過去編の話です。
side百道夜斗
俺の名前は百道(ひゃくどう)夜斗(よると)
いたって普通の中二・・・
シャドウ「くくく・・・お前憑影だな・・・」
シャドウ「くくく・・・夜に自分から路地裏に入るとは襲ってくださいって言ってるもんだぞ・・・」
学校の近道を通ったら謎の中二病集団に出くわした男だ・・・
夜斗「はぁ・・・またか。いい加減この運命からも逃げたいもんだね・・・」
白髪の男「いや無理だろ・・・お前の霊気と囮影(かげ)半端ないし・・・」
こいつは俺の幻覚で名前はぬらりひょん赤ん坊のころから一緒だったから正直勉強教えてくれたり力をちょっと借りるお兄ちゃんみたいなものだな、見えないからイマジナリーフレンドだと思うけど俺って精神病んでるつもりないんだけどなー・・・
ぬらりひょん「いや幻覚とかそういうのじゃなくて囮影(かげ)・・・って何千回説明しても伝わらなかったんだよな・・・」
さてコンビニで限定スイーツ買いたいしぱぱっと片付けますか!
シャドウ「遺言終わったか!?さっきからぶつぶつ言いやがって!」
シャドウ「ココで死ぬなんて不運じゃのう!」
夜斗「確か・・・こういうんだっけ?百鬼の零(ぜろ)明鏡止水・・・」
俺は精神を集中させて真っすぐに歩く・・・
シャドウ「な、なんだ・・・アイツが消えた・・・?」
シャドウ「ちがう・・・!そこにいるはずなのに認識できない・・・」
夜斗「ペンは剣より強し!」
ザクッ!
シャドウ「ぎゃぱっ!?」
夜斗「鉛筆も剣より強し!」
シャドウ「ごぺっ!?」
俺は中二病な奴らにペンと鉛筆を脳に突き刺し息の根を止めた。
昔見逃したら一般人を襲おうとしたからぬらりひょんに教わってしっかり頭を潰すことにしている。妄想で一般人害しちゃダメだからね。
ぬらりひょん「いやスイーツ買うついでにシャドウ・・・しかも中級をぽんぽん殺すお前が怖いぞ・・・つい昨日は上級を半殺しにしてたよな・・・」
夜斗「あれは絶品のメロンパンをアイツが手を払って落としたのが悪い。」
ぬらりひょん「サイコパスめ・・・」
夜斗「っていうかこの死体本当に誰かがもみ消してるの?」
ぬらりひょん「あぁ、殲滅部隊と呼ばれるものたちとシャドウの軍団だな。奴らもお前にこれだけ殺されてるんだ。醜聞を失くそうと躍起になってるのさ。今のところは殲滅部隊と同じで侮られてるだろうが・・・」
えー・・・中二軍団と同じ扱いとか嫌なんだけど・・・あ!スイーツ!
夜斗「急がないと!!雷獣!雷雨木裂(らいうもくざん)!」
俺は憑りついている妖怪の力で雷の速さで移動する!
ぬらりひょん「ホントセンスはいいんだけど勘違いさえなければ殲滅部隊とやらも苦労せずに済むだろうに・・・」
そうして俺は学校に帰ったら時々変な中二病軍団を倒したり時々助けた一般人の中に政治家の人もいたのでスイーツや美味しいものを奢って貰ったりしてグルメ生活を楽しんでたんだが・・・
メグリ「ぐう・・・!」
ハカ「ママ・・・!」
リンネ「ん?なぜここに人が・・・」
今日は休日だったからドーナツ屋に行こうとしたら迷子になって路地裏に迷い込んだらなんか青白のイケメンが親子をいたぶっていた・・・
うーん・・・これはあれだな。旦那と親権をめぐってドロドロな争いが行われてるんだきっと!
ぬらりひょん「いやそれでこんな血みどろにはならんと思わないか普通!?」
とにかくドーナツを食べに行くのに邪魔だし・・・
夜斗「ちょっと邪魔なんだけどドーナツ買いに行くのに精神衛生に悪いもの見せてんじゃねーよ。」
リンネ「ただの一般人か・・・見てしまったのならしょうがない死ね。雷焉。」
バリバリ!!
夜斗「おいおい、電気放てるなら発電所で仕事しろよ高給で雇ってくれるだろ?」
リンネ「馬鹿な・・・!」
ネネ「嘘でしょ!?雷焉を躱すことなくノーダメ!?」
ぬらりひょん「座敷童の運勢操作と運命操作・・・普通なら高度な精密操作が必要だが・・・天性の霊感と從感がそれを可能にしている。UNKNOUNのようだが油断してたら死んじまうな。」
座敷童「あはは!夜斗!お菓子山盛りお願いね?」
夜斗「マジか・・・」
折角の一人モグモグタイプの幸福がお小遣いが減る・・・
夜斗「お前らただじゃすまさないからな・・・!雷獣・・・雷雨木裂!」
リンネ「はや・・・げぼっ!!」
雷の速さのハイキック叩き込んでサディスティックな旦那を吹き飛ばしておいた。
ネネ「リ、リンネ様ー!!」
さて今のうちに・・・
夜斗「さて、浮気相手が旦那の解放されてる間に逃げますよ!」
メグリ「え?何言って・・・あ・・・傷が・・・」
ハカ「色々理解が追い付かない・・・うぐっ・・・」
あ、そうだ。病院の場所スマホで調べないとな。
夜斗「ぬらりひょん、スマホの地図アプリで案内してくれる?」
ぬらりひょん「方向音痴の癖に新作スイーツ求めて見知らぬ街行くとか狂ってるな・・・」
さて病院に送り届けたらいよいよドーナツだ!