ハイスクールDxDで掲示板もの   作:ねばねば納豆

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文章が思いつかなかったので掲示板形式に逃げました。
題名に掲示板って書いてるので許してくだしぃ。


【実況中継】殺し愛始まっタッターwww

【兵藤魁斗の実況が強制スタートしました】

 

1:名無しの転生者

 さあ不意の一刺しから始まりました!

 皆さん大好きな殺し愛です!

 魁斗選手、間抜け面を晒して動けなーい!

 

2:名無しの転生者

 想像だにしなかったって感じですかね

 いやー初々しい、良くも悪くも女を知らないと見える

 

3:名無しの転生者

 なぁにこれ

 

4:名無しの転生者

 な、なんだぁ?

 

5:名無しの転生者

 出やがったな不謹慎ーズ

 

6:名無しの転生者

 イ、イッチが刺されとる?!

 

7:卑劣な対魔忍

 おっと失礼、コテハン忘れてました

 私は脳筋の世話で疲れ切った男!

 今日も修羅場(他人の不幸)で飯が美味い!

 実況の卑劣な対魔忍です

 

8:劣等生のお父様

 僕は最近娘と息子に苦労している男!

 君達の修羅場(ラブコメ)でワクワクを思い出させて!

 解説の劣等生のお父様です

 

9:名無しの転生者

 クソみたいな説明だぁ!

 つーかコテハンで草生えるww

 

10:名無しの転生者

 雑に掲示板乗っ取るんじゃねぇ!

 

11:名無しの転生者

 実況って強制的に出来るのか……

 

12:名無しの転生者

 普通は無理

 こいつらがヤバイだけ

 

13:名無しの転生者

 そもそもどうやって修羅場を察知したんですか?

 

14:名無しの転生者

 愛ですよ、愛

 

15:名無しの転生者

 何故そこで愛?!

 

16:名無しの転生者

 世界一価値のない愛だな

 

17:卑劣な対魔忍

 おっとアカネ選手が禁手を発動!

 禍々しい力が周囲を包んでいく!!

 魁斗選手は……なんと動けました?!

 後方に全力前進だ!

 

18:劣等生のお父様

 脅威を前にして反射で動いていますね

 僕の掴んだ情報では鍛錬での内臓破裂(ボディブロー)顔面陥没(右ストレート)は日常茶飯事らしいのでその成果でしょう

 努力が身についてますね

 

19:名無しの転生者

 何処情報の話してんだよあーん?!!

 

20:名無しの転生者

 スレに張り付いてるけどそんな話聞いた事ないぞ?

 

21:名無しの転生者

 転生者上位層には他所の世界の観測や移動出来る奴がいるんだ

 そしてこいつらはその一員なんだよ

 

22:名無しの転生者

 そんな事出来るなら俺の世界にも来てくれません???

 妻も娘も質に入れて報酬用意するからぁ!!

 

23:名無しの転生者

 上位層は滅多な事で他所には手を出さんぞ

 

24:名無しの転生者

 他所を調べるだけでもリスクがあるらしいからな

 悪ふざけしてるこいつら?

 頭が沸いてる例外中の例外だ

 

25:名無しの転生者

 クソがよ

 

26:名無しの転生者

 まあ所詮他人事だからね、仕方ないね

 

27:卑劣な対魔忍

 おおっと?!アカネ選手の周りから多数の怪獣達が出現した!

 ゴモラ!エレキング!バルタン!キングジョー!etc!

 人間サイズなのが実に惜しいですね

 

28:劣等生のお父様

 アカネ選手のキャパの問題でしょう

 体積だけで考えても縦横高さを2倍にすると8倍ですからね

 無駄にサイズに拘らず数を呼んだ方が効率がいい

 魁斗選手も迎え撃とうと変身を……おや?

 

29:名無しの転生者

 んんん??

 何で変身しないんだ?

 

30:名無しの転生者

 病み上がりだからじゃねぇの?

 

31:名無しの転生者

 いやそれにしては様子が……

 

32:実況中継

『女の子が本気な時に顔隠すのはどうかと思いま〜す♪』

 

『変身禁止、魔力制限の状態で頑張ってね♡』

 

『ロリババァ!ブッ殺すぞ!!!』

 

 

33:卑劣な対魔忍

 卑劣なインターセプト!

 流石ルサルカ選手!足を引っ張るのが上手い!

 しかしどうやっているのでしょうか?

 

34:劣等生のお父様

 最初に刺したナイフが原因ですね

 体内で魔力を阻害している様だ

 魁斗選手も引き抜こうとするが一歩遅かった

 体内に潜り込んでしまっては指を突っ込んだ程度では無理ですね

 

35:名無しの転生者

 やっぱあの魔女性格悪いよ!

 

36:名無しの転生者

 これで味方ってま?

 

37:名無しの転生者

 曹操が見逃してるんだから分を弁えてる……はず

 

38:卑劣な対魔忍

 その隙を逃さず怪獣軍団が襲いかかる!

 息をつかせぬ猛攻で防戦一方か?!

 いやいや!魁斗選手怪獣を投げ飛ばした!!

 千切っては投げ千切っては投げの大乱闘だ!

 

39:劣等生のお父様

 怪獣同士で動きが阻害されてる面がありますね

 その隙を魁斗選手に見極められて捌かれています

 数の暴力を活かせてるだけ将来有望ですけどね

 

40:名無しの転生者

 フー!大迫力だ!

 

41:名無しの転生者

 ちょっと編集したら本編映像に使えそう

 

42:名無しの転生者

 行けー!モテ男なんてぶちのめせ!

 

43:名無しの転生者

 野次馬と嫉妬民が沸いてやがる

 

44:卑劣な対魔忍

 おやおや?怪獣が暴れる裏でアカネ選手何か作っているぞ?

 やけにレトロな宇宙人風味を感じる銃?ですかね?

 標準を魁斗選手に合わせ怪光線が打ち出された!!!

 

45:卑劣な対魔忍

 気づいた魁斗選手は余裕を持ってガードベント!

 怪光線を受けた怪獣は悶え苦しんで……

 何と!何と!何と!みるみる小さくなってしまったー!

 手のひら怪獣の誕生だー!

 

46:劣等生のお父様

 あー、確かダダが使ってた奴ですね

 魁斗選手も本調子ではありません

 当たればほぼゲームセットでしょう

 

47:名無しの転生者

 ……魔獣創造って道具作れたっけ?

 

48:名無しの転生者

 キングジョーがいけるなら道具もいけるでしょ(適当)

 

49:名無しの転生者

 そういや既にロボット作ってたわww

 ……魔獣とは一体ウゴゴ

 

50:名無しの転生者

 原作もやりたい放題だったし多少はね?

 

51:名無しの転生者

 これガワは同じで能力違うとか出来たらやばくね?

 原作より酷い事になるんじゃ?

 

52:名無しの転生者

 クソ耐性魔獣軍団VS多種多様な怪獣軍団 ファイ!

 

53:名無しの転生者

 (どっちも相手にしたく)ないです

 

54:名無しの転生者

 絶対やらんわそんなクソゲー!

 

55:名無しの転生者

 原作だとグレートレッドが手こずる魔獣まで作れるというね

 使い手考えるとコレが最大値とも思えないしヤバいよ

 

56:名無しの転生者

 やっぱどう考えても魔獣創造が最強ですよね???

 聖槍の方が優ってる点どこ???

 

57:名無しの転生者

 多分原作じゃフルパワー引き出されてないんだよ(震え声)

 

58:名無しの転生者

 どの道原作曹操の株は落ちる……元からか

 

59:実況中継

『アハッ♪最高の気分!力を存分に使えるのって気持ち良い!』

 

『……でもさぁ、燃料(魔力)不足で妥協(縮小)してるんだよねー。で・も!都合良く魔力タンマリ持ってるのがいるじゃーん♪』

 

『私の物になりなよ!悪魔の世界を怪獣で埋めてやろうぜー。強力してくれるなら───』

 

『───望む事全部受け入れてあげるからさ♡』

 

60:卑劣な対魔忍

 説得フェイズ入りました!

 10代トランジスタグラマーの色仕掛け!

 常時全身タイツの姉上を数段上回るお色気だー!

 

61:劣等生のお父様

 百戦錬磨どころか経験の無い生娘が頑張りますねー

 ポーズも堂に入って色気も十分です

 まあうちの嫁さんには及びませんが

 

62:名無しの転生者

 イヤッフー!!!

 

63:名無しの転生者

 チョーイイネ!サイコー!

 

64:名無しの転生者

 エッッッ!!!

 

65:名無しの転生者

 白ビキニとは中々やりますね

 

66:名無しの転生者

 かーッ!見んね!卑しか女ばい!

 

67:名無しの転生者

 魁斗君ッ!受け入れて濡れ場見せて!役目でしょ!

 

68:名無しの転生者

 俺も【アクセスフラッシュ】してーなー

 

69:実況中継

『……………………色々言いたい事があるんだが取り敢えず』

 

『そもそも機嫌これっぽっちも良くないだろ?』

 

『……………………はぁ?』

 

70:卑劣な対魔忍

 アッレー????

 魁斗選手全く動揺していません!!!

 君そんなに面の皮厚かったっけー?

 

71:劣等生のお父様

 バイタルも平常そのもので【エクレチオン】もしてませんね

 魁斗選手にとってアカネ選手はストライクゾーンど真ん中の筈ですが……

 アカネ選手もピキっていて一触即発の状況です

 

72:名無しの転生者

 ウッソだろお前?!

 

73:名無しの転生者

 これに反応しないとか男じゃありませんよ

 

74:名無しの転生者

 なんやなんやどういうこっちゃ?

 

75:名無しの転生者

 つまり魁斗君は我々の同志(ロリコン)という事かね?

 

76:名無しの転生者

 主語がでけーんだよ!

 

77:実況中継

『アカネは感情が顔に出やすいからな、機嫌が良い時は表情がコロコロ変わるんだよ』

 

『今みたいに表情が固まってる時は機嫌が悪い時だ、笑顔とか関係無くな』

 

『……………何それ?私の事分かってますアピールしてるつもり?』

 

『いや?アカネが分かりやすいだけだろ?』

 

78:卑劣な対魔忍

 魁斗選手カウンター説得フェイズだ!!!

 女の心情理解は得点高ーい!

 アカネ選手の切り返しも切れ味が弱いぞー!

 

79:劣等生のお父様

 まあ露骨に機嫌良くなってますからね

 何の作為もない純粋な言葉が突き刺さっているようです

 こんな口説き文句が出るとは、魁斗選手もやりますね

 

80:名無しの転生者

 嘘だッ!!

 

81:名無しの転生者

 偽物だ!出会え出会え!

 

82:名無しの転生者

 転生者はね、みんな唐変木なの

 気の利いた事なんて言えないし、女心なんて全然分からないの

 ナデポニコポが無いとモテない悲しい生き物なの

 

83:名無しの転生者

 実況と解説ッ!

 貴様ら何か仕込んだな!!

 

84:卑劣な対魔忍

 してねーよ!

 そこのラインはちゃんとしとるわ!

 

85:劣等生のお父様

 天然物にしか興味ないんで

 お前達には理解出来ないレベルの話かもしれんが

 

86:名無しの転生者

 ククク…ひどい言われようだな。

 まあ、実際理解したくない話なのだが

 

87:名無しの転生者

 兵藤魁斗ッ!貴様はそんな男ではない!

 好感度は稼げてもCoCo壱番でやらかす男の筈だ!

 ライオスの様に!

 

88:名無しの転生者

 ライオスは寧ろ決める男だが例として大丈夫か?

 というか誤字がw

 

89:実況中継

『大体機嫌良く笑う時は口をニマニマとさせてて割と気持ち悪『タ・イ・ラ・ン・ト!!!』ちょっ!まっ!ぬわー!』

 

90:卑劣な対魔忍

 なwんwでwやwねwんwww

 魁斗選手、ここでまさかまさかのノンデリ発言だ!

 一歩進んでニ歩下がっているぞー!

 

91:劣等生のお父様

 お前がワーストNo.1だ

 倒されていた怪獣のパーツを利用するとは器用ですね

 元の怪獣より数段パワーアップしているのもグッドです

 

92:名無しの転生者

 草&草ッ!

 

93:名無しの転生者

 これは間違いなく本物ですね

 

94:名無しの転生者

 ワイは信じとったで!(テノヒラクルー)

 

95:名無しの転生者

 清いままの君でいて

 

96:名無しの転生者

 やっぱり今回もダメだったよ

 

97:名無しの転生者

 童貞共が喜んでやがる

 

98:名無しの転生者

 そうだよこういうので良いんだよ

 

99:名無しの転生者

 もはや唯の痴話喧嘩だなw

 

100:実況中継

『何が悪かったか分からないけどごめん!じゃあ、ボチボチ話し合いしようぜ?』

 

『じゃあじゃねんだよゴラー!ボッコボコにしてやるから覚悟しろやー!』

 

『いや理由もなくボコられたくないし、話して納得させてくれ』

 

101:卑劣な対魔忍

 ノンデリってすごい

 私はそう思いました

 

102:劣等生のお父様

 悪気は0ですがそれが余計に苛立たしいのでしょうね

 アカネ選手は最早仮面(笑顔)も取り繕えていません

 ガス欠も近そうですしもうすぐエンディングかもですね

 

103:名無しの転生者

 流石の煽り全一じゃ

 

104:名無しの転生者

 これで悪気が無いのは逆に怖いよw

 

105:名無しの転生者

 もうただの痴話喧嘩で笑っちゃうんすよね

 

106:名無しの転生者

 勝ったな、風呂入ってくる

 

107:名無しの転生者

 もし何かあったら木の下に埋めて貰っても構わないよ

 

108:名無しの転生者

 俺この実況が終わったら結婚するんだ

 

109:名無しの転生者

 なんでフラグ立てようとしてるんですかね?

 

110:名無しの転生者

 モテない男の僻みだ、そっとしておけ

 

111:実況中継

『途中から本気じゃない事は分かったからな。頭冷やしてから話し合うのが一番良いだろ』

 

『だってもし本気で俺を捕まえたいなら───』

 

112:卑劣な対魔忍

 ……マジかコイツ

 

113:劣等生のお父様

 盛り上がって参りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 

「だってもし本気で俺を捕まえたいなら(アカネがするとは思ってないが)心臓(アパテー)止めたら一発だからな!」

 

 その言葉に嘘も悪意も存在しない。何らかの外的要因による緊急事態でもなければそんな事する筈ないと確信している。信頼しているからこその言葉……だが余りにも言い方が悪かった。

 

「………ハハハ、ハハハッ!!!ハーハッハハハハ!!!」

 

 笑う(傷つき)笑う(悲しみ)笑う(怒り)笑う(嘆き)笑う(ひび割れ)笑う(狂い)笑う(挫けず)笑う(立ち上がる)

 

 アカネの心を表すかの様に怪獣達は土塊に成り果てた。その異様な光景を前にすればどれだけ鈍い者でも自身の失態に気付くだろう。致命的な何かをやらかしたと。

 

「───ナニソレ?私そんな事するって思われてるわけ?」

 

 光を失った瞳に呑まれ、口を開けず、弁明が遅れる。その無音の刹那に水が一雫落ちた、それは本来何の意味を持たない。僅かに地を濡らしいずれ乾くそれだけの事。だが、思いの籠った雫は同じく思いの込められた土塊に方向性を与えた。

 

「ピポポポポポポポポ、ゼットーォン」

 

 終わりを示す最強(ゼットン)が生まれ落ちたのだ。




 裏でゲラゲラ笑ってた魔女が真顔になってます。
 
 次回はもうちょい早く書きますね。
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