Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
第32話 神名解放:神全征王皇帝:アイレティア&セラレティア
OPBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【払暁(通常ver)】
あれから更に数十年が経過したある日………
リョウカ(本体)「みなさん、集まってもらってありがとうございます………二つ程……伝えなければいけない事があってね………先ず一つ……アルコルディアの件です………無論お母さんにも関係ある事です………前にファイノン……いえ……カスライナについて説明したとは思うけど実はアルコルディアっと言うのはカスライナと同様に永劫回帰の果てに火種を背負い過ぎた………。」
大高(本体)「……!!まさか……アルコルディア……いえ……姫様は……!?」
リョウカ(本体)「ええ、カスライナがフレイムスティーラーになってしまった様に………アルコルディアは本当の姿と名前を失う程に火種を背負い………永劫回帰を続けてしまった結果……火種を喰らい………数多の憤怒の怒りを背負い続け………壊滅の星神……ナヌークに壊滅を与え……復讐する為………っが…………余りにも火種を背負い過ぎた………結果……ナヌークだけに飽き足らず……他の星神をも喰らい尽くした………それでもまだ飽き足らず……全ての星神を司る星神の私達を喰らうっと言う為に更に火種を……タイタンを………星神を喰らい続けた………最終的には私達を喰らい尽くした………それでも怒りが尽きる事が無く………只々ある筈も無い使命を果たす為に………永劫回帰を続けて…………今の私達の所へ辿りついてしまった………。」
めぐみん(本体)「………じゃあ……あの子は何の為に……?あの子は何の為に全てを喰らい続けて来たのは何だったのでしょうか………本当にあの子に救いは無かったのでしょうか……?」
リョウカ(本体)「………私でもこのあの子の記憶を辿って知った時に本当に胸糞が悪いって思ったよ………復讐を果たし……使命を果たした筈なのに………元の本当の姿と名前も失った………思い出す事すらも出来なかった…………そして………私達と戦う羽目になった………あの時の判断はある意味では英断でもあり………そして残酷ですよ………結局私達のやった事はあの子に『死』っと言う名の救済を与えただけ………根本的な問題を解決していない…………そして……私とお母さんはあの子の全ての火種………喰らって来た数多の星神と私達の文字通り全てを受け継いでいる…………そう………あの子を本当の意味で救うには………あの子の本当の名を……姿を取り戻させる事………その最後の大役を私達が果たさないといけない………。」
リュウカ(本体)「……そうだね……あの子の為にね……。」
めぐみん(本体)「ええ、でもアテは有るのですか?」
リョウカ(本体)「直球に言えば有る…………寧ろあの子の本当の名と姿を取り戻させる準備の大半を整えて来た……。」
一夏(本体)「本当か!?大変だったんじゃあ?」
リョウカ(本体)「そりゃあ大変ですよ………この数十年っと言う時間……実際には私は別行動で久々に1人旅をしていてね?無論此処との時間は弄らせてもらったのでみなさん基準ではたったの数十年程度ですが………私基準では……最早数えるのが面倒な位……数多の世界と時間を渡り歩いて……あの子の記憶と名前と姿を少しずつ集めて来た…………勿論旅の最中に私に喧嘩吹っ掛けて来た連中も居たけど当然軽く蹴散らして来ましたがね………。」
カズマ(本体)「わ〜お……滅茶苦茶ヤベェ事やってんな………ってかそれだったらお前滅茶苦茶疲れてるんだろ?」
リョウカ(本体)「まあね……能力込みでほぼ休み無しでやって来たのでこの後に一月程は流石に寝るけど………まだ最後にさっきも言った様に私がそれらの準備の大半を用意した……っが肝心なのは場所なのですよ………前にキヴォトスでやったあの儀式とは違い文字通り全てを取り戻す儀式をやるにはあそこでは狭過ぎる………それこそ最低でも宇宙規模の巨大な空間が必須です………。」
リュウカ(本体)「っとなると……アディショナルインパクト系列の儀式かな?」
リョウカ(本体)「近いけど違う………方法は先ず大前提として………私自身がトリガーとなる為私とお母さんがアルコルディア形態を発動………その後その儀式の為に用意した専用の道具……『神全王皇帝の王冠』と『神全王皇帝の心臓』をそれぞれお母さんが私に装備させ……此処からが肝心で………お母さんを軸に今回の為に用意した専用の戦艦……『神全王戦艦:アルトディア』と『神全王戦艦:コルメティア』……そして『神全王皇帝戦艦:アルコルディア』………以上の3隻がお母さんのエネルギーを注がれた状態で専用の儀式陣形に並びエネルギー解放形態……所謂儀式形態になり……私を中心に3隻が中央に居る私に艦首を向けて………そこから先ずお母さんから私に対してお母さんのエネルギーとアルコルディアのエネルギーを放ち……同時に3隻同時に艦首内蔵の砲でお母さんから注がれたお母さんのエネルギーとそれぞれの艦のエネルギーを放ち………ほぼ同じタイミングで私へぶち当てる…最後にお母さんが私に融合……そうする事でアルコルディアの『真の姿』に戻せる………ただしあくまでも『姿』だけです………此処からが正念場で………元の姿に……厳密に言えば『真の姿の状態』で『神全王皇帝の儀式』を達成する事で『真名』を取り戻せる………この儀式の内容は前にキヴォトスで行ったあの儀式とは違い………ただ目的の敵を倒すだけです………ただし条件付きで………目標となった敵は必ずアルコルディア自身の手で倒す事………厳密に言えばアルコルディア自身の手で倒すならばそこまでの過程で何らかの方法で体力を削るなりして………トドメをアルコルディアにやらせるっと言うのならば大丈夫です………つまりはトドメをアルコルディア自身で刺せば良いのです………それで『真名』を取り戻せます………そして最後……『真の姿』の状態且つ『真名』を取り戻した状態で最後の儀式……『戴冠の儀式』を達成すれば本当の完全体に戻せます…。」
シカマル(本体)「内容が複雑だな……先ず前半がほぼアディショナルインパクト形式に似た感じで……中盤がボスラッシュ……終盤がほぼ消化試合の儀式……ってな感じか。」
リョウカ(本体)「大雑把に纏めればそんな感じですよ……ただし儀式をするにしろ何度も言いますがスケールが違い過ぎる………文字通り宇宙……いえ……世界線規模の範囲を儀式に使わないといけない訳なのですよ………あくまでも宇宙規模っと言うのは最低でもっと言う訳で……基本的には世界線規模でないと儀式は安定しない………。」
大高(本体)「……ふむ……難儀ですな……その為だけに世界を生贄にするのは……。」
リョウカ(本体)「ええ、それだったら新しく専用の儀式用世界線を作った方がまだ良いですよ………ただそうがいかない訳なのです………それがもう一つの話に繋がるのです…………もう一つの伝えなければいけない事………それはラチェットさん達からの連絡でブラーグ軍が何故か現れ………侵略を始めたっと言う内容なのですよ…………。」
ルーズベルト(本体)「何!?確かブラーグやデッド商会等は発生しなかったのではなかったのか?」
リョウカ(本体)「デッド商会はまだ不明ですが………ブラーグ軍が侵略する理由とするならば……やはり自身の母星を新たに創り出す為でしょうね……無論今回の首謀者はビッグ・バッド・ボス………ドレッグが仕組んだマッチポンプ作戦でしょうね………金目当てで自身の同族の母星を死の星へと変えて………そこから新たな母星を作る為に他の惑星を侵略……略奪して資金や惑星の一部を奪う………そして新たな母星が出来ればまた同じ事の繰り返し………何度聞いてもクズ過ぎる内容ですがね………。」
めぐみん(本体)「ええ、何度聞いても本当に反吐が出ますよ………救い様の無いクズですよ………それで先程の話と侵略の件……何か関係が?」
リョウカ(本体)「ええ、本来ならもっと時間さえ有れば儀式自体は安全に出来るし……専用の世界線も用意は出来る……っが……そんな暇も無くこの有り様ですよ………なので突貫にはなるし………滅茶苦茶高いリスクは有るけど……ラチェットさん達の世界で儀式を強行するしかないですね………何故に強行しなければいけないのか?っと言うのも……先程も言った様にほぼ儀式の準備が整っていた………後は場所だけ用意出来ればっと言う矢先での事なので………当然儀式の準備がほぼ整っていた……つまりは今の私と……気付いてはいないけどもう既にお母さんには儀式用に専用の大量のエネルギーを既に注がれてる状態………謂わば私とお母さんは動く核爆弾化してる状態………更には先程の3隻も同様………更に試練用に用意したターゲットである………第1目標『複製型:壊滅の星神:ナヌーク(複製個体&スペック個体)』……第2目標は『複製型:全能の最高星神:タツハナ(複製個体&スペック個体)』……最終目標『量産型神全王皇帝:量産型アルコルディア(スペック個体)』………以上の相手が今か今かと既にスタンばってるのですよ………無論今回の試練の為だけに全てが最強個体且つ模擬宇宙仕様と合わさって全員スペック個体………挙げ句の果てには最終目標である以前戦ったあの量産型アルコルディアに関しては……今回に限るのですが……アルコルディア事件で戦った時のアルコルディアと全く同じ仕様と性能に調整してある訳で……文字通り………最後の相手は自分自身を文字通り超えていかねばならない訳なのです……。」
カズマ(本体)「マジか……ってか後半戦の相手が色々と因縁が有り過ぎるメンツしか居ねえ上でまさかの最後が文字通りの自分自身って訳か………。」
リョウカ(本体)「無論です……当然儀式用に調整されてるので……幾ら真の姿となっているとは言え滅茶苦茶苦戦はするでしょう………とは言え真名自体は後半の途中で確率で取り戻せる可能性が有りますがね………確実を求めるなら目標の全撃破ですが………。」
一夏(本体)「なるほどな……真名の儀式自体………別に完遂せずとも滅茶苦茶確率こそ低いが真名を取り戻せる可能性がある訳で……んで基本的には敵の全撃破による確実を取るか……戦闘中に確率を賭けて取り戻すかのどれかって訳か?」
リョウカ(本体)「そうなるね…………更に言えば……儀式が始まれば即座に襲って来る仕様且つ………敵が倒された場合即座に次の敵が襲って来る仕様ですので………前半で後半に備えて準備を整えた方が良いでしょう……主に私だけど………基本的に敵は私のみを狙って攻撃する様に調整されてるのでね………。」
一夏(本体)「なるほどな〜……ん?なあ今思ったんだが………そいつらに即死って効くのか?」
リョウカ(本体)「…………直球に言えば効く………ただし儀式の試練の条件でアルコルディア自身……まあ私でトドメを刺すならばっと言う条件下が有る以上………その即死攻撃を使えるのは私のみ………他が即死攻撃で即死させた場合は試練に失敗するので………当然と言えば当然ですが前半の儀式の関係上お母さんが私と一時的とは言え融合状態してるので基本的に1人でやる他ない………がかと言ってラチェットさん達の所も放っては置けない………なのでみなさんには私とお母さんとで別行動です………私とお母さんが儀式の方へ……そして別動隊はラチェットさん達と合流を果たして先に攻略を始めて下さい…お母さん貴女が一時的とは言え総指揮を頼みますよ。」
母核リョウカ(本体)「わ……分かりました。」
リョウカ(本体)「安心して下さい………どんなに遅くてもみなさんが最初に攻略する惑星に向かってる最中には全てが済んでる筈です………短いかもしれないけど頼みます……ただみなさんの為の事前準備位はしますよ………特にキヴォトス組の生徒のみなさんや私達が新たに築き上げた学園帝国の生徒のみなさんはまだ宇宙空間での行動をした事が無いので……尚且つ宇宙空間での戦闘も戦争も知らない……なので行く前に事前準備も兼ねて多少の訓練はする上で再度にはなるけどみなさんには私からのプレゼントとして1人旅の時に新たな武器装備含めたセット装備品の支給しますのでそれの全軍と全生徒の直ちに装備をさせる様にね……。」
大高(本体)「分かりました。」
リョウカ(本体)「とは言えそれぞれ時間はまだ有る……向こうとの時間は非常にゆっくりなのでね……保って……早くても1ヶ月と半月程度……長くても3ヶ月程度は時間は有る……私は当初の予定通りに儀式に備えて休む……それ以外のみなさんはそれぞれの準備を頼みます。」
リュウカ(本体)「分かりました。」
会議が終わり…その後はそれぞれ分かれて……次の行動に備えて準備を進めた………
2ヶ月後………
リョウカ(本体)「ではみなさん、宜しく頼みますね。」
母核リョウカ(本体)「ええ、短い間かもしれないけどね………。」
リョウカ(本体)「だとしても油断は出来ませんからね……さてお母さん準備は?」
リュウカ(本体)「勿論ですよ。」
リョウカ(本体)「では私とお母さんは儀式の方へ……それではみなさん……頼みますね。」
一夏(本体)「おう……そっちも頑張れよ。」
リョウカとリュウカは儀式の方へ……そして母核組のリョウカ率いる一行はラチェット達の世界へ向かった……
………数時間後……一行はラチェット達と合流した……
……同時刻………
量産型アルコルディア(フルパワー)『キィァァァアアアアアアア……!!!?!?』
ピキィィィィン………ズッドォォォォォォォォォン…!!!!!!
シュゥゥゥゥゥ…………
?「…………終わりましたね…………行こう…………みんなが待っている……………。」
ッシュ………ザシュゥ…!!
シュゥゥゥゥゥ…!!
………儀式を後一つ残した『???』はその手に持つ超巨大な異形な形をした超大剣で空間を引き裂き……引き裂いた空間の中へ消えて行った………
それから更に1時間後……一行達はと言うと……
【淵森母神銀河宇宙連合艦隊:臨時総司令旗艦:神森龍華(タツハナ)】
母核リョウカ(本体)「状況は?」
リョウカ兵士3(総神姫)「は!現在ノバリス方面から敵影を捕捉!数は100…!こちらに接近中!更に敵艦隊もこちらに向かって来てます!陣容は………重巡2………駆逐艦5…!以上の内容です!」
一夏(本体)「意外に少ないな………なんか有りそうだが………やっぱ向こうは油断してるのか?」
母核リョウカ(本体)「さぁね……どっちにしろ迎え撃つに限る………のですがその心配は要らない様ですよ?」
カズマ(本体)「………なるほどな…………どうやらリョウカの言う通り……。」
ボォォォォォォン…!!!!!!
カズマ(本体)「………俺達が最初の惑星へ向かう途中にやって来たな…………。」
ピカァァァン……ゴゴゴゴゴゴ…!!
ギュォォォォォン……シュゥゥゥゥゥ……!
突如として遥か遠くで眩い閃光を放ち……一行達に向かって来ていた敵が全て消え去り……その直後に一行達の前に巨大な異空間ゲートが開き………そこからファイノンのカスライナ形態を彷彿させる姿をしたリョウカとリュウカの融合形態のタツハナ…に酷使した『???』が現れた………更に背後に超巨大戦艦を引き連れている……戦艦の見た目は外見上は龍華(リョウカ)級を10倍大きく……背後に超巨大な太陽を模したヘイローが引っ付いている……『???』の見た目はやはりタツハナがカスライナ化したかの様に……背部には巨大な10枚も対を成す様に……一番上が白く……逆に一番下が黒く……上から2番目は黄金に輝き………逆に下から2番目は灰色で…そして中央は……左が純白を思わせる白銀の翼で……逆に右側は光すらも通さない漆黒の黒の翼……っと言う左右正反対の翼を持つ……身体は白く……所々に黄金と黒のヒビ割れを思わせる輝きを放つ模様が見え………髪も黄金と黒が混じっていて………目は瞳の色こそ黄金に輝いているが……瞳の模様は黒の十字架が刻まれて………背部と頭上には太陽を模したヘイローが浮かんでいる………片腕にはカスライナの持つ……半分が黄金でもう半分が黒く染まった大剣ヘリオスに似た超巨大大剣を持っていて………もう片方の腕には専用の武器の………同じく右半分が白く……逆に左半分が黒く染まった刀身の異形化した巨大な矛を手に持っていた………正に神々しくも禍々しく………圧倒的な存在感を放つ存在が現れた………
母核リョウカ(本体)『……リョウカ……ちゃん?それとも…お姉ちゃん?』
?「ああ、失礼……私は両方ですよ………そしてこの子の名は……『メイレギアセフィラ=アルコルディア・アイレティア』……後ろの超巨大戦艦は『神全王皇帝戦艦:メイレギアセフィラ=アルコルディア・アイレティア級1番艦:メイレギアセフィラ=アルコルディア・アイレティア』………長いのでアイレティアで良いですよ。」
めぐみん(本体)『アイレティア……それがその子の本当の名前?』
アイレティア(本体:アルコルディア)「ええ、因みにこの姿はアイレティアの火種の力を解放した姿……謂わば本来のアルコルディアとしての力を解き放った姿ですよ………無論後ろの戦艦アイレティアも同じです……。」
母核リョウカ(本体)『……一応聞くけど……元のリョウカちゃんとお姉ちゃんに戻れます?』
アイレティア(本体:アルコルディア)「ええ、勿論…それも簡単にね………まあ見てなさい。」
ピカァァァン……!!
ギュォォォォォン………パァァァァン…!
アイレティアが眩い光を放ち……光が収まると元のリョウカとリュウカの姿に戻った……無論後ろの戦艦アイレティアも元の姿に戻ったが……相変わらずデカいのはそのまま………
リョウカ(本体)「まあ、こんな物ですよ。」
リュウカ(本体)「ほ……本当に簡単に戻れた……私自身もビックリですよ。」
母核リョウカ(本体)『そ……そうですね……それでこの後どうしますか?』
リョウカ(本体)「ああ、丁度良いです……今みなさんは龍華(タツハナ)に乗ってるでしょう?臨時総司令旗艦として?」
母核リョウカ(本体)『は……はい。』
リョウカ(本体)「じゃあ、今から戦艦アイレティアの艦尾ハッチ開けるのでそこへ収容して下さい………一度艦隊を再編しなければいけないのでね……私達と合流したので当然ですが。」
母核リョウカ(本体)『わ……分かりました。』
そうして龍華(タツハナ)は戦艦アイレティアの艦尾から専用のドックに収容……リョウカとリュウカに合流した………
一夏(本体)「しかしデケェなこの戦艦あの龍華(タツハナ)を普通に収容出来るなんてな。」
リョウカ(本体)「まあ伊達に文字通りの意味で『最終究極超終末禁断兵器』の肩書きを背負ってないですよ………寧ろ脅威度で言えばかの『虚数崩壊インパルス』をも遥かに凌ぐ………この通常の姿ですらも容易に数多の世界線を滅ぼせる上で……やろうと思えば恐らく……私達が全力且つフル装備で全軍揃った状態で……更に私達のホームグラウンドの世界で戦ってもこの戦艦が『通常状態』で勝つ可能性が有るのが滅茶苦茶恐ろしいのですよ………。」
めぐみん(本体)「……最早恐ろしいですね……敵じゃなくて本当に良かったと思いますよ。」
リョウカ(本体)「そうですね………とは言えこの戦艦抜きにしろ……実はあの儀式の後に突如として副産物で新たな国家が何故か誕生しちゃってね?この戦艦もそうですが………名は『最終究極超終末封鎖中枢国家:神全王皇帝神皇国:AILTYA=MOTHERMIND=CORE』………今までの封鎖国家……最近出来たあの『ARUCOLUDIA』をも含めて産まれたばかりだと言うのに……『勝てない』……っと錯覚出来る程には今の私でも思う程にはね……。」
千冬(本体)「最早何も言うまい………しかし今の君達ならばどうにかって感じか?」
リョウカ(本体)「確かに勝てなくはないけどそれは『融合状態』且つ先程の姿の状態でのみ……完膚なきまでに叩きのめせれますがね………無論向こうの全力を含めてですが…………それ以外の姿だと良くても5割………最悪1割にも満たない位でしょうね……一応融合状態じゃない時でも先程の姿にはなれるけど……本来の力の半分より多少多め程度しか出せれないけどね………まあ無いよりはマシです………っと言うよりもあの力は下手に振り回すとヤバいからね………儀式の時に戦って犠牲になったナヌークに至っては………ねぇ……。」
リュウカ(本体)「あ〜………うん……そうだね。」
カズマ(本体)「一体何やらかしたんだ?」
リョウカ(本体)「………さっきの姿で持っていたあの超巨大な異形な剣を見たとは思うけど………あの剣で振り抜いたらナヌークだけでなく……数多の惑星どころか……銀河や宇宙が副次的な被害で真っ二つに引き裂かれてしまったのですよ………だから事実上近接武器なのに射程距離及び威力がほぼ無限っと言う訳の分からない事になってるのですよ…………無論さっき持っていた矛も同様です……儀式で最後に戦ったあの量産型アルコルディアですらもあの矛の一投でアルコルディアだけでなく………儀式用に作られた世界線諸共破壊尽くしてしまった訳でね………しかしそれがキッカケなのか副産物であの国家が産まれた訳で………そしてあの戦艦もいつの間にか私の側に現れた訳ですよ……因みに儀式で使ったあの戦艦もこの戦艦に収容されていますよ………先程見たとは思うけど。」
母核リョウカ(本体)「あ〜……あの先客がそうだったのですか?」
リョウカ(本体)「ええ……っとまあ話は逸れたけど……結局の所……この戦艦含めてほぼ活躍の場が周りに一切被害が出ないこう言う宇宙空間等限定的な場面ならばどうにかって感じですね……どれもこれも全ての攻撃でバッタバッタ即死させるだけならばまだ良いけど……他の所が無差別に破壊尽くされて更地にされるのは堪らんのですよ………なので基本的にはマキナ級と同様……その場でドッシリと構えておけば良いのです……マキナ級と違って完全な防御を誇るので先ずやられる事は一切無いのでそこは安心しても良い…………。」
母核リョウカ(本体)「なるほどね……あ〜……でもやはりどれほどの実力が有るのか分からないのもね……性能や実力は理解はしてますよ……当然『勝てない』のも目の前に現れただけでも錯覚は出来てるのですよ………しかしね……やはりもしもの時になった時に役に立ってくれないとね……。」
リョウカ(本体)「そうなんですよね……確かに実力は知りたい……けど下手に振り回すと返って危険………更に言えばあの国家も含めてほぼ敵が居ない程の力なのでこの世界じゃあ……最早敵が可哀想なレベルですね………実力を測る以前にせめての慈悲で降伏勧告して降伏してくれた方がまだマシですよ………良くても形有っての即死か……最悪跡形も無く消し飛ばされての即死のどれかです…………ただね………これでも完全体じゃないのですよね。」
ラチェット(本体)「え?どう言う事だい?確か儀式が終わったら来るって?」
リョウカ(本体)「さっき言ったでしょう?『儀式用の世界線が滅茶苦茶になった』……っと……。」
一夏(本体)「じゃあ……まさか?」
リョウカ(本体)「ええ、最後の儀式である『戴冠の儀式』が終わってない………とは言え流石に儀式用の世界線では戴冠の儀式は出来ないですがね………人が足らないのでね……っと言うのも最後の儀式である戴冠の儀式っと言うのは専用の『神全王神具:神全王皇帝神皇国の皇帝冠』っと言うあの王冠以上の専用の神具が必須なのでね………その用意こそ出来てはいるが……先程も言った様に儀式用の世界線は最早使い物にならないし……仮に使えてもそもそも人が足りない…………戴冠の儀式は大勢の人に見て……そして認めてもらってこそ本当の姿を………完全な姿として皆にその存在意義を証明させるのですよ………あの子の失った栄光を今度こそ蘇らせる為の最後の大仕事です…………なので……その儀式に向けた前段階としてやはり注目が必要となる………何せ人々の希望としてもう一度現世を歩ける様にするのです………その土台作りからですよ。」
めぐみん(本体)「なるほど………では丁度良い相手として……ブラーグ軍を蹴散らせば良い訳ですね?」
リョウカ(本体)「そうなりますね………ただし………確かに今の私達ならば今この場でブラーグ軍を呆気なく全滅させれる事は可能ですが………敢えて真正面から挑んで………ある程度苦戦している様に見せてから逆転し……味方の損失及び犠牲無しの完全勝利をもぎ取る……まあいつものやり方をしてもらう必要がある訳で………そこへ更にアイレティア軍とアイレティアそのものを加えた上で……アイレティア軍とアイレティアそのものをメインとして戦って勝利しなければならない…………つまりはみなさんにはお膳立ての為の全面サポートをしなければいけない訳です……何せ今の私とお母さんの力は文字通りの意味で『全世界線級以上』のヤバい事になってるのでこれの加減をしながら攻略……ブラーグ軍に勝利しないといけない訳で………サポートとは言うけど実質的なメイン火力はみなさんなのでね……とは言うものの………名声作りもそうだけど実力を見せなければ意味が無いしね………これから向かう最初の攻略予定のノバリスじゃあ………役目としてはかなり足りないしね……攻略はするけど………せめて超大規模クラスの侵攻を受けてる所を救援するってならば丁度良いかもしれないけど…………流石に我儘過ぎるし……身勝手も過ぎる………。」
千冬(本体)「中々の辛辣だな………。」
リョウカ(本体)「仕方ない事ですよ………今は宇宙戦争真っ只中なのでね………それにこちらとしても特に向こうが制圧したらヤバい惑星も存在するのでそれなりの対応はする………。」
ヒナ(神森)「なるほどね……それで先生……先生にとって制圧されたら厄介な惑星って?」
リョウカ(本体)「そうですね………この世界では制圧されたらヤバい惑星って言うのはごまんっとある………無論全ての宇宙や銀河を含めてだが………私達が今居るズガガ銀河………まあこの世界特有の中々のネーミングセンスの名前は……私達も人の事言えた立場じゃないけど大前提として………この銀河内で言えば………先ず厄介なのは……『対星間要塞惑星:コーロス』………此処は唯一このズガガ銀河内に限るけど対惑星及び対恒星用の超兵器枠の要塞砲『対恒星兼惑星用超巨大要塞砲:アンチギャラクティック・イオンキャノン』……っと言う超絶ヤバい代物が惑星全域に配備…………もしもの時にターゲットとなった惑星や恒星に直接超長距離砲撃を浴びせて………惑星及び恒星諸共消滅させる恐ろしい代物でね?このイオンキャノンによって犠牲になった惑星や恒星は滅茶苦茶多い………ラチェットさん達がまだまだ産まれる前………Qフォース設立時からその脅威は有った…………故に当時の銀河大統領………まああのクズでもそのイオンキャノンは厄介だったので制圧して来いってな訳で制圧し………以後はお無沙汰無しな感じでピタリと止んだ……………とは言え………その砲台抜きにしろ対惑星や恒星に対するその技術力を大量に持ち合わせ尚且つ………やろうと思えば他の惑星や恒星………他の人々にもその技術力を提供し………そう言った代物を作る事も出来るって訳で………現にあのドレッグもプラネットバスターっと言う対惑星用の超巨大衛星要塞を保有してる訳ですし………。」
ユメ(キヴォトス)「ひぃん………怖いですね………。」
リョウカ(本体)「まあね………ただコーロスも最初はこんなではなかったよ?っと言うのも………確かに私自身も脅威だと思ってたのも事実だったのですが…………どうやら私自身がQフォース創る前に全く別の代の私が介入………気に入って面白おかしく改造しまくった結果ああなってしまったのですよ?私自身の預かり知らずの間に且つ………私自身が関わる以前からこの世界に来た挙句にほぼ全ての世界を弄り回した訳で………しかも巧妙に姿形を変えて私であると認識出来ない様にしてた訳ですし………まあある意味でそれは助かったけど…………好き勝手に弄り回した結果が………他の時間軸のこの世界が良い意味でも……悪い意味でも大きく内容がへし曲がり捲り…………世界の修正力も最早全く息をしてない………つまりは私が関わる以前から完璧に虫の息の瀕死の状態になり………そこへ私が介入してある意味でトドメになってる訳ですよ。」
一夏(本体)「うわぁ…………えげつねぇ…………。」
リュウカ(本体)「あはは………あ……話が大分逸れてきてますよ?」
リョウカ(本体)「ああ、そうでしたね………っでもう他の厄介な惑星に移るとして……他に厄介なのが『超巨大防衛要塞惑星:バタリア』………名前の肩書き通り………基本的に防衛専門特化型……いえ……尖り過ぎて逆に侵略しようとすれば返り討ちに遭うだけでもまだ良い方………逆に全滅させられる可能性の方が高く………何せ文字通り惑星全てが武装てんこ盛りですし………下手に侵入しようとすれば惑星からの壮絶な『歓迎』を受けて一瞬でスペースデブリの仲間入りする方がまだマシで………跡形も無く宇宙の塵となって消滅させられるかのどれかですよ………その点で言えば先ずブラーグ軍によって制圧……どころか侵略される事は『よっぽどな事』が無ければ先ず無いと思っても良い………逆によっぽどな事が起きてしまえばバタリアの性質上……内側の防衛戦力は大した事が無いのでね………いえ……大した事では無いのですよ………全銀河中で言えば正に上位レベルの防衛戦力を誇るし……っと言うか防衛戦力の最上位トップランカーのトップ3に入る程ですし………まあうん………基本的にはそこまで心配する事では無いですね………。」
シカマル(本体)「わ〜お………そりゃあそうだな。」
リョウカ(本体)「っで他にも有ると言えば有るのですが丁度時間も惜しいのでこれで最後に………最後にヤバい所は……『深宇宙星雲中枢惑星:宇宙ゴミ処理施設:DSディスポーザー1号機:メビウス』………っと言う恒星級の超巨大宇宙のゴミ捨て場です………表向きはね。」
リュウカ(本体)「あ〜……あそこですか?確かあそこの真の存在意義って……。」
リョウカ(本体)「ええ……ただそれの説明をする前に先ずそこを制圧された際の被害を説明すると……直球に言おう………下手したらこの銀河全体が文字通り全て消滅する………無論良くてもほぼ再生不可能レベルの壊滅的な大災害級の被害は受ける………。」
マコト(キヴォトス)「そんなにか?」
リョウカ(本体)「ええ、っで本題に入りますよ……別の時間軸の私達になりますが………大昔時代にこそなるけど………ブラーグ軍との戦争末期にて問題の施設にまで戦闘が勃発した結果………施設が暴走…………最終的にこの銀河が消滅………無論私達諸共ブラーグ軍も巻き添えを喰らい……私達はほぼ全滅レベルの大損害……ブラーグ軍は文字通り消滅………勿論その後は言うまでも無くその暴走の被害の所為で生き残った私達は最終的に死亡……バットエンドを迎えた訳で………他の時間軸の私達にて暗黙の了解レベルでこの施設の危険性を共有し………絶対にその施設付近では戦闘行為はしないようにっと言うお決まりが決まってね?今じゃあ他の銀河にも存在するその施設の付近では戦闘行為はバッタリ消えた訳ですよ………無論幾ら侵略行為をする敵対勢力も絶対に近付かないのです………。」
ナギサ(キヴォトス)「……『触らぬ神に祟り無し』……っと言う訳ですね?」
リョウカ(本体)「ええ………まあ私達の影響を最も大きく受けてしまった事も災いしてるのもあって………この施設はこの世界線での『デウス・エクス・マキナ枠』………っと言う訳ですそう……この施設こそがこの世界線たらしめてる世界の修正力の中枢っと言う訳です………特にこの銀河に存在する1号機は文字通りの心臓部………他の銀河に存在する施設はその心臓部を護る為の超巨大な肉壁っと言う名の血管っと言う訳ですよ………なので必然的にもしそこへ手を出せばその銀河が滅びの運命を迎える訳ですよ。」
ホシノ(キヴォトス)「うへ〜……怖いね〜……でも勉強になるね。」
リョウカ(本体)「っで……その施設の表向きとしての機能は勿論使えるよ?っと言うか……この世で文字通り全て……その施設に放り込んでおけば問答無用で何でも処理してくれる………私達の所にもその施設の超強化型は存在するのですが……これがまた滅茶苦茶便利でね………滅茶苦茶巨大である事に目を瞑ればだけど………最近出来たばかりだと言うのにあっと言う間に大人気でね……今ではゴミ捨て場としてで無く……学校の行事の社会見学の候補の一つになったり……観光名所にもなってるのです………ただし勿論そこで騒ぎを起こせば問答無用でそこの防衛戦力によって鎮圧されますがね………何せそこは元々私達の世界の修正力……その出入り口だった場所に設置した訳です……勿論ながら私達の世界の修正力の出入り口は既に変わりを用意はしてるのでそこは心配は要らないですよ。」
ヒナ(キヴォトス)「そんなに言うなら是非ともいつか行ってみたいわね………でも騒ぎを起こさなければっと言う大前提付きだけど。」
リョウカ(本体)「ええ当然………因みにそこの防衛戦力は最早最強でね………何せ元とは言え私達の世界の修正力の出入り口だった場所………機能こそしてないけど念の為っと言う訳で文字通り全ての戦力から最も戦力が高い戦力のみで構成された専用の防衛戦力………他にも最重要施設も同様ですが………中枢空間世界や永久封鎖国家の所は特に最も戦力が集中してます………当然と言えば当然ですが………仮にもし戦闘行為を行えば数分どころか……下手すれば数十秒……数秒程度で制圧されるのでね………ただ防衛戦力抜きにしろ、施設は正に最強クラスのセキュリティーシステムが搭載されていてね?先ず大前提として……施設に入る為には専用のパスワードを入力しなければならない………しかもこのパスワードは施設が定期メンテナンス……若しくは1年が経過する度にパスワードが更新………パスワードは基本的には先ずそれぞれの国家の大統領クラスに伝えられて……その次に大統領クラスから経由してそれぞれの会社や店等の社長や会長……店長クラスにそれぞれ伝わってから部下全員に伝わるっと言う特殊な伝達方法を用いられます………勿論もしパスワードを間違えれば施設の防衛戦力による攻撃を受ける羽目になる上で………外部からのハッキングを受けた際には逆ハックを仕掛けてハッキングを仕掛けた側の全てのデーターを含めて文字通り完全削除及び電子破壊を実行…………なので基本的には施設に入ってパスワードを入力した方が懸命です…………何せ試しに使い捨てのパソコンを複数台用意して私とお母さん……そして束さん達を含めた文字通り最強クラスのハッキング能力を持つ人達で試しにハッキングをしたら………逆ハックを受けましたよ……一応ギリッギリ逆ハックの防御に成功はしたけどね。」
ヒマリ(キヴォトス)「恐ろしいですわね………貴女達でもハッキングが無理となると………素直にパスワードを入力して入った方が良い訳ですね。」
リョウカ(本体)「当然です……とは言えパスワードは毎回入力はしなくても良い………一度でも入力に成功するとパスワードを入力した者を自動で登録……次回のパスワード更新日まで自由に出入りが可能になりますよ………因みに此処の銀河の場合は後1週間もしない内に定期メンテナンスの為に停止しますのでまあ立ち寄る事は無いですがね……。」
リュウカ(本体)「そうですね……っと言うよりもそもそも今回そう言う施設の立ち寄る必要が無い気もしますしね……一応念の為ですね。」
リョウカ(本体)「ええ、確かに今回の戦いに於いて先ずそこへ攻められる事は無い……っが逆にもし堕とされたら話は別です………何せ敵にとってはいつでもそこを起爆出来る訳なので………もし敵が相当頭のネジがぶっ飛んでいるか……若しくは自暴自棄になっているのだったら絶対にそこは堕とされてはいけない………最悪他の惑星を見殺しにしてでも最優先で護らないといけない…………ただし本当に最悪な場合にはです………基本的には気にする必要は無いけど今回はあくまでも確認目的の為に定期的に見て来るだけで良い………。」
母核リョウカ(本体)「そうですね……ああ、そう言えば話は戻すけど結局儀式の場所ってどうする気なのですか?」
リョウカ(本体)「そうなんですよね………最後の儀式自体はそこまで場所を取るっと言う訳じゃないのですがそれは儀式用の場所が有ってこそなのですよ……その場所が無い以上……最後の戴冠の儀式を成し遂げるには人だけで無く場所も確保しなければならない………あの神王の神殿では小さ過ぎるし……そもそもあの神殿はもう儀式用の神殿ではなくブロックの墓なのでね…………人の墓地を勝手に儀式用の場所に使うのも道徳的にどうなのか?っと言う訳なので………結局やるなら宇宙空間でやる他無い訳ですが………更に言ってはいなかったけど……一度儀式を始めた場合………1週間以内に全ての儀式の工程を終わらせないと駄目で……もし失敗した場合には自動でタイムリープが起動………儀式の最初からになります……無論タイムリープが起動するっと言う事は………みなさんの頑張り……っと言うのかは不明ですが現在の状況も全てリセットされて元の場所に戻される訳です………とは言え記憶や儀式で手に入れた能力やステータス以外は全て引き継ぐし……儀式で消費した道具や場所も元通りに戻りますがね……。」
カズマ(本体)「なあ、それってかなりヤベェ感じか?」
リョウカ(本体)「ええ、かなり不味いですね………何せ今は戦時中……幾ら私達と言えど1週間で戦争を終わらせるのは能力以外では無理………なのでやはりこの世界で当初の予定通りに儀式を強行するしかないですね………。」
母核リョウカ(本体)「でもどうやって?」
リョウカ(本体)「……お母さん。」
リュウカ(本体)「うん、あの方法ですね?」
リョウカ(本体)「ええ、アレですよ……みなさん滅茶苦茶アドリブにこそなるけど……私とお母さんに合わせれる?」
母核リョウカ(本体)「………良いでしょう…やってみましょうか…でも少し待ちなさい……(ッス……ザーッ……ッピー…!)みなさん聴こえてるね?」
大石(本体)『ああ、聴こえている……話は聞いた、残す儀式は戴冠の儀式だけだったな?』
母核リョウカ(本体)「そこまで分かってますね……非常に申し訳ないけどアドリブにこそなるけどリョウカちゃんとお姉ちゃんの指示に合わせれます?」
大石(本体)『分かった合わせよう。』
母核リョウカ(本体)「頼みます……勿論分かってるとは思うけど儀式の最中は殆ど無防備な状態を晒すので周囲の警戒を怠らないでね……。」
大石(本体)『了解した、各艦にも伝える。』
ブツ…!
母核リョウカ(本体)「こちらの準備は整いました。」
リョウカ(本体)「そうですか……では始めよう……お母さん。」
リュウカ(本体)「うん、しばらく頼みますね。」
ピカァァァン……パァァァァン…!
一行は残す儀式…戴冠の儀式を今この場で始める事にし……リョウカとリュウカは再び融合……更にアイレティアの姿になった………
アイレティア(本体)「………………。」
ピカァァァン……
アイレティア(本体)「………十二の化身と十六の神艦よ………我が声に答えよ………。」
ピカァァァン………ジリジリじ…!!
ギュォォォォォン………シュゥゥゥゥゥ……!!!
アイレティアの声に応える様に……十二の化身と16隻の神艦が現れた………尚それぞれの内容はこうなっている……
【十二の化身】
・『神森聖歌隊:エレリレア=リョウカ』
・『神森聖歌隊:エレリレア=リュウカ』
・『神森聖歌隊:エレリレア=タツハナ』
・『神森聖歌隊:エレリレア=リョウコウ』
・『星神聖歌隊:ディエス=エナシペラ』
・『星神聖歌隊:ディエス=アイニクス』
・『神全王歌隊:メイセフィラ=アルトディア』
・『神全王歌隊:メイセフィラ=コルメティア』
・『神全王歌隊:副神:メイセフィラ=ゼロ』
・『神全王歌隊:副神:メイセフィラ=インフィニティ』
・『神全王皇帝歌隊:主神:オールマザー』
・『神全王皇帝歌隊:主王神:メイセフィラ=アルコルディア』
【十六の神艦】
・『第1の神艦:戦艦:神森龍華(リョウカ)』
・『第2の神艦:戦艦:神森龍華(リュウカ)』
・『第3の神艦:戦艦:神森龍華(タツハナ)』
・『第4の神艦:戦艦:神森龍神(リョウコウ)』
・『第5の神艦:戦艦:メイセフィラ=アルトディア』
・『第6の神艦:戦艦:メイセフィラ=コルメティア』
・『第7の神艦:戦艦:メイセフィラ=ゼロ』
・『第8の神艦:戦艦:メイセフィラ=インフィニティ』
・『第9の神艦:戦艦:アイオーン=フォビア』
・『第10の神艦:戦艦:アルコーン=フォビア』
・『第11の神艦:超巨大航空戦艦:オールマザー』
・『第12の神艦:超巨大航空戦艦:ウト=ナピシュテム』
・『第13の神艦:超巨大航空戦艦:アトラ=ハシース』
・『第14の神艦:超巨大航空戦艦:サンクトゥム』
・『第15の神艦:超巨大航空戦艦:キヴォトス』
・『第16の神艦:超巨大航空要塞戦艦:メイセフィラ=アルコルディア』
以上の陣容だが……それぞれの特徴を言えば……化身側はいつもの調和の形態……の色違いと儀式用に調整されているのか豪華な装飾が飾られてる程度………一方で神艦側もそれぞれ儀式用の調整っと言う訳なのか………通常の艦よりもかなりの巨体且つ色違い……化身側と同様に豪華な装飾が飾られてる…………
作戦目標【神全王皇帝の儀式:戴冠の儀式】
成功条件【儀式の完遂及び儀式完了まで防衛】失敗条件【儀式失敗・儀式防衛失敗又は味方の内1体の撃破】
アイレティア(本体)「…『万路の門』に加護を…原初の道を創造し……門と道を形成せよ………。(ピカァァァン……)」
【第一の火種:門と道:解放】
アイレティア(本体)「………『公正の秤』に加護を………世界に公正なる法を………。(ピカァァァン……)」
【第二の火種:法:解放】
アイレティア(本体)「………『永夜の帳』に加護を………世界に過去……現在……未来を写したまえ………。(ゴゴゴゴゴゴ…ガシャン…!(ピカァァァン…!))」
【第三の火種:歳月:解放】
アイレティア(本体)「………『堅磐の脊髄』に加護を……大地を創造し……天空と海を創造せよ……。(ピカァァァン……)」
【第四の火種:大地:解放】
アイレティア(本体)「…………『晨昏の目』に加護を………世界に昼夜を与えたまえ……。(ピカァァァン……)」
【第五の火種:天空:解放】
アイレティア(本体)「………『満たされた杯』に加護を……世界に水を……雨を………海を与えたまえ………。(ピカァァァン……(ゴォォォォン…!)」
【第六の火種:海洋:解放】
アイレティア(本体)「………『万象の座』に加護を……世界に人類を創造せよ………。(ピカァァァン……)」
【第七の火種:世負い:解放】
アイレティア(本体)「………『分裂する枝』に加護を……人類に理性と知識を与えたまえ……。(ピカァァァン……)」
【第八の火種:理性:解放】
アイレティア(本体)「………『黄金の繭』に加護を……人類に美と愛を与えたまえ………。(ゴゴゴゴゴゴ……ガシャン…!(ピカァァァン…!)」
【第九の火種:浪漫:解放】
アイレティア(本体)「………『暗潭たる手』に加護を………世界に生と死を与えたまえ………。(ピカァァァン……)」
【第十の火種:生と死:解放】
アイレティア(本体)「…………『天罰の矛』に加護を……紛争の名の下に……世界の為に奮戦せよ……。」
【第十一の火種:紛争:解放】
アイレティア(本体)「………『飛翔する幣』に加護を……世界に詭術を……詭術をもって世界を守りたまえ………。(ピカァァァン…(ゴォォォォン…!))」
【第十二の火種:詭術:解放】
【???:顕現準備完了】
アイレティア(本体)「甦れ…!(ゴゴゴゴゴゴ……グィィィィン…!)神全王よ……!(ギュォォォォォン……グィィィィン……!)この世を統べ……世を導く……救世の王よ……!!(グィィィィン………ポチャンッ…!(ピカァァァン…!!!!!!!))」
全ての化身が頭上に浮かぶ超巨大な異空間ゲートに向けて一斉に手を伸ばし……そこから伸びてきた超巨大な手が全ての化身の指先が触れ………銀河全域を包み込む程の眩い光を放った…………
光が収まるとそこに現れたのは天体級の超巨大な御神体……見た目こそエナシペラとアイニクスの両方の要素を全て合わさっている上で……頭部は無数の顔と仮面が……腕も正に観音と見間違える程の無数の腕が生えていた………
アイレティア(本体)「………………。」
母核リョウカ(本体)「…………!…………。(ッス……スチャッ…)」
アイレティアは静かに母核組のリョウカに目配せをして合図を送り……それを察した母核組のリョウカは静かにその手にアイレティアに頼まれて預かっていた専用の王冠……『神全征王皇帝ノ王冠』を静かにアイレティアの頭に被せた………
アイレティア(本体)「(ピカァァァン…!)我は姿と真名を取り戻し…!この世に再び救世の為に今此処に再び顕現した…!!我が名は『神全征王皇帝: メイレギアセフィラ=アルコルディア・アイレティア』…!!!又の名を『救世の神征王:メイセフィラ:アイレティア』……!!我らと共に救世と共に在らんことを…!!!!(ピカァァァン…!!!)」
アイレティアの演説に近い詠唱を言い終えると再び眩い光を放ったが……直ぐに収まり………光が収まると一層神々しい服装をしたアイレティアの姿が現れた………その代わり全ての化身と神艦はいつの間にか消えたり……元の姿に戻っていた……
アイレティア(本体)「………さてこれで良い………だが…………最後にもう一つ………個人的なケリを付けさせてもらう…………聞こえてるでしょう?『天才クラブ#1:ザンダー・ワン・クワバラ』……そして……ザンダーのコピー意志モデルのプロトタイプ……1号機……『エンテレケイア・リュクルゴス・ザンダー』…………いえ……こう言った方がいいか?……『そのエンテレケイアを殺害した』………『神征魔王皇帝:アイレティア』…?」
?『おや?やはり気付いてましたか?』
ギュォォォォォン………ジリジリジリジリ…!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!
シュゥゥゥゥゥ………スタッ………
アイレティアの声に応える様に超巨大な異空間ゲートを開き現れたもう1人のアイレティア……その姿はこちら側のアイレティアの色違いで禍々しい……魔王としての存在感を解き放っていた……
全員(アイレティア除く)『………!!!』
救世アイレティア(本体)(※識別用)「あのオンパロスの一件で壊滅の犬になり……そして………オンパロスの実質的なゲームマスターであるあのライコス……いえ……ザンダーですらも私でも敵ではなかったが………そこまであっさり終わる筈が無かった………寧ろ幾ら何でもあっさり過ぎる……『鉄墓』を失った上で『エンテレケイア』としての『ザンダー』も失って………尚私には『本体』の存在を見つける事すら出来なかった………故にずっと影からその『本体』を探していた…………ゲームマスターである故に『鉄墓』の存在は必要不可欠…………そして今はその『鉄墓』は私達の手でほぼ完全に死に体当然のバラバラにされた挙げ句にバラバラになった全てのパーツ一つずつ全て……別々で滅茶苦茶厳重に封印されてしまった訳で…………『鉄墓』の手でヌースを抹殺して……現世界を一度完全に滅亡させてリセットさせる計画もオジャンになった…………っが…………敢えて私は……いえ……『私達』は『本体』が『鉄墓』を復活させる為のその封印を解き……『鉄墓』を解放させて再度組み立てて壊滅を齎そうとさせるチャンスを作った…………ええ……分かりやすく『私を倒せば封印解けますよ?その上で『鉄墓』も復活出来るよ?』っとあからさまな罠当然の滅茶苦茶セキュリティー厳重な結界のシステムにその条件をわざと今回の為だけに組み込んだ……………そして………焦っていた『本体』は以下に天才クラブの実質的な創始者兼ヌースの創造主のコピーモデルと言えど………罠であると言うそこまでの思考回路は無かった………まあほぼ史実通りのお茶目且つドジっ子で逆に助かったけどね………。」
魔王アイレティア(本体)(※識別用)「……………。」
救世アイレティア(本体)「だが…………正確に言えば………確かに『本体』は引っ掛かった……っが『貴女』によって消されていたけどね……何せ『貴女』にとってはもう必要無い存在だからね?『ザンダー』を取り込んで……『貴女』が『ザンダー』の意志を引き継いだのだから…………そして……『貴女』は壊滅の主神『ナヌーク』に謁見いや………逆に取り込み『貴女』が壊滅の主神として更に文字通り全ての星神……タイタンの化身等文字通り万物の全てを司り………その力を壊滅の限りを尽くす破壊と殺戮の限りを尽くす惨虐で暴虐…………真の神征魔王皇帝として………私自身がもう一つの可能性へと至ってしまった最悪の結末…………そう………破壊と破滅による救済を…………私自身のアイレティアの裏……『メイレギアセフィラ=アルコルディア・セラレティア』…………それが貴女の真名であり同じ私の裏で対を成す存在である………本来『私達』には余りにも強過ぎて尚且つ全能過ぎて単独で完成していた………しかしそれを許しはしないのが世界の『理』…………『私達』の対となる存在が『私達』の抑止力となる為にね………そして『貴女』も『私達』もそう…………だからこそ『貴女』はその決まっていたその『理』が許せなかった………同じ『アイレティア』は1人で良いと………だから『ザンダー』と手を組んだ………しかし計画は失敗…………私達の手で文字通り全てがオジャンとなってしまったから………もっと直接的な手段に出て来た訳…………そう……私が儀式を終えて………本当の意味で『アイレティア』となった時を狙い手段問わず私を抹殺すれば自身が『アイレティア』になり…………その後『理』諸々文字通り全てを破壊尽くす…………そうでしょう?」
魔王アイレティア(本体)「ああ、そうですね………ですが正確に言えば………私にとって確かに同じ『私』は必要無い………っが………手段は問わないのは……流石に堕ちる所まで堕ちた私でもそこまでの愚行はせん…………故に…………(キュィィィィィィィン……ピカァァァン…!!ゴォォォォォォ……!)……………貴女を直接真正面から打ち倒す……………。」
救世アイレティア(本体)「…………そうでしたね………元より同じ『私自身』なのですから当然ですね………だが勘違いしないで………私にとって貴女も救わなければならない…………如何に堕ちた貴女でも……そして同じ『私』だとしても………私は……『私達』で貴女を倒し………貴女の野望を止める………。(キュィィィィィィィン………ピカァァァン…!ゴォォォォォォ…!!!)」
戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【NAME==ミソス】
2人のアイレティアが同時に戦闘形態に移行……それを察した一行も味方のアイレティアに呼応する様に覚醒形態に移行………敵のアイレティアはエンテレケイアのザンダーと似た装甲を覆っていて……逆に味方のアイレティアはシンプルのプリンセス化形態………
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『では見せてもらいましょうか!貴女達の力で私を止めてみなさい!』
救世アイレティア(本体:救世姫)「ええ…!みなさん……此処まで来たのです!最後まで付き合ってもらいますよ!」
カズマ(本体:Fプリンス)「ったく!しょうがねぇな!やるっきゃねぇ!」
一夏(本体:Fプリンス)「そうだな!やるぞ!」
覚悟を決めた一行は破滅を齎す魔王と化した敵のアイレティアとの戦いが始まった……
VS【神全征魔王皇帝:メイレギアセフィラ=アルコルディア・セラレティア(一人目の天才、エンテレケイア、ザンダー形態)】
戦闘方式【最高邪神(魔神)征討伐戦(ファイナルアタック有り)】
勝利条件【魔王アイレティアの鎮圧又は撃退】敗北条件【味方の全滅・味方のアイレティアの撃破】
地形【ズガガ銀河:儀式結界空間:全域】
第1フェーズ終了条件【魔王アイレティアの体力を2ゲージ削る(魔王アイレティアの総体力:50層&3ゲージ)
【戦闘開始】
さてだがこの魔王アイレティア戦の解説をすれば……結論を言えば史実の『ザンダー』戦とそこまで変わらないが………ほぼ完全上位互換………『ザンダー』と違い滅茶苦茶硬い防御力の癖に滅茶苦茶高い複数層型の体力を持つ上で………それが3ゲージ分も有る………それだけでなく殆どの攻撃が全体攻撃の上でアルコルディアを遥かに超えるトチ狂った攻撃力を誇り………『ザンダー』と同様に交互に形態変化を繰り返して攻撃内容を変えて来たりもする上で周りの雑魚敵も召喚して来る………この雑魚敵………史実の『ザンダー』戦ではタイタンの眷属やら暗黒の潮の眷属……っと言った敵を召喚して来るが……こちらの場合はかの万能で有名な専用雑魚敵『アイレティア・ビット』を召喚………能力こそ魔王アイレティアの下位互換且つそこまで脅威では無いが……召喚主である魔王アイレティアのバフにより超強化されている為………兎に角ビットの攻撃も痛い訳で……しかもこのビット……単体攻撃特化且つ………デバフか体力が低い敵を集中攻撃をして確実に息の根を止めて来る………その癖で全ての攻撃が召喚主同様に防御力無視………トドメに召喚主が行動不能若しくは撃破しない限りは幾ら倒しても何度でも幾らでも即座に現れるっと言う悍ましい事になっている………ただ幸いにも倒した際に召喚主である魔王アイレティアに『解除不可能』の防御力低下及び全耐性低下のデバフを永続で与える上で累積する……更に倒された際に体力及びエネルギーを一定量を回復とデバフも解除してくれる………っと言う感じである……ただビット抜きにしろ本体の方がヤバい………先程も述べたが全ての意味で『ザンダー』の完全上位互換………全ての攻撃と特殊行動含めて……更にはデバフも全部『ザンダー』を超えている………特に『ザンダー』の放つ専用のデバフである必殺技を即座に撃てる様になる代わりに大幅に体力が削られるデバフも超強化………必殺技が発動可能になるのは同じだが……発動すると強制的に体力を1にして来る上でそれに反応して敵全体が行動順を大幅に加速する上で……デバフを受けて必殺技を発動した場合に限りその味方全てをターゲットにして攻撃を集中する……っと言う厄介な仕様になっている………これだけでも厄介だが……問題なのが『ザンダー』には無かった『最終形態』の存在………『ザンダー』は第1形態と第2形態を交互に切り替えるが魔王アイレティアの場所はそれに加えて……全ての条件が整うと『最終形態』に移行…………『最終形態』の内容は後に判明するだろう………後地味に厄介だが………魔王アイレティアの靱性ゲージは脅威の耐久値『1000』を持つ上で10層っと言う複数層型を持ってる為簡単には弱点撃破が出来ない上でお馴染みの天賦効果の鉄壁持ち………更に特定の条件下のみだが弱点保護も存在するっと言う……とことん行動不能対策をしている為基本的には雑魚を倒しながら魔王アイレティアの体力を削り切るっと言う手段を取った方が早い訳である……
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『忘れないで下さい、星神の創造主として、私は其よりも『星神の死』とは何たるかを理解している事を。』
ヒナ(キヴォトス:Fプリンセス)「これは……暗黒の潮?」
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『ええ……ですが私としてはそれは『論証』と呼んで頂きたいものですがね。』
ネル(キヴォトス:Fプリンセス)「あぁ?先生モドキがリオみてえに論理で語るんじゃねぇ!」
めぐみん(本体:Fプリンセス)「そうですね、って言うかさっきから聞いてみれば苛々して仕方ないですよ……貴女の気持ちは分からなくも無いです……けどその過程と方法が間違ってるのですよ!だから此処でキツいお灸を据えてあげますよ!先ずは先手必勝!小手調べです!(キュィィィィィィィン………!!!)エクスプロージョン…!!!(ポォォピィィ…!!!!)」
ヒュゥゥゥン…!!!
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『ふん、無駄です………(ジャラジャラ……ガシッ…!)……!?コレは……?』
救世アイレティア(本体:救世姫)「生憎、同じ私なのです……当然貴女の動きを封じる手段位は幾らでも有る事を忘れてない?」
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『っく…!(ヒュゥゥゥン……ピカァァァン……!!ズッドォォォォォォォォォン…!!!)ぬぅ…!!』
めぐみんの先手必勝の小手調べ程度のエクスプロージョンは救世のアイレティアの支援で魔王アイレティアの行動制限で命中……初手から大きく削る事に成功………
さてだが此処で救世アイレティアの特徴を言えば………文字通り全ての意味で敵側の魔王アイレティアの対を成しているが……滅茶苦茶高いステータスの高さは健在……寧ろ魔王アイレティア以上に高い………その代わり味方仕様なので当然ながら耐久力も常識の範囲内ではあるが………それでも滅多に落ちる事はない……寧ろ普通に魔王アイレティアに対しては特効な上で基本的にはこの戦闘では救世アイレティアの行動全てに掛かっていると言っても過言ではない………先程の初手めぐみんの小手調べ程度のエクスプロージョンで大ダメージを与えられたのも救世アイレティアの天賦効果でその場に居るだけで全ステータス大幅アップ及びデバフ完全無効化と状態異常無効化っと言う効果が付いてる為である……それだけでなく本戦闘……厳密に言えば魔王アイレティア戦のみにだが……もう一つの天賦効果として……『対神全征魔王皇帝』っと言う効果が自動発動し………魔王アイレティアの全攻撃によるダメージを激減させて……全てのデバフ及び状態異常を完無効化した上で逆に反射する効果を与え……魔王アイレティアに対して『解除不可能及び永続・累積可能』のデバフとして防御力を90%低下……更に攻撃力を90%低下………更に体力及び靱性上限値を50%下げた上で残り体力及び残り靱性耐久値を50%下げる効果を常時与える効果を付与する……無論段階移行しても永続する上でこれが如何なるデバフを与える度にこれら全てのデバフが一気に付与される………つまりは何でも良いのでとりあえずデバフ掛ければこの専用特効効果の天賦デバフを与えてくれる訳だ…………とは言えそれでも元々魔王アイレティアの全体ステータスは文字通りあのアルコルディアを遥かに上回る上で……特に火力に関しては基本的に即死と変わらない程の超火力………それをどうにか専用の天賦効果で火力は下がってはいるが………それでも滅茶苦茶火力は高め……例えるならば…敵こそ違うが…史実のエーグル戦にて…適正レベル且つ現時点で最高レベルまで育成を終えた状態で挑む……っと言う感じだが……この時点でしっくりとは来ないとは思うが……そもそもエーグルは例え上級者やプロでも大苦戦はする……っと言うかはオート周回適正が滅茶苦茶低い程には強い………っと言うのもギミックが多い上で火力が高過ぎるっと言うのが主な敗因だったりする………………つまりは魔王アイレティアの場合は『ザンダー』の能力にエーグルの火力が加わった感じであると認識した方が良いだろう………
とは言えそこは一行………此処までの旅で数々の戦いを通じて魔王アイレティアとほぼ同じ位の理不尽な敵を幾度も無く経験していた上で歴戦の猛者………
救世アイレティア(本体:救世姫)「だぁぁりゃぁぁ…!!!(ポォォピィィ…!!!)」
ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『っく…!!』
天賦の効果のデバフも合わさってあっという間に2ゲージ分を奪い取った…(尚此処までの段階で普通に第2形態に移行されていたが……そこまで苦ではなかったそうだ……)
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『………なるほど……やはりそう簡単にはいかない訳ですか………。』
救世アイレティア(本体:救世姫)「ええ………貴女とは違うのです………。」
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『………本当に私と貴女……歩むべき道を違えただけでこうも変わってしまうのですね…………さぁ………最後の宴の時を見届けよ………』
ギュォォォォォン……ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!
グィィィィン………
魔王アイレティア(本体:ザンダー)『………今宵………終焉の時を迎えん………(ピカァァァン…!!!ジリジリジリジリ…!!)………我が名は終焉と破滅を齎す……神全征魔王皇帝………セラレティア………。』
ビキビキビキビキ……ガッシャァァァン…!!!!
魔王アイレティアは背後より銀河より巨大なアラクネを召喚……形状は正に魔王や魔神等……徹底的にラスボスに相応しい風格の姿で………イースの世界のダームやガルバラン……スタレの世界の最終形態のエーグル等を取り込んだ最強で最凶のアラクネ形態………更に本人のアイレティアも姿が変わり……完全に本気となってFプリンセス形態のダークバージョンとなっている……
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)(※名称変更:変更前『魔王アイレティア』)「………全てを破壊し……壊滅させよ…!!!」
アラクネレティア(本体)『キィァァァアアアアアアア…!!!!!!!!!!』
アイレティア(本体:救世姫)(※識別名解除:変更前『救世アイレティア』)「終わらせない……みんなの為に!そして……貴女を今度こそ救いましょう!」
いよいよ最終形態になったセラレティアとの最後の決戦が始まった……
VS【神全征魔王皇帝:メイレギアセフィラ=アルコルディア・セラレティア(テラー化)&神全征魔王皇帝:アルコルディア・アラクネレティア(テラー化)】
勝利条件変更【セラレティア※テラー及びアラクネレティア※テラーの鎮圧又は撃退】特殊敗北条件【セラレティア※テラー及びアラクネレティア※テラーの討伐】アナザー勝利条件【???の討伐】
第2フェーズ終了条件【セラレティア※テラー及びアラクネレティア※テラーの体力を一定量削る(50%削る)(セラレティア※テラー&アラクネレティア※テラーの残り体力:100層&1ゲージ)又は一定時間生存】
戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【光塵の跡】
【ROUND2】
【戦闘再開】
さて此処からいよいよセラレティアは本気となり全ステータスが超大幅にアップ……更に此処でダークFプリンセス化及びテラー化の影響で『解除不可能』含む全てのデバフ効果を解除並びに以後『解除不可能』含む全てのデバフ及び状態異常を完全無効化………それだけで無く行動面でも大きく変わり……一行達の使う全ての技を使える上で……専用の技及び必殺技も常備………正に隙も無く………その上で何と脅威の常時10回行動を解放………見間違いでは無い……本当に10回行動をして来るのだ………唯でさえセラレティアの攻撃が滅茶苦茶痛い上で10回も行動して来る中で自身にバフを掛けてから攻撃や……デバフや状態異常こそして来ないが………必殺技も織り交ぜて来る訳で……正に圧倒的な手数で嬲ってから必殺技でトドメを刺すっと言うゴリッゴリのアタッカーに変貌している…………っが本当に脅威なのはそこに更にアラクネも混ざっている………アラクネの行動はセラレティアの使わないデバフや状態異常を掛けて来たりもして来る………特に厄介なのが体力上限を下げた上で下げられた者を対象に行動不能……若しくはアラクネ自身も含むセラレティアが集中攻撃して堕とす……っと言う正に人の心が無いんか案件の事を平気でやって来る訳で………更にだが速度はセラレティア以上に速い………しかもセラレティア程では無いが………常時5回行動して来る………もう一度言うが常時5回行動である……そしてセラレティアとアラクネと合わせると脅威の1ターン15回行動っと言う悍ましいにも程が有る訳で………正に最早ラスボスや裏ラスボスレベルの理不尽である……とは言え幸いにもセラレティアとアラクネは『何故かは不明』だが体力は共有している上で……セラレティア自体には全てのデバフや状態異常には掛からないが……アラクネには普通にデバフや状態異常は通じるし……何ならアラクネを通してセラレティアにデバフや状態異常を掛ける事も出来る………此処でおさらいだがセラレティア自身……デバフや状態異常を解除した上で完全無効化なのに何故アラクネを通してセラレティアにデバフや状態異常に掛かるのか?っと言う疑問が生じる…………その謎を解き明かす為にはアナザー勝利条件に関連している………っと言うのも現段階ではまだ姿を見せてはいないがどうやらその背後には『何か』が存在する………果たして……?
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「っふ!(ポォォピィィ…ポォォピィィ…!!)」
一夏(本体:Fプリンス)「っちぃ…!(シュワッ…!)コイツ俺達の技使えるのか…!!」
アイレティア(本体:救世姫)「そりゃあ……(シュワッ…!)よっと…!同じ私だからねぇ…!!っは…!!(ポォォピィィ…!!)」
ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!
アラクネレティア(本体)『ギシャァァァァァ…!!』
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「っむ…!!」
ヒナ(キヴォトス:Fプリンセス)「……?両方にダメージが通ってるの?」
アイレティア(本体:救世姫)「………やはりですか………これで確信した…………。」
零月(本体:Fプリンセス)「何か分かったの?」
アイレティア(本体:救世姫)「ええ……さっきの攻撃を当てた時のリアクション………本来ならそれぞれ独立しているから本人までダメージは負わないし……デバフや状態異常も掛からない………っと言うよりも最初の時点で本来の力だったらあんなにあっさりいかない………今もそうです………確かに強い………けど本来の力を引き出せて無い………明らかに背後に何かが居る………ん……?」
アイレティアは一瞬だがセラレティアとアラクネの背部に一瞬だが『赤い糸』が見えたのを見逃さなかった…………
【戦闘中断】
アイレティア(本体:救世姫)「………………なるほどね……………ようやく理解したよ………貴女を助ける方法を………そして真犯人を………。」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「何を言っている?」
アイレティア(本体:救世姫)「………貴女………あの神の言いなりになる気ですか?」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「だから何を言っている!?私は…!」
アイレティア(本体:救世姫)「………止めです………。」
全員(アイレティア除く)『……!!』
アイレティア(本体:救世姫)「……この戦いは殆どもう無意味になってしまった………どうせ背後にあの神………『縁結神』が関わってる以上はね………更にはあの絶滅大君『鉄墓』も『もう1基』存在している以上………これ以上戦えばあの神と鉄墓の思惑通りになるだけですよ。」
めぐみん(本体:Fプリンセス)「どう言う事ですか!?縁結神やもう1基のの鉄墓って!」
アイレティア(本体:救世姫)「言葉通りの意味ですよ……確かに縁結神と鉄墓は死んでいる………だがあくまでも『私達の所では』………の話ですがね……つまりは…………今背後に潜んでいるのは貴女をダシに……数多の世界を滅ぼし尽くして来た悪虐非道の正真正銘の邪神そのものの縁結神とその相棒の絶滅大君の鉄墓で間違い無い…………つまりは貴女はただ利用されただけ………貴女はそれを敢えて分かっていて知ってたか……それか無自覚かはもう敢えて聞かない……………だからこそもう一度言う…………もう辞めよう………これ以上やった所で貴女はどう転んでも救われないし………私達には勝てない…………。」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「……っ…!!ふざけるな…!!貴女に……貴女に何が分かる…!!?」
アイレティア(本体:救世姫)「分かるよ………同じ私だから………貴女は文字通り何もかも全てを失った………そう全てを………無論私もそうです…………だが………貴女と私……此処から全てが狂い始めた………貴女の場合はそれが受け入れなかった故に藁にも縋る思いで……それに乗ってしまった………けど私達は違う………私達は敢えてそれを受け入れた…………確かに当初の私自身も受け入れなかった……けどね………いつまでも過去を引き摺っても仕方ないのです………何は乗り越えなければいけないのですから………だから………。(ピカァァァン………パァァァァン…!!)」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「………!!?」
アイレティアはセラレティアに語り掛けながら元のリョウカとリュウカの姿に戻った…(無論覚醒形態を維持しているが……)
リョウカ(本体:救世姫)「…………『私達』が存在する………。」
リュウカ(本体:救世姫)「貴女の味わった苦痛はもう本当に理解しているのですよ………確かに同じ私と言っても………所詮は他人でしかなく分かり合えないかもしれない…………けどね………結局………。」
リョウカ(本体:救世姫)「………同じ私自身である以上………同じ運命を辿ってしまうのです………でもね………私達はそんな縛られた運命を断ち切る…………だからこそ私達は………いえ………私は………『先生』として…………『生徒』である貴女を助ける。」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「………!!私が……『生徒』だと……?」
リョウカ(本体:救世姫)「その通りです………今の貴女は私達から見ても………悪い大人に騙され続けて搾取され続けた哀しき子供にしか思えないのですよ…………それに………頭上……見てみなさい。」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「頭上………?……!!?」
リョウカに言われてセラレティアは頭上を見るといつの間にかヘイローが現れていた……ヘイローの形状はリョウカとリュウカのヘイローを合わせたアイレティア……の色違い(そもそもアイレティアのヘイローの形状はリョウカのヘイローをメインとしたリュウカのヘイロー……ミカと連邦生徒会長のヘイローを合体させた物……リョウカと同様に蒼白く……銀河を思わせるミカ型のヘイロー部分の場合は白銀の様な輝きを見せている………それをリョウカのヘイローと合体させた代物………リョウカのヘイローの中央にリュウカのヘイローが現れて……複数の銀河を思わせるヘイローが顕現している……)……っで色違いとは言うが厳密に言えば色違いプラステラー化で……暗黒色に染まっていて尚且つ紅く染まっている………
リュウカ(本体:救世姫)「それが生徒である証なのですよ………だからもう死なせはしないし殺させもしない……。」
リョウカ(本体:救世姫)「ええ………だからこそ『先生』である以上………私達は『生徒』である貴女を助ける……。」
ピキィィィィン……パァァァァン…!(リョウカ&リュウカ再度融合)
アイレティア(本体:救世姫)「………………。」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「…………っ…!…………ぁ………ぁ…………何で………何故…………そこまでして私に関わる………何故私を止める………?」
アイレティア(本体:救世姫)「………言ったでしょう……貴女は『生徒』でもあり……そして同時に………『家族』でもある以上……私達は貴女を見捨てはしないし………悪い事をすれば当然止めるのが私達の『先生』として……『家族』としての責任だからね………。」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「…………は………………私が……『先生』で……『家族』か………本当に………本当に………私達が運命の歩みを間違えてなければ…………こうもならなかった…………貴女達の元へ行けれた…………。」
アイレティア(本体:救世姫)「貴女………何を言って………?」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「…………ありがとう……………本当に少しだけ………救われたよ………それと………。」
ピカァァァン……シュゥゥゥゥゥ………
全員(セラレティア除く)『………!?』
セラレティアの身体が光出して………徐々に粒子状となって消え始めていた……
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「…………ごめんなさい…………もし……産まれ代われたら……………みんなの横に………共に………歩みたいね………。」
アイレティア(本体:救世姫)「ま………待って…!!」
セラレティア(本体:ダークFプリンセス)「みなさん……………どうか……………負けないで……………。」
シュゥゥゥゥゥ………(チリーン………)
………セラレティアはアイレティア一行に感謝と謝罪を言い………そのままアイレティアの中へ取り込まれる様に完全に消滅した………
【神全征魔王皇帝:メイレギアセフィラ=アルコルディア・セラレティア:消滅】
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
ギュォォォォォン………シュゥゥゥゥゥ…!!!
セラレティアが消滅したと同時に繋がりが突如として消えたのか……背後に超巨大な異空間ゲートが開き……そこから醜い如何にもな姿をした邪神………かの最高邪神三人衆(そもそも人では無い)をこれでもかとばかりの全盛りした姿に………絶滅大君の鉄墓を胸部に収めている…………っと言うのが見た目………そのまま度直球に説明すれば最早見たくも無いレベルの悍ましい上で気持ち悪い程で説明不可能の見た目であるとだけ………としか言いようが無い………
?『オノレオノレオノレオノレオノレオノレ…!!!!ヨクモ……ヨクモ……!!!』
アイレティア(本体:救世姫)「………………黙れ………。」
?『………!!?』
アイレティア(本体:救世姫)「…………お前があの子の全てを文字通り食い潰しにして…………挙げ句の果てにあの子のやらかしに便乗して数多の世界や生命を喰らい尽くして…………そして…………あの子の想いまでも全部…………踏み躙った……………。」
キュィィィィィィィン………ピカァァァン-!!!!
ゴォォォォォォ…!!!
アイレティアは完全にブチ切れたのか完全なフルパワーの上で更に上の覚醒形態になった…姿自体はセラレティアのダークFプリンセスの色違いだがセラレティアを取り込んだ影響で完全な状態のFプリンセス化………白と黒のオーラを放って……純正な白銀を思わせるオーラと蒼白のオーラ等文字通り全てのエネルギーと神秘をオーラ状に解放している…………当然周りの一行もアイレティアのブチ切れたのと同時に完全にキレたのか更にエネルギーと神秘等を解放している……
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「………っ…!!絶対に許さない…!!!私達の『生徒』で『家族』だったあの子に手を出しておいて……その後ろでのうのうとふんぞり帰りやがって………お前だけは私達の手で直々にブチ殺す…………魂諸共……完全に消滅させてやる…………(ッス…ピカァァァン…!)……アロナ……プラナ………制約解除…………。」
アロナ(キヴォトス)『了解です!』
プラナ(キヴォトス)『了解です……先生……丁度私達も怒ってました……制約解除実行………。』
ギュォォォォォン……シュゥゥゥゥゥ……!!
アイレティアは懐から『大人のカード』を取り出し……躊躇無く使用………制約解除を実行…………それに伴って文字通り周りに大量の異空間ゲートが開き……まるでかの角笛を吹いた様に続々と様々な勢力が現れて一行達の傘下に加わった……
めぐみん(本体:Fプリンセス)「言っておくけど貴方の逃げ場なんて無いから。」
一夏(本体:Fプリンス)「まあそもそも………俺達がテメェみたいな屑を逃すと思うか?」
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「……此処で終わらせる………あの子の為に………そして………必ず仇を取る…!!お前の首を私達で必ず討ち取ってやります!行くよみなさん!」
全員『了解!』
醜神『キィエェェェェェェェ…!!!!!!!』
セラレティアの仇を討つべくアイレティア達一行と此処に集った連合軍と共に真の黒幕の醜神………元星神だった……より正確に言えば『元五大創造星神』っとも呼ばれる文字通り星神と世界の創造神の1体……『運命』を司り……星神から邪神へと堕ち……『星魔神:死縁結桜魔神王:δ-D-033=エンノヤマガミ・エルケディア』との最終決戦が始まった……
【第9章:最終ボス】
VS【元五大創造星神『運命』の星神兼現星魔神:死縁結桜魔神王:δ-033=エンノヤマガミ・エルケディア】
戦闘方式変更【最高邪神(魔神)征討伐戦:制約リミッター解除(ファイナルアタック有り)】
勝利条件変更【エンノヤマガミの完全討伐】敗北条件【味方の内1体の撃破】
戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【払暁(対エーグル戦)(龍華姉妹ver)】
最終フェーズ終了条件【エンノヤマガミの最終体力ゲージを削り切る(エンノヤマガミの総体力:1ゲージ(体力引き継ぎ)(※元々の総体力:100層&2ゲージ))】
【FINAL ROUND】
【戦闘再開】
さていよいよ本当の黒幕であるエンノヤマガミとの決戦の訳だが最終フェーズの説明を含めて先ず前提となる説明………新たに解放された戦闘方式である『制約リミッター解除』について……これはブルアカをプレイした人ならば分かると思うがそれと同様に……本来戦闘に参加出来るメンバー数には制限が掛かっているが………その制限を取っ払うっと言う物……それだけならばまだ普通なのだが…史実のとは異なって…先ず文字通り制限が無くなっている……なので例えば全く別のゲームにこそなるが……RPGゲーム等で戦闘に参加出来るメンバーは4人若しくは5人まで等制限が掛かっているがその制限が無くなって……文字通り数の暴力で攻める事が出来る訳である…………それだけでなく此処からが真骨頂で………制限が無くなったっと言うのは何も参加メンバーだけでなく……ステータス面でも制限が無くなっている……つまりは元々ステータスが抑えられていた場合にはその制限が無くなる訳…………次に制限の掛かっていたアイテムや武器や装備等……文字通り全ての制限が無くなる………つまりはやろうと思えば即座に戦闘開始と同時に開幕全体即死効果の道具や兵器等を即座にブッ放す等も出来る訳である……………更に先程のステータスの制限に関与しているが……制限を受けて使えなかったスキルや技……必殺技等も使える様になる………それに伴ってエネルギーやポイント等の制限も無くなり………いつでもどのタイミングでも即座に且つ何度でも発動可能…………最後にオマケ程度だが…敵に与えた際のダメージ上限の撤廃…………実はだがゲーム内にも与えれるダメージの上限は存在する………此処の一行達の場合は特にそうだがカンストしまくって何時もダメージの上限に引っ掛かる(一部例外有り)為正確なダメージが不明だった………その為この制約解除状態時のみダメージ上限が無く正確にダメージ表記が為される訳である………
さて此処からが最終フェーズの解説………敵がエンノヤマガミになった訳で先程のセラレティア戦と違い弱点属性も行動面でもまるっきり違う訳で………弱点属性もセラレティアの弱点属性と全く被ってないのがある意味で罠だが……此処で制約解除が役立つ………何度も言うが戦闘に参加出来るメンバーに制限が無くなる訳で当然………セラレティア戦でそのままの編成でも特に問題は無く……制約解除と同時に戦闘中に編成メンバーを変更若しくは追加が可能になるのでそのタイミングで変更若しくは追加をすれば良い………地味にだがセラレティアとエンノヤマガミの弱点属性は被る事は無いと説明したが…………実は本戦闘に限らず……週ボスで周回する際に毎回弱点属性がランダムで決定され……セラレティアの方で弱点属性が選定された際にセラレティア側で弱点では無い属性全てがエンノヤマガミ側の弱点属性に設定される訳である………ただし本戦闘に限りだがセラレティアとアイレティアの最後の天賦の効果で文字通り全ての属性が弱点化している………そう言う意味でも実は編成メンバーはこのままでも実は問題は無かったりもする…………ただし………仮にもあのセラレティアを永い時を影から操っていた存在………当然ながらセラレティア以上の化け物ステータスを誇る………軽いジャブ程度の攻撃で即死級のダメージを普通に叩き出す事なんてザラ………酷い時は拡散攻撃若しくは全体攻撃で一気に壊滅状態に追い込む………更にエンノヤマガミ戦に於いて非常に厄介な状態異常として……『縁結びの呪い』っと言う本戦闘に於いて要となる専用状態異常が存在し………この状態異常に掛かると自身のターンにカフカの状態異常の『支配』と同様に味方に攻撃を行う訳だが………同時にエンノヤマガミ側に専用の部位『縁結びの赤い糸』が出現し……この部位を破壊すると『縁結びの呪い』が解除される……同時にエンノヤマガミに対して一定量のダメージと防御ダウンと被ダメージアップの『解除不可能』及び『累積可能』なデバフを付与する………更に『縁結びの呪い』から解除されると専用のバフとして『縁切りの神の加護』が付与され………エンノヤマガミに対するダメージアップを見込める他……『縁結びの呪い』に掛かり難くしたり……『縁結びの呪い』掛かった味方の解除の際の『縁結びの赤い糸』に対するダメージアップと弱点撃破効率も上がる………っと言う専用の効果が付与される…………ただ……本戦闘の場合は既に味方全員に『縁切りの神の加護』が付与されてる他……更に本戦闘専用の永続バフとして……『アイレティアとセラレティアの加護』が付与され……全ての状態異常に掛からなくなる他………エンノヤマガミに対するデバフや状態異常の付与率を確率から確定付与に変更し……更に『解除不可』にするっと言う物で………更に専用のサポート必殺技で『縁切りの神:ことわり様』が使用可能………使用するとエンノヤマガミに対して大ダメージ……それだけでなくエンノヤマガミの破壊可能な部位全てを破壊し……更にエンノヤマガミの状態異常『縁結びの呪い』及びその状態異常に掛かった際に現れる『縁結びの赤い糸』を解除及び破壊し………状態異常及び『縁結びの赤い糸』の数に応じて更に追加でダメージを付与する……正に対エンノヤマガミ決戦兵器とも言える仕様だが………専用の必殺技発動条件っと言うかはチャージ方法が特殊で………エンノヤマガミ戦になった際に付与される専用の永続且つ『解除不可』のバフとして『縁切りの赤い断ち切りバサミ』っと言うバフが存在するのだが……効果で言えばエンノヤマガミに対して通常通りダメージを通せる様になる他………『縁結びの赤い糸』に対して確定即死を与えれる様になる………最後にサポート必殺技のチャージを可能になるっと言う物………っとは言え本戦闘ではこの最終フェーズ……実を言えばほぼ一方的な蹂躙に近い………それは何故か?
さてだが此処でこの最終フェーズでのアイレティア(完全体Fプリンセス)の説明に移る……この最終フェーズでのアイレティアは正に対エンノヤマガミに対する絶殺状態と言って良い程の様々な自己バフと味方全員にバフを掛けまくっているのもそうだが……驚異的なのが……敵である筈のエンノヤマガミ以上の膨大な体力とセラレティアと融合した事でこの場に居る全員……それどころかエンノヤマガミ以上の超絶ヤバい程の圧倒的に高いステータス………それだけならまだしも本当に恐ろしいのは常時『100回行動する』………見間違いでは無い100回行動っと言うトチ狂った行動回数を保有している上で更に自己バフと専用の覚醒形態の効果も合わさり……何と常時『1000回〜∞回』行動も可能に出来る……最早エンノヤマガミに一切行動させる気も無いのでは?っと思うかもしれないがこの行動は『割り込み行動型&追加ターン型』の複合型のどちらかと言えばファイノンのカスライナ形態と酷似している………なのでバフの効力は消えないし………逆にデバフは消える…………そこにトドメになるが……アイレティアの影響で味方全員の行動回数も常時『10回行動』する様になっている訳で……エンノヤマガミに一切勝ち目は無い……更にトドメからの追い討ちに……エンノヤマガミのターンになろうとした場合即座にアイレティアが割り込み行動を挟んで……何と自身を含めて味方全員を即座に再行動させる………無論圧倒的な行動回数もそのままである上でエンノヤマガミのターンになろうとした瞬間に何度でも……それも一切ノータイム且つクールタイム無しで発動する……………
つまりまとめれば……『死ぬが良い』………っと言う訳である………
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「先ずは先手必勝ですよ………っふ!(ピシュン…!!)」
醜神『………!!?』
ザンッザンッザンッザンッザンッザンッ…!!!
ピシュン…!
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「先ずは貴様に殺された物達の仇ですよ。(スゥゥゥゥ……カチャン…!)」
ブシャァァァァァァ…!!!!
醜神『ギィヤァァァァァァァァァ…!!!?!?』
めぐみん(本体:Fプリンセス)「お前みたいなその薄汚ねぇ悲鳴をあげてんじゃねぇぇぇ…!!!どぉりゃぁぁぁ…!!!(ポォォピィィ…!!!ブォォォン…!!!)」
ヒュゥゥゥン……チュドォォォォォン…!!!
ズガァァァァァァン…!!!
ピキィィィィン……チュドォォォォォン…!!!!
醜神『ギャオォォォォォォォォォ…!!!?!』
リョウカ(艦娘:Fプリンセス)『目標!エンノヤマガミ!全艦及び全軍飽和攻撃用意!』
大石(本体:Fプリンス)『目標照準良し!姫様、いつでも行けるぞ。』
リュウカ(艦娘:Fプリンセス)『良し………全艦及び全軍!攻撃開始!!有りっ丈をお見舞いしてやれ!!』
ズドォォォォォン……ズドォォォォォン…ズドォォォォォン…!!!
キィィィィィィン……!!
バシュゥ……バシュゥ……バシュゥ…!!!
ズドドドドドドドドドドド…!!!
チュドォォォォォン…!!!!
醜神『グギャァァァァァァ…!!!?!』
エンノヤマガミは正に集団リンチ状態……側から見れば哀れにも思えるが……やって来た事が最早腐れ外道の上でど畜生の極みなので………正しく因果応報………
醜神『ぐ………ギャァ……ァァ………オノ………レ………(キュィィィィィィィン……!!!!)…………!!!?!』
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「そして………これは………貴様の所為で死んだあの子の………!!!」
味方【ファイナルアタック敢行】
キュィィィィィィィン………ピシャァァァン………ピシャァァァン…!!!!!
アイレティアは弱りに弱った瀕死の状態のエンノヤマガミに対してトドメを刺すべく片手に膨大なエネルギーを貯めて………エンノヤマガミからしても濃厚な『死』を感じ取った………
醜神『イヤ……ダ………マダ死ニタク……!!(ピカァァァン……ビシィィィ…!!!)(ギュォォォォォン……ジャラジャラジャラジャラ……ガシッ…!!!)………!!?!』
紫(本体:Fプリンセス)「何度も言わせないで頂戴?貴方だけは死んでも逃すつもりはないわ………貴様だけは此処で魂諸共滅殺されるべきよ?さぁ……死になさい。」
母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「この期に及んで生にしがみ付く………死んで行った人達も何度も命乞いをしたでしょう?それをお前は踏み躙って何人も……何十人も………そして……無数とも言える生命を殺して来た………そんなお前にもう慈悲も無いよ………そんな腐れ外道のど畜生の屑にピッタリの言葉を送るよ………………死ね。」
醜神『………!!!?!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!!!
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「………セラレティアの分と………そして…!!!!あの子を守りきれなかった……『先生』として………この………この私の…………私自身の怒りだぁぁぁぁ…!!!!!!はぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!!(ブッピュゥゥゥゥゥゥン…!!!!!(キュォォォォン…!!!))」
アイレティアのエンノヤマガミの手によって殺された人々の怒りと……エンノヤマガミの策略で死亡したセラレティア…………そしてセラレティアを守れなかったアイレティア自身の怒り………それら全てを込めた憤怒の一撃の籠った憤怒の怒りの最高出力全エネルギー複合波動砲をぶっ放し………無慈悲にもエンノヤマガミに迫り………
醜神『バカナ…………コノ我ガ………!!?(ピキィィィィン…!!!!)ギィアアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!?!?!』
ズッドォォォォォォォォォン…!!!!!!!!!!!!
エンノヤマガミに着弾………エンノヤマガミの汚ねぇ断末魔と共に超々々規模の大爆破を起こし………エンノヤマガミは文字通り魂諸共その存在が完全にこの世から消え去った…………
【戦闘終了】
ピカァァァン……パァァァァン……!(融合解除)
リョウカ(本体)「貴様の敗因はたった一つ………。」
リュウカ(本体)「たった一つ……シンプルの答えですよ。」
リョウカ&リュウカ(本体)『貴様は本気で私達を怒らせた。』
母核リョウカ(本体)「本当ですよ………全く……二度とその汚い面見せるな………。」
一夏(本体)「同感だな……………けど…………報われないな…………本当に………アイツは助けれないのか?」
リョウカ(本体)「………無論ですよ………此処まで来てバッドエンドは嫌ですよ………。」
リュウカ(本体)「うん……そうだね………でもどうやって?」
リョウカ(本体)「………確かにあの子の肉体は消えてしまった……けどまだ魂だけは完全に『あっち側』には逝ってない………。」
千冬(本体)「成る程………まだあの世には逝ってないならばまだ希望が有る……。」
リョウカ(本体)「ええ、けどあの子をこちらに引き戻して尚且つ肉体を再生させて蘇らせるとなると………全く同質の存在を蘇らせる専用の儀式をしなければならない上で何かしらの代償を払わないといけない…………とは言えそう身構える事では無い………儀式の手順としては大昔の前世……そうですね私がコトリお母さんを蘇らせたあの儀式を覚えてるね?」
めぐみん(本体)「ええ、アレですね?」
リョウカ(本体)「ええ、アレですよ………ただし今回の場合は先程も言った様に蘇らせる対象が私とお母さんと同質……より正確に言えば私とお母さんが融合した姿のアイレティアとしての姿と全く同じ存在且つ対となっているので………それと全く同じ存在を代償として消費………そう人体錬成と同様の『通行料』を代価として支払う訳なのですが………あのアーマードコアの世界でやったあのアディショナルインパクト:コーラルリリースと違って判定は甘い………なのでダミー人形でも普通に身代わりとして使える訳です…………ただし所詮はダミー人形…………滅茶苦茶大量に用意しなければならないけどね………まああの子救う為ならばこの程度は些事ですよ…………後勿論ですが例の槍も必須ですし………あの王冠も必要ですよ。」
リュウカ(本体)「必要な物が多いですね………けどあの子を救うならばやりましょう。」
リョウカ(本体)「ええ………さてみなさん儀式の手順は覚えてるね?今回は前とは違い滅茶苦茶規模がデカい………前は私達だけでも事は足りてますが……今回は流石に私達だけでは足りない………みなさんも手伝ってもらいますよ。」
大石(本体)『了解した。』
一夏(本体)「おう……っで俺達はどうすれば?」
リョウカ(本体)「蘇らせる対象は同じ私の同質且つ対となってる以上は必然的に依代及び儀式の発動者が必然的に私自身……まあアイレティアとしての姿ですが…………基本的には依代となる私にエネルギーを注ぐ上で祈りを捧げれば良いですよ………ただ一つ問題が有るのですがね………。」
リュウカ(本体)「何が起きたのですか?」
リョウカ(本体)「実はさっき私達が集団リンチして最終的に消し飛ばしたあの屑……元は『創造の五大星神』とも呼ばれる存在で……この世に運命を創り出した事で『運命』を司る創造の五大星神と呼ばれてますが………生憎さっきも言ったけどその『運命』を司る存在が居なくなった為空席となってしまった………残る創造の五大星神は……『概念』………『展開』………『時』………『生命』………私自身はその創造の五大星神の創造主……謂わば主神だったけど………兎に角…………問題である『運命』が居なければ儀式は不完全となる………よって誰かが言い方が悪いけど『運命』を司る星神になってもらわなければならない………それも早急にです。」
シカマル(本体)「だがいきなりそんな事を言われても適性って物があるだろ?それも文字通り全ての『運命』を司る存在だ………そんな重積に耐えれる存在が居るのか?」
リョウカ(本体)「確かにその通りです………ただね、創造の五大星神は暗黙のルールとして……如何なる状況が起きようと決して誰一人として欠けてはならない絶対のルールが存在する…………っと言うのもみなさんもお馴染みとなっている世界の修正力っと言うのはその創造の五大星神のその存在が有ってこそ世界の修正力が存在し続けれるのです………例え邪神や魔神等に堕ちようと存在さえしてればその権能と能力は有効………っが………万が一1体でも欠ければ世界の修正力の力が弱まって………最終的には勝手に自壊する………世界の修正力は創造の五大星神によって極めて絶妙且つ均等なバランスで保ってる状態です………しかし現にその1体を私達が殺害した事で文字通り全ての世界の修正力の力が弱まりつつある…………なので儀式どころではなく先ず大至急レベルで誰かが創造の五大星神の『運命』を司る存在になってもらわないといけない訳です………幸いあの屑の遺した『運命』の力だけは回収は出来てる………なので後は『運命』に耐えれる存在を用意すれば良いのです………。」
リュウカ(本体)「じゃあ……アイレティア状態の私の分身だったら?姿形を変えてだけど……。」
リョウカ(本体)「……確かにそれならば行けるでしょうが何しろ創造の五大星神の力と能力の関係上どうしてもサイズが星神以上に超巨大になりがちなのでね………それに耐えれる姿になれますか?」
リュウカ(本体)「やってみますよ。」
っと言う訳で儀式の為に前提条件として先程戦闘……消し飛ばした醜神ことエンノヤマガミの代理として融合し……アイレティアの姿となって分身を召喚………
アイレティア(本体)「っと言う訳だからやってくれるね?」
アイレティア(星神)「良いですよ、とは言え今になって思ったのですが何故にあの屑を『運命』の役目にしたのでしょうね……我ながら……。」
アイレティア(本体)「まあ、それも私自身の罪の一つですよ……何も知らなかった故にその内側まで見抜けなかった上でそもそも碌に人材を揃える事も出来なかった私自身の落ち度ですしね………さて時間が無い…………。」
アイレティア(星神)「そうでしたね……。」
アイレティア(本体)「…………武運を祈りますね………任せましたよ。」
アイレティア(星神)「はい………任されました………。」
ッス……ピカァァァン………パァァァァン……!!
分身のアイレティアは本体のアイレティアから『運命』の力を受け継ぎ……そのまま姿を変えて創造の五大星神……『運命』を司る『メビウス・レクイエム』っとなった………
アイレティア(本体)「さてこのまま始めますよ……例の人形は?」
リュウコ(本体)「ええ、有りますよ。」
アイレティア(本体)「うん、バッチリですね……後は私の能力で増殖っと……(ピカァァァン……ピシュン……ピシュン…!)……うんこれ位有れば充分ですね………槍と王冠は?」
リョクヨウ(本体)「はい、どうぞ。」
アイレティア(本体)「ありがとう………では始めます………。(ピカァァァン……キュィィィィィィィン……ゴォォォォォォ…!!!)」
アイレティアは儀式の為に再び完全体Fプリンセスとなった……他も同様に再度覚醒形態に移行………
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「……我々は望もう…王の……皇帝の再帰を…………!我が声に応えよ………!創造の五大星神よ!」
ピカァァァン……ギュォォォォォン…!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
シュゥゥゥゥゥ……!
アイレティアの声に応える様にこの場に居る『運命』の創造の五大星神であるメビウス・レクイエムを除く残りの4体の星神が召喚された……
因みに簡潔だが簡単な紹介と陣容を説明しよう……
【創造の五大星神】
・主神:『全能・創造(破壊)』:アルコルディア(メイレギアセフィラ=アルコルディア・アイレティア(セラレティア))
・第1の創造の星神『概念』:ミムルス・フォルティア(姿の元ネタ『ソニックシリーズ:ソラリス』)
・第2の創造の星神『展開』:デウス・エクス・マキナ(姿の元ネタ『スターレイル:ヌース&エナ』)
・第3の創造の星神『運命』:メビウス・レクイエム(姿の元ネタ無し・オリジナル『本作:アイレティア』)
・第4の創造の星神『時』:クロノス=ゴウンズ(姿の元ネタ『スターレイル:ドミニクス&エナ&ヌース』・『スターレイル:ピノコニー』
・第5の創造の星神『生命』:メディ=ライフラー(姿の元ネタ『スターレイル:薬師&タイズルス』
以上が陣容と内容……
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「創造の五大星神よ!我と共に皇帝の再帰を願い……見届けよ!」
ピカァァァン…!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ギュォォォォォン…!!!!
ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!!
シュゥゥゥゥゥ…!!!
アイレティアの声に応える様に創造の五大星神の能力とアイレティアの能力で巨大なゲートが開き………そこから蒼白い宝玉に封印された姿のセラレティアが出て来た………
アイレティア(本体:完全体Fプリンセス)「さぁ……目覚めよ!皇帝の再誕だ…!!!!」
ピカァァァン……ビキビキビキビキ…!!!!
ガッシャァァァン…!!!!
再度創造の五大星神の能力とアイレティアの能力でセラレティアの覆っていた封印の宝玉が砕け散った………
ピカァァァン……シュゥゥゥゥゥ……
創造の五大星神は役目を終えたのかそのまま消えて行った………同時にアイレティアも元の状態に戻った……
セラレティア(本体)「……っ………あれ……?私は……死んだ筈………?」
ぎゅっ……
セラレティア(本体)「……?アイレティア……?」
アイレティア(本体)「……っ……良かった………本当に蘇れて良かった…!」
セラレティア(本体)「蘇った……?じゃあ……私はやっぱり……。」
アイレティア(本体)「……うん、一度死んでるよ………でもね私達はそんな結末は誰も望んではいないのです………私達は最高のハッピーエンドを迎える為にね………それに貴女が本当に死んだら私自身も嫌だからね…………いえ………私達も嫌なのですよ。」
セラレティア(本体)「………そうですか……。」
アイレティア(本体)「……それに貴女の背負った罪は私達も共に背負いますよ………同じ私なのですから………それに私も今更大罪が一つや二つ……どれ程増えようがさして問題じゃないですよ………同じ仲間や家族であるなら当然私も仲間や家族の為に背負って見せますよ……私もみんなもね。」
セラレティア(本体)「………変わってますね………貴女もみんなも。」
めぐみん(本体)「ええ、それが我々なのですから当然ですよ…。」
一夏(本体)「ああ、俺達はそう言うコイツに救われた奴等で恩返しと共に苦楽を共に旅する運命に有るって訳だ……まあ今更一人増えようが問題ねぇよ。」
セラレティア(本体)「………っふ……本当に敵わないですね……全てに於いてね………。」
アイレティア(本体)「そうでもないですよ………所詮は私は一人じゃあどうしようも出来ない弱い存在です………みんなが居てこそのみなさんで………。」
ピカァァァン……パァァァァン……!(融合解除)
リョウカ&リュウカ(本体)『……『私達』が居てこそのみなさんですから。』
セラレティア(本体)「………!!………そうだったね………同じ私だったからね……本当に負けたよ………好きのしなさい。」
リョウカ(本体)「そうさせてもらいますよ………貴女の事は絶対に助けないといけないですしね…………。」
リュウカ(本体)「そうだね………とりあえず一度戻りましょうか……もうみなさんもボロボロですしね………。」
リョウカ(本体)「そうですね……そう言う訳です……貴女も来て下さい。」
セラレティア(本体)「良いですよ。」
その後一行達は帰還………やはり壮絶な戦いだった故にボロボロだった……怪我や破損等の治療や修理等……忙しい日々が続き……事態が落ち着いたのは1週間後で………セラレティアの一件についてだが……やはり問題である数多の無数の可能性や時間軸を滅ぼし尽くした大罪が有るが………リョウカ達の根回しでカバーストーリーとして……『数多の無数の世界と可能性の世界……数多の時間軸を滅ぼし尽くしたのは元創造の五大星神だったエンノヤマガミである。』……っと言うまあ……ある意味で間違ってはいなく且つ救いようの無い屑過ぎた故に元創造の五大星神だったエンノヤマガミは全ての罪を背負う事となった……(既に死んでいるが……)……ともあれそもそもエンノヤマガミがやらかした事も当然罪として重なっているが……一行達からしても知った事ではないがな……それはそれとして、セラレティアも順調に一行達に馴染んで…更に1週間後…正式に家族として迎え入れたのだった…
【第9章:完】
【続く】
EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【野火(通常ver)】