Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
第33話 淵森母神一家と新メタルギア[ソリッド編]
OPBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【払暁(通常ver)】
あれから10年後………もう既にラチェットの世界で起きていた第一次宇宙大戦は終結し……元の世界へ戻っていた……(ブラーグ軍『誠に遺憾である。』)
そんなある日の事………
リュウカ(本体)「メタルギアの世界へ行くのですか?」
リョウカ(本体)「ええ、『愛国者』をどうにかしないといけない訳で………そろそろソリッドさん達の時代になってるとは思うので接触を果たしたいし………それに向こうの世界のオセロットさんと秘密裏に会合して今後の作戦を練らないといけない………。」
大高(本体)「なるほど……しかし急ですな…直ぐにでも行動を?」
リョウカ(本体)「いいえ?流石に今すぐに向かう訳じゃない…………何せまだ準備に時間が要る……更に言えばもう既に向こうの世界の設定が絶妙に弄られていてね………どうやら確かに向こうの世界の主人公はスネーク達で間違い無いのですが……何故かいつの間にか新たに追加設定で……私達………厳密に言えば私自身がメインの主人公枠となっていて………スネークさん達及び雷電はサブ主人公として………っと言う感じになっているのですよ………困った事にね…………かと言って元に戻せるのか?どうかは出来なくはないけど………文字通り世界設定能力関連なのでそう言う設定項目を弄るとその世界が設定を適応する為に世界の修正力の能力でその設定に強制的に修正する様に起動する訳で………多少なりとも世界の修正力の負担が掛かる………っが今回のケースはかなり特殊です………私達が深く関わり過ぎた所為で徐々にそう言う設定が組み込まれる様になっていた様です…………。」
一夏(本体)「それってかなり不味くね?」
リョウカ(本体)「確かにそうです……ただし、あくまでもメイン枠が追加されただけでシナリオ自体はそこまで変わらない……まあ精々多少のイベントの内容の変更や……メタルギアの世界でお馴染みの拷問イベントのターゲットが変わるだけですよ。」
めぐみん(本体)「まあ、確かにそうですが………って言うか……あの世界でお馴染みの拷問イベントって……まさか?」
リョウカ(本体)「そのまさかですよ………拷問のターゲットが私達……厳密に言えば私自身が受ける羽目になる訳ですがね………はぁ……。」
カズマ(本体)「おいおい………とんだ厄ネタじゃねぇか……どうする気だ?」
リョウカ(本体)「ええ、だからこそ後で……にはなるのですが急ピッチで修行及び訓練に追加メニューで拷問耐久修行及び訓練を実施する訳です……無論拷問のスペシャリストの拷問組が顧問として参加してもらう訳ですがね………とは言え私さえ拷問に対する耐性を付けさえすれば此処に居るみなさんだけでなく味方及び家族全員にも対拷問耐性が付く訳なので……最悪私だけが受ければ問題は無い………寧ろみなさんにはその世界に対応した特殊な訓練と修行をしてもらいますよ。」
零月(本体)「一体何をさせる気なの?」
リョウカ(本体)「……先ず前提とはなるけどみなさんは『儀式』は知ってるよね?ただし……私達がやる様々な儀式ではなく………向こうの世界にとっての『儀式』ですが……。」
カズマ(本体)「……!!あ〜……アレか?向こうの敵兵が無能たらしめるアレか?」
リョウカ(本体)「ええ、『アレ』ですよ……。」
ヒナ(キヴォトス)「……?どう言う事?」
リョウカ(本体)「そう言えば貴女達は知らないのでしたね………まあそう言う意味で今回それに関連して……訓練及び修行前の講習としてとある動画を見てもらいますよ…………ハツコ、頼みますよ。」
ハツコ(本体:人化)「勿論です。」
リョウカの指示でハツコはメタルギアの世界関連で例の『儀式』に関連した動画を再生した………
………数時間後………
リョウカ(本体)「っで?実際に見てこれをみなさんにマスターしてもらう訳ですが……どうです見た感想は?」
カズマ(本体)「ああ、相変わらず何度見ても敵が馬鹿で阿呆……特にあの馬鹿猫部隊が逆に可哀想に思えるぜ。」
ホシノ(キヴォトス)「うっへ……相手がエリートだろうと……これ見せられたら逆にエリート(笑)なっちゃうね〜……。」
リョウカ(本体)「ええ、敵はエリートです……正真正銘のね……故にそれが逆に仇となってる訳です………っともあれ……実際向こうの世界はただ任務をこなすっと言う単純な話じゃない………元より向こうの世界は政治関連で舞台裏での行動面が絶妙に陰湿なのですよ……特にソリッド時代では『愛国者達』の暗躍もある以上……こっちとしても精神的にも非常に宜しくない…………だからこその『儀式』ですよ………だからこそカーラさん……貴女の台詞借りますよ………『生きてるなら笑え。』………ですよ………。」
カーラ(ルビコン)「なるほど、確かにそりゃあそうだね……幾らアタシ達でも『愛国者達』を直接ハッキングなんか出来やしない……だからこその生きてるからこその笑いって訳か………阿呆な行動も精神的な余裕が必要な訳か……。」
リョウカ(本体)「そう言う事です………唯々任務を淡々とこなすだけじゃあ意味がない………向こうの世界では特にメンタル面で大きく削られる………そこで多少の余裕は欲しいし何よりも楽しさとお笑いも兼ねたストレス発散も必要な訳ですよ………まあ敵からすれば堪った物じゃないけどどうでも良い………敵は敵です……更に言えば政治関連で言えばこちらにはみなさんも居るし……そもそも私達っと言う存在自体が『愛国者達』にとっては最大級の天敵に近い……確かに幾ら私達の力もってしても直接『愛国者達』を掌握……ましてや機能停止は出来ない………向こうの世界の修正力の影響もあってね……正しく正規の方法以外で『愛国者達』を止めるのは不可能………つまりはなんらかの手段で『J.D.』除く他の代理AIを一つでも奪う事が出来れば………。」
大高(本体)「……直接『J.D.』を破壊……若しくは機能停止に出来ると?」
リョウカ(本体)「その通りです………ただ厳密に言えば『愛国者達』を止める手段はもう一つ有る………それは行方不明になったゼロ少佐………本名『デイビッド・オウ』………彼の抹殺する事が出来れば『愛国者達』も滅びる…………しかし史実に於いて……あのオセロットさんですらも正確な場所を捉える事が出来ず………『J.D.』含めた全ての代理AIが滅んだ時に初めてゼロさんの位置を特定出来た………結果的に『愛国者達』による被害が大きくなってしまった………だからこそ私達がメタルギアの世界に介入する理由が『愛国者達』による被害をどれだけ抑える事が出来るのか?っと言う感じですが………確かにゼロ少佐の消息は私達が『全力』でやれば容易く発見出来るでしょう……けどそんな事すればその世界が保たない……っと言うか『愛国者達』による被害よりもこっちの被害がデカいっと言う本末転倒の事態になりかねない………。」
高野(本体)「……正に八方塞がりと言う訳か……。」
リョウカ(本体)「困った事にね………っで話は戻しメタルギアの世界にてソリッドさんの時代で活躍する訳ですが………先ず前提として……シャドー・モセスの事件を解決したとしても今回は『愛国者達』が滅びるその時まで滞在する予定です………つまりはビッグ・シェルの事件やガンズ・オブ・パトリオット事件……正確に言えばガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件ですが……長いのでね……兎に角それに介入し『愛国者達』を滅ぼす………。」
カズマ(本体)「今回は最後までやるんだな?」
リョウカ(本体)「ええ、まあやってる事がとある世界で言うなら……とある星神を殺すまでは滞在するのと同じ事を私達はしようとしてるのと同じです………まあ星神レベルで見れば気にも留めないけどね………まあギリッギリヌースの場合はワンチャン……有るか否かですがね……『愛国者達』の存在は向こうの世界で言う絶滅大君の『鉄墓』と似た存在ですから………ある意味でもし『愛国者達』が向こうの世界に居ればナヌークからも一瞥を受けて絶滅大君に昇華して『鉄墓』の二世でもなるんじゃないでしょうかね………。」
一夏(本体)「だろうな………それはそれでめちゃくちゃ困るがな。」
リョウカ(本体)「さて話が逸れたけど他にもメタルギアの世界に向かう理由は他にも有る………私の過去の因縁の一件ですよ………みなさんも既に忘れてるとは思うけど………私のメタルギアの世界での因縁はヴェノムの世代の時が印象が滅茶苦茶強いけど他にも有る………先のシャドー・モセスの事件………覚えてるね?」
リュウカ(本体)「……まさか?フォックスさんですか?」
リョウカ(本体)「その通りです……グレイフォックスは最終局面でソリッドさんを助ける為に戦死………無論超大昔時代の一人旅時代の時の介入したとしてもその運命は変わらなかった………結果ブチ切れて我を忘れて暴走しまくった………。」
めぐみん(本体)「そう言えば……そうでしたね……フォックスは確かリョウカちゃんの恋人だった訳です………そりゃあ目の前で殺されたらねぇ………。」
リョウカ(本体)「まだ有りますよ?ビッグ・シェルの件もそうです……スティルマンもファットマンに殺された挙句………オルガさんは最終局面でソリダスに殺された………そしてガンズ・オブ・パトリオットの件………EVAも死に……オセロットも……誰も彼もみんな全員死んだ………まるで火追いの旅そっくりですね?再創生の為の喪失の旅と同じですよ………ただしこっちは『愛国者達』を滅ぼす為の犠牲としてですがね……皮肉にもね………。」
一夏(本体)「ああ……全くもって笑えねぇ話だがな……っで過去の因縁にようやくケリを付けに行くっと言う訳か?」
リョウカ(本体)「そう言う事です………ケリ付けるなら助け出す事に注視すれば良い……それに過去の因縁以外でもメタルギアの世界に行く理由はまだ有る訳です……去年みなさんに配られた例のスーツとパワードスーツ…専用の支援機等の実戦をしないといけないし………例の封鎖国家……『AILTYA』の姉妹国家『SELALTYA』の実証試験を兼ねて一部戦力を投入したり………等他にも挙げればキリが無いですよ…………。」
シカマル(本体)「わ〜お……まあ敵からすればオーバーキルも良いレベルな内容だがな………。」
リョウカ(本体)「因みに言い忘れてたけど……もしもの時に私の身に何か遇ったとしても……そうですね……例えば敵に捕まって装備含めた身包み全て取られたとしてもそこまで気にしてはいけない……。」
カズマ(本体)「おい……まさか雷電みたいに全裸の状態にされたとしてもか?」
リョウカ(本体)「ええ?って言うか特にビッグ・シェルの件でアーセナルに乗り込む際には必然的に雷電若しくは私…或いは両方とも全裸の状態にされるけど………その際特に私の装備含めた身包みを誰かが預かってくれないといけない………確かに向こうの世界ではオセロットは三重スパイをしてるけどある意味ではオセロット以上に信頼できる人は居ない……ソリッドさんも信用も信頼も出来るけど……まだまだ未熟な部分も多い………だからもしもの時に私の装備含めた身包みを預けれる人……っと言うのを頼めれる人が居れば良いのですが……まあ此処に居るみなさん位でしょうがね………。」
リュウカ(本体)「でしょうね………まあそもそも全裸の状態にするのも気が気では無い気もしますね……。」
リョウカ(本体)「仕方ないじゃないですか……仮にも敵地なのです……殆どの身包み全て取られるのも当然ですよ………まあ全裸にされても然程問題じゃないけどね……全裸の姿でのサバイバルも経験はしている……っと言うかはそれ以上の最悪な状況下での生活の仕方位は何度も味わってるのでね………まあ……うん……みなさんからすれば出来れば有って欲しくはない事ですがね………。」
めぐみん(本体)「当たり前ですよ、仮にも女の子です……女性の裸を見られるのは……。」
リョウカ(本体)「ええ……あの子風に言えば……『エッチなのはダメ!死刑!』………でしょうがね……無論私の裸見る敵には文字通りの死刑が待ってるけどね………。」
一夏(本体)「………だろうな……見た奴なんて想像も出来ん位の状態にはなるだろうよ……ってかお前の筋力的に考えればそんじゃそこらの扉程度は普通に吹き飛ばせれる上で………敵も木っ端微塵に出来る程にはパワーが有るだろ?」
リョウカ(本体)「まあね、やろうと思えば素手で最大速力状態のアーセナル程度は全く本気も力を出さずとも小指一本で止めれるけどね………その際の周りの被害に目を瞑ればっと言う前提付きですが………………とは言えあくまでも『やろうと思えば』っと言うのは確かに決して間違いではないけど………忘れがちではあるけど、基本的には敵の強さは『システム』の能力で常に丁度良い強さにはなっている……無論アーセナルも同様………なのですがアーセナルやその同型艦のアウターヘイブンの場合少々扱いが異なる………アーセナルとアウターヘイブンは史実ではステージなので直接戦う訳じゃない………なので強化のしようがないのですよ……けど私達の場合はそうはいかない………私達には海上戦力が居る以上もしかしたら直接対決も有り得る…………もし直接対決をする場合には強化される可能性は有る…………まあ戦わない場合は強化はされないけど…………そう言う意味で言えばやろうと思えば素手でアーセナル程度を受け止める『だけ』ならば問題はない訳です……。」
シカマル(本体)「なるほどな……要約すれば……仮にもしアーセナル級と直接対決してしまうと強化されちまうが………史実通りに一切戦わなければ強化もされない………んで強化されてなければアーセナル級は受け止めれる………そう言う訳か?」
リョウカ(本体)「そう言う訳です………アーセナル級はメタルギア兵器………厳密に言えばメタルギアの定義で言えばメタルギアではないけど………メタルギアの中では史上最大級の超巨大兵器……その超巨大な質量がある意味で最大級の武器にもなる………そんな物が最大速力で突撃でもしてみなさい………何処かの都市国家はその超巨大な質量兵器で大打撃を受ける………そこに更に私達の影響で強化を受けてしまえば………速力アップも当然ながら……更に巨体になったり……存在しない筈の核が搭載されていたり等様々な強化が為される筈なので………当然受け止める側の私にとっては出来なくは無いかもしれないけど………多少なりともダメージは受ける可能性も有るし……仮に無くても相当な負担にはなる……。」
リュウカ(本体)「まあうん……そもそも相手が規格外レベルのサイズですしね………そもそも普通に考えて真正面から挑む筈が無いのですからね………正攻法でやっぱり内部に潜入した方が良いですね。」
リョウカ(本体)「そうなりますね、とは言え……中に入ったら入ったで内部の敵も厄介ですよ?特にアーセナルの場合は量産型メタルギアRAYとの戦いが有る訳です………強さはそこまで無いけど数が多い………史実では25機……超大昔時代の時の一人旅の時は軽く1000機は居たけどね。」
カズマ(本体)「1000機!?アーセナルってそこまで巨大だったか?」
リョウカ(本体)「ええ?デカいよ?史実の1000倍以上は大きいよ?恐らく今回もその類いでしょう……まあ今回の場合は意図的にそうさせてもらうけどね。」
一夏(本体「え?何故敵をわざわざ強くする必要があるんだ?」
リョウカ(本体)「忘れたのですか?私達がメタルギアの世界で戦う敵は『愛国者達』であって………FOXHOUNDでもなければデッドセル等の特殊部隊が相手ではない………確かに倒す必要が有る敵ではあるけど本命ではない……『愛国者達』を倒す為の戦力が欲しい………しかし今すぐに『愛国者達』を敵に回すのは不味い…………よって『愛国者達』を利用してアーセナル級を作ってもらう………そして時が来たら無傷のアーセナル級を私達が奪う………。」
リュウカ(本体)「なるほどね………そう言う訳ですかでもアーセナル級って言えば……。」
リョウカ(本体)「ええ、アーセナル級の存在意義は『愛国者達』の本体である代理AIを護る為の存在………恐らくアーセナル級1隻に付き一つは存在すると思えば良い……ただし史実ではアーセナル及びアウターヘイブンには『G.W.』しか居なかったけど………超大昔時代の時は普通にアーセナル級1隻に付き個別で代理AIが存在していた………『J.D.』を除いてね……。」
カズマ(本体)「じゃあ、つまり………最低でもアーセナル級は4隻居るって訳か?」
リョウカ(本体)「ええ、ただし別の時間軸にはなるけど………更に追加で『J.F.K.』っとなる予備の代理AIも存在していた訳で………合計で5隻のアーセナル級が存在する訳です……………ん?」
リュウカ(本体)「どうしたのですか?何か問題が?」
リョウカ(本体)「……………やはり何かがおかしい………みなさん、確認です……代理AIは別の時間軸を含めて合計で6個存在する……そうですね?」
カズマ(本体)「ああ、そうだが……?」
リョウカ(本体)「…………6個か…………だとすると…………まさか!?(ッス……ッピ…!プルプルプルプル……ガチャ…!)私です……大至急『システム』に対して調査依頼を出せ………調査対象は……『ARUCOLUDIA』にて封印している………絶滅大君……『鉄墓』ですよ………ええ……もし私の勘が間違っている事を祈るしかないけど………恐らくは…………ええ………至急調査を頼む……それでは……。(ッピ…!)」
一夏(本体)「鉄墓って………何でメタルギアの世界にあの絶滅大君の鉄墓が関わっている?」
リョウカ(本体)「いや、まだ完全にメタルギアの世界に関わっているとは断定は出来ないけど………さっきから妙に違和感って言うか胸騒ぎを覚えてね…………鉄墓は未完全……それも首の無い巨人………残すは頭だけだった……しかし私達が関わったお陰で大幅に完成が遅れた挙げ句にバラバラにされた………しかしですよ………(プルプルプルプル…!)……もう調査結果が出たのですか……少し失礼………(ッピ…!)私です………やはりですか…………全く私の勘がこうも当たるのも嫌になります…………っで『システム』の方の動きは?…………そうですかではそっちも至急準備を進めて………ええ、では……(ッピ……!)………みなさんどうやら最悪の予想が当たった………封印されていたあの鉄墓………どうやら偽物だったそうです……。」
大高(本体)「何ですと!?偽物ですと…!!?」
ヒトラー(本体)「何!?そんな馬鹿な!?姫様の魔の手から逃れる筈が…!!?」
リョウカ(本体)「確かに私の倒した鉄墓も偽物だろうと脅威であるのは間違い無い………より正確に言えば……あれは分身………偽物を掴まされた………けど……相手は極論を言えば機械であり超巨大なスパコンのセプターシステム………鉄墓の力がどんなのかはもう覚えている………そして………鉄墓の本体の位置も特定出来た………未完成故にまだまだ詰めが甘い……………メタルギアの世界に逃げ込んだ訳ですよ…………確かにメタルギアの世界は崩壊の世界と比べたら規模は小さい………けど『壊滅』のシュミレーションを行なって成長をする関係上……『愛国者達』っと言う存在は鉄墓にとっては最高の餌です………『愛国者達』の代理AIの力が合わされば崩壊の世界のオンパロスとほぼ変わらない位の脅威度にはなる……そうなればかなり不味い……………とは言え成長速度は崩壊の世界よりは滅茶苦茶劣る…………少なくとも史実に於けるガンズ・オブ・パトリオット事件……それの終息を迎えるまでは先ず問題は無い………逆に言えばその事件まで……若しくはその事件が最終決戦の時になるでしょうね………出来れば早期に鉄墓を見つけて排除出来ればそれで良い………筈ですが………向こうも考えている………鉄墓を倒すにはやはりどうしても『愛国者達』と同時に相手にしないと無理そうですね………鉄墓のシステムが丁度6分割………そう代理AI全てに入り込んでるのですよ………けど先程も言った様に『愛国者達』を倒すか……ゼロさんを排除出来れば事実上鉄墓も死ぬ………。」
シカマル(本体)「要するに……今の鉄墓は何を血迷ったのか『愛国者達』の一部になっちまって……しかも一心同体の身になった……んでもし『愛国者達』………若しくはゼロのどちらかが死ねば鉄墓も死ぬ………そう言う訳か?」
リョウカ(本体)「そう言う訳です………ただしあくまでも鉄墓が鉄墓らしめてるシステムだけですが………鉄墓の本体を見つけて破壊すれば本当の意味での死を迎える………鉄墓の本体は極めて巨大です………最低でもアーセナル級を遥かに上回る程……それこそ『J.D.』が存在する超巨大代理中枢AI防衛用衛星位は有る………なので地球のどこかに有るのは必然です………。」
一夏(本体)「厄介だな………本体探しは……。」
リョウカ(本体)「ええ、でもあの巨体を隠すのはほぼ無理………だからこその『愛国者達』でしょうね…………『愛国者達』ならば鉄墓を隠す若しくは護る為の存在を創り出せれる………とは言えもう時既に遅しだけど………忘れがちだけども既にメタルギアの世界に私達が関わった以上…………もう既に鉄墓も含めて『愛国者達』には逃げ場は無い………無論裏の事情を含めても全ての国家は私達っと言う超極太のパイプが大量に繋がっている…………武器……弾薬……資材………食料………飲料…………資金………等文字通り全て私達が『愛国者達』よりも更に裏に存在する以上………如何に『愛国者達』と言えど私達を絶対に敵には回せない…………そうなれば鉄墓も巻き添えでそうなる………哀れにもね…………逃げ仰たは良いけどよりによってメタルギアの世界に逃げ込んだのが運の尽きだった………他の世界だったらまだ可能性は有ったかもしれないけど………。」
カズマ(本体)「わ〜お………なあ、一応…絶滅大君だよな?」
千冬(本体)「だろうな………だが最早見る影も無い程に落ちぶれているな………。」
リョウカ(本体)「まあ、そこまで慌てる必要は無いけど………一応はかのナヌークの使令である絶滅大君の1体……完全体になるのを許せばその瞬間に先ず最低でもメタルギアの世界線は瞬時に消滅する……無論世界の修正力関係無しに問答無用で即座に消滅なので………当然ながら私達も無事では済まない………死ぬ事は無いかもしれないけどかなりの深傷を負うでしょう……それ位にはヤバい存在であるっと言うのは心に留めておいて下さい…………勿論ですが向こうの世界に行く際には必ず対鉄墓用の専用のアンチウィルスシステムを作成………更に私達含めた最強角のハッカーで鉄墓にハッキングする為のハッキングの訓練を実施………実際に鉄墓にハッキングする際にウィルスシステムと同時に攻める手筈になってる……上手く行けば鉄墓のシステムを完全に消滅させ………同時に鉄墓の本体を完全に沈黙させた上でその本体の位置を特定出来る様になる………なのでやるとするならば……やはりガンズ・オブ・パトリオット事件の最終盤になるでしょうね………。」
高野(本体)「確か聞いた話だが……『愛国者達』を滅ぼすウィルス……『FOX ALIVE』……だったか?そのウィルスを投入すると同時か?」
リョウカ(本体)「ええ、より正確に言えば……その『FOX ALIVE』に対鉄墓用のウィルスを仕込むのですよ………そうでもしないと『愛国者達』を含めて鉄墓のシステムは倒せない………っと言うか『愛国者達』ですらも倒せれない可能性もある………鉄墓の力と加護で『愛国者達』も強大化しているのは確実で……普通にウィルスを投入した程度では倒せないでしょう………だからこそこっちもウィルスを超強化した上で更にそこに泣きっ面に蜂の如く………超大規模なハッキングを実行…………『愛国者達』諸共鉄墓のシステムを殲滅する……ただし分かってるとは思うけど……間違ってもライフラインやインフラ関連までを破壊尽くす様な真似はしない様にね?確かに私達もライフラインやインフラ関連でも超極太なパイプが繋がってるとは言えそれでも限界はある……基本的には『愛国者達』の力でライフラインやインフラ関連をやってもらって……緊急時に私達が代行してライフラインやインフラ関連を動かして………正常化するまで実行するっと言う訳なので………所詮は私達は非常事態のみに動く訳です………。」
高野(本体)「なるほど、了解した。」
一夏(本体)「そう言えばだが、気になっていたんだが………最近出来た例のスーツとパワードスーツ………『ディアスーツセット』と『レティアスーツセット』だったな?何故わざわざ分ける必要が有る?」
リョウカ(本体)「あ〜…それね?今回メタルギアの世界に行く目的の一つとしてその2種のスーツの性能を確かめる目的も有る訳ですが…………ディアシリーズとレティアシリーズの違いは……そうですねISの世界で例えるならば………ディアシリーズは量産型兼汎用型………そしてレティアシリーズはオーダーメイド兼専用機……っと言う訳です………ディアシリーズは兵士のみなさん専用の装備っと言った感じで仮に破損若しくは紛失したとしても量産型なので代えが効く………逆にレティアシリーズは私達専用のオーダーメイドなので………破損若しくは紛失したら困るので専用の保険は掛けてあるのでそう言った心配は必要は無いけど………何しろレティアシリーズ………まあディアシリーズもそうですが………使ってる『素材』が素材なのでね………。」
めぐみん(本体)「…………そう言えば………そう……でしたね………。」
一夏(本体)「………ああ……そうだったな………済まん………。」
リョウカ(本体)「いや……良いんですよ………はぁ……まあ、幾らディアシリーズとは言え何度も言うけど『素材』がアレなのでね…………一応もう既に完成したのでもう『素材』の消費は無いけど…………そう言う事態は出来る限り避けて欲しいですがね………更に言えばレティアシリーズもそうです………オーダーメイド兼専用機なので『素材』の使用量が尋常ではなく………いえ………辞めておきましょう……っで何故にわざわざ分ける必要があるのか?だったね………確かに極論を言えばディアシリーズとレティアシリーズとは殆ど違いが無いのですよ………では何故?それは簡単に言えば私達と兵士のみなさんの立場にある…………確かに私達個人的に言えば兵士のみなさんは立派な仲間で家族……私からすれば立派な娘みたいな存在ですが………それでも立場の問題が有る上で兵士のみなさんも兵士で有り続ける事に強く誇りを持っている上で絶対の信念で決して兵士以上の立場になりたがらない…………だから故にディアシリーズとレティアシリーズっとそれぞれ分ける事になったのですよ…………。」
一夏(本体)「………そうか…………。」
リョウカ(本体)「無論それに関連して……スーツ関連以外でも……兵器関連でもディアシリーズやレティアシリーズも存在する………無論私とお母さん専用ですがディア形態とレティア形態とそれぞれ変えれる…………特にレティア形態は大変だったよ…セラレティアに色々と教えてもらったのでね融合してなくてもアイレティア………とほぼ同じのレティア形態……私の場合は『レイレティア』……お母さんは『インレティア』ですよ………それに伴ってディア形態はタイタン形態としての形態として扱う事にしてます…………。」
カズマ(本体)「形態も新しく追加されていたのか………って言うか元からお前らには真名が有った筈だが?」
リョウカ(本体)「確かにその通りです……私はアルトディアっと言う真名が有るし……お母さんの場合はコルメティアっと言う真名が有る………なので厳密に言えば私の名でレイレティア……お母さんのインレティア……どちらかと言えば……ディア形態はタイタンの姿でレティア形態が通常形態っと言う感じで………ディア形態の方はタイタンとしての名称が何故かしっくりと来るし………逆にレティア形態の場合は普通の姿で居る方がしっくりと来るっ言うのです……まあ要するにそれぞれの形態の名称が変わっただけで基本的な性能名や能力面でそこまで変わる訳じゃない………まあレティア形態はディア形態と比べたら棲み分けは出来てる方ですよ?ディア形態=タイタン形態なのでレティア形態とは異なってタイタンの姿で猛威を振るう………その関係上タイタン形態なので当然サイズはデカくなりがち故に超広範囲を殲滅出来るが逆に狭い所では全く使い物にはならない…………そこでレティア形態………元がアイレティア及びセラレティアの力なのでディア形態で出来ない事は存在しない程の凄まじい力こそ有るけど………どちらかと言えば狭い所に居る所等比較的に狭いスペースに居る敵の殲滅に使える………勿論室外や野外等も対応出来るし一応超広範囲も対応は出来るけど………ディア形態程そこまで超広範囲を得意とはしていない…………正しく一長一短を体現してますよ。」
リュウカ(本体)「ですね………私も訓練したからその扱いには苦労はしましたよ……。」
リョウカ(本体)「ただ今回の場合はメタルギアの世界だからね………ディア形態も確かに役に立つと言えば役には立つけど………メインとして使えそうなのが対通常兵器戦及び対巨大兵器戦か……対メタルギア戦位でしょうね……基本的には必要な時にレティア形態若しくはアラクネ形態やテンタクル形態等を用いる事が多いでしょうし……本当にどうしようも無い非常時や陽動が必要な際には役に立つでしょう………ただ非常時は兎も角………陽動でディア形態は確かに有りと言えば有りかもしれませんが………どちらかと言えば………龍形態や怪獣形態………アラクネ形態の戦闘形態等の戦闘向けの形態は他にも有る上でみなさんも居る…………トドメにさっき言った対通常兵器戦や対巨大兵器戦とメタルギア戦に関しても同様です…………。」
カズマ(本体)「だろうな、いきなり不慣れの形態で実戦投入は危険極まりねぇだろうし。」
一夏(本体)「そうだな………そういやだが、結局あの鉄墓が関わってる以上………史実のメンバーと俺達だけじゃあ少し厳しいんじゃね?」
リョウカ(本体)「まあ、確かにそうです……確かに鉄墓の力の合わさった『愛国者達』は非常に強大です……とは言えもし内側まで潜り込めれば話は変わる………ウイルスを流した上で超大規模なハッキングをすれば問題は無い………なので問題となるのはそこへ辿り着くまでの戦力ですね………『愛国者達』の周りの護りを崩す為にはどうしても戦力が要る………最低でもネイキッド及びヴェノムの戦力が有れば話は別ですがね…………。」
シカマル(本体)「つまりは、ビッグボス達をどうにかして生かして……対『愛国者達』及び鉄墓に使う……そう言う訳か?」
リョウカ(本体)「その通りです………先ず『愛国者達』側の超兵器枠としてアーセナル級の超巨大潜水戦艦若しくは超巨大潜水航空戦艦……そして総旗艦の超巨大潜水要塞航空戦艦のアーセナル級……最低でもこのアーセナル級の5隻及び総旗艦のアーセナル級の1隻を合わせて合計6隻…………まあ私達が無理矢理『愛国者達』を動かして無理矢理作らせるけど………その1隻ずつに『愛国者達』の代理AIが存在するとして……そして………総旗艦に鉄墓の本体が居る様に仕向ける…………みなさんもまあ、アーセナル級の事はそこそこ理解しているとは思うけどもう一度おさらいとして説明しましょうか……さっきからアーセナル級と説明していますがアーセナル級っと言うのは何なのかっと言うのは理解出来てないかもしれないのでね………。」
一夏(本体)「頼む。」
リョウカ(本体)「……そもそもアーセナル級とは……正確に言えばアーセナルギア級です……史実の話になるけど…事の始まりはビッグ・シェルの事件………の前日譚……タンカー沈没事件……とあるタンカーにてメタルギアが隠されているっと言う情報を手に入れたソリッドさん達はそのタンカーに潜入し……そのメタルギアの正体を暴いて証拠を押さえて……その証拠を世界にばら撒く………っと言うのがソリッドさん達の計画ですが………『愛国者達』の計画は此処から始まった………先ずタンカーを制圧し……そのメタルギアを奪取して……タンカーを沈没させる…………。」
セリカ(キヴォトス)「な……何でわざわざタンカーを?」
リョウカ(本体)「そこがミソなのですよ………ではみなさん此処で問題ですが……もしいきなり何も無い所でアーセナル級を造ろうとすればどうなると思う?」
ヒナ(キヴォトス)「ええ、世界が怪しむわね………まさか?」
リョウカ(本体)「ええ、だからわざわざタンカーを沈めた…更についで本物のタンカー……大量の石油を積んだタンカーをわざわざもう一隻沈没させて……世間の注目をそこへ集めて………それを隠れ蓑にして『表向きとして』海上汚染除去施設ビッグ・シェルを建造………実際には史上最大級のメタルギア兵器の1機……いえ……1隻と言うべきの……アーセナルギア級……アーセナル級を建造する為の建造施設だった訳です………そして話は一気に飛びビッグ・シェル事件の最終盤……アーセナルギアは動き出した………話は更に一気に飛び結論を言えば………アーセナルギアはエマ=エメリッヒの遺したワームクラスターに完全に沈黙………本事件を引き起こしたソリダス達……デッドセルも死亡により事件は終息した……に思えたけど………このアーセナル級が後のガンズ・オブ・パトリオット事件において更にもう一隻のアーセナル級……アウターヘイブンと呼ばれる超巨大潜水戦艦として現れた……まあ結局内部制圧された挙句全ての代理AIが消されて『愛国者達』も滅んで役目を失ったアーセナル級はただの超巨大な鉄の棺桶に早変わりした訳ですがね………。」
リュウカ(本体)「そうですね……アーセナル級っと言うのはその本質で言えば『愛国者達』の代理AIを護る為の『盾』でもあり『槍』でもある…………なので実質的に代理AIを失ったアーセナル級は何も役に立たない……………。」
リョウカ(本体)「っで…………アーセナル級のスペックに関して言えば………アーセナルシップ計画をより極振りした代物…大量のミサイルや巡航ミサイル……果てには核等を搭載している正に巨大な火薬庫と行っても良い……無論その護衛の為の量産型のメタルギアRAYも存在する………ただしさっきも言ったけど……陸……海……空等全ての支援を受けないとただの超巨大な豪華な棺桶に変わりない…………確かに単艦だけでもそのパワーバランスはメタルギア兵器系列に入ってるだけに………かのアリコーン級と同等クラス………ただし向こうの場合は文字通り単艦だけでも事が足りてしまう為にっと言うか……そもそもあんな化け物と比べるだけ野暮ですよ………寧ろアーセナル級は良く頑張った方ですよ………あんなキチガイ………ゴホン!……かなり頭の可笑しい程の化け物に並べれるだけで有難いと思った方が良いレベルですよ………ただし真正面からやりあえば先ずアーセナル級が負けるけどね………何度も言うけどアーセナル級は……陸海空全ての支援が有ってこそのアーセナル級で……それ抜きの場合は……長期戦の出来るアリコーン級じゃあ相性が悪過ぎる………一応自衛手段のRAYもミサイル等も有るには有るけどそれもアリコーン級に対してはほぼ無力………圧倒的な弾幕と火力で捻じ伏せられるし……レールガンやレールキャノンに撃たれたら一発轟沈も有り得る…………無論当たり前ですがRAYの場合は普通にレールガンの一撃にも耐えれない………なので真正面から戦えば先ず100%完封負けになるでしょう…………例え多少の頭を捻って超遠距離から淡々と攻撃してもアリコーン級は潜水も可能なので当然ミサイルも通用しない………かと言ってRAYはほぼレールガンやミサイル等でほぼ完封されてお終い………どっちにしろ勝率はほぼ0でしょう…………なのに何故にアリコーン級と同等なのかが些か疑問かもしれないけど………実際確かに真正面から戦えばほぼアーセナル級の完封負けで終わってしまうのに何故にそうなるのか?……それは意外にもアーセナル級には色々と共通点が有る故にですよ…………先ず巨体………当然ですね………核を搭載している………まあメタルギア兵器なので当然です……艦載機を持ってる……確かにアーセナル級の場合は艦載機は有るには有るけど……メタルギアRAY位ならばですが………潜水艦である……そもそもアーセナル級は全て潜水艦ですので当然………最後は武装関連で自衛手段を含めてレールガン若しくはレールキャノンを持ってる…………確かに史実ではネームシップであるアーセナルギアには無いけど……アウターヘイブンには存在する……………以上位ですが………ある意味で意外ですね。」
一夏(本体)「そうだな………ってかあんな化け物と同等なのがおかしいとは思うがな………寧ろ何故そうなったのか?っと思いたいぜ………まあ色々と共通点が多過ぎればまあ当然だがな……。」
シカマル(本体)「まあ、そりゃあそうだな……そもそも前提が違い過ぎる………そもそもあの化け物は文字通りに規格外の化け物で……潜水状態での戦闘やましてや浮上時の戦闘も考慮されてる上であの化け物レベルの戦闘力だ………しかも陸海空全ての支援が無くても何も支障が無い程の超長期戦が出来るし………総合火力や瞬間火力も圧倒的な上で防御力も速力も規格外レベル………寧ろこんな化け物相手に真正面から喧嘩売る奴なんてほぼ自殺願望者か頭のネジがぶっ飛んだキチガイレベルの奴しか居ねえよ………。」
リョウカ(本体)「ええ、だけどもし仮にダッグを組まれた際の脅威度で言えば………最早語るまでもない………前衛があのアリコーン級で護ってもらい……その後ろから超大火力のミサイルや巡航ミサイル……そして十八番のRAYをぶつけて来る………ある意味でアリコーン級にとって最高の理想的な相棒ですよ………。」
大高(本体)「確かにそうですな………もしアリコーンとアーセナルギアが一緒になればどうなるか……世界が終わってしまうでしょう。」
リョウカ(本体)「ええ、まあ幸いにも向こうの世界ではそう言う事は決して無い……寧ろアリコーン級は却って邪魔ですよ……確かにアリコーン級は向こうの世界にとっては他のメタルギア兵器を超えるある意味で究極のメタルギア兵器になる程の存在です……たが………何故にそこまで役に立たない上で邪魔なのか?それはサイズの問題と護衛の艦載機……そして耐久面の問題………っとそれぞれ抱えている為です……先程確かにアーセナル級にとっては最高の理想的な相棒ですし同時に最大級の天敵でもあると説明したね?」
一夏(本体)「ああ、それもボロクソにな。」
リョウカ(本体)「ええ、確かにその通りです……しかしもし仮に弱点のみを狙って来るならば話は別です………ミサイル等で安全圏から垂れ流して弱点のみを狙って……バラストタンクを破壊して潜航出来なくして………それから無理矢理弱点のレールキャノンを露出させる状況下に追い込み……そこへRAYの奇襲を掛けて陽動及び本命その1として………アーセナル級は本命その2且つ最後の切り札として相打ち覚悟で近寄ってほぼ真正面から浮上し……ミサイル及び巡航ミサイル等の武装でフルバーストしてレールキャノンを破壊………これでギリッギリ勝てる筈です…………っがそんな事される可能性は向こうも察知されてるので……兎に角近寄らせない様にするでしょうがね………まあ説明した様に……耐久面で言えばそこまで理不尽ではなく普通の通常兵器でも破壊可能な上で……艦載機に関しては通常の戦闘機や爆撃機……そしてスレイヴドローンとバリアドローン等保有こそしてますが普通に頑張れば通常の戦力でも太刀打ち可能………挙げ句サイズ関連でも……確かにそのサイズはアーセナル級にとっては喉から手が出る程の理想的なサイズですが………他から見ればそれでもデカい上で速いとは言うけどそれは潜水艦基準で言えば早く……他を見ればほぼ真ん中辺り程度………等頑張れば通常戦力だけで対処は可能な上で挙げ句には航空機のみで撃沈も可能っと言う訳で………どっちもどっちですよ………逆にアーセナル級は下手に撃沈するとその巨体故に……載せてる物が載せてる物なので当然……周囲は確実に消し飛ぶでしょう……それにサイズも規格外だし防御も規格外………撃沈出来るとすればそれこそ正攻法で言えばアリコーン級ですが………それ以外がほぼ存在せず……核を直接ぶち当てる以外無いのが恐ろしい………。」
千冬(本体)「そうだろうな……それ以外で撃沈なんて出来ん………それにありもしない純粋水爆がもしも積まれていたっと言うIFの可能性も有った場合……普通の核プラス純粋水爆が加わって最早手が付けられん………。」
リョウカ(本体)「ええ、更に言えばこれが史実の仕様の場合です………しかし今回の場合は更に手が付けられない………何せ実質的に私達の手で作り出すのと同義なので……当然全てのアーセナル級が私達の仕様と合わさって…………。」
カズマ(本体)「言うまでもなくどうする事も出来ねえ訳だ……俺達以外じゃあな。」
リョウカ(本体)「そう言う事です………文字通りアリコーン級と真正面から喧嘩売っても問題無い位にはね……無論アリコーン級で最強格の超巨大航空要塞戦艦級ともまともに真正面に互角に渡り合える程の性能を持ち合わせる位にはね………。」
リュウカ(本体)「なるほどね……でも結局一度は敵に回るのですね?」
リョウカ(本体)「無論です、今回はわざと敵の手に敢えて堕とし………『愛国者達』の代理AIを積み込ませる………ただし事前にジェフティ……アヌビス……ハツコ……フツコ………『システム』………等様々なAIを影から仕込んだ上でですがね………その仕込まれたAIの所に『愛国者達』の代理AIが組み込まれる………っと言う訳です……そして組み込まれたら洗脳して………中枢AI諸共私達の言いなりとなって動き………最終的に鉄墓本体をアーセナル級の総旗艦……いえ……アーセナルギア艦隊の総司令旗艦に組み込ませる様にして………鉄墓のシステム中枢の組み込まれた総旗艦と鉄墓の本体の納まった総司令旗艦にも同様のと更に弱体化の為に私達がモチーフとなった新型のAI…『ZERO』……『INFINITY』……『All MOTHER』…『アイレティア』……『セラレティア』……『レイレティア』……『インレティア』………『アルトディア』……『コルメティア』……『アルコルディア』そしてその中枢AIとして『ディアレティア』以上の文字通り全てのAIを束ねる謂わば私達版の『愛国者達』………『神全征王皇帝の玉座ノ間』……これを起動させ………文字通りのその世界を鉄墓を完全に葬る為の牢獄及び処刑場にするのです…………当然全てが私達の意のままなので………文字通り私達に手を出すだけでもアウトですが……私達に対して敵対の意思を見せようとしてもアウトですし………そんな考えをしてもアウト………正に世界の支配者として君臨出来る訳ですが………それはおまけみたいな物ですよ………実際には鉄墓みたいな史上最強の電子破壊兵器を文字通り真正面から喧嘩売っても完封勝利する為の対電子破壊兵器の超究極最終禁断兵器級のAI枠の最終兵器………今回初投入っと言う訳です。」
一夏(本体)「滅茶苦茶ヤベェAI達だなぁおい………下手すれば鉄墓以上に……って!てか……それだったら普通にそれ投入すれば終わりじゃね?」
リョウカ(本体)「確かに普通ならそうです………っが生憎そう言う常識が通用しないのが私達もそうですが………敵もそうなのですよ………あくまでも出来ても大幅に弱体化してほぼ史実の『愛国者達』と同レベルまで位にしか弱体化は不可能でしょう………トドメは結局私達の手でやるしか無い………。」
カズマ(本体)「ですよね〜………っで仕留めるにしても先ずやっぱシステムの無力化もそうだし……本体の破壊もそうだが……大前提のシステム中枢の無力化は誰が務める?お前らの分身が務めるならばどうにかなるが……仮にもあの絶滅大君だぞ?追加で束やカーラ達を入れてもギリッギリだと思うが?」
リョウカ(本体)「その点は抜かりは無いですよ、そう言う時のハッキング技術に特化……いえ……尖り過ぎた良い意味でも悪い意味でも優秀な生徒が居るのですよ………。」
リオ(キヴォトス)「あら?それは私達かしら?」
リョウカ(本体)「まあ、確かにリオちゃんやヒマリちゃんもそうですが………ミレニアムにとっての最大級のジョーカー枠且つ切り札とも言える存在…………コユキちゃん…貴女ですよ。」
コユキ(キヴォトス)「にはははは〜……え?私?」
リョウカ(本体)「ええ?コユキちゃん………貴女位しかあの鉄墓の超強力な防壁を難無く突破してハッキング出来るとすれば最早私達を除けばコユキちゃん級の天賦の才を持った人しか存在はしない……無論さっきも言った様に確かに束さんやカーラ……チャティやエアとオールマインド………そしてリオちゃんとヒマリちゃんも規格外レベルの化け物レベルの超絶ヤバいハッキング技術を持つけど……上には上が居る………。」
束(本体)「ぶ〜……この子に負けるって訳?」
リョウカ(本体)「なら試してみます?ハツコ、束さんとコユキちゃん用のパソコンを用意しなさい。」
ハツコ(本体:人化)「は……はい。」
リョウカに言われてハツコは束とコユキ用のパソコンを用意した………
リョウカ(本体)「ルールは簡単です……束さんとコユキちゃんには対鉄墓を想定して……その防壁突破訓練を実施します………ただし防壁の強度は流石に鉄墓御本人では無いので質こそ落ちるけどそれと同等クラスです………一応頑張ればそのパソコンでも突破は可能です……2人にはそれぞれ同時に攻撃………擬似的に再現された鉄墓の防壁を破壊……突破して……先に突破した方の勝利っと言う事です。」
束(本体)「へ〜…面白そうじゃん、やってやるよ。」
コユキ(キヴォトス)「え?え?なんだかよく分からないけど突破すれば良いんだよね?」
リョウカ(本体)「ええ?私が合図したら初めて下さい……では………よ〜い……スタート!」
束(本体)「……!!」
コユキ(キヴォトス)「…!!」
突如として始まった束対コユキの対鉄墓の擬似防壁突破チャレンジ対決………果たして結果は……
数分後……
ピィー……!
リョウカ(本体)「そこまで!」
束(本体)「嘘でしょ……この束が負けた?」
コユキ(キヴォトス)「えっと……これヤバい?」
リョウカ(本体)「いいえ?でもこれで分かったでしょう?コユキちゃんの力は?」
カズマ(本体)「あ……ああ、だがコユキってそこまで強かったか?」
リョウカ(本体)「忘れたのですか?仮にもあの世界は私が深く関わり過ぎた……結果的に全ての生徒が超絶強化されてるのですよ?ユメちゃんの時もそうです……ユメちゃんが冥府のオシリスとまで呼ばれる程の超絶ヤバい戦闘力を持っていた様に……それぞれの生徒にはそれぞれ尖った専門の能力を保有しているのです………コユキちゃんの場合は元々の対コンピュータシステムの暗号解読能力に特化してたけど……そこへ更に束さんやカーラ……リオちゃんやヒマリちゃんみたいな化け物レベルの対システムのハッキング能力を手に入れた訳で文字通り全てのシステムに容易くハッキングが出来る訳………なのでやろうと思えば理論上は……コユキちゃんだけで『愛国者達』を滅ぼす事も出来る訳…………ただしさっきも言ったけど理論上はだけど………。」
カズマ(本体)「すっげ〜な………じゃあリオやヒマリの場合どんな能力が?」
リョウカ(本体)「リオちゃんの場合は元々の機械技術に関しては超一流レベルを誇ってますが………そこに更に磨きが掛かって……ネジ一本有れば最低でも超巨大な要塞都市……どころか国家を建築………最大でも恒星級の超巨大要塞国家惑星を理論上は創れるっと言う感じで………ヒマリちゃんの場合は元々のハッキング能力に長けてはいるのですが…………何処をどう間違えたのか……一応病弱で虚弱体質の筈なのですが………緊急時だけ滅茶苦茶アグレッシブに暴れ回るのですよね………しかも普通に立って走り回り……片手に重機関銃やらロケットランチャーやら持ちながらそれぞれブッ放す肉体派に変貌する………私も目を疑ったよ…………その分被害が尋常では無いけどね………ある意味でハッキング(物理)を体現してますよ。」
ナルト(本体)「いや色々とぶっ飛び過ぎだってばよ!?何をどうしたら色々とぶっ飛ぶ能力を得る訳なんだ!?」
リョウカ(本体)「まあ仕方ない事ですよ、あれもこれも全部私が関わってしまうのが悪いですがね………一応これでもまだ優しい方ですよ………後は察して下さい。」
一夏(本体)「いや……なんか色々と済まん………。」
リョウカ(本体)「はぁ………兎に角、残す問題と言えばやはり建造予定のアーセナル級ですね………最終的には私達の物にする予定ではあるけど必ず先ず向こうの世界の問題を片付ける為だけに敵対してもらわないと駄目な訳で………基本的に内部からの制圧が大前提仕様の滅茶苦茶ヤバい存在に仕上げてもらう予定です………先程も言った様にあの化け物潜水艦のアリコーン級と真正面から喧嘩売ってもほぼ五分五分の勝負が出来る程には………アリコーン級とアーセナル級のそれぞれの共通装備及び武装と尚且つアリコーン級には有ってアーセナル級には無い物……逆にアーセナル級には有ってアリコーン級には無い物と必ず対になる存在になってもらう…………ただし何度も言いますが先ず敵対しているのでそれを無傷で取り戻す事が前提条件ですがね………内部攻略の手段についてはほぼ決まってはいる……………みなさんは史実であのあまねく奇跡の始発点っと言う超大規模な戦闘ストーリーは知っているでしょう?」
カズマ(本体)「ああ、あの色彩が襲来して来たあの事件だな?」
リョウカ(本体)「その通りです………ある意味でアーセナル級の攻略戦はF.SCR攻略戦………正式名称は虚妄のサンクトゥム攻略戦…及びA-H.A占領戦……正式名称はアトラ・ハシースの箱舟占領戦………アレと一緒です………ただし順番は全く違う………みなさんの世界ではサンクトゥムが先でアトラ・ハシースをやるのですが………私達がこれからやろうとしている事はその順番が逆で………アトラ・ハシース枠が『アーセナルギア級突入作戦』…略名『A-G.C突入作戦』…これが先になり………最後にサンクトゥム枠が……『アーセナルギア級制御中枢制圧作戦』…………略名『A-G.C制御中枢制圧作戦』………この2つが完了後にはアーセナル級の総司令旗艦及び鉄墓本体との最終決戦が有り………先の作戦の手順に更に追加でPHT決戦……正式名称プレナパテス決戦………こちらの場合は『最終制約解除総力決戦・対絶滅大君:鉄墓』……略名『最終決戦作戦:鉄墓』………これを行う………無論ながら状況的には滅茶苦茶切羽詰まって時間もギリギリでしょう………なので必ず戦力は分担してそれぞれ攻略しなければならない為………恐らくですがそれぞれのアーセナル級にはほぼ確実に『何か』が居て護っている筈ですのでそれの撃破は必須………。」
一夏(本体)「滅茶苦茶大変だな……ってかアーセナル級に守護者が居るってか?」
リョウカ(本体)「ええ、ただし私の想定した仕様では無いですし何も知らない……無論開発所長の所も何も知らない………かと言って『愛国者達』も関係は無いでしょう………可能性として考えるならば鉄墓辺りですが私の直感ではそうではなさそうです………けど確実に『何か』が存在する………それだけは断言します………なのでみなさん気をつけて………恐らく向こうの世界には鉄墓以外に確実に何かが居る上で何かしらの干渉をして来る筈です。」
一夏(本体)「あくまで勘って感じか………『愛国者達』や鉄墓以外に誰かが裏引いてる訳か……まさかあの屑神か?」
リョウカ(本体)「流石にあの屑は無いですね………力の差が有り過ぎる上でそもそも操る相手が居ないし……そもそも干渉も出来ないのでその線は無い。」
カズマ(本体)「即答……しかも例の如くバッサリと切り捨てた上での屑呼ばわりか………まあ相変わらず同情の余地もねぇが………。」
リョウカ(本体)「さて、後の事は結局向こうに行かないと準備も進まないのでね………それに何度も言いますが戦力が必要………ネイキッドさんやヴェノムさんの戦力がそれぞれ必要になる訳なので…………あのXOF襲撃事件の時みたいにソリッドさんには申し訳ないけど身代わりのハリボテ当然の偽物の人形で代用してもらいましょうか。」
リュウコ(本体)「あの手段ですね?やってみましょうか………文字通り全てを本物そっくり且つちゃんと稼働する人形にすれば良いのですね?」
リョウカ(本体)「ええ、当然メタルギアも人形に擦り替える………出来ますね?」
リュウコ(本体)「やってみましょう………ただ向こうの戦力がどの程度存在するのかどうかが知りたいのでその人達に聞き出さないと分からないよ?」
リョウカ(本体)「分かってますよ、さて……ではそろそろ準備を進めましょう………一応向こうに向かう時の時系列はまだソリッドさんがアウターヘヴンを攻略する役5年前位には飛びますが………かなり急ピッチでやらないと間に合わないでしょう………特に最優先でヴェノム側の戦力……次にネイキッドさんの戦力……それぞれの作戦が始まる前にすり替えないと……。」
カズマ(本体)「ああ、敵が滅茶苦茶厄介だからな………。」
リョウカ(本体)「ええ…………最も私達の敵では無いかもしれないけど…………同じ私達が相手じゃない限りは………。」
一夏(本体)「そう思いたいが、そう言う時こそ現れるからな………はぁ……。」
リョウカ(本体)「全くです…………ああ、そう言えばジャック………雷電の方はどうしようかな………ついでにあの人も救済しておきましょうか……あの人もなんだかんだで結構苦しんでいるしね………それに私はね私の本当の本質っと言うかは本性を言えばアームストロングと雷電……そしてジャックと同じ………表面上では争いを嫌い………弱者を護り強者を挫く………雷電と同様の活人剣を掲げていた………だが…………私の本当の本質と本性は兎に角戦いたくて戦いたくて堪らない…………戦闘狂で………暴虐と惨虐の限りを尽くし………殺戮の限りを続け全てを鏖殺し…………兎に角全てを破壊尽くすのが堪らなく楽しかった…………っがそんな黒歴史物は結局転生を繰り返す内に内側に封じられていった訳………そして………『私』とお母さんと分かれる訳です………お母さんは本質も本性も兎に角優しく正に聖人です………確かに私もそうですが……その本質と本性だけは結局私の中に残り続け…………私がその本質と本性の表面化………私がごく稀になるあの姿……ブラッドプリンセスモード………アレこそがある意味で私そのものを体現した姿………しかしアレでもまだあくまでも完全に表面化している訳じゃない……………。」
千冬(本体)「………まさか……お前、あの世界に向かう理由に………。」
リョウカ(本体)「ええ………私にとっての本質と本性と向き合う………どうせ遅かれ早かれ私がそう言う本質と本性が完全に表面化するのも時間の問題だった…………私が本当の意味で殺戮の姫……いえ………『鏖虐征殺姫:マサクルブラッド・オブ・ロード・プリンセス』……正にジャック・ザ・リッパーをも超える本当の殺戮の姫として大昔時代の全く別の代の私が大暴れし過ぎた結果故の悪い意味で有名な通り名且つ一時最重要指名手配にもなって……その手配書には『Only dead』………っと………私を必ず殺して来いっと言っている感じだったですがね………敵からすれば文字通り死んで来いっと言ってる様な物だった訳で………まあ最終的には問題の黒歴史になった代の私は満足して死んだよ………敵に嵌められて尚且つこちらにとって最悪の状況下でも怯むどころか逆に常に笑っていて………殺して……殺して……兎に角殺しまくって………最終的に討ち取られて死んだ………。」
千冬(本体)「その時から既にあの化け物スペックの持ち主だった訳で………それを存分に振るい………好きに殺し暴れて回り…………そして好きに死んで逝った………っふ……アイツらしい最期っと言う訳か………。」
リョウカ(本体)「ええ、もし時代が違っていたらもしかすれば…………逆にみなさんを襲っていた位の超凶暴性だった訳で………無差別差で言えば別の代の私がキヴォトスに侵攻して来た代よりも酷いですよ……代で言えばそれ以上の超大昔だった訳です………本当にみなさんが無事で良かったと思ってますよ………良い意味でね………もしその代の私だったら間違い無くキヴォトスは滅亡していた………戦って殺し合いしかしないその代の私なのです………例え返り撃ちにしても再度侵攻して襲って来る程の執念深さです………。」
一夏(本体)「こっわ…………逆に本当にあんな性格だった代のお前を良く討ち取れたな……。」
リョウカ(本体)「ええ、全くの幸運だった………本来ならそんな黒歴史物を掘り起こす程の愚行はしたくはなかったですが…………そう言う過去が有る以上絶対に何は向き合わないといけない………所詮は過去でしか無いが…………過去の犯した罪を背負う以上…………その黒歴史物も当然精算しなければならない…………だから故にやらなければならない……………それに私にはみなさんが居る…………もしもっと言う可能性も有るけど…………何度も言うけどみなさんが居てこその私で………私が居てこそのみなさんなのです………なのでどんな私だろうと私達の相手では無い…………私達で受け止めれば良い…………。」
カズマ(本体)「ああ、そうだな………ってか思ったが今までなってたブラッドプリンセスモードって………雷電風に言えばリッパーモードみたいな感じだったか?」
リョウカ(本体)「まあ、そうなりますね………ただし正確に言えば不完全な状態のリッパーモードですよ………雷電の場合は敢えて開き直ってそれを受け入れた姿…………しかし私の場合は確かに敢えてその過去を受け入れてもいるし開き直ってはいる………けど本能と本性……そして真の性質は表に出たがっているがそれを理性が押し留めている上で何度も転生して能力による精神封印防壁によって完全に表に出ていない……しかし精神封印防壁と理性っと言うそれぞれのストッパーの隙間を縫って溢れている状態……まあ謂わばナルトさんが少年時代時の九喇嘛の封印術式が緩んだ際の九尾チャクラが溢れてる状態とほぼ同じですね…………。」
カズマ(本体)「なるほどな……。」
リョウカ(本体)「まあ、そう言う意味で今回の作戦の為だけに私専用のレティアスーツ及びレティアアーマー……そしてレティアシリーズには専用の能力と装備……そしてシステムを搭載している……史実のサイボーグ化した雷電さんと似たシステムを搭載しているのでね………そこに更にみなさんのスーツとアーマーの共通としてのあの私達製の装甲サム……ラストフライシリーズが取り込まれている……………特に私専用の場合は最終決戦仕様と医療用のとそれぞれ取り込まれているので………戦えば戦う程……そして敵を直接斬れば斬る程により強大に……そして不死にもなる……………挙げ句には元々雷電さんの義体っと言うかはボディーはバッテリーや燃料の問題は抱えていたけどそんな心配はお構い無しの贅沢ぶり…………っと言うかはそもそも戦う事前提なので自身をより強大な存在にする意味合いが強いけど………その本質を言えば自身の本性と本質を上手く扱う為に存在するのですがね…………上手く操れる様になるまでの謂わば拘束具に近い………操れる様になればスーツやアーマー無しでも問題は無くなる。」
リョウコウ(本体)「正に吸血鬼に近い感じですね……雷電さんの義体とよく似ている………まあ普通に遠距離攻撃も出来るし……なんならモーフボールになって転がって気付かれずに近付いたり等も出来たり……サムスさんのバリアスーツと同じ仕様をも搭載されてたからね………まあ色々と全載せしまくって大変ですね………。」
リョウカ(本体)「まあ、その分それぞれの機能を超圧縮させるのは大変だったけどね………いつもと変わらない位のサイズに納めるのはね……勿論防御もそれ以前に増してもいる上でより滑らかに動ける………まあ『あの子達』のお陰だけどね………っとそろそろ行動しないとね………ではみなさん、準備の方を進めて下さい…………出発は10年後です…………長いかもしれませんがそれ位無いと少々厳しい……それにアーセナル級は向こうでは幾ら『愛国者達』の技術が有ったとしても厳しいので……此処である程度完成直前までさせておいて…………『愛国者達』に引き渡す……一応向こうに味方ですよっと言うアピールも兼ねてです………無論訓練もそうですし……私自身の拷問耐性取得訓練もしないといけないし……色々と忙しい準備期間です………ではみなさん解散です。」
そうして一行はメタルギアの世界での決戦に向けた作戦準備に取り掛かり………10年後決戦の為にメタルギアの世界へ飛んだ………
【ダイジェストモード:発動】
さてだが此処からダイジェストでお送りする……(メタ的に言えばこの時点で滅茶苦茶尺が長過ぎている為……)
【ネイキッド及びヴェノム確保】
先ず到着して早々に一行はネイキッドとヴェノムと連絡して再開………今までの経緯を説明して対『愛国者達』及び対鉄墓用に戦力が要るっと言う要点を伝えて………一応この時点でソリッドと出逢い………そのソリッドは一行達の影響で逆行並びに今までの知識や装備を受け継いでいたがこの世界が今までのと違う事を理解している上で一行達と出逢い説明を受けて……此処に来て初めてのソリッドとネイキッドとヴェノムが対『愛国者達』及び対鉄墓の為に手を組んだ………無論その為にソリッドには申し訳ないっと言う訳で後々の事を考えてネイキッドとヴェノムの戦力を一行達が確保し………その代理であるネイキッド及びヴェノムの戦力そっくりの自律型の人形を相手にしてもらう事となって…………例のアウターヘブンの事件とザンジバーランドの事件をソリッドが解決してみせ……伝説の英雄として再び返り咲いた……
【シャドーモセス事件】
事件発生の1年前にリョウカとオセロットは再び再開し密会……対『愛国者達』と対鉄墓の作戦を練ってからリョウカとオセロットはお互い役目を果たすべくお互い敵対の振りをする事となって………予定通り1年後にあの事件が発生………当然ながら一行達とオセロットとも戦ったが当然一行の勝利……続くレイブンの操る戦車はリョウカ単騎で挑み………圧倒的な力の差を見せ付け呆気なく戦車を破壊………しかもこの時戦車の主砲が直撃したにも関わらず涼しい顔だったそうだ………その後は同じく逆行したオタコンと再開し経緯と作戦を説明して仲間に加え………その後はほぼ史実通りに事は進み………問題の拷問のイベントで何故かリョウカが敢えて捕まったそうで………っと言うのもわざとらしくオセロットと話し合いをする為だけにっとの事で…………無論その場にリキッドは居たがリョウカにとってもリキッドにとってもある意味で因縁の相手ではあるが今のリキッドにとってはソリッドの相手で忙しいご様子…………なので早々に立ち去った…………オセロットと再び二人きりになった際に首尾の確認や作戦の再確認と調整をして一応敵対しているっと言う事で怪しまれない為に拷問イベントを実行………なのだがリョウカはかの拷問組の壮絶な内容の訓練と修行のお陰でのもあるが………そもそも元々の体質が合わさって電気ショックは全く通用せず……逆にその電力を奪いとった挙句にシャドーモセス島の大電力の50%以上を強奪してみせて………後に牢屋にて………裸にも関わらず素手で牢屋を破壊して脱走………装備を回収して一行達と合流して………その後は基本的に史実通りに事は進み…………事件の最終盤にて事件が起きた…………起動したREXとの戦闘の最中である程度史実通りに事が進みフォックスが特攻してレドームを破壊するっと言う流れだったが一行達の介入でフォックスが生き延びた……のだが………此処で新たに乱入者…………何とイレギュラーとして『怨霊リョウカ』が現れて一行達とリキッドに襲い掛かったのだ…………幸いにも一行達の活躍で怨霊リョウカは撤退………その後は史実通りに解決した……因みにこの世界の敵兵士達は案の定無能だった様で……一行達とソリッドの『儀式』によって翻弄された挙句『事故死』を遂げたり……意識を失ったり等散々な目に遭ったそうな………
【ビッグ・シェル事件】
シャドーモセス事件を解決して数年………タンカーの一件に関わる前にとある人物達と合流………それは何とボリス達マヴェリック組と出逢ったのだ……無論ボリス達全員逆行で全員記憶持ち且つこの時点で一行達の庇護下に入っていて既にサイボーグ技術を持ち合わせていた為一行達の庇護下で再びマヴェリック社を建てた………そこへ更に一行達の計らいでLQ84-i………ブレードウルフが一行達の手で連れて来られて尚且つ逆行及び擬人化に成功………生身の身体を手に入れたウルフはマヴェリック社に入社………因みにウルフが擬人化した際に何故か幼い女の子化していたそうでその件でボリス達と一悶着が遭ったがどうにか誤解を解いてもらったそうだ………無論ボリス達には一行達の事情や作戦の内容を詳しく聞いており快く協力してもらう事に…………そんなこんなで更に年月が経っていよいよタンカーの一件が発生して………此処も史実通りに事が進んでソリッドだけが潜入………一行達は別件でタンカーの一件には参加はせずにソリッドとは無線でサポート………結果的に史実通りにタンカーはオセロット達によって沈没した……………それから1年経たずしてリョウカと『愛国者達』と密会を果たして例のアーセナル級を手土産にして協力関係を結んだ………当然………一行達の罠が仕込まれているとは知らずに………全てのアーセナル級は一行達の『予定通り』に『愛国者達』の代理AIがそれぞれ搭載された…………同時進行で一行達は雷電と出逢い………『愛国者達』及びソリダスに悟られる事無くマヴェリック社に連れて来て………雷電も当然の様に逆行している為記憶を持っていた為………雷電の頼みでナノマシンをそのままに全身をサイボーグ化………あのライジング本編の戦闘用の義体の姿となった………勿論ながらナノマシンはそのままなので『愛国者達』の管理下である事には変わりないっと言う事なので既に一行達の計画と作戦について聞かされているのでその作戦に勿論快く協力する事に………因みにウルフの件で雷電とウルフが再開した時にまたしても在らぬ誤解を招いたがそこも必死に弁明して誤解を解いて共にビッグ・シェルを攻略する事になった……尚別働隊は恐らく時系列的に『愛国者達』に囚われているサニーの救出に向かって極秘裏に救助……時がまた経ちいよいよビッグ・シェルの事件が発生し………敢えて『愛国者達』に従う振りをしている雷電とお供のウルフ及び一行達特製のウルフ専用のフェンリル隊及びハンター隊…フェンリル隊及びハンター隊とは一言で言えばLQ-84型のサイボーグの群れであり……レールガン搭載型の遠距離型のフェンリル………そして超高周波チェーンソー搭載型の近接型のハンター………っと言う感じで………ウルフには元々の義体に酷似した新しい義体っと言うかはパワードスーツで見た目こそブレードウルフ化した姿に酷使しているが……LQ-84i時代の時みたいに超高周波チェーンソーを搭載しているのもそうだが………それが3つも搭載………それに伴って尻尾も3本………且つサブウェポンの脚部のブレードと高周波ナイフ及び超高周波ナイフ……っと超近接特化型…………正に狼とケルベロスが合わさった見た目である……(とは言え流石に頭までは増えたりしない)……………っとまあ雷電側からすればほぼ過剰過ぎる戦力だが…………ほぼ隠密に且つ共に行動して史実通りに事は進み…………例の爆弾解体の件で一行達と既に合流していたのかそれぞれ別働隊でシェル1とシェル2を攻略する事になり………爆弾解体の最終盤にていよいよファットマンの罠に嵌められたスティルマンが爆殺されそうになった時に間一髪………別働隊の指揮をしていたリュウカの手で共にテレポートで安全地帯に退避………生存した………その後時系列は一気にエマ救出からのシェル2からシェル1に護衛するタイミングにて……オイルフェンスでの狙撃によるエマの護衛にて此処でもほぼ過剰な戦力で護衛及び援護していた………っと言うのも………ビッグ・シェルに何故か入り込めた龍華(リョウカ)及び龍華(リュウカ)の支援砲撃が遭った上でそんな事も露知らずのヴァンプの強襲は事前にリョウカの狙撃で呆気なくフェードアウト…………エマは無事にシェル1に辿り着き生存………ワームクラスターを注入したは良いが結局アーセナルギアは動き出す事が確定し………エマ及びスティルマン含む人質達と共にオタコンは離脱………一行達は雷電とリョウカを敢えてダシにしてアーセナルギアに潜入した………アーセナルギア内部にて気が付いたリョウカはまたしても再びオセロットと再開………この時最早オセロットも呆れと尊敬の意味も込めた溜息も遭ったが………此処でも二人きりになった際に流石に技術力の進歩っと言う訳で口頭での会話が厳しい訳で体内通話で会話をして………また拷問イベントっと言う矢先でオルガと出逢い………オセロットは退室………無論オルガは逆行していた………ただし逆行のタイミングがまさかのアーセナルギアに入った直後だったらしく………リョウカの説明を受けてサニーの無事を説明し……オルガにせめて母として生きなさいっと言うリョウカの説得でアーセナルギアの一件は全てリョウカ及び一行達に任せて身を潜めて……時が来たらアーセナルギアから脱出する様に指示を出した…………その後無論リョウカは今度は文字通り全裸の状態のまま脱走………尚脱走の際に拘束されていた例のベッドは圧倒的な怪力で破壊………ドアロックもそんな物知らぬっとばかりに呆気なく破壊して突破…………一行達と雷電と合流した………尚合流の際一行達から呆れ半分と恥ずかしさ半分の溜息を吐かれたそうだ…………その後は最早無双状態でアーセナルギアの兵士達及び護衛のメタルギアRAYをバッサバッサと斬りまくって残す戦力をソリダス含むフォーチュンとオセロットのみになった際に………『予定通り』オセロットは『愛国者達』に寝返った………っと思わせて『予定通り』リキッドが表面化してオセロットの意識を乗っ取った……振りをしてRAYと共に姿を消した………その後ほぼ史実通りだがジャックの本性を取り戻した雷電とソリダスの戦いは呆気なく雷電の勝利………その時のソリダスは本性を取り戻した雷電に歓喜しながら逝って行ったそうだ…………その後はひっそりと一行達はアーセナルギアを回収…………後の決戦に備えてアーセナルギアの拠点化及び『愛国者達』との決戦の為の手札を揃える準備を進めた………
【ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件】
さていよいよ本命である例の事件……ガンズ・オブ・パトリオット事件が始まり………それぞれ行動を開始………基本的にはほぼ史実通りに事が進み………問題のビッグママ……EVAの一件では一行達が既に手は回していて………何とリョウカの指示で事前に一行達が現地入りする前から殆どの戦力をビッグママ側へ少しずつ移動させていて………ビッグママ側の戦力が必要っと言う訳なので壮絶なカーチェイスによる脱出劇は一行達による蹂躙で無事に全員生存で脱出………その後も史実通りに進み……時系列は再び一気に飛び……アウターヘイブンを完全に沈黙させ………ソリッド対リキッド・オセロットによる壮絶な殴り合いの末にソリッドが勝利を収めた直後………残りのアーセナル級が現れ……『愛国者達』は人類に対して宣戦布告してその場から離脱して行った………一方でオセロットはこの時に例のウイルスに感染して死ぬ筈だったが一行達の図らいで死ぬ事は無く逆に若返って最終決戦の為にソリッドも若返って決戦に備えた……
【第10章:最終作戦】
作戦名【対『愛国者達』及び対『絶滅大君:鉄墓』:最終制約解除総力決戦作戦】
成功条件【全アーセナル級の制圧及び『愛国者達』の完全消滅及び鉄墓の討伐】失敗条件【味方の全滅】
地形【メタルギアの世界:地球全土】
【作戦開始】
一行達は最終決戦の準備を整えて全軍総出撃の下アーセナル艦隊へ向かい………アーセナル艦隊による壮絶な歓迎を受けたが問題無く受け流したり撃退していよいよ交戦距離に到達して……壮絶な砲雷撃戦と空中戦を繰り広げて………アーセナル艦隊の抵抗が弱まった頃にそれぞれ準備を整えた上でそれぞれのアーセナル級に内部潜入………何時間も攻略に時間を掛けてアーセナル艦隊の総司令旗艦を残して制圧……『愛国者達』は滅んだ………しかしアーセナル級の最後の1隻である総司令旗艦……『アーセナルギア級:7番艦:サンズ・オブ・リバティー・パトリオット』は最後まで抵抗………しかし一行達の駆る艦隊によって完全に抵抗能力を失い……内部潜入を許された……………っが一行達も予想もしなかった事態が発生した………
【怨霊リョウカとの最終決戦】
成功条件変更【怨霊リョウカの鎮圧】特殊失敗条件追加【怨霊リョウカの討伐】
パトリオットの最深部の中枢には鉄墓の本体……『だった物』が確かに存在していた……しかしそんな物は見る影も無く………そこに存在していたのは………鉄墓を取り込んだ怨霊リョウカだった………一行達は驚愕と悲痛な想いを同時に味わい………一行達はそれぞれの想いを背負い怨霊リョウカとの壮絶な最終決戦を始めた…………怨霊リョウカの力は正に絶大で………レイレティア状態のリョウカとインレティア状態のリュウカですらも大苦戦し……そこに鉄墓の力も合わさって徐々に一行達を追い込んで行ったが………リョウカとリュウカの心の叫びと魂の叫びと共に再び二人は合体……アイレティア化して怨霊リョウカの心に語り掛けながら戦闘を続行………徐々に理性を取り戻し初めて力が弱まった怨霊リョウカに決めの一手として……鉄墓本体をアイレティアとセラレティアの合体能力で鉄墓本体のみを消滅させて………怨霊リョウカはその時点で完全に戦意を喪失し………怨霊リョウカは全てを悟り………そしてリョウカ達の説得で全てを受け入れて………成仏して逝って…………この壮絶な最終決戦は一行達の勝利っと言う形で幕を閉じた…………
【ダイジェストモード終了】
それから数ヶ月後一行達は相変わらず慌ただしく……っと言うのもあの世界での戦後処理や全てのアーセナル級の回収及び改造及び改装工事……等々っと大忙しく……特に事務室には超絶大量の書類の山が出来上がっていた……これにもあのリョウカも苦笑いしながらも何だかんだであっという間に書類仕事を終わらせてからその他の後始末に追われたのだった………それから数年後ようやく平和の時が訪れ………一行達は満足してソリッド達と別れて元の世界へ帰って行ったのだった………
【第10章:完】
【続く】
EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【野火(通常ver)】