確認してから投稿しているつもりですが、都度都度修正もした為、話の流れが途中で変わっている事も今後有り得ますのでよろしくお願いしますね。
それでは、どうぞ
プロローグ
西暦2041年 7月
日本である重大な事件が起きた。
ある地域の少年少女約30名が一瞬にして姿を眩ますという行方不明事件が起きたのだ。
少年少女の所在はどれもバラバラで逢魔が時とされる夕方頃に行方が分からなくなったというもの。
しかも、目撃情報が無い子供も多く、警察は同時多発的に起きた誘拐事件と何らかの事故に巻き込まれたとして両面捜査を行った。
が、9名が建物内のトイレや駐輪場などで行方が分からなくなっており、防犯カメラ映像にはどういうわけか、子供たちの映像が直前までしか残されていなかった。それどころか、防犯カメラを確認した際、建物内にある全てのカメラが破損するなどという異常事態が起きていたなど捜査は混乱していた。
そして10年以上と歳月が流れ、30人の子供全員が法律上死亡という残念な結果になった。
26BBY オルデラン
???サイド
・・・・・フォースが何かを掴んだような気がした。
突然現れたその存在がなんであるか、俺は確認する為にもその場所へと赴いた。
歩いていてその存在が身動き一切しないことをフォースで知りつつ近寄った。
場所は奇しくも、旧共和国時代に共和国トルーパー達とシスが戦場とした場所で、あの戦いから3千年以上も経っていた。
暫く探したが、何も無かった。気のせいかと思うがフォースはその存在を確認していた。
そして、大木に隠れるように倒れるこの辺りでは見ない身なりの少女が其処に居た。
「この少女か?・・・・・フォースが導いたのは・・・・・」
俺は頭を悩ました。予言にあるフォースに均衡を齎す者は既にクワイ=ガンが発見している。だが、この少女は何者だ?どうしてこうもフォースが少女を取り巻く?
俺は疑問に思いながらも少女を保護した。
そして、俺はコルサントへの報告を行わなかった。
要らぬ混乱を齎さないという建前だが、実際は違った。ジェダイマスターになっている俺だがオルデランという辺境の地で静かに暮らしているのは、偶に現れるフォースの因子を持った子供たちを見つける為。
実際はオルデランには全くと言っていいほど現れていなかった。
だが、少女を保護してから色々激変した。
彼女から聞いた話では彼女は、我々の知らない地球という星系からやって来たようだった。ここまでやって来た方法の一切は不明。
突然光に包まれてから気が付いたら此処にいたという。
嘘くさい話だが、フォースでも嘘をついているようではないし、我々の知らない地球についてはよく知っているようだが、この星オルデランやコルサントの事を聞いても全く分からないという。これが嘘ではないというのが、しっかり分かったのがオルデランの街並みを見せたところだった。彼女曰く、地球では科学技術がココまで進歩しておらず、況してや一星統一も果たされておらず、今だ200以上の国家が大陸各所に連立しているというのだという。
しかしながら、フォースを持っていることについて聞くと本人は全くその手の知識が無いらしい。むしろそれを超能力などと言っていた。
だからなのかは不明だが、無意識にフォースを使いこなしていた。
俺は、その少女をジェダイ・オーダーに迎え入れる事を決めた。
俺のかつての亡き師も亡き曾祖母もそれを良しとしつつ、本格的に彼女を鍛えることにした。
???サイドアウト
気が付いたら真っ白な天井があったなんて漫画みたいなことは無かった。代わりに何処かの家の部屋に私はいるらしい。
「起きたか。」
声のする方を向いて、私は驚いた。その人?は顔を仮面のようなもので隠し私に話しかけていたからだ。声からして男性の方なのだろう。
「少女よ、お前は何処から来た?」
その質問から私の思考は混乱した。
若しかしたら海外かなと思って日本の~から話し出したのだが、彼は全く分かってもらえなかった。それどころか、
「地球?ここはオルデランだぞ。」
と言われ、サァっと血の気が引いた。
そもそも星というか惑星が違う時点で私は一体何に巻き込まれたのかと考え俯いてしまう。
だが、その時ある言葉が脳裏を過った。大叔母が死に際に言った予言のような言葉、
「光と共に転移する者が現る。」
初めは家族も何のことやら?と鼻で笑っていたけど、それが私だなんて思いもしていなかった。レヴィナスと名乗ったこの男にお願いして外の世界を見せてもらって愕然とした。
明らかに違う世界観。いっそのこと100年後の未来に来ましたって方が理解出来るというのに。
「どうだ?何か思うところでも?」
「・・・・・・違う。」
「ん?」
「こんなにも、科学技術が進歩しているなんて・・・・・」
空を飛ぶ車のような車両の光景は、私には異常としか言いようが無かった。
「地球はそこまで行っていないということか?」
「・・・・・うん。私のいた国も含めて。」
「・・・・・ん?国?その惑星は統一国家じゃないのか?」
「いえ、200以上の国々がまだあちこちにあって、所々で戦争していると言うか、何と言うか・・・・・」
「信じられないな。・・・・・だが、そういう惑星も無くは無いしな。民族間の戦争か?」
「国家的な主義主張が違うからというのもあります。」
レヴィナスは、顎に手を当てる仕草で考え込むと、私が使える超能力(フォース?)について話し出した。
どうして使えるのか?とか、いつから使えるようになった?とか、なんやかんやあってレヴィナスがジェダイ・オーダーに勧誘してきたので、私は衣食住が確保されるならまあいいかと感を信じて了承した。
また、いつの日か、地球に戻れると信じて
オマケ
「レヴィナスさん。」
「なんだ?」
「レヴィナスさんの傍らにいらっしゃるお二方は一体どちら様ですか?」
レヴィナスの両隣りから私を覗く視線。
ただ発光体のように薄く透明の人型のソレについて聞くと
「見えるのか?」
レヴィナスさん曰く、非常に訓練を積んだ熟練のジェダイにならないと見ることも成ることも出来ないという。更にそれはフォースの霊体であり、過去のジェダイの霊体だというのだ。彼曰く2人はレヴィナスの先祖だとか。
その2人については追い追い教えようと言われはぐらかされてしまったわけだけど。
レヴィナスは、完全にオリキャラです。
名前の元ネタはレヴァンですが、今作設定上は末裔って事になっています。
本編とは異なるのでご理解ください。
レヴィナスの簡単な設定
497BBY アウターリムの何処かで生まれる(正確な位置不明)
402BBY フォースの修行を開始。誰の師事かが不明(途中ヨーダも師事した模様)
378BBY ジェダイ・マスターとなる。