艦娘達と金属の歯車   作:ビクトリー

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誰を出すか迷って投稿が遅れてしまいました。すいません。


自己紹介

 

 

アーセナル中に優花の叫び声が響き渡った後、

俺は何とか優花を落ち着かせ、今は新しく建造できた艦娘たちが来るのを待っている。

そんなことよりも...。

 

「いったいどんな艦娘が来るんだろうな?優花はどんな子が来ると思う?」

 

「.......」

 

さっきから優花が口を聞いてくれない。

確かに勝手に布団をめくった俺も悪かったと思う、だけどガン無視はひどくない?

 

「優花、本当にすまなかった。だから、そろそろガン無視はやめてくれませんか?」

 

「........」

 

コンコン

 

「提督ー、艦娘たちを連れてきたよー」

 

よし、妖精さんいいところで艦娘たちを連れてきてくれた!

さすがに艦娘たちの前では喋ってくれるだろう...たぶん。

 

「入れ」

 

だけど一体どんな艦娘たちが来てくれたのだろう?

電みたいに優しい子たちだといいんだけど...。

そう言うと扉からぞろぞろと艦娘達が入ってくる。

なんかキャラが濃い人がいるんだが...。

 

「暁よ。一人前のレディーとして扱ってよね!」

 

暁ちゃんか、てかレディーって...。

まあ、要するに女の子として扱ってくれってことか?

 

「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ」

 

この子は響ちゃんか、なんか大人しそうだな。

通り名がつくほど活躍したのか、これは戦力になってくれそうだな。

 

「雷よ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわねっ!」

 

電と似ているこの子は雷ちゃんか、なんか明るそうな子だな。

だけど本当に電に似ている。

 

「駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません。速きこと、島風の如し、です!」

 

島風ちゃんか、この子は突っ込みどころ満載な子だな。

明らかにほかの駆逐艦の子と違う雰囲気醸し出しているし、てかこの子の服はいろいろとヤバいな。

他にも言いたいことはあるが、これぐらいにして次の子に行こう。

 

「オレの名は天龍。フフフ、怖いか?」

 

天龍ちゃん、いやこの子はちゃんいらないかな?

だけど、いきなり怖いかなんて言われてもな...。

 

「初めまして、龍田だよ。天龍ちゃんいきなりそんなことを言っちゃだめよ~」

 

この子は龍田か、この子にちゃんは絶対に合わない。どっちかって言ったら...。

なんか龍田から凄いプレッシャーを感じる。これは深く考えない方がいいだろう。

 

さて、次は順番的に優花の自己紹介か...。

喋ってくれるといいが...。

 

「優花です」

 

えっ?そんだけ?

優花、お前の自己紹介を聞いた艦娘のほとんどが頭にクエスチョンマークを浮かべているぞ...。

もういいや...俺の自己紹介に入ろう。

 

「俺はここの鎮守府で提督をやっている龍輝優斗だ。それと俺の隣に居るこいつは優花 だ。今は少し機嫌が悪いがいつもはいいやつだからよろしく頼む」

 

後は適当に質問でもさせて部屋を決めるか。

 

「なにか質問があるやつはいるか?」

 

「提督」

 

天龍が手を上げる。

凄い笑顔で手を挙げているその姿はさっきの言葉と違い、全く怖くない。

 

「なんだ?」

 

だけど、こんな笑顔で手を挙げてまで来る質問ってなんだろう?

変な質問じゃない限り答えたいが...。

 

「フフフ、怖いか?」

 

いや、そんな笑顔で言われても、てか俺には天龍の後ろでプレッシャーを放っている龍田の方が怖いんだが...。

ここは嘘をつかないと大変なことになりそうな気がする。

 

「怖いぞ(後ろの龍田が)」

 

「そ、そうか、フフフッ」

 

なんで天龍は怖いって言われて喜ぶんだ?

なんか理由があるのか、それともただの『自分は強い』と思い込んでいるだけか...。

だが、少なくとも絶対に天龍より龍田の方が怖い。

 

「はい、司令官」

 

そう言って今度は響ちゃんが手を上げる。

まあ、この子ならさっきの天龍と違ってまともな答えやすい質問をしてくれるだろう。

 

「どんな質問なんだ?」

 

「司令官の隣に居る優花さんは何で機嫌が悪いんだい?」

 

...響ちゃんそれ今一番きゃいけない質問だよ...。

多分悪気は無いんだろうけど、しかしどう答えよう...。

響ちゃん達にありののままを伝えることはできない。そんなことをしたらセクハラで捕まってしまうかもしれん。

...とにかく答えよう。

 

「...そこは察してくれ」

 

自分で言っておいてなんだが、こんなことで納得してくれるのか?

 

「...Уразуметно(了解)」

 

ロシア語で言われても全くわからんが、深く言及してこないところを見ると納得してもらえたらしい

...よかった。

 

「もう質問はないか?ないならあとは部屋に案内する」

 

部屋はさすがにひとり一部屋というわけにはいかない。

そもそもこのアーセナルは部屋の一つひとつが余裕で6人ほど寝れるほどでかいのだ。

そして、問題の部屋割りだが、暁ちゃん、響ちゃん、雷ちゃん、電ちゃんと天龍、龍田そして島風という感じに分けるか。

なぜ島風が一人部屋かというと、一番問題を起こしそうだからである。たぶんこの部屋割りを発表したら島風がなんか言うだろうがその時は説得してみせる。

さて、さっきから隠れている子を呼びますか。

 

「電、どうせ部屋の前で様子をうかがってんだろ?入ってこい」

 

「はわわわ、見つかっちゃたのです」

 

電も入ってきたことだし、早々と部屋割りを発表しますか。

 

「今から部屋割りを発表する。二回も言わないから聞き逃さないようにしろ」

 

「はいっ!」

 

よし、みんな返事をしたな。

 

「暁ちゃん、響ちゃん、雷ちゃん、電ちゃんは同じ部屋で寝てくれ、天龍、龍田は二人でだ。島風は一人部屋だ」

 

「えー、なんで私だけ一人なの?」

 

なんでかって?

そんなの簡単だ。

 

「一番問題を起こしそうだから」

 

「私そんなに問題起こさないよ!」

 

だからと言ってほかの部屋に入れてもほかの子たちが大変なんだよな。

どうしたもんか...。

 

「一人になるくらいなら提督と寝るー」

 

 

 

 

 

 




一気にキャラが増えて苦労している作者です。
ちゃんとみんなキャラ大丈夫ですよね?
作者は一番島風が心配です。
それとなんか話がぶつ切りですいません。
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