side夜斗
今日は心霊相談所の依頼となんかユウマの中にいる悪霊の一人がごねてるから海に来た・・・
夜斗「海で砂浜にシートを敷いて寝ころびながらかき氷を食べる・・・至福のひと時だな。」
俺は砂浜で寝っ転がっていると・・・
マキ「えいっ!」
ばしっ!
夜斗「うわっ!いきなり叩くなよ・・・」
マキの軽めのビンタを食らう・・・
マキ「その年で日焼けなんて似合わないですよ。そんな富豪みたいな休み方してないで一緒に遊んでください!」
全く・・・水色の水着は可愛いのにやんちゃだな・・・
夜斗「日焼けは別にいいだろ健康の証だ。それを言うならお前の兄ちゃんはもっと日焼けした方がいいぞ?」
マキ「お兄ちゃんがそんなことできるわけないしお兄ちゃんはそのままでいいの!」
っていうか茨木童子の解放条件とかユウマ絶対やりたがらないだろ・・・
夜斗「ぶっちゃけ血液と体液入れ込むってエロすぎじゃん。」
マキ「うぐぐ・・・でもお兄ちゃんの成長のためなら私は心を・・・殺します!」(血涙)
ここにも若干否定的な人がいた・・・
夜斗「っていうかこんなところに悪霊なんて来るの?」
マキ「そのはずです。確か足を引っ張って海に引きづりこむって話ですけど・・・」
海水浴客「うわぁああ!足が足が!」
出たよ・・・俺のかき氷タイムは終了か・・・
夜斗「マキは海水冷たくてダメなんだからここにいてね。」
マキ「う、うん!」
さて女郎蜘蛛!
女郎蜘蛛「ふふふ・・・男を救い出すのに使いたくはないが海でバカンスするためじゃ。」
絡みの糸!
引きずり込むもの「ぐぁあああ!?」
ユウマ「死なせるか!」
俺が悪霊、ユウマが海水浴客を引き上げようとするが・・・
ユウマ「くそ!なんつー馬鹿力だよ!」
ドバーン!!
マキ「お兄ちゃん!?」
ミレイ「ヤバい!引きづりこまれてる!」
ハカ「ユウマ!」
しばらくするとユウマの出した陰の糸が現れた・・・
夜斗「まぁ、ここは身体能力系の出番か。」
ミレイ「刻夜叉!」
オッキー「夜半の嵐!」
ズバン!!
ズドドド!
斬撃で海割ったり戻る前に走ってジャンプして陰掴むとか二人とも脳筋ゴリラだな・・・
ミレイ「はぁああ!!」
引きずり込むもの「むおっぉおお!」
やれやれ…縛ってあるとはいえ馬鹿力は健在だな。
夜斗「凍らせるもの・・・電撃もまずいよな。」
ハカ「そんなことしたら海水浴客死ぬよ・・・」
ミレイ「っていうかユウマの意識がない!暴走する!」
マキ「避難してください!」
山犬「やれやれ・・・貴様が死んだらマキに油揚げを食べさせてもらえぬではないか。」
おぉ!山犬ナイス!
ユウマ「うぐあぁあぐ・・・」
完全に乗っ取られかけてるな・・・
さて・・・引きずり込まれた人は助けられたけど・・・
引きづりこむもの「ぐぬおおお!!」
夜斗「そろそろ破られそうだからなんとかできる?」
ハカ「やってみる!呪受爆!」
ドゴっ!ガス!
やっぱり憑依させないとだめか・・・
避難終わってない状態で俺の妖怪憑依させたら大惨事だな・・・
オッキー「茨木童子が蘇生させていいよー。」
茨木童子「それは・・・」
山犬「さっさとスキルを与えてしまえ。」
やるのか・・・
夜斗「はいはい。二人とも目を塞いでー。」
ハカ・マキ「な、何何!?」
ちゅ・・・
キスじゃん・・・
ミレイ「夜斗はガッツリ見てるわね。右手にオッキーの戒撃、左手に茨ーちゃんの黄泉の腕かぁ。どんどん強くなってる。」
夜斗「その分ユウマの恋愛HPは削れて行きそうだけど・・・」
茨木「ユウマよく見ておけ、余は羅生門で左腕を切り落とされて再び体に戻した時にこの左腕は黄泉の腕へと生まれ変わった。時間も空間も置き去りにする。体内の霊気をぶつける技、視界でとらえた物質にむけて遠距離砲を討つ。これが零距離!」
引きづりこむもの「がはぁああ・・・!!」
そうして悪霊はぶっ飛ばされた・・・
マキ「すごい・・・」
ハカ「流石の威力・・・距離も無効にした・・・」
夜斗「なるほど・・・霊気なら俺かミレイが送りこんでも発射できそうだし今度コンビ技でもやってみる?」
ユウマ「いやパンクして死ぬから!?」
ミレイ「夜斗って意外とサイコね・・・」
いや技に興味持ったから実験したいだけだって!