Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】   作:神森リョウカ

31 / 34
やぁ、久しぶりだねぇ……僕はアンクロだよ……それじゃあ前回のあらすじを簡単に説明出来れば良いが……まあとりあえず説明しよう………ある日突然リョウカちゃんからとんでもない事を伝えられてね……それが本来オンパロス関連で……存在する筈が無い……『13番目』のタイタンが現れたって話さ……そしてそのタイタンは……別の時間軸のリョウカちゃんとリュウカちゃんが一つになり……タイタンへとなってしまった……そうお互いに一つの存在へとなってしまった時間軸且つタイタンになった挙げ句に…………どう言う経緯かは不明だが………あのタイタン………いや……あの子は暴走………テラー化まで果たしてしまった挙げ句………数々の世界を滅ぼしてこの世界へやって来たっと言う訳で………僕達はリョウカちゃん達特製の猛特訓をしてあの子を止めるべく始まりと終わりの間までやって来た………そこであの子との壮絶な死闘の末に撃破に成功………成仏したって訳さ………まあこんな感じかな……それじゃあ今回も見ると良いよ。


第31話[閑話:その7]龍華夫婦と天空の超巨神

OPBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【払暁(通常ver)】

 

 

 

 

アルコルディア事件(正確な名称は『神全魔王皇帝:アルコルディアの侵攻事件』だが)から更に時が経ち………元の日常に戻りつつあった………っが………

 

 

 

チュドォォォォォン……!!!!!

 

 

カスミ(本体:キヴォトス)「ハーッハッハッハッハ…!!!さぁ!諸君!今日も温泉開発だ!(リョウカ(本体)「やぁ?カスミちゃん?」)ワァ………ワァ…!」

 

メグ(本体:キヴォトス)「泣いちゃった………。」

 

温泉開発部モブ1「リーダーが泣いた!」

 

温泉開発部モブ2「この人でなし!」

 

温泉開発部モブ3「ふざけてる場合か!?」

 

リョウカ(本体)「全く……相変わらずだね……貴女達も………っと言う訳で最早お馴染み………狩らせてもらう。」

 

メグ&温泉開発部全員(本体:キヴォトス)『ひ……ひぇぇぇぇ…!!!?』

 

 

っとまあゲヘナの温泉開発部や美食研究会の制圧やら……ミレニアムのエージェントのC&Cの出撃時の被害鎮静化やヴェリタスのトラブルの鎮静化や元セミナーのコユキのミレニアムの資金横領事件を未遂に防いだり……等様々なトラブルを各地を奔走しまくった……

 

そんなある日……専用の異空間にて……

 

 

リョウカ(本体:?)『ふぅ、やれやれ………ようやく出来たね………今回は何年掛かったかな……最早数えてはいないけど………。』

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん?急に呼び出して……って……これは……?」

 

リョウカ(本体:?)『ああ、みなさん来ましたか?見て下さい……この姿を……。』

 

カズマ(本体)「コイツは………『エーグル』か……?」

 

 

リョウカの身体は超巨大な天空の巨神……エーグルへと姿を変えていた……見た目こそあのエーグルに似てはいるが……あのアルコルディアの力も有り……角の追加や翼の枚数が増えてたり……等様々な追加部位が見受けられる……尚コアであるリョウカの身体はエーグルの胸部部分に収まっている………

 

 

リョウカ(本体:コア)『ええ、あのアルコルディアの姿の文字通り100%引き出し………尚且つアルコルディアの基本形となる姿の構築……アルコルディアの基本形のスライム状形態からこの………『天空の神全王皇帝形態』っと言う派生形態………っと言うかはアルコルディアの実質的なメインウェポン……且つ通常時及び非戦闘時の最終形態に当たる姿ですがね……。』

 

ホシノ(本体:キヴォトス)「すごいね〜……先生?その姿になるのにまさか滅茶苦茶時間が掛かったり?」

 

リョウカ(本体:コア)『そりゃあ大変ですよ………アルコルディア自体が強大な力且つまだまだ解明されてない部分も多いのでね………それを踏まえて練習や修行の繰り返しです…………更に言えばこの姿の構築計画はアルコルディアに出逢う前からです………っと言うか………アルコルディアのアの字も無い………かのオンパロスの件からです………私にとっては未だに空の負けこそは無いけど………エーグルみたいな存在は流石にね……私ですらも恐怖は覚えますよ………確かに全タイタンの中では戦闘力で最強クラスの実力者……それもニカドリーと互角の戦いを繰り広げる程にはね………そんな中でエーグルを楽に討伐出来たのは偶々運が奇跡的に積み重なってほぼ奇襲に近い形で暗殺出来たからこそ成し得たこと………もし真正面からぶつかっていれば………ほぼ確実に犠牲者が出ていた戦いを繰り広げる事になっていた…………何せ私達にとっては飛行する敵は苦手でね………確かに対空能力は滅茶苦茶高いけど絶対では無い………アルコルディアの一件で絶対的な対空能力の強化こそ出来たものの……それ以前にもしエーグルとガチで真正面からやれば………私でも切り札を切らざる得ない程には………っと言う感じですがね……話が逸れたけど……エーグルのお陰で対空強化の考案としてこのエーグルが挙がった………確かに天空の支配者っと言えばエーグル以外にも山程居ますが………エーグル以上に丁度良いサイズと性能が無くてね?他は単純にデカ過ぎたり小さすぎたり……性能若しくは能力がピーキー又は劣ってたり……等切実過ぎる理由でコレが丁度良いのです…………そしてあのアルコルディアの一件でこのエーグル構築計画が進む事となった………初めはエーグルそのものを作ろうかとも思い建造は計画……そして実施こそした物の…………まあ実際に見た方が早いですね…………ほら……アレですよ。』

 

 

リョウカに言われてリョウカの指指した方を見れば物の見事に何の物言わぬガラクタとなっていたエーグル……だった物が大量に転がっていた………

 

 

リュウカ(本体)「あのエーグル達は?」

 

リョウカ(本体:コア)『アレはエーグル建造計画で実際にエーグルの瓜二つの姿が出来たのですが………実際に試しに起動をしてみれば呆気なく勝手に自壊………あの有り様ですよ………どうやらエーグル建造計画の要になるのは『動力』………より正確に言えば………エーグル自身を維持する為の『コア』が無いのですよ…………確かにエーグル建造計画に設計図にもその『コア』は有るには有るけど……エーグルとして完璧に維持する為の意思と心が無い………謂わば精神が無い上で生命力も無い………つまりは『普通の手段』ではエーグル建造計画は不可能っと言う事となっている………なので…………エーグル建造計画自体は白紙…………っとは行かず………っと言うのも『普通の手段』では確かに建造不可能………だが『通常手段じゃない』ならばっと言う発想で……今現在超極秘裏にですが……『All MOTHER』の所まで赴いて例のエーグルの建造を実施してる訳ですよ………無論『普通じゃない』ので流石にこの場では出せれないのでね………だから私自身がエーグル化するっと言う発想でこのアルコルディアの力借りて今に至る訳ですよ。』

 

リュウカ(本体)「なるほどね……じゃあ……今も『建造中』のエーグルって?」

 

リョウカ(本体:コア)「ええ、『All MOTHER』側の戦力の一部としての航空戦力が結成される予定です………更に言えばエーグルが表向きに出せる様に多少の細工をして…『All MOTHER』側の戦力とは別に……こちら側の戦力として私自身を総司令として………『エーグル機械化航空大師団連合隊』っと言うのを結成……私自身を含めた……一応お母さんも頑張れば私と同じ様にこの姿にはなれるでしょうが………もしなれた場合には私と同様に総司令の代理として入ってもらう訳です…………っと言うのも今回呼んだ理由として………出来れば早めにお母さんにもこの姿になって私と同じ様にエーグル形態に慣れてもらう必要が有るのでね………。』

 

リュウカ(本体)「そうなのですか?分かりました……ならば私も後で練習して来ましょうか。」

 

リョウカ(本体:コア)『まあ、私自身もそこまで慣れてる訳じゃない………何せこの姿での実戦がまだ出来てないのでね………エーグルの力は本家を明らかに超えてるのでね…………文字通り全ての天候……災害………天災等……文字通り全ての天候や災害等全ての力を操れる………その効果範囲は空だけでなく宇宙全域をも影響を与えれる………。』

 

カズマ(本体)「アルバやアマツ超えてるな………だがやっぱ欠点有りそうだな。」

 

リョウカ(本体:コア)『そりゃあね……見ても分かるけどエーグルは圧倒的な巨体です……無論私流になった事で更に巨体になっている……巨体に反して滅茶苦茶速度や機動力は高いけど……それでもデカい的に近い………それを補うのがエーグル形態の特権の天候による形態変化能力…特に……エーグル形態の最終形態……『天空ノ神全魔王皇帝形態』……史実に於けるエーグルの最終形態の絶滅者形態……まあ暗黒の潮モードと似た様な物ですね………ただこっちの方が凶悪ですが………何せ天候を最終形態のエーグル専用……『終焉ノ神全魔王皇帝:絶望ノ終末』っと言う専用の天候に強制的に固定………長過ぎるので適当に略しても良いです………効果自体は史実のエーグルの暗黒の潮モードの凶悪化仕様………常に一定条件を満たすまでは完全無効化………行動速度が爆速になる上で天候の影響でワープ能力が強化と体力と攻撃力が滅茶苦茶上がったり………等様々なバフを私自身に掛かる……より凶悪なのが常に敵全体のステータスを大幅にダウンさせる上で体力の上限を下げる点ですね……何せ解除不可能の累積型のデバフなのでね………なので………。』

 

一夏(本体)「最悪……デバフのみで敵を殺せるっと?」

 

リョウカ(本体:コア)『そうなりますね…ただし流石に体力は1以下には出来ないのでそこは流石に何かしらの方法で一撃を加えれば良い………ただこれだけの理不尽の暴力装置……何も対抗策は無い訳じゃない…………っと言うのも私がさっきお母さんにもこの姿になって慣れてもらうっと言ったのは覚えてるね?」

 

めぐみん(本体)「ええ……ん?まさか?」

 

リョウカ(本体:コア)『ええ、お母さんの力は文字通りの私とは対を成す………一応私自身もお母さんみたく対の姿にはなれなくはないけど……何度も言いますがお母さん程得意じゃない……相性が悪い……私は純粋に攻撃特化型なので無理に対の姿になれば……それ相応に体力を倍以上に使う上でエネルギー効率も非常に悪い………今は私自身が辛うじて一人二役をこなせれるかもしれませんが……長くは保たない………だからお母さんには可能な限り急ぎ目でお願いしてるのです………もしエーグル形態時に私が倒れた場合……最大級の欠点として天候の暴走が始まってしまう………その暴走を止めれるのはお母さんのみ……厳密に言えば対の姿の『天空ノ神全王皇帝形態』……『始焉ノ神全王皇帝:希望ノ烈日』っと言う専用の天候を展開すればどうにかなる………謂わばその対の姿が揃って初めてこのエーグル形態は機能するのです………私は闇夜を支配し………逆にお母さんは希望の朝日を照らす……文字通りの救世主として……私と対を成して……みんなを導く希望の朝日を照らすのです…………それがこのエーグル形態の本当の存在意義…………始まりと終わりは常に表裏一体………絶望と希望もまた同様………。』

 

リュウカ(本体)「哲学的ですね………なるほどね……ならば尚更一刻も早く私も追い付かないとね………私もリョウカちゃんと常に隣に居ないといけないのでね………。」

 

リョウカ(本体:コア)『その息ですよ………さてですが、やはり今回の場合何せこの姿での実戦経験が一切無い……故に所詮口先だけでは本当の意味で力を理解したとは言えないのも事実………そこでみなさんには私と共同でデータ取りに協力してもらいますよ………。」

 

ヒナ(本体:神森)「そう言うと思ったわ……それでやっぱりデータ取りだから先生が自ら相手に?」

 

リョウカ(本体:コア)『今回は流石にみなさん相手にこの力を振るうのは危険過ぎる………何せあのアルコルディアの力です………基本解除不可能のデバフや状態異常で戦闘後に後遺症が残るのは私が嫌なのですよ…………そこで…………。』

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!

 

ギュォォォォォン……シュゥゥゥゥゥ…!!!!

 

バサッ……バサッ…!!

 

 

?『ピィィィィィィィィアァァァァァァァ……!!!!!!』

 

カズマ(本体)「おい……まさか……!?」

 

 

ズシィィィィン…!!

 

 

リョウカ達の上空より……リョウカの能力に呼応して超巨大な異空間ゲートが開き………そこからリョウカのエーグル形態と瓜二つの姿の何かが降臨そた……

 

 

リョウカ(本体:コア)『ええ、つい先程完成したっと言う報告を受けてね?そこでこの子にもデータ取りに協力してもらう訳です………無論元となった個体……つまりはオリジナル且つプロトタイプとは言え侮ってはいけない………ほぼ私と同じなのでね………ただし正確に言えば………エーグルの意思とセネオスの意思を再現させたのですが…………実質的に2つの意思が搭載されたあの機体は本機のみ…………他は私達と同じ思考回路を持ってはいるけど………………生憎この子はそう言った思考回路は持ってはいない…………なので最悪の場合破壊の許可も出てしまっている…………非常に不安定なのでね………史実と同様に暴走状態となって最終形態になったら色々とヤバいからね………。』

 

めぐみん(本体)「破壊って……。」

 

リョウカ(本体:コア)『ええ、普通なら殺害しろと言っているのと同じ事……普通ならね………だけど今回の場合この子には『あの子達』は載ってない……代わりにハツコが遠隔で能力で操作している………ハツコの能力であれば魂の無いこの子もこの通り……完全に再現させて動かす事も容易い事………ただし………もし最終形態に行けば話は別です………幾らハツコとは言えど最早制御不能の暴走状態に陥って破壊以外の鎮静化は不可能となる……しかし今回はその危険を承知で最後までデータ取りを実行する…………つまりは最終形態に必然的になってもらう訳ですよ………。』

 

リュウカ(本体)「やるしか無いって訳ですね……。」

 

リョウカ(本体:コア)『ええ、残念ながらね………さて…………。』

 

量産型アルコルディア『ピィィィィィィィィアァァァァァァァ…!!!!!!』

 

リョウカ(本体:コア)『実証実験を始めよう!殺す気で行きなさい!』

 

カズマ(本体)「おうよ!」

 

一夏(本体)「やってやるぜ!」

 

リョウカ(アルコルディア:本体)『ピィィィィィィィィアァァァァァァァ…!!!!!!』

 

 

リョウカのアルコルディアの形態変化の訓練とリュウカの訓練……そして天空の超巨神の可動試験………それぞれの思惑が込められた戦いが始まった……

 

 

 

VS【『All MOTHER:MASTERMIND-XYLEMCORE』兼幻想淵森母神皇天帝大連合母神征王國所属:機械化神全王皇帝:量産型アルコルディア(オリジナル&プロトタイプ)(天空のタイタン形態・デュアルAI搭載(エーグル&セネオス)・???搭載)】

 

 

戦闘方式【特殊戦闘(最高魔神(邪神)征討伐戦(ファイナルアタック有り))】

 

 

勝利条件【量産型アルコルディアの撃破】敗北条件【味方の全滅】特殊敗北条件【リョウカ又はリュウカの撃破】

 

 

地形【訓練用専用空間:『天穹要塞』晨昏の目:要塞の最上階】

 

 

戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【斬日】

 

 

第1フェーズ終了条件【量産型アルコルディアの体力を1ゲージ削る(量産型アルコルディアの総体力:3ゲージ)】

 

 

【ROUND1】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

この量産型アルコルディアとの戦闘については……一言で言えば最終形態までは史実の対エーグル戦と大差は無い……強いて言えば味方側に強制参加メンバーとして……リョウカ&アルコルディア(エーグル形態)とリュウカが強制参加……っと言う点と一応かのアルコルディアっと言う訳なので史実以上の超高ステータスの暴力装置となっている点位………更に言えばたったの3ゲージ程度……マジものの対アルコルディアとは明確に劣ってはいるが………それでも再現元がかのアルコルディアなので油断は出来ない………

 

リョウカ&アルコルディア(エーグル形態)の特徴を言えば……これは対アルコルディア戦と同様にリョウカの召喚物っと言う内部設定となっていて……味方のアルコルディアや死竜と同様に余りにも巨大過ぎるので後陣に配置……行動速度は流石に伊達に天空の超巨神の形態っと言う訳で滅茶苦茶爆速で行動………その影響でリョウカ自身もエーグル形態のアルコルディアの加護で常時爆速で行動………1ターンで5〜10回行動も夢ではない………更に敵の量産型アルコルディアもそうだがこっちもこっちで超高ステータスの暴力装置なので……敵よりも早く動き……敵よりも先に仕留め切る正にやられる前にやるっと言う性能………因みに技の構成内容は史実のエーグルの純粋強化版………基本的には自動で行動……その時に最適な行動をするが……このエーグル形態のアルコルディア現時点の特権として……一定条件を満たすと形態変化するっと言う特徴を持つ………このエーグル形態の場合は体力が削り切られる又は専用のエネルギーを貯め切って発動するっと言う2種類の方法が有る………特徴的なのが体力減少による形態変化……敵と同様に味方のアルコルディアには3ゲージの体力を持ち……1ゲージ削られると形態変化して復活……これを2度繰り返す……ただし無限には出来ず最終体力ゲージまで削り切られると消滅……その際リョウカ自身に再召喚の為のクールタイムが発生し……リョウカ基準で5ターン経過で再召喚が可能になり……その際に専用のエネルギーを溜めれば再び再召喚する……その際に第1形態の状態で現れる……っと言う感じで倒された際に再召喚する為のクールタイムと再チャージが重いがほぼ絶対的な不死性を持つ………

 

 

とは言え一行達に掛かれば第1形態はそこまで苦では無く…………

 

 

 

カズマ(本体)「おらよっと!」

 

 

ザシュゥ…!!!

 

 

量産型アルコルディア『ピィィィィィィィィ…!!!!?』

 

 

呆気なく……しかも覚醒形態にならずとも1ゲージを普通に削り切った……

 

 

量産型アルコルディア『ピィィィィィィィィアァァァァァァァ…!!!!!』

 

 

バサッ……バサッ……バサッ…!!

 

キィィィィィィン……バリィィン…!!

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!

 

 

量産型アルコルディアは一気に飛翔……空間の一部をブチ破り……エーグル形態特有の能力で天候を変化……雷雲の嵐を呼び寄せた……

 

 

キィィィィィィン……ズシィィィィン…!!!

 

ジリジリジリジリ……ピシャァァァン…!!!!!

 

 

量産型アルコルディア『キィァァァアアアアアアア…!!!!!!!!!』

 

 

再び一行達の前に舞い降りた量産型アルコルディアはその身を雷を覆い………再び一行達に襲い掛かった……

 

 

戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【折翼のフレア】

 

 

第2フェーズ終了条件【量産型アルコルディアの体力を1ゲージ削る】

 

 

【ROUND2】

 

 

【戦闘再開】

 

 

 

第2形態もやはり史実と同様………特に説明する所はほぼ無い………っが……何度も言うが元があのアルコルディア………アルコルディア種の天賦の効果で段階移行する毎に全てのステータスが上昇するっと言う厄介な特性が据え置き………更に総体力が少ないと上昇量もそれ相応に多くなる……オリジナルのアルコルディアは10ゲージであった故に形態変化する毎に上昇するステータスはそこまで多くは無いが………逆に今回の場合はたったの3ゲージだけなので…………その上昇量は理不尽レベルで高い…………ただ幸いにも最終的な上昇ステータス量の上限はオリジナルのアルコルディアよりは滅茶苦茶少ない………オリジナルのアルコルディアの『フルパワー半分以下』程度………とは言え逆に言えばかのアルコルディアのフルパワーの半分位の力は優に持ち合わせているっと言う訳である……

 

 

っが………そこも一行達にとっては既に対策はされている……かのアルコルディアの一件で更に一行達はそれ以上に強くなっていた為………

 

 

リュウカ(本体)「落ちなさい…!っは…!(ポォォピィィ…!!!)」

 

 

ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!!

 

 

量産型アルコルディア『ピィィィィィィィィ…!!!?』

 

 

リョウカ(本体:コア)『隙ありですよ…!』

 

リョウカ(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!』

 

 

グググググッ……シャキンッ…!!!

 

チュドォォォォォン…!!!!!

 

 

量産型アルコルディア『……!!!?!?』

 

 

ギィィィィィィ………ズシィィィィン…!!!!

 

 

最後はリュウカとリョウカの連携で頭部からコア目掛けてリョウカのアルコルディアの巨大な翼が切り裂いて……量産型アルコルディアは沈黙した……

 

 

【戦闘中断】

 

 

カズマ(本体)「………いや……まだだな………手応えは有ったし……確かにアレは致命傷だ………だが史実じゃあ……。」

 

リョウカ(本体:コア)『ええ………確かに史実で落下する昇降機にて天空のタイタンを討ち取った………っが………あくまでもやれたのはエーグルのみ……セネオスだけは健在だった…………故に崩壊する天穹の要塞から脱出しようとした矢先で復活………火種っと言う名の心臓部を失って尚開拓者達を葬る為に道連れ覚悟で追い縋って来た訳ですよ……………そして…………今回も………。』

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

ジリジリジリジリ…!!!

 

ミチミチミチミチ……ブチィッ…!!

 

グィィィィン……ズシィィィィン…!!!!

 

ビキビキビキビキ……ガッシャァァァン…!!!

 

 

倒れ伏した量産型アルコルディアが紅黒い稲妻を放ち……史実と同様に頭部が二つに分かれ……コア部分から中身が飛び出し……真のコアが量産型アルコルディアの頭上に君臨した……その影響で空間全域が紅黒く染まった暗雲と暗黒の潮の影響で更に禍々しい姿へとなった……

 

 

リョウカ(本体:コア)『案の定暴走しましたか…!!いえ……想像以上にこれは不味いですね…!』

 

量産型アルコルディア(?)『キィァァァアアアアアアア…!!!!!!!!!!!』

 

一夏(本体)「お……おい、これは想定外なのか?それとも想定内なのか…?」

 

リョウカ(本体:コア)『……暴走する事自体前提で私達は戦った………っが………どうやら唯の暴走じゃない…!まさか……よりによって貴女が現世に蘇ったか…!セネオス…!』

 

千冬(本体)「何…!?セネオスだと…!?だが奴は…!」

 

リョウカ(本体:コア)『いいえ……確かに史実では開拓者達のお陰で試練に打ち勝ち……火種を受け取り且つセネオスを鎮める事は出来た……っが……此処は違う……確かに私達はエーグルとセネオスを倒した……っがそれだけで根本的な問題を解決出来てはいない………そもそも私達は天空の使者ですら無いのですから当然………エーグルやセネオスの怒りを買ってしまった訳ですよ………結果……神体を失って尚怨み故にエーグルとセネオスの意思が中途半端に融合してしまい……怒り狂い……完全に理性を失った………しかし……しかしですよ………それが逆に復活を進めた…………強大過ぎる力故に結果的に『セネオスとして』復活………そう………理性を失った結果逆に完全にエーグルだけを取り込んでより強大な存在へと至ってしまった………。』

 

シカマル(本体)「なるほどな……怒り狂い過ぎて逆に融合を進ませ………結果セネオスの意思が打ち勝ち………エーグルはセネオスに取り込まれ………今此処に存在する存在は最早融合神じゃなく………全てを超越した神………それも星神級の存在へとなった訳か?」

 

リョウカ(本体:コア)『そうなるね………最早星神の使令級ではなく………文字通り星神級の存在へとなった以上……最早このままにする訳にはいかない………外に出せば世界に被害が出る…………だから此処で完全に討伐するしかない。』

 

カズマ(本体)「だろうな……最早見た目が完全に使徒と変わらねぇ化け物をどうにかしねぇとな…!」

 

セネオス(※元名『量産型アルコルディア』)(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!!!!!』

 

 

最早量産型アルコルディアとしての存在がたった今消え去り………怨念の魂となって蘇ったセネオスと一行達との最後の決戦が始まった………

 

 

VS【元オンパロス所属:融合超越神:セネオス*テラー(量産型アルコルディア掌握)(最高魔神王化・テラー化・擬似神王の権能と権化(レベル:MAX)・擬似神全王の権能と権化(レベル:MAX)・擬似神全魔王皇帝の権能と権化(レベル:MAX))】

 

 

勝利条件変更【セネオス*テラーの完全討伐】

 

 

第3フェーズ終了条件【一定時間生存(一定ターン生存)・セネオスの体力を一定値削る(50%削る)】

 

 

戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【光塵の跡】

 

 

【ROUND3】

 

 

【戦闘再開】

 

 

 

さていよいよ最終形態について………此処からが正念場で且つ本戦闘ではかのアルコルディア戦と同様にとあるイベントが発生するまでセネオスに与えれる全てのダメージが殆ど無効化並びに激減………更に全ての部位が弱点保護状態になっていて弱点撃破にも出来ない………しかも史実のエーグル戦の最終形態みたく……専用の天候として暗黒の潮っと言うのが存在したが……今回は全てを超越したかのアルコルディアの量産型……更にセネオスがテラー化した影響もあって暗黒の潮以上にヤバい天候……『終焉ノ神全魔王皇帝:絶望ノ終末』っと言う専用天候を展開………暗黒の潮以上の固定ダメージに……更に追加効果で全ての攻撃に解除不可の体力上限を大幅に下げる効果に……速度デバフ効果に……更には本戦闘専用の効果として『絶滅者ノ加護』も存在し……これが有る限りはセネオスは常時速度バフと全てのダメージアップのバフ……防御力アップ等様々なバフ効果を追加で得るので………常にセネオスの猛攻を晒される訳で………しかもこの猛攻を止める手段が現時点で無いので状況はほぼ絶望的ではある……更におまけに………この加護の恐ろしい所は一切弱点属性を持たないっと言う点である………っと言うのも元々弱点保護が存在するが……そこへ更に弱点属性の喪失……仮に弱点属性を付与しても大事な事なので何度も言うが元々弱点保護が存在する以上靱性も削れない………二重の意味で撃破メンバー潰しである………トドメに史実と同様にセネオス側に専用のアクションバーが出現………『絶望ノ暗黒』っと言う専用のターンになると史実と同様に体力の上限を下げて来る……しかもこの『絶望ノ暗黒』の体力上限減少効果は最も高い設定となってる上で天候の同調率が高まると更に効果量がアップする………更にこれだけに留まらず………防御力ダウンまで付くっと言うおまけ付き………とことん圧倒的な火力を低くなってしまった体力と防御力に襲い掛かる無慈悲な攻撃を耐えて攻撃しなくてはいけない………

 

それでも一行達は絶望に抗う為完全にフルパワーの覚醒形態へ移行………(因みにちゃっかりとリョウカとアルコルディアは分離した)

 

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「セネオス!貴女を止める!みなさん!一気に攻めますよ!」

 

一夏(本体:Fプリンス)「おう!先ずは厄介な頭を黙らせる!どぉりゃぁぁ…!!」

 

 

バフゥゥン……シャキンッ…!

 

ザシュゥ…!

 

 

セネオス(アルコルディア:本体)『ピィィィィィィィィ…!!?!』

 

セネオス(アルコルディア:コア)『………!!?』

 

 

先ずは先制攻撃で一夏の一撃がセネオスの片方の頭部へと攻撃……この攻撃で一時的に片方の頭部の部位耐久が無くなった為沈黙………

 

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「これは……おまけぇ…!!どぉりゃぁぁ…!!!(ブォォォン…!)」

 

 

ドゴォォォン…!!

 

ピカァァァン……チュドォォォォォン…!!!

 

 

更に追撃でセネオスが怯んだ隙にめぐみんの持つ超巨大な戦鎚でもう片方の頭部を叩き潰す様にぶち当てて一時的に沈黙させた………

 

さてだが此処で疑問に思うだろうが……唯でさえ滅茶苦茶防御力が高くなってる上で弱点撃破も出来ない状況下で何で本体除くそれぞれの部位を沈黙させれるのか?っと言う疑問に思うだろうが…………それは極めて単純………それ以上の火力で無理矢理押し通すっと言う相手の防御以上の火力で無理矢理捩じ伏せるっと言う訳だが………流石に本体まではそうはいかないらしい……

 

 

セネオス(アルコルディア:コア)『脆弱な……凡人…!っふ…!(ブォォォン…!)』

 

 

ヒュゥゥゥン…!!!

 

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「みなさん避けなさい…!っは…!」

 

 

ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!

 

 

セネオス側も黙ってやられる訳もなく…リョウカ達に向けて頭上から小型の暗黒の潮の影響を受けたメテオを降らせて来たが……全員回避……

 

 

セネオス(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!』

 

セネオス(アルコルディア:コア)『(ミチミチミチミチ……グパァッ…!)赤き天空を……恐れよ。』

 

 

セネオス【絶望ノ終末の翼『塵灰死寂・諸神屠滅』発動準備完了】

 

 

セネオスは更にチャージ行動を実施……赤き天空に浮かぶセネオスのコアが更に妖しく輝き……その周りの空間が歪み始めた………

 

 

セネオスの使う『絶望ノ終末の翼『塵灰死寂・諸神屠滅』』とは史実のエーグル戦の最終形態……塵灰死寂・諸神屠滅の強化版………強化されてる所は……チャージ行動時に自身の速度アップとダメージアップ………必殺技側はヒット数アップと天候の影響によるダメージアップ……更に防御力無視且つ1ヒット毎に最大体力上限の減少効果付き………っと言う凶悪仕様に変貌……特にヒット数アップと最大体力上限の減少は非常に痛く………史実の必殺技でさえもかなり多めのヒット数を誇っていたが………今回の場合は約4倍以上に跳ね上がっている……そこに『1ヒット毎』に最大体力上限減少効果も付くっと言う悍ましいおまけ効果も有る……一応1ヒット時の最大体力上限減少効果は低めなのだが………その低さをヒット数でカバーすると言うので総合的な減少量及びダメージは文字通りに必殺………絶対に受けてはいけない攻撃でもある……っがしかし阻止しようにもこの戦闘では弱点撃破も出来ない以上……その攻撃を阻止する手段が発動する前に撃破するしかない状況下………だが生憎セネオスはチャージ行動した直後に上空へ移動……一行達の手が届かない位置へと移動していた……

 

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「いけない…!アルコルディア…!」

 

アルコルディア(リョウカ)『ピィィィィィィィィ…!!!!』

 

 

バサッ……バサッ…キィィィィィィン…!!!

 

キュィィィィィィィン……ヂュィィィィィン…!!!

 

チュドォォォォォン…!!!

 

 

アルコルディア(リョウカ)『………!?』

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「…!!駄目…!火力が足りない…!!」

 

一夏(本体:Fプリンス)「くっそ…!あのアルコルディアの一撃を至近距離からブチ当てたのに…!普通に耐えやがった…!」

 

セネオス(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!』

 

セネオス(アルコルディア:コア)『人の子に……罰を与えよう!』

 

 

ヒュゥゥゥ…!!!

 

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!みなさん…!!!伏せなさい……はぁぁ…!!!」

 

 

ピカァァァン…!!!

 

ボォォォォン……チュドォォォォォン…!!!

 

ビキビキ……!!

 

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「くぅぅ…!!」

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃん…!」

 

 

セネオスの必殺の攻撃が一行達に襲い掛かった……しかしリョウカが間一髪全力の結界のお陰で辛うじて被害は無かったが……先程の攻撃でリョウカの体力が限界に近付いてきていた………

 

 

戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【払暁(対エーグル戦)】

 

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「ぜぇ……はぁ……まだです……私達は闇に包まれたエスカトンを照らさないといけない…!」

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃん……。」

 

 

ピカァァァン……!!!

 

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「……!!この光と力は……?」

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「……お母さん……今のお母さんならばきっと……いえ……絶対に出来る………!私が光を貸します………。」

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「……うん!」

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「……私は……世を背負い………そして……!(キュィィィィン…!)この世を照らす……烈日です…!!(ッス……ピカァァァン…!!!)」

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「お願い……!!アルコルディア……!!!私達に……希望の癒しの灯火を…!!!!」

 

 

ピカァァァン……!!!

 

ビキビキビキビキ……ガッシャァァァン…!!!

 

ズシィィィィン…!!!

 

 

アルコルディア(リュウカ)『ピィィィィィィィィ…!!!!!』

 

 

リョウカ&リュウカ【希望ノ創世の翼『新生創起・諸神屠創』発動】

 

バサッバサッ……キィィィィィィン……!

 

バサァッ…!!!

 

ピカァァァン…!!!!

 

ゴォォォォォォ……!!!

 

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「……!!これは……!」

 

シオリ(本体:Fプリンセス)「凄い……疲れも怪我も全く無い…!それどころか……。」

 

千冬(本体:Fプリンセス)「ああ……力が沸いて出て来る!」

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「それがお母さんの力なのです………っさ!みなさん!今度こそ決着をつける!セネオスを止めるよ!」

 

セネオス(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!!!!』

 

 

リュウカの力が覚醒し……リュウカのアルコルディアが現れ……更に絶望に染まりつつあった戦場に希望の灯火が付き……一行達の反撃が始まった………

 

 

最終フェーズ終了条件【セネオス*テラーの最終体力ゲージを削り切る】

 

 

【FINAL ROUND】

 

 

【戦闘再開】

 

 

 

さていよいよこの最終フェーズについての説明を……前提条件としてリョウカとリュウカの発動した『希望ノ創世の翼『新生創起・諸神屠創』』っと言う対セネオス戦専用のサポート必殺技によりセネオスの展開した天候をこちら側も専用の天候……『始焉ノ神全王皇帝:希望ノ烈日』っと言う天候っと言う名の結界を展開………セネオスの天候とこちらの天候がお互いに干渉して相殺………結果的にこちら側の天候が優勢状態となった為味方側に……常時ダメージアップ効果に防御力アップ………更に天候の効果により『解除不可含む』全てのデバフと状態異常を全て解除し……全てのデバフ効果及び状態異常を完全無効化………更には常時体力自動回復と体力上限アップ………更にサポート必殺技発動後に専用アクションバー『希望ノ烈日』っと言うアクションバーが出現し……『烈日』のターンになると全ての味方の体力を完全回復とエネルギー完全回復……更に体力上限をアップさせてくれる………尚このサポート必殺技は敵にダメージを与える毎に専用のエネルギーを貯めて……再度エネルギーを貯めると再度発動可能になる………このこちら側で任意で発動するタイプの方は効力が非常に大きく且つ貯めてさえいればいつどのタイミングで発動可能……一方で敵側に対してもデバフは存在し………何と『解除不可能のデバフ』として……全ての属性が弱点化……更に味方の攻撃を受けるとその味方の攻撃属性の耐性を大幅に下げる効果も存在する……無論これは永続且つ累積する………ただし先程も言った様にセネオスの天候が完全に消え去った訳でもなく………敵の火力だけは結局下げれないし……速度も滅茶苦茶速いまま……更に言えば敵側の干渉不可能の専用アクションバー『絶望ノ暗黒』は存在したまま………セネオスの天候の同調率が上昇して火力が飛躍的に上がり続ける上でこのダメージアップ効果を打ち消す事も出来ないし……下げる手段も無い………逆に火力アップの効力のみが上昇してしまう訳で………やはり大苦戦はする………

 

だがそんな状況下で黙っていない勢力も当然存在し………

 

 

 

ギュォォォォォン……!!!

 

ドッギャァァァン…!!!

 

ピカァァァン……ズガァァァァァァン………!!!!

 

 

セネオス(アルコルディア:コア)『………!!!?!』

 

セネオス(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!?!』

 

リョウカ(艦娘)『私達も助太刀しますよ!まさか実証実験で此処まで大惨事になるのは流石に私達も黙っていられないのでね!!』

 

 

ギュォォォォォン……シュゥゥゥゥゥ…!!

 

 

大石(本体:Fプリンス)『そう言う訳だ……我々も目標の鎮静化を手伝うぞ。』

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「みなさん……ありがとうございます……!」

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「ありがとう……。」

 

リョウカ(艦娘)『これよりセネオス討伐作戦を開始する!始めますよ!命知らず共!』

 

全軍『了解!!』

 

 

 

此処で更に一行達の危機に駆け付けて全軍が揃った………

 

さて追加の解説………この戦闘での最終形態且つこのタイミングから味方側の攻撃用専用サポート必殺技『超々々巨大超電磁要塞砲:フォロボス・アイビスロア』っと言う必殺技が使用可能になる……効果は発動するとセネオス『本体』に対して直接攻撃を行う……っと言う至ってシンプルな効果なのだが………この必殺技の真価は……もう一度言うがターゲットとして……セネオス『本体』を直接攻撃する………どう言う意味か?っと言うのも………『絶望ノ暗黒』はセネオス『本体』そのものであり……セネオスの『本体』……いや……『コア』とも言えるべき所は暗黒の潮と完全に同化してるので…………『コア』に直接攻撃するっと言う関係上………この必殺技を発動すると『絶望ノ暗黒』の行動順を大幅に下げる上で効力を大幅に下げる………更に発動する度に『絶望ノ暗黒』に対して更に弱体化を見込めて……最終的には『絶望ノ暗黒』そのものがアクションバーから消滅し……以後一切行動しなくなる…………それだけでなく必殺技発動後に味方側の専用アクションバーとして『全軍飽和攻撃』っと言うアクションバーが出現し……効果自体はアルコルディア戦と一緒だが更に追加効果として……セネオスの『コア』含む全ての行動順を大幅に遅延させるっと言う効果も付与し………更に『アイビスロア』のチャージを強制的にフルチャージ状態にして発動可能にするっと言う効果も付与される………っと正に本当の意味で一行達の希望の光が差し込み……セネオスに対する反撃が整った訳である………

 

更にそれだけに留まらないのが一行達………

 

 

ディアリョウカ(本体:Fプリンセス)「見せてあげよう……私の本気を!」

 

 

ピカァァァン…!!!!

 

ジリジリジリジリ…!!!

 

ギュォォォォォン……ビキビキビキビキ…!!!

 

ガッシャァァァン……ズシィィィィン…!!!!!

 

 

 

ホシノ(キヴォトス:Fプリンセス)「……!!うへぇ……なるほどね〜……そりゃあ古代時代の神々の世代のキヴォトスが滅びた訳ね〜………。」

 

アヤネ(キヴォトス:Fプリンセス)「あ………あの姿が………ゴジラ……!?」

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!!!』

 

セネオス(アルコルディア:コア)『………!!?』

 

セネオス(アルコルディア:本体)『………!?』

 

 

リョウカの姿が大きく変わり………ゴジラ形態をメインにかの龍形態の主力形態のラース・アルマ形態を同時に発動……融合した姿で現れ………この世に再び破壊を司る最強災悪だった怪獣王が再び守護神として顕現したのだ……

 

さて真面目に解説すれば……此処でリョウカの形態が強制的に変化し……戦闘終了まで『ディアリョウカ(ラース・アルマゴジラ形態&Fプリンセスモード)』として参戦……自身のターンになると自動で行動する………この形態での特徴と言えば……かの破壊神とも言われたあのゴジラ形態の圧倒的なパワーと防御力と不死に近い生命力……そこへ汎用性抜群で他の姿へと変幻自在に……それも全ての部位を同時に別の形へ変える事が出来るテクニックとスピード……等が加わり……更にそこへFプリンセス状態且つディア化した状態なので全てのステータスが爆発的に増加してる……なので極論を言えば………この形態になった時点で他メンバーが要らない子になってしまう訳で………っと言うのも………ステータス面に戻るがそもそもこの形態では全てのデバフや状態異常が一切効かないし……属性弱点も一切持たない………更に天賦の効果で常にダメージが軽減……どころかほぼダメージを受けない………更にダメージを与えてもあっという間に完全に再生……回復するっと言う効果もある上で………形態の名称で挙がってはいないが………実はアルコルディア形態も発動していたので当然………時間を掛ければ掛ける程よりステータスも上がる上で………攻撃の性質もより凶悪化する………そこへ更に技の構成も全ての『行動』に全体攻撃が付く上で更に味方へのサポート能力も持つっと言う何でも有りっと言う恐ろしい所を持ち………トドメに欠点らしい欠点が無く……かの必殺技ですらもこの形態になった瞬間に即座に『何度でも』発動可能……更に必殺技は複数種類存在するが…発動すると更にどの必殺技を使うか選択出来る贅沢な仕様………特に強力なのが『通常必殺技』の『ファイナルインフィニット・ハイパースパイラル熱線』……発動すれば問答無用で勝てる程で………自身の『全てのステータスの合計値に参照した%』攻撃で………そこへ更に名前の名称通り……発動すれば最後……相手が絶命するまで無限に威力が上昇し続ける熱線を『無限に』撃ち続ける…………無論ウェーブ性の戦闘すらもその根底を破壊尽くすルールブレイカー仕様で……ウェーブを跨いだ瞬間に即座に行動………しかも性質は必殺技の割り込み行動と同じで……ハイパースパイラル熱線を無慈悲にお見舞いする………正に敵にとって悪夢でしかなく………発動を許せば問答無用で死が確定な上で敗北も確定している様な物………しかもそれだけ贅沢な仕様なのに一切ノーリスクで何発も何度でも発動出来る悍ましい所で………更にこれが『通常必殺技』っと言うのが恐ろしい所だ…………尚………この戦闘ではさっきも言った様にリョウカ自身は自動で行動する上で必殺技も自動で発動するが……どの必殺技を撃つかは運次第…………とは言えどっちにしろ全ての攻撃系の必殺技は実質的な即死攻撃である事には変わりなく………味方の支援を受けた状態のリョウカにセネオスが勝てるビジョンは最早存在しない…………

 

っとまあ正に『人の心無いんか?』状態………

 

 

ヒナ(キヴォトス:Fプリンセス)「凄い圧ね……………もし私が真正面から今の先生と対峙する事になったら保って数秒未満で蹴散らされそうね。」

 

一夏(本体:Fプリンス)「いや、お前程が…いや……今の姿のリョウカなら有り得そうで怖え………。」

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『グォォォォォォ…!!!!!』

 

 

スゥゥゥゥ……ポォォピィィ…!!!!!!

 

 

セネオス(アルコルディア:コア)『…………!!?』

 

 

バサッ……シュワッ…!!!

 

ヒュゥゥゥン………ピカァァァン…!!!

 

ズッドォォォォォォォォォン…!!!!!!!!!

 

 

リョウカは先制でただの火球をセネオスへブッ放すも……セネオスは『リョウカ基準』のただの火球を危機感を覚えて即座に飛翔して回避………そのまま火球は遥か彼方で着弾………この戦場に届く程の超々規模の大爆発が発生…………セネオスや味方である筈の一行ですらも直撃=即死であるとまざまざと見せ付けられた……そんなセネオスの取った次の行動は……

 

 

バサッ…バサッ……キィィィィィィン……バサァッ…!!!

 

 

セネオス(アルコルディア:本体)『(ミチミチ……グパァッ…!)キィァァァアアアアアアア…!!!!!!』

 

セネオス(アルコルディア:コア)『終焉を待とう…!!』

 

 

セネオス【絶望ノ終末の翼『塵灰死寂・諸神屠滅』(ファイナルアタックver)発動準備完了】

 

 

セネオス【ファイナルアタック発動準備完了】

 

 

先程の必殺技以上の超高高度……一行達ですらも直接介入が厳しい高度へ舞い上がり………先程以上の超高濃度の暗黒の潮をチャージ………それに伴って空は今まで以上に赤紫色に染まり………文字通り終焉の時を迎えんとしていた………

 

 

カズマ(本体:Fプリンス)「クッソ!考えやがったな!?俺達の手の届き難い所から悠々と此処諸共全て消し飛ばす気だぞ!」

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『グォォォォォォ……!』

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃん…?」

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『……………。』

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「………!!分かりました……リョウカちゃん……リョウカちゃんの一撃に全てを賭けよう!」

 

一夏(本体:Fプリンス)「……!!まさか……アレだな?」

 

ディアリュウカ(本体:Fプリンセス)「ええ、最早アレしかない…!みなさん!出来る限りリョウカちゃんから離れて!」

 

セリカ(キヴォトス:Fプリンセス)「わ……分かったわよ……。」

 

 

リュウカに言われるまま……一行達はリョウカから大きく離れた………

 

 

グィィィィン……ズシィィィィン……!!!

 

グィィィィン……ズシィィィィン……!!!

 

グィィィィン……ズガァァァァァァン…!!!!!!

 

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『(スゥゥゥゥ…)ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!』

 

 

ジリジリジリジリ……ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!!

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

ギュォン……ギュォン……ギュォン…!!!!!

 

 

その場で四股踏みをして……更に尻尾をアンカーの様に固定し……大気を震わせる咆哮を放ち……自身の持つ全てのエネルギーを口部へと集め始めた………

 

 

セネオス(アルコルディア:本体)『…………!!』

 

 

キュィィィィィィィン…!!!

 

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!』

 

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!!

 

ジリジリジリジリ…!!!!!

 

キュィィィィィィィン…!!!!!

 

 

 

リョウカ【ファイナルインフィニット・ウルティメットノヴァスパイラル熱線(リミッター解除:フルパワーver)(ファイナルアタックver)発動準備完了】

 

 

リョウカ【ファイナルアタック発動準備完了】

 

 

リョウカとセネオスの最終攻撃の発動準備が整った………

 

 

セネオス(アルコルディア:コア)『晨昏の罰よ…!!!』

 

セネオス(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!!!』

 

 

セネオス【ファイナルアタック発動】

 

 

ミチミチミチミチ……グパァッ…!!!

 

ヒュゥゥゥン…!!

 

キュィィィィィィィン……ヂュィィィィィン…!!!

 

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!』

 

 

リョウカ【ファイナルアタック発動】

 

 

キュィィィィィィィン…!!!!

 

ピキィィィィン……ピギャアアアアアアアアア…!!!!

 

キィィィィィィィィィィ…!!!!!!!!!!

 

 

 

リョウカとセネオスがほぼ同時に最終攻撃が放たれた………天空からは無数の暗黒エネルギーがリョウカ目掛けて降り注ぎ……更に追い撃ちでセネオスのコアから真っ黒な極太なビームを解き放った……

 

一方でリョウカは溜まりに貯まったエネルギーを超圧縮………純粋な蒼白い最高出力の超極太の熱線をセネオスのコア目掛けて解き放った………

 

お互いの攻撃が迫り………

 

 

ピカァァァン……ズッドォォォォォォォォォン…!!!

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!

 

 

お互いの攻撃が衝突………鍔迫り合いが発生………

 

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!

 

ビキビキビキビキ……パァァァァン…!!!

 

 

セネオス(アルコルディア:コア)『…………!!!?!』

 

セネオス(アルコルディア:本体)『………!!?』

 

 

最終的にリョウカの攻撃が打ち破り………リョウカの熱線が迫る中……セネオスは最後まで抵抗しようとするが

 

 

アルコルディア(リョウカ&リュウカ)『ピィィィィィィィィ…!!!!!!!』

 

 

バサッ……バサッ…!!!

 

ブォォォン……ザシュゥ…!!!!

 

ジリジリジリジリ……シュゥゥゥゥゥ…!!!!

 

 

セネオス(アルコルディア:コア)『………!!?』

 

 

此処で何と追い掛けて来たリョウカとリュウカのアルコルディアが巨大な翼刃で二つに分かれたセネオスの量産型アルコルディアの首を断ち切った…………

 

そして………

 

 

キィィィィィィィィィィ………

 

ズドォォォォォン…!!!!

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

 

 

 

セネオス(アルコルディア:コア)『………!!!?!?』

 

セネオス(アルコルディア:本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!!?!?』

 

 

ピギャアアアアアアアアア………ズッドォォォォォォォォォン…!!!!!!!!

 

 

リョウカの放った熱線がセネオスを包み込み………セネオスの断末魔と共にリョウカの熱線が超々規模の大爆発が起き………そのままセネオスは暗黒の潮諸共完全に吹き飛ばしたのだった……

 

 

Dリョウカ(アルコルディア:龍形態)『(スゥゥゥゥ……)ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!!!!!!!』

 

 

晴れ渡る晴天の下に……まるで勝利を祝福するかの様な眩い太陽がリョウカを照らし……リョウカは勝利の大咆哮を放った………

 

 

【戦闘終了】

 

 

その後流石に激しい死闘故にリョウカ自身もダウン………リョウカは相変わらず緊急入院し………残ったメンバーで後始末を終えてそれぞれ一度帰還した………

 

 

……1週間後………リョウカが一時的に退院してあの戦いでの報告会を行う事となり………大会議室に集まった……

 

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、お疲れ様でした………まあ、私は見ての通り……文字通り全てのエネルギーを使ったのと形態変化能力を凄まじい頻度で変化させ続けた挙げ句……覚醒形態の能力の酷使による様々な要因が重なって見事に完璧にエネルギーが枯渇……挙げ句にものの見事に身体ブッ壊れてね……今もこうして車椅子生活且つ私はこの報告会の為だけに一時的に退院したに過ぎないので……終わったらまたあそこへ戻る事となっている。」

 

カズマ(本体)「まあ、そりゃあ……うん……そうだな………あんだけやりゃあそうなるわな……。」

 

ホシノ(キヴォトス)「うっへ……でもあの時の先生は本当に凄かったな〜………正に怪獣王に相応しい戦いぶりだったね〜………。」

 

リョウカ(本体)「それはどうも………さて本題に入ろう………結局あの実証試験の件は本来ならばあそこまで暴走する事はなかった…………っと言うのもセネオスが介入してしまった故にあそこまで大事になってしまった訳です………しかもより事態が悪化していたのはセネオス自身が色彩化………つまりはテラー化していた訳で……この世に蘇った際に色彩に触れて……そこへ暗黒の潮と混ざった結果があの姿っと言う訳になるのですよ…………。」

 

大高(本体)「なるほど………それで結局の所あのセネオスは?」

 

リョウカ(本体)「ええ、完全に消滅しましたよ……代価はこの有り様ですがね………っで……実証試験の結果を言えばもし仮にセネオスの介入が無かったとしても暴走して敵味方関係無しに襲って来る以上…………量産型アルコルディアのエーグル部隊化計画も暴走する可能性を排除しない限りはその計画は大きく遅れる事になります…………その上さっきも言った様に私がこのザマなので…………天候能力の要となるアルコルディアのエーグル形態を扱えれる存在はお母さん……貴女だけになっているのですよ……。」

 

リュウカ(本体)「そ………そうですか……。」

 

リョウカ(本体)「まあ、天候能力は最悪私やお母さんが居なくとも大丈夫ですが………いつでも何処でも如何なる状況問わずに好きな天候を操作出来るっと言う魅力的な能力ですが………当然ながら扱う際の負担も相当ですので………初回だったとは言え私も滅茶苦茶エネルギーをバカ喰いしまくるので………使う際にはいつどのタイミングで尚且つどんな天候にするかを計画的に決めてから確実に操作しなければいけないっと言う戦略性の高い能力なのですよ………エーグル形態っと言うのは天候能力の負担軽減も兼ねた姿だったのですがね…………軽減してコレですからね………もし普通の姿でやってたらと思えば………想像は難しく無い………。」

 

めぐみん(本体)「そうですね………結局天候操作はどんな姿だろうが戦略性を兼ねた使用を考えないといけない事実は変わらない訳ですよね?」

 

リョウカ(本体)「その通りです……っで………結局暴走のリスク以外は問題は有るのか?と言えば………無くは無いけど致命的っと言う訳でもなく………寧ろ暴走のリスクさえ無ければ即座に配備出来る程の力は持っていますよ…………この身でよ〜く味わったからね?みなさん?」

 

一夏(本体)「ああ、確かにそうだな………ステータスも滅茶苦茶高えし……しかもあんな巨体で凄まじい機動力とスピードを持ってるからな……俺らですらも追い付くのがやっとだぞ。」

 

リョウカ(本体)「だから故のあの機動力ですよ………そもそも如何なる天候にも左右されない頑強な身体と機動性を同時に確保しなければいけないのでね………必然的にあのサイズになってしまう訳ですよ…………無論やろうと思えば地上潜航や海上……海中にも行けれる位には能力は備わってますのでね…………。」

 

シカマル(本体)「おいおい……まさか全ての天候………つまりは地中に潜って地震起こしたり………海に出て大嵐や大津波でも起こすつもりか?」

 

リョウカ(本体)「まさにその通りです………使う事は無いとは思いますがね………一応……念の為ですよ………最悪の事態には地形諸共破壊尽くす程の規模の大戦略級………それ以上の場合は惑星や世界諸共滅ぼさないといけない………最終戦略級の天候変化を実行させる………それ程の力を1機ずつに搭載されてるのですよ………皮肉にもね…………ただし………それでも私やお母さんの力には到底及ばないけどね……………私達ならば即座に発動可能ですしね…………ただ私達が使えない時の非常時に役には立つよ………まあ結局……使うか否かは私達の裁量に掛かってるけどね………下手な判断をすれば文字通り世界を滅ぼす……破滅の翼を羽ばたかせて……その破滅の力が無差別に振るわれる…………だからこそ現段階では配属自体…当初の予定通り『All MOTHER』の所に所属のままとなってます………何せ何度も言いますが暴走のリスクを完全に排除しない限りは通常戦力としての運用はほぼ不可能レベルです………扱おうと思うにも扱い方としてはあの飛行船艦隊の総司令旗艦のマキナ級とほぼ同じ………その場でただドッシリと構えてれば良いレベルですよ…………。」

 

高野(本体)「なるほど……確かに判断を誤ってはいけない訳か…………もし判断を間違えればそこに存在する無関係な一般市民諸共……世界を滅ぼす事になるか………更に暴走のリスクも抱えてると………確かに配属先としては英断だな………そこならばしばらくは大丈夫な筈だ……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、とは言え……どうやって暴走するリスクを取り除こうか………策は無い訳じゃないけど……そもそもあのエーグル形態を動かす要は暗黒の潮………つまりは壊滅の星神…ナヌークのエネルギーの一部が必要です………その力無くしてエーグル形態は何も役に立たない………精々空飛ぶデカい的にしかならなくなるでしょう………せめて安全性の高いナヌークのエネルギーの代用さえ有れば良いのですが………。」

 

リュウカ(本体)「う〜ん……だったらリョウカちゃん自身のエネルギーは……?」

 

リョウカ(本体)「それも考えたけど……生憎私とお母さんの扱うエネルギーは非常にデリケートでね………確かに代用には出来なくはない………しかしもし仮に私のエネルギーで代用しようにも………私のエネルギーを流し込む前提条件としてお母さんのエネルギーも必要となります……私だけのエネルギーの場合……『器』となる物が呆気なく私のエネルギーの性質上消滅するから……仮にお母さんだけのエネルギーの場合は『器』に極少量のエネルギーだけを流したとしよう………しかしお母さんのエネルギーの性質上………無限にエネルギーが増え続け………『器』の許容量を超えて『器』が自壊するのです………だからこそ私のエネルギーとお母さんのエネルギーを同時に流して………バランスを保たないといけない………特に私のエネルギーの質は兎に角破壊やら消滅やら……お母さんのエネルギー以外はほぼ受け付けない程の破壊性を持ち合わせている………故にバランス良く適切な量のエネルギーをお母さんから貰わないといけない訳で…………多過ぎても少な過ぎても駄目………その関係上『器』のサイズも極めて大きくなってしまう訳ですよ………つまり………唯でさえあの巨体が更にデカくしないといけない訳で…………そうでもしないと私とお母さんのエネルギーには到底耐え切れない……………。」

 

一夏(本体)「やっぱそうなるわな………だが一番安全性が高いのはそれ位だよな?」

 

リョウカ(本体)「まあね………私は人の悪口を言う程の性格じゃないけど敢えて言えば………ナヌークさんの所属の使令の絶滅大君の一人のやらかしって言うか………なんと言うか……オンパロスで度々存在する壊滅のエネルギーの一種の暗黒の潮っと言う訳の分からない謎物質をわざわざ使う意味がないのですよ…………現にエーグルやニカドリーも暗黒の潮でラリって暴走してしまった訳だし…………更につい最近化けて蘇ったセネオスも暗黒の潮でラリってましたしね……………そんな代物使う位ならばまだ私とお母さんのエネルギーを使った方がまだマシですよ…………しくじったら即死の危険性が高いけど………暗黒の潮に堕ちてラリって尊厳破壊所ではなくなる状態にはなりたくはなかろう……。」

 

カズマ(本体)「確かに……。」

 

リョウカ(本体)「一応サイズによるエネルギー注入量の目安っと言うのは有るには有る…そうですね例えば……現段階では基本サイズの……まあアルコルディア級のエーグル形態の場合は……1:2の割合で……私が1……お母さんが2の割合で必ずお母さん側のエネルギーを多めに注入する事………間違っても逆にすればばお母さんのエネルギーを逆に喰らい尽くすのでね………だから基本的にはサイズ問わず………私よりもお母さんのエネルギーを必ず……私のエネルギーより『1割』多めに注入する事………無論1割『以上』……若しくは『未満』では駄目……もし1割以上の場合………そうですね2割多めに注げば………私のエネルギーによる自動消費を圧倒的に上回る事となってしまい………最終的には『器』が自壊してしまう程に……逆に1割にも満たない場合には………私のエネルギーがお母さんのエネルギーの増殖スピードを上回って………最終的にはエネルギーを全て喰らい尽くした挙句に『器』も消え去ってしまう訳ですよ………だから必ず1割丁度じゃなければいけない………無論そう言った実験はしていますのでね………物は試しにお母さんのエネルギーを1割丁度多めに注いだ結果……非常に緩やかな速度でエネルギーを貯めれる事が出来た訳で…………それ位の速度であれば容易にエネルギー管理出来ます………無論かの量産型アルコルディアのエーグル形態は非常にエネルギーをバカスカと喰いまくるけど………エネルギー効率化を果たした状態の私とお母さんのエネルギーを注げば非常に安定した力を発揮出来るでしょう…………馬鹿でかいサイズにさえ目を瞑ればですが…………。」

 

一夏(本体)「なるほどな………それならば暴走のリスクを排除は出来るが………さっきからバカでかいサイズの問題が関わって来る訳か………。」

 

リョウカ(本体)「当たり前ですよ、そもそも量産型アルコルディアのエーグル形態はアレでもギリッギリまでサイズを小さくした結果ですよ………それでも史実のエーグルよりも遥かに超巨大です…………私達のアルコルディアや私とお母さんのエーグル形態はそう言った問題こそ無いけど………後今回の件とは全く別の存在ですが………同じくサイズ問題を抱えている機体は存在するのですよ………最早みなさんからも忘れ去られている………元スーパーヒーロー虐殺兵器のオムニドロイドっと言う兵器がね…………アレ…色々なサイズこそ有るけど………結局最小サイズのミニマムサイズでさえ……メタルギアの世界の仔月光サイズ位は有る上で重さは軽く1トンは超える程………っとまあ開発所長のリョウカさんですらも最早若干引き気味の感じでね…………一応実戦配備こそされてるはいるけど………その殆どが偵察……言うかはほぼ拠点防衛のみ………機体が機体なのでね…………大破=大爆発=地球滅亡…………トリプル三重苦を抱えた歩く地球破壊爆弾となってる為………なのでこの量産型アルコルディアが大昔の失敗作となってしまってるオムニドロイドの本当の意味での復活が出来るのでは?っと言う一種の賭けですよ……大昔の時代ではまだ『All MOTHER』っと言う未知の世界を開拓してなかったからね…………恐らくはっと言う感じですよ。」

 

カズマ(本体)「随分とまあ……超絶懐かしい代物の話が出て来たな………ってかオムニドロイドって結局失敗作だったんだ……。」

 

リョウカ(本体)「まあね………因みに私達の所のオムニドロイド………正式名称は『学習型AI搭載及び終末核兵器搭載可変式歩行特務戦機:ターミネート級』…………っとなってます………名称の肩書き通り学習型AIを搭載している上で先程も言った様に大破すればその場で惑星諸共自爆してしまう終末核兵器を搭載されていた…………可変式歩行戦機っと言う訳です………無論今じゃあ流石に核は搭載されてはいないけど…………仔月光サイズのミニマムサイズの『ホルス級』は結局雑用係で落ち着いてはいますよ………雑草狩りや花の手入れ………荷物の運搬……等重量の問題にそこまで影響の無い作業ではまだまだ現役ですが………それ以外のサイズはほぼお蔵入りのままですよ……………。」

 

一夏(本体)「わ〜お………以外にもあのオムニドロイドが雑用係になって〜ら…………あのスーパーヒーローを虐殺していたあの兵器が今じゃあちっちゃくなって雑用係とは思いもしねぇだろうな………んでオムニドロイドが正式に復帰の目処がこの量産型アルコルディアの?」

 

リョウカ(本体)「正にその通り……サイズの問題の解決がオムニドロイド含む他のサイズや重量の問題を抱えてお蔵入りしてしまった代物の復帰のチャンスを与える最初で最後の賭けとなっている………これに失敗すれば他のサイズや重量を抱えてお蔵入りしてしまった代物達は……文字通り永遠に『凍結処分』されてしまう………。」

 

めぐみん(本体)「………永遠の凍結処分ね……もう二度と日の目を浴びる事すら許されない処分以上の最も重い判決っと言う訳ですか……。」

 

リョウカ(本体)「そうなりますね…………裁判風で言えば終身刑が死刑級の最高令ですね………故にこの計画の失敗は永久凍結処分っと言う判決が自動で下される……幾ら私やお母さん……そして『システム』ですらもその決定を簡単には覆す事は出来ない……何せ管轄が既に『All MOTHER』側の『システム』によって管理されてるのでね………私達側ならばまだ多少は許容は出来るけど……向こうはそうはいかない………一度決定が下されたら基本的にはあのセキュリティーと同様に滅茶苦茶長いプロセスを踏んで処分無効を『All MOTHER』側の『システム』に送信しなければいけない……………更に言えばセキュリティーの都合上…………一度下された決定を早急に取り消すのは理論上可能ですが……基本的には不可能………理論上っと言うのも…向こうのセキュリティーにハッキングして『システム』に干渉して………処分決定を強制変更して無効化するっと言う滅茶苦茶強引且つ超高リスクを侵してまでやる意味がほぼ無い………しくじった時の代償が大き過ぎる………セキュリティーが作動すれば漏れなく例外無く殺されるのでね………更に最悪一歩手前まで行けば…………国家諸共自爆して道連れっと言う手段も使って来るのでね………。」

 

シカマル(本体)「わ〜お……そりゃあ怖えな………。」

 

リョウカ(本体)「っと話が大分逸れたけど………目の前の問題のサイズと重量の問題を片付ければどうにかなるって訳ですが………だからと言って無闇矢鱈に小さくし過ぎたり………軽くし過ぎたりしても駄目………丁度良いサイズと重量が必要です………忘れがちかと思うけど耐久性も必要ですからね。」

 

リュウカ(本体)「そうだね、ミスったらそれこそ即座にその場でドカン!………ですからね…。」

 

リョウカ(本体)「ただ……どっちにしろ滅茶苦茶デカく且つ滅茶苦茶重い個体も必要になりますので……最も巨大で最も重い機体を指揮官機にすれば良いのです……謂わば飛行船艦隊の総司令旗艦のマキナ級と同様の立ち位置ですね……動かずともそこに居れば抑止力として充分に機能する……っと言うかそうしてくれないと逆に被害が増える……特にオムニドロイドのターミネート級は適当な惑星に投下するだけでも数時間で更地にして来るのでね………更に元々史実通りの超絶的な耐久性を持っていて………そんじゃそこらの攻撃どころか………超絶怪力のスーパーヒーローの全力のパンチや核級の攻撃を受けてもほぼ無傷で……気温の変化の極度に激しい地形でマグマや絶対零度の空間だろうが問答無用で全く支障無しで動ける………そこへ私達が関わって更なる改造や改装を受けてしまった結果が………最早私達以外で壊せる存在が居なくなってしまった訳ですし………なので理論上………最大級サイズのターミネート級を1機だけで大概はどうにかなる………だが私達が欲しいのはもしもっと言うリスクを無くす為の確実性と効率性が欲しいのです………だから数も欲しいし質も欲しい……何もかもが全てが欲しいっと言う訳になってしまう訳で………後はサイズと重量だけ…………っと言えれたら良かったのですが………本題の量産型アルコルディアをどうにかしないと無理…………忘れがちですが量産型アルコルディアの得意分野は空中戦を得意としているので………空には滅法強い………しかし対地も出来なくは無いけどそこまでではない………逆にオムニドロイドは地上では滅法強いけど……対空には滅茶苦茶弱い……っと正に対となってるので……先ずは空の支配者の量産型アルコルディアです。」

 

リュウカ(本体)「そうでしたね。」

 

リョウカ(本体)「さて、大体のアイデアっと言うかは意見はまとまったので………そろそろ開発所長の所に向かい………今回の会議で得た意見とアイデアを元に量産型アルコルディアの改装及び改造計画と設計図の製作に取り掛かってもらう様に伝えないとね…………それと………もう一つ………今回の実証試験での暴走事故についての報告書並びに始末書を後で構わないので作成して現在私が入院している病室の方へと持って来て下さい………私の代理人が居るとは思うのでその人に渡しておけば良いですよ。」

 

めぐみん(本体)「それは分かりましたが………開発所長の所に報告して設計図作成からの作業を実施する様に伝えるのは良いですがあの暴走事故の報告書や始末書をリョウカちゃん……まさか1人で?」

 

リョウカ(本体)「そりゃあ仕方ないですよ、今回の実証試験はほぼ私自身の強行に近いですし………更にはイレギュラーだったとは言えセネオスの介入まで察知出来なかった上………あの私の放った最後の一撃であの空間が一時的だったとは言え閉鎖しなければいけない程の大損害を与えてしまった………ほぼほぼ私自身が出した被害と不始末が大きいのでね………今回の暴走事故の責任を取らないとね………まあ普段やってるシャーレの書類仕事に比べたらそこまで大した事じゃないですよ……………ただ………最後にですが……これは超極秘になるので決して口外しないで欲しいですが………オンパロスの攻略作戦の一件についてですが……本来……あの作戦はほぼ確実に一度は失敗する筈だった……。」

 

カズマ(本体)「…………詳しく教えてくれ……何故あの作戦が一度確実に失敗する筈だった?」

 

リョウカ(本体)「それはオンパロスの正体と性質に関わって来るのですが………そもそもオンパロスとは……『皇帝のセプター』っと呼ばれるルパードの遺した負の遺産で……その生き残ってしまった皇帝のセプターの1基が壊滅の星神……ナヌークの一瞥を受けて知恵の星神……ヌースに復讐する為に絶滅大君の『鉄墓』へと至った………そう……オンパロスとは絶滅大君の『鉄墓』そのものなのですよ………そして………それを知ったとある2人……黄金裔の1人且つ救世主と呼ばれる……ファイノンとその幼馴染のキュレネはとある計画を立てた……それは再創起を繰り返す永劫回帰を繰り返し……鉄墓の復活を阻止するっと言う気の遠くなる計画を実行していた………その関係上……私はそれを知った上で向こうの動きを探る為に何度か失敗する事を前提で作戦を練った訳で…………作戦の最中にて意外な協力者が現れてくれたから1発で成功したけどね………。」

 

一夏(本体)「まさかの無限ループするって訳か……オンパロスの世界の修正力以上の厄介な性質だな……んで……その協力者って?」

 

リョウカ(本体)「…………無名の英雄………火追いの旅の果てに火追いの囚人へとなってしまった………とある救世主の成れの果て……………ファイノンこと……絶滅大君の1人………壊滅を壊滅させる者………『カスライナ』兼………『フレイムスティーラー』………彼と密約をして私自身が彼の全てを受け継ぎ………代わりにこのオンパロスの最後のループにて……背負いを果たした上で………絶滅大君の1人……知恵を壊滅させる者……皇帝のセプター『δ-me13』鉄墓の復活阻止………若しくは討伐する事を了承し…………文字通り全てを受け継ぎ………私は独自で鉄墓の『本体』の捜索をしていた………結果………発見して………討伐………ついでに鉄墓の飼い犬のライコスも討伐させてもらったけどね………。」

 

カズマ(本体)「しれっととんでもない事やりやがったな………んでそれでオンパロスが解放出来たって訳か?」

 

リョウカ(本体)「その通りです………ただし……私が超極秘にしてっと言う理由についてですが………鉄墓についてですが………確かに討伐に成功した………無論今も機能停止していますが…………その身柄っと言うかはセプターは今現在……『虚数崩壊インパルス』級以上の新たに設立し……構築した私達の誇る最高級のセキュリティーにて厳重に『All MOTHER』より更に奥深くの……新たに作った永久封鎖国家………『MOTHER=ARUCOLUDIA』…………そこの専用の封印エリアにて厳重に保管してますよ…………無論その国家は今此処に居るみんな以外と家族と仲間以外誰も知らないし知ってはいけない………世間にその名が出た瞬間に即座に記憶抹消からの情報統制等の様々な情報封鎖がされて流した者は『不幸な事故』で事故死する。」

 

大高(本体)「ふむ……なるほど……その場所ならばもし仮に絶滅大君の鉄墓が蘇ったとしてもそこの戦力ならば…?」

 

リョウカ(本体)「……確かに私自らの手で討伐してるのでもう二度と蘇るって事は無いけど………仮に蘇ったとしてもそこの戦力は『ZERO』………『INFINITY』………『All MOTHER』………以上の戦力の一部と『MOTHER=ARUCOLUDIA』の戦力で………3つ同時に攻め込まれても容易に且つ一切被害無く返り討ちにした上で逆侵攻して制圧も出来る程………なので………鉄墓が復活しても復活した事を察知して即座に殺しにやって来て……再び討伐されるって訳ですよ………これをほぼ永遠に繰り返される訳です………更に言えば鉄墓が封印されてるエリアは特別性でね?幾ら今の私でも最早侵入すらも出来ないし……そもそも出る事も出来ない……挙げ句の果てには数多の『永劫回帰封印結界』……オンパロスの永劫回帰システムを似せた封印結界を何重にも掛けた………永劫回帰封印結界は鉄墓が完全に再生し……復活しようとすると結界の効果で自動で巻き戻しされて………元の何も物言わぬ唯のガラクタに戻るっと言うループを永遠に繰り返し………仮に突破されても今度は別の封印結界…『アルコルディア式:神全王皇帝完全封印結界』と『アルコルディア式:神全魔王皇帝完全封印結界』っと言う三大封印結界の2枚が展開されてる……この封印結界はかのアルコルディアが自身を封じる為に自身が考案した結界………効果2種類とも効果自体は一緒ながらその性質は大きく異なるのですよ………例えるならば………滅茶苦茶長い上で数分以内に攻略しないと全く別のパスワードに変更されるパスワードを突破したら……今度は同じく数分以内で突破しないとあの滅茶苦茶長いがパスワードが変わってしまう………って感じですね……しかもこれがランダム且つ結界毎に解き方が異なる訳で…………先ず突破が出来ない………そしてもしこれが突破された際には……最後の結界『アルコルディア式:永劫回帰最終封印結界』………っとアルコルディアの展開したあの最初の永劫回帰封印結界に阻まれる……この封印結界………アルコルディア式の封印結界の中で最強格の三大封印結界の最後の結界で………此処に到達すると何と全ての封印結界が復活して尚且つその結界の効果で一番最初に戻され………更にはこの封印結界の効果で復活した結界はより効果が増して………到達して復活する毎に効果と効力が増す訳で……しかもこの結界自体もより強大に且つ強固になる訳で…………初見で突破しなければほぼ詰みになる凶悪仕様っと言う訳ですよ………ただ鉄墓をそこへ持って来るのは大変だったけどね………唯の物言わぬガラクタだけどサイズがサイズなのでね………オンパロスその物と言える存在だったので物言わぬガラクタになっても滅茶苦茶巨大だったので………バラバラに分解して何度も何度も往復して輸送する羽目になったし……更に一つ一つのパーツごとに別の所に封印してるのでそりゃあ大変だったよ……輸送と封印結界の展開はね……。」

 

リュウカ(本体)「それは……大変だったね………リョウカちゃん1人で?」

 

リョウカ(本体)「ええ、何せ超極秘裏にやらないといけなかったのであの封鎖国家の建国や専用の封印空間の設立からの超大輸送からの一つ一つに対して封印結界の展開を何度も繰り返し………っと言う作業をほぼ私1人でやる羽目になったけどね……鉄墓を封印出来たのはつい最近ですがね……出来るまでは『All MOTHER』にて一時保管して……出来たら即座に行動開始した訳です………はぁ……超極秘裏とは言え1人でやる物じゃないですね………もう済んだ事だけど………。」

 

めぐみん(本体)「なら何故我々に話さなかったのですか?」

 

リョウカ(本体)「そうしたかったのは山々ですが内容が内容なので且ついつ何処でバレるか分からない場所で話す内容では無く……しかも鉄墓が復活するのも時間の問題だったので………話す余裕が無く事後報告になってしまった訳ですよ………。」

 

めぐみん(本体)「……何か……すみません……それでこの情報をどうしろと?」

 

リョウカ(本体)「どうもしませんよ……ただ流石に私でも鉄墓の封印状況を毎日見てる訳でも無いのでね………たまに見に行く程度の頻度で封印状況を観察してますよ……無論今の24時間体制で専用の警備が常時封印状況を観察してますがね………っでみなさんには私がその封印状況の観察の際にその同行に付いて来て共に封印状況の観察と報告を受けるだけで良いのです………。」

 

リュウカ(本体)「分かりました。」

 

リョウカ(本体)「後、当然ですが『MOTHER=ARUCOLUDIA』の戦力っと言うかは施設は他の封鎖国家と異なって専用の承認セキュリティーを解いて初めて使用可能になります……特に軍事運用ともなればそれ以上の承認を得ないと無理……基本的には『虚数崩壊インパルス級』のセキュリティーと似たセキュリティーと同様の承認セキュリティーを解いて使うっと言う感じですので………無闇矢鱈にそこへ出入りは控えて下さい………出入りこそそこまで厳重ではないけど……理由無しで入れば追い出されますよ。」

 

大高(本体)「分かりました……肝に銘じておきましょう……。」

 

カズマ(本体)「鉄墓か………ゲームで知ったとは言え胸糞悪いな……相変わらず…………。」

 

リョウカ(本体)「私もですよ……討伐の為にフレイムスティーラー………元祖無名の英雄……カスライナが犠牲になってまで私に全てを託して散って逝った………当然ながらも作戦は1発成功以外の道が無くなった訳ですがね………。」

 

一夏(本体)「そうか……ん?でもよ、確かカスライナは元はファイノンだろ?つまりは黄金裔って訳で………そいつが死んだって事はループが作動するんじゃなかったか?」

 

リョウカ(本体)「確かにカスライナはファイノンであり黄金裔だった………しかし………生憎システム上の識別では黄金裔では無く……味方寄りの中立判定だった上で………トドメとして今回の代にて………その代のファイノンが既に存在していた為………同じファイノンだったとしても同じ存在がオンパロスに存在する場合……片方の存在は消えてしまう運命にあった……無論古い方のファイノンが消されてしまった訳です………こればかりは幾ら私達でもどうする事は出来なかった…………だから託された………。」

 

一夏(本体)「…………そうか………済まん……忘れてくれ……。」

 

リョウカ(本体)「いや、良いんですよ……結果的には今までカスライナによって犠牲になって来た黄金裔のみんなとタイタン達………そしてカスライナとファイノン達も報われる結果になったのですから結果オーライですよ………っと長話が過ぎたね………とりあえず鉄墓や例の封鎖国家については他言無用で………今回の改装及び改造計画の設計図とあの実証試験の暴走事故の報告書と始末書の件……予定通り進めるとしましょうか……それじゃあみなさん………また何か有れば連絡入れて集めるので………それではみなさん解散です。」

 

 

そうして長い報告会は終わり解散……リョウカは予定通りに開発所長の所にて例の量産型アルコルディアのアイデアをまとめた改装及び改造計画の設計図を渡して……尚且つ完了後に例のオムニドロイドを含んだサイズや重量に問題を抱えているお蔵入りしていた代物の復帰の為の改装及び改造計画書を提出して……そのまま病室に戻って……予定通り実証試験の暴走事故の報告書と始末書を受け取っていた代理人と共に書類仕事を終えてそのまま療養する事となった………………更に数年後………例の量産型アルコルディア改装及び改造計画は無事終了………お蔵入りしていた兵器達も同様に復帰の為の改装及び改造計画を終えて復帰………リョウカも復帰したのだった…………

 

 

 

【閑話:その7:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【野火(通常ver)】

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告