【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
ところで皆さんは夏休みの宿題はどういった風にやりますか?
私は毎日コツコツやって終わらずに最後の一週間で終わらせる人間です。
アンケートはもっと長くて良かったね…
「今日は【O-01-73】と【F-09-05-O】が新しく収容された。まぁ特に言うことは無い。」
「今日は星が言うんだね。…シグマは?」
「風邪で寝込んでるぞ。」
そうシグマが風邪なのだ。それでも会社が止まるわけでは無いので今日は7人での作業になる。
今日の追加アブノーマリティーは『絶望の騎士』と何らかの物語が元になっているツールの2つだ。
そして…お決まりの如く管理人からの指示は【『O-01-73』への自由作業】だ。
「良だったら祝福を貰うからな~どうしよ。」
『絶望の騎士』に作業結果が良いで終わった時に貰える祝福は移動と鎮圧しか出来なくなる物だ。
今日は7人しか居ないため、更に作業できる人が減るのはかなり痛手だ。
そんなことを考えていたら収容室の前に着いていた。
俺は行う作業を決めて部屋に入る。
『…』
「初めて。魔法少女…いえ、絶望の騎士さん。」
『!何故私の名を?』
「色々と知っているのでね。」
選んだのは愛着作業。最も『絶望の騎士』が好む作業だ。
それにしても…美人だ。何がとは言わないがデカいし…
『他の子達は知らないかしら?』
「知らないな。まだ会ってない。」
『そうなのね…』
他の子達…『憎しみの女王』、『貪欲の王』、『憤怒の従者』の事だろう。
確かワンダーラボでは魔法少女が全員揃うと何かが起こるから支部に送られたんだっけな…
『メジャーアルカナ』か『空虚の道化師』が出現する位だとは思うがどうなんだろう…
そんな事を考えながら喋っていたら、
『貴方にはこれをあげるわ。』
『絶望の騎士』がそう言い、俺は青いベールに包まれた。
どうやら作業結果は良らしい。
ベールが晴れたら、俺の胸に青い盾のような形のバッチが付いていた。
祝福だろう。多分…
「ありがとな。」
『こちらこそ。また話しましょう。』
そうして俺は部屋を出た。
メインルームに戻ったら、メイソンが赤くなった『罰鳥』に追いかけ回されていた。
あっ、『罰鳥』が嘴を開いた。
ミス メイソンは躱した
「…何でこんな事になってんの?」
「え~っとね~、メイソン君が脱走して来た『
「あーね。」
幌楼が答えてくれた。
「そのバッチ何?」
「ん?『O-01-73』に貰ったやつだ。」
「そう…」
望は聞いてから直ぐに興味を無くしたようだった。
「戻って行ったな。」
「そうだね~」
どうやら『罰鳥』は疲れて収容室に戻っていったようだ。
「死ぬかと思った…」
「何で殴ったんだ?」
「そりゃぁ脱走してたから…」
「よし。お兄さんと一緒に管理方法を暗記しような。」
「え?一応僕の方が年上…ちょっ引っ張らないでください!!」
俺はメイソンの襟元を掴んで休憩室に引っ張って行った。
誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
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