迷い人と星の子   作:ポテチバタースキー

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お気に入り、評価・ご意見始め、皆様ありがとうございます。
ひとまず、ワークショップ一回目のお話はこれにて終わりです。
ドロドロ? ネチネチ? ウジウジ? した話になってしまったのでご注意ください。
推敲クソ甘いなんて言えなry……
では、どうぞ。






第16ー③話:二兎追う者は一兎も得ず 2/4更新

 

 

 

 

 赤ちゃんプレイ終了の声が掛かり、俺達のグループはカミキ君から個別に短い講評を受けた。

 アイの演技は「初めてなのに、かなり良かったね。表現力は勿論(もちろん)、思い切りの良さが感じられたかな。そのままやっていけば次のステップへ進めるよ」と、非常に高評価。

 一方、俺の演技は「恥ずかしくて縮こまっている感じがチラホラ散見されたかな。練習していけば自然と恥ずかしさは抜けていくから、頑張ってね。ただ、泣いている演技は感情が乗っていて非常に良かったよ」と、オブラートに包んでくれているものの、及第点に届いていなさそうな評価だった。

 その後、俺達も含めた参加者達はパイプ椅子を台車へ戻し、ワークショップ開始時のように整列していく。

 (もっと)も、開始時の活気は皆無だ。

 俺とアイ以外は、皆、生気を抜かれたような顔をしていて、その足取りは重い。ゾンビ達の行軍と言えばイメージしやすいかもしれない。

 終わりの挨拶(あいさつ)が始まるまで少し時間があると判断したのだろう。

 最前列で立っているアイが、振り返って話し掛けてきた。

 

「シスイ君、椅子がママ役じゃなくて良かったでしょ」

「ああ、アイの言う通り椅子相手じゃなくて助かったよ。ありがとうな」

「どういたしましてーっ! ふふっ、楽しかったなぁーっ!」

 

 アイは晴れ晴れとした笑顔を浮かべている。ユナの同伴、カミキ君への警戒という彼女にとってのマイナス要素を加味しても、満足のいくものだったらしい。

 

「ねね、ママな私はどうだった?」

「しっかりママしてたと思うぞ。あやし方とか、……その、おむつ交換の手つきなんかは、やり慣れた感じだったし。()き取るように尻を触られたのは予想外だったけど」

「だって、やるからには真面目(まじめ)にやらないとダメだからさー。これ、()()()なんだよ?」

「ま、まぁ、確かに仕事ではあるけどな」

「でしょ? 私とシスイ君は、ただ()()()をやっただけ。なぁんにも可笑(おか)しな事はしてないんだよ、何にもねっ」

 

 胸を張って自信満々に言い切ったアイ。

 『ユナへのマウントを取りにいったんだろうなぁ』とか、『赤ちゃんな俺というレアシチュを逃したく無かったのかなぁ』とか、彼女の意図を色々と推察できるが、……心の内にしまっておこう。

 そろそろ、終わりの挨拶が始まりそうだ。

 金田一氏が、参加者達の正面に向かって移動していた。

 

「アイ、金田一さんが前に」

「んっ」

 

 短く返事をしたアイは、華麗なターンを決めて正面へ向き直る。

 金田一氏は正面に立つや否や、早速話し始めた。

 

「今回のワークショップは、これで終わりだ。皆、初めての事で疲れただろう。だが、役者を目指すからには避けては通れない道だ。感情の乗った演技が出来て、初めて役者としてのスタートラインに立てる。今後も稽古(けいこ)を重ね、是非とも自分の(から)を破って貰いたい。以上だ、解散!」

 

 その声を聞いて、参加者達の列が一気に崩れていく。

 皆、稽古場の出入口へ殺到していた。

 1分1秒でも早く帰りたいらしい。

 姫川さんの旦那――清十郎なる金髪男も、その中に混じっているのを確認。

 次回も居るだろうから、警戒しないとな。

 さて、俺達は……。

 

「アイ」

「んー?」

「ユナさんと合流して帰りのご挨拶――っ!?」

「シスイ君!?」

 

 俺へ振り返ったアイが目を見開くのと同時だった。

 背後から、突然誰かが俺の右肩を(つか)んだのだ。

 誰かの指が肩にめり込み、ギシギシと骨が(きし)み始める。

 いや、ギシギシどころでは無い。

 メキメキぃ……いだだだだ!!

 

()()()()()、ちょっと()()があるんだけど?」

 

 俺の周囲から人が()けたタイミングを見計らい、気配を消して忍び寄ったのだろう。

 恐る恐る振り向くと、前世の我が妹様――万華鏡写輪眼状態のユナが、ニッコニコな笑顔を貼りつけて仁王立ちしていた。

 

 

 

 

※※※※

 

 

 

 

「や、やぁ、()()()()

「やっとワークショップ終わったねぇ、()()()()()

 

 ユナの返事を聞いて、(ほお)が引き()っていくのを嫌でも自覚してしまう。

 不味(まず)い。非常に不味い。

 我が妹様、想定以上にご立腹であらせられる……。

 不幸中の幸いなのは、参加者達が軒並み()けている事と、金田一氏を始めとした講師陣は稽古場の(すみ)に集まってお話し中で、俺達からかなり離れている事か。

 それも暫定(ざんてい)的に過ぎないけど……。

 

「と、取り()えず、万華鏡写輪眼(それ)を引っ込めて欲しいなぁ……」

「それは、お兄ちゃん次第じゃない?」

「そ、そこを何とかぁ……っ!」

 

 俺は合掌して懇願する。

 ユナの万華鏡写輪眼を金田一氏達に見られたら、非常に厄介な事態に至るのは自明の理。

 最悪、劇団ララライが殺人現場に早変わりだ。

 ユナも、それを当然理解しているのだろう。

 分かった上で万華鏡写輪眼を出したままにしているという事は、本気でプッツンしているという意味で……。

 

「そこのクソアイドルと一緒になって、散々私に見せつけてくれた訳だけど。……お兄ちゃんの窮地(きゅうち)を見事に救った私へのご褒美は、一体何かしら?」

「そ、それは……そのぉ……。アイが同伴できて不義理にならないものの中から、出来る限りの事をしようかとぉ……思っていましてですね、ええ……」

 

 ユナの真っ赤なお目々パワーに()し折られそうになりつつも、何とか自分の考えを言い終えた。

 アイ、情けない彼氏でごめんな。

 命懸けの戦いはそこそこ適性があるみたいなんだけど、こういう相応の理由がある板挟みな情念系は不得手みたいなの……。

これ以外の答えが見つからなかったのぉ……。

 

「論外ね、お兄ちゃん。……私は優しいから、ご褒美の最低ラインを教えてあげるわ」

「さ、最低ライン?」

「そっ、最低ライン。最低ラインはね、おねショタプレイよ。ごっこ遊びじゃない、マジのね。子どもじゃないから分かるでしょう?」

 

 (まゆ)をピクリとも動かさず、白昼堂々アレな事を(おっしゃ)られた我が妹様。

 その言葉を耳にした途端、背後から悪寒がする程の強烈な怒気を感じた。アイだ。

 アイは俺を(かば)うように前に出て、ユナと対峙(たいじ)する。

 

「ほんっとうに、メンタルが子どもだよね。ユナ婆」

「あ゙?」

「私ですらシスイ君に配慮してあげてるのに、いい歳してシスイ君に自分の欲求を押しつけてるだけなの、どうかと思うな?」

「クソアイドル、お前の何処(どこ)ら辺が配慮してるって? 『欲望の(おもむ)くままに、お兄ちゃんに甘えまくってる』の間違いだろ。ええ?」

 

 そう言うや否や、アイとユナは(ひたい)を突き合わせて、(にら)み合いを始めてしまった。

 それと共に、息苦しいと錯覚する程の緊張感が、周りへ伝播(でんぱ)していく。

 いけない。俺が全責任を負うべきなのに、アイにも矛先が向きつつある。

 間に入って状況を整えないと……。

 

「お、お願いだから喧嘩(けんか)()めてぇ……。俺が全面的に悪いって自覚してるからぁ……っ」

「「違う(よ)、この女が悪い」」

「あ、あのね? こ、此処(ここ)、家でも事務所の会議室でもないからね……? ほ、んとうに、ストップぅぅ……!!」

 

 2人の間に割って入り、建て付けの悪い観音扉をこじ開けるように、けれども、2人に怪我させないように細心の注意を払いつつ、アイとユナを引き離す。

 その際、2人の双子山に少しだけ手が当たってしまったが、完全に不可抗力だ。

 ラッキースケベを狙った訳では無い。

 『ふにふに柔らかぁ~幸せぇ~っ』と、感触に浸っている余裕も無い。

 視線だけで人を殺せそうな2人の鋭い目つきを見て、下心なぞ湧くものか。

 ともかく、……腹を(くく)ろう。

 俺がやるしかないのだから……!

 

「ユ、ユナ」

「何かしら、お兄ちゃん?」

「……俺は、アイの信頼を裏切るつもりは無い。そんな事をするくらいなら、死んだ方がマシだと思ってる」

「……」

 

 (まなじり)を釣り上げているユナから目を逸らさず、言葉を続ける。

 

「けど、ユナの想いに真摯(しんし)に向き合いたいとも思ってるんだ。俺にとって、ユナも大事な存在だから」

「……それで?」

「だから、お礼の件は、……今日のワークショップと同内容のものを、後日、俺とアイ、ユナの3人でやる……という形で、どうかお願いします……っ!!」

 

 ユナに深々と頭を下げた。

 中途半端な対応なのは自覚している。黒寄りのグレーである事も。

 だが、事ここに至っては、アイとの交際関係とユナとの家族関係を両立させる答えとして、赤ちゃんプレイしか思い浮かばなかったのだ。

 こうなった経緯を鑑みるに、ユナも赤ちゃんプレイに参加すれば、彼女の不満は一定程度解消される(はず)

 それはそれとして、……家に帰ったら土下座確定だな。アイに許しを()おう……。許してくれるかなぁ……。

 

「「「……」」」

 

 (しば)しの沈黙。

 その間も俺は頭を下げたままだ。

 アイとユナ、双方と良好な仲でいたいと、そして出来る事なら2人が仲良くやって欲しいと望むのは、俺の我が(まま)なのだろうか……。

 そんな思いが(よぎ)った、その時。

 頭上からユナの声が聴こえた。

 

「……嫌だ、と言ったら?」

 

 頭を上げずに、そのまま答える。

 

「その時は、……ごめん。それ以上の事は出来ない」

「「……」」

 

 ユナは再び沈黙。アイも口を開かない。

 自分の心臓の音が、やたらと大きく響いているように感じた。

 手汗がジットリと(にじ)み、(のど)が急速にカラカラになっていく。

 

「お~い、そこの3人! お取り込み中のところ悪いが、稽古場を施錠(せじょう)するから早く出てくれ~!」

 

 不意に、金田一氏の呼び掛けが稽古場をこだました。

 講師陣の話し合いは既に終わっていたのか……。

 

「……続きは落ち着ける場所で話そう」

 

 そう言いながら頭を上げ、2人を見遣(みや)ると、アイとユナは眉間(みけん)(しわ)を寄せ、険しくも悩ましげな表情で(たたず)んでいた。

 

 

 

 

※※※※

 

 

 

 

 土壇場(どたんば)でユナは普通の眼に切り替え、一旦矛を収めてくれた。

 金田一氏への帰りのご挨拶を無難に済ませ、場所をユナの家へ移す。

 ユナの自宅は、俺やアイと同じような1人暮らし用のマンション……ではなく、まさかの2階建ての戸建て住宅。

 俺も初めて来た時は驚いたものだ。

 以前ユナに聞いた話になるが、ユナの今世のご両親は()()()()()()してしまい、その財産を相続したらしい。

 ともかく俺達は、リビングテーブルを囲って話し合いを再開した。

 

「……俺個人としては、稽古場で言った内容が限界ライン。勿論(もちろん)、俺の独断専行だから、責めるべき相手は俺だと分かって欲しい」

「……むぅ」

 

 左に座るアイが、不満そうな息を漏らす。

 

「私は……満足ではないけど、お兄ちゃんが私を大事に想ってくれているのは伝わったし、今回はそれで妥協するわ」

 

 対席のユナは、思いの(ほか)あっさりと折れた。

 それはもう拍子抜けする程に、あっさりと。

 俺へ1度(うなず)いてから、彼女はアイを憎々しげに睨みつける。

 

「おい、クソアイドル」

「何かな? ユナ婆」

「お兄ちゃんに免じて、今回は引き下がってやる。お兄ちゃんを苦しめるのは嫌だから。一時的とはいえ、お兄ちゃんに寵愛されている事に感謝しろ」

「……横恋慕の(くせ)によく言うよね。その横恋慕がシスイ君を苦しめてるって、何で分からないのかな?」

「……あ゙?」

「シスイ君が、こんなに思い悩む原因は何? 『前世の家族も大事にしたい』っていうシスイ君の優しさに甘えているのは、ユナ婆の方だと思うけど?」

「……ッ!! お前に何が分かる!! 偶々(たまたま)、先にお兄ちゃんに出会っただけの、運が良かっただけの小娘がッ!!」

 

 その激情を表すように、ユナの瞳に再び万華鏡写輪眼の模様が浮かび上がる。

 そして、ユナの体の周りに、ゆらゆらと陽炎(かげろう)(ごと)く、淡い赤色のチャクラが(まと)わりつきだした。

 須佐能乎(スサノオ)だ。

 

「ユナ、それは駄目だ」

 

 俺も万華鏡写輪眼に切り替えて、アイとユナの間へ身を乗り出した。

 必然、至近距離で俺とユナの視線がぶつかり合う。

 

「お兄ちゃん、どいて。……その悪女を殺せないから」

「アイは悪女じゃない。幸燦園(施設)で再会した時に説明した通りだ。……()()()()()()()

 

 最後の方だけ声のトーンが思ったより低くなってしまった。注意程度のつもりが、ガチな怒りボイスに聞こえてしまったかもしれない。

 

「……っ」

 

 幸いな事に、ユナは万華鏡写輪眼と須佐能乎(スサノオ)を引っ込めてくれた。

けれども、(おび)えたような顔つきをしていて、懸念した通り、俺が本気で怒ったと誤解されたようだ。

 

「ご、ごめんなさい。お兄ちゃん」

「俺は別に怒ってないぞ。それに、謝るべきはアイに対してだ。思うところがあるにしても、言葉が過ぎる」

「うっ……。ご、ごめん……なさい……」

 

 嫌々渋々ながらも、ユナはアイへ小さく1度頭を下げた。

 ユナの言葉を引き継ぎ、俺も居ずまいを正してアイに深く頭を下げる。

 

「アイ、ごめん。嫌だと思うけど、今回は俺の案に付き合って欲しいんだ。その分キッチリ、埋め合わせ……いや、償いをしたいと思ってる。アイが望む事を最大限。どうかお願いします……っ」

「ん〰〰……。埋め合わせとかは心配してないかな。シスイ君、律儀だし。稽古場でも嘘言って無かったしね。でもなぁ……」

 

 アイの言葉を黙って待つ。

 

「……今回だけにして欲しいかなぁ」

「――っ」

 

 アイの(つぶや)き――か細く(しぼ)り出すような声音を聴いて、顔から血の気が引いていくのを感じた。

 ふと気づいたのだ。

 アイの心情を量り間違えていたのではないか、と。

 埋め合わせ、償いで済む程度では無く、アイの心を深く傷つけてしまったのではないか、と。

 そんな事は、これっぽっちも望んでいなかったのに。

 いや、……自分を正当化するための言い訳だな。

 アイとユナを共存させる事ばかりに気を取られて、結局、アイの気持ちを(ないがし)ろにしていたんだ、俺は。

 何て浅ましく醜いんだろう。ただの偽善者じゃないか。

 

「ごめん、本当にごめん」

 

 覆水盆に返らず、というもので。

 重苦しい空気の中、俺はただ謝る事しか出来なかった。

 

 

 

 

※※※※

 

 

 

 

 アイの「そろそろ帰ろ?」という言葉に助けられる形で、俺の神威(かむい)経由で自宅に帰った。

 玄関に着きアイが部屋に上がったタイミングで、俺は彼女に向けて土下座する。

 

「傷つけて、本当にごめん。アイの気持ちを考えているつもりになってた。今までの生活の中で『アイなら分かってくれる』って、傲慢(ごうまん)になってたんだと思う。本当にごめんなさい」

「んー……。確かに残念な気持ちになったけど、シスイ君が謝る必要は無いと思うんだ。シスイ君の考えてる事は大体分かってるつもりだよ? 『アイとユナが何とか仲良くなってくれないかな~』とか、『完全に断ったら、ユナとの関係が壊れるんじゃないか~』とか、『ほったらかしにしたらユナが暴れるかもしれない~』とか、そんな感じでしょ?」

「それでもだ。だからといって、アイを傷つけて良い理由にはならないよ。……本当に申し訳ありませんでした」

 

 額を床に()りつけて、只管(ひたすら)に謝罪する。

 やってはいけない失敗だ。

 『今生を使って、アイを幸せにする』という、アイと出会った日に立てた誓いを自ら破ったに等しいのだから。

 

「頭を上げて? ね?」

「いや、それは――」

「いいからっ! ほぉ~らっ!」

 

 アイの謎怪力によって、半ば強引に抱き起こされた。

 目と鼻の先にアイの顔が。

 何度見ても思う。

 彼女の優しさが現れた綺麗な瞳だなと。

 その瞳を曇らせてしまった俺は余りにも……。

 

「私が望む事を沢山(たくさん)してくれるんでしょ?」

「ああ……。俺に出来る、最大限の事をやりたいと思ってる」

「ふふっ、それじゃあねぇ〰〰……()ずは、今から忍術教えて欲しいかなー。その後はぁ、一緒にお風呂に入ろっ?」

「お、おう……」

 

 ニッコリ笑うアイに、思わず生返事をしてしまった。

 前言撤回するつもりは毛頭無い。

 毛頭無いが……。

 忍術の修行はともかくとして、小学生以来の混浴……。

 俺の理性は、果たして何処(どこ)まで耐え忍べるだろうか……。

 

 

 

 








2024.2/11 項目整理のため、備考・補足関係以外は削除しました。


という事で、ワークショップ一回目それ自体はこれにて終わりです。
当初の予定ではカミキ君とか書きたかったんですけど、ユナちゃんの妄執染みた感情をサラッと流すのはおかしい事もあり、こうなっちゃいました。
ユナちゃんのゾンビ戦術が強すぎてあかんのや……。

一応、シスイ君の名誉のために言及しておきますと、ユナちゃんの誘惑、告白を何度も断ってます。一度も一線は越えてないです。(再会した第11―②話以降)
アイちゃんのストレスゲージが少しずつ溜まってますけど、どうなるんだろうね?(白目)


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