side夜斗
まずい・・・あの親子を病院に送って行ったらますます道がわからなくなった・・・
ぬらりひょん「大体転校してきて学校にも行ってないのに知らない街を探索するというのが無理なんだ・・・」
そう、休みとは言ったが実は親の都合でこの町に来たばっかりなのだ・・・
まぁそれが無くてももともと方向音痴は絶望的なのだが・・・
ぬらりひょん「あの親子に聞けばよかっただろうに・・・」
夜斗「いやいや!運んでる最中に気絶しちゃった人たちに聞けって方が無理でしょ!」
あーあ・・・ドーナツが・・・・俺は公園のベンチで傷をいやすために立ち寄ったのだが・・・
マキ「はぁ・・・はぁ・・・」
高階「あはは!死んじまえよ!!」
なんかコスプレ集団に同い年くらいの女子が襲われていた・・・
夜斗「おい、今から俺はベンチで落ち込まないといけないんだよ。変態仮装行列なら別の場所でやれ。」
シャドウ「へ、変態!?」
シャドウ「確かに姿は仮装に見えるだろうが・・・」
高階「て、てめぇ!バカにしてるのか!やっちまえ!」
なんか優男が仮装集団を向かわせた。
夜斗「はー・・・早く落ち込まないと鬱病になる・・・火車、炎獄の輪。」
シャドウ「あちぃいぃい!?」
シャドウ「動けない・・・火の輪が体の自由を・・・いやぁあ!?」
高階「う、嘘だろ・・・」
マキ「凄い・・・」
よし、あと一人やってベンチで落ち込むか・・・
ぬらりひょん「っていうかその女の子にドーナツ屋の道を聞けばいいんじゃねぇか?」
おぉ!ナイスアイデア!!
夜斗「そこの君・・・とてつもなく重要な話があるんだ・・・」
マキ「ちょっと!後ろ!」
高階「馬鹿が!背中向けてんじゃ・・・」
夜斗「邪魔すんな、一旦上下逆になって反省しとけ。」
こんなロリコンに構ってる暇はない。俺は小手返しを決めた後・・・
夜斗「雪女。氷結牢獄。」
高階「ぐお!?足が・・・」
よし!拘束完了!
夜斗「よし!女子中学生をイジメるDQNの成敗完了!ちょっと案内してもらいたいところあるからおぶって行くよ!」
マキ「ちょ、とどめ刺さないとって凄いスピードきゃぁああ!」
こうして俺は限定の種類のドーナツを買うことに成功した!
途中でなんか顔に仮面被った奴(シャドウのイオリ)を轢いちゃったけど多分生きてるでしょ!
noside
そうしてマキたちが去ってしまった後・・・
ユウマ「マキ!無事かっ!って高階さん!?」
高階「ゆ、ユウマ君!」
イオリ「今日は誰かにひかれて散々・・・計画もおじゃん・・・!でも黒神家の人間は一人殺せる・・・!」
ユウマ「え?」
ザクッ!!
ミレイ「ゆ、ユウマ・・・!?」
こうして物語の帳尻はあっていく・・・残酷に・・・
side夜斗
今日は初めての学校の日・・・・緊張するな・・・
先生「じゃあ転校生を紹介するぞー!」
そうして俺は教室に入る。
夜斗「どうもー百道夜斗です・・・ってあれ?君って・・・」
マキ「あー!あの時の!!」
昨日ドーナツ屋の案内してくれた後に急いで帰っちゃった人がいた・・・
ー放課後ー
マキ「昨日は凄かったですけどあのせいでお兄ちゃんとお姉ちゃん異能力に目覚めちゃったんですからね!!」
いや中二病の契機は誰にもわからないだろ・・・
マキ「とにかく!あなたは責任を取って殲滅部隊に入ってもらいますからね!」
夜斗「えー・・・俺中二病じゃないんだけど・・・」
マキ「だから本当に世界征服する組織はあって・・・」
夜斗「高々炎出せたり武器作れる程度で世界征服ってそんなの中二病くらいだよ。」
マキ「ダメだ・・・異能力使えるのが当たり前すぎて説明しても中二病としか思われない・・・」
ぬらりひょん「こいつにとっては指ならせたり体が柔らかいのと同じ感買だからな・・・」
マキ「って貴方誰ですか!?」
ぬらりひょん「あぁ、そうだった俺はな・・・」
この後マキとぬらりひょんが仲良くなったんだけど何でだろ?
苦労人は惹かれ合う・・・