【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
番号変えました。『堕ちた少女』と一緒でしたからね。
「疲れた…」
「HA HA HA メイソンよ、この程度でへばっていたらこの先持たないぞ!!」
死んだ目をしたメイソンに若干ハイになっている俺は言う。
|罪善さん、罰鳥、一般人、絶望、サンドバッグ、ヘルパー亜種、天使《今いる奴ら》しか暗記させて無いのだがな…
「…別に覚える必要はないんじゃ無いの?タブレットに管理情報は全てあるんだから。」
「壊れたらどうすr…作業指示が来たわ。行ってくる。」
【『F-09-05-O』の使用】
…ツールの使用は作業でいいのか?
そんなことを考えながら俺は収容室に向かった。
…ところで、『
まぁ罰鳥が鳴いてオフィサーがパニックになっただけだろうが…
~~~
「綺麗だが……コレってアレな気がする…」
天井と床にある機械に挟まれてフヨフヨと浮いているのは、金色の枝に、|ルビー、アメジスト、サファイア、アクアマリン、エメラルド、トパーズ、シトリン《色とりどりの7つの宝石の玉》が付いた植物(?)だ。
その名も『優曇華の花』、Fだから竹取物語の『蓬莱の玉の枝』だろう。
穢れを吸い、3000年に一度咲く植物である。
…何週目かは知らないけど、今が最後の週なら1万年経っている為最低3回は咲いているだろう。
「…装着型だよな」
俺は恐る恐る『F-09-05-O』を手に取る。
(冷たい…)
案の定枝は
機械から取り出したら、縮んで胸ポケットにすっぽりと勝手に入った。
取り敢えず収容室を出る。すると、
『【
(…タイミングが良いな)
作業、鎮圧をせずに返却すると死ぬ可能性が大いにあるのがツール形アブノーマリティーだ。
その為、俺は急いで鎮圧に向かった。
~~~
「貰った!!」
何とか最後の一撃を取ることが出来た。
…これで鎮圧判定でいいのかは謎だが。
「良いとこだけ持っていくなよな。」
「すまんな、収容室か遠かったんだ。仕方ない。」
「なるほどな。…それがツールって奴か?」
「そうd…」
アキレスが俺の胸ポケットを指さしたので、言葉を返しながら『F-09-05-O』を見たら、ルビーの玉が咲いており花に変わっていた。
「どうかしたのか?」
「いや、ルビーの玉が咲いていたから驚いただけだ。」
「ルビー玉が咲く?何言ってんだ?」
物凄く正論を言われた。
まぁそうだ。ルビーは宝石であって植物ではない。
何も知らない状態でこんな事を言われたら俺も同じ返答をする自信がある。
「後で管理情報を読んでおけ。」
返却指示が出たので、俺は来た道を引き返した。
解としてお姫様に見せました
誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
感想、評価もお持ちしています。
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