(本体)「伊達にキヴォトス最強じゃないからね……さて話を戻そう……その武器のスペックは凄まじいからね……あの火炎放射器も元々私達とカーラで造った代物のだったけどね……つまりは全部奪われた訳です……まあ良いでしょう……武器のスペックは私達の手掛けた代物だけあって最早言うまでも無いレベルですが……使い手が限るのです……滅茶苦茶ピーキーな性能なのでね………確かに火炎放射器とチェーンソーの複合武器は火炎放射器で炙って……弱った所をチェーンソーの一撃で仕留める感じで………バズーカとミサイルはミサイルで牽制して……混乱した所をバズーカで仕留めるっと言う感じで……片方ずつならば割と誰でも一応扱えはするけど……ただ両方同時に扱えれるとするならば話は別です………ミサイルで牽制……牽制した所に一気に近寄って火炎放射器で炙って……そこから一気にバズーカをブチ当てて……そこで怯んだ隙にトドメのチェーンソーで引き裂く…………っと言う戦術を使わなければいけない………正にある意味で今のネストちゃんらしい戦い方に近いですが……元々私もそう言う戦い方をする方なのでね…………もし奪われてなければ私の武器として扱えれた筈だったのですがね……。」
ヒナ(神森)「なるほどね………でももし仮に先生の手に渡っていれば恐らくネストの脅威レベルは少しは下がっていた筈よ……本当に惜しいわね………それよりも2つの武器の戦い方を何故先生が?」
リョウカ(本体)「そもそもの私の昔の戦い方はクレイトスじいじと似て滅茶苦茶惨虐に殺す為にこう言う戦い方になったのです……ある意味で皮肉な物ですよ…………ネストちゃんが昔の私の戦い方を似せる様になるとはね………私にとっては悲しいですよ………惨虐なのは私……いえ……私達だけで良いのですよ………今回の場合にはどっちしろ2つの武器が居る………火炎放射器の方はまだ分かるとは思うけどもう片方は何の為だと思う?」
めぐみん(本体)「なるほどね……っでそのもう片方ですけど……まさかあのサヘラントロプス対策じゃないですか?」
リョウカ(本体)「その通りです……サヘラントロプスに対して実はこの2つの武器は有効です……そして戦い方も対サヘラントロプスにとっては特効でしょう………サヘラントロプスは図体の割にはそこまで防御力は無い……だから牽制程度のミサイルでも大ダメージは入る………更に弱点属性の炎を持つ火炎放射器とチェーンソーとバズーカを喰らえば一溜りも無い………ミサイルも同じ弱点属性ですがそこまで火力は無い……全弾ヒットすれば話は別ですが………チェーンソーは物理属性ですが………サヘラントロプスの弱点属性は……物理……炎……氷……そして雷………以上の弱点を持ってます………炎と氷は相手はメタリック・アーキアっと言う極限環境微生物を保有している上でそもそも相手が寄生虫関連を持っているので………炎と氷が苦手………物理はそもそも機体構造が滅茶苦茶でね……先ず普通は動かない………なので超能力で動かすにしろ機体そのもの欠点を抱えている事には変わりなく……ウランっと言う防御構築を施していても通常兵器でも普通にダメージが通る………雷は相手は兵器なので当然と言えば当然……メタルギア系列の兵器はみんな揃って電気には弱めです………だからある意味でこの2つの武器は対サヘラントロプスにとっては最終兵器級の正にサヘラントロプスにとって最悪の天敵の武器ですよ………表向きからすれば正にサヘラントロプス絶対ブッ殺すマン満々の武器ですが………真の目的は対声帯虫殲滅兵器ですよ…………まあその前の障害がデカ過ぎるからね……邪魔なサヘラントロプスの排除はしないといけない………まあ実に皮肉な事にね………サヘラントロプスにとって最悪な天敵な相手が居るのですよ………それこそネストちゃんです………ネストちゃんには神秘の力でアサルトアーマーを撃てるだけでなく………脅威的な身体能力……そして……圧倒的な戦闘センスの高さ………おまけに……ネストちゃんの元々神秘の特製は炎と爆破……テラー化すれば更に超絶強化される…正にサヘラントロプスにとっては悪夢でしか無い………無論フル装備込みでもサヘラントロプスは絶対に勝てない………。」
一夏(本体)「カワイソス……サヘラントロプス……お前には同情するぜ………。」
リュウカ(本体)「でも上手く行けばネストちゃんって仲間には?」
リョウカ(本体)「そうですね………元があのブルートゥですが………実はネストちゃんは元はあそこまで狂気的ではなかった………寧ろ善良な生徒だったのですがね………テラー化の影響で狂気に陥ってしまった訳です………つまりはネストちゃんのテラー化は色彩の影響で狂気に陥ってる………今でも…………だからネストちゃんを撃破しない限りは色彩の影響から抜け出せない………あの子を助けなければ………………先生として………。」
カズマ(本体)「なるほどな……アイツも苦しんでる訳か………。」
リョウカ(本体)「ええ、だから撃破はしなければいけない……けど殺してはいけない………あの子を助けるにはテラー化を引き摺り出して……文字通りフルパワーにさせて……神秘切れを狙い……色彩を無理矢理引き摺り出して………色彩だけを仕留めればネストちゃんは元に戻る…………後は私の能力でネストちゃんの精神を元通りに善良な生徒時代に戻す……そして記憶もね…………ただその関係上『ネストちゃん』っと言う名は歴史から消える……何せ指名手配なのでね………だから一度逮捕っと言う形を取り……その後名前を変えて私達の方へと加える…………こんな感じですね……ただ時間は無い……向こうの戦力的に何時何処で戦争を仕掛けてもおかしく無い程切迫が詰まっている……………戦争になればもうあの子を擁護出来る立場では無くなってしまう………だからその前に私達が先手で潰す………。」
大高(本体)「なるほど、確かに理に叶ってますな………。」
リョウカ(本体)「それと私からのプレゼントです………今回の作戦では先ず必要ですのでね……頭上を見てみなさい。」
カズマ(本体)「頭上?……って……ヘイロー!?」
一夏(本体)「ヘイローってまさか?」
リョウカ(本体)「ええ、私の能力と『神王の能力』と『神王の権能』でみなさんにずっと前から徐々に神秘を送り続けていました………今回の作戦に備えてね………神秘を送り始めたのはあのネストちゃんの動きが怪しくなってからです………。」
めぐみん(本体)「………ねぇ、リョウカちゃん……まさかそれが原因で今の身体になったんじゃあ?」
リョウカ(本体)「まさか?そもそも私の場合、神秘が無くても全く問題は無い程です………まあ神秘は対キヴォトス生徒であれば便利であるっと言う認識ですよ………まあ有れば便利程度………私が生徒に対して神秘で攻撃する事自体が稀ですよ………まあ不良生徒の鎮圧には良く使うけどね………それ以外ではほぼ無いです……。」
シオリ(本体)「ふ〜ん……っでリョウカちゃん?この神秘が有れば?」
リョウカ(本体)「ええ、これで対等には戦えるでしょう……神秘が無ければ話にならない程ネストちゃんは強敵ですよ……一応無くても勝てなくは無いけど……ほぼ確実に犠牲者が出る……相打ち覚悟で勝負を挑む位ならば確実な勝利の為に手段は選ばないよ………だからこそみなさんに神秘をあげた……ただし気をつけて………一応私からの神秘なので早々に切れるって訳じゃない……寧ろキヴォトス最高の神秘を誇るホシノちゃんとユメちゃんを圧倒的に上回る程の総量です……しかも2人合わせても届かない位には………けど……ネストちゃん相手にはギリギリの量です………何せ今回の戦いでは相手の神秘切れを狙わないといけない上で色彩のエネルギーの枯渇も狙う訳なので………色彩のエネルギーがどれ程かは不明ですが……少なくともクロコちゃんとは比べるまでも無い程に多いでしょう………恐らく………ネストちゃんの持つ神秘の総量4倍………つまりはホシノちゃんとユメちゃんの2人合わせた神秘の総量を上回る計算になっている………だから今のネストちゃんとして形取っている色彩のエネルギーを枯渇させなければいけない訳なので……長期戦を想定した神秘を送っています………っが……切れたら終わりだと思った方が良いです………何せ神秘が無い状態で攻撃を受ければ………大ダメージは確定……無論神秘抜きの状態での覚醒形態のフルパワー込みです………だから神秘が切れたら逃げる事に専念しなさい………神秘は攻撃にも防御にも使える便利な物………だからこそ使い所を絶対に間違えてはいけない…………神秘は回復こそするけど普通のエネルギーとは違い非常にゆっくりと回復する………ゼロから最大まで普通に数十分は掛かる………無論対ネストちゃん相手にそんな暇は無い………回復する暇が無い…………だから切れたら逃げる事………それだけは絶対に守りなさい。」
リュウカ(本体)「分かりました………つまりは他の雑魚を無視してでもネストちゃん一点を狙えば良い訳ですね……。」
リョウカ(本体)「まあ、そう言う事です………とは言え周りの取り巻きの生徒に無駄に神秘を使う余裕が無いのも事実ですが……対ネストちゃんの為には取り巻きの壊滅も必須ですので………可能な限り神秘の消費を抑えて………それからネストちゃんとの戦いに備えないといけない………一応取り巻き相手に神秘は必要無いとは言え……神秘無しの状態での戦闘は中々キツいので………艦砲射撃やら空襲等でチクチクと削って行った方が良いでしょう。」
一夏(本体)「そうだな……まあネストの実力がどれ程なんて知らんからな………先ずは模擬戦で練習してからいよいよ襲撃っと訳か……。」
リョウカ(本体)「ええ、その方が良いですよ………ただ気をつけて…ネストちゃんの実力に関してですが………幾らデータ状では完璧に本人を再現されてるとは言え本物では無い……だからこそいざ本物と戦う事になったとしても戦闘能力に多少の差異が有るのですよ……気をつけて……私はあくまでも最終決戦時の切り札………基本的にはみなさんが削って……私が一気に仕留める………私がこの身体なのでね……精々トドメの一撃要員程度しか役に立たない………だからこそネストちゃんとの戦いでは私は直接戦えない………。」
ヒナ(キヴォトス)「分かったわ……っとそう言えば聴きそびれたけど……彼女がテラー化した後は?」
リョウカ(本体)「ええ、寧ろ対ネストちゃんでテラー化を引き出した後が本番ですよ………此処からネストちゃんは最後の最後……最終専用武器の何とあの艦これの世界特権……艤装を装着して来る……それが何と『超巨大要塞潜水航空戦艦:アリコーン級4番艦:オーレリア』……あのIS世界で撃沈した筈のあのオーレリアが転生して艤装化してネストちゃんの手に渡った…………しかも以前戦った以上に超絶強化されてる………文字通り全てがね……私達の誇りではないけど放置すれば世界が滅ぶ程…………。」
一夏(本体)「……マジかよ………あの苦労して撃沈したあのオーレリアが艤装になって化けて出て来やがった…………しかも今度は……。」
リョウカ(本体)「ええ、陸上も行ける………下手すれば空も行けそうね………だからもう一つ………このオーレリアの再度の破壊これは必須科目です………ただし………間違ってもネストちゃんだけは殺しては駄目………オーレリアがネストちゃんの色彩そのものとなってる以上………その繋がりを断たない限りは……オーレリアの撃破=ネストちゃんの死を意味する………だからこそ私がその繋がりを断った上でオーレリアを破壊する……その為の力は有る………なのでみなさんには更に負担が掛かるけどオーレリアとネストちゃんを両方とも弱らせて下さい……ただしどちらか片方ずつでは駄目……両方同時に削る感じで攻めないと不味い………もしネストちゃんだけを削ればオーレリアの力に押し負けて完全に異形化する………逆にオーレリアのみを削ればオーレリアの力を逆に取り込んでしまい………分離が困難になるだけでなくこちらが全滅する可能性が高まってしまう…………だからこそ絶対に片方ずつ削ってはいけない………必ず両方とも同時に弱らせて下さい…………良いね?」
カズマ(本体)「確かにそりゃあヤベェな………じゃあ要は両方削る際には絶妙な匙加減が必要な訳か………。」
リョウカ(本体)「ええ、本当にみなさんには負担でしか無いでしょうけど………私が万全ならばもっとマシな方法が有ったけどね………まあ今更遅いけど……………。」
一夏(本体)「だろうな………ネストの実力がホンマにラスボス若しくは裏ラスボスになっても違和感が無くね?ってレベルだしな………。」
リョウカ(本体)「あっはは……まあ、ラスボスや裏ラスボスの座を譲る気は無いけど……まあ文字通り今現在に於ける最大最強の敵です……私達抜きの場合ほぼ勝てない相手でしょう………そして私達を含めても苦戦は免れない………しかも今回の場合は絶対に殺しては駄目っと言う点が余計に滅茶苦茶難易度が高い…………要はラスボス又は裏ラスボスを討伐せずに鎮圧して捕獲して来いと言ってる様な物です…………更には追加マストオーダーとしてオーレリアの討伐………以上の事をぶっつけ本番で完璧にこなさないといけない………。」
シカマル(本体)「わ〜お………そりゃあ無理難題な内容だな………だがやるっきゃあねぇ………やらなければ戦争が始まる………だからその前に極秘裏に止めろって訳か……。」
リョウカ(本体)「ええ、でも極秘裏には出来ない………何せ『花火大会』を全学校でやる時点で先ず極秘裏には無理………更に言えば私達側から戦線布告をする様な物ですよ………今回は……わざと敵を誘き出さないといけない訳ですし………堂々と敵にも分かる様に派手にやらないといけない………だからどっちかと言えば………向こうから戦争を起こすのは駄目で………こっちから戦争を吹っ掛ける感じでやる訳です……とは言え向こうが何もしてないのに攻められても堪らないって訳なので当然攻める為の大義名分は既に用意してます………その内容は……『ジャンカ・コヨーテスヘルメット団の急速拡大を看過出来ない事態である為……均衡を保つ為連邦生徒会より全学園に対してジャンカ・コヨーテスヘルメット団の殲滅作戦を展開する。』っと言う事にしますよ………あくまでも均衡を保つ為の戦いって訳で戦う訳ですよ……まあほぼ身勝手かもしれないけど………無いよりマシです。」
カズマ(本体)「ですよね〜……って……そう言えば……ネストの事は分かったが……やっぱオーレリアの事が分からねぇ……昔とは違う……何せ艤装になって現世に蘇りやがったからな………元々の火力と装甲と継戦能力が高い……その上で航空戦力を持っているからな………そこに機動力の高いネストが加わったからな………どうなる事やら……。」
リョウカ(本体)「ええ、最後にこそなりますが………オーレリアは現世に蘇っただけでなく超絶強化されてる……普通に超巨大戦艦級の主砲を弱点部位に直撃させても擦り傷を与えれるかどうかも怪しい………だけど逆に言えば……最低でも『神秘を込めた超巨大戦艦級の主砲以上』……それ位の火力が有ればどうにか弱点部位と武装のみに限るけどダメージは通る………っが……そんな火力をあんな狭い場所で撃てばどうなるか……火を見るより明らかですよ……その上で作戦の都合上……建物は崩壊寸前です………そんな火力を持ち出すどころか使う事すらも出来ないっと言うむず痒い状況下です………なので………どうしてもその火力をネストちゃんとオーレリアに浴びせるには外へ追い出せないとその火力を発揮出来ない………更に言えばオーレリアの火力は絶対にみなさんが直撃を受けて良い物では無い……直撃を受ければ神秘を用いた防護壁が無ければ全ての攻撃で即死します……更に仮に神秘の防護壁込みで全ての防御術を用いたとしてもレールキャノン級の火力は即死……それ以下でもギリッギリ致命傷以上で瀕死未満……なのでオーレリアの攻撃全てを回避若しくは最悪受け流す以外は助かる見込みは無い……更にトドメに艦載機の能力を持ち合わせているので……艦載機の波状攻撃でチクチクと削られる………艦載機の火力は流石にネストちゃん以下ですが………それでも絶妙にチクチクと削られるので……気付いた時には一気に追い詰められてる事が多い…………特に相手がネストちゃんとオーレリアを同時に相手にしている時……艦載機まで相手に出来る程余裕が無い………無論私もトドメ役とは言え相手に出来る程余裕が無い………私にはネストちゃんとオーレリアの繋がりを断絶させた上でオーレリアを完全消滅させる為に私の残存する残りのエネルギーを全て一撃に込める為のチャージ状態に入ってる頃でしょう……そんな中で艦載機程度ではビクともしないとは言え……ネストちゃんやオーレリアの攻撃が来たらどうする事も出来ない………無論幾ら私と言えどネストちゃんは良くてもオーレリアの攻撃を受ける事は出来ない………チャージ中の状態でどれだけ耐えれるかは分からないけど………一応最悪の場合を想定はしてますが……ネストちゃんとオーレリアとそれぞれで分けるけど……ネストちゃんの場所は多くても100回………オーレリアの場所は10回………無論全て最強火力の攻撃が直撃した事を前提での回数で一切チャージ状態に支障が無い限界値を言ってます………それ以上の攻撃を受ければその時点でチャージに失敗……その場エネルギーが暴走して全世界諸共巻き込んで自爆………全ての世界が完全消滅する………だからこそこのチャージは絶対に失敗してはならないので誰かが私の護衛をしなければいけない………それも最高クラスの防御を展開出来る程を最低でも2人は必要です。」
一夏(本体)「滅茶苦茶なスペックだな……んで護衛もか………誰がリョウカを?」
ホシノ(本体)「なら、おじさん達でやろっか?」
リョウカ(本体)「いえ?貴女達はメイン火力です……ただし厳密に言えば……オーレリアに対してのメイン火力となる人物の補助になりますがね……何せ最低でも必要な火力が『神秘を込めた超巨大戦艦級以上』最低でもこれ位は必要………それでその火力は既に貴女達で持ち合わせいます……。」
ユメ(キヴォトス)「……?どう言う事?」
リョウカ(本体)「そのメイン火力は……アリスちゃん、貴女の持つレールガン……スーパーノヴァの砲撃以外存在しない。」
アリス(キヴォトス)「…!あ……アリスがですか?」
リョウカ(本体)「ええ、でも普通に撃ったんじゃあ弾かれて終わり………そこで………ホシノちゃんとユメちゃんとヒナちゃん……貴女達がアリスちゃんに常に神秘を流し続けるのです………そしてアリスちゃんはその受け取った神秘と自身の神秘を込めた必殺のスーパーノヴァの砲撃でオーレリアに攻撃するのですよ。」
ヒナ(キヴォトス)「なるほど、それなら筋が通るわ……それでならばオーレリアの撃沈も出来るっと?」
リョウカ(本体)「ええ、ただし何度も言いますが……オーレリアの攻撃全て……絶対に被弾してはならない以上……メイン火力のアリスちゃんとエネルギー供給係のホシノちゃん……ユメちゃん……そしてヒナちゃん……その誰か1名が倒された時点でもう打つ手が無くなります………オーレリアに対して決定打が無い以上ネストちゃんに勝てる見込みも失う事を意味するので………私とアリスちゃん……ホシノちゃんとユメちゃんとヒナちゃんのそれぞれの護衛又は陽動をしなければいけない………ただ……エネルギー供給係に関して言えば……私はあくまでもトドメ役にしかならないけど……それ以外の人ならばギリッギリエネルギー供給係にはなるとは思いますが……それでも神秘の扱い方がまだまだ未熟が多いのも事実…………総合的な神秘量では確かにこちらが上ですが……それ以外ではみなさんの方が上………だからこそエネルギー供給係は簡単そうに見えて実際には複雑で難しい………何てたって今回の場合は文字通り4人で1人っと言う感じでやらないと絶対に上手くいかない………正しく心を一つにしなければ絶大的な火力は絶対に産まれない………その上で誰かが欠けたら終わりっと言う滅茶苦茶重いプレッシャーも有ります………けど私は信じてますよ………貴女達ならば絶対にやれると………何てたって私の自慢の生徒だからね………みんなもね……。」
アリス(キヴォトス)「……はい!アリス!頑張ります!」
アリス(神森)「勿論です!アリス達でやっちゃいます!」
ヒナ(神森)「なら、私達もやるしかないわ……。」
ホシノ(キヴォトス)「うへ、そうだね〜………。」
リョウカ(本体)「………一応アリスちゃんによるスーパーノヴァの砲撃以外にもオーレリアに対するダメージを与える手段は無くも無いけど………それは本当の意味で最悪の事態になった時です……そうなれば私の命と引き換えにはなるけど確実にネストちゃんやみなさんは助かるでしょうがね……。」
リュウカ(本体)「………まさかあの戦いの時みたいに?」
リョウカ(本体)「あの時は仕方ない上でまだ対抗手段が無かった故ですが……今回は更に特殊………私は『先生』っと言う立場故に私の能力の制約によって誰か1人でも私が関わった作戦若しくは行動で死亡した場合には………私の能力が自動で発動し……私が強制的に即死し……代わりに死亡した生徒全員が完全復活する………無論私の制約による完全復活の場合私の加護によって……文字通り全てを完治させれる……なのでネストちゃんは文字通り狂気に陥る前のまだ優しかった頃に戻せるっと言う訳……………。」
カズマ(本体)「………!!じゃあ……まさか……!?」
リョウカ(本体)「………もし私達がネストちゃんを殺せば……私が死に……代わりに殺したネストちゃんが復活……っと言う事になるね………殺す手段は幾らでも有る……それこそ今でも私の能力を用いれば即座にこの場で殺せる………でもそれは出来ない………仮に能力抜きにしろ………私は先生です………今でも私には生徒……仲間や家族に銃口を向けて殺す勇気は無い……だからこそネストちゃん討伐は本当の意味で最後の手段……………そして……制約によって私が死亡した場合には私自身にペナルティが課せられます……何せ『生徒殺し』です…………それ相応の処罰は受ける事にはなるでしょう……っとは言えそこまで重くは無い…………一応死亡した生徒含めて私も蘇生はします………っが………復活の際に何かしらの後遺症っと言う名のペナルティが起きる………良くても軽い一定期間の能力弱体化程度………最悪の場合………死にこそはしないけどギリッギリ死なない程度の瀕死の危篤状態且つ超虚弱体質化するっと言うかなりの重めのペナルティが課せられますがね……最悪の場合を引いた際には私自身の全ての能力が一時的に封印される上でエネルギータワーとエネルギーワールドとの供給も再び一定期間の完全停止させられるっと言うおまけ付きでね………まあ私の場合はその最悪な状態になる方が昔多かったので慣れてはいるけどね……………今更そんな状態になったとしてもね………みなさんは悲しむかもしれないけど……後………仮にもし私が殺された場合どうなるかっと言うと………殺した相手を問答無用で例外無く即死…………私は蘇生させられる………ただし相手が生徒だった場合には……勿論私を殺した生徒も道連れで即死するけど…………『先生』の権能により私及び私を殺害した生徒が完全回復して復活するっと言う……訳の分からない事になります…………とは言え効果自体は一緒………仮にネストちゃんが私を殺せばネストちゃんは一度死に………その後元通りの精神状態となって蘇る…………なのでどちらにせよ……最悪の場合………私がネストちゃんを殺害するか……ネストちゃんが私を殺害するかの究極の2択を迫られる訳です…………まあメリットしか無い後者の方をオススメしますがね……………私がどっちにしろ死ぬっと言う時点でメリットもオススメもクソも無いけどね…………とは言え………私からすればこの身体でネストちゃんを相手にするのは厳しい上に今後の事も考えれば一度何らかの手段で完全回復を施した方が身の為なのでね………だから故に最悪の手段の道連れからも同時蘇生手段……ただし………私が殺された相手がネストちゃんならばその手が通じるけど………もしオーレリアに殺された場合には話が変わる………確かにオーレリアはネストちゃんの艤装っと言う事で名目上はネストちゃんの武器っと言う事にはなっているけど………実際には色彩陣営且つ蘇生転生されてる独立勢力なので………生徒の武器として認定されていない上でそもそも生徒ではない…………だからオーレリアに殺された場合には能力は起動しない………っが逆に言えば私達がオーレリアのみを撃沈してもネストちゃんには全く影響は無いし私も死ぬ事は無い…………っが………当然なのですが………ネストちゃんによって殺されたら当然ネストちゃんは死ぬけど………オーレリアも同時に何故か知らないけど巻き添えで消滅する上で二度と復活しない仕様になってる訳の分からない仕様になってる………まあ有り難い仕様で良かったけど……。」
カズマ(本体)「な……なるほどな……つまりは俺らが誤ってネスト殺せばリョウカが道連れで死ぬ………んで逆にネストがリョウカを殺せばネスト自身も死ぬ上であの忌々しいオーレリアは消滅するって訳か?」
リョウカ(本体)「大雑把に言えばそう言う訳です…ただね……こんな身体でもそれなりにネストちゃんの攻撃には耐えれるのでね………だから故にネストちゃんに殺されるよりも先にオーレリアに殺される可能性の方が高い……寧ろどうやってネストちゃんの手で私を殺せるかっと言う話になるのですよ……殺されたいならばオーレリアが邪魔になる訳です………なのでオーレリアだけを撃沈しろっと言う訳の分からない事態になる訳です………まあ私もみなさんもそんな事は望んで無いので私達は敢えて真正面から挑むけどね…………。」
リュウカ(本体)「勿論ですよ、誰が好き好んでリョウカちゃんを死なせようと思うのですか?」
一夏(本体)「ああ、そうだな……しっかしどうやってネストとオーレリアを引き離す?って言うかもっと楽にネストだけを助けた上でオーレリアだけを撃沈するって言う手は無いんか?」
リョウカ(本体)「そうですね……オーレリアは実を言えばもっと簡単に撃沈する手段は幾らでもある………ただ問題なのが艤装としてネストちゃんに取り付いてるのでね………せめてネストちゃんからオーレリアだけを引き剥がせたならば……………いえ待って…………いえ………簡単に出来る方法が有るよ。」
リュウカ(本体)「有るの!?」
リョウカ(本体)「ええ、今になって気付いたのですよ……一夏のお陰でね……やれやれこう言う時の為のアルトディアの……真なる神王の力があるっと言う訳です………私の能力を用いれば簡単にネストちゃんを助けれる上でオーレリアだけを完全抹消出来る………前までの私のままならば無理ですが今の私ならば最早造作も無い……手段としては……私が先ずアルトディア状態になって……アルトディア状態のままで『システム能力』を起動……設定能力にてネストちゃんとオーレリアの全ての情報を確保して………アルトディア状態の特権の一つ『裏システム能力』でネストちゃんを文字通り狂人になる前の状態に『戻し』オーレリアと引き剥がし……同時にオーレリアはもう一つの特権の一つ『神王ノ権能:システム能力』を起動………オーレリアを消滅………この消滅は今まで以上に強力でね?文字通り完全消滅の上で私達以外に誰からも全てを忘れ去られる……文字通り初めから何もかも何も無かったかのように………『概念』も何もかも全て無かった事にする……っと言う悍ましい消滅です………これでネストちゃんは元通りに戻り助けれます。」
ヒナ(キヴォトス)「それは凄いわね………これならば簡単に上手く行くわね………。」
カズマ(本体)「ただまあ……オーレリアは『概念』諸共完全消滅だからなぁ………まあ同情はしねぇが……。」
リョウカ(本体)「ええ、私の生徒に手を出す輩は一切合切容赦はしないのでね………それに今の今までずっと助ける事が出来なかった………その意味合いも込めてその場で完全消滅っと言う極刑を下しますよ………ただ、ネストちゃんは良くても残ったジャンカ・コヨーテスヘルメット団をどうにかしないとね………ネストちゃんを助けた上でオーレリアを消滅させる事は出来ても今の身体ではそれが限界………何せアルトディア状態で尚且つ負担の大きいシステム系の能力と神王ノ権能の力を同時に起動して作業を並行しながらネストちゃんを助けてオーレリアだけを消滅させるのは滅茶苦茶エネルギーを喰らう上で体力も相当使う………更にはネストちゃんを此処へ連れて来ないといけないので………元通りになった直後にネストちゃんの元へテレポートで直行………ネストちゃんを連れて再びテレポートで戻って来る………はぁ……過労死しそうですね………死にたくても中々死ねないけど………。」
めぐみん(本体)「それはそれで中々大変そうですね………とは言えこれならば誰も傷付かず且つあのイカれ狂人の乗ったオーレリアだけを消滅させれるならば万々歳物です……あ、でも残ったジャンカ・コヨーテスヘルメット団はどうしましょうか……幾らリョウカちゃんでも先程の言葉通りの行動をすれば最早戦う為の力は残って無い筈ですので……我々でジャンカ・コヨーテスヘルメット団の相手をしなければいけないですね。」
リョウカ(本体)「そうなりますね………だから故に先の作戦の『花火大会』は必ず実行した方が良いですよ………その方が敵の戦力を無理矢理分散させれるのでね……後はこっちも戦力を均等に分散させてじわじわと削れば良いのです………そう難しくは無い筈です………っと普通ならそうするのですが……そう言う事態になった時の備えも既に有るし……そもそもエネルギータワーやエネルギーワールドが使えない時の状態での過ごし方も慣れて対策は出来ている…………それがエネルギータワー及びエネルギーワールドの進化系統且つまだ試験中ですが………仮名『インフィニット・エネルギータワーワールド』っと言う新たな能力系統……『世界(ワールド)能力』を発現させて………その第1号のエネルギータワーワールド………世界能力系統は文字通り………世界っと言う概念全てを操る………勿論何も無い完全な『無』から文字通り全て一から全てを世界能力で創生………そして新たな世界能力系統に加える事になる……今回の場合は私にとっては生命線のエネルギーが枯渇気味だったので………急遽創り出した代物……………お陰様で試験中とは言え今も尚も私にエネルギーが無尽蔵に送ってくれるので………これで後処理も楽々な訳です…………とは言え所詮は試験中なので試験中にトラブルが起きたら堪らないので結局もしもの時にみなさんの力が居る訳ですが………あくまでももしもの時……その時はその時……………ジャンカ・コヨーテスヘルメット団はあの戦いでコツを掴んだ…………総合的なステータスこそ落ちるけど………今のアルトディア状態よりも圧倒的に燃費の良いタツハナ状態且つアラクネ形態で調和&秩序形態のフル装備で……更にその姿の私を無数に召喚………一気に蹂躙する………これでジャンカ・コヨーテスヘルメット団の問題も解決って訳。」
一夏(本体)「……もうここまで来ると逆にオレ達要らなくね?って思うがもしもが怖えな……ってか最後……無数のタツハナ状態且つアラクネと調和&秩序形態の重ね掛けのフル装備のお前が一斉に襲って来るって………逆に怖えよ………アルトディア状態よりステータスで劣るとは言えそれでも此処キヴォトスでタツハナの力って確か………。」
千冬(本体)「………普通に小指で小突く程度で伸されるからな………此処の住民っと言うか生徒は………所詮雑魚供の集まりだ………分身とは言えあの子の分身1体にも勝てない上でダメージすら与えれないだろうな……まあ此処に集まってる主要のネームドはあんな雑魚供とは比べるまでも無いだろうな………頑張れば勝てるとは思うが………数が多い………更に言えばお前の事だから神秘の防壁の訓練や神秘の扱い方も猛特訓してるだろうからな………そう簡単には無数のタツハナ軍団には勝てん………無論我々もだがな…………。」
リョウカ(本体)「流石に過大評価し過ぎですよ………とは言え普通にやればオーバーキルも良い所です………だから敢えて攻撃手段はお任せこそしますが……絶対に手加減する様にとは命じますがね………ただスケールが滅茶苦茶デカいけどね……何せ無数のタツハナ状態の私がアラクネ形態になった上で調和&秩序形態……名称は『調序の星神:アイニクス』………あの調和と秩序のキメラ星神であるエナシペラの正規に星神化して変化した姿の名称………あの戦いで文字通り正規の星神とした………アイニクスっと言う名称は調和の象徴たる『エターナリオン』衆命のアイリネフと……同じく調和………っと見せ掛けの『秩序』の影響で調和から離反して『ディエス・ドミニ』と至った『現秩序の使令』……この2体の名前を捩ってアイニクスとなってます………因みに………アイニクスの正式名称は『ディ・アイトスティナ』………全ての調和の使令と秩序の使令が組み合わさった結果故の名称ですが………まあ実際に能力も力もそうですがね…………アイニクスとアラクネの組み合わせでしかも無数で来る………正に数による暴力が襲われる訳です………ただし………それでもアルトディアの状態の私には勝てない事実は有るけどね………。」
めぐみん(本体)「今回は中々の良い名前ですね……っと言うか今サラッとアルトディアちゃんの力って凄い事になってらっしゃるのですが……?えっと………つまり……無数のタツハナちゃんプラスアラクネとアイニクスの重ね掛けでもアルトディアちゃんには……?」
リョウカ(本体)「うん、無理………普通に能力及び神王の権能で一蹴されるか……それか素のステータスの高さによる暴力で蹂躙されるかのどれかですよ…………ある意味でエンドノアとジェネシス……そしてあの歩行要塞の立場とそっくりですね………エンドノアとジェネシスは質の暴力……そして歩行要塞側は数の暴力………似たり寄ったりですね。」
一夏(本体)「あ〜……そうだな………あ、今更感だが……あの温泉開発部の副部長はどうした?」
リョウカ(本体)「あの子はもう既に用は済んだのでこの会議が終わったら『丁重に』ゲヘナの独房に送り返す所ですよ………此処に閉じ込めたままなのは意味が無いのでね………だからさっさと用が済んだら送り返すに限る………こっちで問題が起きたらそれこそ外交問題に発展しかねないのでね………温泉開発部はテロリストとは言え今でもゲヘナ学園の者である事には変わりない………そして今はこっちで今回の作戦の準備の為だけに特例でわざわざ許可貰って副部長を預かっているのです………なので問題が起こされる前に送り返す必要が有る………問題が起きれば最悪……ゲヘナとこちらの中が最悪の関係になりかねない………私達が良くても此処の住民や生徒はそうはいかない………此処でゲヘナ生徒が暴れてるっと言う事自体が問題になるのです………そうなってしまえば………特にゲヘナにとっても一応私達のお陰でトリニティとの関係は概ね良好の状態まで改善こそされたけど………私達の所っと言うだけでトリニティだけでなく他の学園も黙ってはいない状態になる訳です………何せ此処キヴォトスに於いて私達国家及び学園は救世主且つ最強国家及び学園でもある上で……全ての学園の拠り所ともなってるので当然………全ての学園にとっては私達の国家と学園は最早生命線レベル………あのサンクトゥムタワー以上の存在………つまりはもし此処に何かあったら………それこそ全学園が大パニックになる…………あの連邦生徒会長が失踪した時以上の大惨事に成りかねない………そして…………仮に此処へ攻撃すれば攻撃して来た学園に対して全学園からの一斉に宣戦布告を受ける羽目になる………だからこそ唯でさえいつどのタイミングで騒ぎを起こすか分からないあの温泉開発部で尚且つ副部長となれば………それこそさっさとお帰り願った方が身の為です…………私的にもみんなの為にもね………みなさんは知らないかとは思うけど私は常にヒヤヒヤしてたのでね………常日頃から此処へ来る生徒のみなさんが問題起こさないかと心配になってね………そしていざ問題起こせば………最悪全学園からの一斉攻撃によるフルボッコが始まって………その学園の滅亡っと言う特大な爆弾っと言うかトリガーをヒヤヒヤしながら見張りながら生活する羽目になったのですがね……………まさかここまで此処が依存されるとはね…………。」
大高(本体)「………姫様も大変ですな………『先生』の立場になると………。」
リョウカ(本体)「まあね………さてまあ兎に角あの子の事はまあこの後ゲヘナに送り届けて引き渡す事になってます……用は済んだのでね………さてさてとりあえず一通りの説明は以上です…………ああ………そうだった…………マコトちゃん?」
マコト(キヴォトス)「む?何だ?………!?」
リョウカ(本体)「…………イロハちゃんから聞いたよ?貴女………私が折角みなさんの為に手作りのスイーツをイブキちゃんの分まで食べちゃったらしいじゃないか?」
マコト(キヴォトス)「あ………あ……あぁ…………!」
リョウカ(本体)「……………っで?マコトちゃん?何か弁明でもあるなら聞いてあげますよ?まあ………(ッス……ピシュン…!パシッ…!)…………イブキちゃんが私の作ってくれたスイーツを楽しみにしていたのに貴女の所為で滅茶苦茶泣いていたのですよ……………私とイブキちゃんの関係で言えば確かに血の繋がりの無い他人に過ぎないし………生徒の1人に過ぎない…………っが………イブキちゃんみたいな幼い子にはね……どうしても私達の娘達みたいに甘やかしてしまいがちでね…………イブキちゃんもその1人…………私の流儀では例え娘達でも学園生活では贔屓もせずに普通の生徒として扱う………当然娘達のしでかしたトラブルも当然自身で解決はさせる…………けどね他人から引き起こされたトラブルや理不尽な事に巻き込まれてるならば話は別です…………その相手を徹底的に追い込む………更にはトラブルや何かしらの事件も事故も含めて事前にその芽を摘む……………マコトちゃん……………この意味分かるね?」
マコト(キヴォトス)「えっと…………その…………。」
リョウカ(本体)「……………マコトちゃん……………表出ろや…………ネストちゃんやヘルメット団の件の前に………『指導』してやりますよ。」
マコト(キヴォトス)「あ……あんまりだぁぁぁぁ…!!」
めぐみん(本体)「生憎ですが、幾ら私でも擁護はしませんよ………リョウカちゃんはとことん娘達や娘達みたいな子には甘いのですから…………そう言う子を泣かせる行為は特大級の地雷の上でタップダンスを踊る様な物です………精々形が残っていれば良いですがね………。」
一夏(本体)「まあ……うん……ドンマイ………強く生きろよ。」
リュウカ(本体)「えっと……リョウカちゃん…?此処は?」
リョウカ(本体)「ええ、もう一通り話し終わった……今後の計画については後で資料で送りますよ………では私はお先に……(ガシ!)…ほらマコトちゃん行きますよ……後ついでにですが他にも色々と貴女には聞きたい事が山程有る……さぁ………始めようか!愉快な指導の時間です!」
マコト(キヴォトス)「いやぁぁぁぁ…!!!」
ズルズルズルズル……
ギィィィィィ……バタン……
リョウカは片手に開拓者のバットを持ち……もう片方の手でマコト(キヴォトス)を引き摺りながら部屋を出ていった……その後マコトの悲鳴が1時間に渡って響いたとか何とか………一方で残されたリュウカ達はそのまま解散し…温泉開発部の副部長はゲヘナへと送り返され……後日にて予定通りリョウカから作戦のっと言うかは今後の対応についての資料が送られて来たそうだ………
そして数日後………突如として………謎の無数の戦力がジャンカ・コヨーテスヘルメット団を襲い………呆気なく壊滅させ……正虚ネストはこの謎の襲撃で消息不明……生死不明になり……ジャンカ・コヨーテスヘルメット団は解散した………
【ジャンカ・コヨーテスヘルメット団:全滅(戦闘不能)】
【ジャンカ・コヨーテスヘルメット団所属:ヘルメット団総帥:正虚ネスト:消息不明(戦闘不能)】
この謎の襲撃からのジャンカ・コヨーテスヘルメット団の壊滅からの解散と正虚ネストの消息不明は大々的に報道された……………無論これらは全部リョウカが引き起こした事……この謎の襲撃は無数のリョウカが襲撃……同時にアルトディア形態のリョウカがネストに能力を使ってオーレリアと強制的に繋がりを断ったり……元の狂気に陥る前の姿に戻したり……オーレリアを消滅させたり等をしてネストを無力化……保護…結果的に計画通りにジャンカ・コヨーテスヘルメット団は壊滅して……ネストの保護には成功し……オーレリアも消滅させる事に成功すると言う凄まじい戦果を出してはいるが………流石に蹂躙し過ぎたのか……それか派手に目立ちし過ぎたのかは不明ながらも………翌日のニュースにて………『ジャンカ・コヨーテスヘルメット団に謎の未確認生物の大編隊の襲撃!ヘルメット団の壊滅と正虚ネストの消息不明!?』っと言う内容のニュースが出回ったそうだ………内容的に真実を知る者達にとっては苦笑物なのだが……何も知らない人からすれば滅茶苦茶怖いとしか言いようが無い程の恐ろしい事態……とは言えニュースや噂は日が経つにつれて忘れていき……一月もしない内に完全に忘れ去られていった………
更に数日後………
リョウカ(開発所長)「みなさん、これが例の新型火炎放射器ですよ。」
リョウカ(本体)「ようやくですね………これが有れば。」
リュウカ(開発所長)「ああ、結構苦労したぞ………何せ今回はあの忌々しい対声帯虫退治の為の特注品だからな……まあ厳密に言えば声帯虫に限らず………全ての寄生虫に効果がある……何なら全ての悪影響を及ぼす全ての存在だけを燃やし尽くせる……無論味方や家族に感染してもこの火炎放射器で炙ってやれば味方や家族には一切影響を与えずに感染そのものだけを殺せる………正に必殺の火炎放射器だぜ………。」
大高(本体)「ふむ………確かにこれは我々にとっても最後の希望ですな…………。」
リョウカ(開発所長)「ただ……今回は急だったから用意出来たのはこの1セットのみです………これを創り出すのは容易じゃないのでね………だから現在この火炎放射器と付属品のあの拡散バズーカはリョウカさん用です……。」
リョウカ(本体)「………そうですか……まあ何はそうなるとは思ってはいましたがね………。」
リュウカ(本体)「…………もし起きたら……?」
リョウカ(本体)「…………何度も言うけど……今の私には仲間や家族に銃口を向けて撃ち殺す勇気は一切無い……でもね………だからこそ私にしか出来ない………仲間や家族を楽にしてあげるのも私の役目だから…………出来る出来ないじゃない………やらなければ全てが終わる………起きたらこれを使って声帯虫を完全に燃やし尽くす…………それしか無い………。」
リョウカ(開発所長)「……リョウカさん……分かってるとは思うけど……本当に無理なら……いえ……何でも無いです…………一応注意点ですが………さっきも言ったけどこれは1セットしかない………故に予備は無い………更に言えば確かにこの火炎放射器は仲間や家族に対して使えばその仲間や家族に悪影響を及ぼす全てを燃やし尽くせるし……勿論ながら敵に使えば普通の火炎放射器として扱えれる………ただそれ故に非常にデリケートです………流石にそんじゃそこらの攻撃程度では一切支障は出ないでしょうけど………流石に核級レベルの攻撃を受ければ不味い………先ず無いとは思いますが……一応ね………だからこそ使う場面には絶対に気を付けて……弾も有限なのですから………。」
リョウカ(本体)「……分かりました。」
カズマ(本体)「弾は有限?」
リョウカ(開発所長)「ええ、確かに普通の火炎放射器として使う分には弾薬こそ無限ですが……仲間や家族に向ける場合には話は別です………何せ悪影響を及ぼす存在のみを燃やす専用のエネルギーと神秘をわざわざリョウカさん………アルトディア状態でそのエネルギーと神秘を提供してもらったのです………エネルギーや神秘はたっぷり有る……それこそこの世界全ての住民や仲間や家族全員に対して使ってもかなりの余裕を残せる程度には有るけど………ただ………補充は出来ない………そもそも何度も言うけどこの火炎放射器は急ピッチでどうにか創り上げた謂わば試作機なのです………再装填をする為の機構は存在しない………完成する直前の過程で専用のエネルギーと神秘を込めた専用の巨大なエネルギータンクに込めて直接火炎放射器に装着しているのです…………だからそのエネルギータンクが空になれば………ただのチェーンソー付きの火炎放射器になってしまう訳です………本当ならばもっと時間が有れば完成品を渡してやりたかったですが………最早時間は無い…………そうでしょう?」
リョウカ(本体)「うん………もう向こうの世界で動き出してるから…………私が消息を絶ったときに時空間そのものに影響が出て時間の進みがおかしくなったのです………元に戻すには再びその世界へ行かなければいけない………あの事件が起きるまでもはや時間が無い…………だからこそ急いでいかなければならない…………。」
リュウカ(本体)「……そうですね。」
リョウカ(開発所長)「……………あと…リョウカさん、負担軽減になるかどうかはもう分からないけど………向こうの世界に着いた際には既に隔離プラットフォームを用意こそしてます………ただもしもに備えて各プラットフォームにはそれぞれ制御コントロールが存在してね………その内……各プラットフォーム間の移動を制限する為の防壁……そして最悪の場合には各プラットフォームを切り離して………切り離されたプラットフォームを自爆させるっと言うシステムも搭載してます………隔離施設諸共プラットフォームを完全に跡形も無く自爆させるのです……各プラットフォームにはそれ相応の自爆用のエネルギーとそのエネルギー起爆用の爆弾をしこたま詰め込まれてます…………だからこそ自爆機能は本当の意味で最後の手段………リョウカさん……貴女が再起不能になったのならばその自爆機能を起動させなさい………。」
リョウカ(本体)「…………分かりました……。」
高野(本体)「……一応確認だが……自爆までの猶予は?」
リョウカ(開発所長)「………自爆システムが起動すれば先ず自爆するプラットフォームの切り離し及び他のプラットフォーム間に自爆の影響を与えない為の完全防壁と呼ばれる対プラットフォーム自爆用の専用の鋼材で用いた装甲板の防壁を何重にも同時に展開し……更に方のプラットフォーム及び本丸である拠点全域にバリアと結界が展開………それらが全てが完了後に自爆対象となったプラットフォームは下層部から自爆し………最終的にはプラットフォーム全域を完全に爆破するので……自爆開始は5分後…………それともしもに備えて制御コントロールの所には非常口となる脱出用の複数人搭乗を想定したポッドも複数個存在します……ただし脱出用のポッドが使えるのは自爆システムが起動した際にしか使えない………そして脱出の猶予はたったの3分………っと言うのも残りの2分は自爆対象となったプラットフォームは全電気系統が遮断並びに全防壁が起動するので………防壁が起動して電気系統が完全シャットダウンすればもう脱出は不可能になります……ただそれまでに制御コントロールルームまで行けば問題は無いですが………もし間に合わなかったら………素直に諦めて運命を受け入れるしか無い………何せ隔離プラットフォームは殆どが電子制御化してるのでね………無論AIも私達の所の代物………だからこそのその点を敢えて利用した訳です………。」
高野(本体)「成る程…………。」
ヒトラー(本体)「だがもしもの時………制御コントロールルームに辿り着き脱出用のポッドが無ければどうする?」
リョウカ(開発所長)「そこは安心して下さい……確かに制御コントロールルームには複数人搭乗が可能な脱出用ポッドが複数個存在するとは言ったけど………数に限りが有るとは言ってはいない………っと言うのも脱出用ポッドを使用後………即座に次の脱出用ポッドが再装填される………それも何個もね………だから辿り着いて脱出出来ないって言う事は決して無い……更に言えば脱出用ポッドは搭乗さえすれば後は勝手に自動で操作される………複数人が乗る場合には同時に乗り込まないといけないけどね………射出は一瞬………その後安全圏まで自動で飛翔し………もし飛翔中にまだ自爆加害権内の場合にはポッドの機能で自動でバリアを展開………被害を無効化する訳です…………。」
ヒトラー(本体)「それは頼もしいな………。」
リョウカ(開発所長)「………ただリョウカさんの事ですから最後まで脱出をしないつもりでしょうけどね…………リョウカさんの立場と精神的に考えれば……ね………いっそ死なば諸共っと言う事になりかねませんがね………私もみなさんも悲しみますがね…………。」
リョウカ(本体)「……………善処はします………。」
リョウカ(開発所長)「善逸はね…………まあそもそも事件さえ起きさえしなければわざわざ隔離プラットフォームなんて作らなくてもよかったけどね………リョウカさんの気持ちを考慮してわざわざね……………同じ科学者の癖に人間の屑に成り下がったあの屑科学者さえ余計な事しなければどれほど良かったか……………いっそあの屑を声帯虫に蔓延した私特製の隔離プラットフォームに放り込んで感染したら自爆システム起動して爆破処理でもしてやろうかな………。」
リュウカ(開発所長)「リョウカ……ステイステイ…………。」
リョウカ(開発所長)「いえ、すみませんね……見苦しい所見せて。」
めぐみん(本体)「良いんですよ、私達も同じ様な物です………全くやはりあの屑を生かしておかないといけないのが無茶苦茶イライラしますがね………どのツラ下げて出しゃばるんだか……。」
カズマ(本体)「なあ、結局あの屑が存在する理由が……後に出会う予定のオタコンとエマを出会わせるだけ為に居るんだよな?」
リュウカ(本体)「そうなりますね………もうこの時点で既に恐らくハルとエマは産まれてるとは思うので………。」
カズマ(本体)「………だったら能力とか何とかしてオタコン……それかエマを互いに引っ付かせれば良いんじゃね?状況からすればもう既にオタコンはストレンジラブの手で匿ってるとは思うから能力で運命操作してどうにかエマと引き合わせる事が出来るんじゃないか?」
リュウカ(本体)「あ〜……成る程ね………それならばどうにかなるね。」
カズマ(本体)「それに時を見て記憶を引き継がせれば更に万事解決だろう……んで無事にオタコンとエマが出逢えればもうあの屑に生きる意味が無くなる…………そうだろ?」
めぐみん(本体)「それ、良いですね……それならばもうわざわざ生かしておく理由がないですね……。」
リュウカ(本体)「ええ、ただ………処刑するにしろ生かしておくにしろ……何かしら決定的な理由と証拠が要る……先ずは泳がせますか…………そして時が来たら…………。」
大高(本体)「やりますか?」
リュウカ(本体)「無論です、リョウカちゃんから文字通り全てを失わせた元凶です……私としても生かす理由が最早無い…………。」
母核リョウカ(本体)「……ただ………やはりどのタイミングでやるかですね………やるならばやはり裁判の後位でしょう………っと言うのも最後の情け位として泳がせる訳ですが………やはり決定的な証拠になるのはスカルフェイスの殺害と声帯虫の暴走……その2つが欲しい………。」
リュウカ(本体)「確かにそうですけど……スカルフェイスの殺害はまあ分かりますよ………けどわざわざ声帯虫の暴走まで付き合う必要が有るのでしょうか…………幾ら証拠が欲しいとは言え必要も無い犠牲を……最悪リョウカちゃんが暴走する可能性が滅茶苦茶高いあの事件を起こす必要が本当に有るのでしょうかね…………。」
母核リョウカ(本体)「生憎ね………全く……生かすも殺すもやっぱり何処までも迷惑ばかり掛ける………。」
カズマ(本体)「結局どんなに早くてもあの屑を抹殺出来るタイミングがあの最悪の事件を乗り越えないと無理なのか?」
母核リョウカ(本体)「ええ……残念ながら……何度も言うけどこっちには証拠が無い………確かに殺す動機は幾らでも有る……っが動機程度ではこっちは動けない………無論向こうも理解はしている……だからこそ証拠が無ければ処刑も出来ない………向こうと違ってこっちは正規の国家……だから証拠も無しに処刑も出来ない訳……下手すれば信用問題に発展する………まあそもそもこっちに信用もクソも無いけどね………何せ私達の存在は表向きではそもそも存在しない国家………けど実際には全国は揃いに揃って裏で超極太のパイプで繋がっている………それも大量にね………身体の人体構造で言えば大量の血管に大量の大動脈が繋がっている訳で………もし私達と敵対すれば即座にそのパイプが切り落とされる………私達の支援無くして国家は保たない………それ程までに向こうの世界の国家は脆い………ギリギリそれぞれ独自の核兵器が有って辛うじで国家として成り立ってると言う訳で………だから絶対に敵に回せないし……回す意味が無いし………選択の余地も無い………暗黙の了解っと言う訳です………っと話が大幅にズレたけど……結局信用は有るにはあるけどそもそも信用問題に関してはそこまで気にする必要は無い………だったら何が問題なのか?それは国内の世論………他は最悪良いとして此処ではそうはいかない………国民や市民にも納得がいく正当な理由と証拠が無ければ国民や市民の信頼を失う………そうなれば反乱が起きてもおかしくない………色々とやる事が多いのですよ………色々とね……。」
一夏(本体)「ほんまにそうだな………ったく………先ず向こうに着いたら証拠集めと信頼と信用を集めないとな………それからあの事件だな………スカルフェイスはついでに始末すれば良い。」
リュウカ(本体)「そうですね………。」
リョウカ(本体)「ただ、スカルフェイスの始末に関してはヒューイにやってもらわないとね………こっちとしては証拠が欲しいのでね………つまりは殺しっと言う証拠を現場で取るのですよ………より優位に立つ為にね………。」
カズマ(本体)「そうだな、史実でもあの屑がスカルフェイスにトドメを刺したのだからな……当然スネーク達の前でやったんだ……殺しの罪は永遠に消える事は無いだろう。」
リュウカ(本体)「まあ……とりあえず一通りはこんな感じですよね………先ず目先の問題としてはスカルフェイスとの決戦……そも際にヒューイにスカルフェイスのトドメを担当して………それを利用して証拠を押さえる………次に問題の声帯虫の事件……それを乗り切ればいよいよ裁判………処刑か流刑かを決める………。」
大高(本体)「そうですな……では?」
リョウカ(本体)「ええ、ケリをつけよう……そして……過去にお別れを告げよう……私達が前に進む為に………。」
めぐみん(本体)「ええ………行こう、メタルギアの世界へ。」
リョウカ(本体)「……作戦名…『Re:THE PHANTOM PAIN作戦』……『Re:TPP作戦』を開始せよ。」
全員『了解。』
リョウカの指示で作戦……『Re:TPP作戦』が開始………準備を整えてあのメタルギアの世界へ旅たったのだった………
作戦名【Re:THE PHANTOM PAIN作戦】
成功条件【スカルフェイス及びXOFの完全殲滅・ヒューイ・エメリッヒの討伐又は追放・声帯虫事件の完全終結(声帯虫及びホルバキアの完全殲滅)】失敗条件【味方の全滅・全味方拠点の陥落】
地形【メタルギアの世界:アフガニスタン:アプール北方&アンゴラ・ザイール国境地帯:全域】
【作戦開始】
【ダイジェストモード開始】
さてだが早速ダイジェストで本作戦の様子を簡潔に伝えよう………
【XOF決戦:民族浄化阻止作戦】
一行達がこの世界に再び来た時……既にXOFとの決戦が間近に迫っていて……一行達は早速DDと共にOKBゼロに殴り込みを敢行………目標はスカルフェイスの討伐とサヘラントロプスの破壊………一行達はXOFの勢力を次々と薙ぎ倒し……とうとうスカルフェイスの所へと辿り着いた……しかしやはりそこにはサヘラントロプスが無く………スカルフェイスに連れられて……(実際には拉致だが)セラク発電所……そう……あのアフガニスタンにて初めてヒューイが居た場所でサヘラントロプスを建造していた場所だった………そこで何故か居た燃える男(ヴォルギン)………その直後に第3の少年(サイコマンティス)がスカルフェイスから離反………更に何故かカズ達の乗るヘリに搭乗していたイーライ(リキッド)の報復心に反応……サヘラントロプスが起動…暴走を開始……結果的にXOFは壊滅……スカルフェイスは瀕死の重傷を負い…………ヴェノムとリョウカによる二人掛かりでサヘラントロプスとの決戦…………リョウカによる一方的な蹂躙で呆気なくサヘラントロプスは物言わぬ鉄のガラクタになった………その後スカルフェイスを処刑する為にカズ達と共に発電所へとやって来て………更に更にカズ達のヘリに何故か搭乗していたヒューイの手で『予定通り』スカルフェイスが殺害……その時の様子をしっかりと証拠として写真と映像に極秘裏に収めていた………後ちゃっかりと声帯虫のアンプルを史実とは異なりその場で全て消滅させた……
【検査機の事故発生……そして……】
あれから波乱の満ちた1ヶ月が経過した………作戦後にサヘラントロプスの残骸をヒューイの独断で回収………更に1〜2週間にDD側で保護していた少年達の脱走……その保護を行い………それが陽動であると判明した時には時既に遅し………サヘラントロプスが完全に修復……イーライによる決起が起きて全ての少年達を鹵獲したヘリと共にサヘラントロプスを連れて脱走…………そして決起の事件が起きて更に2週間後に…………リョウカ達所有の隔離棟の検査機にて事故が発生して放射線漏れが発生………直ちに隔離棟全てがセキュリティが作動して全ブロックにて隔離閉鎖され……………恐れていたあの事件が発生した……………
【突然変異型声帯虫及びボルバキア完全殲滅作戦】
事件が起きた直後にリョウカ達の元に凶報として舞い込んだ…………やはり事件発生そのものを押さえる事が出来なかった事を相当ショックだった………っがそれでもリョウカ達は止まってる場合では無い事を理解してた……………一行達は例の火炎放射器をリョウカに託し………リョウカは全ての想いを背負って隔離プラットフォームへと単騎で向かい………隔離棟の中へ突入…………やはり内部は案の定想像絶する程の惨状だった………無論完全防備の例の装甲サム形態を発動していた故に全ての情報と現場は一行達にモニターで見ていたので一行達にとっても相当キツい………だが一番キツかったのはリョウカ自身………あの惨状を今一度再び味わっているのだから…………しかしリョウカ自身も全ての想いを背負って此処へやって来ている………そして…………リョウカは世界の為に感染者に対して例の火炎放射器で燃やしていった…………それから2時間後………リョウカは隔離棟から出て来た………勿論リョウカ自身も無事で感染者も全員声帯虫及びボルバキア全てを文字通り全部を燃やし尽くし全員生存した………したのだが…………リョウカはもう既に精神そのものが限界だった…………っと言うのも案の定だが殲滅作業中にて案の定ヒューイが無線にて罵詈雑言を投げ掛けて来た上で…………感染者の一部ではリョウカの事を良く知らない人や知っている人物も混ざっている為か………逃げ惑ったりする者や………世界の為にわざと燃やされたり等徐々にリョウカの精神を擦り減らしていった………とは言えそれでも一応ギリッギリリョウカの精神が崩壊しなかったのが唯一の救いだったので………一行達は精一杯の想いでリョウカのメンタルケアをした………しかし事件が発生した事と今の今までのヒューイに対するストレス……そして最後まで責務を全うしたが……精神崩壊一歩手前まで追い込まれ……深刻な精神汚染を引き起こして緊急入院する羽目になったリョウカを見て完全にブチ切れた一行は粛清組と拷問組に対してリュウカ達からの極秘命令にてヒューイの裁判を実行する為に証拠集めと整理……そしてその後にそのヒューイをDDからこちらへと輸送する様にと厳命されていた………
【ヒューイ・エメリッヒの裁判】
そしていよいよ作戦の最終段階とも言えるヒューイ・エメリッヒの裁判………勿論行っている場所はDD……ではなく一行達の住んでいる拠点の島だった………ヒューイにとっても何故と思うだろうが……DDは正規の軍事国家ではない故に裁判をしてもほぼ意味がないただの私利私欲の私怨だけを晴らすだけ………だが此処は違う……文字通り正規の国家且つ正規の手順で平等に『こちらの裁量で』裁ける………無論ながらもヒューイの弁護士が居る筈が無く………この場に居る全員がヒューイにとって敵しか居ない……裁判にて色々な罪状がヒューイに突き付けられるもヒューイは相変わらず自身の身の潔白を喚いていたが……当然そこで一行達による完璧な証拠と論破でヒューイを追い詰めた………とは言えそれでもヒューイは無実だ潔白だと騒ぎ立てるので取り敢えずガムテープとロープで縛り上げて黙らせて………それからいよいよ判決の時………その時に復帰したリョウカが入場………待ったを掛けた…………リョウカはヒューイに対して最後の慈悲として………ヒューイの口に貼られたガムテープを剥がし自身の心からの謝罪を求めた………っがやはり無実だ潔白だとしか喚かないので…………リョウカは完全にヒューイの事を諦め………ヒューイに対して極刑を言い渡した………その後リョウカの指示で事件となったあの隔離プラットフォームへとヒューイを輸送し………何も防備をしてない状態でヒューイをその中へと閉じ込め………その後隔離プラットフォームの自爆システムを作動させ……声帯虫諸共ヒューイは爆死………全ての隔離プラットフォームと共に海の藻屑へと消え去って………作戦は終了した………
【作戦終了】
【ダイジェストモード終了】
作戦から数週間後………既に一行達は元の世界へと戻っていて………リョウカは完璧に精神的に治ってはいないので一行達が毎日お見舞いに来ていた………
リュウカ(本体)「リョウカちゃん……今日も来たよ……。」
リョウカ(本体)「あ……お母さん……いらっしゃい………。」
リュウカ(本体)「……リョウカちゃん……。」
リョウカ(本体)「どうしたの?」
リュウカ(本体)「………本当にごめんなさい………私達……何も力になってあげられなくて………。」
リョウカ(本体)「………大丈夫ですよ………私はもう慣れてるから……まあ……慣れちゃあいけない事だけど………私はね………みなさんが居るからこそ私はあの現場で精神が崩壊しなかった………私はみなさんが居たからこそ成し遂げられたのですよ………みなさんが居なかったら……私は今頃今以上に最悪な姿で此処で眠る羽目になっていたでしょうね………私が暴走して………そして………暴走した私を止める為にみなさんが私を止めに来て………私はみなさんに敗れて瀕死の重傷を負った状態で此処にぶち込まれる羽目になっていたかもね…………だからこそみなさんには本当に感謝はしてるのですよ…………だからこそありがとう………。」
リュウカ(本体)「…………。」
リョウカ(本体)「…………お母さん………私にまたやらなければいけない事が出来た………それもとある世界の存亡に関わる程にはね……。」
リュウカ(本体)「何をする気なの……?」
リョウカ(本体)「………お母さん、『オンパロス』っと言う世界は知ってますか?」
リュウカ(本体)「オンパロス………あ……カズマが前から言っていたあの崩壊の世界の?」
リョウカ(本体)「ええ………あのオンパロスです………私達の所のオンパロスも史実通りなのですが………その史実通りなのが非常に辛いのですよ………………『火を追う旅』………黄金裔とタイタンとの戦いは常に失う旅なのです………火種を手に入れ……世界を救う為の犠牲は些事なのです………それ故に非常に重く………残酷なのです…………そして………その世界での死っと言うのは非常に重い………あのクレイトスじいじの世界と同様に……死ねば『死』のタイタンの加護により魂は西風に乗り……西風の果て……雨も雪も悲しみも無い世界へと送られる…………。」
リュウカ(本体)「………リョウカちゃん……まさか?」
リョウカ(本体)「………ええ、私達にとっては確かにオンパロスには平和になって欲しいのは事実……だがその手段である『火を追う旅』………常に失う旅っと言うのは私にとって最悪の天敵です………常に誰かが犠牲になって行く以上………そんな手段を私の目の前でやられるのは本当に辛いのです………
誰一人として生き残れないのならば………いっそね……………っと流石にそこまではしないけど………私は辛い………もう誰かが犠牲になるのはもう嫌なのです…………だからこそ私は……いえ……私達が助けなければいけない…………。」
リュウカ(本体)「……そっか……ん?『私達』……?」
リョウカ(本体)「当たり前ですよ……あのオンパロスはもはや世紀末です………今の私でも当然全力でやらなければ先ず犠牲者出さずに成し遂げるのは無理………っと言うか……私の性質的には最悪の相性なのでね………だからこそお母さん達の力が必要………。」
リュウカ(本体)「でも私には……。」
リョウカ(本体)「大丈夫ですよ………私とお母さんは確かに元は一つの存在……けど本質そのものは変わる事は無い……常に私の対となる存在であるのも変わる事もない………つまり………お母さんにも私と同様に私の古代の姿であるアルトディア形態の対の姿………『メイレギアセフィラ・コルメティア』………『コルメティア』形態が使える筈です………とは言えそのままでは少し厳しいでしょう………お母さん私の側に寄ってから屈んで下さい。」
リュウカ(本体)「う……うん。」
リュウカは言われた通りにリョウカの側に寄ってそこで屈んだ……
リョウカ(本体)「えーっと………(ッス)……これですね………お母さん……ジッとしていてね……。(スチャ…!)」
リュウカ(本体)「……!この王冠って!?」
リョウカ(本体)「この王冠は私特製の『神王の王冠』………大丈夫です……材料として私の分身を大量に召喚して………それからそれを作った………1つだけ作れたら後は簡単に量産出来るのでね…………文字通り私の全てを大量に込められた代物………今のお母さんでも問題は無い筈です………それに私の頭の方を良く見てみて下さい……お母さんと同様に私特製の神王の王冠を被ってます………これで良い……。」
リュウカ(本体)「だ……大丈夫なの……?」
リョウカ(本体)「大丈夫です……。」
ピカァァァァン………シュゥゥゥゥ………
リョウカの用意したリョウカ特製の神王の王冠はリョウカとリュウカの2人同時に使い………使い終わったのか……新王の王冠は消え去った………
リョウカ(本体)「これで最低条件は……いえ……みなさんにも被せればどうにか……ですね……。」
リュウカ(本体)「オンパロスってそこまでなの……?」
リョウカ(本体)「ええ……寧ろ誰も犠牲を出さずに且つオンパロスを救うとなれば最早『神王の王冠』をみなさんに使用した上で文字通り『本艦』及び『全艦隊』を含めた全戦力を投入しなければ先ず不可能………強さはそこまで強くは無い……けど厄介なのがオンパロス特有の世界の修正力と暗黒の潮………これらが邪魔をするので戦闘力云々………これらをどうにかしない限りは決してハッピーエンドには出来ない………特にヤバいのは世界の修正力…………文字通りその修正力は規格外レベル………例え修正不可能レベルの史実改変をしても即座に修正して来る上で修正力の耐久力もほぼ無限……私達が助けようとしている黄金裔のみなさんも決して逃れなれないこの悍ましい修正力の所為でほぼ確実に全滅する………だからこその私とお母さんの『神王の権能』をフルパワーで活用した上で………『システム』及び『All MOTHER』等の力で無理矢理修正力を押さえ込んで……その間に弱まった修正力に何かしらの方法で致命傷を与える………そうすれば理不尽な修正能力を失わせれる………厄介な修正力を沈黙させれば後は楽です………暗黒の潮やタイタン供を黙らせて……その上で黄金裔を助けて………オクヘイマに救う影の政府枠の元老院を粛清する………。」
リュウカ(本体)「なるほどね………。」
リョウカ(本体)「……そう言う事です……っで………もう盗み聞きするのは止めはしないけどそう言う事をするのはどうかと思うのですかね……みなさん?」
ガチャ……バタン……
リュウカ(本体)「みなさん?いつの間に?」
カズマ(本体)「ああ、なんか急にお前らの力が強くなった感じがしてな………。」
めぐみん(本体)「だから我々も此処に来たのですよ……すみませんね、勝手に盗み聞きして……話は聞きました……次はオンパロスですね?」
リョウカ(本体)「ええ、ただ今回の場合は文字通り全てが規格外………みなさんも聞こえてたとは思うけどさっき言った戦力ですらも『最低』でも……ですから………あれだけお膳立てした上で文字通り全ての戦力を整えてもまだ最低程度………滅茶苦茶余裕もってやりたいならば…………先ず一つ……大前提とはなるけど……オンパロスに入るには如何にして迎撃を耐えれるかです……史実に於いて星穹列車の分離車両がオンパロスに突入して間も無く………突如として攻撃を受けて呆気なく大破墜落したのです…………だが此処は私達の管轄………私達の所のオンパロスの場合は別の時間軸の私達が私達の為に偵察を兼ねた特攻をした結果…………文字通り全滅しました。」
一夏(本体)「んな!?」
めぐみん(本体)「ぜ………全滅ですって…!!?嘘じゃないのですか…!!?」
リョウカ(本体)「嘘では無いです………文字通り全戦力を投入した上で偵察を兼ねた突入ですが…………タイタン……エーグルまたはニカドリーの迎撃に遭ったのでしょう……別の時間軸の『本艦』及び『艦隊』も全滅………生存者も居なかった………だからこそその犠牲を無駄にしない為に今以上のそれこそ中枢空間世界を含む『本艦』並びに『艦隊』を護る為の超鉄壁の防御を施した上で圧倒的な攻撃性能及び機動力……更には様々な機能と権能等様々な力を持つ文字通り…………『超々々巨大全能最終決戦要塞艦級』これを用意しなければ先ず話にならないでしょう…………そして完成して文字通り全てを収容して……『方舟』としてオンパロスに突入………迎撃を防ぐ………。」
カズマ(本体)「なるほどな………けどだったら避ける事は?」
リョウカ(本体)「それも試しで更に他の時間軸の私達も試したけど………突入して間も無く突然感知する暇も無く被弾………そのまま撃沈されたのです………つまりは回避しようにも感知出来ない………感知不可能故に何処から飛んで来るかも分からない………更にはどのタイミングで攻撃して来るのかも分からない…………だから不可視且つ必中且つ一撃必殺の迎撃を避けれない…………だからこその逆の発想………それらに完璧に防げる究極の防御私を施した艦を用意すれば良い訳です………。」
一夏(本体)「避ける事が出来ないなら逆に防御が最適って訳か………。」
リョウカ(本体)「ええ、そして仮に突入に成功したとしよう………此処からが本当のスタートで厄介な修正力をどうにか沈黙させる所から始めなければいけない………更に言えば私達が向かうオンパロスは全盛期の頃……つまりは過去のオンパロスに向かうのです…………それから現代まで耐えて誰も犠牲を出さずに暗黒の潮に打ち勝つ必要が有る……その為の戦力が先程の戦力………確かに向こうの強さはそこまで無いけど………それでもこっちは不利なのには変わりない………寧ろこっちは誰も犠牲を出してはならない時点で超鬼畜難易度です………向こうは死ぬ覚悟決めてるのにこっちは真逆の守らないといけない………こっちはみんなに幸せになって欲しい……けど向こうは世界の為に死ぬ気満々なのが余計に辛い………確かに史実通りに進めばオンパロスは救われるでしょうが………代わりにこっちが全滅するバットエンド…………だからこっちはみんなが生存した上でオンパロスも救うっと言う無理難題をやらなければいけない…………だが幾ら今の私とお母さんでもありとあらゆる手段を使っても何は犠牲者が出る………なので…………更に上の姿………『星神全律王』……私達版の星神と律者の究極融合覚醒形態………全ての星神と律者の力を同時に扱う上でかの原神の世界の魔神や調停者等……あの崩壊世界に於ける最上位の力全てを自由自在且つ完全上位互換の力を発揮出来る優れ物…………それプラス………他形態と併用可能…………等文字通り全ての神の力を集約したっと言えば良いですね………。」
リュウカ(本体)「なるほどね………取り敢えずはその力を覚醒させればどうにか……っと言う感じですね……。」
リョウカ(本体)「ええ、その力さえ有れば最悪『艦』が無くてもギリッギリ…オンパロスには行けるし攻略は出来る………ただ結局後の事を考えればどっちにしろ必要だからね………何せ平和になったオンパロスも収容するのでね………。」
カズマ(本体)「だろうな〜………っで黄金裔救うって言ってもやっぱ厳しいか?」
リョウカ(本体)「そりゃあ厳しいって言う物じゃない程鬼畜難易度ですよ………修正力の力も有ってか………ファイノンを除く全ての黄金裔が全滅エンドですからね………ファイノンが『救世主』って呼ばれるだけあって………その立場と責務は非常に重い………何せオンパロスを未来へと導かなければいけない………散って行った黄金裔達の為に………だけど私達の場合はみんなが生きてもらわないといけない………特に黄金裔で一番死に易いって言えば……真っ先に上がるのはトリスビアス…………あの子達はヤーヌスの力を得る前は至って普通の女性だったけど………ヤーヌスの力を得た影響で………1000人の子供へと分離……そして1000年間に一気に徐々に死亡して数を減らし………最終的にはトリビー………トリアン………トリノン……以上3名のみが残された………何故そこまで減ったのかと言えばオンパロスで発生した黄金戦争と呼ばれる紛争紀の光歴3900年から4000年初期まで起きた多くの英雄が命を落とすっと言う星神同士の戦争や宇宙の蝗害に匹敵する程の悲惨な戦争が起きた………それに黄金裔も巻き込まれて多くの命を落とした………そんな惨状となった原因は『創世の神託』っと呼ばれる十二のタイタンの火種を集めて暗黒の潮を打ち払い………新たな時代を切り開くっと言う大雑把で盛大な内容なのですが………何処の誰かは知らないけど………その内容を悪意ある者が捏造するっと言う大戦犯して………それを大々的に広めた結果………。」
シカマル(本体)「黄金戦争の勃発………っと言う訳か?」
リョウカ(本体)「ええ、だから最初のターニングポイントがその黄金戦争を発生させない事ですね………つまりは捏造した輩を捕まえて裏に居る人間を吐かせる……。」
めぐみん(本体)「え?でも確か……。」
リョウカ(本体)「ええ、確かに実行犯は1人か2人程度ですが………一歩間違えれば戦争が起きるなんて知る余地も無い様なチンピラ当然な輩にそんなリスク背負ってやる理由が無いでしょう…………だからこそ戦争が起きる事が分かっていた上で雇ったのでしょう………自ら手を汚す事も無く………ヘマをしたとしてもその人の責任にすれば良いし……成功したとしてもどっちにしろ用済みとなって何かしらの方法で消されるのがオチですよ………だから実行犯を捕まえてわざと甘い蜜を吸わせてながら吐かせる…………。」
カズマ(本体)「なるほどな………だがよ仮に戦争を未然に防いでもどうやって黄金裔全員を生存させる特に耐久力が下手すればスペランカーレベルのトリスビアス何て………。」
リョウカ(本体)「ええ、放っておいても普通に死ぬでしょう………確かにトリスビアス……いえ……トリビーちゃん達は生死の概念は無い………っが………ヤーヌスの時間を使い切ってしまえば死亡する………更にヤーヌスから与えられてる時間もそれぞれ個別に異なる上でその規模も異なる…………つまりはそれぞれの個体の寿命がランダムなのですよ………だから下手すれば分離して間も無く最初に誰かが寿命を迎えて死んでしまうって言う事も有り得ます…………確かにヤーヌスの力は非常に強力です何せ『門と道のタイタン:万路の門』を司り……最初のタイタンでもある………だが如何にタイタンの力とは言え寿命が無限っと言う訳でも無い………無論その力も無限に使えるって訳でも無い…………だからこそ滅茶苦茶死に易いトリビーちゃん達を救うとなれば……何かしらの手段でヤーヌスの力を補給………又はヤーヌスに変わる何かの能力を与えた上でエネルギーを与えるしかない………それを全個体に行う必要が有る…………。」
リュウカ(本体)「滅茶苦茶大変ですね……トリビーちゃん達の場合は……。」
リョウカ(本体)「ええ、寧ろ黄金裔の中では最難関です………何度も言うけど黄金裔全員の生存が私達の勝利条件である以上……無数に分離したトリビーちゃん達が『1人でも』死亡した時点でゲームオーバー………やり直しです。」
カズマ(本体)「そりゃあ無理ゲークラスだな……向こうの世界で例えれば……たったの1人で宇宙の蝗害を星神諸共全滅させて来いって言ってるような物だぞ?」
リョウカ(本体)「まあ難易度的な例えがそんな感じのレベルだからこそ鬼畜難易度なのです………更にトドメにトリビーちゃん達が何処で何をしてるのかもそれぞれ個別で且つバラバラで動いてるから余計に難易度が高い………せめて1箇所に居ればどうにかなるけど………トリビーちゃん達の性格と黄金裔としての使命も合わさって先ず1箇所には集まる事は余程な事が無い限りは一切無い………なのでトリビーちゃん達を救うとなればこっちも数で攻める他無い…………そう言う事が出来るとするならばお母さん……貴女しか居ない………。」
リュウカ(本体)「私がですか?」
リョウカ(本体)「ええ、確かに私達も分身やら分裂能力も有るけどお母さん程得意では無い………お母さんの場合は息を吐くのと同じ位に分身や分裂能力を上手に扱えれる……今のお母さんならば…かの覚醒形態になれば一瞬でオンパロス全域にお母さんだらけにする事も容易い………そう言う意味合いでトリビーちゃん達の相手はお母さんしか出来ない………。」
リュウカ(本体)「……そうですか……分かりました……。」
リョウカ(本体)「さて次はアナイクスですね……本名はアナクサゴラスですがみんなから揃いに揃ってアナイクスって呼ばれてます………何故か知らないけど…………話は戻して……彼は神悟の樹底っと呼ばれるオンパロスの都市国家の一つで……学者達が集まってる学術都市………その中で『樹底七大学派』っと呼ばれる派閥が存在し……それぞれの学派のトップは『賢人』と呼ばれて……『七賢人制度』っと呼ばれる会議が開かれ……それぞれの問題の議論を行う所ですが………アナイクスは知種学派所属……尚且つ賢人の1人で創設者……一応黄金裔に所属してます………。」
めぐみん(本体)「アナイクスですか……何故曖昧な反応なのですか?」
リョウカ(本体)「ええ、彼……確かに黄金裔にこそ入ってはいるけどどちらかと言えば……『火を追う旅』に反対しているのですよ………何せタイタンを信仰すらしてない上で神託やタイタンも笑い話であると否定的な感情ですので………黄金裔でありながら黄金裔としての責務を放棄しているのと同じです………ただ根は良い人ですが………性格が……ね……。」
めぐみん(本体)「あ〜……うん……それだけで理解しましたよ……。」
リョウカ(本体)「すみませんね………っで彼が次に厄介なのが史実に於いてニカドリーを討ち取った事で暗黒の潮が樹底まで侵攻……結果暗黒の潮の勢力が樹底へと襲撃……更に暗黒の潮の幹部の1体……『漆黒の剣士:フレイムスティーラー』も再びオンパロスに現れ……樹底襲撃に加担し………学者達の殆どを殺害し……アナイクスとサーシスにも手を掛けた………っがギリッギリ命を繋いではいるのです………では何が問題なのか?それは襲撃を受けた際に肉体的には死亡しているのが問題なのです………つまりは理性のタイタン……サーシスがアナイクスから出て行けばアナイクスの死を意味する………故にサーシスの火種を返還すればアナイクスも死ぬっと言う訳で……史実に於いて開拓者達の関わった時に限るけど一応………最初の犠牲者っと言う訳になりますね………本当の意味では死んではいないけど………。」
カズマ(本体)「なるほどな……そうなるとやっぱ救うとすれば?」
リョウカ(本体)「ええ、真っ先に先回りしてアナイクスが襲撃される前にフレイムスティーラーを討つ………そうすれば後々の事を考えればあの悲劇を避けれる。」
リュウカ(本体)「あの悲劇…………あ………。」
めぐみん(本体)「確か……トリアンちゃんでしたっけ………奴に?」
リョウカ(本体)「ええ……殺された……更に言えば以前にファイノンの故郷エリュシオンを襲撃した上でその幼馴染を殺害した張本人です………だから樹底の襲撃以前に最初の襲撃の時にフレイムスティーラーを討伐しなければいけない………。」
リュウカ(本体)「っと言うと暗黒の潮の最前線になりますね…。」
リョウカ(本体)「とは言え時期的に考えれば暗黒の潮が到来しても直ぐには現れない………時期的には黄金戦争の前か……最中か……戦争後のどれかですね……何せ時期が不明なのです……暗黒の潮が到来していつ何処でエリュシオンを襲撃して来るのかも分からない以上………フレイムスティーラー討伐の為だけに貴重な戦力を割くのもかなり厳しい………フレイムスティーラー相手は極少人数でやるしか無い……最悪フレイムスティーラー相手にたったの1人でやるしかない………そしてフレイムスティーラーを相手に出来るとすれば時期的に考えて私だけしか居ない………他のみなさんは黄金戦争含む様々な事で忙しいしね………なのでフレイムスティーラーには私自らたったの1人で真正面から挑むしかない………。」
千冬(本体)「だが危険過ぎじゃないのか?」
リョウカ(本体)「では他に誰が居ます?かと言って対処法を知っていているカズマは不可能……一応カズマから他のみなさんへフレイムスティーラーに対する攻略法を教えたとしても……その余裕が有るのかどうかと言われたら……ハッキリとNOとしか言えれない………忘れてるとは思うけどオンパロスのタイタンも厄介なのです………ニカドリーやタナトスやザクレウス……厄災の三タイタンをも抑えないといけない………どっちにしろこっちの戦力はそれぞれに対して割かないといけない………黄金戦争……タイタン………黄金裔救援………やる事が多過ぎる………だから必然的にそれ以外に割けれる人員が滅茶苦茶限られる上で最も最高戦力が高い人員も限られてしまう訳で………そのそれ以外で動けて尚且つ最も戦力が高いと言えば最早私以外居ない………なので私がイレギュラー枠として動く訳です………みなさん以外誰にも察知されない………その点を突く………だからお母さん滅茶苦茶大変になるけどお母さんがオンパロス到着後に臨時として総指揮を担当して下さい………私自身も時折はみなさんとは合流こそするけど基本的には別行動が基本且つ影からみなさんの支援及び私なりの独自の手段で黄金裔の支援並びに救援……そしてオンパロス解放を目指します………とは言え安心して下さい………流石に私1人でも限度も有るので無論私専用の戦力も幾らか貰って行きますよ。」
リュウカ(本体)「分かりました………リョウカちゃんも気を付けて……。。
リョウカ(本体)「ええ、さて大体厄介そうなのはこれ位でしょう………他はそこまで厄介では無い………現時点ではね………っで話はかなり戻して結局最初の関門のオンパロス突入での件です………確かにあの『艦』ならば防げれる……そう説明したね?」
一夏(本体)「ああ。」
リョウカ(本体)「だがあくまでも一撃を防げれるっと言う最低限の保証でしかない……つまりは二撃目…三撃目……等立て続けに攻撃を受けたら流石に耐え切れない………そこで………更なる保険を掛けてます………みなさんはマトリョーシカっと言うのはご存知でしょう?」
リュウカ(本体)「ええ、あの大きな人形の中に更に一回り小さめの人形が入っていて……その人形に更に小さな人形が……っと言う感じのあの?」
リョウカ(本体)「ええ、アレです………それと同じ仕様を搭載します……だからこそ滅茶苦茶サイズがデカい………被弾して外殻が駄目になったらパージ………内側から一回り小さめの『艦』が出て来て……また被弾して再びパージ………これを繰り返す…………ただしその関係上片道切符………たったの一度きり………一応一つでも外殻が残ってればパージした分も自動で即座に復活する上で自動で修復する………んが……それでも向こうの実力がそこまで分かってる訳では無いのですが………その一瞬の隙を突かれる可能性が有る以上………即座に完全復活及び完全復活と補給はあくまでも保険でしかない………なので更に二重三重の保険として………『囮として』これを量産………大量に用意して……デカい癖に私達ですらも探知捕捉不可能の脅威のステルスを搭載………更にトドメにこれらが駄目な場合にコアユニットのみとなる私達の『艦』及び『艦隊』を無傷で送る為の最終防衛ラインとなる最後にして最終の『本艦』及び『艦隊』専用のコア拡張機能……『ターミナルパーフェクトクリフォト・ガーディアンコアバリア』………外殻全てが破壊された時に強制的に自動で発動………今の私達ですらも決して破る事も傷付ける事すらも出来ない究極にして最強の最後の絶対防壁………これを全ての『艦』に搭載………もしもに備える…………。」
千冬(本体)「中々の盛大な設計計画だな………囮と防御……完全に我々が生き残る前提の防御に極振りしてるのだな……。」
リョウカ(本体)「ええ……今回の場合は特殊過ぎるのでね……生き残る事だけを考えれば必然的にここまで揃えないと先ず無理………一応攻撃能力にも尖らせてはいるけど………基本的に外殻が大破してパージして行く運用が大前提の仕様なので必然的に搭載される武装もコアユニットとなる『艦』に完全に依存してます………つまりは外殻の攻撃性能は謂わば見せしめ程度の脅しで使い捨て運用が基本です………戦うのでは無く……耐えて逃げる事それ位しか出来ない…………それにオンパロスの一件で成功すれば他の突入時の敵からの奇襲攻撃にも有効っと言う証明にもなる………だから最低でも防御と速力だけでも極振りさせないといけない………攻撃は二の次………後付けでも良いのです……どうせ外殻と共にパージされる位ならば強力な物を時間掛けて搭載するよりも………安価で尚且つ数が揃え易く……着脱も用意な非常に簡素な物でも充分です………今回の場合だから仕方ないですがね………本来なら正規な仕様では一応非常に強力な専用の武装を搭載する事も出来ますが今回の目的はあくまでも突入からの防衛戦と撤退戦……だから今回は正規の仕様ではなく試作型でやるしか無い………っと言うか下手に正規仕様の『艦』を投入すればそれこそ大損害を被る上で救援対象の救援失敗やオンパロスの滅亡まで考えれる………既にその試作型の『艦』は用意は出来てるしその量産も終えている……ずっと前からね。」
リュウカ(本体)「え…?もう出来てたのですか……?」
リョウカ(本体)「ええ、設計自体はかなりの昔から考えられていて且つ超極秘裏に昔から建造は進められてました………何れこう言う非常事態に備えてね………だが今回は本来の用途とは全く違う………確かに私達がこれから向かうのは過去の私達管轄の崩壊世界のオンパロスですが……そのオンパロスはその世界とは全く違う世界線っと言う世界線にもう一つの世界線が混じっているっと言う非常に稀なケースのタイプ且つ史上初で……その世界に全く別の世界の修正力が存在するっと言う事も………だから故に今回の場合『方舟』の力が必須……崩壊世界とオンパロスの世界それぞれの世界線と世界の修正力を切り離して且つそれぞれ独立………その後オンパロスの世界を再度崩壊世界に統合し……同時にオンパロスの世界の修正力を無くして……代わりに崩壊世界の修正力と統合させる………っと言う滅茶苦茶重大な超極秘裏に実行しなければいけない………本来………同じ世界に全く別の世界の修正力が混ざるっと言う事は過去も今も前例が無い上で絶対に起きてはいけないっと言う暗黙の了解が有った以上………2つ以上同時に存在するっと言うのはどれほど危険か………本当に分からない………ただ融合して強力で強靭になるならばまだ許容出来るけど………お互いに反発し合った挙げ句にどちらか片方……最悪両方の修正力が共倒れで破損っとなれば同時に世界が消える羽目になる………だからこそそれだけは絶対に避けなければいけなかった………だが現に………その最悪の事態に着々とですが近付いている……………。」
めぐみん(本体)「それって滅茶苦茶ヤバいじゃないですか!?」
リョウカ(本体)「ええ、ヤバいを通り越してるのです………忘れてるとは思うけど時間停止っと言う能力は確かにその世界や世界線にも有効です…………っが………世界の修正力には一切効果は示さない………厳密に言えば世界が止まれば世界の修正力も活動を停止するっと言った方が正しい……だけど基本的に世界の修正力は常時稼働しているので活動こそ停止はしてるけど……寿命自体が減らない訳でも耐久力が減らない訳でも無くきっちりと寿命や耐久力も減る………私達の場合の時間停止の場合は勿論世界の修正力も含めて完璧に止まるけど………今回の場合はそうはいかない………何せ世界線が同時に2つと世界の修正力も同時に現れるとなれば………どっちも黙ってはいない………お互いが反発し合って互いの世界に影響が出るのは滅茶苦茶ヤバい………だからこそ今回は時間との戦いです………。」
千冬(本体)「一応聞く……猶予はどれ位だ?」
リョウカ(本体)「分からない………ただ世界の修正力っと言うのは謂わば世界線規模の『概念』………側から見ればその動作は非常に遅く且つゆっくりに見えるでしょうけど……実際には超高速……いえ……目視不可能レベルの活動と動作を繰り返している………それ故に互いにぶつかれば…………想像に難しくは無い…………だからその前に何らかの方法でそれぞれを切り離して………オンパロス側の世界の修正力のみを消滅させる必要がある………且つ同時に崩壊世界の修正力をオンパロスに組み込む………言うだけならば簡単に見えるけど実際には遥かに難しいし……しくじれば2つの世界が同時に消え去る極めて危険な作業………何せ2つ同時に修正力を動かす……内一つは消滅……もう一つは接続……これを一切間を開けずに同時にやるのです………無論タイミングを間違えても駄目………誤って早めにオンパロスに接続すれば互いに修正力がぶつかって消滅するし………遅過ぎればそのままオンパロスは消滅する………正に紙一重の一切誤差無しでやるのです………これが最終関門です………オンパロス側の修正力を消滅させない限りはオンパロスを外へは出せないし平和にもならない…………失敗は絶対に出来ない…………。」
リュウカ(本体)「本当に厳しいですね………最終関門だけあって……。」
リョウカ(本体)「ええ、更に言えばどのタイミングで実行するのかも鍵となるし………そして誰かがオンパロスの外で待機していないといけない…………何せ最終的には崩壊世界の修正力にも干渉しなければいけないので………別働隊が崩壊世界側にて待機………そして本隊はオンパロスに突入後に即座に干渉はせずに……無事に到着後にオンパロス側の修正力に干渉………それと同時に別働隊も崩壊世界側の修正力に干渉を開始………切り替え作業を実施する………ただ問題なのは………確かにタイミングが重要でほぼ同じタイミングの誤差無しで実行しなければいけないのですが………じゃあどうやって本隊と別働隊の状況と合図を送るのか?っと言うそもそもの問題に発展するのですよ……そもそも崩壊世界の修正力とオンパロスの修正力は全く別の空間に存在するのでお互いに認識が出来ない………唯一認識出来る方法はエネルギーの流れと専用の機材を用いた無線と能力によるテレパシー無線のみ………一発勝負の癖にお互いが認識出来ないのが余計に難易度が高いのです………つまりこの作業はタイミングだけでなく………連携能力と絆の力が文字通り試されているのです………しくじれば文字通り私達諸共オンパロスと崩壊世界諸共御陀仏っと言う訳です………。」
一夏(本体)「………なるほどな〜…………じゃあどうする?」
リョウカ(本体)「ええ、出来る人と言えば私達以外居ないでしょうね………何せ私達は元々一つ且つお互いに繋がってるのです………魂レベルまでね………そう言う意味合いで私達以外では決して成し遂げられない大仕事………だからみなさんは私達の成功を祈って当初の予定通りに行動していて下さい………。」
めぐみん(本体)「……分かりましたよ……ならば我々はリョウカちゃん達が行動し易くなる様にそれぞれの黄金裔達の支援とそれぞれの根回しとかもしておきますよ。」
リョウカ(本体)「ありがとう………さて話しは纏まった………後は実行有るのみです…………ただ今回は何度も言いますがある意味で超鬼畜難易度ですので……恐らく誰かが死亡すると言う事態も有り得るので………保険として………黄金裔含む全ての味方が誰か1人でも死亡した時点で自動でタイムリープを起動………やり直し無論タイムリープの際には味方全員の記憶及び取得したアイテムや能力含む文字通り全てを引き継ぐ………なので何度もタイムリープ……いえ……コンテニューを繰り返す度にこちらも徐々に有利にはなるけど………精神衛生上あんまり宜しくは無いのでお勧めはしません………誰も死なない事には越した事では無いのでね………更に言えばコンテニューした際には必ず最後にチェックポイントを通過した所又はセーブした所となるのでそこは覚えて………そもそもチェックポイント機能やオートセーブポイント機能とは何かっと言うのはコンテニューシステムと非常に密接した機能です………前にも経験したとは思うけど……ゲームオーバーとなった際にはコンテニューシステムが起動してその原因となるかなり前に戻される………っが今では滅茶苦茶バージョンアップして………このチェックポイント機能とオートセーブ機能が追加され………チェックポイント又はセーブした場所へ直接タイムリープしてくれる便利な機能となってます………チェックポイント機能とオートセーブ機能の違いは確かに使い方自体はそこまで違いは無い………しかしその本質が異なるのです………チェックポイントは文字通り中間ポイントで……通過した際にやられてもそこからやり直せる………セーブ機能っと言うのはチェックポイントとは違い………チェックポイントを通過したか否かに関係無く………且つ途中で離脱しても状態を保存して………再開する際にそこから再スタート出来るっと言う物………つまりはチェックポイントはゲームオーバーになった際の保険………セーブの際には途中で離脱しなければいけない事態になった際の時の再スタート用の機能………っと言う感じですよ……。」
一夏(本体)「なるほどな……色々と勉強にはなった……これならばどうにかなるな………一応何度も失敗しそうな気もしそうだったし……。」
リョウカ(本体)「とはいえ……何度も言うけど幾らコンテニュー出来るとは言え精神衛生上非常に宜しく無いですよ………私達は何度も死んでるからまだ良いとは言え向こうにとっては心臓が悪いのでね………だから絶対とは言わないけど……まあ私も人の事言えた立場では無いけど…………余りコンテニュー機能に頼るのはやめて下さいね。」
一夏(本体)「お……おう。」
リョウカ(本体)「さてと………後で作戦内容を聞いてないみなさんにも伝えるとして………作戦開始日は今回は規模が規模且つ………実質的に私達は死地へと赴くので心残りが無い様に…………10年後には作戦を開始………中枢空間世界にてマザーコンピューターにて例の『艦』………『超究極最終禁断決戦兵器:超々々巨大全能機動決戦要塞戦艦:ウト・コルメティアナピシュテム級:1番艦:ウト・コルメティアナピシュテム』及び『ウト・コルメティアナピシュテム級:2番艦:アトラ・アルトディアハシース』そして『ウト・コルメティアナピシュテム級:3番艦:サンクトゥム・エルレディア』…それぞれを起動し………1番艦であるナピシュテムは崩壊世界にて一時待機………2番艦であるハシースはオンパロスに決死の特攻突入を実施………突入して無事に到着したらナピシュテムと同時にハシースもそれぞれの世界の修正力に干渉開始………先程の言った様にあの作業を実施する………作業が成功後に崩壊世界に待機しているナピシュテムはハシースと位置情報を確認した後にワープし突入………その際に絶対に崩壊世界側に帰還用のビーコンを設置する様にね…………ただし3番艦のサンクトゥムはもしもに備えて崩壊世界にてビーコンが使えなかった時の保険又は私達の何か有った時の最後の保険にて崩壊世界にて最後まで待機する様に……。」
リュウカ(本体)「分かりました……ん?ウト・ナピシュテムにアトラ・ハシースとあのサンクトゥムタワーの名前が有りますね?」
リョウカ(本体)「良く気付いたね……あのブルアカの世界にて押収したあの方舟を使ってるのですよ………今回の為だけにね………ただどうなるかは分かりませんが………必ず方舟としての機能は完遂してくれる筈です………さてそれぞれ準備に取り掛かろう………私も一応この後あの3隻の整備と点検……そして最終調整を実施して来るべき時に備えてます………。」
めぐみん(本体)「分かりました……でもリョウカちゃん、仮にも今のリョウカちゃんはまだ病人なのですからそう言うのは他の人に任せるなりしてまだ休んでた方が良いですよ……今回は事が事です……万全を喫した方が良いでしょう。」
リョウカ(本体)「確かにそうですけど……あの3隻の整備や点検……調整は基本的に私以外出来ないのです……何せ規模が規模です………一つの作業だけで丸々1年は掛かる程です……これが3隻も有る………一応もしもに備えてその3隻用の整備や点検……調整を含めた説明書やマニュアル等様々な物を用意は出来てはいるけど………。」
リュウカ(本体)「なら丁度良いですね……今の私ならば物量でやってみればどうにかなるのでは?」
リョウカ(本体)「そうですね………まあ今後の事を考えれば特にお母さんは本作戦に於ける最大戦力且つ要なのでね………その能力に何かしらの問題が有っても困るし……一刻も早くあの力に覚醒してもらわないと困るので丁度良いですね………お母さん早速ですがその力を存分に試してみて下さい………。」
リュウカ(本体)「分かりました。」
リョウカ(本体)「他のみなさんも頼みましたね………無論修行や訓練もみっちりとね………特に今回は向こうの世界は修羅です……生半可な実力では簡単に返り討ちに遭いますよ。」
カズマ(本体)「おうよ、任せておけ。」
リョウカ(本体)「ではみなさん……10年後にね……。」
リュウカ(本体)「ええ。」
その後それぞれ準備に取り掛かった……その際にリュウカからリョウカの伝言にて大高達含む各国にも次の作戦について連絡を入れて各々行動開始………
10年後……中枢空間世界にて有りっ丈の戦力が此処へ集結した……無論全国含む他世界線には緊急非常事態宣言が発令されている為……一般市民は専用のシェルターに退避したり……緊急避難用の例のグルメ世界にも避難をしている……
【中枢空間世界】
リョウカ(本体)「諸君!いよいよ時が来た!今度の作戦は文字通り世界の存亡の掛かった危機である!我々はその世界の存亡の危機を救うべく此処に居る皆と共に今も戦場になっているであろう崩壊世界のオンパロスへと決死の突入を実施!そこにて黄金裔と共に未知の敵勢力の暗黒の潮を打ち払うのだ……!無論敵の中には暗黒の潮だけでなく……オンパロスに存在する12のタイタン……厄災の三大タイタンと呼ばれる神々も存在する!我々はその神々とも戦い抜き……真なる平和を導こうではないか!我々の存亡を賭け……世界の為に奮戦せよ!!我々に敗北や退路は無い!!有るのはただ一つ……我々含む味方の犠牲無しの完全勝利ただ一つ!!行くぞ諸君!!神森魂と淵森母神魂と共に……我々の勝利に栄光あれ…!!!」
全軍『おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ…!!!!!!!!』
リョウカからの演説を聴き……全軍の士気は最高潮に達し………いよいよマザーコンピューターにあの『艦』を起動を命令………『ナピシュテム』と『ハシース』……そして『サンクトゥム』が起動……作戦が開始された……
【第2期及び第8章:最終作戦】
作戦名【オンパロス総力攻略作戦】
成功条件【味方の犠牲(黄金裔含む)無しに全敵勢力を排除・オンパロス解放(全拠点解放)】失敗条件(タイムリープ条件)【味方の内1体の撃破・世界の修正力の作業失敗・オンパロス滅亡(全拠点陥落及び最終防衛ライン陥落)】
地形【崩壊世界:オンパロス全域&崩壊世界:全域】
【作戦開始】
【ダイジェストモード開始】
【オンパロス突入】
当初の予定通り……ハシースがオンパロスに突入………やはりリョウカの予想通り……ハシースに対して迎撃が来たが……リョウカの施した対策と保険のお陰で多少の損失こそ有ったが……無事にオンパロスに到着した……
【オンパロス及び崩壊世界の世界の修正力:除去及び再接続作業】
オンパロスに到着したと同時にハシースと外に待機していたナピシュテムはそれぞれの世界の修正力に干渉を開始……リョウカがオンパロスの修正力を……リュウカが崩壊世界の修正力を担当し……爆弾除去と同じ位の滅茶苦茶緊張する様な失敗が許されない作業だったが……何と一発で成功………オンパロスの修正力が崩壊世界側の修正力によりあの理不尽な修正能力を失った………
【フレイムスティーラー討伐作戦及び暗黒の潮撃退作戦】
時が経っていよいよ暗黒の潮が到来………とは言えこの時の為に一行達は何重にも於ける対暗黒の潮用にオンパロスを要塞化を図っていた上でオンパロス全域に神王の権能の能力を施したリョウカとリュウカにより暗黒の潮の勢力が滅茶苦茶弱く……叩けば簡単に消え去る程に弱まっていた……更に泣きっ面に蜂が如く……一行達の連れて来ていた軍勢が暗黒の潮に対して今回の為だけに用意された対暗黒の潮用の弾丸や弾頭等の対暗黒の潮に特化した攻撃をしまくってこれを撃退………更に暗黒の潮所属幹部のフレイムスティーラーはこの異常事態に焦っていた故に自身の身に迫っていた危機を察知出来ず………正に暗殺者の如く……リョウカによる奇襲を受けて呆気なくフレイムスティーラーは暗殺された………
【黄金戦争阻止作戦】
更に時が経っていよいよ作戦の要でもある黄金戦争が発生するであろう時期が到来……もうこの時既に全ての存在する黄金裔の記憶及び能力はリョウカ達の能力で逆行及び引き継がれている上で事情を知ったのか今後の作戦に参加する事になり……黄金戦争を止めるべく行動を開始……一行達と黄金裔により黄金戦争の勃発の原因となった者を発見……直ちに拘束し……情報を吐かせて……その後密かに処刑………そしてこの黄金戦争の勃発原因があの元老院が裏に居た事が判明し………一行達は元老院に対する報復をする為の準備を整える事にした………
【厄災の三大タイタン討伐作戦】
一行達による元老院報復処置の準備と並行し……リョウカ率いるイレギュラー部隊は厄災の三大タイタンの討伐を決行……理由としてはやはり行動の邪魔であるっと言う単純且つある意味で真っ当な理由で先ずタイタン最強の戦闘力を誇るニカドリーとリョウカとサシで対決……結果ニカドリーはリョウカに呆気なく敗北…………その次に厄介者のザグレウス……これはニカドリー以上に呆気なく死亡……っと言うのもリョウカによる入念な対ザグレウス用の罠を大量に仕込んで………それにまんまと引っ掛かってそのまま即死…………最後にタナトスだが……結論から言えば確かにタナトスの討伐には成功したが………それに至るまでの時間が滅茶苦茶長く……っと言うのも厄災の三大タイタンが次々と討伐されていってる事を悟ったのかどうか不明だが………姿をくらましてしまったので………タナトスを捜索する為に一度一行達と合流し……タナトスを表に引き摺り出す為の工作をしまくって無理矢理タナトスを捕捉…………その後リョウカとリュウカによる2人掛かりで辛うじて討伐………その際にオンパロスにも滅茶苦茶な被害が出はしたが幸いにも死傷者は出なかった……
【元老院処刑及びオンパロス解放】
そして時が経ち現代にて……あらゆる意味で平和になったオンパロス……無論この時全てのタイタンは死亡………火種は一行達が代わりに火種の返還を実施してそれぞれ黄金裔化した………だがオンパロス解放の最後の要………元老院に対する報復として………リョウカの指示で粛清部隊に元老院の処刑を命令…………元老院は最期は呆気なく全員この世を去った………元老院が全員死亡し本当の意味で平和になったオンパロスはナピシュテムに収容………崩壊世界にてずっと待機していたサンクトゥムをビーコンとして………ナピシュテムとハシースはワープで崩壊世界に戻って来て……オンパロスを崩壊世界に出して……オンパロスを解放し………一行達によるオンパロス総力攻略作戦は幕を下ろした………
【作戦終了】
【ダイジェストモード終了】
EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【翼の生えた希望(通常ver&龍華姉妹ver)】
作戦が終わってから何十年か時が経ち………
リョウカ(本体)「いや〜……ようやく落ち着いたね〜……。」
リュウカ(本体)「本当にそうですね………今までが超ハードスケジュールだったのでね……。」
母リョウカ(本体)「うん、本当に一時はどうなるかと思いましたよ……あそこまで厳しいとは思いもしなかった……けど……。」
リョウカ(本体)「ええ、誰1人として死ぬ事も無く且つコンテニューも一度も使う事も無くまさかの作戦大成功で終わるなんて思いもしなかったです……私も当初は死ぬ事前提で動いてましたけど……想像以上にみなさんやあの力が強かった事もあってか……殆ど無傷で勝利出来たのですよ。」
母核リョウカ(本体)「だね……そう言えばあの3隻はどうしたのですか?」
リョウカ(本体)「ナピシュテムとハシースとサンクトゥムはあの作戦が終わった後に直ちに修理と改装と改造工事が行われて……予定では早くても後10年……遅くても20年位は掛かるそうです……何せ今回は修理も含めた正規仕様の改装と改造を施すのです……そう直ぐには出来ないですよ……まだまだ掛かる……。」
父リュウカ(本体)「そうですか。」
リョウカ(本体)「まあ、無事に完成すればしばらくは安泰ですよ………何せプロトタイプ仕様ですらもあの強固な防御だったのです……正規仕様となれば最早突破は不可能でしょう………更に言えば正規仕様に改造及び改装後には更なる改造と改装予定ですのでね……今回の正規仕様の場合はあくまでも攻撃能力を取り敢えず正規仕様なので専用武装を取り付けて尚且つ専用の攻撃能力を追加で付けて火力増強を図るのですが……それでも火力には不安が残る………だから正規仕様になったら第1次改装と改造工事を行い……火力の増強に掛かり……鉄壁の防御と圧倒的な火力を両立させるのですよ。」
リュウカ(本体)「なるほど……スケールが大きいですね……。」
リョウカ(本体)「とは言えみなさんももう忘れてるとは思うけど……実際にはもう既に『総司令旗艦』となる『本艦隊』の『艦』を同時進行で建造する事となっている事を忘れてません?」
リュウカ(本体)「あ〜…そう言えばそうでしたね……。」
母核リョウカ(本体)「すっかりと忘れてました……。」
リョウカ(本体)「まあ、忘れてもしょうがないとは言えです……現状たったの3隻だけとは言え今だに正規の『総司令旗艦』が存在しないのです……つまりは艦隊としては今だにまだ機能してないのと同然ですので……仕方なく正規の『総司令旗艦』が完成するまでの間…ナピシュテムが臨時の総司令旗艦となっているのです……『総司令旗艦』が完成さえすれば……数の少なさを『総司令旗艦』があっという間に解決してくれますよ………何せ今の私達はたったの3隻だけですから………まあそれぞれ3隻には役割はあるけどね……ナピシュテムは純粋な防御担当……ハシースは攻撃担当……そして最後のサンクトゥムは足りない防御と攻撃……そして本来の役割の工作及び補給と医療担当………最後のサンクトゥムが異常に負担が大きいのはこの数の少なさが原因です………生憎その『総司令旗艦』の建造計画はずっと前からやってはいるものの……ものの見事に作戦までに間に合う所か今も尚ずっと建造中且つ正規仕様にする為の企画変更をしたので更に遅れが生じる結果になりましたがね………確認はしたけど完成には後100年は掛かるっと言っているのでね……だからしばらくはこの3隻だけで頑張って行くしかない訳です。」
リュウカ(本体)「あはは……まあ、私達らしいね……。」
母核リョウカ(本体)「そうですね……相変わらずと言うか何と言うか……こう言う時は大概滅茶苦茶時間が掛かる事で有名だね……。」
リョウカ(本体)「まあ過ぎた事はしょうがないですよ……まあ今の所たったの3隻程度でもさしたる問題では無いのでね……ま、気長に待ちながらも旅を続けるとしようかな。」
リュウカ(本体)「ええ。」
リョウカ(本体)「さてそう言う事で……気長に次の目的地を考えながらゆっくりとしましょうか。」
母核リョウカ(本体)「そうだね。」
こうしてリョウカの旅はこのオンパロスでの作戦にて更なる脅威(になるかは不明)を予想し……一旦小休止へと入った…………一行達の次に向かう場所は今だに不明ながらも一行達は気ままに旅を続けるのであった……
【第8章:完】
【第2期:完】
【続く】