Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:前章】 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【アーマードコアシリーズ】曲名【no more cry(OPver)】
それから数年が経過したがやはりリョウカの容態は不安定状態が続いている……無論相変わらず生命維持装置は付いたままで尚且つ身体が弱って能力も弱っているのかどうかは不明だが相変わらず傷が完全に塞がりきってないので定期的に包帯を交換しないといけない程……勿論ながらも永琳達も頑張ってはいるがやはり最後の手段を使わざる得ない位の酷い状態なのは分かり切っていた…………とは言え不安定ではあるがどうにか集中治療室から完全に退院とはいかないが……ある程度自由に行動は出来る様にはなった………ただし移動方法は今回みたいなのに備えた改造された医療用のカミモリチェアと……まさかの更に改造されて移動可能になったカミモリベッドと言う何を喰ったらそんな発想になるのか?っと言う頭おかしい仕様のベッドだ………速さと汎用性ならばカミモリチェアが上……緊急性や医療にはベッドが軍配が上がる……っと言う感じだ……因みにこのベッド………移動可能になったと言ったが実は………空も飛べる様になった……いや……なってしまったのだ………本気で正気なのかどうかを疑うレベルの狂気の沙汰だ………
更に数年後のある日………本体のリョウカ除く一行達は会議室に集まった……
リュウカ(本体)「さてみなさん、実はいよいよですがある存在を投入しようかと思っているのです。」
カズマ(本体)「お前からのは珍しいな?まあリョウカからのは毎回とんでもないのだったからな………お前からのは本当にごく稀だがリョウカのと違った意味でもぶっ飛んでるが………それでもリョウカよりは全然マシな感じだが………。」
めぐみん(本体)「まあまあ、それでリュウカちゃん?そのある存在と言うのは?」
リュウカ(本体)「ええ、以前から私達が運用しているあのミニサイズの艦隊が存在するじゃないですか?」
高野(本体)「ああ、居るな………あの超小型の艦隊か……見た目を侮っていると痛い目を見るのを地で這う様な性能だったな……。」
リュウカ(本体)「ええ、そのミニ艦隊が更に進化を遂げた……いえ……本来の姿へと完成したのですよ………。」
大高(本体)「本来の姿へ?それはどう言う意味でしょうか?」
リュウカ(本体)「うん、あの人達も日々私達に追い縋ろうとしているのです……そこであの人達からの頼みを受けて私の能力を用いて完全体へと至った訳です…………元々は艦隊だけしか保有してなかったですが………今度はこの世界と全く同じ戦力を保有している事になりました……しかも数だけは私達を遥かに上回る程……ただし国も世界も勿論ミニサイズですが………とは言え性能面と攻撃範囲での厄介点では更に増したと言っても良いですよ…………。」
カズマ(本体)「おいおい、じゃあまさかこの世界があのゴキ……、」
めぐみん(本体)「ごほん…!!!」
カズマ(本体)「………いや……滅茶苦茶うじゃうじゃ居るって訳か……?」
リュウカ(本体)「まあ、そう言う事です……カズマさんが言い掛けたゴキブリみたいにうじゃうじゃと幾らでも沸きますよ?それこそ中枢世界空間の能力をフル発揮した結果ですがね………無論倒す方法は一切無い………何せ無限に存在するのです……倒すなら一気に全て同時にやらないと無理………。」
一夏(本体)「わーお………んでそいつらをどうする?」
リュウカ(本体)「そんなの決まりきってますよ……話はかなり大昔時代に戻るけど………元々この軍事国家を持つキッカケは……リョウカちゃんを護る為にある…………そして……これの目的は表向きでは私達の追加戦力と言う事にはなってるけど………その真の目的は………リョウカちゃんの護衛………その為だけに存在すると言う訳です………勿論あの人達は全て知ってます………ただしリョウカちゃんは一切知らないですがね………。」
めぐみん(本体)「なるほど、敢えて原点に戻っての発想ですか………それでその目的に至る訳はやはりリョウカちゃん関連ですよね?」
リュウカ(本体)「勿論です、とは言えリョウカちゃんに知られるのも時間の問題なのでね……だから適度に私達の護衛もしてればって感じです………さてそう言う理由に至る理由は最近のリョウカちゃんの様子がやはりかなり無理しているのでね……そしてあの大惨事が発生したのでね………私達も最早手段は選んでられませんよ。」
真耶(本体)「そうですよね…………。」
ヤマト(本体)「ええ。」
リュウカ(本体)「言い忘れてたけど……その世界と国も無限に存在する上で何度でも復活する上で再生もするし……何なら増殖までもする………だからこそ決して倒せないしこの護衛の壁を崩す事は不可能………更に厄介なのは………そのサイズ……このサイズは元々小さいけどそこから自由自在にサイズが変えれます………ただしあのサイズ以上になる事は不可能ですが……だけど裏を返せば………原子分解されてナノレベル以上のサイズになる事も可能で………全ての生物の体内に入れる上で隅々まで動けるので………やりようによってはそのまま内側から爆砕も可能です。」
リョウカ(艦娘)「それは凄いですね、リョウカさんの護衛にも問題は無くしかも他にも色々と使えますね。」
リュウカ(本体)「……この小さなあの人達……いえ……小さな私達は翌日に投入予定………勿論ながらもしれっと自然な感じの投入するので周りも気にしないでしょう………ただし小さいと言うのは逆な欠点にもなります………確かに小さいと言う強みが強いですが……敵にも味方にも見え辛いので誤射のリスクも多いですし……更には広範囲攻撃をして来る敵にも弱めです………ただどっちもやりようですし能力等色々と対策は可能なのでそこまで欠点は無いです………と言うよりも元々大量に居る上で……無限に再生と増殖……しかも復活もするので欠点もクソも無いけどね。」
カズマ(本体)「そりゃあ敵からすれば恐怖でしかねぇよ……倒す手段が無えからな……ってかそれだったら俺らもそうすれば良くね?」
リュウカ(本体)「それが出来れば苦労はしませんよ……あの小ささ故だからこそあの中枢世界空間の能力が常に全力発揮が可能なのですから……逆に私達は私とリョウカちゃんとハツコさん達や此処に居るみなさんにも備わっている個人運用可能な中枢世界空間の能力でどうにかなってる位ですし………一応この世界全体はカバー出来てはいるけど全部が全部と言う訳ではないのが辛いです………だから故のあの小さな私達が下手すれば私達以上の最大戦力とも言える最強戦力です………護衛戦力で言うなら過剰過ぎる気もするけど知った事では無いですが。」
カズマ(本体)「だろうな……あ、そう言えばリョウカの容態は?」
リュウカ(本体)「……やっぱりまだまだ回復は遠いですよ………相変わらず傷は塞いでも開くし……起きても咳と共に吐血して直ぐに寝込むし………それにリョウカちゃんの抱えるエネルギーもかなり増えて不安定化してるから……今の弱ったリョウカちゃんには到底今抱えてるエネルギーを制御する力は持ってない…………だから生命維持装置の他にエネルギー強制排出装置を取り付けてるのでどうにか……っと言う感じです………はぁ………。」
めぐみん(本体)「気持ちは痛い程分かりますよ………私達だってあそこまで酷くなる一方でそれでも今でも最後の手段以外でリョウカちゃんを完治させれる手段が無いのが歯痒いのです…………でも辛いのはリョウカちゃんも同じですよ………いえ……辛さで言うならリョウカちゃんの方が遥かに上です………リョウカちゃんはあんな姿になっても弱音一つも一切吐かなかった………寧ろ私達や家族の心配までしてるのです………自身が一番辛い状況下なのを理解しているのに…………それでもリョウカちゃんは挫けず尚も私達の為に頑張ってくれたのですよ…………だったら私達だってとことんやってやるのです………最後の手段使わずとも治せる手段が有るなら………ゆっくりでも良いのです………探していきましょう……。」
リュウカ(本体)「そうだね………。」
リュウカ(開発所長)「……あ、そうだった……忘れる所だった……ちょっと良いか?」
一夏(本体)「どうした?」
リュウカ(開発所長)「ああ、俺の所のリョウカからお前の所のリョウカに………せめての償いをっと思ってこれを預かって来た。」
リュウカ(本体)「……リョウカちゃんに…?」
リュウカ(開発所長)「ああ、とは言えリョウカ次第だ……一応渡してくれ……これが今のリョウカ用の専用の服とスーツだ。」
開発所長の所のリュウカはリョウカ用の専用の服とスーツを渡した……服はいつもの服の様に見えるが……今のリョウカ用に合わせて所々に穴が開けられている……どうやらそこへチューブや装置等を通す様だ……そしてスーツも同様の仕様に近いが……更にハイテク化されたなパワードスーツで……重装甲化されている上で股間部や胸部含めた所にチューブ等を通す穴や所々蒼白く蛍光灯が輝いている……特に胸部の所の球体状のコアユニットは蒼く輝いてる…………その下に着るであろう専用のボディースーツは同じく所々チューブ用の穴と装置を取り付ける為のアタッチメントが有るのと………胸部と背部に…『C0-000:ZERO』っと書かれてる位だ………
リュウカ(本体)「分かりました……渡しておきますよ………所でこのボディースーツに描かれてるこの型番って……?」
リュウカ(開発所長)「ああ、一応このボディースーツ……超大昔時代に使ってたあのボディースーツを現代に甦らせて今の世代に合わせた改造と改装した物だ……残念ながらこれ以外のボディースーツが無かったのでな………済まん。」
リュウカ(本体)「そうですか………リョウカちゃんにとっては大昔時代を思い出すかもしれないですね………いえ……別の代かな……これを見てどう思うかな……………。」
めぐみん(本体)「何か訳有りな感じですか?」
リュウカ(本体)「まあね、このボディースーツはある意味で別の代のリョウカちゃんにとっては戒めみたいな物ですよ……と言うのもカズマは知ってるでしょう?ハンドラーさんやあのレッドガン総長のG1ミシガンさんを?」
カズマ(本体)「ああ、アイツらか?なあまさか?」
リュウカ(本体)「ええ?事実上彼等はリョウカちゃんにとっては親代わりだった様な物ですよ……レイヴンはG13………そしてリョウカちゃんは………G0………あのミシガンさん以上の立場だった………とは言え親の上を立つのはどうかと思うけど………そう言ったら今もそう変わらないですがね………。」
カズマ(本体)「マジかよ……ハンドラーならまだ分かる……だがあのミシガンの親代わり……?レイヴンはどうなんだ?目覚めたのは同時期って言ったろ?なら同期みたいな感じか?あ〜……でも世代が違うんか………。」
リュウカ(本体)「いえ?リョウカちゃんにとってはレイヴンは姉みたいな存在だったそうですよ?だからこそ奇妙な独立傭兵姉妹コンビが成立した訳です……っと話がずれたね………それで何で戒めなのかと言うと………カズマなら分かると思うけど……史実に於いてハンドラー含めて主要人物は全て死んでしまった……そうですね?」
カズマ(本体)「ああ、あのミシガンも例外じゃない……アイツも殺された。」
リュウカ(本体)「ええ………そして……リョウカちゃんとレイヴンの手でミシガンとハンドラーは討ち取られてしまった………。」
全員(リュウカ除く)『………………。』
リュウカ(本体)「だから再手術を受けて元に戻った時………レイヴンと共に泣き叫んだ………その後はどうなったかは一切分からなかったけど神の力が暴走した可能性が有るかもね………そして世界諸共消滅………。」
カズマ(本体)「………つくづく救われないな…………リョウカも含めてだが………。」
リュウカ(本体)「ええ、最愛とも言える存在を自ら殺す事………幾らほぼ全てを失ったとは言えその本質は変わらないし……トラウマもそうです………。」
シオリ(本体)「そう……だよね………。」
リュウカ(本体)「………まああくまでもそれは別の代……今の私達に関係有るのかと言うと完全に無いとは言い切れない……何せ代こそ違えど記憶等含め継承が行われる………だからリョウカちゃんはあの別の代の事を知っているのです………だからこれを使うかどうかは完全に分からない………まあ言ってしまえば他の代の曰く付きをわざわざ渡す様な物ですがね………でも無下には出来ません………あ、そう言えば貴女の所のリョウカちゃんは?」
リュウカ(開発所長)「ああ、あの事故の一件以来…お前の所のリョウカの為に今も忙しい身だ………だから俺が代理で来た訳だ……。」
リュウカ(本体)「そうですか………でも無理はしないでね……それとリョウカちゃんが言ってました……『偶には顔を見せに来て下さい。』って……。」
リュウカ(開発所長)「分かった……伝えておくよ。」
リュウカ(本体)「さて……後さっきの話の関連にもなるけど一応向こうの世界の企業連を呼ぼうか悩んでます……ついでに言えば向こうの世界の全AC乗りとネクストAC乗りとランカー達も全員……ただし能力で色々と記憶改竄と洗脳を合わせて無害化を実施するけどね……あの向こうの世界の住民は危険過ぎる……けど味方に付ければ心強いですよ………。」
カズマ(本体)「なるほど、確かに味方になればそりゃあ強いだろうな……だがあの世界だろ?大丈夫なのか?」
リュウカ(本体)「ええ、だからこそ能力は全力で使う……その上で安全がどうか確認出来るまでは隔離ですがね………この世界で暴れられるのは我慢なりませんのでね……。」
千冬(本体)「やれやれ……そうなったら我々で叩きのめせば良いのだからな……。」
リュウカ(本体)「ええ、上手くいかなかったら力の差を無理矢理分からせて叩き潰して無理矢理従わせる……とは言え基本的に能力での洗脳がメインですがね………さてと……とりあえず今回はありがとうございました……。」
リョウカ(艦娘)「ええ、リョウカさんが無事に回復するのを祈りますよ。」
リュウカ(本体)「ええ………。」
会議が終わって、一行はそれぞれ戻って行って………リュウカは能力であのアーマードコアの世界に存在する全ての企業及びその所属AC含む兵器や超兵器を全て召喚……それと同時に洗脳………更にはランカーACとランカーネクストAC含む全てのレイヴンとリンクスとミグラントを全員呼び出して洗脳して一時様子見目的で結界による隔離を実施………それで数年経過して問題が無かったので解放………この世界に馴染ませた………更に予定通りにかの小さな一行達も本格的に投入された……
あれから何ヶ月も経過したある日………再びリュウカに一行達は会議室へ招集が掛かった………
カズマ(本体)「今度はどんな要件だ?またとんでもない事か?」
リュウカ(本体)「まあそう言う事です……更についでですが……かなり危険……って言うよりかは絶対に辞めた方が良いのですが……久々に他の世界へ飛ぶ事になりました………。」
めぐみん(本体)「正気なのですか?リョウカちゃんはまだ動けないですよ!」
リュウカ(本体)「それは分かりきってますよ………だからこそ今回の本題です………実はリョウカちゃんが眠ってる時ですが不意にリョウカちゃんから私へ記憶の一部を預かったのです……それと今回に関係する能力も含めてですが………。」
一夏(本体)「……っで?どんな内容だ?」
リュウカ(本体)「ええ、先ずおさらいですが……私達や私達の兵士のみなさんは元々リョウカちゃんのクローンであるのは最早承知の通りですよね?」
母核リョウカ(本体)「そうですね。」
めぐみん(本体)「ええ。」
リュウカ(本体)「っで……です……リョウカちゃん含めて私達や兵士のみなさんのその前の存在が明らかになったのです……ただしリョウカちゃんのみは……『オリジナル』……つまりはとある存在にとってのコアでもある……そして兵士のみなさんにとっては……大先輩でもあり……そして……もう一つの至ってしまった存在………決して知られてはいけないし……知ってはいけない……代々にリョウカちゃんが引き継ぐリョウカちゃんの正真正銘の最強且つ終末を呼ぶ……【全世界線級:最終終末級:超究極最終戦略・超究極最終戦術級:独立部隊『ZERO』】………っと言う未来永劫その存在が秘匿され続けた謂わば………最強の抑止力且つ粛清部隊……知るのはリョウカちゃんのみ……ただし正確に言えば………リョウカちゃんを含んだ私達………私達や今の代のリョウカちゃんでさえも本来ならば知る事は無かった………んが……リョウカちゃんが何故かその存在を思い出し……それに連動する様に私にもその記憶が流れて来たのです…………。」
カズマ(本体)「おいおい……何か滅茶苦茶ヤベェ連中に絡まれそうな感じな予感がするが……?」
リュウカ(本体)「その通りです……寧ろヤバいを通り越して……私達を除いて決して関わってはいけないのですよ………何せ誕生した当時にその存在を確かめようとした者は悉く全て消息不明に……更にはオリジナルである存在に悪意を向けただけでもアウト……その瞬間にはあの世へ送られる始末です……しかも一切証拠は残らないし………その実態さえも誰も知る事すらも出来なかった…………その実態を知る権利が有るのはそのオリジナルのみ………更にはその存在を操る事も出来るのもオリジナルのみ………つまりは全権限はオリジナルが全て握ってます………そしてオリジナルの事を制御しようとしてもその部隊の手で悉く全て消されて……そしてオリジナルの力も強大…………その結果が神々のみなさんも恐れてその存在を封じる為の戦争が勃発する程です………無論その結果は最高神含むほぼ全ての神々が惨殺されたけど……オリジナル含むその部隊は永遠に封印された………しかし時が経ち…………そのオリジナルのみが復活…………しかしそのオリジナルは部隊を遺して消息不明…………っと言う事があったのですよ………勿論ながらも私やリョウカちゃんでさえも疑心暗鬼する程ですが……その能力とその為の鍵が有る以上は本当でしょうと言う事で結論を付けた………。」
めぐみん(本体)「滅茶苦茶ヤバい連中ですね……その部隊って別に神って言う訳では?」
リュウカ(本体)「それは分からない……けど最高神級の神々のみなさんでさえも壊滅させる程だからね………そんな存在は恐らく時系列的にはかなりの大昔でしょう………恐らくリョウコウさんやお母さん達…貴女達も一応は噂程度には知ってる筈だと思いますが?」
リョウコウ(本体)「ううん……私でも全く……。」
母神リョウカ(本体)「ええ……私もよ。」
リュウカ(本体)「……恐ろしい程の徹底的に情報封鎖してますね………神々のみなさんも必死なのが理解できますし……そもそもあの部隊も元々は秘密主義ですし……オリジナルの為ならば文字通り特攻も厭わない程ですし……何ならオリジナルが命令すればその場で自決もする程の精神を持ち合わせている様です………いえ……そもそも精神が有るのかどうかは不明ですがね………。」
一夏(本体)「なあ?結局その部隊の正体って……?」
リュウカ(本体)「それはね?………リョウカちゃん……いえ……タツハナちゃんの成り損ないですよ………文字通り………タツハナちゃんですが狂気染みた人体実験の成れの果てで……戦う為だけに誕生した………戦闘人形としてね…………その為……生きる為の能力と戦う為以外の全ての機能を失った………そうカズマさんが言ったあの強化人間手術以上の最悪の産物だった…………そしてオリジナルもその実験体………その戦闘人形を制御する為の司令塔にする為のとその戦闘人形の抑止力に戦闘人形以上の凄惨な人体実験の末があの災悪の存在を産んでしまった………しかし同時にその手術が成功するや否や………中途半端に感情や精神を残してしまった故にオリジナルは反乱を起こして暴走……戦闘人形を引き連れて文字通りその実験施設を完全消滅……更には徹底的に関連施設を襲撃に回った上で情報封鎖をやってのけた…………因みにその人体実験の首謀者は当時の神々のみなさんの所で囚われていたので人体実験好きのマッドサイエンティストの神がやったのでしょう……自業自得とはこの事です………。」
カズマ(本体)「マジかよ……全部リョウカ……いやタツハナの成り損ないの戦闘人形って訳か……んでそのマッドサイエンティストの狂った神はオリジナルのタツハナの反乱で殺されたって訳か……んでその独立部隊となったタツハナ達は?」
リュウカ(本体)「傭兵みたいに様々な所の依頼を受けて任務を達成したりしましたよ……勿論任務達成率は……100%……ただし同時に殉職率も100%………その部隊へ入れば文字通り死ぬまで戦う事になった……何せオリジナルが死ねばその分身たる戦闘人形の死をも意味するのです………ただし厳密には機能停止するけどね………だから故に死ぬ気で護らないといけなかった……勿論オリジナルもわかっている上で消耗を抑える為にオリジナルも戦うし護る………っと言う今の私達に似たような戦い方をします…………とは言えオリジナルが死ねば元も子もないけどね…………でも結局は死ぬ事は無かったけど封印されたので……全員機能停止して封印された…………。」
一夏(本体)「恐ろしいな……だがあの部隊の事だからもっと恐ろしい事になってそうだな……。」
リュウカ(本体)「ええ、知る限りになりますが………さっきも言った様に戦闘人形へとなってしまった故に痛みとかも何も感じない………なので………その狂気度は更に拍車が掛かっていた………何と生きたまま生体CPUにされたり………同じく生体パーツにされたり……挙句の果てには………文字通りの人工知能AIにされてしまった個体等山程います………ここまで凄惨なのは過去や今含めてあの機体作る時以上ですよ……何せやってる事本当にマッドサイエンティストと変わらない……いえ……それ以上の暴挙でもあり悪夢です…………。」
大高(本体)「……なるほど……だから……殉職率が100%………そう言う訳か?」
リュウカ(本体)「はい………しかも更に恐ろしい事に………どう言う原理か能力かは不明ですが………その戦闘人形の数は無数に存在します………しかも失ったとしても何故か増える………だから故にその狂気度は加速するのです………なのであの部隊は最早一つの軍事国家です………永遠に滅びない最強災悪の………軍事国家………『ZERO』………その全てがタツハナちゃんだけで構成されていると言う訳です……拠点も兵器も全て……何もかもが全てタツハナちゃんのみで作られてしまった狂気の産物です………。」
めぐみん(本体)「………酷いですね………こんな狂気の行動に至ったのはやはり?」
リュウカ(本体)「ええ、恐らく引き継がれたオリジナルになってしまった個体の中にその狂気に染まった存在が居たのでしょうそのオリジナルが決して目覚めさせてはいけないあの部隊を起こしてあれやこれやしまくった…………その結果が案の定戦闘人形のタツハナちゃんに影響してしまった訳ですよ………勿論ながらもそのオリジナルは他の代のタツハナちゃん達がブチ切れて殺したそうですがね………そして同時にこの部隊がこの代へ至るまで今度こそ永遠に封印される事になった……更には徹底的に更に情報封鎖も掛けて今の私達でも知る事が無かったのです………。」
シカマル(本体)「そりゃあヤベェ奴だな……んで永遠に封印された奴等が何で今になってこの場にその存在が浮上する事になった?」
リュウカ(本体)「私やリョウカちゃんも今でも分かってないです……ただ仮説程度ですが、リョウカちゃんの容態が想像以上に悪化していた故にその脳に影響を及ぼして……結果的にその記憶にも影響してその存在が浮上したのでしょう………。」
シカマル(本体)「なるほどな……確かにそれだったら辻褄が合うが……けどそんな物騒で尚且つ絶対に知ってはいけないし目覚めさせてはいけない存在をどうする気だ?」
リュウカ(本体)「そこなのです……本心を言えばあの子達も尊厳や意志も有るのですよ……それを実験体にされた挙げ句にその尊厳や意志や精神をも完全に失った……だから故にあの子達を自由にしてあげたいのですが………今の私達でも元の身体へ治すのは不可能……時が経ち過ぎたのもあるけど………そもそも明確な治療法が存在しない………有るとすれば殺されたあのマッドサイエンティストの当時の神と目覚めさせたマッドサイエンティストのオリジナル位でしょう………しかし消されてしまった以上はどうする事も出来ないので……私達が出来るのは………せめてあの子達にも精神を復活させて尚且つその尊厳や意志を蘇らせる事でしょう………。」
高野(本体)「だが言うだけならば簡単だろうが実際にやるとしても姫様の位置が分からない上で無事に目覚めさせてもその後はどうする?」
リュウカ(本体)「確かにその通りです………場所こそはリョウカちゃんの記憶を頼りにどうにか判明はしたけど………その場所がよりによってあの中枢空間世界のターミナルコアエリアに存在するマスターコントロールルームにて最高クラスセキュリティーを解除して更に地下へ進む事になる訳ですが………その後は基本的にリョウカちゃん抜きでは決して辿り着けない……と言うよりかはほぼ不可能………そもそも最高クラスのセキュリティーを解除した時点でその場所へと進む道に更に厳重なセキュリティーが存在する為です……その上で地下世界に入ればあの部隊の巣窟でもあり……かの最強災悪の軍事国家の領土へと侵犯するので………その迎撃に遭う訳です………無論その力は今の私達でも全力でやらなきゃあ呆気なく返り討ちに遭って殺されるのが関の山………私が授かったのはその部隊の完全制御権限ですが………生憎リョウカちゃん無しだと全く機能はしないでしょう……何せオリジナルでなければ命令は聞かないのでね………だからそこへ行くにはリョウカちゃんが必須です………仮にリョウカちゃん抜きで最深部へ辿り着いたとしましょう………今度はその部隊を率いる為の最終セキュリティーが存在して………完全にオリジナルであると言う証明が必要になる………その最終セキュリティーでオリジナルが存在しなければ問答無用でシステム能力で殺されます……だからこそのリョウカちゃんです………。」
カズマ(本体)「マジかよ………はぁ………でも今のリョウカは動けれねぇだろ?」
リュウカ(本体)「その通りです………直球に言えばリョウカちゃん抜きであの子達を仲間に加えるのは絶対に不可能………そしてシステム能力の恩恵が100%受けてる上で……あの中枢空間世界の最も厳重な場所に存在するので恐らく……あの子達全員……あの中枢空間世界能力を持っていると思った方が良いですし……その数も私達の倍……その質も倍………その連携能力も私達以上………なので先ず私達が挑んだ時点で多少の善戦こそ出来るけど先ず向こうが勝つ………だから戦ってはいけないし知ってはいけない存在なのですよ………文字通り……全てを零に還す……その為だけの究極の生体兵器となってしまった………だから止めなければならないし自由にしてあげたい………だからこそリョウカちゃんと共に決死の特攻して中枢空間世界の地下世界空間の『永久封鎖世界:独立軍事国家:ZERO』……そこに存在する中枢……『零ノ心臓部:制御機構端末:マザー・ゼロ』……これにアクセスして中枢を掌握後………そのシステムを介して本当の心臓部である………あの子達を制御している生体人工知能AI『タツハナ・マザー』………これにアクセスして制御権限を掌握して……国家諸共その世界を解放すると言う訳です………ただしこれらが出来るのはリョウカちゃんのみ……私はあくまでもその補助………この能力は謂わば向こうに居ても攻撃されなくなるだけで直接命令は出来ないし何も出来ない…………だから側で支えてあげる事だけです………。」
一夏(本体)「だが攻撃されたら……?」
リュウカ(本体)「やるしか無いですよ………それが例え戦闘人形となってしまったタツハナちゃんだったとしてもリョウカちゃんへ危害加えるならば容赦無く問答無用で殺す覚悟は出来てますよ………例えこの私が死んだとしてもね……。」
めぐみん(本体)「やれやれ、やるしか無い様ですね………それでこの決死の突入作戦……いえ……決死の特攻では相変わらず全軍総出撃なのはもう分かり切ってるけどそれだけでどうにかなるのでしょうか?」
リュウカ(本体)「生憎この決死の特攻は私達のみでやらなければならない……何せあの神々のみなさんにとってもあの存在は本来ならば決して外に出してはならない存在……そして掛かってもいけないし一切干渉してもいけない………あの惨劇が有った以上はね………だからあの存在は神々のみなさんにとっては恐怖と絶望の権化です………なので神々のみなさんが味方としては来ないでしょうし……寧ろ止めに来る……だからこそ今回は一切周りの支援は期待出来ない………だから私達だけで尚且つ秘密裏にやらなければならない…………勿論ながらもこの作戦の為にリョウカちゃんには滅茶苦茶酷な事ですが………必要最低限の回復を施してどうにか動けれる身体に回復をさせて………この作戦での中枢に直接アクセスしてもらう訳です……っと言うよりもリョウカちゃんがほぼ全てをやってくれなければ私達は全滅です………だから私達の役目はもしセキュリティーが稼働して攻撃して来た場合にはリョウカちゃんの決死の護衛です………文字通り能力フル稼働で無理矢理強行突破……っと言う事になりますがね………まあ基本的にリョウカちゃんが居れば全てのセキュリティーは無害化出来ますが…………もしもと言う可能性も捨て切れないのでね…………。」
一夏(本体)「だろうな………やるっきゃねぇな………。」
リュウカ(本体)「………今回は事情が事情です………なので準備期間は10年です……その間に色々と準備を済ませて思い残しが無い様にしましょうか………最悪もう二度と此処へは戻れないかもしれない………っが……私達は今まで何度も理不尽にぶち当たって来た………だから今更その程度で私達は止まらないですよ………だからこそ敢えて言います………生きて帰って来ましょうね。」
カズマ(本体)「ああ。」
母核リョウカ(本体)「うん。」
コトリ(本体)「勿論。」
リュウカ(本体)「ではみなさん……解散です。」
衝撃的な内容のリュウカからの真相からのそれに関連した作戦会議が終わってそれぞれ作戦の為の準備を開始した……勿論ながらも各々思い残す事が無い様に念入りに…………
そして10年後の………因縁深い4月7日………リョウカの身体は能力で無理矢理回復され……回復したにも関わらずその身体は本来なら動かす事すら不可能な重体………しかしリョウカは精神力のみで補い……無理矢理その身体を動かして……無茶振りのこの作戦を開始したのだった………
【ダイジェストモード:開始】
※尺の都合上ダイジェストで送る
【地下世界突入】
一行達は中枢空間世界へやって来て………そこでコントロールルームにて最高クラスのセキュリティーをリョウカが解除………地下世界へ続く道が開き………一行達は覚悟を決めて突入した……
【独立軍事国家:ZERO:零ノ心臓部侵入】
一行達はそこで見たのはおびたたしい程の数の警備を巡回している無数の戦闘人形のタツハナだった……更には……生体パーツとして組み込まれ……戦車やMTやAC等様々なタツハナを見せられた…………とは言え一行達にとっては今現在はリョウカとリュウカのお陰で一切攻撃を加えられてないので順調に先へ進み………その世界での中枢へ辿り着いた………
【ZERO掌握】
中枢へ辿り着いた一行達が見たのは………超巨大な端末型のカプセルの中に眠るタツハナの姿を確認した……勿論ながら頭には無数のコードが繋がっている様で無理矢理生体人工知能AIとされてる様だ………更には周りにはカプセル型の無数のベッドが有り……その中には勿論タツハナが眠っていた……勿論身体のあちこちにコードやチューブがブッ刺さっている上でコールドスリープされている様だ………その奥ではどうやらその搬出口と思われる所を確認して………あの先でタツハナが文字通り生産………此処で保管されて………一定間隔で目覚めさせられて稼働すると言う仕組みであると悟り………一行達はその最深部にて非常に巨大なベッド型のアクセス装置を確認して………リョウカはそのベッドへ寝転がり……専用の装置を取り付けてアクセスを開始…………一行達はリョウカが成功する事を祈って周囲の警戒をした………その数十分後にアナウンスが流れて……無事にリョウカの手で完全に『ZERO』を掌握に成功………更にはリョウカの手で様々なシステムとプログラムを改変させて…………完全に無害化……作戦は成功した……
【ダイジェストモード:終了】
作戦終了後に一行達は無事に生きて戻って来れたが……リョウカの容態は悪化……作戦前の状態に逆戻りした……勿論ながらもこの作戦を行った事が神々にも知れ渡る事になってしまうので……『永久封鎖された秘匿独立軍事国家に対して決死の超大規模侵攻作戦を実施して『ZERO』を完全に制圧した。』……っと言う事にしたそうだ……勿論ながらも神々も決死の特攻に近い超大規模侵攻作戦っとなれば納得するしか無いっと思ったので深入りはしなかった………
…………それから更に数週間後………
カズマ(本体)「それで結局どこの世界に行くんだ?まだリョウカはあの作戦で余計に悪化しているんだぞ?行くとするなら安全な所に限るぞ?もし危険な所へ行くんならそれこそあの作戦で手に入れたアイツらを全力投入して物量作戦するしかねぇが?」
リュウカ(本体)「まあね……行く所は、あのアーマードコアの世界です……何せ前世で結局は依頼を達成出来ずだったのでね………。」
カズマ(本体)「あの世界か…………だったら行くのは辞めた方が良い……って言うか……行ったらダメだ。」
めぐみん(本体)「カズマが言う程なのですか?」
カズマ(本体)「ああ、ただ厳密に言えば……確かに今の戦力でも普通に余裕で行ける……だが……リュウカ……お前もリョウカとしての存在でもあるから分かるだろうが敢えて聞くが………もしその世界の依頼で……仲間や家族を殺せる覚悟は有るのか?」
一夏(本体)「そりゃあどう言う意味だ?何故そんな大事になるんだ?」
カズマ(本体)「ああ、ゲームだからこそ何度でもやり直しは効く上である程度周回する事を前提をしたゲームだ……んでオペレーターや他の人の関係も周回する毎にリセットされるが……現実ではそうはいかない……リセットや周回は出来ん……失ったらそれまでだ………だが………あの世界のとある惑星では事情が異なる………ルビコン3と言う惑星は知ってるだろ?」
リュウカ(本体)「あの世界の第6世代のACが活躍した場所で尚且つあのコーラルが存在する場所でしょ?」
カズマ(本体)「ああ、そのコーラルの性質の一つには時空にも干渉出来る……つまりは理論上はタイムワープやタイムリープも出来る……なのでコーラルの力を用いればタイムリープも可能なのだが………コイツの性質は凶悪仕様でな?放っておけば勝手に急激に増殖して……最終的にあのアイビスの火っと言う宇宙規模の大災害が起きる代物………ゲームではんでそれをどうにかしようってのがオーバーシアーの目的でレイヴンの火を発生させるルートか……んでもう一つのルートがコーラルとの共生を望むコーラルのルビコニアンによる依頼でルビコンの解放者のルート……そして……コーラルリリースと言うコーラルを宇宙全域に拡散させて……支配者になろうとしているどっかのドンマイな人を止める為のコーラルリリースルートっと言う3つのルートが存在するが……結局最終的には仲間だった奴を殺さないといけない………若しくは仲間だった奴が殺される……結局はどのルート選んでも救いは存在しなかったがな………。」
リュウカ(本体)「……………。」
カズマ(本体)「だからこそ聞く、殺せる覚悟は有るのか?別の代だったとは言え親の代わりだった人も殺すか殺されるかのどっちかだったからな……あのハンドラーはな……勿論あのカーラやチャティもラスティも全員亡くなった……他に言えば……第4世代のあのネクストACの時代でもあのオペレーターとも敵対するルートである……人類種の天敵ルートでも対峙する事にもなるし………第5世代の時でもオペレーターが寝返って敵側になって対峙する………そうなった時殺せるのか?」
リュウカ(本体)「それは………。」
カズマ(本体)「そうだ……無理なんだよ……俺らもお前らも……俺らはもう既に仲間や家族を失う恐怖を嫌でも思い知っている……だからこそ仲間や家族を殺す事は決して出来ない………アイツの心情を考慮して分かってくれ………もしそうなった時は俺らが躊躇すれば即座にズドンだぞ?そんな世界だ………だからこそ行かせれない………分かってくれ。」
リュウカ(本体)「……………。」
めぐみん(本体)「リュウカちゃん……カズマがここまで言うのですから辞めた方が良いですよ……他の場所の方がまだ良いですよ?」
千冬(本体)「ああ……確か別の代だったか?その時のリョウカがC0-000:ZEROとなっていた時に最終的に交戦したのでは?」
めぐみん(本体)「…………有り得ますね………レイヴンと共に居たとすれば恐らく必然的に彼等の運命の瞬間を目の当たりにしたのでしょう……それか自らの手でやってしまったかのどれかですよ………救いは無かったんですね………。」
カズマ(本体)「ああ、普通に進めば先ずその究極の選択肢に必ずぶち当たる………だが…………。」
リュウカ(本体)「………?」
カズマ(本体)「どうせアイツの事だからな……それに俺らは何度も理不尽をも乗り越えて来た………だからこそこの理不尽過ぎる究極の選択肢に辿り着く………その前にそれを叩き折って救う他無い………そうだろ?」
一夏(本体)「…はぁ…っま、結局はそうなるな……。」
めぐみん(本体)「でしょうね。」
カズマ(本体)「だが、問題は山程有る……確かに戦力は充分揃っているし実力も有る………っが………相手がコーラルっとなると話が変わる……そもそもコーラルの正体が生体物質でしかも無数に存在する上で状況にも左右されるが基本的には滅茶苦茶早い速度で増殖する……更には情報導体としての機能も存在するから対兵器や対超兵器には滅法強い………特に無人化した奴を突撃させよう物なら逆にハッキングされて寝返るからな……トドメにさっき言った様に放っておけば勝手に急激に増殖して……最終的にアイビスの火が発生してジ・エンド…………無論最悪の場合には時空間を超えて逃げる事も出来るからやり得だからな………んで俺達にはその対コーラルに対する対処能力を持ってない……有るとすれば結局は力技によるゴリ押ししかないのが実情だがな………。」
零月(本体)「ねえ?話からしてそのコーラルを焼き払う気なの?」
カズマ(本体)「それやったらあのコーラルのCパルス変異体の1人であるエアがブチ切れて襲い掛かって来るからな?勿論俺ら的にはソイツも消しては駄目だ………だから必然的にコーラルを焼き払う訳にはいかない……かと言ってそうすれば今度はあのオーバーシアーのメンバーである……カーラやチャティやウォルターと敵対するから駄目だ………だったらコーラルリリースか?と思うだろうがそれも駄目だ………あのオールマインドをどうにかしないといけない上でそもそもコーラルの性質を完璧に理解出来なければどうする事も出来ん………だから必然的にはルビコンの解放者ルートに限り無く近い俺達の路線で独自に動く事になるが………その場合には先ず………アーキバスとオールマインドを先に潰す必要が有る………特にアーキバスのヴェスパー隊の第2隊長のスネイルを真っ先に討伐しない限りはアイツらは助からん……その次はアーキバスの保有する再教育センターとファクトリーを潰して惨劇を回避………そしてラスボス枠の管理者AIの末っ子のオールマインドの排除………以上が最優先事項だろうな……。」
一夏(本体)「確かにそうだろうが……それだとこっちとしては向こうの事は余り知らんからな……だから現地の奴等の誰かが仲間になってくれたら良いんだが……。」
カズマ(本体)「ああ、それだったらやはりあのウォルターを仲間に加えるのは絶対条件だな……アイツは色々とパイプが繋がってるからな……アーキバスやベイラム共に……無論オーバーシアーとしての組織の構成員だからあのカーラも必然的に自動で仲間になってくれる………ただやっぱ必要になってくるのは大規模な現地の戦力………確かに俺らだけでも充分だがそれでも向こうの地形を知っている現地の奴等の方が有利……だから必然的に現地のルビコニアンを仲間に加えないといけない………そしてかなり難しいが………ベイラムのレッドガン部隊を全員引き抜く事が出来れば百人力だが……ついでに言えばヴェスパー部隊に潜り込んでるスパイのラスティは必然的に仲間になってくれるだろう………っがやはりほぼ無理なのはヴェスパー部隊全員だな………って言うか俺達の敵は必然的にアーキバスと封鎖機構に絞られる………ただし封鎖機構はもしかすれば仲間に加えれる可能性は無くは無いがほぼ無いが………。」
シカマル(本体)「なるほどな……確かに戦力は多いに越した事はないがやっぱそう簡単に向こうは乗ってくれるか?」
カズマ(本体)「ああ、だからこそ細工は必要だな……特にレッドガンの場合には企業の部隊だからな……全員引き抜くならそれこそ何かしらの方法で関係を断つしかないだろうが………まあ有るにはあるがな………俺が知る限りじゃあ……史実でレッドガン部隊迎撃と言うチャプター4のミッションで最高難易度の一角を誇る奴だが………そこまで誰もレッドガン部隊の内1人も犠牲を出してなければそのミッションで俺の考えてる策が使える。」
シカマル(本体)「……何となく察しが付いたが敢えて聞くがどんなだ?」
カズマ(本体)「ああ、敢えて全員戦死した事にするんだよ……そうすれば嫌でも企業も分かってくれる。」
シカマル(本体)「欺瞞工作か……なるほどな……だが相手はミシガンだろ?」
カズマ(本体)「ああ、アイツらも本気で来る……それを全員殺さずに無力化しなければ話にならん…だが幸いだがこっちにも向こうの世界からアイツらも来ているから練習は出来る……とは言え俺達仕様と向こう仕様とは強さの差が滅茶苦茶有り過ぎるからな……こっちはゲキ強いが向こうはこっちが下手に本気出せば殺しかねないからな………だから必然的に向こうのアイツらには手加減しなければならない……って訳だ。」
一夏(本体)「だな……。」
カズマ(本体)「だがそれ以外にも問題は更に有る………と言うよりも根本的な問題だが………俺達の最終目的地があのルビコン3と言う惑星だが………俺達の名義をどうにかしなければならない……更には拠点の確保もしなければならない………名義はハッキング等様々な工作活動すればどうにかなるだろうが………問題は拠点だ………アイビスの火は分かるだろうがその範囲は太陽系を容易に焼き払う程だからな………だから俺達は安全圏からルビコン3へ突撃するしかないが……その安全圏がアイビスの火か若しくはレイヴンの火よりももっと遠くに拠点を置かないといけない………とは言え遠過ぎても時間が掛かるのも不味いからな……拠点とルビコン3へと直行可能なワープポイントを複数箇所を設置する……ただしこの方法の場合……あの厄介な封鎖機構の衛星砲のセキュリティーの中を誰かが先行して特攻覚悟でルビコン3へと突入しなければならない………先に言っておくが向こうの世界の衛星砲で封鎖機構の保有する衛星砲は滅茶苦茶優秀だぞ…向こうの他の衛星砲よりも滅茶苦茶ヤベェ性能だからな……威力は直撃すれば余裕で消し飛ばされ……その上で連射性能も高く………更には命中精度も百発百中と言う脅威の命中精度を誇り………トドメに通常兵器では破壊不可能な防御性能を誇る上で攻撃を受けても問題無く通常運用可能……っと見事に全てが整っているが………コイツの弱点はルビコン3の『外から』の来訪者には余り反応を示さず……逆に……ルビコン3の『地上へ』の攻撃を得意としている……。』
サスケ(本体)「なるほど……だが腑に落ちないのが衛星砲は確か封鎖機構が外から来た奴を迎撃する為に建造されたんだな?」
カズマ(本体)「ああ。」
サスケ(本体)「だが、何故か外ではなく地上へと狙っている……それが分からん。」
カズマ(本体)「ああ、と言うよりもあの衛星砲………確かに封印機構が外から来た奴等を迎撃する為に設置した………っが……実はな?その真の目的は……ルビコン3のコーラルの眠るウォッチポイントの一つウォッチポイント・アルファ……っと呼ばれる場所に存在する『技研都市』と言う場所が存在するが………そこを護る為のウォッチポイント・アルファ……此処を要塞化して封印機構の指揮系統を行う為のAIが組み込まれていてな?そこを堕とされたら封印機構は完全に機能停止する………だからこそ封印機構は全力でそこを死守しようとする訳で………そこへ至る為の道には大陸を渡らないといけない………だからこその衛星砲………唯一の大陸間を渡航する為の場所を監視と排除を実施する訳だ………。」
シカマル(本体)「なるほど、それなら辻褄が合うな……最重要拠点を堕とされたら向こうも堪ったもんじゃねぇからな………んでそんな衛星砲を掻い潜る手段は有るのか?」
カズマ(本体)「有るにはある………一つは衛星砲の照準が定まる前に一気に突入する………もう一つは衛星砲に耐えれる防御力を持った代物で覆って無理矢理特攻して突入するか………最後は至ってシンプルの……ステルスを使ってバレない様に侵入するか……以上のどれかだな………オススメはやっぱりステルスだがな………確実性を取るならばそれだが……逆に言えばもしバレたらあの衛星砲で呆気なく御陀仏な訳だがな………それに他の方法も使えなくは無いが…………衛星砲の照準を合わせる速さがとても早えからな……普通は光速以上の速さで動く物体をも捕捉するからな……だからそれ以上の圧倒的な速さが必要な訳で………んでもう一つは滅茶苦茶破壊力の有る衛星砲に耐えれる素材のをわざわざ用意する手間がかかるし……それにあの衛星砲の前じゃあ防御力もクソも無えからな………。」
シカマル(本体)「だろうな………ステルスでバレない様に祈りながら突破しかねぇな……。」
カズマ(本体)「まあな……んが生憎今の俺等には何度も言うがそこへ行く余裕が無いんだよな……無くはないがリョウカが動けれたらまだ攻略は出来るが…………リョウカがあの状態だと流石に今の俺等にとっては下手に向こうの世界で動けばリョウカが格好の的になる……そして俺等は防戦一方を強いられる事になる………向こうの世界は俺等が無双出来る程絶対に甘くはない………寧ろ第1世代の時点で下手すりゃあ俺等が返り討ちに遭うからな………それに例の部隊もまだまだそこへ行かせるには荷が重いだろうからな………他の所で実戦を積んでからでも遅くは無い………。」
リュウカ(本体)「……そうだよね………すみません………また考えておきます……今回はお開きとします。」
めぐみん(本体)「ええ、ゆっくりでも良いです…最近忙しかったのです……ゆっくり休んで考えて下さい。」
リュウカ(本体)「……はい。」
そして会議は終わりそれぞれ解散したのだった……
【続く】
EDBGM:作品名【夜廻シリーズ】曲名【夜廻三:メインテーマ】