迷い人と星の子   作:ポテチバタースキー

22 / 34
2話編成の2話目です。
1話目は前話ですので、ご注意ください。
では、どうぞ。






第12ー②話:ランチタイム&人生相談? 11/25更新

 

 

 

 

 座卓に料理とお茶、(はし)、スプーン、うどん用のお玉杓子(しゃくし)を並べ終わり、後はアイがケチャップでオムレツに文字を書くだけ……なのだが、唐突に対席のアイから目を閉じるよう言われた。

 

「私が『良いよ』って言うまで、目を開けちゃ駄目だからね」

「ん、分かった」

「むっ……ケチャップで文字書くのって、結構難しいなー」

 

 言うまでもなく、今の俺の視界は真っ黒で何も見えてない。

 けれども、アイが苦戦している雰囲気は感じ取れる。

 アイは何を書こうとしているのだろうか?

 うーむ……。

 いや、……予想するのはやっぱ止めておこう。無粋だな。

 皿と皿が当たる音を何度か聞き、待つこと(しばら)く。

 アイの声が耳に入ってきた。

 

「おまたせー。シスイ君、もう目を開けて良いよー」

 

 アイのお許しを受けて目を開くと、俺の目の前には――。

 

「こ、これは……っ!」

「頑張ったよー! 小さく名前書くの大変だった!」

「おぉっ……凄いな、これはまた」

 

 『アイ♡シスイ』の文字が書かれたオムレツ。

 ケチャップの文字はオムレツからはみ出ること無く、バランス良く収まっていた。

 アイの方のオムレツは、名前の部分が入れ替わっていて『シスイ♡アイ』になっている。

 『アイはシスイを愛してます』、『シスイはアイを愛してます』をこういう形で表したのだろう。

 

「アイ、ありがとう。俺にとって、最初で最後の最高な彼女だよ」

「えへへっ、どーいたしましてーっ! じゃ、食べよっ」

「ああ。それじゃあ……」

「「いただきます」」

 

 手を合わせて食前の挨拶し、早速食べ始める。

 手始めに、オムレツの左隅を箸で切り取り口へ放り込んだ。

 ふむ……自分で作っておいて変な話だが、味は問題無さそうだ。少し焦げた俺のオムレツでこれなら、アイのオムレツは大丈夫だろう。

 

「ん〰〰っ♪ 中が半熟とろとろで美味しい♪ あ、シスイ君のは『シスイ(Love)アイのおっぱい』の方が良かったかな?」

「ごほっごほっ! い、いきなり何を申されるでおじゃるで(そうろ)う……」

動揺(どーよー)してるシスイ君って、言葉遣い滅茶苦茶になるよねー。ふふっ、……私さ、シスイ君の()()、もう全部知ってるんだよ? 『授○プレイ』とか好きなんだよね?」

「っ!?」

 

 手を組んで両肘をつき(司令官ポーズで)ニヤリと笑うアイに、恐れ(おのの)かざるを得ない。

 性癖の詳細までバレている……だと!?

 どうやって!?

 前世の秘蔵コレクション『イチャイチャ♡特盛りおっぱい』は神威の時空間に置いて無いし、そもそもこの世界に存在しないのに……!

 あっ、……まさか……!?

 

「ユナか……!? いや、でも……」

 

 犬猿の仲なのに、ペラペラ開陳(かいちん)するとは思えない。

 

「当たりだよ。最近やっと妹婆(ユナ……さん)から聞き出したの。いやぁ、仮面被って嘘()くのに慣れてて良かったよー。アイドルの数少ないメリットだね。多分、妹婆(ユナ……さん)は、マウントの取り合いで私が負けたと思ってるんじゃないかな?」

「おぉぅ……」

 

 何を思い出したのか、アイは『引っ掛かったな、馬鹿め!』と言わんばかりにほくそ笑んでいる。

 ユナは俺や節子姉さん達とは違って、アイと生活した事無いからな。

 アイドル活動で磨かれたアイの嘘を見抜けないのは、仕方無いのかもしれない。

 (いず)れにしても……。

 

「と、とにかく、昼ご飯食べよう! うどん伸び――」

「私、シスイ君がどんな変態趣味でも受け止めるよ……っ? 『バニーメイドとご主人様のいちゃラブ緊縛ロー○ョンプレイ』でも、『幼馴染みと背徳目隠しS○プレイ』でも。私は、シスイ君の『カノジョ』で『パートナー』だから……っ」

「ごふぁっ!!」

 

 話を逸らそうとしても手遅れだった。

 上目遣いでもじもじし始めたアイが可愛らしい事この上ない。

 が!

 ががが!

 精神年齢オッサンのアレなアレを知られてしまった事のダメージが大き過ぎるぅ……。

 致命的な精神ダメージを受けた俺は、アッパーカットを食らったように()け反ってしまい、座椅子の背(もた)れに力無く背を預けた。

 見慣れた天井とご対面。

 物理ダメージならば10回は死んでるね。

 

「あれー? シスイくーん、うどん伸びちゃうよー?」

「……変態趣味ってなーに? 僕5歳児だからよく分からないの。ママァ抱っこー……ごふっ」

「おーい、シスイくーん。……おっぱいちゅっちゅっさせたら、戻るのかな?」

「……っ?……っ!? ス、ススストップ! 俺達、まだ未成年だからぁ!?」

 

 ダウンしている時間すら(ほとん)ど無く、強制的にリカバリーする俺。席を立とうとしていたアイを慌てて止めた。

 

「あ、起きた」

「そりゃ起きるわ! 清い交際大事!」

「私がやろうとしたのは()()()()だよ? 『授○プレイ』じゃないよ?」

「いやいやいや、お、おっぱいちゅっちゅっは、『授○プレイ』でしょ!」

「違うよ? キスと人工呼吸は違うでしょ? それと一緒」

 

 そう言って再び食事に戻ったアイは、うどんの(めん)をちゅるちゅると吸っている。

 いつもなら頬を緩ませて食事しているアイの姿に微笑ましく思うだろうが、今は混乱真っ只中だ。

 アイの言ってる意味がよく分からない……。

 照れた様子もなく、さも当たり前のように言ったのは何故……?

 もしかして俺の方が可笑(おか)しい……?

 いや、そんな馬鹿な……。

 食事を再開しても(いま)だ脳内が疑問符で埋め尽くされている俺に、アイが再び話し掛けてきた。

 

「シスイ君、シスイ君」

「……ん?」

「ご飯食べ終わったらさ、何処(どこ)か遊びに行こ?」

「良いけど、……勉強大丈夫か?」

「うぐぅ……っ!」

 

 アイは突然胸を押さえて、(もだ)え苦しみ始めた。

 実は、俺達が1人暮らし用マンションで同棲するにあたって、節子姉さんから(いく)つか条件を出されている。

 その1つが、『勉強をサボらず真面目にやる事』。

 芸能活動が博打と変わらない事を考えれば、当然だろう。

 

「シ、シスイ君が、課題、代わりにやって……?」

「いや、……この前の夏休みの課題、泣きついてきたのは何処(どこ)の誰だったっけ?」

「うぅっ……」

 

 じーっとアイの目を見つめていると、アイは気まずそうに目を逸らす。

 正直、社会性があって自分で勉強をやり進める事が出来るなら、課題をやる必要も、学校に行く必要も無いと個人的には思う。

 けど、今は言わない。

 『シスイ君がそう言ってるから、私もやーらないっ』ってなるからな。

 そうなると、節子姉さんに俺が怒られるし、何より本来、俺達は高校受験生だ。しかも、約5ヶ月後に本番。

 今、目の前で頭を抱えているアイも、受験が迫っている事は理解している……(はず)

 

「シ、……シスイ君の脳みそ、私にちょーだいっ!! 私の綺麗で可愛い脳みそあげるよっ!!」

「いきなり錯乱し始めたな」

「くぅぅ……課題と替え玉受験してくれたら、私のおっぱい、1ヶ月お触り舐め舐めし放題だよっ!!」

「……つ、釣られてないからな」

 

 『手応えあったか!?』と言わんばかりの、(かす)かな勝機を見いだしたバトルものの主人公みたいな表情をされても困る……。

 

「あぁっ……、シスイ君だけ高校に行って、私だけ落ちるのとか絶対に()だぁ……。()()()()()()()()()なのにぃ……」

「9年間ずっと隣なのは何でなんだろうなぁ……。勿論嬉しいけど、不思議だわ……。まぁ何にせよ、アイドルなんて勉強より大変な事をやってるんだから、アイがその気になれば大丈夫大丈夫。はい、あーん」

「あーん……」

 

 オムレツ一切れをスプーンで(すく)い、しょんぼりしているアイに食べさせてみた。

 少しだけ表情が明るくなったように思う。

 するとアイは、申し訳なさそうな顔でお願いしてきた。

 

「シスイ君も受験勉強、付き合ってくれる……?」

「勿論。俺はアイの『彼氏』で『パートナー』だからな。そもそも、俺も受験勉強やらないといけないし」

 

 ……前々世(1度目の生)忌々(いまいま)しい被虐環境で習得したノウハウが、今回役に立ちそうだ。……現実は皮肉だな。口にも顔にも出さないけど。

 

「あ、ありがとうっ」

 

 俺を拝み、手を擦り合わせ「(はら)(たま)え清め給え」と唱え始めたアイ。

 いや、それ違う。

 俺、成仏しちゃうって。

 さて……。

 とりあえず、これはアイに()いておこう。俺の予想は外れていないだろうが、本人の口から聴くに越したことはない。

 

「アイはさ」

「オン・コロコロ……んー?」

「これから先も芸能活動を続けていく予定?」

「んー……。正直さ、本当に欲しかったものはもう手に入ってるんだよね。前も言ったけど、お金稼ぐために苺プロとB小町を利用してるだけだし。安定した生活が出来るようになるなら、芸能界に(こだわ)らないかなー」

「だよな」

 

 俺の言葉を聴いたアイは「やっぱりシスイ君は私の事、分かってくれてるっ。運命の人っ」と、両頬に手を当ててくねくねした後、きつねうどんのおあげを食べ始めた。

 アイが心の底から欲していたものは、『真実の愛』、細分化して言えば『ありのままの星野アイを見て、真に愛してくれる人』、そして、『その人を心の底から愛する事』。

 アイの周りには俺や節子姉さん達が既に居て、アイを本当の意味で愛している。そして、アイも俺や節子姉さん達を本当の意味で愛してくれている。

 つまり本人が言う通り、懸念事項はあるにしても、アイにとって1番重要な目的は既に達成している状態なのだ。

 

「シスイ君はどうするの? 今のところは内波(うちは)(みどり)ちゃんと私のマネージャー兼付き人を掛け持ちしてるけど」

「手堅い仕事を探す方が良いかな? と思わなくもない。苺プロの労働環境はクソだし。……ただ、やっぱり年齢が問題になるんだよな。だから、暫くは掛け持ち状態だと思う」

「ふぅ~ん。……手堅い仕事って?」

「例えば、弁護士とか医者とか。まだこれって決まってるわけじゃないよ」

 

 興味津々に見つめてくるアイに返答しつつ、うどんの汁を(すす)る。

 この世の中、楽な仕事は存在しない。

 インテリ系代表格の弁護士や医者も、学閥だの、組織内のポジションだの、(しがらみ)は多い。

 加えて、先述の弁護士は逆恨みされるのが日常茶飯事、医者は医大へ行くのに金がかかる。

 そもそも、試験が難しいという問題も。

 かの孔明先生は『政治家になれないなら、医者になれ』なんて言っていたようだが……。

 どうしたものか。

 

「シスイ君、俳優なんか良いんじゃないかな? 内波(うちは)(みどり)ちゃんの時、私と妹婆(ユナ……さん)以外、シスイ君だって気づいてないし」

「うーん……。俳優、ねぇ……。提案して貰って悪いけど、気が進まないなぁ。アイは、俺が他の女優とのキスシーン――」

「駄目ッ、絶ッッッ対に駄目ッ!!」

「だろ? 俺だって、アイと他の俳優とのキスシーンを知ったら、相手の俳優や監督全員ぶち殺しに行くぞ。その結果、東京が壊滅してもな」

 

 座卓をバンッと強く叩き、瞳に底無しの闇を宿しているアイに、俺も(うなず)く。

 寝取られは趣味じゃない。

 前世の最後でやったように須佐能乎(スサノオ)完成体で力の限り暴れ回る自信がある。加具土命(カグツチ)の黒炎を撒き散らしながらな。

 アイは俺の言葉に機嫌を取り戻したらしい。頬を(あか)く染めて、チラチラと此方(こちら)を見ていて――。

 

「シスイ君の愛が深い……っ! やっぱり『私の特別』だね!」

「アイだって、そうじゃないか。やっぱりアイは『俺の特別』だよ。愛してる」

「シスイ君っ!!」

 

 感極まった表情で立ち上がったアイは、対席から俺に飛びついてきた。驚異的な跳躍力を発揮し、助走も事前動作も無く一足で座卓を跳び越えて。

 あっという間に、アイの白いスウェットが俺の視界を占めていき……。

 

「もがっ!」

 

 俺は座椅子ごと押し倒された。

 同時に、座卓が大きく傾き、食器が床に散乱する音が――。

 気づいた時には、俺の腹に乗っかっているアイに頭を掻き抱かれ、顔にはアイのスウェット越しながらも柔らかい感触……っ!

 けれども、その感触を意識する余裕は既に無くなろうとしていた。

 アイの2つの果実で押さえつけられていて、呼吸が全く出来ないのだ……!

 

「シスイ君シスイ君シスイ君っ!! たくさん幸せな想い出をつくって、たくさん幸せえっちしようねっ! 私達、何があっても幸せになれるよ! ううん、私が必ず幸せにしてみせる!!」

も、もががががっ(お、落ち着いて)

 

 アイの太腿(ふともも)をタップしても効果は無く、更にぎゅっと抱き締められる。

 どさくさに紛れて、アイは俺の天パな髪の毛に顔を(うず)め、スゥハァスゥハァと匂いを()ぎだした。

 こ、呼吸……。い、意識が薄れて……。

 

「はぁぁぁんっ、もう最高だよっ!! 胸の奥がきゅんってする! もう1回、ううん、もう10回キメちゃうけど、良いよね! きゅんきゅんする匂いのシスイ君がいけないんだよ!!」

「も……が……」

 

 肉を(むさぼ)り食う獣のように匂いを嗅ぎ続けるアイも、これまた可愛らしいなぁ――と思ったのを最後に、俺は完全に意識を手放した。

 

 

 

 

※※※※

 

 

 

 

 ハッと目が覚める。

 何故か俺は、ベッドで仰向(あおむ)けになって寝ていた。

 

「あれ……? 俺は確か……アイに押し倒されて、抱き締められたまま気を失った筈なんだけど……」

 

 上体を起こして周囲に視線を向けると、引っくり返っている座椅子や、床に散乱している皿、どんぶり、その他食器の数々。お茶やうどんの汁も床に(こぼ)れたまま。

 そしてベッドに近い窓からは、昼食時と変わらない日の光が()し込んでいる。

 俺が失神していた時間は短かったらしい。いや、それは当然か。

 

「……片付けほったらかしで、そのまま俺をベッドに連れ込んだのかな。このお転婆(てんば)なお姫様は」

 

 俺の左隣には、アイが猫のように丸くなって眠っていた。穏やかな寝息を立てていて、先程までのアグレッシブさなど嘘のようだ。

 

「アイ、いつもありがとうな。……俺が幸せになって良いのか(いま)だに戸惑いはあるけど、今こうして前を向けているのはアイのお陰だよ」

 

 アイの寝ている姿を見るだけで、彼女への愛おしさが無限に湧き上がってくる。俺にとって比翼連理な存在であるとの確信と共に。

 どうやら自分が思っている以上に、俺はアイに惚れ込んでいるのかもしれない。

 彼女の若干紫がかった黒髪を一撫でしてから、ベッド左隅に追いやられている掛け布団をアイに掛けておく。

 さて、床の拭き掃除と片付け、食器洗いしとかないと。床がフローリングで助かったわ。

 ()ず食器を回収して洗おうかと考えた矢先、ガラケーのバイブレーションの音が聞こえた。俺のガラケーのようだ。

 ベッドに備え付けられた棚――ヘッドボード――からガラケーを取り、確認。

 

「チンピラ社長からのメールか……」

 

 その内容は、『明日、アイと一緒に事務所に来てくれ。大事な話がある。』というものだった。

 日曜日はのんびりしたいんだがなぁ……。

 無償で動きたくない。

 彼――斉藤壱護とは、あくまでビジネスライクな関係だ。

 チンピラ社長、俺とアイの時間を拘束するに相応しい対価を先によこせ。また瞳術で傀儡(かいらい)にするぞ。

 

「はぁー……。まぁ、面倒事なら断れば良いか。やり様はあるだろうし」

 

 溜め息混じりに独りごちて、俺は部屋の後片付けに取りかかるのであった。

 

 

 

 








2023.12/9:補足関係以外削除しました。
2024.3/14:補足関係を一部削除しました。

既に2度転生しているとはいえ、シスイ君も将来について悩むのでしょう。
大人になったとき、シスイ君何やってるんだろうね……。プロット逸脱しまくってて私にも分からなry

以下、補足です。読み飛ばしても構いません。目を通された方が良いかもしれないです……。

■補足

・原作との相違点について

1話目で出たB小町のモブはオリキャラです。
原作ネタバレ(小説『推しの子 一番星のスピカ』)にならない範囲で言いますと、拙作の旧B小町は原作以上に混沌としています。アイのベクトルが完全にシスイ君へ向いているためです。次話でも少し言及するかも。
俯瞰してグループ内の派閥を大別しますと、①アイ派(アイ、ミドリ(シスイ))、②アイ・ミドリへの嫉妬・逆恨みマシマシ派(アイ一神教派も含む)、③アイ・ミドリへの嫉妬・逆恨みがありつつも諦観の方が強い派って感じですね。
ただ、実際にアイ派に何かしら加害行為した途端、加害者が皆一様に精神をぶっ壊されて辞めていっているので、古株連中は(おび)えて手を出せない様子。

・シスイ君の性癖について

シスイ君の性癖=私の性癖(完全一致)ではないです。一応。念のため。ふぇぇ……。

補足は以上となります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。