バイオの世界にライダーを   作:大枝豆もやし

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バイオ1
デルタ完成


 

1:スクールオーガ

フォトンブラッドを使うライダーがいるのはここか!

 

 

2:黒カブト

ファイズライダーがいるのはここか!

 

 

3:奏者ドライブ

スピード系ライダーがいるのはここか!

 

 

4:アマガミトランプ

伝言ゲームみたいに変わってるよ!

 

 

5:中二魔法使い

騒ぐのはここまでにしてスレ主の反応待つか

 

 

6:名無しのアマゾン

良いよ別にそんな気を使わなくて

そんな事より話続けていい?

 

 

7:奏者ドライブ

うん、お願い

 

 

8:名無しのアマゾン

じゃあ今回の任務を話す

前回から半年して改良に改良を重ねて新たに作られた試作品を使って、バイオハザードが起きた現場に乗り込んで戦闘データを取る

まあ、スーツが違うだけで前回と全く同じ趣旨なんだけど

 

 

9:名無しのアマゾン

装着するスーツはデルタ

イクサに専用武器が無いことを反省して銃型のデバイス、デルタムーバーを装備している

 

 

10:スクールオーガ

つまり以前のデルタと違って射撃が出来るってことだな

他に変わった点は?

 

 

11:名無しのアマゾン

スペックやAiの性能が上がった

フォトンブラッドの出力や性能も上がってる

大体これぐらいかな

 

 

12:黒カブト

そういえば以前のスレで謎解きのAIを入れるとかあったけど

 

 

13:名無しのアマゾン

却下された

あんな面倒な仕掛けをするようなバカはそうそういないって

 

 

14:名無しのアマゾン

ただ、電気修理のサポートとかは入ってる

現場で機材が壊れてトラブルになった時に対処できるように

 

 

15:奏者ドライブ

具体的なスペックは?

 

 

16:名無しのアマゾン

パンチ力1,5t

キック力3t

 

 

17:中二魔法使い

イクサよりパンチ力下がってるね

逆にキック力が上がってるのは何で?

 

 

18:名無しのアマゾン

銃撃を中心に戦うことを想定しているから

デルタムーバーで敵を撃ち、接近されたら蹴りで倒す

 

 

19:アマガミトランプ

デルタムーバーの弾は何?

銃弾?エネルギー弾?それともフォトンブラッド弾?

 

 

20:名無しのアマゾン

フォトンブラッド弾

イクサと違って、デルタはフォトンブラッドを銃弾として撃ち出せるようになっている

必殺技も同様

 

 

21:黒カブト

必殺技?デルタの必殺技ってルシファーズハンマーじゃなかったっけ?

 

 

22:名無しのアマゾン

微妙に違う

エクシードチャージでマーカーじゃなく三角錐状の杭のような砲弾を射出する

 

 

23:中二魔法使い

なるほど、前回の戦いで女王ヒルにやられたのを反省して遠距離でもフォトンブラッドを打ち込めるようにしたのか

 

 

24:名無しのアマゾン

そういうこと

あと、あの時の戦闘テストでBOWにはフォトンブラッドが有効だと証明できた

だからデルタはフォトンブラッドによる攻撃手段を増やしている

 

 

25:アマガミトランプ

具体的には?

 

 

26:名無しのアマゾン

フォトンブラッドの弾丸以外にも、デルタの足裏にフォトンマズルっていうフォトンブラッドを叩き込む部位がある

 

 

27:スクールオーガ

そこだけ?

 

 

28:名無しのアマゾン

今のところは

けどフォトンブラッド弾を撃てるようになったように、他の攻撃手段も増やしてみせる

その為の実験だ

 

 

29:奏者ドライブ

なる程ね、つまりそのデルタはフォントブラッド兵器の試作品

データを録るための実験機ってとこだね

 

 

30:名無しのアマゾン

その通り

ウチの研究チームは対bowにフォントブラッド兵器を開発する方針をとっている

これからどんどん発展していくぞ

 

 

31:スクールオーガ

じゃあガチのファイズギアがいつか出来るかもな

今のところそのデルタのスペックファイズ以下だけどそのうち再現できるかも

 

 

32:名無しのアマゾン

かもね

 

 

33:黒カブト

じゃあ次の質問

配色が本来のデルタのじゃなくてファイズなのは何で?

 

 

34:名無しのアマゾン

赤いフォトンブラッドしか無いから

その癖して安定しないから原作デルタみたいに流動回路を

要所で三叉に別けてる

 

 

35:中二魔法使い

ふーん

じゃあフォトンブラッドの出力によって色が変わるっていう設定、そっちの世界にはないかも

 

 

36:名無しのアマゾン

かもしれない

 

 

37:奏者ドライブ

次の質問

以前の舞台が0なら今回は1の洋館?

 

 

38:名無しのアマゾン

そう

色々と阻止するために手を回したけど妨害して時間を稼ぐのがせいぜい

結局止められなかった

 

 

39:中二魔法使い

仕方ないよ

いくら原作知識があっても、特典があっても出来ることに限りはある

手の届くことをやっていこう

 

 

40:名無しのアマゾン

そうさせてもらう

 

 

41:名無しのアマゾン

じゃあそろそろ行くから一旦切るわ

 

 

42:スクールオーガ

いってら

ライブ配信もよろしく

 

 

43:名無しのアマゾン

おk

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その日、S.T.A.R.S.は惨劇に遭遇した。

 

 彼らは特殊部隊。

 あらゆるジャンルのスペシャリストが集まっている。

 警察である以上、悲惨な事故や事件の現場も経験している。

 しかし、いくら彼らでも化け物との戦闘は初めてだった。

 

 屋敷の中は地獄であった。

 動き出す死体、変異した植物、狂暴化した生物。

 様々な不条理が次々と襲い掛かる。

 

 襲い掛かる化物、屋敷内の無数の罠によって、隊は散り散りになってしまった。

 彼女もその一人。隊員の一人であるジルは同じく隊員のレベッカと共に動く死体……ゾンビから逃れようとしていた。

 

「早く逃げてレベッカ!」

 

 中庭らしき場所でジルは必死に逃げていた。

 彼女の手にはハンドガン。強力な武装は他の隊員が装備しており、隊員とはぐれてしまった。

 共に逃げるレベッカも似たような装備。薬学専門であるレベッカはそもそも戦闘向きの隊員ではない。

 対するゾンビ達は数を揃えて襲って来る。しかも逃げる途中に騒ぎを聞きつけたのか、犬や烏のゾンビまで追加されていた。

 

 もしこれがTVゲームならこうはならなかったであろう。

 一定まで離れればエネミーは消えるし、敵が入ってこないセーブルームもある。 

 しかし、ここは現実。TVゲームではないのだ。

 難易度調整なんてものは存在しない。時にルナティックな不条理を、稀にご都合主義満載の幸運を届ける。ソレが現実というもののだ。

 

「バリー!クリス!誰かいないの!?」

 

 通信で呼びかけるが誰も返事をしない

 どうやらこの屋敷には電波を妨害する何かがあるようでうまく通信出来ないようだ。

 

「ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ウ゛!」

 

 目の前の建物内に入ろうと足を進めるジル。

 しかし、そこからゾンビが現れ、入り口に立ち並んで通路を塞いだ。

 

「(こうなったら……!)」

 

 銃を引き抜いてゾンビを撃つジル。

 しかし倒れない。しかも鈍いゾンビとは違い、人間とほぼ変わらないスピードで接近してきた

 仕方ないことである。なにせ、そのゾンビはただのゾンビではないのだから。

 

 クリムゾンヘッド。

 ゾンビが突然変異により更なる怪物と化したもの。

 筋力の強化によるすばやい動きと新たに形成されたナイフのような爪が特徴。

 序盤のボス的な存在であり、倒す為には相応の量の銃弾を消費することに成る。

 とてもこの状況で遭遇していい敵ではない。

 だが、これが現実というもの。ゲームではない以上、ゲームバランスなんては配慮は存在しないのだ。

 

「ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ウ゛!」

「ッヒ!?」

「ジル!?」

 

 ジルに接近して爪を立てるクリムゾンヘッド。

 止めようとレベッカも動き出すがもう遅い。

 もう駄目だとジルが目を瞑った瞬間……。

 

 ビュン!

 

 突然、彼女の真横を赤い光が通り過ぎた。

 ソレは今まさに詰めを振り落とそうとしているクリムゾンヘッドに命中。

 三発程だろうか。再び光がクリムゾンヘッドに当たり、その箇所から赤い炎が噴き出した。

 

「な…何なの?」

 

 疑問に思いながら光が飛んできた方へ視線を向けるジル。

 レベッカも同じ思いで同じ行動をとった瞬間、二人は目を見開いた。 

 

 そこにいたのは異形の戦士だった。

 黒いボディに赤く光るライン、目のような部分は黄色に光っている。

 デルタ。彼は銃型デバイス(デルタムーバー)を構えてその場に立っていた。

 

「……」

 

 デルタはジル達を追ってきたゾンビ達に顔とデルタムーバーを向ける。

 構えたと同時に即射撃。連続で光弾を放ち、確実に一発で敵を倒す。

 光弾に貫かれる度にゾンビは赤い炎に包まれ崩れていった。

 しかし数の差は歴然。十発程光弾を命中させていくが、撃ち漏らしたゾンビがデルタに襲い掛かる。

 ソレをデルタは冷静に対処した。

 

「キャいん!?」

 

 一撃目。

 飛び掛かるゾンビ犬をデルタは回し蹴りで蹴り飛ばさす。

 ゾンビ犬は地面に叩きつけられて頭が割れた。

 そしてそのまま動かなくなった。

 

 二撃目。

 一匹目に続けて飛び掛かるゾンビ犬を後ろ回し蹴りで蹴り飛ばす。

 一匹目同様、地面に叩きつけられて頭が割れ、そのまま動かなくなった。

 

 三撃目。

 這い寄るゾンビ蛇を踏み潰す。

 万力の如きパワーで頭を潰され、そのまま動かなくなった。

 

 四撃目から六撃目。

 再び射撃に戻って三体のゾンビを一発で確実に仕留める。

 しかし撃ち漏らした二体のゾンビがデルタに左右からそれぞれ組み付いて来た。

 

 七撃目から十撃目。

 組み付ているゾンビを腕力のみで振り払う。

 左右の腕を軽く振って容易く脱出。半歩程下がって一発の光弾で纏めて頭を吹っ飛ばした。

 

 十一撃目から十四撃目。

 飛び掛かってきたゾンビ犬を迎撃。

 ジャンプして空中にいる瞬間を正確に撃ち落とした。

 

 十五撃目。

 腕を横に振るってゾンビ烏を振り払う。

 力ずくで横なぎにした腕はソレだけで三体ほどのゾンビ烏を潰した。

 

 十六撃目。

 近場にいたゾンビの腕を掴み、ゾンビ烏目掛けて投げる。

 ソレだけで三体ほどのゾンビ烏を纏めて撃墜させた。

 

 十七撃目から二十撃目。

 近くにいたゾンビをゾンビの集団目がけて蹴り飛ばす。

 サッカーボールのように飛んだソレはゾンビの足を止めてより狙いやすくさせた。

 その間にデルタは三発程光弾を発し、9体のゾンビを一気に倒すことが出来た。

 

「な、「何アレ……?」

 

 二人そろってデルタを眺める。

 突如現れ、突如ゾンビを倒し、突如ピンチを救ってくれた。

 何者かは分からない。しかし、敵でないことはすぐに理解できた。

 

「早くこっちに!」

 

 レベッカがいつの間にか建物のドアを開けて中に誘導した。

 ジルはその方へ視線を向け、一気に走る。

 

「貴方も……!?」

 

 建物内に入ろうとしたところでデルタの方へ振り返る。

 貴方も中に入ってゾンビから逃げましょう。そう言おうとしたが……。

 

「ああ、俺も心配してくれてるの?ありがとう」

 

 既にゾンビの大半はデルタが始末していた。

 




いつも通りスレ民の説明です

・スクールオーガ
特典:オルフェノク王の因子とオーガドライバー
転生先:スクールデイズ
憑依先;伊藤誠

奏者ドライブ
特典:仮面ライダーダークドライブ
転生先:セキレイ
憑依先;佐橋 皆人

黒カブト
特典:ダークカブトゼクターとネイティブの力
憑依先:津田タカトシ
転生先;生徒会役員共

アマガミトランプ
特典:グレイブバックル
転生先:アマガミ、キミキス
憑依先;橘純一

中二魔法使い
特典:仮面ライダーソーサラー
憑依先:富樫 勇太
転生先;中二病でも恋がしたい!、無彩限のファントム・ワールド、境界の彼方

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