バッファの力で、シンフォギア世界を無双するぜ! 作:リュウ・セイ
──何がどうなっている?
映像を見て、
街中で、人々を襲う下級ジャマトの
それに対応するため、民間人を避難させながら、戦っているバッファとクローズマグマとシンフォギア奏者達の姿が
なんでこんなに早く、ジャマトが出てくるんだよ!?
「キャロル、これは一体……!?」
「見ての通りだ……気づいたら、ヤツらが現れていた……」
「現れていたって……」
そんな
いくらなんでも、数が多すぎるだろ!?
そう思った俺は急いで、牛尾達を助けようと駆け出したが、後ろからキャロルが「待て!」と言って、叫び、俺はすぐ、足を止めた。
「どこに行くつもりだ?」
「……」
俺は一度、深呼吸をし、キャロルの方に振り返った。
「どこに?決まっている。この騒動に
「本当か?本当に、バッファとかいう、あの牛もどきを叩くために行くのか?」
突然、キャロルは俺に疑いの目を向けながら、問いかけた。
それを見た俺は「何が言いたい?」と、キャロルに問いかけた。
「……優斗。お前は……バッファを、いや、シンフォギア奏者達を助けるために行くのではないか?」
「……」
キャロルにそう言われて、俺は数秒黙り込み、フッ、と、鼻で笑った。
「……まさか。俺はお前の味方だ、キャロル」
「……そうか。それならオレが出ても問題ないな?」
「!?」
それを聞いて、俺は一瞬驚くも、何故出撃するのか、キャロルに問いかけた。
「良いのか?ここを離れて?」
「問題ない。仮に見つかっても、こちらにはオートスコアラーがいる。それに……」
「自分が死んでも、代用品がある……って、言いたいんだろ?」
「……そうさ。だから──」
「──死なせねえよ」
キャロルの言葉を遮り、俺はそう強く言い、右手を水鉄砲の形を作って、キャロルの方に向けた。
「俺が側にいる限り……キャロル、お前は絶対死なせねえ。だから──いつ死んでも良いからという理由で、戦うのだけはやめろ」
そう言うと、キャロルはゆっくりと俺に近づき、水鉄砲で作った俺の右手を、キャロルは左手で下ろした。
──そして、次の瞬間。キャロルは右手で俺の胸ぐらを掴んだ。
「……そこまで言うなら、死ぬ気でオレを守ってみせろ!」
そう強く叫び、それを聞いた俺は小さく笑った。
「フッ、良いぜ!キャロル、俺はお前を必ず守る!」
そう言い切ると、部屋に置いてあったブーストバックルが俺達の元に突然、飛んできた。
──しかも、俺が持ってるブーストバックル以外の4つのブーストバックルを連れてきて、だ。
「これは……一体……?」
それを見て、キャロルら唖然とするも、俺はこの時を、ずっと待っていた。
「どうやら、俺の想いが伝わったみたいだな……」
「?どういうことだ?」
「まぁ、見てな……」
〈DESIRE DRIVER〉
デザイアドライバーを腰に巻き付け、俺は5つあるブーストバックルの中から、1つを掴み、叫んだ。
「俺の想い……俺の願いに答えろ!ブーストバックルッ!!」
──ブウウウゥゥゥンッ!!
突然、ブーストバックルはエンジン音を鳴らし、5つあったブーストバックルが1つになり、『ブーストマーク
「優斗。それは……?」
「俺の……新しい力だ。いくぞ、キャロル。アイツらに目にもの見せようぜ?」
「フッ、当たり前だ!」
キャロルの言葉を合図に、オレ達はテレポートジェムを使って、牛尾達のもとに向かった。
気がついたら、お気に入り100人超えててビックリ(困惑)。
……すごく嬉しいです!ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!