バッファの力で、シンフォギア世界を無双するぜ! 作:リュウ・セイ
──2日後。
……何がどうなってやがる?
優斗に負けて、気絶していたオレは目が覚めると、自分の部屋のベッドの上で寝ていた。
全身、殴られた痛みと筋肉痛で、体が痛いが、なんとか起き上がることはでき、オレはベッドから起き上がった。
──そこまでは良かった。そこまでは。
ただ、その後、問題が発生した。
「──ッ!?」
目の前に起きてる状況に、オレは目を疑った。
幸い、その光景を見て、一瞬で、意識が覚醒し、困惑していた頭をすぐに動かすことはできた。
──だが、それでも理解ができない。
「なんで……なんで、クリスが……──
──オレの隣で寝てるんだよッ!」
そう。これがオレにとって、理解できない状況である。
普通の男なら推しが隣に寝ていて、喜ぶだろう。
だが、
その友人が、ましてや、女友達が、男の部屋にいる。男であるオレの部屋にいる。男の部屋で寝ている。男であるオレの部屋で寝ている。
──やばい……この状況、何が起きてもおかしくない……。
主に、オレの
何かをしたい気持ち、目の前にいる推しを襲いたい気持ち、その他
幸い、オレの理性は
だが、ここで、クリスの寝顔を見たら……マジで何が起きるかわからねえ……。
「ひ、一先ず、クリスが起きる前に、一旦、離れるか……」
そう自分に言い聞かせたオレはベッドから離れようと、立ち上がった。
だがしかし、
そして──
「うわッ!?」
「ッ!?」
──オレの顔はクリスの胸の間にダイビングした。
ヤバイヤバイヤバイヤバイ!?この状況は色々とヤバイ!
早くクリスから離れないと……!
一瞬、男としての欲求が働いたが、友人を想う理性が
「あ……」
「……」
だが、顔を上げた瞬間、さっきの反動で、目が覚めたのか、クリスと目が合い、
「「……」」
数分。否、数秒。目が合ったまま、オレ達は黙り込む。
──そして、先にクリスから口を開いた。
「……牛尾。何か言い残すことはないか?」
「べ、
「……断る!」
そう言った瞬間、クリスは2本の指で、オレの目を刺した。
「ぎゃあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」
それをもろに受けたオレはベッドから降りて、