side夜斗
俺達はミッションでとある廃病院にいた・・・
夜斗「今日のミッションはなんだっけ?SCPもどきを捕まえるんだっけ?」
マキ「まぁそうですけどちゃんと話は聞いてください。BRC、つまりこのゲームオリジナルのモンスターと戦いつつ二四時間以内に捕まってる女子高生を救出するんですよ。」
あぁそうだったそうだった・・・でもさ・・・
夜斗「なんかこのミッション来てから雪女が背中から消えてるんだよね・・・マキ知らない?」
マキ「え?会ってないですけど・・・」
まぁアイツ自由人だからなそのうち戻ってくるだろ。
夜斗「で、どんな能力持ってるの?」
マキ「病院の方は自分の寿命が一時間ごとに24分の一ずつ吸い取られて怪物・・・モンスタースマイルティーズに移植されるから寿命で死ぬことがないのが特徴ですね。あとは身長2メートル越えで大きな歯で笑っているように見えるからそう呼ぶらしいですよ。」
夜斗「病院・・・歯・・・・うぐ!嫌な思い出が・・・」
マキ(やっぱり甘党だから虫歯とか歯医者怖いんだ・・・)
マキ「あとは皮膚が透明で血管が浮き出てるけどコンクリートよりも硬いって言われてますね。」
夜斗「女子の憧れる美白肌って奴か・・・ミレイのためにコツを教えてもらうか。」
マキ「確かにお姉ちゃんお肌とか気を使ってますけどそれから教わったと知ったらぶっ飛ばされますよ?確かお兄ちゃんたちもこのミッションを受けてたはず・・・」
そうして病院についたが・・・
プレイヤー「た、助けて・・・ターゲットは霊安室にいるから・・・」
そうして霊安室に行くと・・・
ユウマ「ぐ・・・動かねぇ・・・!」
ハカ「恐怖心を抱いたから・・・」
全く動けてない二人がいた。
マキ「お兄ちゃん大丈夫!」
ユウマ「マキ!夜斗!お前たちもここに!?」
ハカ「そいつシャドウだから気を付けて!」
スマイルティーズ「患者の脳は破壊する決まりになっております・・・」
さて・・・この蝙蝠もどきはどう撃退するか・・・
雪女「ふふふ・・・私が倒してあげようか?」
夜斗「今までどこ行ってたんだ?」
雪女「皮膚科のところでニキビの薬とかあるかなーと思って寄ってたんだけどあの歯だけ男に邪魔されたの。だから撃退してあげる。」
まぁ楽できるなら良いけど・・・
雪女「ただ撃退するものつまらないし・・・体借りるわねー!」
ひゅん!
ハカ「うぐっ・・・!!」
ユウマ「ハカ!?」
マキ「雪女さんがハカさんの中に・・・」
sideマキ
確かハカさんの異能力は体を乗っ取られるリスクがあるって・・・
ハカ(雪女)「これが憑依の感覚なのね。結構面白いわねー!この身体着やせするタイプみたいだしーユウマはどうなのこの衣装・・・」
ユウマ「きわどすぎます!!」
そう服も乗っ取られたハカちゃんの格好は白い着物に青い瞳をした感じになっていた・・・
マキ「お兄ちゃん恋愛HP少なすぎ・・・」
ハカ「この人間風に言うなら・・・呪受爆モデル:ブリザード。」
ズガガガガ!!
まるで氷柱のような形状の呪受爆がスマイルティーズに突き刺さる!次の瞬間
スマイルティーズ「体温の低下を確認対処不可能です・・・」
ばききき・・・!
ユウマ「す、すげぇ・・・!」
スマイルティーズが瞬く間に凍結していく。
夜斗「はい、そこまで。」
シュン!
雪女「あ~ん、いいところで・・・」
夜斗「あとは一緒に決めるよユウマ!特訓してたあれでさ!」
ユウマ「見てたのかよ・・・」
夜斗「これでフィニッシュ!雷獣木裂雷雨!」
ユウマ「戒撃!」
俺達はスマイルティーズの脳を破壊して消滅させた。
マキ「流石だよお兄ちゃん!あんなの使えるようになってたなんて!」
ユウマ「マキ!?飛びつかないで腕痛いからあぁああ!」
マキ「あ、ごめん・・・でもなんで夜斗は途中でハカさんから雪女を?」
夜斗「いや、あのままだったらハカも氷像と化してたからさ。」
ほ、本当だ・・・気絶したハカさんの腕ちょっと霜が降りてる・・・
夜斗「なかなか面白い異能力だね。」
よ、夜斗が初めて異能力を面白いって・・・珍しいな・・・
ハカ「ん・・・もしかして終わったんですか?って痛い痛い!何で腕がしもやけになってるの!?っていうか霜が降りてるんですけどぉおぉ!?」
夜斗「結局グダグダになったな・・・」
元はといえば悪霊管理できてないからでしょ!