Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】   作:神森リョウカ

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どうもです、お馴染みのリョウカです……それでは前回のあらすじを簡単に言えば……形態変化の実証実験とデータ取り……そしてついでにレギウディアの完成と新装備の開発のお手伝いにもなったそうです………まあこんな感じですね………今回は短めですが……それじゃあ今回も見てね。


第6話[閑話:その1]龍華夫婦の娘達とリトルリリカルの幸福を呼ぶ生物

OPBGM:作品名【アーマードコアシリーズ】曲名【no more cry(OPver)】

 

 

 

 

あれから数週間が経過して龍華夫婦の娘達は夏休みに突入していた……当然ながらも夏と言えば海と言うイメージであるので……娘達の願いも有ってか………一行達も偶には息抜きで旅行へ行く事にした………因み今回の旅行はアストライア大陸のランドソル共和王国管轄のリトルリリカル所属管轄(非公式)の【小さな出会いの海岸】と言う名称の名の通り……海岸に生息している全ての生物が小型傾向且つ比較的温厚で無害な生物が多い事で有名だあるがそこまで有名ではなく………来るのはリトルリリカルのメンバーか一行達の娘達が来る程度である………ただ隠れスポットとして……此処のみ夏限定で綺麗な星空と満月がこの海岸の特徴と相待って綺麗な景色を作ってくれる…………

 

 

エンノ(本体)「海だ〜!」

 

ネシス(本体)「わ〜い!」

 

アーニャ(本体)「アーニャ!わくわく!わ〜い!」

 

リョウカ(本体)「こらこら、そんなにはしゃいでると危ないですよ。」

 

リュウカ(本体)「ええ、それに今回来たのは遊びに来ただけじゃないでしょう?」

 

たつはな(本体)「は〜い………ちゃんと夏休みの宿題もやりますよ〜……。」

 

めぐみん(本体)「うんうん、それで良いですよ……っと言うよりも我々も来ても大丈夫でしょうか?」

 

リョウカ(本体)「別に問題無いでしょう…それに人は多い方が楽しみも増しますよ……。」

 

カズマ(本体)「そうだな〜…。」

 

母核リョウカ(本体)「所であの子達は?」

 

リョウカ(本体)「ああ、あの子達はリトルリリカルと言う非公式且つ非正規のギルドを結成している子達ですよ……ギルドの内容はほぼ遊び関連です……中々可愛い物じゃ無いですか?それに私達もあの子達にはこの夏休みの時は良く娘達と遊び相手になってくれてるのでかなり世話になっているのです……それにあの子達は一応私達の管轄の学園所属の生徒でもあるのでね……だったらと言う訳で……って言う訳です。」

 

母リョウカ(本体)「なるほどね、遊びのついでに夏休みの宿題の面倒もしっかりとしてあげる訳ね。」

 

リョウカ(本体)「そう言う訳です…さてと私達は娘達やあの子達の為に色々と準備しないとね………。」

 

シオリ(本体)「うん、手伝うよ。」

 

 

 

……海岸で遊ぶ娘達とリトルリリカルのメンバー達を横目にそれぞれ用意を済ませた………

 

その後は一行達は楽しい時間を過ごしていていた時……

 

 

ミソギ「あれ?何だろコレ…?」

 

キョウカ「不思議な柄のタマゴですね……怪しいです。」

 

リョウカ(本体)「おや、みなさん?どうしたの?」

 

ミミ「えっと…ミミ達…こんなタマゴを見つけました!」

 

リュウカ(本体)「おや…確かにこれは珍しいですね………此処に有ったのですか?」

 

ミソギ「そうだよ?」

 

リョウカ(本体)「う〜ん……一応持って行きますか……安全な所な方が孵化した時の場所が安全な場所の方が良いでしょうからね……。」

 

リュウカ(本体)「そうだね……。」

 

 

モゾッ……!

 

 

全員『………!』

 

 

 

モゾッ……モゾモゾモゾモゾ…!!!

 

 

リョウカ(本体)「動いて……ますね……まさかもう…?」

 

 

モゾモゾモゾモゾ…!!!

 

ッゴ…!

 

ビキバキ…!!

 

メリメリメリメリ…!!!

 

パッカァァン…!!!

 

 

?『みゅ〜!!!』

 

 

ミソギ達が見付けた不思議な柄模様のタマゴから孵ったのは見た事の無いこのタマゴの柄と同じ色合いのミソギ達より一回り小さめの前脚を持って明確な眼が付いたナメクジ型の生物が産まれた………

 

 

?『みゅ〜?みゅぅ!みゅぅ!」

 

リョウカ(本体)「どうやらこの子……私達に完全に懐いてますね………。」

 

ミミ「可愛いです〜……。」

 

ミソギ「ん〜……名前どうしようかな〜……そうだ!この子の名前は……『みゅ〜ちゃん』!みゅ〜…って泣くからみゅ〜ちゃんだよ!」

 

リョウカ(本体)「そうですね、この子の事は私達でも何も知らないのでね……良し…じゃあこの子は今日からみゅ〜ちゃんです!」

 

みゅ〜ちゃん『みゅぅ〜!!!』

 

 

謎の多い生物の名が一時的とは言えみゅ〜ちゃんと決定………その後はみゅ〜ちゃんと交えて遊んで……近くのリトルリリカル所属管轄の秘密基地にて泊まる事になった………

 

それからと言うものの……このみゅ〜ちゃんの事を世話をしながら一行達は裏で様々な施設にてみゅ〜ちゃんの事を調べ回って行った………しかしそんなある日………

 

 

ミソギ「はぁ……はぁ…!みゅ〜ちゃん…!!!何処〜…!!?」

 

リョウカ(本体)「どうしたのですか?みなさん慌てて?」

 

キョウカ「あ!丁度良かったです!実は……みゅ〜ちゃんが居なくなったのです!!」

 

リョウカ(本体)「何ですって…!!!?もしみゅ〜ちゃんが拐われたなら不味い……!あの子を必ず取り戻さないと!」

 

キョウカ「あの!リョウカさんも何かみゅ〜ちゃんの事を?」

 

リョウカ(本体)「ええ、実は私達もみゅ〜ちゃんの事を調べていたのでね……それが分かったから丁度みゅ〜ちゃんと貴女達を探していたのですが………何て事です………仕方ない!」

 

 

ザーッ……ザーッ…ピーッ…!!!

 

 

リョウカ(本体)「こちらリョウカ!非常事態です!みゅ〜ちゃんが行方不明になった!!何が何でも探し出しますよ!血眼になってでも必ず探し出せ!」

 

リョウカ(艦娘)『了解です!直ちに全軍に捜索命令を出します!』

 

 

ブツッ…!!!

 

 

リョウカ(本体)「じゃあ、私達も手分けして探すから!貴女達も手分けして探して下さい!もし誰かに拐われたなら下手に犯人を刺激せずに私達の誰かに必ず連絡するか……隙を見て救出して逃げて……良いですね?絶対に無茶だけはしないでね?」

 

ミソギ「分かったよ!」

 

 

その後はリョウカとリョウカの要請で全軍総出でみゅ〜ちゃんの捜索が開始……その後は呆気なくみゅ〜ちゃんの声を聞いたミソギ達とリョウカが駆け付けて犯人を発見………勿論犯人は最後まで抵抗してみゅ〜ちゃんを人質にしたが……結局はみゅ〜ちゃんの能力と間一髪リョウカの要請した精鋭の兵士達によって鎮圧………その犯人達は警察へ引き渡された………勿論ながらその後は今回の事件の関係者としてミソギ達やリョウカ達も警察にて事情聴取を軽く受けてその日は終えた………尚その犯人は最後までみゅ〜ちゃんの事を意味不明な内容をべらべらと喋りまくっていたので………当然ながら全員牢屋にぶち込まれた………勿論この警察はリョウカ達の経営する所の一つなのでそのみゅ〜ちゃんの事は全員知っていたが敢えて知らないし見た事も無いって事でリョウカ達から口裏合わせられていた訳であった……………

 

翌日に流石に事が事なのでわざわざ実家にとんぼ返りして急遽会議を開く事になった………当然ながらミソギ達も参加する事となった………因みみゅ〜ちゃんは娘達と別の部屋で遊んでいる上で今回の件も有ってか近過ぎず離れ過ぎずを維持させた上で超厳重に兵士達が警護をしている………

 

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、わざわざ今回の為に集まってすみませんね……元々は私達だけで解決させようと思ったのですがあの誘拐未遂事件が遭ったのでいよいよ私達だけで解決出来る問題では無くなってしまったのです………みゅ〜ちゃんの能力が知ってしまった以上は最早周りが決して黙ってはいないのです………。」

 

大高(本体)「そうですか……しかしやはり謎の多い生物ですが……確か幸福を呼ぶ生物と?」

 

リョウカ(本体)「はい、向こうで調べて知りました……やはりあの子はこの世界には存在しない……いえ……決して存在してはいけない生物だったのです………今回は完全なイレギュラーだったとは言え私達にも落ち度は有った…………しかし相手が相手なのでね………幾ら私達でも今回の件を完全に抑えるのは流石に厳しいでしょう………今回の件に関与しているであろうあの現象のデータさえ有れば完全に防げる様になりますがね………。」

 

ミソギ「有るの………?」

 

リョウカ(本体)「はい……だから貴女達にも協力して欲しいのです………さて先ずは色々とおさらいとこれからについての説明と作戦についてです………おさらいですが………今回見付けた幸福を呼ぶ生物であるみゅ〜ちゃん……さっき私が言った様に元々はこの世界に存在してはいけない生物なので産まれても長くても……一月保つか否かです………そして能力は………みゅ〜ちゃんに対して願いを込めて願えば何でもかんでも叶えれます………しかもこれは直接口に言わなくても心の中で願っても同様に願いは叶います………ただしみゅ〜ちゃんの性質的にはアーちゃんと似ているので基本的に無差別に能力が発動します…しかもトドメに能力を使う毎に………自身のエネルギー……つまりは体力も失うので必然的に寿命も削られるので……さっき言った寿命も能力を酷使しまくれば当然ながらその超短命である故に更にそこに追い討ちを掛ける形となって………最悪………産まれても早ければ………僅か1週間足らずで亡くなるケースが多いです…………これも調べた結果分かった事です………恐らくこれが原因で今の今まで生息数が大きく減少して絶滅危惧種まで陥って伝説レベルまでの希少価値の高い生物としてあの子を狙う輩も現れる訳ですよ……何せあの子の力は文字通り全てを干渉出来る力です………幾ら私達でも抑制不可能です……………それに下手に抑制すればあの子にも毒ですし………元々あの子の本来の世界以外では生きていけれない体質なのです…………だからこそのあの超短命な訳です…………。」

 

ミミ「どうにか……ならないの……?みゅ〜ちゃん……あのままじゃあ可哀想だよ…!」

 

リョウカ(本体)「だからこそ良く聞いて………みゅ〜ちゃんを助けれる方法はただ一つ………みゅ〜ちゃんを元の世界へ帰す事………それ以外に方法は一切無い…………そして帰す手段もこれもたった一つで………さっき言ったみゅ〜ちゃんに関連したとある現象についてです………今回みゅ〜ちゃんを見付けた海岸にて………月の満ち欠けに呼応して現れるみゅ〜ちゃんの世界へと繋ぐゲート………その名は『ムーンレイゲート』…………このゲートを通る以外に方法は一切存在しないし、無論この機会を逃せばみゅ〜ちゃんは寿命で死ぬのでチャンスは一度っきりのぶっつけ本番でやる他無い………。」

 

高野(本体)「だが結界やバリアーの関連しているならばそれに似たゲートを作るのは?」

 

リョウカ(本体)「それが出来たら苦労はしないです………と言うのはあっちのは実を言えば………私達の扱う異空間ゲートの本家に当たるのです………無論私達の扱う異空間ゲートとは性質は全く異なります………しかし……その力は私達を軽く鼻で笑う程の超強大な力………しかも現れるその瞬間まで一切私達でさえも干渉不可能な上で探知不可能………しかも仮に現れたとしても……開く時間は短い……だからこその今回の作戦では結界やバリアーを扱う者全員……無論私達もそうですが………このゲートを解放し続けないといけない………しかもこのゲートは物理的な干渉方法は完全無効化な上でエネルギー系や魔法系も激減させる程の超強固な耐性を持つ上で………私達の全ての能力を酷使してもギリギリ通用するか否かレベル………寧ろ最後の切り札切ってもどうにかギリギリゲートを維持出来るか否かレベルの超強大な力を持っているので………文字通りその現象は化け物レベルです…………普通なら関わらない方が良いのですが………今回は事情が事情………しかも本来であれば史実に於いてここまで強大化する筈が無かったのです…………しかし私達と言う存在がまさかここまで強大化させるとはね………今になって私達が恨めしいって思えて来ますよ………何せ元々史実では貴女達だけでもどうにかなった事だった……しかし私達と言う影響力は本当に凄まじい……みゅ〜ちゃんやあのゲートも文字通り大きく影響を与えてしまうとはね……………。」

 

霊夢(本体)「でも、実際には関わらない方が実は良いのよね?」

 

リョウカ(本体)「………普通ならそうです………っが……何度も言いますが最早無視出来る問題では無い……〜みゅ〜ちゃんと言う存在そのものが全てに影響を与える以上はこの世界に起き続けるのは却って危険です………それにもしこれに失敗した場合には……強制的にゲームオーバーになってあのシステムが起動する羽目になります………。」

 

一夏(本体)「わ〜お……マジかよ……んじゃあやるしかねぇな…………。」

 

カズマ(本体)「ああ、そうだな。」

 

リョウカ(本体)「ええ、やるしか無い…………しかし忘れてはいけません………相手は確かにムーンレイゲートですしかも超強大化した現象……突然変異してしまった………だから実際にはムーンレイゲートであってただのムーンレイゲートじゃ無い………恐らくは自衛能力を持っているでしょうね………まさかゲート自ら攻撃して来るとはね………とは言えゲート自ら攻撃して来る上で制限時間も有る中でみゅ〜ちゃんを無事にそのゲートの中へ送らないといけない………極めて困難でしょう………だから手順とするなら………先ず現れたら有りっ丈の火力をゲートへ集中砲火させてゲートを無理矢理開かせる………次にゲートが閉じない様に私達と全ての結界及びバリアー能力を持つエキスパート者全員とリトルリリカル全員の力を持って維持して…最後にみゅ〜ちゃんが………ムーンレイゲートが解放された事で発生する専用の通路………『スターライトロード・オブ・ムーンレイゲート』をみゅ〜ちゃんに渡らせて無事にムーンレイゲートの中へ送る………以上の手順を踏まえて完了する訳ですが………間違ってもこの全ての工程でみゅ〜ちゃんの能力を使ってはいけない………例え……どんなに懐いていたとしても………どんなに別れが悲しくても………決して口には出してはいけないし………思ってはいけない………そして私達の為に力を使っても駄目………だからこそ本当なら私達が蒔いてしまった事ですから私達だけでやりたかった………っが……相手が相手です………私達だけでは到底上手くは行かない………だからこそこの通りです……お願いします。」

 

大高(本体)「分かりました、我々も可能な限り姫様の為に頑張りましょう………姫様、率直ですが……恐らく相手はゲートだけでは無い気がします………あの昨日の誘拐未遂の事件で恐らくは………。」

 

母核リョウカ(本体)「そう言えばそうでしたね………周りの人達にもみゅ〜ちゃんの姿を見た人も聴いた人も居るでしょう………もしみゅ〜ちゃんの正体を知ってしまえば恐らくは………。」

 

大高(本体)「はい、恐らくはまた狙って来る可能性も有ると………。」

 

母核リョウカ(本体)「分かりました………ではそれ以外のメンバーには周辺の警備を頼めますか?恐らく人だけでなくその現象に釣られてやって来る魔物や他の危険生物も襲って来る可能性も高いでしょう………これらの迎撃も頼めますか?」

 

ルーズベルト(本体)「良かろう、任せたまえ。」

 

大高(本体)「勿論ですとも。」

 

リョウカ(本体)「みなさん……ありがとうございます………。」

 

リョウコウ(本体)「じゃあ、改めてメンバーを確認すると……第一フェーズの結界解放に必要なのは当然ながらエネルギー系や魔法系等物理系の手段以外ならば一応は通じるのでそれを主体にするメンバー全員を投入………第二フェーズ及び最終フェーズは結界及びバリアーの能力に特化したメンバー全員でゲートを維持してみゅ〜ちゃんを送り届ける………そして残ったメンバーは今回の作戦での障害になる敵対勢力の迎撃です……まあ来なければ良いですがね………とは言え来るかもね………相手が相手だろうしね………。」

 

リュウカ(本体)「それで行きましょうか………こっちも時間は余り残っていないですしね………今回は急過ぎたからね………だから流石に今回の作戦の為に要塞等の兵装を用意する時間が無さ過ぎるのでね………だから即戦力となるのを私達がこれから案内するのでそこで待機………一応本作戦の本部は付近のリトルリリカルの所有する秘密基地の一つに設置して本作戦の陣頭指揮を実施します………無論ながらも時期的にも考えてみゅ〜ちゃんの寿命も恐らくは………いえ、考えたくは無いですね………兎に角そこで来るべき時に備えておきましょう………因みに貴女達には………私達の娘達とみゅ〜ちゃんの事を全て託します………だからその最後の時まで側に居てやって下さいね………私達からのお願いです。」

 

キョウカ「……分かりました!」

 

ミミ「うん!ミミ達も頑張るから…!」

 

ミソギ「うん!私達も、絶対にみゅ〜ちゃん達を守るから!」

 

リュウカ(本体)「その息です………さて残る問題は………。」

 

リョウカ(本体)「………そうですね………娘達にどう説明しましょうか…………あの子達はみゅ〜ちゃんに凄く懐いてるのでね…………。」

 

めぐみん(本体)「ええ………だから別れさせるのは難しいですよね。」

 

リョウカ(本体)「ええ………だからこそ私でもどう伝えるべきか悩んでいるのですよ……みゅ〜ちゃんの事や今回の作戦の事を………下手したら……いえ……最悪あの子達に完全に嫌われてしまいますね………もし私があの子達の立場なら絶対に別れたく無いもの………それをみゅ〜ちゃんを助ける為とは言え……別れないといけないのはね………大人ならまだ分かる……けど子供の気持ちって本当に不安定なのです………さて本当に困ったね……………。」

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん……。」

 

リョウカ(本体)「………仕方ないですね………ならば私が嫌われ役を引き受けるしか無いですね………。」

 

めぐみん(本体)「リョウカちゃん……正気なのですか……?」

 

リョウカ(本体)「正気も何も………そもそも私は何度も娘達を悲しませて来たのですよ?だったら私は娘達の幸せの為ならば嫌われ役だろうが何だって受け入れる………だから貴女達にもう一つ頼みが有るのですよ………。」

 

ミソギ「え…?」

 

リョウカ(本体)「………貴女達は私達の作戦の事を何も知らないフリして下さい……ただし最終的にみゅ〜ちゃんと別れないといけないのでね………だから貴女達には………娘達にみゅ〜ちゃんと穏便に別れさせるキッカケを与えて下さい………ただ私は娘達にド直球にみゅ〜ちゃんと別れさせないといけない事を伝える………しかし娘達は恐らくは嫌がると思う………ただ此処で立ち塞がるのはよりによってアーちゃんですよ………アーちゃんに悟られない為には文字通り心も偽らないと駄目……………。」

 

カズマ(本体)「そうだよな……アーニャにバレたら元も子も無いんだよな……だから別れさせるのも苦労するな………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、貴女達も知らないフリをして欲しいって言ったけど……アーちゃんの能力は文字通り無差別に人の心を読むので……だから心の底から知らないフリを徹底しないといけない………それが出来ますか……?」

 

ミソギ「それは…………。」

 

リョウカ(本体)「ええ………分かってますよ………貴女達と娘達が仲が良いのは本当に分かっているのです………だから娘達を騙す事をしたくないのは痛い程分かるのですよ………特にこの私はね………。」

 

キョウカ「リョウカさん………。」

 

リョウカ(本体)「だから私は……本当は貴女達を利用したくなかった………貴女達の仲が本当に良いのがね…………本当に私はどこまでも堕ちた女ですよ…………こんな自分が嫌になって来る………。」

 

ミミ「……っ…!リョウカさんはそんな人じゃない…!」

 

リョウカ(本体)「ミミちゃん…?」

 

ミミ「だって……リョウカさんは……ミミ達の事やみゅ〜ちゃんの事を必死になって助けようとしたんだから…!!」

 

ミソギ「そうだよ…!だから自分を責めないで…!」

 

キョウカ「そうですよ!だから……だから…………!」

 

リョウカ(本体)「…………みなさん………。」

 

千冬(本体)「ふ……どうやらこの子達の決心も固まった様だ……しかもどうやらこの子達だけじゃない様だな………。」

 

カズマ(本体)「は?そりゃあどう言う意味だ?」

 

 

バタンッ…!

 

 

リョウカ(本体)「……!!?貴女……達!」

 

 

突如として大会議室の扉が開かれてこの会議に乱入して来たのは……何と娘達だった………

 

 

アーニャ「……アーニャ……まま達の事が気になって………こっそり聴いちゃった…………。」

 

たつはな(本体)「……そして私達は……アーニャちゃんから事情を聴いて知って来たのです………。」

 

リュウカ(本体)「………みんな……。」

 

オウカ(本体)「……お母さん………もう私達はただの子供じゃ無いのです………お母さんが辛い事を私達の代わりにやってくれているのは私達も痛い程分かっているの…………。」

 

キハナ(本体)「お母さん………だからお母さんだけで背負い込むのは……本当に辞めて…………私達も頑張るから………みゅ〜ちゃんを助ける為だもんね………。」

 

零月(本体)「リョウカちゃん………この子達の言う通りだよ……今回は貴女の負けよ………。」

 

リョウカ(本体)「……………そうだね…………どうやら私も娘達の事を甘く見過ぎたね…………はは…何でしょうね…………どうやら私もどこまで行ってもまだまだ子供だった様ですね…………私自身も心の奥底で私自身が認めたくは無かったけど………この子達は私達の全てを理解してしまった……だから故に私は私達の本職に関わらせたくなかったんだ…………娘達を失うのが…………いえ………『私』と言う存在を認めてくれる存在を失うのがね…………。」

 

めぐみん(本体)「…………!!!なるほどね…………だから過保護になる訳なのですか……………リョウカちゃんにとっては大事な娘である存在であるのと同時に……………リョウカちゃんにとっては………それが唯一のリョウカちゃんがリョウカちゃんとしての存在する理由でもあって…………そして……………リョウカちゃん自身の……『個人』として見てくれる存在でもある…………そう言う訳でしょう……?」

 

リョウカ(本体)「…………そうですね…………だから『私』と言う存在が………表面上は受け入れていた………けど結局は………心の奥底では『私』と言う存在を文字通り否定していた………だが………私にはみんなが居る…………みんなが『私』と言う存在を認めている……………だからこそ私達と言う存在が居る訳です……………………そして…………私はようやく目が覚めたよ…………私の心の奥底で『私』と言う存在を否定するなら…………私は敢えてそれを受け入れる…………『私』と言う存在を否定するならそれは即ち文字通り全ての否定に繋がる……………なら否定の逆は何だ………?それは肯定である……………ではそれが衝突したらどうなるか?答えは………『極性』である………だから私が否定を受け入れ……肯定も受け入れる………私は『私』と言う存在を否定すると同時に肯定する…………そして…………『私』と言う存在は……極性へと突然変異させ……それが新たな力となる…………。」

 

めぐみん(本体)「………なるほど………存在の否定と肯定………否定された者は消滅し………肯定された者は生きる………否定と肯定の能力………そしてそれの融合で極性能力…………肯定と否定の衝突は対反応を起こす………対反応が起きれば逆転か……若しくは消滅でしょうね………。」

 

リュウカ(本体)「でしょうね………。」

 

ジェフティ(本体)「ん…?これは………リョウカちゃんの新能力が開花……並びにリョウカちゃんの一部封印解除……これによりリョウカちゃんのレベルが上がり………より精密なエネルギー操作が可能になりました……更に肯定と否定の能力とその合体能力の極性能力の影響で何らかの原因で更に強固に封じられた封印結界に綻びが発生しました………。」

 

リュウカ(本体)「……?リョウカちゃんにまだ何か封印されていたのですか?」

 

ジェフティ(本体)「はい、リョウカちゃんの新能力が開花して同時に新たにデータが入りました………なお現在のリョウカちゃんの解放率は現在10%位です……まだまだ低いレベルですが………先程の能力で他全ての封印が綻びが発生している様なので何らかのキッカケを与えれば全て解放が出来るでしょう………しかし恐らくこれでもまだまだリョウカちゃんの身体は謎が多いと思うますが………恐らく表面上しか見えない部分なのでその裏はもっと底力が有るかと………。」

 

リョウカ(本体)「そうかな………まあジェフティがそう言うならそうでしょうね………まあ何で私が封印状態なのかは私も知らないけど………兎に角今はこの力が有れば恐らくは………。」

 

一夏(本体)「ああ、そうだな……恐らく上手く行きゃあ………。」

 

シカマル(本体)「ああ、この否定の能力でゲートを閉じ無くすればある程度は楽になるだろう……。」

 

リョウカ(本体)「ええ……試す価値は有ると思うね………やって見ましょう。」

 

ジェフティ(本体)「ただ、リョウカちゃん……気をつけて下さい……恐らく今のリョウカちゃんの身体でも制御こそ出来てもその力は強大です……その力を酷使すれば肉体が保たない可能性が高いです。」

 

リョウカ(本体)「でしょうね………けど今更です………最早死ななければそれで良いのです………多少の無茶は承知の上です……やるやらない以前にやるしか無い………それだけです……。」

 

めぐみん(本体)「まあ、相変わらずリョウカちゃんらしいですよ………でも我々も出来る限りはリョウカちゃんの負担は減らさないと不味いですね………恐らく今回のリョウカちゃんの役目で言うならトドメの一撃ならぬ最後の一押しで全力全開の一撃必殺のをブチ込む位でしょうがね………我々がゲートをやり……ゲートを解放したらリョウカちゃんも参戦で一気にゲート解放状態を維持させるっと言う方法でやりましょう。」

 

一夏(本体)「そうだな、そうしよっか……。」

 

リョウカ(本体)「では………例のゲートが開くのはこの世界で月の満ち欠けは……後2週間……その間に有りっ丈の戦力をそこへ集結……以後はそこで待機…………ムーンレイゲートを待つ…………無論その間に何か有れば不味いのでね………勿論周辺を巡回警備とこの夏場なので専用の施設を設置して暑さを凌いで待機………っと言う感じで行きましょう……っあ……そうでしたね……みんなには……みゅ〜ちゃんの事……頼めるかな?私が言えた事じゃ無いけど………せめてみゅ〜ちゃんにはその日まで楽しい思い出を作って………思い残す事が無い様にしておいて下さい………出来ます?」

 

たつはな(本体)「うん!出来る…!」

 

アーニャ「アーニャ……ままの為に頑張る!」

 

リョウカ(本体)「………本当に良い子ですね………ではみなさん、改めて今回私達の為に集まってありがとうございます………それではみなさん……解散!」

 

 

作戦会議が終わり………各国は直ちに有りっ丈の戦力を用意して実家の方へ集結……一行達は全軍が揃い次第例の海岸を目指して移動を開始………尚先行でリトルリリカルチーム(娘達も含む)はみゅ〜ちゃんを連れてあの海岸へ来ていた………尚一行達が到達するのは1週間後………その間に娘達とミミ達とみゅ〜ちゃんで楽しい思い出を作った………1週間後にようやく一行達本隊が到着…………リトルリリカルの秘密基地を臨時指揮所にして海岸にてゲート出現を待機した………

 

 

 

そして……いよいよ2週間が経過………午前中はやはり最後は記念にって言う事なので全員で写真を撮る事にした………その後は夜まで遊んであげて………いよいよ夜が来た…………

 

 

リョウカ兵士1(総神姫)「姫様…お嬢様……間も無く時間です………。」

 

リョウカ(本体)「そうだね………みなさん、準備は良いですか?」

 

霊夢(本体)「問題無いわよ。」

 

紫(本体)「勿論ですわ。」

 

リョウカ(本体)「………。」

 

みゅ〜ちゃん『みゅぅ〜?』

 

リョウカ(本体)「………みゅ〜ちゃん……いよいよですね………。」

 

ミソギ「うん……。」

 

ミミ「………そうだね………。」

 

キョウカ「ええ…………。」

 

アーニャ「うぃ…………。」

 

リョウカ兵士2(総神姫)「……!!姫様!沖合……いえ……上空に超強大な反応を確認…!!!来ます…!!!」

 

 

ピカァァァァン……ジリジリジリジリ…!!!

 

ギュォォォォン…!!!!

 

 

その報告が終わると同時に夜空を照らす程の眩い光と共に……月の満ち欠けに呼応して………あのムーンレイゲートが出現した……しかも史実より超巨大だ……その上でゲートの門は閉ざされた状態だ………

 

 

リョウカ(本体)「良し…!全軍に通達!作戦開始!海上戦力は全戦艦級以上は主砲及び副砲はゲートへ火力を集中!それ以外は全戦艦級以上の防御及び周辺地域から来るであろう敵勢力を撃退せよ!地上戦力も同様に有りっ丈の火力をゲートへ集中!航空戦力は私達や海上と地上戦力の護衛!みゅ〜ちゃんと娘達やミミ達を護り切れ!」

 

全軍『了解!』

 

 

 

リョウカの作戦開始の号令と共にみゅ〜ちゃんを送る為の作戦が開始された………

 

 

 

VS【ムーンレイファイナルゴットゲート(超強化個体・最高神化・歴戦王個体)】

 

 

戦闘方式【特殊戦闘(対要塞戦)】

 

 

勝利条件【ムーンレイゲートのゲートを開門並びにムーンレイゲートの戦闘能力を剥奪後にみゅ〜ちゃんをムーンレイゲートへ送る】敗北条件【制限時間の超過・味方の全滅・ムーンレイゲートの撃破・リトルリリカルチーム(娘達含む)のに被害が出る・みゅ〜ちゃんの撃破又はムーンレイゲート通過失敗】

 

 

地形【小さな出会いの海岸:全域】

 

 

戦闘BGM:作品名【東方シリーズ】曲名【Fading world(東方自然癒)】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

リュウカ(艦娘)『全軍攻撃開始ぃぃ…!!!撃てェェェェェェェ…!!!!』

 

 

ブッピュゥゥゥン……ブッピュゥゥゥン…!!!

 

カァオッ…カァオッ…!!!!

 

ヒュゥゥゥン……チュドォォォォン…!!!

 

 

先ず先制で全戦艦級以上からのショックキャノンの一斉射撃をゲートへお見舞いするもやはり………大したダメージは入らない………

 

 

リョウカ(本体)「みんなの為に…!はぁぁぁ…!!!」

 

 

ピカァァァァン…ジリジリジリジリ…!!

 

パァァァァン…!!!

 

 

一行達も覚醒形態へ移行した………

 

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃんは一旦下がって待機!それ以外は攻撃続行!私に続け!!」

 

母核リョウカ(本体:Fプリンセス)「ええ!行きますよ!私達からの挨拶代わりです!喰らいなさい!」

 

 

キュィィィィィン…!!!

 

ポォォピィィ……ポォォピィィ…!!!

 

ブッピュゥゥゥン…!!!

 

ヒュゥゥゥン……チュドォォォォン…!!!!

 

 

今度は一行達の攻撃も加わり……いよいよ総力戦へと移行………数々のエネルギー攻撃や魔法攻撃等物理系以外の攻撃を集中運用していた………そんな時……

 

 

ビィィィィ………ビィィィィ……!!!

 

 

リョウカ兵士3(総神姫)「姫様…!レーダー上に多数の敵対勢力接近中!間も無く迎撃部隊と接触します…!!!」

 

リョウカ(艦娘)『直ちに迎撃部隊に連絡!敵勢力が接近していると!早く!』

 

リョウカ兵士4(総神姫)「は!直ちに!』

 

 

更にいよいよこの騒ぎを聞き付けた敵対勢力と思われる魔物や盗賊等も此処へ集まって来て………余った戦力やこの作戦で使う予定の無い物理系攻撃や実弾攻撃を使って迎撃を開始………一気にこの作戦は佳境へと差し掛かった…………

 

 

ピカァァァァン…!!!

 

シュゥゥゥゥゥ…!!!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「……!!!ゲートが開いた!っさ…!早く行って…!!!みゅ〜ちゃん…!!!」

 

みゅ〜ちゃん『みゅぅ……?』

 

ミソギ「みゅ〜ちゃん…!!元の世界へ帰るんだよ…!!ほら……早く…!!」

 

ミミ「私達がしっかりみゅ〜ちゃんを送るから…!行って…!」

 

みゅ〜ちゃん『みゅぅ……みゅぅ〜…!!!!』

 

 

みゅ〜ちゃんは一行達の別れを惜しんでゲートの力で発生したあの道を渡り始めた………しかしそれでもやはりみゅ〜ちゃんはまだ産まれたてな上であの事件も相まって弱っていたので歩く速度は遅かった………そうなれば…………

 

 

シュゥゥゥン………

 

 

キョウカ「あぁ…!?ゲートが閉じちゃいます…!!」

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「やらせますかぁぁ…!!!緊急リミッター解除…!!!フルパワー…!!!」

 

 

キュィィィィィン……ゴォォォォォ…!!!!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「はぁぁぁぁ…!!!開けぇぇぇぇ…!!!!!」

 

 

ピカァァァァン…!!!!

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

 

リョウカはいよいよフルパワーになり能力を全力解放で無理矢理ゲートを押さえ始めた………

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「………っ…!!くぅぅ…!!!!」

 

 

ズザァァァ……!

 

メキメキ……ブシャァァァァァ…!!!

 

 

リョウカ(本体:Fプリンセス)「……………っっ…!!!?!ぐぅぅぅぅ…!!!うおぉぉぉぉぉぉぉぉ…!!!!!」

 

リュウカ(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃん…!!?……っ…!!!私だって……!はぁぁぁ…!!!!」

 

 

ピカァァァァン…!!!

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

 

 

リョウカはやはり自らの力の負担やゲートの強大な力も相まって……両腕と両足の骨や筋肉がやられて大量しようが根性のみで耐え抜き………一行達も全力フルパワー状態で尚且つ能力全開状態でリョウカと同様にゲートを押さえ込んだ………

 

 

みゅ〜ちゃん『みゅ………みゅ……!!』

 

 

一行達の頑張りも有って………みゅ〜ちゃんはとうとうゲートへと到達…………

 

 

みゅ〜ちゃん『………みゅぅ…………。』

 

ミソギ「………みゅ〜ちゃん………。」

 

たつはな(本体)「…………みゅ〜ちゃん………。」

 

みゅ〜ちゃん『みゅ〜……!!!!』

 

 

みゅ〜ちゃんは最後は一行達に振り返って………別れの声を伝えて………

 

 

ジリジリジリジリ…!!!

 

シュゥゥゥン……パァァァァン…!!!!

 

 

………ゲートの奥へと消えて行き…………それと同時にゲートは完全に閉ざされて消滅した………

 

 

【作戦終了】

 

 

シュゥゥゥゥゥ…………

 

 

リュウカ(本体)「はぁ……はぁ………終わったね………。」

 

めぐみん(本体)「ええ……久々にここまで本気になってこれ程まで我々を追い詰めるとは………本当に凄いと思いましたよ…………。」

 

リュウカ(本体)「ええ…………。」

 

リョウカ(本体)「はぁ……!はぁ……!………っ……ぅあ……………。」

 

 

ドサッ…!!

 

 

めぐみん(本体)「………!?リョウカちゃん……!?」

 

永琳(本体)「………不味いわね………完璧に両腕と両足がやられてるわ………あのゲートの力と解放された力に耐え切れなかったんだわ………しかしそれでも根性だけであそこまで保つのは驚きだったわ………とは言えまた入院生活に逆戻りよ。」

 

カズマ(本体)「そうだな………取り敢えず先にリョウカだけ先に送ってやれ………こっちは自力で戻れるからさ。」

 

永琳(本体)「そうするわ……やれやれ、それじゃあこの子だけ連れて先に戻ってるわ………医療班!行くわよ!」

 

めぐみん(本体)「ええ、ではカズマやみなさん我々はこれで……。」

 

リュウカ(本体)「うん、リョウカちゃんの事頼みますね。」

 

 

永琳達医療チームはリョウカを連れて先に実家の方へとテレポートで帰還して緊急手術を始めた………

 

一方で………

 

 

アーニャ「あ……あぁ………みゅ〜ちゃん…………ひぐ………!アーニャ…………もっとお勉強………頑張るから……!!!」

 

ミミ「ミミも……!みんなといっぱい遊んで仲良くして………それから………みゅ〜ちゃんの事……絶対に忘れないから……!!」

 

キョウカ「私も………もっと頑張って成長するから………みゅ〜ちゃんも安心して……向こうで成長してね……!!」

 

ミソギ「私……!いっぱい勉強頑張るからね……!!」

 

リュウカ(本体)「…………みなさん……。」

 

母核リョウカ(本体)「………そっとしておいてあげましょっか………あの子達もきっと成長しますよ…………きっとね………。」

 

リュウカ(本体)「そうだね……………。」

 

 

それから夜が明けて………一行達とリトルリリカルチームもそれぞれ帰宅した…………その後と言うものの………今回の事件で得たあのゲートとの戦いで完全に今回みたいな事件が発生出来ない様に結界やバリアーが強化され………更にあのゲートと同質のゲートを展開出来る様になったが………相変わらずみゅ〜ちゃんの居る世界がどんなのかは不明なのでそこへは行けれない…………とは言え一行達にとってはそれで良かったと改めて思ったそうだ………因みにリョウカは又理由が不明ながらも手術が終わって数日程度で退院してしまったそうだ………

 

 

翌日………

 

 

リュウカ(本体)「ねえ、リョウカちゃん…?」

 

リョウカ(本体)「ん?」

 

リュウカ(本体)「本当に何も異常は無いの……?」

 

リョウカ(本体)「全く?でも私でも今回ばかりはもう駄目かとは思ってたけど………どうやら………あの子に助けられた気がします………。」

 

めぐみん(本体)「あの子?」

 

リョウカ(本体)「…………みゅ〜ちゃんですよ………とは言っても………もうあっちの世界に居るでしょうから干渉なんて出来る筈が無いでしょうがね…………。」

 

リュウカ(本体)「あの子ですか………恐らくそれが最後のプレゼントだと思うのですよ………精一杯の恩返し………。」

 

リョウカ(本体)「…………なるほどね………『幸福を呼ぶ生物』……ですか………あながち……いえ……本当に幸福どころか奇跡までも呼べるとはね……………ありがとう……みゅ〜ちゃん………私も決して忘れはしないですよ………。」

 

リュウカ(本体)「そうだね……。」

 

リョウカ(本体)「さてと……あ………そう言えば思い出したけど………今回の作戦での後始末どうしますか?」

 

全員(リョウカ除く)『あ…………。』

 

 

そして一行達は変わらぬ生活を送って行った…………『幸福を呼ぶ生物』………それは一行達にとっては正に奇跡の存在として名が広がり…………何時からか………後に…………『奇跡と幸福を呼ぶ生物:みゅ〜ちゃん』………っと呼ばれる様になったのだった…………そしてその生物はもしかすれば我々の世界にも存在するかもしれないし……居ないかもしれない…………けど幸福や奇跡は必ず存在する…………幸福や奇跡を願えばきっとそれが叶うかもしれない………………その時はきっと…………みゅ〜ちゃんも側に居るであろう………………みゅ〜ちゃんの声と共に……

 

 

みゅ〜ちゃん『みゅ〜……。』

 

 

【閑話:その1:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:メインテーマ】

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